JPS61124377A - 新規ハイブリドーマおよびその製造法 - Google Patents

新規ハイブリドーマおよびその製造法

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JPS61124377A
JPS61124377A JP59246247A JP24624784A JPS61124377A JP S61124377 A JPS61124377 A JP S61124377A JP 59246247 A JP59246247 A JP 59246247A JP 24624784 A JP24624784 A JP 24624784A JP S61124377 A JPS61124377 A JP S61124377A
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hybridoma
human
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cell
hepatitis
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塚本 恭造
Yuuzou Ichimori
市森 有三
Kazunori Sasano
笹野 和憲
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    • C07K16/08Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from viruses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規ハイブリドーマ、その製造法訃よび用途に
関する。
従来の技術 ケーラーとミルスタインにより開発され、近年盛んにな
ってきたハイブリドーマを用いたモノクローナル抗体の
製造法は、各々の抗原決定基に対し、単一特異性を示す
抗体が得られることや、必要に応じて自由に多量にしか
も常に均質な標品を再現性よく得られるなど多くの利点
がある。このような意味から、ハイブリドーマによるモ
ノクローナル抗体(以下MoAb  と略記することが
ある)取得の方法は多方面にわたってその有効性が高く
評価されている。またその利用法として単に抗原の検出
だけでなく微量成分の精製や診断薬への応用が展開され
ておシ、さらに予防薬、治療薬への応用も考えられて−
る。
これらの利用法の中で予防薬、治療薬のようにヒトに直
接投与する場合以外はマウスMoAbを使うことが可能
であるが、予防薬、治療薬の場合には、ヒトにとって異
質蛋白であるマウスMoAbを用いることは適当ではな
い。何故ならば、マウス蛋白を投与した場合、ヒト体内
にマウス蛋白が入ることによ)抗体が誘起され、その作
用が軽減するのみならず、異質蛋白が引きおこすアレル
ギーに応による危険性があるからである。
一般にと)MoAbの研究はマウスのそれに比べて大巾
に遅れている。その理由゛はヒ)MoAb産生株t[i
!造する方法がマウスのそれに比べて困難が多く、成功
例が少ないためである。
と)MoAb産生株の代表的な製造法としてヒト−ヒト
ハイブリドーマを用いる方法、ヒト−マウスヘテロハイ
ブリドーマを用いる方法、エプスタイン−パー ウィル
ス(Epstein−Bar vir、ua ;以下E
BVと略記する)でトランスホームさせた樹立細胞を用
いる方法などがある。これらの方法を用いた研究結果は
最近多く報告されているが、実用的には各々欠点がある
ことが指摘されているウヒトーヒトハイブリドーマは一
般的に融合効率が低く、又、マウス−ヒトハイブリドー
マはヒト染色体が脱落し易く、ヒト抗体産生能の安定性
が悪い。又、EBvトランスホーマントは得られた抗体
産生細胞のクローニングが難しい。このため目的抗体を
産生しない細胞の増歿率が速い場合、抗体産生の安定性
が低下してくるといわれている。
これらの実験系に対して、まだ報告例は少ないが、最近
報告されたマウヌーヒトヘテロハイブリドーマを親株と
