JPS6112423Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112423Y2 JPS6112423Y2 JP3820082U JP3820082U JPS6112423Y2 JP S6112423 Y2 JPS6112423 Y2 JP S6112423Y2 JP 3820082 U JP3820082 U JP 3820082U JP 3820082 U JP3820082 U JP 3820082U JP S6112423 Y2 JPS6112423 Y2 JP S6112423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake disc
- straight
- wear
- straight portion
- alarm sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、デイスクブレーキにおいて、ブレー
キデイスクに制動力を加える摩耗パツドのライニ
ングが規定厚さ以下に摩耗したときこれを警報す
るようにした、摩耗パツドの摩耗警報装置に関す
る。
キデイスクに制動力を加える摩耗パツドのライニ
ングが規定厚さ以下に摩耗したときこれを警報す
るようにした、摩耗パツドの摩耗警報装置に関す
る。
従来、かかる警報装置として、摩耗パツドに、
自由端をブレーキデイスクの側面に対向させる警
報音発生片の基端部を固着し、摩耗パツドのライ
ニングが規定厚さ以下に摩耗したとき警報音発生
片がその自由端をブレーキデイスクの側面に摺擦
させて警報音を発生するようにしたものが知られ
ている。このような警報装置において、警報音発
生片による警報開始時期は、一般に、摩耗パツド
のライニングが実際の使用限界に達したときでは
なく、その後或る期間は通常通りの制動をなし得
る必要最小厚さに摩耗したときと設定される。従
つて上記期間中は、高速走行等の所謂ハード走行
でない限り当該摩耗パツドをそのまま継続使用し
ても実際上問題がなく、摩耗パツドの新規交換を
必ずしも行う必要はない。それに対し上記期間の
継過後は、ライニングが使用限界に達しているの
であるから直ちに摩耗パツドの新規交換を行う必
要があるが、従来の警報装置では、警報音発生片
が上記期間中に発する警報音の音色に殆ど変化が
ないので、警報開始後の摩耗パツドのライニング
の摩耗進行度合を知る、即ち当該摩耗パツドが上
記期間内にあるのかその期間を過ぎているのかを
知るには目視に頼らざるを得ず、この目視に際し
ては種々の隣接部品を取外さなければならない面
倒がある。
自由端をブレーキデイスクの側面に対向させる警
報音発生片の基端部を固着し、摩耗パツドのライ
ニングが規定厚さ以下に摩耗したとき警報音発生
片がその自由端をブレーキデイスクの側面に摺擦
させて警報音を発生するようにしたものが知られ
ている。このような警報装置において、警報音発
生片による警報開始時期は、一般に、摩耗パツド
のライニングが実際の使用限界に達したときでは
なく、その後或る期間は通常通りの制動をなし得
る必要最小厚さに摩耗したときと設定される。従
つて上記期間中は、高速走行等の所謂ハード走行
でない限り当該摩耗パツドをそのまま継続使用し
ても実際上問題がなく、摩耗パツドの新規交換を
必ずしも行う必要はない。それに対し上記期間の
継過後は、ライニングが使用限界に達しているの
であるから直ちに摩耗パツドの新規交換を行う必
要があるが、従来の警報装置では、警報音発生片
が上記期間中に発する警報音の音色に殆ど変化が
ないので、警報開始後の摩耗パツドのライニング
の摩耗進行度合を知る、即ち当該摩耗パツドが上
記期間内にあるのかその期間を過ぎているのかを
知るには目視に頼らざるを得ず、この目視に際し
ては種々の隣接部品を取外さなければならない面
倒がある。
本考案は、警報音発生片を、それが発する警報
音の音色が摩耗パツドのライニングの摩耗の進行
に応じて変化するように構成し、警報開始後、摩
耗パツドのライニングの摩耗の進行度合を聴覚に
より感知することができる簡単有効な前記装置を
提供することを目的とする。この目的達成のため
に、本考案は、警報音発生片を、前記自由端を有
すると共にブレーキデイスクの側面と略直角方向
に延びる直線部と、前記基端部に連なると共に前
記直線部に対向する屈曲部と、この屈曲部及び前
記直線部間を連続的に接続すると共に、自由状態
では前記直線部を前記屈曲部に弾力的に当接させ
るループ部とより構成し、前記直線部を前記屈曲
