JPS5853215B2 - デイスクブレ−キにおける摩擦パッド振動防止ばね装置 - Google Patents

デイスクブレ−キにおける摩擦パッド振動防止ばね装置

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JPS5853215B2
JPS5853215B2 JP6952376A JP6952376A JPS5853215B2 JP S5853215 B2 JPS5853215 B2 JP S5853215B2 JP 6952376 A JP6952376 A JP 6952376A JP 6952376 A JP6952376 A JP 6952376A JP S5853215 B2 JPS5853215 B2 JP S5853215B2
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JP
Japan
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friction pad
brake disc
protrusion
spring device
friction
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JP6952376A
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武久 井上
豊 小川
博昭 杉田
南男 渡辺
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Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1対の摩擦パッドがサポートに摺動可能に案内
支持される形式のディスクブレーキにおける摩擦パッド
振動防止ばね装置に関するものである。
サポートの摩擦パッド案内部分と摩擦パッドとの間の間
隙が、摩擦パッドの円滑な摺動を許す程度の極めて僅か
なものとされている従来のディスクブレーキでは、ブレ
ーキ作用時摩擦パッドの振動による騒音はほとんど発生
しないが、路面に凍結防止剤が散布されている場合に、
これが車両の走行によって飛散されると、サポートと摩
擦パッドとの摺動間隙に噛み込み、サポートと摩擦パッ
ドとの錆付きを生じることがある。
このような問題を解消するためには、サポートと摩擦パ
ッド(正確には摩擦パッドの裏板)との摺動間隙を制動
円板の周方向と径方向とに大きく採ることが必要である
しかし、サポートと摩擦パッドの裏板との摺動間隙を大
きくすると、車両の走行中およびブレーキ作用時に摩擦
パッドが振動し、不快な騒音を発生する恐れがある。
このような摩擦パッドの振動を防止するために、例えば
特開昭51−19277号公報などに示されるように、
摩擦パッドの両側縁に形成した突片に、振動を防止する
板ばねを予め装着し、これをサポートのくぼみに摺動可
能に案内するようにしたものは提案されている。
しかし、これは振動防止ばねの形状が複雑で、しかも摩
擦パッドの裏板に装着されるものであるから、ブレーキ
作用暗振動防止ばねが摩擦パッドと一緒にサポートに対
して摺動することとなり、組付は状態によっては摩擦バ
ットの円滑な摺動が損われることがあり、また摩擦パッ
ドを交換する場合には振動防止ばねを新たな摩擦パッド
に付は替えなげればならないなど手数が掛る。
そこで、本発明の目的は、成形加工が簡単でサポートの
摩擦パッド案内用突条に外れないように簡単に装着する
ことができ、摩擦パッド交換の場合にばねの組み替えを
必要としないディスクブレーキにおける摩擦パッド振動
防止はね装置を提供することにある。
このため、本発明の構成は制動円板の摩擦面に隣接して
該摩擦面と直角な方向に延びる突条がサポートに設けら
れ、該突条に対して摩擦パッドの裏板に設けた切欠が摺
動可能に係合されるディスクブレーキにおいて、前記制
動円板の通常の回転方向について後側部分に前記制動円
板の摩擦面と平向な方向のばね力を付与するための振動
防止ばね装置が配設され、該振動防止ばね装置はU字形
に湾曲された板ばねの一方の端片が前記裏板の切欠に係
合され、他方の端片は3条に分割され、中央端片が前記
サポートの突条に衝合しかつ前記制動円板の摩擦面と平
行な前記突条の両端壁を挾持するように屈曲され、1対
の両側端片が前記制動円板の摩擦面と直角な前記突条の
表裏両面を挾持するように構成したものである。
本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
本発明による振動防止ばね装置を備えるディスクブレー
キは懸架装置の非回転部分に固定されるサポート13と
、制動円板150両摩擦面に配される1対の摩擦パッド
18,19と、サポート13から延びる1対のピン10
.l’lによって案内支持されるキャリパ30とからな
っている。
サポート13は部厚い環状の平板をほぼ中央部分から直
角に折曲げて、制動円板15の摩擦面と平行に配される
