JPS6116038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116038Y2 JPS6116038Y2 JP1982073623U JP7362382U JPS6116038Y2 JP S6116038 Y2 JPS6116038 Y2 JP S6116038Y2 JP 1982073623 U JP1982073623 U JP 1982073623U JP 7362382 U JP7362382 U JP 7362382U JP S6116038 Y2 JPS6116038 Y2 JP S6116038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quill
- lever
- handle
- rotating shaft
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Milling Processes (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラム型のフライス盤のラムヘツドに備
えるクイルの上下精密送りハンドルと上下粗送り
レバーとを備えた手動昇降装置に関し、ハンドル
とレバー間に設けた切換機構を上下粗送りレバー
操作だけで(兼用させて)行えるようにしたもの
である。
えるクイルの上下精密送りハンドルと上下粗送り
レバーとを備えた手動昇降装置に関し、ハンドル
とレバー間に設けた切換機構を上下粗送りレバー
操作だけで(兼用させて)行えるようにしたもの
である。
ラム型フライス盤のラムヘツドにはクイルを上
下送りするハンドルとレバーとを備えている。ハ
ンドルはクイルに対して精密送りが可能で、クイ
ルの上下位置決めと切削送りのために使用され
る。またレバーはクイルに対して粗送りができ、
主にドリル作業時に使用される。このようなハン
ドルとレバーとが同時にクイル上下送りに機能し
ないよう、切替機構(インタロツク機構)を備え
たものが提供されている。ところが、上記従来の
切替機構は、クイル上下送りハンドルやレバーと
は別個の操作杆によつてハンドル側又はレバー側
の切替操作をし、この後解除(インタロツク)さ
れていない側のハンドル又はレバー操作によりク
イルの上下送りを手動操作で行つている。このた
め、操作性が非常に要いと共に、解除(インタロ
ツク)されている側のハンドル又はレバーを誤操
作するなど実用性に欠けていた。これは、実公昭
54−10058号に見るよう自動、手動の切替え安全
装置においても同様な欠点と言える。
下送りするハンドルとレバーとを備えている。ハ
ンドルはクイルに対して精密送りが可能で、クイ
ルの上下位置決めと切削送りのために使用され
る。またレバーはクイルに対して粗送りができ、
主にドリル作業時に使用される。このようなハン
ドルとレバーとが同時にクイル上下送りに機能し
ないよう、切替機構(インタロツク機構)を備え
たものが提供されている。ところが、上記従来の
切替機構は、クイル上下送りハンドルやレバーと
は別個の操作杆によつてハンドル側又はレバー側
の切替操作をし、この後解除(インタロツク)さ
れていない側のハンドル又はレバー操作によりク
イルの上下送りを手動操作で行つている。このた
め、操作性が非常に要いと共に、解除(インタロ
ツク)されている側のハンドル又はレバーを誤操
作するなど実用性に欠けていた。これは、実公昭
54−10058号に見るよう自動、手動の切替え安全
装置においても同様な欠点と言える。
本考案は上記切替機構(インタロツク機構)に
見られる欠点を解消した新規な切替機構を備えた
クイルの手動昇降装置を提供することを目的とす
る。即ち、クイルの昇降用回動軸に遊嵌したウオ
ームホイールにウオームで噛合された精密送りハ
ンドルと、回動軸に遊嵌した粗送りレバーとを回
動軸に係合したクラツチシフタにおいて、このク
ラツチシフタを1つの粗送りレバーの兼用操作の
もとに軸方向に移動してハンドル側又はレバー側
に交互に連結する構成とした。これにより、クイ
ルを手動で昇降させる精密送りハンドル又はレバ
ーの操作性を飛躍的に向上させると共に連結を解
除されている側のハンドル又はレバーの誤操作を
なくすことは勿論のこと、1つの粗送りレバーで
2つの異なつた操作をすることに成功した。
見られる欠点を解消した新規な切替機構を備えた
クイルの手動昇降装置を提供することを目的とす
る。即ち、クイルの昇降用回動軸に遊嵌したウオ
ームホイールにウオームで噛合された精密送りハ