部よりブレーキデイスクの回転進行側に配置し、
さらにその直線部の前記ブレーキデイスク回転進
行側への変形を許容する空間を、該直線部の、前
記屈曲部と反対側の側面に隣接して設けたことを
特徴とするものである。
音の音色が摩耗パツドのライニングの摩耗の進行
に応じて変化するように構成し、警報開始後、摩
耗パツドのライニングの摩耗の進行度合を聴覚に
より感知することができる簡単有効な前記装置を
提供することを目的とする。この目的達成のため
に、本考案は、警報音発生片を、前記自由端を有
すると共にブレーキデイスクの側面と略直角方向
に延びる直線部と、前記基端部に連なると共に前
記直線部に対向する屈曲部と、この屈曲部及び前
記直線部間を連続的に接続すると共に、自由状態
では前記直線部を前記屈曲部に弾力的に当接させ
るループ部とより構成し、前記直線部を前記屈曲
部よりブレーキデイスクの回転進行側に配置し、
さらにその直線部の前記ブレーキデイスク回転進
行側への変形を許容する空間を、該直線部の、前
記屈曲部と反対側の側面に隣接して設けたことを
特徴とするものである。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、図示例のデイスクブレーキは自動車用
であり、第1及び第2図において車輪に固着され
るブレーキデイスクDは車両の前進時に矢印R方
向に回転する。このブレーキデイスクDの一側に
は車体に固着されるブラケツト1が隣接配置さ
れ、このブラケツト1には、ブレーキデイスクD
の両側面にライニング2aを対向させる一対の摩
耗パツド2(図にはその一方のみを示す)の裏板
2bがブレーキデイスクDの軸方向に摺動自在に
支持される。また、ブラケツト1には、一対の摩
耗パツド2を跨ぐ一対の挟み腕4a(図にはその
一方のみを示す)を有するブレーキキヤリパ4の
両端部が一対の摺動ピン5,5′を介して連結さ
れる。これら摺動ピン5,5′はブレーキデイス
クDの軸線と平行に配列され、これらによりブレ
ーキキヤリパ4はブレーキデイスクDの軸方向に
摺動できるようになつている。ブレーキキヤリパ
4の一方の挟み腕4aには油圧シリンダ6が形成
されており、一方の摩耗パツド2の裏板2b背面
に当接する有底中空ピストン7がこの油圧シリン
ダ6に摺合される。8は油圧シリンダ6の油圧導
管接続口である。
明すると、図示例のデイスクブレーキは自動車用
であり、第1及び第2図において車輪に固着され
るブレーキデイスクDは車両の前進時に矢印R方
向に回転する。このブレーキデイスクDの一側に
は車体に固着されるブラケツト1が隣接配置さ
れ、このブラケツト1には、ブレーキデイスクD
の両側面にライニング2aを対向させる一対の摩
耗パツド2(図にはその一方のみを示す)の裏板
2bがブレーキデイスクDの軸方向に摺動自在に
支持される。また、ブラケツト1には、一対の摩
耗パツド2を跨ぐ一対の挟み腕4a(図にはその
一方のみを示す)を有するブレーキキヤリパ4の
両端部が一対の摺動ピン5,5′を介して連結さ
れる。これら摺動ピン5,5′はブレーキデイス
クDの軸線と平行に配列され、これらによりブレ
ーキキヤリパ4はブレーキデイスクDの軸方向に
摺動できるようになつている。ブレーキキヤリパ
4の一方の挟み腕4aには油圧シリンダ6が形成
されており、一方の摩耗パツド2の裏板2b背面
に当接する有底中空ピストン7がこの油圧シリン
ダ6に摺合される。8は油圧シリンダ6の油圧導
管接続口である。
図示しない油圧導管を介してブレーキマスタシ
リンダより油圧シリンダ6に油圧をかければ、そ
の油圧によりピストン7は前進して摩耗パツド2
の裏板2bを押圧し、ライニング2aをブレーキ
デイスクDの一側面に圧接させる。すると、この
反作用を受けてブレーキキヤリパ4はピストン7
の前進とは反対方向に摺動ピン5,5′と共に移
動して他方の図示しない挟み腕を介し図示しない
他方の摩耗パツドの背面を押圧して、そのライニ
ングをブレーキデイスクDの他側面に圧接させ
る。このようにしてブレーキデイスクDにはその
両側面に一対の摩耗パツド2による摩擦力、即ち
制動力を加えることができる。
リンダより油圧シリンダ6に油圧をかければ、そ
の油圧によりピストン7は前進して摩耗パツド2
の裏板2bを押圧し、ライニング2aをブレーキ
デイスクDの一側面に圧接させる。すると、この
反作用を受けてブレーキキヤリパ4はピストン7
の前進とは反対方向に摺動ピン5,5′と共に移
動して他方の図示しない挟み腕を介し図示しない
他方の摩耗パツドの背面を押圧して、そのライニ
ングをブレーキデイスクDの他側面に圧接させ
