JPS61183473A - ポリフエニレンスルフイド樹脂成形品の表面金属化方法 - Google Patents
ポリフエニレンスルフイド樹脂成形品の表面金属化方法Info
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- JPS61183473A JPS61183473A JP2346285A JP2346285A JPS61183473A JP S61183473 A JPS61183473 A JP S61183473A JP 2346285 A JP2346285 A JP 2346285A JP 2346285 A JP2346285 A JP 2346285A JP S61183473 A JPS61183473 A JP S61183473A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/18—Pretreatment of the material to be coated
- C23C18/20—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
- C23C18/22—Roughening, e.g. by etching
- C23C18/26—Roughening, e.g. by etching using organic liquids
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K1/0333—Organic insulating material consisting of one material containing S
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、改善されたポリフェニレンスルフィド樹脂成
形品の表面金属化方法に関する。
形品の表面金属化方法に関する。
従来、ポリフェニレンスルフィド成形品の表面を金属化
する方法としては、特公昭56−25453号公報に、
該成形品の被金属化面を機械的に粗面化処理し、次にク
ロム化合物、硫酸およびリン酸を主体としてなる強酸化
性水溶液でエツチングした後に化学メッキする方法が提
案されている。
する方法としては、特公昭56−25453号公報に、
該成形品の被金属化面を機械的に粗面化処理し、次にク
ロム化合物、硫酸およびリン酸を主体としてなる強酸化
性水溶液でエツチングした後に化学メッキする方法が提
案されている。
しかしながら前記公報記載の方法においては、被金属化
面をサンド・ブラストあるいはサンドペーパーなどによ
り機械的に粗面化する必要があるため、三次元的な凹凸
を有する成形品には適用しがたいという欠点がある。更
に、引き続く強酸化性水溶液の処理により粗表面化効果
のないことは該公報に記載の通りであるが、得られる金
属メッキ膜と樹脂成形品との接着力も不十分であり有効
な方法とは言えない。
面をサンド・ブラストあるいはサンドペーパーなどによ
り機械的に粗面化する必要があるため、三次元的な凹凸
を有する成形品には適用しがたいという欠点がある。更
に、引き続く強酸化性水溶液の処理により粗表面化効果
のないことは該公報に記載の通りであるが、得られる金
属メッキ膜と樹脂成形品との接着力も不十分であり有効
な方法とは言えない。
そこで本発明者らは、機械的な粗表面化処理を行うこと
なく、化学的エツチングによりポリフェニレンスルフィ
ド樹脂成形品の粗表面化が実現され、十分な金属メッキ
膜との接着力が得られる方法について鋭意検討を行い、
ポリフェニレンスルフィド樹脂に特定の充填剤を特定量
配合せしめてなる成形品をポリフェニレンスルフィドの
良溶媒で処理し、次いで通常のメッキ処理を施すことに
より特異的にメッキ接着力のすぐれた表面金属化ポリフ
ェニレンスルフィド樹脂成形品が得られること全見出だ
し本発明に到達した。
なく、化学的エツチングによりポリフェニレンスルフィ
ド樹脂成形品の粗表面化が実現され、十分な金属メッキ
膜との接着力が得られる方法について鋭意検討を行い、
ポリフェニレンスルフィド樹脂に特定の充填剤を特定量
配合せしめてなる成形品をポリフェニレンスルフィドの
良溶媒で処理し、次いで通常のメッキ処理を施すことに
より特異的にメッキ接着力のすぐれた表面金属化ポリフ
ェニレンスルフィド樹脂成形品が得られること全見出だ
し本発明に到達した。
すなわち本発明は、ポリフェニレンスルフィド樹脂10
0重量部に対して、平均粒子径が1〜10μの範囲の無
機充填材10〜250M量部を含有せしめてなるポリフ
ェニレンスルフィド樹脂成形品を、ポリフェニレンスル