ンドルと、回動軸に遊嵌した粗送りレバーとを回
動軸に係合したクラツチシフタにおいて、このク
ラツチシフタを1つの粗送りレバーの兼用操作の
もとに軸方向に移動してハンドル側又はレバー側
に交互に連結する構成とした。これにより、クイ
ルを手動で昇降させる精密送りハンドル又はレバ
ーの操作性を飛躍的に向上させると共に連結を解
除されている側のハンドル又はレバーの誤操作を
なくすことは勿論のこと、1つの粗送りレバーで
2つの異なつた操作をすることに成功した。
次に、本考案を図面に示す実施例で説明する。
第1図はラム型フライス盤におけるラムヘツド
RMの右側面図であり、ラム1の先端面に設けた
フランジ1aに4本のボルト2・・・で取付けら
れている。MはラムヘツドRMの頂部に載置され
た主モータで、Vベルト3を介して有段変速機
(図示なし)のプーリ4に巻掛けられ、有段変速
機の出力側に主軸5が連結されている。この主軸
5はクイル6内に嵌挿していて、精密送りハンド
ル(以下単にハンドルと言う)7又は粗送りレバ
ー(以下単にレバーと言う)8の手動操作によつ
て昇降動するクイル6と一体になつて昇降移動さ
れる。上記ハンドル7はクイル6に対して精密送
りが可能で、クイルの上下位置決めと切替送りの
ために使用され、レバー8はクイル6に対して粗
送りができ、主にドリル作業時に使用される。こ
のようなハンドルとレバーとが同時に機能しない
ように切替機構を備えている(後記する)。
第1図はラム型フライス盤におけるラムヘツド
RMの右側面図であり、ラム1の先端面に設けた
フランジ1aに4本のボルト2・・・で取付けら
れている。MはラムヘツドRMの頂部に載置され
た主モータで、Vベルト3を介して有段変速機
(図示なし)のプーリ4に巻掛けられ、有段変速
機の出力側に主軸5が連結されている。この主軸
5はクイル6内に嵌挿していて、精密送りハンド
ル(以下単にハンドルと言う)7又は粗送りレバ
ー(以下単にレバーと言う)8の手動操作によつ
て昇降動するクイル6と一体になつて昇降移動さ
れる。上記ハンドル7はクイル6に対して精密送
りが可能で、クイルの上下位置決めと切替送りの
ために使用され、レバー8はクイル6に対して粗
送りができ、主にドリル作業時に使用される。こ
のようなハンドルとレバーとが同時に機能しない
ように切替機構を備えている(後記する)。
続いて、第2図以下で本考案要部を説明する。
10はクイル6の昇降用回動軸で、そろ中腹部1
0aがダブルベアリング11,11によつてクイ
ルの軸芯方向と直角の水平姿勢に軸承されてい
る。また、回動軸10の左端側にはピニオン筒1
2の大径部12aがニードルベアリング13に承
持されている。14は回動軸10の中腹左寄りに
設けたピニオンで、前記ピニオン筒12のピニオ
ン12bと一緒にクイル6の背面に切設したラツ
ク6aに噛合されている。左側のピニオン筒12
は、その左側にゼンマイ15の内端側がビス16
によつて固着され、また、ゼンマイ15の外端は
ビス17によつてキヤツプ体18の鍔環18aに
固着されている。上記ゼンマイ15は、ピニオン
筒12に対してクイル6を上方向へ押し上げる回
転力が付与され、回動軸10の正逆駆動回転によ
つてピニオン12b,14とラツク6aにバツク
ラツシユが生じないようになつている。回動軸1
0の右半部10dには、手動操作を行うハンドル
7とレバー8の関連部材とインタロツク機能をも
つ切替機構IRとが装備されている。先ず、回動
軸10を回動させるハンドル7の駆動系から説明
する。20はウオームホイールで、回動軸10d
に遊嵌されていて、この右側面には噛合クラツチ
C1の原動側ホイール21が3本のボルト2
2・・・によつて取付けられている。23はサー
クリツプで、クラツチホイール21の右縁軸部1
0dに嵌合されていて、ウオームホイール20の
軸方向移動を規制している。上記ウオームホイー
ル20には、第3図のように水平姿勢に承持した
操作軸24の奥端に設けたウオーム25が噛合さ
れ、操作軸24の前端にはハンドル7が取付けら
れている。而して、ウオームホイール20は、ハ
ンドル7の正転、逆転操作によつて1/20〜1/
30程度に減速されて回動軸10上を空転する。。
10はクイル6の昇降用回動軸で、そろ中腹部1
0aがダブルベアリング11,11によつてクイ
ルの軸芯方向と直角の水平姿勢に軸承されてい
る。また、回動軸10の左端側にはピニオン筒1
2の大径部12aがニードルベアリング13に承
持されている。14は回動軸10の中腹左寄りに
設けたピニオンで、前記ピニオン筒12のピニオ