る。このようにしてブレーキデイスクDにはその
両側面に一対の摩耗パツド2による摩擦力、即ち
制動力を加えることができる。
各摩耗パツド2の裏板2bのブレーキデイスク
Dの回転進行側端部の背面には警報音発生片9の
基端部9aが固着され、その固着は、裏板2b背
面にハーフピアシング加工により突出させた小軸
10に基端部9aの取付孔11を嵌合した後、小
軸10をかしめることにより行われる。
Dの回転進行側端部の背面には警報音発生片9の
基端部9aが固着され、その固着は、裏板2b背
面にハーフピアシング加工により突出させた小軸
10に基端部9aの取付孔11を嵌合した後、小
軸10をかしめることにより行われる。
警報音発生片9は、第2及び第3図に明示する
ように一枚のばね部材より成形したもので、裏板
2b背面に上記のように固着される基端部9a
と、ブレーキデイスクDの側面に自由端9eを対
向させて該側面と略直角方向に延びる直線部9d
と、前記基端部9aに連なり直線部9dに対する
屈曲部9bと直線部9d間を連続して接続するル
ープ部9cとよりなり、直線部9dは基端部9a
よりブレーキデイスクDの回転進行側に位置を占
め、その直線部9dの、屈曲部9bと反対側の側
面に隣接して、該直線部9dのデイスクD回転進
行側への変形を許容する空間Sが設けられる。ル
ープ部9cは、第3図に示すように自由状態で屈
曲部9bに直線部9dを当接させるような収縮弾
性を有する。また、直線部9dの長さは、摩耗パ
ツド2のライニング2aが規定厚さまで摩耗した
とき、その自由端9eをブレーキデイスクDの側
面に接触させるように設定され、その自由端9e
には丸味が付されている。
ように一枚のばね部材より成形したもので、裏板
2b背面に上記のように固着される基端部9a
と、ブレーキデイスクDの側面に自由端9eを対
向させて該側面と略直角方向に延びる直線部9d
と、前記基端部9aに連なり直線部9dに対する
屈曲部9bと直線部9d間を連続して接続するル
ープ部9cとよりなり、直線部9dは基端部9a
よりブレーキデイスクDの回転進行側に位置を占
め、その直線部9dの、屈曲部9bと反対側の側
面に隣接して、該直線部9dのデイスクD回転進
行側への変形を許容する空間Sが設けられる。ル
ープ部9cは、第3図に示すように自由状態で屈
曲部9bに直線部9dを当接させるような収縮弾
性を有する。また、直線部9dの長さは、摩耗パ
ツド2のライニング2aが規定厚さまで摩耗した
とき、その自由端9eをブレーキデイスクDの側
面に接触させるように設定され、その自由端9e
には丸味が付されている。
而して、摩耗パツド2のライニング2aが第2
図鎖線示のように充分な厚みを持つている場合に
は、警報音発生片9の自由端9eは、ブレーキデ
イスクDの側面から離れているので、摩耗パツド
2をブレーキデイスクDに圧接させる制動時でも
ブレーキデイスクDに接触することはない。
図鎖線示のように充分な厚みを持つている場合に
は、警報音発生片9の自由端9eは、ブレーキデ
イスクDの側面から離れているので、摩耗パツド
2をブレーキデイスクDに圧接させる制動時でも
ブレーキデイスクDに接触することはない。
ところが、このブレーキ装置の長期間の繰返し
作動に伴いライニング2aが摩耗し、その厚さが
規定量まで減少すると、警報音発生片9は、その
自由端9eをブレーキデイスクDの側面に接触さ
せ、ブレーキデイスクDの回転により摺擦して摺
擦音を発する。これと同時に、直線部9dは上記
摺接により激しく摩擦振動するので、丸味を持つ
た自由端9eがブレーキデイスクDから受ける摺
擦力は小刻みに上下変動する。而してその摺擦力
が急増した瞬間には、自由端9eはブレーキデイ
スクDの回転方向R前側(第2図右側)へ強く引
擦られるので、直線部9dはループ部9cの弾性
力に抗して屈曲部9bより離間するように前記空
間S内を僅かに変形移動するが、次の瞬間には、
上記摺擦力が急減してこれをループ部9cの弾性
復原力が上回るようになるので、その弾性復原力
によつて直線部9dは屈曲部9bに衝突するまで
勢いよく戻り、そしてさらに次の瞬間には上記摺
擦力が再び急増するので直線部9dが屈曲部9b
より再び離間し、以後同様の作動が小刻みに繰り
返される。かくして直線部9dは屈曲部9bとの
衝突、離間を高速で繰り返し、その際に衝突振動
音を発するので、その衝突振動音と前記摺擦音と
が合成されて独特の音色をもつた一次警報音が生
じ、この一次警報音によつて操縦者はライニング
2aが規定厚さまで摩耗したことを知ることがで
きる。
作動に伴いライニング2aが摩耗し、その厚さが