フィドの良溶媒を用いて粗表面化処理した後、メッキ処
理することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂
成形品の表面金属化方法に関する。
0重量部に対して、平均粒子径が1〜10μの範囲の無
機充填材10〜250M量部を含有せしめてなるポリフ
ェニレンスルフィド樹脂成形品を、ポリフェニレンスル
フィドの良溶媒を用いて粗表面化処理した後、メッキ処
理することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂
成形品の表面金属化方法に関する。
本発明で用いるポリフェニレンスルフィド(以下pps
と略称する)とは。
と略称する)とは。
構造式+S+ で示される繰返し単位を70モル%以上
、より好ましくは90モル%以上を含む重合体であり、
上記繰返し単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれ
るため好ましくない。
、より好ましくは90モル%以上を含む重合体であり、
上記繰返し単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれ
るため好ましくない。
ppsは一般に、特公昭45−3368号公報で代表さ
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と特公昭52−12240号公報で代表される製造法に
より得られる本質的に線状で比較的高分子量の重合体等
があり、前者の重合体においては、重合後酸素雰囲気下
において加熱することにより、あるいは過酸化物等の架
橋剤を添加して加熱することによりに重合度化して用い
ることも可能であり、・本発明においてはいかなる方法
により得られたPPSを用いることも可能である。成形
品自体の機械特性の面で、また、メッキ接着面でのPP
Sの凝集剥離に由来するメッキ膜接着力の低下を回避す
る意味では、前記特公昭52−12240号公報で代表
される製造法により得られる本質的に線状の重合体が、
より好ましく用いられ得る。
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と特公昭52−12240号公報で代表される製造法に
より得られる本質的に線状で比較的高分子量の重合体等
があり、前者の重合体においては、重合後酸素雰囲気下
において加熱することにより、あるいは過酸化物等の架
橋剤を添加して加熱することによりに重合度化して用い
ることも可能であり、・本発明においてはいかなる方法
により得られたPPSを用いることも可能である。成形
品自体の機械特性の面で、また、メッキ接着面でのPP
Sの凝集剥離に由来するメッキ膜接着力の低下を回避す
る意味では、前記特公昭52−12240号公報で代表
される製造法により得られる本質的に線状の重合体が、
より好ましく用いられ得る。
また、PPSはその繰返し単位の30モル%未満を下記
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
本発明で用いられるPPSの溶融粘度は、成形品を得る
ことが可能であれば特に制限はないが、成形品の機械特
性の面では100ポアズ以上のものが、成形性の面では
10. OOOポアズ以下のものがより好ましく用いら
れる。
ことが可能であれば特に制限はないが、成形品の機械特
性の面では100ポアズ以上のものが、成形性の面では
10. OOOポアズ以下のものがより好ましく用いら
れる。
また本発明で用いるPPSには、酸化防止剤、熱安定剤
、銅害防止剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、着色剤
を添加することができ、更に、PPSの架橋度を制御す
る目的で、通常の過酸化剤および、特開昭59−131
650号公報ζζ記載されているチオホスフィン酸金属
塩等の架橋促進剤、才たは特開昭58−204045、
特開昭58−204046号公報等に記載されているジ
アルキル錫ジカルボキシレート、アミノトリアゾール等
の架橋防止剤を配合することも可能である。
、銅害防止剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、着色剤
を添加することができ、更に、PPSの架橋度を制御す
る目的で、通常の過酸化剤および、特開昭59−131
650号公報ζζ記載されているチオホスフィン酸金属
塩等の架橋促進剤、才たは特開昭58−204045、
特開昭58−204046号公報等に記載されているジ
アルキル錫ジカルボキシレート、アミノトリアゾール等