して抗体産生細胞と融合させ、目的のヒト抗体を産生ず
るハイブリドーマを得る方法は、これらの欠点を改善し
た有用なヒt−MoAb産生株取得法である〔プロシー
ジング オプ ナショナル アカデミ−オプ サイエン
ス、80゜7308−7312(1983))。
B型肝炎つイμス(HBv)は、最後に残された重大感
染症といわれ、アジアを中心として全世界に2億2日本
には入口の約2.7%およそ310万人の潜在的患者が
いるといわれる。これらの潜在患者の多くはいわゆる無
症候性のB型肝炎つイlvヌ表面抗原(HBaAg)キ
ャリヤーであるが、HBVの持続感染と慢性肝炎、肝硬
変、さらには肝癌との間に密接な関係があるといわれ、
HBV感染を如何にして予防し、又治療するかという問
題は予防医学、治療医学上の極めて大きな問題である。
HBVによる感染は血液を介して起こるといわれておシ
、患者における輸血や人工透析の場合、あるいは医療従
事者における注射針、メスを通じての汚染などの水平感
染と、HBsAgキャリヤーから生まれた児への垂直感
染が考えられる。これら感染の予防法として抗HBaA
g抗体を投与する受動免疫療法とワクチン投与による能
動免疫療法とがある。最近の遺伝子操作法あるいはペプ
チド合成法の急速な進展により、能動免疫療法への期待
が大きく高まっている。しかし能動免疫療法だけでは抗
体産生能の低下した免疫不全者への適用はむつかしく、
又、母子間感染や医療汚染などの場合のように早期に効
果を期待したい場合には、受動免疫が必要となり、完全
な予防のなめには、能動免疫と受動免疫の両面からの対
業が必要である。
受動免疫の材料として、現在市販されているγ−グロプ
リン製剤の大部分には抗F!B s Ag抗体が含まれ
ているものの、その力価は低(HBV感染予防効果は余
り期待できない。一方、高力価の抗HBaAg抗体価を
有するヒト免疫グロブリン製剤(HBBO3については
多くの臨床試@を通じてその有効性と安全性が広く認め
られているが、■BIG取得は、高力価抗体価を有する
ヒトの血液を用いるため材料に著しい制限がある。
このような観点から、抗HBsAgヒトMoAb産生株
を用いて自由に多量に均質な抗HBsAgヒトMoAb
を製造する方法は有用性が高いが、これまでに抗HBa
AgヒトMoAbを産生ずる細胞株についてはハイブリ
ドーマの手法を用いた当抗体産生株の報告はみられない
。その理由として前述シたようなとトーヒトハイブリド
ーマあるいはマウス−ヒトハイブリドーマ実験系におい
て指摘されているような欠点があるためと考えられる。
抗HBaAgヒトMoAbの唯一の報告としてIBvト
ランスホーマントを用いた製造方法(特開昭55−31
2号公報)があるものの、前述したように細胞のクロー
ニングが難しいため比較的少数の細胞を播種し継代金繰
り返すという手間のか−る方法がとられてお〕、方法論
としてすぐれていると社いい難く、厳密には単一抗体と
しての信憑性を欠くものである。
発明が解決しようとする問題点 本発明者らは、HBV感染の予防、治療に重要な意味を
もつヒト抗HBaAgモノクローナμ抗体を製造する方
法として、実用性の高い方法を鋭意比較検討し、これま
で得られていなかった抗HBaAgヒトMoAb産生ハ
イブリドーマを初めて製造することに成功した。
本発明者らは、当抗体産生ハイブリドーマを製造し、さ
らに当ハイブリドーマを用いて抗HBaAgヒ)MoA
bを製造し、その性状を明らかにし本発明を完成した。
問題点を解決するための手段 本発明は、 (1)ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞
株とのハイブリドーマと、抗llBsAg抗体を産生ず
るヒトリンパ球系細胞とからなる、抗HBaAgMoA
bi産生するクローン化されたハイズリドーマ。
(2)  と)リンパ球系細胞と異種動物のリンパ球種
細胞株とのハイブリドーマと、抗HBaAg抗体を産生
ずるヒトリンパ球系細胞とを細胞融合し、得られる融合
細胞から抗HBsAg MoAbを産生するハイブリド