規定量まで減少すると、警報音発生片9は、その
自由端9eをブレーキデイスクDの側面に接触さ
せ、ブレーキデイスクDの回転により摺擦して摺
擦音を発する。これと同時に、直線部9dは上記
摺接により激しく摩擦振動するので、丸味を持つ
た自由端9eがブレーキデイスクDから受ける摺
擦力は小刻みに上下変動する。而してその摺擦力
が急増した瞬間には、自由端9eはブレーキデイ
スクDの回転方向R前側(第2図右側)へ強く引
擦られるので、直線部9dはループ部9cの弾性
力に抗して屈曲部9bより離間するように前記空
間S内を僅かに変形移動するが、次の瞬間には、
上記摺擦力が急減してこれをループ部9cの弾性
復原力が上回るようになるので、その弾性復原力
によつて直線部9dは屈曲部9bに衝突するまで
勢いよく戻り、そしてさらに次の瞬間には上記摺
擦力が再び急増するので直線部9dが屈曲部9b
より再び離間し、以後同様の作動が小刻みに繰り
返される。かくして直線部9dは屈曲部9bとの
衝突、離間を高速で繰り返し、その際に衝突振動
音を発するので、その衝突振動音と前記摺擦音と
が合成されて独特の音色をもつた一次警報音が生
じ、この一次警報音によつて操縦者はライニング
2aが規定厚さまで摩耗したことを知ることがで
きる。
ライニング2aが更に摩耗して使用限界近くの
厚さになると、警報音発生片9の直線部9dは、
第2図実線示のように、ブレーキデイスクDとの
摺擦力の増加によりブレーキデイスクDの回転方
向Rに向つて前記空間S内を変形移動して屈曲部
9bから常に離間し続けることになるので、前記
衝突振動音が消えて前記摺擦音のみとなる。而し
て前記摺擦音のみからなる二次警報音は、該摺擦
音と前記衝突振動音とが合成されてなる前記一次
警報音とは音色が明らかに相違しており、従つて
操縦者はその二次警報音を一次警報音と容易に聞
きわけることができ、これによりライニング2a
の厚みが使用限界に近付いたことを知ることがで
きる。
厚さになると、警報音発生片9の直線部9dは、
第2図実線示のように、ブレーキデイスクDとの
摺擦力の増加によりブレーキデイスクDの回転方
向Rに向つて前記空間S内を変形移動して屈曲部
9bから常に離間し続けることになるので、前記
衝突振動音が消えて前記摺擦音のみとなる。而し
て前記摺擦音のみからなる二次警報音は、該摺擦
音と前記衝突振動音とが合成されてなる前記一次
警報音とは音色が明らかに相違しており、従つて
操縦者はその二次警報音を一次警報音と容易に聞
きわけることができ、これによりライニング2a
の厚みが使用限界に近付いたことを知ることがで
きる。
このような警報音の発生中でも、警報音発生片
9は、ループ部9cの適当な弾性変形により摩耗
パツド2のブレーキデイスクDへの圧接を何等妨
げないので、制動は通常通り行われる。
9は、ループ部9cの適当な弾性変形により摩耗
パツド2のブレーキデイスクDへの圧接を何等妨
げないので、制動は通常通り行われる。
以上のように本考案によれば、ブレーキデイス
クDの側面に圧接される摩耗パツド2に、この摩
耗パツド2のライニング2aが規定厚さ以下に摩
耗したとき前記ブレーキデイスクDの側面に自由
端9eを摺擦させる警報音発生片9の基端部9a
を固着したものにおいて、前記警報音発生片9
を、前記自由端9eを有すると共に前記ブレーキ
デイスクDの側面と略直角方向に延びる直線部9
dと前記基端部9aに連なると共に前記直線部9
dに対向する屈曲部9bと、この屈曲部9b及び
前記直線部9d間を連続的に接続すると共に、自
由状態では前記直線部9dを前記屈曲部9bに弾
力的に当接させるループ部9cとより構成し、前
記直線部9dを前記屈曲部9bより前記ブレーキ
デイスクDの回転進行側に配置し、さらにその直
線部9dの前記ブレーキデイスクD回転進行側へ
の変形を許容する空間Sを、該直線部9dの、屈
曲部9bと反対側の側面に隣接して設けたので、
摩耗パツド2のライニング2aが規定厚さまで摩
耗した当初暫くの間警報音発生片9が発する一次
警報音は、前記自由端9eがブレーキデイスクD
を摺擦する摺擦音と、前記直線部9dが屈曲部9
bとの衝突、離間を高速で繰り返す際の衝突振動
音とから合成される。一方、ライニング2aの摩
耗がさらに一定量進行して前記自由端9eがブレ
ーキデイスクDより受ける摺擦力が増加すると、
前記直線部9dはデイスクD回転進行側に変形し
て屈曲部9bから常に離間し続けるようになつて
前記衝突振動音が消えるから、その際に警報音発
生片9が発する二次警報音は前記摺擦音のみとな
