JPH01268874A - 金属メツキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法 - Google Patents
金属メツキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法Info
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- JPH01268874A JPH01268874A JP9460688A JP9460688A JPH01268874A JP H01268874 A JPH01268874 A JP H01268874A JP 9460688 A JP9460688 A JP 9460688A JP 9460688 A JP9460688 A JP 9460688A JP H01268874 A JPH01268874 A JP H01268874A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/18—Pretreatment of the material to be coated
- C23C18/20—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
- C23C18/22—Roughening, e.g. by etching
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、樹脂成形品表面に金属メッキの設けられた樹
脂成形品およびその製造方法に関するものである。
脂成形品およびその製造方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、結晶性樹脂であるポリフェニレンスルフィド樹脂
(以下、PPS樹脂と称す)成形品表面に金属メッキ処
理を施す際の前処理方法として該表面を機械的に粗面化
する方法(特公昭56−25453号公報参照)、さら
にPPS樹脂に無機質充填剤の含有されたPPS樹脂成
形品をPPSの良溶媒を用いて粗面化する方法(特開昭
61−183473号公報参照)、同様にフリーゾルタ
ラフッ触媒により粗面化する方法 (特開昭61−25
0175号公報参照)、レーザービームにより前処理す
る方法(特開昭61−127867号公報参照)など厳
しい条件により前処理することが、その後の金属メッキ
処理により形成されるメッキの密着性を向上させるため
の必須条件として提案されている。
(以下、PPS樹脂と称す)成形品表面に金属メッキ処
理を施す際の前処理方法として該表面を機械的に粗面化
する方法(特公昭56−25453号公報参照)、さら
にPPS樹脂に無機質充填剤の含有されたPPS樹脂成
形品をPPSの良溶媒を用いて粗面化する方法(特開昭
61−183473号公報参照)、同様にフリーゾルタ
ラフッ触媒により粗面化する方法 (特開昭61−25
0175号公報参照)、レーザービームにより前処理す
る方法(特開昭61−127867号公報参照)など厳
しい条件により前処理することが、その後の金属メッキ
処理により形成されるメッキの密着性を向上させるため
の必須条件として提案されている。
一方、非晶性樹脂成形品表面への金属メッキ処理に際し
ての前処理方法としては有機極性溶媒によるプリエツチ
ングの後にクロム酸によるエツチングを行なうことが公
知となっている。
ての前処理方法としては有機極性溶媒によるプリエツチ
ングの後にクロム酸によるエツチングを行なうことが公
知となっている。
さらに金属メッキの密着性を向上させる方法として、ブ
リエツチング工程を多段とすること (特開昭61−2
52691号公報参照)が提案されている。
リエツチング工程を多段とすること (特開昭61−2
52691号公報参照)が提案されている。
【9.明の解決しようとする課題1
しかしながら、PPS樹脂成形品の表面に金属メッキを
施こす際の前処理方法として前述の如き公知の方法は厳
しい条件で表面な粗面化することから、表面の肌荒れを
生じ、これが外観不良の原因となり、それ故にかかる前
処理方法を金属メッキによる例えば、プリント配線板の
製造に応用することは困難であった。
施こす際の前処理方法として前述の如き公知の方法は厳
しい条件で表面な粗面化することから、表面の肌荒れを