垂直壁部分14と、制動円板15の外周を跨いで制動円
板15の摩擦面と直角に配される水平板部分16とを備
えており、垂直壁部分14には制動円板15の摩擦面と
直角に延びるピン10,11が固定される。
垂直壁部分14は一方の摩擦パッド18を案内支持する
内縁部に突条22,22aを備えている。
サポート13が制動円板15を跨ぐ部分は、実際には制
動円板15の外周に沿って傾斜されている。
環状をなすサポート13の水平板部分16において制動
円板15に隣接する内縁部に突条17,17aが備えら
れる。
突条17,17aは制動円板15の外周よりも軸心側に
位置し、他方の摩擦パッド19を案内支持する。
摩擦パッド19は裏板21に結合されており、この裏板
210両側縁に設けた切欠21a(第4図参照)が前記
突条17,17aに係合され、摩擦パッド19が制動円
板15の摩擦面と直角な方向に摺動可能に案内される。
摩擦パッド18も同様に両側縁に切欠を有する裏板20
と一体になっており、前記切欠が垂直壁部分14の突条
22゜22aに係止される。
キャリパ30は基端部分に図示していないピストンを嵌
装する液圧シリンダ部1を備え、該液圧シリンダ部10
両側部に腕6,8を一体に備えている。
腕6に設けたピン穴7にサポート13から延びるピン1
0が挿通され、該ピン10がピン穴から抜は出ている部
分は可撓性防塵ブーツ12によって覆われている。
腕8はゴムなどからなる弾性リング9を嵌装するピン穴
を備えており、これにサポート13から延びるピン11
が挿通される。
このようにしてキャリパ30はサポート1301対のピ
ンio、iiに対して摺動可能に案内支持される。
キャリパ30の中央部分は制動円板15の外周を跨ぎ、
摩擦パッド18,190摩耗状態を検査する穴3を備え
ている。
キャリパ30の先端側は二股に別れて下方に延び、摩擦
パッド19の裏板21に衝合する反力片4を備えている
制動円板150通常の回転方向は矢印a方向となってお
り、摩擦パッド19の受げる制動トルク反力は突条17
aを経てサポート13の水平板部分16で支持される。
同様に摩擦パッド18の制動トルク反力は突条22aを
経てサポート13の垂直壁部分14で支持される。
このような制動円板150回転方向について後方側の突
条17と裏板21との間に振動防止ばね装置25が装着
される。
この振動防止はね装置25は第5図に示すように耐食性
を有するばね鋼板からプレス成形によって構成される。
細長い板の中央部分を湾曲させて、湾曲部29から一端
側に裏板21の切欠21aに係合する端片28を形成し
、他端側に切込みを設けて35条の端片26゜26.2
7を設げ、中央端片27は基端部ないし付は根に屈曲部
27bを付けて端片28側に押出し、さらに先端を直角
に折曲げて屈曲部27aを構成する。
湾曲部29は幅が広く、これに対して端片28は裏板2
1の切欠21aに係合するように狭くなっている。
また、中央端片27の幅は第4図から明らかなようにサ
ポート13の突条17の厚さよりも幾分狭くなっており
、屈曲部27a。
27bが突条17の両端壁32(制動円板15の摩擦面
と平行な壁面)を挾持するように構成され、1対の側端
片26は突条17の表裏両面31゜31a(制動円板1
5の摩擦面と直角な面)に係合するように構成される。
このようにして、振動防止ばね装置25は突条17に装
着され、裏板21が制動円板150周方向と径方向とに
移動しないように支持される。
同様に、垂直壁部分14の突条22と摩擦パッド18の
裏板20との係合部分にも板ばね25aが介装される。
次に、本発明装置の作動について説明する。
車両の前進時制動因板15は矢印a方向に回転する。
ブレーキを作動すると、圧液が液口5からシリンダ部1
へ供給され、図示してないピストンが突出し、裏板20
とともに摩擦パッド18が第1図において右方へ移動し
、制動円板15の一方の摩擦面に摩擦係合される。
同時に液圧反力によってキャリパ30が左方へピン’t
o、i iに沿って移動し、キャリパ300反力片4に
より裏板21とともに摩擦パッド19が制動円板15の
他方の摩擦面に摩擦係合される。
このようにして、制動円板15は1対の摩擦パッド18
,19によって挾持され、制動力を受ける。
摩擦パッド18,19は制動円板150回転方向に引き
づられる傾向の力を受ける。
摩擦パッド18,19の受げる制動トルク反力は突条2
2a、17aを経てサポート13に支持される。
各裏板21,20とサポート13の突条17,22との
間に備えられる間隙は、振動防止ばね装置25,25a
によって常に最大となるように保持されるから、ブレー
キ作動時の制動円板15によって摩擦パッド19,18
のガタ付きが引き起されることはない。
車両が後退する時には、制動円板15は第1図において
矢印aと反対の方向に回転し、摩擦パッド19,18が
制動円板15に摩擦係合される時、摩擦パッド19,1
8の受ける制動トルク反力は、裏板2L20、振動防止
ばね装置25,25aを通じてサポート13に伝達され
る。
この時振動防止ばね装置25,25aは撓んで摩擦パッ