ーマを選択し、これをクローニングすることを特徴とす
るクローン化された該ハイズリドーマの製造法、および (3)上記ハイブリドーマを用いて抗HBsAg M。
Abを生成、蓄積せしめ、とれを採取することを特徴と
する該MoAbの製造法 を提供するものである。
上記ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞株
とのハイブリドーマに関し、ヒトリンパ球系細胞として
健常人から得られる正常リンパ球やヒト株化リンパ球細
胞が挙げられる。正常リンパ球は、稈臓、リンパ節、末
梢血などいずれのものでもよいが、入手し易さの点から
末梢血リンパ球(PBL )が有利に用いられる。これ
らのリンパ球系細胞はそのまま用いてもよいが、予めボ
ゾクローナ〃なマイト−ジエン(ホークライードマイ亭 トージエンなど)で活性しておくのが好ましい。
異種動物のリンh球様細胞株としては、ヒト以外の哺乳
動物(例えば、マウス、ラット等の実験動物)のリンパ
球由来の細胞株が挙げられ、と9わけ融合実験で最も実
績があシ、細胞融合効率。
増殖性等のすぐれたマウスミエローマ細胞株、とDわf
fヒボキサンチン・グアニン・ホスホリポシルトランヌ
フエフーゼ欠損株(HGPRT”株)のようなマーカー
をもった細胞が有利に用いられる。
上記ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞株
とのハイブリドーマ(ヘテロハイブリドーマ)の製造の
ためには、これらの両細胞をセンダイウイμス、ポリエ
チレングリコ−A/(PEG)等の融合剤を用いた)、
電気刺激等の方法で融合させることができる。PEGを
用いる場合の一例を挙げるがもちろんこの方法に限定さ
れる訳ではない。PEGの重合度はふつう1ooo−6
000、処理時間は0.5〜30分、濃度は10〜80
%等が用いられるが、好ましい条件の一例としてPgG
6000t−35−55%で4〜10分処理することに
よシ、効率よく融合させることができる。上記第一段目
の融合細胞の選択的増殖のための培地として各穂の組み
合わせが可能であるが、有利に用いられる一例としてH
GPRT  マウスミエローマ細胞株とヒトPBLとを
融合させる場合、融合細胞は例えばヒボキサンチン、ア
ミツブゾリン、チミジン培地(HAT培地)やアザセリ
ン、ヒポキサンチン培地(AH培地)等を用いて選択的
に増蔑させることができる。
第2段目の細胞融合は、上に述べたヘテロハイブリドー
マと、抗HBsAg抗体を産生ずるヒトリンパ球系細胞
を融合させる処理である。親株となるヘテロハイブリド
ーマの有利な一例としてHGPRT−マウスミエローマ
細胞株とヒトPBLの融合体からなるヘテロハイブリド
ーマを用いる場合について以下に述べる。前述したヘテ
ロハイブリドーマはHGPRT  となっているが再び
HGPRで−等のマーカーを入れることができる。この
ためには例えば8−アザグアニン(8AZG)等を培地
に加え、その濃度を順次増加して付く方法等によシ目的
を達成できる。このようにしてマーカーを導入したヘテ
ロハイブリドーマは第2段目の細胞融合の親株として用
いることができる。実際に目的の抗RBaAg抗体産生
細胞と融合する前に、複数のご一カー導入ヘテロハイブ
リドーマについてヒ)PBLとの融合により、融合効率
やハイブリドーマの増殖性、クローニングの容易性やヒ
トMoAb産生能の安定性をチェックし、最適の親ヘテ
ロハイブリドーマ株を選択しておくことは、大変有効で
ある。この選択に際して、抗体非分泌のへテロハイブリ
ドーマを選んでおくことが好ましい。
一方、ヘテロハイブリドーマと融合させる抗HBaAg
抗体を産生ずるヒトリンパ球系細胞は正常ヒトリンパ球
でもよいし、又EBV )ランスホーマント等の株化細
胞を用いることもできる。ヒトリンパ球と夛わけ過去に
抗原としてのIIIBY感染を受けたと考えられる抗f
iBaAg抗体陽性のヒトリンパ球をインビトロにとり
出し、抗原(1!BeAg )やボリクローナμなりり
ンバ球マイトージエン(ホークライードマイト−ジエン