生じ、これが外観不良の原因となり、それ故にかかる前
処理方法を金属メッキによる例えば、プリント配線板の
製造に応用することは困難であった。
而して、一般に非晶性樹脂と結晶性樹脂とのブレンド樹
脂に無機質充填剤が含まれる樹脂組成物よりなる成形品
においては、その表面への金属メッキに際しての前処理
方法として前記の如き粗面化処理方法では金属メッキの
密着性は充分でないという傾向がある。即ち、無機質充
填剤を含むPPS樹脂成形品におけるその表面の粗面化
処理方法を採用したとしても金属メッキの密着性を満足
するには至らない。一方、非晶性樹脂よりなる樹脂成形
品におけるその表面の粗面化処理方法を採用しても、は
とんど粗面化の効果はなくメッキ密着性は不充分なもの
であった。
脂に無機質充填剤が含まれる樹脂組成物よりなる成形品
においては、その表面への金属メッキに際しての前処理
方法として前記の如き粗面化処理方法では金属メッキの
密着性は充分でないという傾向がある。即ち、無機質充
填剤を含むPPS樹脂成形品におけるその表面の粗面化
処理方法を採用したとしても金属メッキの密着性を満足
するには至らない。一方、非晶性樹脂よりなる樹脂成形
品におけるその表面の粗面化処理方法を採用しても、は
とんど粗面化の効果はなくメッキ密着性は不充分なもの
であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであり、P
PS樹脂に無機充填剤が含有された樹脂組成物またはP
PS樹脂と特定の非晶性樹脂に無機充填剤が含有された
樹脂組成物より成形されてなる樹脂成形品の表面に金属
メッキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法を新
規に提供することを目的とするものである。
PS樹脂に無機充填剤が含有された樹脂組成物またはP
PS樹脂と特定の非晶性樹脂に無機充填剤が含有された
樹脂組成物より成形されてなる樹脂成形品の表面に金属
メッキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法を新
規に提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段1
即ち、本発明は金属メッキの設けられた樹脂成形品にお
いて、該樹脂成形品はポリフェニレンスルフィド樹脂と
無機充填剤とよりなる樹脂組成物の成形品よりなり、該
樹脂成形品の表面はVI酸、有機極性溶媒ならびにフッ
化水素酸塩を含む硫酸または硫酸およびフッ酸、にて順
次処理された粗面に金属メッキの設けられた樹脂成形品
およびその製造方法を提供するものである。
いて、該樹脂成形品はポリフェニレンスルフィド樹脂と
無機充填剤とよりなる樹脂組成物の成形品よりなり、該
樹脂成形品の表面はVI酸、有機極性溶媒ならびにフッ
化水素酸塩を含む硫酸または硫酸およびフッ酸、にて順
次処理された粗面に金属メッキの設けられた樹脂成形品
およびその製造方法を提供するものである。
さらに、本発明は樹脂成形品としてポリフェニレンスル
フィド樹脂とガラス転移温度が170℃以上の非晶性樹
脂と無機充剤とよりなる樹脂組成物の成形品よりなる樹
脂成形品をも含み、また、樹脂成形品の表面に金属メッ
キ処理する際の表面処理方法をも提供するものである。
フィド樹脂とガラス転移温度が170℃以上の非晶性樹
脂と無機充剤とよりなる樹脂組成物の成形品よりなる樹
脂成形品をも含み、また、樹脂成形品の表面に金属メッ
キ処理する際の表面処理方法をも提供するものである。
本発明における樹脂成形品の成形に用いられる樹脂組成
物において、PPS樹脂は 一般式@S−で示される構成単位を70モル%以上含む
ものが好ましく、その量が70モル%未満ではすぐれた
特性を有する組成物は得難い。このポリマーの重合方法
としては、p−ジクロルベンゼンを硫黄と炭酸ソーダの
存在下で重合させる方法、極性溶媒中で硫化ナトリウム
と水酸化ナトリウムまたは硫化水素と水酸化ナトリウム
の存在下で重合させる方法、p−クロルチオフェノール
の自己縮合などがあげられるが、N−メチルピロリドン
、ジメヂルアセトアミドなどのアミド系溶媒やスルホラ
ンなどのスルホン系溶媒中で硫化ナトリウムとp−ジク
ロルベンゼンを反応させる方法が適当である。この際、
重合度を調節するためにカルボン酸やスルホン酸のアル
