JPS6112407B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112407B2 JPS6112407B2 JP11963577A JP11963577A JPS6112407B2 JP S6112407 B2 JPS6112407 B2 JP S6112407B2 JP 11963577 A JP11963577 A JP 11963577A JP 11963577 A JP11963577 A JP 11963577A JP S6112407 B2 JPS6112407 B2 JP S6112407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- divided
- signal
- electrodes
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H15/00—Transversal filters
- H03H15/02—Transversal filters using analogue shift registers
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
本発明は分割電極によりフイルタの重み係数が
設定される電荷結合素子フイルタの分割電極から
大振幅の出力信号を取出しうるようにした電荷結
合素子フイルタに関するものである。 最近、正負の駆動電極をそれぞれ複数に分割
し、該分割電極の大きさによりフイルタの特性を
設定する電荷結合素子(CCD)フイルタが提案
されている。(IEEEジヤーナル・オブ・ソリツ
ドステート回路:1976年2月、75頁) この提案によれば、たとえばシリコン半導体基
板に複数の隣接する転送領域を形成し、その上に
二酸化シリコン等の絶縁層を介して駆動用電極を
各領域に対応し分割して設け、この電極の大きさ
を変えてフイルタの重み係数を変化する。このよ
うな構成の電荷結合素子を正負電極と接地の間に
それぞれ設けてその出力を差動増幅器の正負入力
端子に入れて出力することにより、フイルタを構
成する。 第1図はこのような電荷結合素子(以下CCD
という)フイルタの等価回路である。 同図において、破線内回路1は正側(+)分割
電極群の等価回路、同様の回路2は負側(−)分
割電極群の等価回路であり、これらの分割電極に
対し電圧Vφのクロツクパルス電源3,4より積
分容量C+ I,C− Iを介してクロツクパルスが印加さ
れる。これらの正負電極群からの出力信号の差を
差動増幅器5により取り出す。 破線内回路1,2における各信号の意味を説明
する。いま実現しようとするフイルタの重み係数
をhi(i=0〜n)とする。この重み係数hiは
フイルタの周波数特性の最大値を1.0として規準
化した係数である。また1電極の全容量をCeと
すると、 C+ i(i=0〜n)=電極を1+hiに比例して分
割した容量=1+hi/2Ce C− i(i=0〜n)=電極を1−hiに比例して分
割した容量=1−hi/2Ce Vi(i=0〜n)=信号電荷に比例した電圧 C+ S、C− S=浮遊容量 Cd=空乏層の容量 である。 このようなCCDフイルタにおいて、ある1つ
の信号電圧、たとえば電圧v0に対する正側分割電
極群の交流的な等価回路は第2図で表わされる。
この等価回路より いま
設定される電荷結合素子フイルタの分割電極から
大振幅の出力信号を取出しうるようにした電荷結
合素子フイルタに関するものである。 最近、正負の駆動電極をそれぞれ複数に分割
し、該分割電極の大きさによりフイルタの特性を
設定する電荷結合素子(CCD)フイルタが提案
されている。(IEEEジヤーナル・オブ・ソリツ
ドステート回路:1976年2月、75頁) この提案によれば、たとえばシリコン半導体基
板に複数の隣接する転送領域を形成し、その上に
二酸化シリコン等の絶縁層を介して駆動用電極を
各領域に対応し分割して設け、この電極の大きさ
を変えてフイルタの重み係数を変化する。このよ
うな構成の電荷結合素子を正負電極と接地の間に
それぞれ設けてその出力を差動増幅器の正負入力
端子に入れて出力することにより、フイルタを構
成する。 第1図はこのような電荷結合素子(以下CCD
という)フイルタの等価回路である。 同図において、破線内回路1は正側(+)分割
電極群の等価回路、同様の回路2は負側(−)分
割電極群の等価回路であり、これらの分割電極に
対し電圧Vφのクロツクパルス電源3,4より積
分容量C+ I,C− Iを介してクロツクパルスが印加さ
れる。これらの正負電極群からの出力信号の差を