ン12bと一緒にクイル6の背面に切設したラツ
ク6aに噛合されている。左側のピニオン筒12
は、その左側にゼンマイ15の内端側がビス16
によつて固着され、また、ゼンマイ15の外端は
ビス17によつてキヤツプ体18の鍔環18aに
固着されている。上記ゼンマイ15は、ピニオン
筒12に対してクイル6を上方向へ押し上げる回
転力が付与され、回動軸10の正逆駆動回転によ
つてピニオン12b,14とラツク6aにバツク
ラツシユが生じないようになつている。回動軸1
0の右半部10dには、手動操作を行うハンドル
7とレバー8の関連部材とインタロツク機能をも
つ切替機構IRとが装備されている。先ず、回動
軸10を回動させるハンドル7の駆動系から説明
する。20はウオームホイールで、回動軸10d
に遊嵌されていて、この右側面には噛合クラツチ
C1の原動側ホイール21が3本のボルト2
2・・・によつて取付けられている。23はサー
クリツプで、クラツチホイール21の右縁軸部1
0dに嵌合されていて、ウオームホイール20の
軸方向移動を規制している。上記ウオームホイー
ル20には、第3図のように水平姿勢に承持した
操作軸24の奥端に設けたウオーム25が噛合さ
れ、操作軸24の前端にはハンドル7が取付けら
れている。而して、ウオームホイール20は、ハ
ンドル7の正転、逆転操作によつて1/20〜1/
30程度に減速されて回動軸10上を空転する。。
次にレバー8の駆動系を説明する。26は操作
筒で、回動軸10の右端10eにボルト28で固
着された段付きリング27に遊嵌承持されてい
る。また、操作筒26の鍔環26aは、ラムヘツ
ドRMの右端段付環aに遊嵌挿入している。2
9,29は操作筒26の側面を切開した座面26
bにボルトで植着した二股状のブラケツトで、こ
の間に架絡したピン30にレバー8の基端に取付
けた揺動体31が枢着されている。而して、レバ
ー8は段付リング27を回動芯にして操作筒26
と一体に空施回する。上述のようなウオームホイ
ール20とレバー8の揺動体31間の回動軸10
に係合させたクラツチシフタをレバーの操作によ
つてウオームホイール又はレバーの操作筒26と
交互に係脱される関係にインタロツク(切替機
構)を構成している。即ち、第2図において、3
2は回動軸10の右半部10dにキー33で係合
された摺動筒で、この右端面にはシフタ環34が
ボルト35……によつて添着されている。上記シ
フタ環34には凹環34aを刳設して右端縁に突
環34bを形成し、この突環34bにはシフタと
なる揺動体31の先端に凹設した係合溝31aが
係合されており、レバー8の左右揺動により摺動
筒32を回動軸10d上を左右に移動させること
ができる。36はボールで、シフタ環34に穿つ
た盲孔34cの圧縮バネ37′によつて回動軸1
0dを押圧している。即ち、ボール36に押圧さ
れる回動軸10dには2つの窪環イ,ロが凹設さ
れ、この窪環イ又はロにボール36を係合押圧さ
せた2つの状態に摺動筒32を位置決めする。3
8は可動クラツチホイールで、摺動筒の外周に刳
設した1本の凹溝32aに凸筋38bが係合し、
軸方向け移動することができる。上記2つのクラ
ツチホイール21,38は対面した外周端面に噛
合歯山21a……38a……が刳設されて、噛合
クラツチを構成し、可動クラツチホイール38の
進退で噛合が係脱される。37はレバー8側の可
動クラツチ円板で、摺動筒の外周に刳設した凹溝
32aに凸片37bが係合し、軸方向へ移動する
ことができる。上記円板37の円周上には数個の
通孔37a……が穿たれ、操作筒26の端面に植
着した数本のピン42……に係合することができ
る。39,40は摺動筒32の外周両側に嵌合さ
れたサークリツプで、離反し合う両者38,37
が同時に各部材21a及び42……に噛合・係合
しない用をなす。41は強力なコイルばねで、ホ
イール36と円板37の間に圧装されていて両者
38,37をサークリツプ39,40にストツプ
されるまで離反させている。而して、第2図の如
く摺動筒32がホイール20側へ移動してボール
36を窪環イに係合時は、ホイール21,38の
噛合歯山21a,38aが結合し、ウオームホイ
ール20の動力を部材21,38,32を介して
回動軸10伝達する。また、第5図の如く摺動筒
32が操作筒26側へ移動してボール36を窪環
ロに係合時は、円板37の通孔37a……がピン
42……に係合し、レバー8の回動トルクは部材
26,37,32を介して回動軸10に伝達する
関係に切替えられる構成となつている。
筒で、回動軸10の右端10eにボルト28で固
