JPS6117169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117169B2 JPS6117169B2 JP52067508A JP6750877A JPS6117169B2 JP S6117169 B2 JPS6117169 B2 JP S6117169B2 JP 52067508 A JP52067508 A JP 52067508A JP 6750877 A JP6750877 A JP 6750877A JP S6117169 B2 JPS6117169 B2 JP S6117169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- electrode
- lead
- lead wire
- vibrator element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐衝撃性にすぐれ、小型化に適する厚
みすべり圧電振動子の保持構造に関する。
みすべり圧電振動子の保持構造に関する。
従来、AT板水晶振動子などの厚みすべり圧電
振動子の保持構造としては、種々の構成のものが
実施されている。しかしながら、この種の振動子
の振動周波数を時間基準に用いる時計用、特に腕
時計用などの極めて小型な振動子において、耐衝
撃性の良好な保持構造にすることは困難であつ
た。さらに、このような振動子では振動子素片を
保持部材に固着保持するために用いる接着剤、あ
るいは半田などの量の多少、支持の硬さなどを均
等にすることは困難であり、このために振動子の
電気的特性のバラツキを避けることは難しいとさ
れていた。このため耐衝撃性にすぐれ、振動子の
電気的特性が均一で、しかも小型化に適した保持
構造をもつ振動子が望まれていた。
振動子の保持構造としては、種々の構成のものが
実施されている。しかしながら、この種の振動子
の振動周波数を時間基準に用いる時計用、特に腕
時計用などの極めて小型な振動子において、耐衝
撃性の良好な保持構造にすることは困難であつ
た。さらに、このような振動子では振動子素片を
保持部材に固着保持するために用いる接着剤、あ
るいは半田などの量の多少、支持の硬さなどを均
等にすることは困難であり、このために振動子の
電気的特性のバラツキを避けることは難しいとさ
れていた。このため耐衝撃性にすぐれ、振動子の
電気的特性が均一で、しかも小型化に適した保持
構造をもつ振動子が望まれていた。
このような問題を解決する方法として、本発明
は振動子素片の辺縁部を、弾性体であり、電気的
に絶縁性を有する熱可融性樹脂を用いて、保持す
るものである。
は振動子素片の辺縁部を、弾性体であり、電気的
に絶縁性を有する熱可融性樹脂を用いて、保持す
るものである。
ここで、厚みすべり振動の変位分布を考える。
たとえば、水晶AT板厚みすべり振動子の場合、
変位方向は水晶のX軸方向と平行であり、その変
位分布は電極の中央で最大となる正弦半波状とな
る。またZ′軸方向の変位分布は電極の中央でほぼ
平坦となり、その両端で指数関数的に急激に減少
する。第1図aはこのようなAT板厚みすべり振
動子の一例を示す斜視図であり、1は振動子素
片、2は励振用電極、3は引出し用電極である。
第1図b,cはそれぞれX方向、およびZ′方向に
関する変位分布を示す図である。
たとえば、水晶AT板厚みすべり振動子の場合、
変位方向は水晶のX軸方向と平行であり、その変
位分布は電極の中央で最大となる正弦半波状とな
る。またZ′軸方向の変位分布は電極の中央でほぼ
平坦となり、その両端で指数関数的に急激に減少
する。第1図aはこのようなAT板厚みすべり振
動子の一例を示す斜視図であり、1は振動子素
片、2は励振用電極、3は引出し用電極である。
第1図b,cはそれぞれX方向、およびZ′方向に
関する変位分布を示す図である。
これらの図から明らかなように、変位の最も小
さいのは水晶片の各角隅部1a4カ所であり、この
角隅部1aを保持固定すれば、保持による振動へ
の影響は最も少なくなることが予想される。
さいのは水晶片の各角隅部1a4カ所であり、この
角隅部1aを保持固定すれば、保持による振動へ
の影響は最も少なくなることが予想される。
また、振動子として形成するためには、振動子
素片の表面に形成した電極部とパツケージのアウ
ターリードとの電気的導通をはかる必要がある。
第2図は、ワイヤーボンデイングによつて電極を
導出した厚みすべり振動子の一例を示す斜視図
で、振動子素片4の表面に励振用電極5および側
面まではみ出した引出し用電極6を形成し、この
引出し用電極6に導出用のワイヤー7をボンデイ
ングしている。このようにすればワイヤー7と励
振用電極5との間は良好な電気的導通が得られる
特性のバラツキも少ない。
素片の表面に形成した電極部とパツケージのアウ
ターリードとの電気的導通をはかる必要がある。
第2図は、ワイヤーボンデイングによつて電極を
導出した厚みすべり振動子の一例を示す斜視図
で、振動子素片4の表面に励振用電極5および側
面まではみ出した引出し用電極6を形成し、この
引出し用電極6に導出用のワイヤー7をボンデイ
ングしている。このようにすればワイヤー7と励
振用電極5との間は良好な電気的導通が得られる
特性のバラツキも少ない。
以下、本発明の一実施例を第3図に示す組み立
て斜視図を参照して詳細に説明する。図中11は
水晶を結晶軸に対して所定の角度でカツトした、
たとえばAT板の振動子素片である。そして、1
2はこの振動子素片11の板面に形成した電極、
13は電極12から上記振動子素片11の端面に
延出した引出し用電極で、この引出し用電極13
にリード線14をワイヤーボンデイングして取着
している。さらに、15,16は上記振動子素片
11に対応する部位をその角隅部15a,16a
に対応する部位を残してくりぬいた弾性体でかつ
電気的な絶縁性を有する熱可融性樹脂で、たとえ
ば塩化ビニール樹脂、アフロン樹脂(商品名、旭
化成)からなる一対の保持部材である。そしてこ
の一対の保持部材15,16は上記振動子素片1
1の両板面の角隅部11aを挾持しつつ加圧し、
かつ加熱してこの振動子素片11の角隅部11a
を挾持してその間に保持し一体に融着するように
している。
て斜視図を参照して詳細に説明する。図中11は
水晶を結晶軸に対して所定の角度でカツトした、
たとえばAT板の振動子素片である。そして、1
2はこの振動子素片11の板面に形成した電極、
13は電極12から上記振動子素片11の端面に
延出した引出し用電極で、この引出し用電極13
にリード線14をワイヤーボンデイングして取着
している。さらに、15,16は上記振動子素片
11に対応する部位をその角隅部15a,16a
に対応する部位を残してくりぬいた弾性体でかつ
電気的な絶縁性を有する熱可融性樹脂で、たとえ
ば塩化ビニール樹脂、アフロン樹脂(商品名、旭
化成)からなる一対の保持部材である。そしてこ
の一対の保持部材15,16は上記振動子素片1