やスタフイロコカスアクレウスコーワンエ等)で刺激し
た後、ヘテロハイブリドーマと融合させることにより、
よシ効率的に目的とするハイブリドーマが得られる。ま
たインビトロにとシ出したリンパ球に上述したような刺
激を与え、さらにIBMを感染させる方法等も、細胞を
一旦不滅化できる方法として適用できる。EBvによる
トランスホーメーションは外部からEBYを加えること
により一層効率的となるが、加えなくてもインビトロで
培養するだけで自然にトランスホームする場合があるこ
とも知られている。しかしEBV)ランスホーマント自
体は、クローニングがむつかしく、従って抗体産生が不
安定となることが多いので、このDBvトランヌホーマ
ントとヘテロハイブリドーマを融合させることによシ、
得られたハイブリドーマはクローニングが可能となシ、
又抗体産生も安定するので好都合である。本細胞融合は
第1段目の細胞融合と全く同様に行うことができる。こ
の場合、選択培地としてHAT培地やAH培地を用いる
ことによリハイブリドーマの選択的増殖が得られるが、
ヒト細胞としてEBV )ランスホーマント等の株細胞
を用いる場合には、上記選択培地にさらにウワバインを
加えることにより目的が達成される。
上記第2段目の細胞融合によって選択培地で増殖してき
た各ハイブリドーマの上清について抗■BsAg  抗
体価を測定し、陽性の細胞を選ぶ。抗HBaムg抗体測
定のためには種々の変法が可能であるが、例えば市販の
オーサブIrAキット等を用いたエンザイムイムノアツ
セイ法(EIA法)等によシ容易に測定できる。
選択培地で増殖を示し、かつEIA法によシ抗HBsA
g抗体産生のみられたウニ〃の細胞は、限界希釈法等に
よシクロー二ングを行うことができる。クローン化され
た細胞の上滑については、同様にスクリーニングを行い
抗体価の高いウニμの細胞を増やすことにより、目的の
ハイブリドーマクローンが得られる。
HBsAgKは4種のサブタイプ(Adr、  adw
0”! r+ αyw)があることが知られている。本
発明によりいずれのサブタイプのMoAbも製造できる
が、得られたMoAbがどのタイプを認識しているかと
いうことは抗原として各サブタイプのHBaAgを用い
たブロッキングテストにより容易に判定することができ
る。
又、得られた細胞が真にハイブリドーマであることは、
HAT培地で生育することから明確であるが、さらに染
色体分析等によシ一層明確に判定することができる。
上記した本発明のハイブリドーマを用いて抗1iBaA
gMoAb を生成、蓄積せしめ、これを採取すること
によシ抗HBaAgMoAb  を製造することができ
る。
該MoAbの生成、蓄積は、本発明のハイブリドーマを
インキュベートすることによシ行われる。
インキュベーションは、液体培地中または動物の腹腔内
(通常メートマウス等浦乳動物の腹腔内)で行うが、本
発明のハイブリドーマは液体培地中で培養することが好
ましい。
培地としては、例えば動物細胞培養用組成物地〔イスコ
ツ培地とハ412丁培地の等全混合培地(工・H培地)
、RI’M11640培地など〕に牛胎児血清、ガンマ
グpプリンを含有しない牛胎児血清、または哺乳動物の
血清を混在微生物の不活化工程および塩析、脱塩工程を
含む精製処理に付すことによって製造される哺乳動物血
清由来の動物細胞培養用組成物〔特願昭59−521号
明細書(昭和59年1月7日出願〕を添加したものなど
が挙げられる。
培養は通常5〜10日間、30’−38℃好ましくは3
7℃で行う。
この上う(して生成、蓄積した抗HBsAg M。
Abは、所望によシ通常の蛋白質の精製手段によシ分#
i精製することができる。
例えば、培養上清を遠心分離によシ取プ出し、塩析(通
常30〜60%の硫酸アンモニウムを用いる)し、遠心
分離等で沈殿物を分取し、透析後遠心分離等によ)沈殿
物を除し、上清をカフムクa−rトゲラフイー(DIA
Iセルロースカフム等)に付し、溶出することによシ精
製MoAbを製造することができる。
本発明により製造されるモノクローナμ抗体は下記の性
状を有する。