着された段付きリング27に遊嵌承持されてい
る。また、操作筒26の鍔環26aは、ラムヘツ
ドRMの右端段付環aに遊嵌挿入している。2
9,29は操作筒26の側面を切開した座面26
bにボルトで植着した二股状のブラケツトで、こ
の間に架絡したピン30にレバー8の基端に取付
けた揺動体31が枢着されている。而して、レバ
ー8は段付リング27を回動芯にして操作筒26
と一体に空施回する。上述のようなウオームホイ
ール20とレバー8の揺動体31間の回動軸10
に係合させたクラツチシフタをレバーの操作によ
つてウオームホイール又はレバーの操作筒26と
交互に係脱される関係にインタロツク(切替機
構)を構成している。即ち、第2図において、3
2は回動軸10の右半部10dにキー33で係合
された摺動筒で、この右端面にはシフタ環34が
ボルト35……によつて添着されている。上記シ
フタ環34には凹環34aを刳設して右端縁に突
環34bを形成し、この突環34bにはシフタと
なる揺動体31の先端に凹設した係合溝31aが
係合されており、レバー8の左右揺動により摺動
筒32を回動軸10d上を左右に移動させること
ができる。36はボールで、シフタ環34に穿つ
た盲孔34cの圧縮バネ37′によつて回動軸1
0dを押圧している。即ち、ボール36に押圧さ
れる回動軸10dには2つの窪環イ,ロが凹設さ
れ、この窪環イ又はロにボール36を係合押圧さ
せた2つの状態に摺動筒32を位置決めする。3
8は可動クラツチホイールで、摺動筒の外周に刳
設した1本の凹溝32aに凸筋38bが係合し、
軸方向け移動することができる。上記2つのクラ
ツチホイール21,38は対面した外周端面に噛
合歯山21a……38a……が刳設されて、噛合
クラツチを構成し、可動クラツチホイール38の
進退で噛合が係脱される。37はレバー8側の可
動クラツチ円板で、摺動筒の外周に刳設した凹溝
32aに凸片37bが係合し、軸方向へ移動する
ことができる。上記円板37の円周上には数個の
通孔37a……が穿たれ、操作筒26の端面に植
着した数本のピン42……に係合することができ
る。39,40は摺動筒32の外周両側に嵌合さ
れたサークリツプで、離反し合う両者38,37
が同時に各部材21a及び42……に噛合・係合
しない用をなす。41は強力なコイルばねで、ホ
イール36と円板37の間に圧装されていて両者
38,37をサークリツプ39,40にストツプ
されるまで離反させている。而して、第2図の如
く摺動筒32がホイール20側へ移動してボール
36を窪環イに係合時は、ホイール21,38の
噛合歯山21a,38aが結合し、ウオームホイ
ール20の動力を部材21,38,32を介して
回動軸10伝達する。また、第5図の如く摺動筒
32が操作筒26側へ移動してボール36を窪環
ロに係合時は、円板37の通孔37a……がピン
42……に係合し、レバー8の回動トルクは部材
26,37,32を介して回動軸10に伝達する
関係に切替えられる構成となつている。
本考案は上述の構成からなり、以下その作用を
説明する。先ず、ラムヘツドRMの前面に備える
ハンドル7によりクイル6を昇降送りするには、
レバー8を第2図のようにラムヘツドRMの外方
へ揺動させる。これによりシフタ環34が揺動体
31に左進され、これと一体の摺動筒32の左進
で可動クラツチホイール38が固定側のクラツチ
ホイール21と噛合される。而して、第3図のよ
うにハンドル7を右転するとウオームホイール2
0が1/20〜1/30に減速されて右転し、この右
転力は部材21,38,32を介して回転軸10
を右転させる。従つてクイルはハンドル7の右転
操作で微速度に上昇し、左転操作で降下する。上
述のようにハンドル7がクイル6の昇降動に有効
なとき、レバー8側は円板37の通孔37a……
がピン42……から外れているため、誤つて操作
しても空転するだけである。
説明する。先ず、ラムヘツドRMの前面に備える
ハンドル7によりクイル6を昇降送りするには、
レバー8を第2図のようにラムヘツドRMの外方
へ揺動させる。これによりシフタ環34が揺動体
31に左進され、これと一体の摺動筒32の左進
で可動クラツチホイール38が固定側のクラツチ
ホイール21と噛合される。而して、第3図のよ
うにハンドル7を右転するとウオームホイール2
0が1/20〜1/30に減速されて右転し、この右
転力は部材21,38,32を介して回転軸10
を右転させる。従つてクイルはハンドル7の右転
操作で微速度に上昇し、左転操作で降下する。上
述のようにハンドル7がクイル6の昇降動に有効