つて前記一次警報音とは明らかに音色が相違し、
以上の結果、操縦者は警報音発生開始後のライニ
ング2aの摩耗の進行度合をその警報音の音色の
変化によつて容易に知ることができ、摩耗パツド
が絶対的な交換時期にあるか否かを簡単的確に判
断することができる。しかも本考案装置は従来の
ものと比べ構造が特別複雑になることもない。
クDの側面に圧接される摩耗パツド2に、この摩
耗パツド2のライニング2aが規定厚さ以下に摩
耗したとき前記ブレーキデイスクDの側面に自由
端9eを摺擦させる警報音発生片9の基端部9a
を固着したものにおいて、前記警報音発生片9
を、前記自由端9eを有すると共に前記ブレーキ
デイスクDの側面と略直角方向に延びる直線部9
dと前記基端部9aに連なると共に前記直線部9
dに対向する屈曲部9bと、この屈曲部9b及び
前記直線部9d間を連続的に接続すると共に、自
由状態では前記直線部9dを前記屈曲部9bに弾
力的に当接させるループ部9cとより構成し、前
記直線部9dを前記屈曲部9bより前記ブレーキ
デイスクDの回転進行側に配置し、さらにその直
線部9dの前記ブレーキデイスクD回転進行側へ
の変形を許容する空間Sを、該直線部9dの、屈
曲部9bと反対側の側面に隣接して設けたので、
摩耗パツド2のライニング2aが規定厚さまで摩
耗した当初暫くの間警報音発生片9が発する一次
警報音は、前記自由端9eがブレーキデイスクD
を摺擦する摺擦音と、前記直線部9dが屈曲部9
bとの衝突、離間を高速で繰り返す際の衝突振動
音とから合成される。一方、ライニング2aの摩
耗がさらに一定量進行して前記自由端9eがブレ
ーキデイスクDより受ける摺擦力が増加すると、
前記直線部9dはデイスクD回転進行側に変形し
て屈曲部9bから常に離間し続けるようになつて
前記衝突振動音が消えるから、その際に警報音発
生片9が発する二次警報音は前記摺擦音のみとな
つて前記一次警報音とは明らかに音色が相違し、
以上の結果、操縦者は警報音発生開始後のライニ
ング2aの摩耗の進行度合をその警報音の音色の
変化によつて容易に知ることができ、摩耗パツド
が絶対的な交換時期にあるか否かを簡単的確に判
断することができる。しかも本考案装置は従来の
ものと比べ構造が特別複雑になることもない。
第1図は本考案装置を備えた自動車用デイスク
ブレーキの側面図、第2図は第1図の−線拡
大断面図、第3図は本考案装置の警報音発生片の
斜視図である。 D……ブレーキデイスク、R……ブレーキデイ
スク回転方向、S……空間、2……摩耗パツド、
2a……ライニング、2b……裏板、9……警報
音発生片、9a……基端部、9b……屈曲部、9
c……ループ部、9d……直線部、9e……自由
端。
ブレーキの側面図、第2図は第1図の−線拡
大断面図、第3図は本考案装置の警報音発生片の
斜視図である。 D……ブレーキデイスク、R……ブレーキデイ
スク回転方向、S……空間、2……摩耗パツド、
2a……ライニング、2b……裏板、9……警報
音発生片、9a……基端部、9b……屈曲部、9
c……ループ部、9d……直線部、9e……自由
端。
Claims (1)
- ブレーキデイスクDの側面に圧接される摩耗パ
ツド2に、この摩耗パツド2のライニング2aが
規定厚さ以下に摩耗したとき前記ブレーキデイス
クDの側面に自由端9eを摺擦させる警報音発生
片9の基端部9aを固着したものにおいて、前記
警報音発生片9を、前記自由端9eを有すると共
に前記ブレーキデイスクDの側面と略直角方向に
延びる直線部9dと、前記基端部9aに連なると
共に前記直線部9dに対向する屈曲部9bと、こ
の屈曲部9b及び前記直線部9d間を連続的に接
続すると共に、自由状態では前記直線部9dを前
記屈曲部9bに弾力的に当接させるループ部9c
とより構成し、前記直線部9dを前記屈曲部9b
より前記ブレーキデイスクDの回転進行側に配置
し、さらにその直線部9dの前記ブレーキデイス
クD回転進行側への変形を許容する空間Sを、該
直線部9dの、前記屈曲部9bと反対側の側面に
隣接して設けたことを特徴とする、デイスクブレ
ーキにおける摩耗パツドの摩耗警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3820082U JPS58140342U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | デイスクブレ−キにおける摩擦パツドの摩耗警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3820082U JPS58140342U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | デイスクブレ−キにおける摩擦パツドの摩耗警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140342U JPS58140342U (ja) | 1983-09-21 |