(1)HBsAgと特異的に結合する (2)HBsAgの4種のサブタイプ(adw、 ad
r。
&7W、 ayr)の’I a’に#かのサブタイプと
結合する (3)SDS−ポリアクリルアミトゲ/l/電気泳動に
おいて標準免疫グロブリンの■鎖およびL鎖の分子量に
完全に一致する2本のバンドのみを示す。
本発明によシ製造される抗F!BsAgモノクローナy
抗体は均質で高力価であり、公知の抗EIBaAg抗体
活性を有するヒト免疫グリプリン製剤(HB工G)〔ニ
ューイングランド ジャーナル オプメジクン、291
.1378(1974))と同様にB型肝炎つィルス症
の診断、予防、治療に用いることができる。使用量(投
与量)については公知のEIB工Gに対応する抗体価で
用いればよい。
作用および実施例 以下、参考例および実施例によシ本発明をよシ具体的に
説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない
なお実施例において開示する(マウス・ヒト)−ヒトハ
イブリドーマHBI[−43,1は財団法人り酵研究所
(IF’O)に寄託番号工F’O−C;:”QQo7と
して寄託されている。
参考例1 ヒト抗体の測定法 ヒト抗体の測定法は、エンザイム リンクドイムノソー
ベント アッセイ(In工8A法)t−用もた。すなわ
ち、ヤギ抗ヒトrgG tたは工gMt−15μf/m
l になるよう0.01MのNaC1を含有する0、0
1M9ン酸緩衝液(polio)に浮遊させ、96ウエ
μマイクロブV−)の各ウニ〃に100μjずつ分注し
、4℃で24時間反応させた。反応後ウェルの余剰の結
合部位をふさぐ之め2%牛血清アルブミン(BSA)含
有リン酸緩衝液を100μjずつ分注し、4℃で24時
間処理し、ILI3AK使用するプV−)を作製した。
このように製造したプレートに培養上清を100μ!加
え、24℃で3時間反応させた。反応後、生理食塩水で
よく洗浄し、ホースラデイシュベμオキンダーゼ(HR
P)でラベルしたヤギ抗ヒトXgG あるいは工gM抗
体を各ウニ/L’K100μl加え、室温で3時間反応
させた。反応終了後、各ウニ/L/を生理食塩水でよく
洗浄し、10m1の0.1Mクエン酸i衝液に22qの
オyソフエニレンジアミン、10μjのH2O2を加え
た酵素基質溶液100μmを各ウニyに加えて、酵素反
応を室温で15分行ない、1規定硫酸で反応を停止させ
た。
反応停止後、タイターテツクマμチスキャン()−社)
を用いて波長492JLO+で発色色素量を測定し、抗
体含量の分ったとトエgM あるいは工gG(7427
社)との比較から抗体量を定量した。
゛参考例2 マウス−ヒトヘテロハイブリドーマの製造
と8−アザグアニン耐性株の製造 (1)  マウス−ヒトへテロハイブリドーマの製造健
常人のヒト末梢血からFicoll −Hypaque
  を用いた比重遠心法で、リンパ球(PBL)を分離
し、10%非動化牛脂児血清を含有する工・■培地(工
・H−10F’)に2X10/dになるよう浮遊させた
。このリンパ球浮遊液を組織培養用フラスコ(コーニン
グ社ar−1507フヌコ〕に分注し、32μ9/dの
濃度になるよりボークフィートマイト−ジエン(PWM
)を添加して、37℃、炭酸ガスふらん器内で、3日間
培養した。
培養後リンパ球とHGPRT欠損マウスミエローマ細胞
P3−X63−Ag8.Ul  (P2H4)〔カレン
トトピックス イン ミクロバイオロジー アンド イ
ムノロジー、81.1−7(1978)〕とを、2:1
の細胞比になるよう混合し、45%PEG6000(コ
ツホライト社製)で7分間処理することによって、細胞
融合を行なった。
融合後、膵癌細胞を工・1’I−10F’に2X10’
/dになるよう浮遊させ、リンプロ24ウエルマyチデ
イシユに1dずつ播種し、37℃、炭酸ガス^らん器内
で培養した。培1124時間後、HAT(ヒボキサンチ
ン:lX10  ’M、アミノデデリン:4に10  
M、  チミジン16X10−5M)含有X・Fl−1
03’(HAT培地)を1m加えることKよシIIIA
T選択培養を開始した。さらに、最初加えた日から3.