の架橋防止剤を配合することも可能である。
本発明で用いられる無機充填材としては、粗表面化処理
に用いるPPSの良溶媒に可溶のもの、不溶のもののい
ずれも用いられ、必ずしも球状である必要はないが、平
均粒子径が1〜10μの範囲にあることが重要であり、
より好ましくは1〜6μのものが用いられる。この範囲
の粒子径の充填材を用いる仁とにより、PPsの良溶媒
の処理により得られる凹凸構造が金属メッキ膜とのアン
カー効果に好適な大きさとなり、強いメッキ膜接着力が
得られる。平均粒子径が1μ未満または10μを超えた
値ではメッキ膜接着力が小さく好ましくなく、更に、1
0μを超えるとメッキの光輝性が著しく阻害され好まし
くない。ここでいう平均粒子径とは、沈降天秤法で測定
される粒度分布から求められる累積頻度が5096とな
る粒径(中位数)である。
に用いるPPSの良溶媒に可溶のもの、不溶のもののい
ずれも用いられ、必ずしも球状である必要はないが、平
均粒子径が1〜10μの範囲にあることが重要であり、
より好ましくは1〜6μのものが用いられる。この範囲
の粒子径の充填材を用いる仁とにより、PPsの良溶媒
の処理により得られる凹凸構造が金属メッキ膜とのアン
カー効果に好適な大きさとなり、強いメッキ膜接着力が
得られる。平均粒子径が1μ未満または10μを超えた
値ではメッキ膜接着力が小さく好ましくなく、更に、1
0μを超えるとメッキの光輝性が著しく阻害され好まし
くない。ここでいう平均粒子径とは、沈降天秤法で測定
される粒度分布から求められる累積頻度が5096とな
る粒径(中位数)である。
本発明で用いられる無機充填材としては、アルミナ、酸
化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニア、酸化チタ
ンなどの金属酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バ
リウムなどの硫酸塩、ワラステナイト、セリサイト、カ
オリン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベスト、
タルク、アルミナシリケートなどの珪酸塩、窒化ホウ素
、炭化珪素、サロヤンなどが挙げられるがこれらに限定
されるものではない。
化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニア、酸化チタ
ンなどの金属酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バ
リウムなどの硫酸塩、ワラステナイト、セリサイト、カ
オリン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベスト、
タルク、アルミナシリケートなどの珪酸塩、窒化ホウ素
、炭化珪素、サロヤンなどが挙げられるがこれらに限定
されるものではない。
これら充填材は2種以上を併用することも可能であり、
必要によりシラン系、チタン系などのカップリング剤で
予備処理して使用することができる。
必要によりシラン系、チタン系などのカップリング剤で
予備処理して使用することができる。
これら無機充填剤の配合量はPP3100重量部に対し
、10〜250重量部、特に30〜100重量部が好ま
しい。10重量部未満では金属メッキ膜の接着性改善効
果が不十分であり、250重量部を超えると表面粗度が
大きくなりメッキ膜接着力、メッキの光輝性が損なわれ
好ましくない。
、10〜250重量部、特に30〜100重量部が好ま
しい。10重量部未満では金属メッキ膜の接着性改善効
果が不十分であり、250重量部を超えると表面粗度が
大きくなりメッキ膜接着力、メッキの光輝性が損なわれ
好ましくない。
また本発明において必須成分ではないが、成形品の機械
特性を改善する目的で、必要に応じてガラス繊維、炭素
繊維等の繊維状の強化材を、PP5100重量部に対し
、本発明の必須成分である上記無機充填材と繊維状強化
材の合計量が250重量部を超えない範囲で配合するこ
とが可能である。更に、本発明の目的を阻害しない範囲
で他種ポリマを少量配合することもできる。
特性を改善する目的で、必要に応じてガラス繊維、炭素
繊維等の繊維状の強化材を、PP5100重量部に対し
、本発明の必須成分である上記無機充填材と繊維状強化
材の合計量が250重量部を超えない範囲で配合するこ
とが可能である。更に、本発明の目的を阻害しない範囲
で他種ポリマを少量配合することもできる。
PPSと無機充填材およびその他の添加物の配合手段は
任意であり、限定されるものではないが、例えば、スク
リュー押出機などで同時混合する方法などが採用できる
。