ド19.18が制動円板150回転方向に移動するのを
許す。
つまり、各裏板21.20の切欠21aは突条17a、
22aから引き離され、この部分の錆付きを防止し、あ
るいは剥離する役目を果す。
摩擦パッド18,19が摩耗してこれらを交換する場合
には、サポート13に螺着した案内ピン11を取り外し
、もう一方の案内ピン10を中心としてキャリパ30を
制動円板15の外周側へ引き上げるように回転すると、
サポート13に支持される摩擦パッド19はこれを第1
図において右方へ移動して突条17,17aから外し、
サポート13の凹部33を通じて引き上げることができ
る。
突条17と裏板21の切欠21aとの間には十分な間隙
があって、振動防止ばね装置25を十分撓ませることに
よって裏板21の移動は容易となる。
振動防止ばね装置25の湾曲部分29は幅が十分広くな
っており、突条17のほうへ折曲げられてサポート13
の凹部33に収容され、裏板21の移動を妨げない。
振動防止ばね装置25が裏板21におよぼす力は数2(
重力による加速度)の加速度に対して摩擦パッドの振動
を十分抑止し得る程度のものとされる。
本発明によれば、上述のように振動防止ばね装置はU字
形に湾曲された板ばねの一端部が裏板の切欠に係合され
、他端部は3条に分割され、中央端片がサポートの突条
にこの両端壁を挾持するように屈曲され、両側端片が前
記突条の表裏両面を挾持するように構成され、かつ制動
円板の正転方向について後側に配されているので、制動
円板の回転に引き摺られて摩擦パッドが振動したり、ガ
タ付くのを防止することができる。
制動円板の逆転に際しては、ブレーキ作動時裏板が振動
防止ばね装置の力に抗して移動し、裏板がサポートの突
条に錆付くのを防止することができる。
そして、本発明によれば、振動防止ばね装置は板ばねか
らプレス成形によって簡単に形成することができ、しか
もサポートに対して制動円板の軸心方向および径方向に
移動しないように簡単に組付けることができ、これを取
り外さなくも摩擦パッドを交換または取付けることがで
きるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る振動防止ばね装置を備えたディス
クブレーキの平面図、第2図はその要部を拡大して示す
平面図、第3図は第2図の線■■による縦断面図、第4
図は案内突条から摩擦パッドの裏板を外して振動防止ば
ね装置の取付状態を示す斜視図、第5図は同振動防止ば
ね装置についての斜視図である。 1=シリンダ部、2:橋絡部分、4:反力片、10.1
1:ピン、13:サポート、14:垂直壁部分、15:
制動円板、16:水平板部分、17.17a:突条、1
8,19:摩擦パッド、20.21:裏板、25,25
a:振動防止ばね装置、26:側端片、27:中央端片
、27a。 27b:屈曲部、28:端片、29:湾曲部分、30:
キャリパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制動円板の摩擦面に隣接して該摩擦面と直角な方向
    に延びる突条がサポートに設けられ、該突条に対して摩
    擦パッドの裏板に設けた切欠が摺動可能に係合されるデ
    ィスクブレーキにおいて、前記制動円板の通常の回転方
    向について後側部分に前記制動円板の摩擦面と平行な方
    向のばね力を付与するための振動防止ばね装置が配設さ
    れ、該振動防止ばね装置はU字形に湾曲された板ばねの
    一方の端片が前記裏板の切欠に係合され、他方の端片は
    3条に分割され、中央端片が前記サポートの突条に衝合
    しかつ前記制動円板の摩擦面と平行な前記突条の両端壁
    を挾持するように屈曲され、1対の両側端片が前記制動
    円板の摩擦面と直角な前記突条の表裏両面を挾持するよ
    うに構成したことを特徴とするディスクブレーキにおけ
    る摩擦パッド振動防止ばね装置。
JP6952376A 1976-06-14 1976-06-14 デイスクブレ−キにおける摩擦パッド振動防止ばね装置 Expired JPS5853215B2 (ja)

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JPS52153073A JPS52153073A (en) 1977-12-19
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JPS54113985U (ja) * 1978-01-31 1979-08-10
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JP5277089B2 (ja) * 2009-06-30 2013-08-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 ディスクブレーキ

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