差動増幅器5により取り出す。 破線内回路1,2における各信号の意味を説明
する。いま実現しようとするフイルタの重み係数
をhi(i=0〜n)とする。この重み係数hiは
フイルタの周波数特性の最大値を1.0として規準
化した係数である。また1電極の全容量をCeと
すると、 C+ i(i=0〜n)=電極を1+hiに比例して分
割した容量=1+hi/2Ce C− i(i=0〜n)=電極を1−hiに比例して分
割した容量=1−hi/2Ce Vi(i=0〜n)=信号電荷に比例した電圧 C+ S、C− S=浮遊容量 Cd=空乏層の容量 である。 このようなCCDフイルタにおいて、ある1つ
の信号電圧、たとえば電圧v0に対する正側分割電
極群の交流的な等価回路は第2図で表わされる。
この等価回路より いま
【式】とおくと
き、
前記文献によれば、C+ Iは約20C+ Tに選定され、
C+ SはほぼC+ Tに等しい。このとき(1)式は v+ OC〓/2(n+1)C〓+(n+1)C〓+(
n+1)C〓vO= 1/4(n+1)vO (2) となる。 (2)式の関係は他の電極の信号電圧についても同
様に成立つ。CCDフイルタは、このような関係
式で表わされる各電極からの出力電圧を正(+)
側分割電極群および負(−)側分割電極群同士加
算した後、両者の差をとることによつて実現され
る。 ところで(2)式によれば、分割電極から得られる
出力電圧はCCD内の信号電圧の1/4(n+1)倍
になることを示している。これはとくにnが大き
いときは、信号の出力電圧が小さく、たとえばn
=100とすれば信号は1/400に減衰するから、フイ
ルタの信号対雑音比(S/N)の劣化の原因とな
る。 本発明の目的は分割電極によりフイルタの重み
係数の設定される電荷転送素子フイルタの分割電
極から大振幅の出力信号を取出しうるようにした
電荷転送素子フイルタを提供することである。 前記目的を達成するため、本発明の電荷結合素
子フイルタは分割電極形電荷結合素子フイルタに
おいて、前記正負の分割電極をそれぞれN群に分
ち、各群の信号出力部に絶縁形電界効果トランジ
スタを付加し、該トランジスタを介して各群から
の出力信号を得るようにしたことを特徴とするも
のである。 以下本発明を実施例につき詳述する。 CCDフイルタにおける前述の信号電圧の大き
な減衰をなくするため第3図の回路が考えられ
る。すなわち、クロツクパルス源3よりCCDフ
イルタの各分割電極に対し積分容量(1/nC+ I)
11O〜11oを介してクロツクパルスを与えると
ともに、電源(VD)13で共通に駆動される絶
縁形電界効果トランジスタたとえばMOSトラン
ジスタ12O〜12oを介して差動増幅器5の正側
入力端子に入力される。簡単のために、破線内の
正側回路10のみが示される。この時、信号電圧
vOに対する出力電圧V+ Oは、 となる。他の信号電圧に対しても(3)式と同様の関
係が成立つ。(3)式より第3図の構成では信号の出
力電圧はnに関係なく1/3倍となり、第1図の従
来例の場合に比し大振幅の出力信号が得られる。
しかしながら、本方式では、nが大きいとき付加
するトランジスタ数が多くなるため、トランジス
タの特性のバラツキが無視できなくなることおよ
びCCDのチツプ形状が大きくなるため価格高に
なるという欠点を有する。 そこで本発明では、トランジスタを全電極に付
加しないで正負の各電極数nを適当な数N(N≦
n/2)の群に分けて、各群に1個の絶縁形電界効
果トランジスタを付加するようにしてCCDフイ
ルタを構成したものである。このようにすること
により、上述の欠点は改善され、かつ信号の減衰
も少なく抑えることが可能となる。 第4図は本発明の実施例の構成を示す説明図で
ある。同図では簡単のため、正側分割回路20の
みを示し、その全電極n(nは偶数)を2群に分
割(N=2)した例を示す。すなわち、クロツク
パルス源3より2電極群に対し積分容量(1/2C
+ I)211,212を介してクロツクパルスを与
えるとともに、電源23で共通に駆動される
MOSトランジスタ221,222を介して差動
増幅器5の正側入力端子に入力させる。 この構成において、信号電圧v0に対する出力電
圧v+ Oは次式で与えられる。 他の電極の信号電圧に対しても同様の式が成り
立つ。(4)式は(2)式の2倍である。一般に正、負の
各電極nをN群に分割して本発明によりCCDフ
イルタを構成すると、電極にトランジスタのない
場合よりも、N倍大きな出力信号が得られる。ま
たこの時正側および負側の回路のN群の電極群に
付加するトランジスタの数は2N個でよい。 実施例においては、分割電極はCCDの駆動電