任意であり、限定されるものではないが、例えば、スク
リュー押出機などで同時混合する方法などが採用できる
。
配合物からの成形品の製造は、射出成形、押出成形、圧
縮成形、ブロー成形などの通常の熱可塑性樹脂の成形手
段が任意に採用でき、所望形状の成形品を容易に得るこ
とができる。
縮成形、ブロー成形などの通常の熱可塑性樹脂の成形手
段が任意に採用でき、所望形状の成形品を容易に得るこ
とができる。
本発明においてメッキ処理をするに際し、まず必要に応
じて成形品表面の油膜をふきとるなどの予備処理を施し
、次いでPPSの良溶媒を用いて粗表面化することが重
要である。酸化作用のある硝酸等の酸類で処理すること
は、表面に酸化膜を形成するため好ましくない。粗表面
化処理に用いるPPSの良溶媒としては、1−クロロナ
フタレン、l−ブロムナフタレン、トリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン等およびこれらを含む
混合溶媒等が挙げられ、なかでも、1−クロルナフタレ
ンおよび1−ブロムナフタレンが好ましく用いられる。
じて成形品表面の油膜をふきとるなどの予備処理を施し
、次いでPPSの良溶媒を用いて粗表面化することが重
要である。酸化作用のある硝酸等の酸類で処理すること
は、表面に酸化膜を形成するため好ましくない。粗表面
化処理に用いるPPSの良溶媒としては、1−クロロナ
フタレン、l−ブロムナフタレン、トリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン等およびこれらを含む
混合溶媒等が挙げられ、なかでも、1−クロルナフタレ
ンおよび1−ブロムナフタレンが好ましく用いられる。
この粗表面化処理条件は、用いる溶媒の種類により異る
が、処理速度を速めるためには、高温に加熱することが
有効であり、例えば、1−クロルナフタレンを用いる場
合、200〜220℃に加熱された溶媒中に、成形品を
1〜30分間浸漬し、次いで十分洗浄するのが好ましい
。
が、処理速度を速めるためには、高温に加熱することが
有効であり、例えば、1−クロルナフタレンを用いる場
合、200〜220℃に加熱された溶媒中に、成形品を
1〜30分間浸漬し、次いで十分洗浄するのが好ましい
。
また、用いた無機充填剤が用いた溶媒に不溶である場合
、上記粗表面化処理に引き続き、無機充填剤を分解また
は溶解せしめる目的で、酸またはアルカリ処理を行うこ
とも可能である。
、上記粗表面化処理に引き続き、無機充填剤を分解また
は溶解せしめる目的で、酸またはアルカリ処理を行うこ
とも可能である。
このように粗表面化処理したメッキ用樹脂成形品に対し
て、通常公知のメッキ処理を施すことにより、メッキ膜
接着性、メッキの光輝性が著しくすぐれた表面金属化P
PS樹脂成形品が得られる。また、この粗表面化処理し
た成形品に、金属蒸着またはスパッタリング等で表面金
属化することも可能である。
て、通常公知のメッキ処理を施すことにより、メッキ膜
接着性、メッキの光輝性が著しくすぐれた表面金属化P
PS樹脂成形品が得られる。また、この粗表面化処理し
た成形品に、金属蒸着またはスパッタリング等で表面金
属化することも可能である。
メッキ処理は、たとえば、塩化第1錫溶液によるセンシ
タイジング−塩化パラジウム溶液によるアクチベーテイ
ングー銅またはニッケル等の無電解メッキの各工程、ま
たは、キャタリステイングーアクセレ・−ティング−無
電解メッキの各工程を引き続き行うこと、更には、無電
解メッキを行った金属と同種または異種の金属により電
気メッキを追加して行うことからなる通常のメッキ方法
を適用することが可能である。
タイジング−塩化パラジウム溶液によるアクチベーテイ
ングー銅またはニッケル等の無電解メッキの各工程、ま
たは、キャタリステイングーアクセレ・−ティング−無
電解メッキの各工程を引き続き行うこと、更には、無電
解メッキを行った金属と同種または異種の金属により電
気メッキを追加して行うことからなる通常のメッキ方法
を適用することが可能である。
また、メッキ処理を行うにあたり、通常公知の方法でメ
ッキ用樹脂成形品表面を部分的に遮敵することにより、
部分的に表面が金属化された成形品として得ることも可
能である。
ッキ用樹脂成形品表面を部分的に遮敵することにより、
部分的に表面が金属化された成形品として得ることも可
能である。
更に、本発明の方法で成形品は、成形後の(スずれかの
工程の間において、結晶化度増大または架橋度増大の目
的でPPSの融点以下の温度で熱処理を行うことが可能
であり、メッキ処理後にメッキ膜接着力増大の目的で熱
処理することも可能である。