カリ金属塩を添加したり、水酸化アルカリ、アルカリ金
属炭酸塩、アルカリ土類金属酸化物を添加することは好
ましい方法である。共重合体成分として30モル%未満
であればメタ結エーテル結合 (@O−@)−s −>
。
物において、PPS樹脂は 一般式@S−で示される構成単位を70モル%以上含む
ものが好ましく、その量が70モル%未満ではすぐれた
特性を有する組成物は得難い。このポリマーの重合方法
としては、p−ジクロルベンゼンを硫黄と炭酸ソーダの
存在下で重合させる方法、極性溶媒中で硫化ナトリウム
と水酸化ナトリウムまたは硫化水素と水酸化ナトリウム
の存在下で重合させる方法、p−クロルチオフェノール
の自己縮合などがあげられるが、N−メチルピロリドン
、ジメヂルアセトアミドなどのアミド系溶媒やスルホラ
ンなどのスルホン系溶媒中で硫化ナトリウムとp−ジク
ロルベンゼンを反応させる方法が適当である。この際、
重合度を調節するためにカルボン酸やスルホン酸のアル
カリ金属塩を添加したり、水酸化アルカリ、アルカリ金
属炭酸塩、アルカリ土類金属酸化物を添加することは好
ましい方法である。共重合体成分として30モル%未満
であればメタ結エーテル結合 (@O−@)−s −>
。
スルホン結合 (谷SO1(E3> s > 。
(−] (−ノ
ビフェニル結合 ((シ(シS−)。
Rはアルキル基、ニトロ基、フェニル基、アルコキシ基
、カルボン酸基またはカルボン酸の金含有していても、
ポリマーの結晶性に大きく影響しない範囲でかまわない
が、好ましくは共重合体成分は10モル%以下がよい。
、カルボン酸基またはカルボン酸の金含有していても、
ポリマーの結晶性に大きく影響しない範囲でかまわない
が、好ましくは共重合体成分は10モル%以下がよい。
また、PPS樹脂とともに用いられるガラス転移温度が
170℃以上の非晶性樹脂においてその一つである芳香
族ポリチオエーテルスルホン系共重合体は、下記式[1
1で表わされる重合単位の単独重合体またはそれと他の
重合単位とのランダム状あるいはブロック状の共重合体
であり、特に下記式[11]で表わされる重合単位との
共重合体 (芳香族ポリエーテルスルホン/ポリチオエ
ーテルスルホン系共重合体)が好ましい。
170℃以上の非晶性樹脂においてその一つである芳香
族ポリチオエーテルスルホン系共重合体は、下記式[1
1で表わされる重合単位の単独重合体またはそれと他の
重合単位とのランダム状あるいはブロック状の共重合体
であり、特に下記式[11]で表わされる重合単位との
共重合体 (芳香族ポリエーテルスルホン/ポリチオエ
ーテルスルホン系共重合体)が好ましい。
(但し、式中A「は
より選ばれ、R1−R7は水素、炭素数1〜8の炭化水
素基を示し、互いに同一または異なっていてもよく:a
〜eは0〜4 、 f、gは0〜3の整数で同一でも異
なっていてもよい;Yは単結合Rは水素、炭素数1〜6
の炭化水素基を示す)。
素基を示し、互いに同一または異なっていてもよく:a
〜eは0〜4 、 f、gは0〜3の整数で同一でも異
なっていてもよい;Yは単結合Rは水素、炭素数1〜6
の炭化水素基を示す)。
而して、上記式で表わされる芳香族ポリヂオエーテルス
ルホン系共重合体において、式[11で表わされる重合
単位の数nと式[11]で表わされる重合単位の数mの
比としてm:n=I:20〜20:1であるものが好ま
しい。
ルホン系共重合体において、式[11で表わされる重合
単位の数nと式[11]で表わされる重合単位の数mの
比としてm:n=I:20〜20:1であるものが好ま
しい。
また、芳香族ポリチオエーテルスルホン系共重合体の重
合度はフェノール/1,1.2.2−テトラクロルエタ
ン=3/2 (mffi比)を溶媒とした0、5g/旧
濃度の溶液について30℃で測定した対数粘度 (η1
nh)で表わすと通常は0.1〜1.5のものが好まし
い。そして、さらに好ましくは上記対数粘度 (η3.
)が0.1〜1.3のものであり、特に好ましくは0.
1〜1.0のものである。
合度はフェノール/1,1.2.2−テトラクロルエタ
ン=3/2 (mffi比)を溶媒とした0、5g/旧
濃度の溶液について30℃で測定した対数粘度 (η1
nh)で表わすと通常は0.1〜1.5のものが好まし
い。そして、さらに好ましくは上記対数粘度 (η3.
)が0.1〜1.3のものであり、特に好ましくは0.