5.7日の奇数8後に、旧液を1d捨て、1mlの新し
いHAT培地を加えることによ、9.1!AT選択培養
を継続した。ハイブリドーマの増殖は、細胞融合後10
〜14日に認められた。
(2)8−アザグアニン耐性株の取得 (1)で得られたマウス−ヒトヘテロハイブリドーマで
、増殖能が優れかつ抗体産生の認められない株を、Ii
ATg受性株とすべく、8−アザグアニン(8−AZG
)添加培地での培養を行なった。
すなわち1μM濃度の8−A Z G’)含有するRP
Vニー10rで培養を開始し、8−AZG濃度をlμM
から順次2倍ずつ上昇させ培養を続けた。
100μMの8−AZGに耐性となった株くついてHA
Tg受性を検討し、感受性株を6株(HM1〜6)得た
実施例1 (+3  各mマウス−とトヘテロハイブリドーマ株ト
ヒトPBL間の融合の比較 参考例2で得られた6種のHAT感受性マウス−ヒトヘ
テロハイブリドーマ株各々の細胞融合効率’zP3U1
のそれと比較検討するため、32μq/lntのPWM
存在下で5〜7日間培養を行なったPBLと細胞融合を
行なった。第1表は、その結果を示したもので、P2H
4を親株とした場合、融合効率は高いものの安定に抗体
を産生ずるハイブリドーマは得られなかった。一方、マ
ウス−ヒトヘテロハイブリドーマを親株とした場合、特
にHM3〜5では、P2H4より融合効率は高く、得ら
れたハイブリドーマの抗体産生も安定していた。
(腫)抗HB8Ag抗体産生ハイブリドーマの製造実施
例1(1)で得られたマウス−ヒトヘテロハイブリドー
マHM−5と、抗HBsAg抗体陽性ヒトPBL″’k
 32 tt 9jmlのPWMで2日間処理して得た
リンパ球とを1:2の割合に混合し、45%PK060
00(コツホライト社製)で37℃。
7分間処理することによシ細胞融合を行った融合後EI
M−5細胞をニーH−10)’に2XI05/dになる
よう浮遊させ、リンプロ24ウエルマルチデインユに1
dずつ播種し、37℃、炭酸ガスふらん器内で培養した
。培養24時間後、HAT培地をll1l加えることに
よ、1j)HAT選択培養を開始した。さらに、最初加
えた日から3.5.7日の奇数8後K、旧液を1 wl
捨て、1dの新しいHAT培地を加え、選択培養を継続
した。細胞融合して10〜14日後、播種した80つ二
μ中、56のウニyにハイブリドーマの増殖を認め、3
伏線代後、培養上清中の抗HBaAg抗体を市販の“オ
ーサブIIA”キット(ダイナボット社)を用いたエン
ザイム イムノ アッセイ(EIA)法”?’゛測定し
た。すなわち、HBsAg4コートしたポリスチレンボ
ー〃に各ハイブリドーマ培養上清を200μ!加え、4
0℃で2時間反応させた後、生理食塩水でよく洗浄した
。洗浄後、TIRPでラベルしたHBsAgを加え、4
0℃で2時間反応させた。叉応終了後ポリスチレンポー
μを生理食塩水でよく洗浄し、キットに付されている基
質液を200μノ加え酵素度広を室温で15分行ない、
1規定硫酸で反応を停止させた。停止後、マルチスキャ
ンを用いて波長492nmで色素量を定量した。その結
果、56ウエy中15ウニμの培養上清中に抗HBsA
g抗体の存在を認めた。
(II)  抗HBaAg抗体産生ハイブリドーマのク
ローニング 抗体活性陽性の2ウニ/l/(HBI[[−zs、Hv
N−43)の各ハイブリドーマを、限界希釈法によって
クローニングを行なった。すなわち、ハイブリドーマが
2個/dになるよう工・H−10F’に浮遊させ、96
穴マイクロプレート(ヌンク社製)に1ウニ〃当り0.