工程の間において、結晶化度増大または架橋度増大の目
的でPPSの融点以下の温度で熱処理を行うことが可能
であり、メッキ処理後にメッキ膜接着力増大の目的で熱
処理することも可能である。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1〜11.比較例1〜4
溶融粘度1,200ポアズ(320℃、や断速度100
0秒−1)の粉末状pps <米国フィリップス・ペト
ロリアム社製1ライドン#P−4)100重量部に対し
、第1表に示した、各種無機充填材を第1表に示した割
合でドライ・ブレンドし、310℃に設定したスクリュ
ー押出機により溶融混合したのちストランド状で引き取
り、ストランドeカッターでペレタイズした。
0秒−1)の粉末状pps <米国フィリップス・ペト
ロリアム社製1ライドン#P−4)100重量部に対し
、第1表に示した、各種無機充填材を第1表に示した割
合でドライ・ブレンドし、310℃に設定したスクリュ
ー押出機により溶融混合したのちストランド状で引き取
り、ストランドeカッターでペレタイズした。
次に各ペレットを310〜320℃に設定したスクリュ
ーインライン型射出成形機に(IL、金型温度130〜
140℃の条件で、−辺が80目の正方形で、厚さ約3
Hの試験片を成形した。
ーインライン型射出成形機に(IL、金型温度130〜
140℃の条件で、−辺が80目の正方形で、厚さ約3
Hの試験片を成形した。
次いで各試験片を210℃に加熱しである1−クロルナ
フタレンに3分間浸漬した後、流水中で十分に洗浄し、
粗表面化した試験片を得た。
フタレンに3分間浸漬した後、流水中で十分に洗浄し、
粗表面化した試験片を得た。
この粗表面化した各試験片につき、以下に示す工程を順
次行うことによりメッキ処理を施した。
次行うことによりメッキ処理を施した。
(1) キャタリステイング
A−30キヤタリスト(奥野製薬工業(株)Ifり溶液
に、25℃で3分間浸漬処理した。
に、25℃で3分間浸漬処理した。
(2)水洗
(3) アクセレーティング
10g6硫酸溶液に40℃で3分間浸漬処理した。
(4)水洗
6) 無電解銅メッキ
硫酸銅(Cu5On115HzO) 1001とホルマ
リンの3596水溶液400CCとを水で稀釈して11
としたメッキ液Aと酒石酸カリウムナトリウム(4水和
物ン4001と水酸化ナトリウム100fを水で稀釈し
て11としたメッキ液B、各200ccを使用直前に混
合し水で24に稀釈したメッキ液に、空気をバブリング
しながら、室温で8分間浸漬処理した。
リンの3596水溶液400CCとを水で稀釈して11
としたメッキ液Aと酒石酸カリウムナトリウム(4水和
物ン4001と水酸化ナトリウム100fを水で稀釈し
て11としたメッキ液B、各200ccを使用直前に混
合し水で24に稀釈したメッキ液に、空気をバブリング
しながら、室温で8分間浸漬処理した。
(6) 水洗
(7) 電気メッキ
無電解メッキを施した試験片を、濃硫酸50p、硫酸銅
(5水和物)200y、光沢剤としてSCB −MU
10cc、 5CB−11cc(奥野製薬工業(株)製
)および水1,000ccからなる酸性銅メツキ浴中に
おき、温度約25℃、電流密度3A/dm’で15分間
、次いで12A/dm’で9分間電気メツキを行い、厚
み約50μの銅メッキ膜を形成した。
(5水和物)200y、光沢剤としてSCB −MU
10cc、 5CB−11cc(奥野製薬工業(株)製
)および水1,000ccからなる酸性銅メツキ浴中に
おき、温度約25℃、電流密度3A/dm’で15分間
、次いで12A/dm’で9分間電気メツキを行い、厚
み約50μの銅メッキ膜を形成した。
得られた表面金属化PPS成形品について、メッキ膜を
巾10ff、長さ40ffにわたってT剥離する際に必
要な力をメッキ膜の接着力として評価した結果および外
観観察によるメッキ光輝性の評価結果を第1表に示す。
巾10ff、長さ40ffにわたってT剥離する際に必
要な力をメッキ膜の接着力として評価した結果および外
観観察によるメッキ光輝性の評価結果を第1表に示す。
実施例121
実施例3で用いた試験片について、210℃の1−クロ
ロナフタレンに浸漬する代りに、210℃の1−ブロム
ナフタレンに3 分間浸fiしたことのほかは、実施例
3と全く同様の操作を用い、表面金属化PPS成形品を
得て、メッキ膜の接着力を評価したところ、1980g
/lであった。
ロナフタレンに浸漬する代りに、210℃の1−ブロム
ナフタレンに3 分間浸fiしたことのほかは、実施例
3と全く同様の操作を用い、表面金属化PPS成形品を
得て、メッキ膜の接着力を評価したところ、1980g
/lであった。
比較例5〜10