1〜1.0のものである。
上記の共重合体の製造方法は特開昭61−72020号
公報、特開昭61−76523号公報および特開昭61
−168629号公報に開示されている方法によって得
ることができる。
公報、特開昭61−76523号公報および特開昭61
−168629号公報に開示されている方法によって得
ることができる。
その他の非晶性樹脂としてのポリスルホン、ポリエーテ
ルスルホン、ポリアリレート、ポリエーテルイミドなと
は耐熱性樹脂として知られていて、市販品を容易に入手
し得るものである。而して、ポリスルホン樹脂は、芳容
族ポリスルホン樹脂としてアモコバフオーマンスブロダ
ック社によって開発された樹脂であって、−SO,−基
を含み、下記式 で示される構成単位よりなり、寸法精度や耐クリープ性
に優れ1.:樹脂である。市販品としては“Udel”
(アモコケミカルズジャパン販売)を入手し得る。
ルスルホン、ポリアリレート、ポリエーテルイミドなと
は耐熱性樹脂として知られていて、市販品を容易に入手
し得るものである。而して、ポリスルホン樹脂は、芳容
族ポリスルホン樹脂としてアモコバフオーマンスブロダ
ック社によって開発された樹脂であって、−SO,−基
を含み、下記式 で示される構成単位よりなり、寸法精度や耐クリープ性
に優れ1.:樹脂である。市販品としては“Udel”
(アモコケミカルズジャパン販売)を入手し得る。
次に、ポリエーテルスルホン樹脂はIC1社の開発によ
る高温下での機械的強度が優れた樹脂であって、下記式 で示される構成単位よりなる。
る高温下での機械的強度が優れた樹脂であって、下記式 で示される構成単位よりなる。
また、ポリアリレートはビスフェノールAとフタル酸成
分からなる重縮合系ポリマーであって、Tgは 193
℃である、市販品は“Uポリマー” (ユニチカ社販売
)がある。
分からなる重縮合系ポリマーであって、Tgは 193
℃である、市販品は“Uポリマー” (ユニチカ社販売
)がある。
さらに、ポリエーテルイミドはGE社により開発され、
下記式 で示されるイミド結合とエーテル結合の組み合せの構成
単位よりなり、優れた耐熱性と強度を有する樹脂である
。市販品として“ウルテム“がある。
下記式 で示されるイミド結合とエーテル結合の組み合せの構成
単位よりなり、優れた耐熱性と強度を有する樹脂である
。市販品として“ウルテム“がある。
本発明の樹脂成形品の成形に用いられる樹脂組成物にお
いて樹脂成分としての前記P P S樹脂は単独でもよ
いが非晶性樹脂とブレンドする場合のPPS樹脂と非晶
性樹脂との両者の割合はPPS樹脂20〜95車量部、
非晶性樹脂5〜80重量部であるのが好適である。
いて樹脂成分としての前記P P S樹脂は単独でもよ
いが非晶性樹脂とブレンドする場合のPPS樹脂と非晶
性樹脂との両者の割合はPPS樹脂20〜95車量部、
非晶性樹脂5〜80重量部であるのが好適である。
また、本発明の樹脂成形品の成形に用いられる樹脂組成
物には前記の樹脂成分に無機充填剤が配合される。ここ
で配合される無機充填剤の量は樹脂組成物に対して25
0重量%以下、好ましくは20〜200重量%である。
物には前記の樹脂成分に無機充填剤が配合される。ここ
で配合される無機充填剤の量は樹脂組成物に対して25
0重量%以下、好ましくは20〜200重量%である。
かかる無機充填剤としては、ガラス繊維、ガラスピーズ
、ガラスバルーン、石英粉などのガラス質充填剤が好ま
しく、他の無機充填剤として、炭素繊維、チタン酸カリ
ウム、アスベスト、炭化ケイ素、セラミック繊維、金属
繊維、窒化ケイ素などの繊維状強化剤、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、カオリン、クレー、パイロフィラント
、ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイカ、雲
母、ネフェリンシナイト、タルク、アタルバルジャイト
、ワラストナイト、PMF、フェライト、硅酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイト、
二酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネ
シウム、酸化鉄、二酸化モリブデン、黒鉛、石ロウ、な
ども例示し得る。上記例示の無機充填剤は1種に限定さ
れることなく、2種以上を併用されてもよい。また、繊
維状充填剤と粒状、粉状の充填剤の併用であってもよい