極を利用して実現する場合を説明したが、駆動電
極下にフローテイングゲート電極を有する種類の
CCDフイルタにおいてはこのフローテイングゲ
ート電極を分割電極としてトランジスタに接続し
て出力を取出すようにしてもよい。この場合の利
点としては、積分容量C+ I,C− Iは駆動電極とフロ
ーテイングゲート電極間の容量を利用して実現で
きるので外付する必要がなくなることである。 以上説明したように、本発明によれば、正負の
各分割電極をそれぞれN群に分ち、各群の信号出
力部に絶縁形電界効果トランジスタを付加し、該
トランジスタを介して各群からの出力信号を得る
ようにしたものである。これにより少ない付加ト
ランジスタでCCDフイルタ内での信号の減衰が
実用上問題とならない程度のNの値を設定するこ
とが可能となる。
C+ SはほぼC+ Tに等しい。このとき(1)式は v+ OC〓/2(n+1)C〓+(n+1)C〓+(
n+1)C〓vO= 1/4(n+1)vO (2) となる。 (2)式の関係は他の電極の信号電圧についても同
様に成立つ。CCDフイルタは、このような関係
式で表わされる各電極からの出力電圧を正(+)
側分割電極群および負(−)側分割電極群同士加
算した後、両者の差をとることによつて実現され
る。 ところで(2)式によれば、分割電極から得られる
出力電圧はCCD内の信号電圧の1/4(n+1)倍
になることを示している。これはとくにnが大き
いときは、信号の出力電圧が小さく、たとえばn
=100とすれば信号は1/400に減衰するから、フイ
ルタの信号対雑音比(S/N)の劣化の原因とな
る。 本発明の目的は分割電極によりフイルタの重み
係数の設定される電荷転送素子フイルタの分割電
極から大振幅の出力信号を取出しうるようにした
電荷転送素子フイルタを提供することである。 前記目的を達成するため、本発明の電荷結合素
子フイルタは分割電極形電荷結合素子フイルタに
おいて、前記正負の分割電極をそれぞれN群に分
ち、各群の信号出力部に絶縁形電界効果トランジ
スタを付加し、該トランジスタを介して各群から
の出力信号を得るようにしたことを特徴とするも
のである。 以下本発明を実施例につき詳述する。 CCDフイルタにおける前述の信号電圧の大き
な減衰をなくするため第3図の回路が考えられ
る。すなわち、クロツクパルス源3よりCCDフ
イルタの各分割電極に対し積分容量(1/nC+ I)
11O〜11oを介してクロツクパルスを与えると
ともに、電源(VD)13で共通に駆動される絶
縁形電界効果トランジスタたとえばMOSトラン
ジスタ12O〜12oを介して差動増幅器5の正側
入力端子に入力される。簡単のために、破線内の
正側回路10のみが示される。この時、信号電圧
vOに対する出力電圧V+ Oは、 となる。他の信号電圧に対しても(3)式と同様の関
係が成立つ。(3)式より第3図の構成では信号の出
力電圧はnに関係なく1/3倍となり、第1図の従
来例の場合に比し大振幅の出力信号が得られる。
しかしながら、本方式では、nが大きいとき付加
するトランジスタ数が多くなるため、トランジス
タの特性のバラツキが無視できなくなることおよ
びCCDのチツプ形状が大きくなるため価格高に
なるという欠点を有する。 そこで本発明では、トランジスタを全電極に付
加しないで正負の各電極数nを適当な数N(N≦
n/2)の群に分けて、各群に1個の絶縁形電界効
果トランジスタを付加するようにしてCCDフイ
ルタを構成したものである。このようにすること
により、上述の欠点は改善され、かつ信号の減衰
も少なく抑えることが可能となる。 第4図は本発明の実施例の構成を示す説明図で
ある。同図では簡単のため、正側分割回路20の
みを示し、その全電極n(nは偶数)を2群に分
割(N=2)した例を示す。すなわち、クロツク
パルス源3より2電極群に対し積分容量(1/2C
+ I)211,212を介してクロツクパルスを与
えるとともに、電源23で共通に駆動される
MOSトランジスタ221,222を介して差動
増幅器5の正側入力端子に入力させる。 この構成において、信号電圧v0に対する出力電
圧v+ Oは次式で与えられる。 他の電極の信号電圧に対しても同様の式が成り
立つ。(4)式は(2)式の2倍である。一般に正、負の
各電極nをN群に分割して本発明によりCCDフ
イルタを構成すると、電極にトランジスタのない
場合よりも、N倍大きな出力信号が得られる。ま
たこの時正側および負側の回路のN群の電極群に
付加するトランジスタの数は2N個でよい。 実施例においては、分割電極はCCDの駆動電
極を利用して実現する場合を説明したが、駆動電