なとき、レバー8側は円板37の通孔37a……
がピン42……から外れているため、誤つて操作
しても空転するだけである。
次に、ラムヘツドRMの右側面に備えるレバー
8によりクイル6を昇降送りするには、レバー8
を第5図のようにラムヘツドRMへ揺動させる。
これにより、シフタ環34が揺動体31に右進さ
れ、これと一体の摺動筒32の右進で可動クラツ
チホイール38が固定側のクラツチホイール21
から外れる一方、円板37の通孔37a……が各
ピン42……に係合される。尚、通孔37a……
にピン42……を挿入させる場合には、レバー8
を多少回動させて両者37a,42のセンタを一
致させつつ結合する。而して、第5図のようにレ
バー8を右転すると、この右転力は部材26,4
2,37,32を介して回動軸10を等速で右転
させる。従つて、クイル6はレバー8の右転操作
ですばやく上昇し、左転操作で降下する。尚、レ
バー8がクイル6の昇降動に有効なときは、ハン
ドル7側はクラツチ21,38の噛合が外れてい
るため、誤つて操作しても空転するだけである。
8によりクイル6を昇降送りするには、レバー8
を第5図のようにラムヘツドRMへ揺動させる。
これにより、シフタ環34が揺動体31に右進さ
れ、これと一体の摺動筒32の右進で可動クラツ
チホイール38が固定側のクラツチホイール21
から外れる一方、円板37の通孔37a……が各
ピン42……に係合される。尚、通孔37a……
にピン42……を挿入させる場合には、レバー8
を多少回動させて両者37a,42のセンタを一
致させつつ結合する。而して、第5図のようにレ
バー8を右転すると、この右転力は部材26,4
2,37,32を介して回動軸10を等速で右転
させる。従つて、クイル6はレバー8の右転操作
ですばやく上昇し、左転操作で降下する。尚、レ
バー8がクイル6の昇降動に有効なときは、ハン
ドル7側はクラツチ21,38の噛合が外れてい
るため、誤つて操作しても空転するだけである。
本考案は上記一実施例に限定されることなく考
案の要旨内で設計変更が可能である。例えばレバ
ー8側のクラツチ部材37,42,42も噛合ク
ラツチとしてもよく、またクラツチホイール38
とクラツチ円板37との間に圧装させたコイルば
ね41は、両者37,38を離反させる作用とク
ラツチ結合時の緩衝作用を持たせているが、この
両者37,38を摺動筒32上に固定し、コイル
ばね41を省略させた構成としてもよい。更に、
摺動筒32とシフタ環34とを一体構成としても
よい。
案の要旨内で設計変更が可能である。例えばレバ
ー8側のクラツチ部材37,42,42も噛合ク
ラツチとしてもよく、またクラツチホイール38
とクラツチ円板37との間に圧装させたコイルば
ね41は、両者37,38を離反させる作用とク
ラツチ結合時の緩衝作用を持たせているが、この
両者37,38を摺動筒32上に固定し、コイル
ばね41を省略させた構成としてもよい。更に、
摺動筒32とシフタ環34とを一体構成としても
よい。
本考案によるときは、クイルの昇降用回動軸に
遊嵌されたウオームホイールで噛合されたハンド
ルと、上記昇降用回動軸端に遊嵌した操作にレバ
ーを枢着して備え、上記昇降用回動軸上に係合し
た摺動筒の両側にはウオームホイール及び操作筒
との間で連結するクラツチ部材の可動側部材を設
け、摺動筒に設けたシフタ環にレバーの揺動体を
係合し、レバーの揺動操作により摺動筒を軸方向
に移動させて相反的にウオームホイール又は操作
筒を上記昇降用回動軸に結合・離反する切換機構
となすと共にこのレバーの回動操作でクイルを粗
送りする構成としから、クイルを手動で昇降させ
るハンドル又はレバーの操作性を飛躍的に向上さ
せると共にインタロツク(結合解除)されている
側のハンドル又はレバーの誤操作をなくすことが
できるのは勿論のこと、1つのレバーで2つの異
なつた操作をすることができ、この種の切換え機
構を合理化できる効果がある。
遊嵌されたウオームホイールで噛合されたハンド
ルと、上記昇降用回動軸端に遊嵌した操作にレバ
ーを枢着して備え、上記昇降用回動軸上に係合し
た摺動筒の両側にはウオームホイール及び操作筒
との間で連結するクラツチ部材の可動側部材を設
け、摺動筒に設けたシフタ環にレバーの揺動体を
係合し、レバーの揺動操作により摺動筒を軸方向
に移動させて相反的にウオームホイール又は操作
筒を上記昇降用回動軸に結合・離反する切換機構
となすと共にこのレバーの回動操作でクイルを粗
送りする構成としから、クイルを手動で昇降させ
るハンドル又はレバーの操作性を飛躍的に向上さ
せると共にインタロツク(結合解除)されている