1の両板面の角隅部11aを挾持しつつ加圧し、
かつ加熱してこの振動子素片11の角隅部11a
を挾持してその間に保持し一体に融着するように
している。
このような構成であれば、振動子素片11は極
めて簡単な構成で保持することができ、かつ製造
時の作業能率を向上し、容易に小型化することが
可能になる。また振動子の最も変位の少ない角隅
部を保持しているために電気的な特性を劣化する
こともなく、耐振性、耐衝撃性にもすぐれた厚み
すべり圧電振動子を得ることができる。
めて簡単な構成で保持することができ、かつ製造
時の作業能率を向上し、容易に小型化することが
可能になる。また振動子の最も変位の少ない角隅
部を保持しているために電気的な特性を劣化する
こともなく、耐振性、耐衝撃性にもすぐれた厚み
すべり圧電振動子を得ることができる。
さらに、本考案はたとえば第4図に示すよう
に、リード線14は、上記の保持部材15,16
を融着させる際に、任意の方向で固定することが
可能であるから、近接している2本の引出し線で
も短絡することなく、所望の形状のパツケージに
封入することが可能である。
に、リード線14は、上記の保持部材15,16
を融着させる際に、任意の方向で固定することが
可能であるから、近接している2本の引出し線で
も短絡することなく、所望の形状のパツケージに
封入することが可能である。
なお、上記保持部材に常温で弾性の優れた合成
樹脂を用いることにより極めて優れた耐振性およ
び耐衝撃性が得られる。
樹脂を用いることにより極めて優れた耐振性およ
び耐衝撃性が得られる。
以上詳述したように、本発明は加熱溶着した熱
加融性の合成樹脂からなる一対の保持部材間に角
隅部を挾持して圧電振動子を保持するようにした
ので電気的特性が良好で、格別精密な加工も不要
であり生産性が高くしかも耐振性、耐衝撃性に優
れた厚みすべり圧電振動子の保持構造を提供でき
る。
加融性の合成樹脂からなる一対の保持部材間に角
隅部を挾持して圧電振動子を保持するようにした
ので電気的特性が良好で、格別精密な加工も不要
であり生産性が高くしかも耐振性、耐衝撃性に優
れた厚みすべり圧電振動子の保持構造を提供でき
る。
第1図aはAT板厚みすべり振動子の一例を示
す斜視図、第1図b,cは上記振動子の変位分布
を示す図、第2図は厚みすべり振動子の一例を示
す斜視図、第3図は本発明の一実施例を示す組み
立て斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す
斜視図である。 11……振動子素片、12……電極、14……
リード線、15,16……保持部材。
す斜視図、第1図b,cは上記振動子の変位分布
を示す図、第2図は厚みすべり振動子の一例を示
す斜視図、第3図は本発明の一実施例を示す組み
立て斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す
斜視図である。 11……振動子素片、12……電極、14……
リード線、15,16……保持部材。
Claims (1)
- 1 板面に形成した電極を引出し電極を介して端
面に延出した振動子素片と、上記引出し電極に取
着したリード線と、上記振動子素片の角隅部に対
応する部位を残して中央部をくりぬいた弾性体で
絶縁性を有する熱可融性樹脂からなる一対の保持
部材とを具備し、上記振動子素片の角隅部および
上記リード線を上記一対の保持部材の間に保持し
て加熱し融着したことを特徴とする厚みすべり圧
電振動子の保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6750877A JPS542092A (en) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | Thickness slide piezooelectric vibrator holding structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6750877A JPS542092A (en) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | Thickness slide piezooelectric vibrator holding structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS542092A JPS542092A (en) | 1979-01-09 |
| JPS6117169B2 true JPS6117169B2 (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=13346985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6750877A Granted JPS542092A (en) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | Thickness slide piezooelectric vibrator holding structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS542092A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59147321U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-02 | 御代田精密株式会社 | 小型チツプケ−ス入り矩形水晶振動子の支持構造 |
| WO2017061591A1 (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 株式会社村田製作所 | 水晶振動素子、及びこの水晶振動素子を備える水晶振動子 |
| JP7738381B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2025-09-12 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数シフター型光変調器及びレーザードップラー計測装置 |
| JP7302321B2 (ja) | 2019-06-18 | 2023-07-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計、ムーブメント、モーター制御回路および電子時計の制御方法 |
-
1977
- 1977-06-07 JP JP6750877A patent/JPS542092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS542092A (en) | 1979-01-09 |
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