。無機充填剤において、その粒径、繊維径は平均径とし
て 0.1〜20μ、さらに好ましくは0.5〜15μ
のものである。
、ガラスバルーン、石英粉などのガラス質充填剤が好ま
しく、他の無機充填剤として、炭素繊維、チタン酸カリ
ウム、アスベスト、炭化ケイ素、セラミック繊維、金属
繊維、窒化ケイ素などの繊維状強化剤、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、カオリン、クレー、パイロフィラント
、ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイカ、雲
母、ネフェリンシナイト、タルク、アタルバルジャイト
、ワラストナイト、PMF、フェライト、硅酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイト、
二酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネ
シウム、酸化鉄、二酸化モリブデン、黒鉛、石ロウ、な
ども例示し得る。上記例示の無機充填剤は1種に限定さ
れることなく、2種以上を併用されてもよい。また、繊
維状充填剤と粒状、粉状の充填剤の併用であってもよい
。無機充填剤において、その粒径、繊維径は平均径とし
て 0.1〜20μ、さらに好ましくは0.5〜15μ
のものである。
本発明における樹脂組成物の調製は、種々の公知の方法
を採用することによって行なうことができる。例えば、
PPS樹脂に、あるいはPPS樹脂と非晶性樹脂に、さ
らに所望の無機充填剤などを配合してVミキサー、タン
ブラ−またはヘンシェルミキサーなどの混合機で混合し
た後、1軸または2軸の押出し機で290〜400℃の
温度下で溶融混練してストランド状に押出した後、冷却
しペレタイザーによってベレット状の成形材とする。こ
のようにして得られたベレットは通常広く用いられてい
る熱可塑性樹脂の成形機、例えば射出成形機、圧縮成形
機、射出圧縮成形機、押出成形機などによって所望の形
状、例えばフィルム、板状体などの成形品に成形される
。
を採用することによって行なうことができる。例えば、
PPS樹脂に、あるいはPPS樹脂と非晶性樹脂に、さ
らに所望の無機充填剤などを配合してVミキサー、タン
ブラ−またはヘンシェルミキサーなどの混合機で混合し
た後、1軸または2軸の押出し機で290〜400℃の
温度下で溶融混練してストランド状に押出した後、冷却
しペレタイザーによってベレット状の成形材とする。こ
のようにして得られたベレットは通常広く用いられてい
る熱可塑性樹脂の成形機、例えば射出成形機、圧縮成形
機、射出圧縮成形機、押出成形機などによって所望の形
状、例えばフィルム、板状体などの成形品に成形される
。
かくして得られる樹脂成形品表面への金属メッキを行な
う本発明の製造方法においてメッキ処理に際して表面を
粗面化する前処理としての表面処理方法について説明す
る。本発明においては、樹脂成形品の表面を先ず、硝酸
によって処理する。ここで、硝酸は室温でもよいが、3
0〜70℃に加温された硝酸に樹脂成形品を浸漬する。
う本発明の製造方法においてメッキ処理に際して表面を
粗面化する前処理としての表面処理方法について説明す
る。本発明においては、樹脂成形品の表面を先ず、硝酸
によって処理する。ここで、硝酸は室温でもよいが、3
0〜70℃に加温された硝酸に樹脂成形品を浸漬する。
処理時間としての浸漬時間は30秒〜10分間で充分で
ある。かかる硝酸による処理において、硝酸にフッ化水
素酸塩、例えばフッ化水素アンモニウム、フッ化水素ナ
トリウム、フッ化水素カリウム等を0.1〜50重量%
溶解した溶液を用いることもできる。
ある。かかる硝酸による処理において、硝酸にフッ化水
素酸塩、例えばフッ化水素アンモニウム、フッ化水素ナ
トリウム、フッ化水素カリウム等を0.1〜50重量%
溶解した溶液を用いることもできる。
次に、有機極性溶媒によって処理を行なう。
ここで用いられる有機極性溶媒は特に限定されないが、
好ましいものとして、N−メチル−2−ピロリドン、N
、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセト
アミド等が例示される。処理は20〜100℃の(1機
極性溶媒の中に1〜30分間浸?+’lすることによっ
て行なわれる。
好ましいものとして、N−メチル−2−ピロリドン、N
、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセト
アミド等が例示される。処理は20〜100℃の(1機
極性溶媒の中に1〜30分間浸?+’lすることによっ
て行なわれる。
さらに、フッ化水素酸塩を硫酸に溶解したフッ化水素酸
塩を含む硫酸によって処理する。
塩を含む硫酸によって処理する。
ここで用いられるフッ化水素酸塩としては」1記と同様
のフッ化水素アンモニウム、フッ化水素ナトリウム、フ
ッ化水素カリウム等であり、その0.1〜50重量%を
硫酸に溶解させる。処理は室温または30〜50℃に加
温された硫酸中に1〜20分間に浸漬することによって
行なわれる。
のフッ化水素アンモニウム、フッ化水素ナトリウム、フ
ッ化水素カリウム等であり、その0.1〜50重量%を
硫酸に溶解させる。処理は室温または30〜50℃に加
温された硫酸中に1〜20分間に浸漬することによって
行なわれる。
ここで、フッ化水素酸塩を含む硫酸に代えて硫酸により
処理し、さらにフッ酸によって処理することもできる。
処理し、さらにフッ酸によって処理することもできる。
」1記のそれぞれの処理後に、水洗によって充分洗浄す
ることを要するのは勿論である。
ることを要するのは勿論である。
本発明において、金属メッキの設けられた樹脂成形品の
製造方法は、上記の如き表面処理方法によって表面が処
理され粗面化されてなる樹脂成形品の表面に金属メッキ
処理することによって行なわれる。而して、金属メッキ
処理方法は特に限定されることなく、通常の方法、例え
ば、充分水洗洗浄後、キャタライジング、アクセレーテ
ィングなどの処理を経て無電解メッキまたは/および電
気メッキなどの方法を採用することができる。
製造方法は、上記の如き表面処理方法によって表面が処
理され粗面化されてなる樹脂成形品の表面に金属メッキ
処理することによって行なわれる。而して、金属メッキ
処理方法は特に限定されることなく、通常の方法、例え
ば、充分水洗洗浄後、キャタライジング、アクセレーテ
ィングなどの処理を経て無電解メッキまたは/および電
気メッキなどの方法を採用することができる。
ここで、無電解メッキと電気メッキとの併用は密着性に
優れた表面金属化樹脂成形品を与えることができる。
優れた表面金属化樹脂成形品を与えることができる。
本発明において、無機充填剤が含まれてなる樹脂組成物
の無機充填剤として前記の如くガラス繊維などの繊維状
物の他に粒子状あるいは粉状の無機充填剤を併用するこ
とによって樹脂成形品の機械的特性を向上させることも
できるが、かかる無機充填剤の含まれない樹脂組成物よ
り成形されてなる樹脂成形品においてもその表面を前処
理して粗面化する前処理方法を含む本発明の製造方法を
採用することによって金属メッキの密着性に優れた樹脂
成形品を得ることができる。
の無機充填剤として前記の如くガラス繊維などの繊維状
物の他に粒子状あるいは粉状の無機充填剤を併用するこ
とによって樹脂成形品の機械的特性を向上させることも
できるが、かかる無機充填剤の含まれない樹脂組成物よ
り成形されてなる樹脂成形品においてもその表面を前処
理して粗面化する前処理方法を含む本発明の製造方法を
採用することによって金属メッキの密着性に優れた樹脂
成形品を得ることができる。
かくして、本発明の金属メッキの設けられた樹脂成形品
は金属メッキの密着性はもとより耐熱性、電気特性など
に優れた例えばプリント配線板を提供することができる
。
は金属メッキの密着性はもとより耐熱性、電気特性など
に優れた例えばプリント配線板を提供することができる
。
次に本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが本
発明はこれら実施例にのみ限定されるものではないこと
は勿論である。
発明はこれら実施例にのみ限定されるものではないこと
は勿論である。
[実施例]
実施例1
ガラス繊維を40%含有されてなるP P S樹脂(“
ライドンI(−4” :フィリップスベトロリアム社製
)のベレットを射出成形機によりシリンダー温度320
℃、射出圧力1000kg/cm”、金型温度130℃
の条件で成形し、fax 10cm角、厚さ3mmの平
板状試験片を得た。
ライドンI(−4” :フィリップスベトロリアム社製
)のベレットを射出成形機によりシリンダー温度320
℃、射出圧力1000kg/cm”、金型温度130℃
の条件で成形し、fax 10cm角、厚さ3mmの平
板状試験片を得た。
このようにして得られた試験片を次の表面処理方法に従