側のハンドル又はレバーの誤操作をなくすことが
できるのは勿論のこと、1つのレバーで2つの異
なつた操作をすることができ、この種の切換え機
構を合理化できる効果がある。
第1図は本考案装置を備えたラムヘツドの右側
面図、第2図はレバー部分の平断面図、第3図は
第2図のA−A線断面図、第4図はレバー部分の
端面図、第5図は作用状態を示す平断面図であ
る。 6……クイル、7……ハンドル、8……レバ
ー、10……回動軸、20……ウオームホイー
ル、21,38……クラツチホイール、25……
ウオーム、26……操作筒、27……段付リン
グ、31……揺動体、32……摺動筒、34……
シフタ環、36……ボール、37……クラツチ円
板、41……コイルばね、42……ピン、イ,ロ
……窪環、37′……ばね、IR……切換機構(イ
ンタロツク)、RM……ラムヘツド。
面図、第2図はレバー部分の平断面図、第3図は
第2図のA−A線断面図、第4図はレバー部分の
端面図、第5図は作用状態を示す平断面図であ
る。 6……クイル、7……ハンドル、8……レバ
ー、10……回動軸、20……ウオームホイー
ル、21,38……クラツチホイール、25……
ウオーム、26……操作筒、27……段付リン
グ、31……揺動体、32……摺動筒、34……
シフタ環、36……ボール、37……クラツチ円
板、41……コイルばね、42……ピン、イ,ロ
……窪環、37′……ばね、IR……切換機構(イ
ンタロツク)、RM……ラムヘツド。
Claims (1)
- クイルの昇降用回動軸に遊嵌されたウオームホ
イールにウオームで噛合された精密送りハンドル
と、上記昇降用回動軸端に遊嵌した操作筒に粗送
りレバーを枢着して備え、上記昇降用回動軸上に
係合した摺動筒の両側にはウオームホイール及び
操作筒との間で連結するクラツチ部材の可動側部
材を設け、上記摺動筒に設けたシフタ環に粗送り
レバーの揺動体を係合し、上記粗送りレバーの揺
動操作で摺動筒を軸方向に移動させて相反的にウ
オームホイール又は操作筒を上記昇降用回動軸に
結合・離反する切換機構となすと共に、上記可動
側部材が操作筒に係合時に昇降回動軸と結合し、
粗送りレバーの回動操作でクイルを粗送りする構
成としたことを特徴とする主軸クイルの手動昇降
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7362382U JPS58177246U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 主軸クイルの手動昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7362382U JPS58177246U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 主軸クイルの手動昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177246U JPS58177246U (ja) | 1983-11-26 |
| JPS6116038Y2 true JPS6116038Y2 (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=30083126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7362382U Granted JPS58177246U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 主軸クイルの手動昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177246U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410058U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-23 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7362382U patent/JPS58177246U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58177246U (ja) | 1983-11-26 |
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