極下にフローテイングゲート電極を有する種類の
CCDフイルタにおいてはこのフローテイングゲ
ート電極を分割電極としてトランジスタに接続し
て出力を取出すようにしてもよい。この場合の利
点としては、積分容量C+ I,C− Iは駆動電極とフロ
ーテイングゲート電極間の容量を利用して実現で
きるので外付する必要がなくなることである。 以上説明したように、本発明によれば、正負の
各分割電極をそれぞれN群に分ち、各群の信号出
力部に絶縁形電界効果トランジスタを付加し、該
トランジスタを介して各群からの出力信号を得る
ようにしたものである。これにより少ない付加ト
ランジスタでCCDフイルタ内での信号の減衰が
実用上問題とならない程度のNの値を設定するこ
とが可能となる。
第1図は従来のCCDフイルタの等価回路の説
明図、第2図は第1図における1つの信号電圧v0
に対する交流的な等価回路の説明図、第3図は本
発明の原理と構成を導くための説明図、第4図は
本発明の実施例の構成を示す等価回路の説明図で
あり、図中、3はクロツクパルス源、5は差動増
幅器、20は正側回路、211,212は積分容
量(1/2C+ I)、221,222はMOSトランジス
タ、23はトランジスタ電源、C+ O〜C+ o,vO〜
vo,Cdは分割電極等価回路定数を示す。
明図、第2図は第1図における1つの信号電圧v0
に対する交流的な等価回路の説明図、第3図は本
発明の原理と構成を導くための説明図、第4図は
本発明の実施例の構成を示す等価回路の説明図で
あり、図中、3はクロツクパルス源、5は差動増
幅器、20は正側回路、211,212は積分容
量(1/2C+ I)、221,222はMOSトランジス
タ、23はトランジスタ電源、C+ O〜C+ o,vO〜
vo,Cdは分割電極等価回路定数を示す。
Claims (1)
- 1 分割電極形電荷結合素子フイルタにおいて、
前記正負の分割電極をそれぞれN群に分ち、各群
の信号出力部に絶縁形電界効果トランジスタを付
加し、該トランジスタを介して各群からの出力信
号を得るようにしたことを特徴とする電荷結合素
子フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963577A JPS5452955A (en) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | Charge coupling element filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963577A JPS5452955A (en) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | Charge coupling element filter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5452955A JPS5452955A (en) | 1979-04-25 |
| JPS6112407B2 true JPS6112407B2 (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=14766319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11963577A Granted JPS5452955A (en) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | Charge coupling element filter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5452955A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6322813U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-15 |
-
1977
- 1977-10-05 JP JP11963577A patent/JPS5452955A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6322813U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5452955A (en) | 1979-04-25 |
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