| JPS6112423Y2 true JPS6112423Y2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=30049556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3820082U Granted JPS58140342U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | デイスクブレ−キにおける摩擦パツドの摩耗警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140342U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011087140A1 (de) * | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Teilbelagscheibenbremse mit Reibbelagverschleißwarnvorrichtung |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3820082U patent/JPS58140342U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58140342U (ja) | 1983-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3213191B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| US6378666B1 (en) | Disc brake | |
| JP4577600B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPWO2014192495A1 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH0727155A (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
| JP3792805B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPS6225550Y2 (ja) | ||
| JPS5932697B2 (ja) | デイスクブレ−キ | |
| KR100437207B1 (ko) | 디스크 브레이크의 패드마모감지장치 | |
| US3972391A (en) | Lining wear sensor | |
| JP2757200B2 (ja) | ドラムブレーキ装置 | |
| US3543714A (en) | Brake lining wear warning device | |
| JPS5853215B2 (ja) | デイスクブレ−キにおける摩擦パッド振動防止ばね装置 | |
| JPH0159460B2 (ja) | ||
| JPS6015956Y2 (ja) | デイスクブレキの摩擦パツド摩耗限度警報装置 | |
| JPH0547300Y2 (ja) | ||
| JPS62435Y2 (ja) | ||
| JPH0749094Y2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH0219622Y2 (ja) | ||
| JPS5842666Y2 (ja) | ブレ−キライニング摩耗警告装置 | |
| KR100423649B1 (ko) | 차량용 디스크브레이크 | |
| JPH0611364Y2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH027301Y2 (ja) | ||
| JP2008144914A (ja) | ディスクブレーキ装置の摩耗警報装置 | |
| KR100451534B1 (ko) | 디스크 브레이크의 패드이동안내장치 |