1 wlずつ分注した。分注する際、フィダー細胞とし
てB A L B/Cマウスの胸WaIm胞をウニ〃当
シ5×10 個になるよう加え大。このようにして、約
2週後には、細胞の増殖が認められるようになシ、上清
を採取して、抗体の有無を実施例1(1)記載の“オー
サブE工A”キットを用い゛たE工人法で調べた。その
結果、IIIB■−25では37クローン中21クロー
ン、EBBN−43では37クローン中19クローンに
抗体活性を認めた。上記40クローンの中でもとシわけ
(マウス・ヒト)−ヒトハイブリドーマHBI[−43
,1は増殖が速く、抗HBI!IAg抗体の産生も高か
った。
実施例2 モノクp−すy抗体の製造 (1)  ハイブリドーマのモノクローナル抗体産生性
実施例1(1)で得た(マウス・ヒト)−ヒトハイブリ
ドーマHBI[−411を工・H−10F’に5×10
4個/Mtになるよう浮遊させリンプロ24ウエルマル
チデイシユに1glずつ播種し、播種後経日的に培養上
清を採取して、生細胞数と抗体量を検索した。生細胞数
はトリバンプルーによる染色決で、抗体の定量は参考例
1記載の方法で行なった。
その結果、該ハイブリドーマの増殖倍加時間は29時間
、抗体はTgGクラスで産生量はλ8μg/ wlであ
ることが分った。
(It)  モノクローナル抗体の認識するHBsムg
サブタイプ 実施例2(1)で得られたMoAb  HEM−43゜
1含有上清を2500!に希釈し、その25μmと、予
め力価をそろえて2倍段階希釈したHBsAgの各サブ
タイプの未精製抗原標品(adrlam 、 adw 
10種、ayr1種、ta、yv5種;−ずれもHBa
Ag腸性のヒトの血液由来のもの)各25μmとをそれ
ぞれ混合し37℃で60分間反応した(プレインキュベ
ーシミン)。反応後ソれぞれの反応液と、精製したad
r、adwおよびaywの3mのHB a Ag k 
:f −) 1.り羊赤血R(SRBC)とを室温で6
0分間反応した(受身赤血球凝集反応)。
上記の結果、いずれのサグタイプのIH3sAg(32
〜64倍希釈)とブレインキュベートした場合にも、H
BaAg’(:!−)した羊赤血球へのM o A b
 HBI[−43、■の結合が抑制され、血球凝集の阻
害が見られた。従って上記MoAbは共通抗原でαブタ
−ミントを認識していることを示している。すなわちH
oAbHBI[−43,1は、llBaAgの4種のサ
ブタイプ(adw、adr。
ayw、ayr)のいずれのサブタイプとも結合する。
(1)  モノクローナル抗体の製造 (マウス・ヒト)−ヒト ハイブリドーマ!IBM−4
3,1t、グロブリン画分を除去した牛胎児血清3Mg
Z宥l、インシュリン2μf/ld、トランスフェリン
2μ9/ml  +エタノールアミン2μyおよびセレ
ナイトZ5X10−8Mを含有する工・■培地に浮遊さ
せ37℃で4時間培養を行なった。との培養上清10j
に硫酸アンモニウムを47%の濃度になるように加え、
4Cで攪拌しながら60分間塩析を行ない、遠心(10
ρOO回転、15分間)1−行なって沈殿物を得た。沈
澱物を5 Q mM NaC1含有20mM)リス緩衝
溶液(pH7,9)に浮遊し、同溶液2jに対して透析
を行なった。2時間後、21の新しい同じ透析液に換え
、さらに15時間透析を行表った。透析後、沈澱を除去
するため10,000回転15分間遠心七行なり1上清
をA28oの値が20〜3oの濃度になるように調整し
た。このサンプルを充分量の50mM−NaC1含有ト
リス緩衝溶液で神化した5txlOD E A I +
tA/ロースカフム(ワットマンDg52 )にかけ、
50 mM NaC1含有トリス緩衝溶液でよく洗った
後、50mM−500mMHackを含む同緩衝液の濃
度勾配塩溶液を用いてL5gt/分の流出速度で分画を
行なって素通シ分囮を濃縮し、モノクローナル抗体HB