実施例3および実施例8で用いた試験片について、21
0℃の1−クロロナフタレンに浸漬処理する代りに、次
の各処理を施すことにより粗表面化したことのほかは、
実施例3と全く同様の操作でメッキ処理を行い、メッキ
膜接着力を評価した結果は第2表に示した通りであった
。
0℃の1−クロロナフタレンに浸漬処理する代りに、次
の各処理を施すことにより粗表面化したことのほかは、
実施例3と全く同様の操作でメッキ処理を行い、メッキ
膜接着力を評価した結果は第2表に示した通りであった
。
(1) クロム混酸処理
重クロム酸カリウム162F、濃硫酸390CC,濃リ
ン酸99cc、水999CCの混合液に50℃で3分間
試験片を浸漬した。
ン酸99cc、水999CCの混合液に50℃で3分間
試験片を浸漬した。
(21硝酸処理
60%硝酸に30℃で5分間試験片を浸漬したのら、水
洗し、更に10%炭酸ナトリウム溶液で中和した。
洗し、更に10%炭酸ナトリウム溶液で中和した。
(3)硫酸処理
濃硫酸に150℃で5分間試験片を浸漬したのち、水洗
し、更に1096炭酸ナトリウム溶液で中和した。
し、更に1096炭酸ナトリウム溶液で中和した。
第 2 表
実施例13
実施例1で用いたPP5100I量部に対し、平均粒径
2.3μの酸化チタン40重量部およびガラス繊維(日
本電気硝子(株)製TN−100)40重量部を溶融混
合せしめたペレットを用いたことのほかは、実施例1と
全く同様の方法で試験片を得て、更に、粗表面化処理、
メッキ処理を施し、表面金属化PPS成形品を得た。
2.3μの酸化チタン40重量部およびガラス繊維(日
本電気硝子(株)製TN−100)40重量部を溶融混
合せしめたペレットを用いたことのほかは、実施例1と
全く同様の方法で試験片を得て、更に、粗表面化処理、
メッキ処理を施し、表面金属化PPS成形品を得た。
得られた成形品のメッキ光輝性は良好であり、メッキ膜
接着力は1720 f / txであった。
接着力は1720 f / txであった。
実施例14
実施例3で用いたPPSの代りに、参考例1で示す方法
で得られたPPSを用いたことのほかは、実施例3と全
く同様の方法で表面金属化PPS成形品を得た。
で得られたPPSを用いたことのほかは、実施例3と全
く同様の方法で表面金属化PPS成形品を得た。
得られた成形品のメッキ光輝性は良好であり、メッキ膜
接着力は23501 / esであった。
接着力は23501 / esであった。
参考例1(PPSの調!1)
オートクレーブに硫化ナトリウム3.26 # (25
モル、結晶水4096を含む)、水酸化ナト+Jウム4
y、酢酸ナトリウム三水和物136#C約110モル)
およびN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称
する)7.94を仕込み、攪拌しながら徐々に205℃
まで昇温し、水ト8−(kgを含む留出水L506を除
去した。残留混合物に1,4−ジクロルベンゼン3.7
5 kq (25,5モル)およびNMP2#を加え、
265℃で4時間加熱した。反応生成物を熱湯で8回洗
浄し、80℃で24時間減圧乾燥して、溶融粘度2.5
00ポアズの粉末状PPS約2kgを得た。
モル、結晶水4096を含む)、水酸化ナト+Jウム4
y、酢酸ナトリウム三水和物136#C約110モル)
およびN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称
する)7.94を仕込み、攪拌しながら徐々に205℃
まで昇温し、水ト8−(kgを含む留出水L506を除
去した。残留混合物に1,4−ジクロルベンゼン3.7
5 kq (25,5モル)およびNMP2#を加え、
265℃で4時間加熱した。反応生成物を熱湯で8回洗
浄し、80℃で24時間減圧乾燥して、溶融粘度2.5
00ポアズの粉末状PPS約2kgを得た。
比較例11
比較例5で用いたPPSの代りに実施例14で用いたP
PS (参考例1の方法で調整されたもの)を用いたこ
とのほかは、比較例5と全く同様の方法で表面金属化P
Ps成形品を得た。
PS (参考例1の方法で調整されたもの)を用いたこ
とのほかは、比較例5と全く同様の方法で表面金属化P
Ps成形品を得た。
得られた成形品のメッキ膜接着力は190y/cIlで
あった。
あった。
実施例15
実施例3で用いた。pps組成物のペレットを用いて、
幅50ffX長さ80M×高さ35fi、厚さ2.5f
iの箱型成形品を成形し、実施例3で用いた試験片の代
りにこの成形品を用いたことのほかは全く同様の操作で
メッキ処理を行った。
幅50ffX長さ80M×高さ35fi、厚さ2.5f
iの箱型成形品を成形し、実施例3で用いた試験片の代