IIr−43,1を得た。抗体の純度の確認にはラエム
リらの方法〔ネイfヤ−,227,680−685,(
1970))に準じて5DS−ポリアクリルアミトゲ/
l/電気泳動を用いた。すなわち硫安樵析し、DEAE
セ〃ロースカラムで素通勺した分@を、2−メルカプト
エタノ−μで還元を行ない10%SDSゲμ。
180ボ〃ト、15時間泳動を行なった。その結果、分
子量約52キロダpトン前後に■鎖、約28キロダ〃ト
ン前後にL鎖の2つのバンドが認められた。
Qv)  モノクローナル抗体のサブクラスHBM−4
3.1−e−ノクローナy抗体のサプクヲスは、実施例
2(i)で精製した抗体とヒツジ抗ヒトエgG1.工g
G2.  工gG3.  工gG4(マイ〃ス社ンとの
寒天内沈降反応(イムノロジカルメソッド ゲμ デイ
フエージミンテクニツク プヲツクウエルオックスフォ
ード(1964年)で検討した。結果は、モノクローナ
ル抗体とヒツジ抗ヒ)IgG1  抗体との間に1つの
バンドが認められ、他の抗ヒト抗体との間には、バンド
の形成はみられなかった。従って該モノクローナル抗体
はIgG1サプクフスに属するものであることが判明し
た(第2表)。
第2表 抗    原    抗 体  沈降線の有無本発明の
モノクローナル抗体 技工gG1    +Ip   
          G2     −〃      
       G3    −〃         G
4   − 発明の効果 本発明の抗B型肝炎ウィルス表面抗原モノクローナy抗
体を産生ずるクローン化されたハイブリドーマは、完全
にクローン化されておシ、当該ハイブリドーマを用いて
高純度の上記モノクローナル抗体を効率よく製造するこ
とができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞
    株とのハイブリドーマと、抗B型肝炎ウイルス表面抗原
    抗体を産生するヒトリンパ球系細胞とからなる、抗B型
    肝炎ウイルス表面抗原モノクローナル抗体を産生するク
    ローン化されたハイブリドーマ。
  2. (2)ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞
    株とのハイブリドーマと、抗B型肝炎ウイルス表面抗原
    抗体を産生するヒトリンパ球系細胞とを細胞融合し、得
    られる融合細胞から抗B型肝炎ウイルス表面抗原モノク
    ローナル抗体を産生するハイブリドーマを選択し、これ
    をクローニングすることを特徴とするクローン化された
    該ハイブリドーマの製造法。
  3. (3)ヒトリンパ球系細胞と異種動物のリンパ球様細胞
    株とのハイブリドーマと、抗B型肝炎ウイルス表面抗原
    抗体を産生するヒトリンパ球系細胞とからなる、抗B型
    肝炎ウイルス表面抗原モノクローナル抗体を産生するク
    ローン化されたハイブリドーマを用いて抗B型肝炎ウイ
    ルス表面抗原モノクローナル抗体を生成、蓄積せしめ、
    これを採取することを特徴とする該モノクローナル抗体
    の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114874994A (zh) * 2022-03-10 2022-08-09 长春博迅生物技术有限责任公司 分泌抗人IgG3单抗的杂交瘤细胞株单克隆抗体及应用

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55312A (en) * 1978-06-13 1980-01-05 Mochida Pharmaceut Co Ltd Hbs antibody and its preparation

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