りにこの成形品を用いたことのほかは全く同様の操作で
メッキ処理を行った。
得られた、成形品の外観は良好であった。
本発明のポリフェニレンスルフィド樹脂成形品の表面金
属化方法は、機械的粗面化処理の工程を経ずに行われる
ため、三次元的凹凸構造の面を表面金属化することが可
能であり、一方、本発明の方法により得られた表面金属
化ポリフェニレンスルワイド樹脂成形品はすぐれたメッ
キ膜接着力、表面光輝性およびPPSに由来するすぐれ
た耐熱、耐薬品性、機械特性を有し、金属代替用途をは
じめとする各種部品および、プリント配線基板として有
用である。
属化方法は、機械的粗面化処理の工程を経ずに行われる
ため、三次元的凹凸構造の面を表面金属化することが可
能であり、一方、本発明の方法により得られた表面金属
化ポリフェニレンスルワイド樹脂成形品はすぐれたメッ
キ膜接着力、表面光輝性およびPPSに由来するすぐれ
た耐熱、耐薬品性、機械特性を有し、金属代替用途をは
じめとする各種部品および、プリント配線基板として有
用である。
Claims (1)
- ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して、
平均粒子径が1〜10μの範囲の無機充填材10〜25
0重量部を含有せしめてなるポリフェニレンスルフィド
樹脂成形品を、ポリフェニレンスルフィドの良溶媒を用
いて粗表面化処理した後、メッキ処理することを特徴と
するポリフェニレンスルフィド樹脂成形品の表面金属化
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2346285A JPS61183473A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ポリフエニレンスルフイド樹脂成形品の表面金属化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2346285A JPS61183473A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ポリフエニレンスルフイド樹脂成形品の表面金属化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183473A true JPS61183473A (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=12111182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2346285A Pending JPS61183473A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ポリフエニレンスルフイド樹脂成形品の表面金属化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61183473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686406B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-02-03 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Dielectric ceramic, resin-ceramic composite material, electrical part and antenna, and manufacturing method thereof |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2346285A patent/JPS61183473A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686406B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-02-03 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Dielectric ceramic, resin-ceramic composite material, electrical part and antenna, and manufacturing method thereof |
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