って順次処理した後、銅メッキを施した。
って順次処理した後、銅メッキを施した。
■ 脱脂処理:
脱脂剤として ”0PC−250クリ一ナーM” (奥
野製薬社製)の50g/l溶液を60℃に加温し、攪拌
しつつ試験片を4分間浸漬する。
野製薬社製)の50g/l溶液を60℃に加温し、攪拌
しつつ試験片を4分間浸漬する。
■ 表面処理:
濃VI酸を45℃に加温し、これに試験片を10分間浸
漬した後水洗する6次いで、N−メチル−2−ピロリド
ン(以下、NMPと称す)を80℃に加温し、これに2
0分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ化水素アンモ
ニウム2重量部を濃硫酸27重量部に溶解して、40℃
に加温した溶液に15分間浸漬した後充分水洗する。
漬した後水洗する6次いで、N−メチル−2−ピロリド
ン(以下、NMPと称す)を80℃に加温し、これに2
0分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ化水素アンモ
ニウム2重量部を濃硫酸27重量部に溶解して、40℃
に加温した溶液に15分間浸漬した後充分水洗する。
■ 無電解銅メッキ処理:
■−(1)プリディッピング処理
プリディッピング剤として ”Or’CC−5AL”
(奥野製薬社製) 260g/I溶液に25℃で2分間
試験片を浸漬後、水洗する。
(奥野製薬社製) 260g/I溶液に25℃で2分間
試験片を浸漬後、水洗する。
■−(2)キャタライジング処理
キャタリストとして ”0PC−キャタリストM”(奥
野製薬社製) 260g/lと同”0PC−80キャタ
リストM” (奥野製薬社製)とを併用し、25℃で6
分間試験片を浸漬後、水洗する。
野製薬社製) 260g/lと同”0PC−80キャタ
リストM” (奥野製薬社製)とを併用し、25℃で6
分間試験片を浸漬後、水洗する。
■−(3)アクセレーティング処理
アクセレータとして “0PC−555アクセレ一タM
”奥野製薬社製] 100m1/l溶液に28℃で
8分間試験片を浸?t’l後、水洗する。
”奥野製薬社製] 100m1/l溶液に28℃で
8分間試験片を浸?t’l後、水洗する。
■−(4)銅メッキ処理
無電解銅メッキ液として ”0PC−750無電解銅メ
ッキ液M”の△、B、C(奥野製薬社製)の各溶液を
100m1、100m1.2mlの割合で混合し、イオ
ン交換水により全量を1氾に調整し、メッキ浴中にて温
度を22℃に保ち試験片を空気バブリング下10分間浸
漬し、無電解鋼メッキ処理する。
ッキ液M”の△、B、C(奥野製薬社製)の各溶液を
100m1、100m1.2mlの割合で混合し、イオ
ン交換水により全量を1氾に調整し、メッキ浴中にて温
度を22℃に保ち試験片を空気バブリング下10分間浸
漬し、無電解鋼メッキ処理する。
■電気銅メッキ処理:
硫酸銅5水塩75g、硫酸190g、”トップルチナI
+ −300”(奥野製薬社製) 100m1をイオ
ン交換水により全量をlβに調整して電気メッキ浴を建
浴し、2A/dm”、24℃に保ち試験片を空気バブリ
ング下70分間電気銅メッキ処理する。
+ −300”(奥野製薬社製) 100m1をイオ
ン交換水により全量をlβに調整して電気メッキ浴を建
浴し、2A/dm”、24℃に保ち試験片を空気バブリ
ング下70分間電気銅メッキ処理する。
上記の■〜■の表面処理および■〜■のメッキ処理を順
次経て、試験片の表面に厚さ35μの銅被膜の形成され
た銅メッキ板を得た。この銅メッキ板の特性として、銅
被膜の90℃ビール強度測定およびメッキ面と粗面化さ
れた樹脂成形品の表面粗さを測定し、その結果を第1表
に示す。
次経て、試験片の表面に厚さ35μの銅被膜の形成され
た銅メッキ板を得た。この銅メッキ板の特性として、銅
被膜の90℃ビール強度測定およびメッキ面と粗面化さ
れた樹脂成形品の表面粗さを測定し、その結果を第1表
に示す。
実施例2
下記2つの式で表わされる重合単位を有する共重合体(
谷重合単位の数の比l:1)[η、nh−0.55 (
フェノール/1,1.2.2−テトラクロルエラ223
フ2重量比、濃度0.5g/旧、30℃にて測定)1 である芳香族ポリエーテルスルホン/ボリヂオエーテル
スルホン系共重合体[Δ]20部、 (重量部、以下同
じl 、PPS樹脂 (°°ライドンP−4”:フィリ
ップスベトロリアム社製)80部、ガラス繊維 (”0
3−JA−404”:旭ファイバーグラス社製)67部
をV形ミキサーを用いて均一に混合した後、異方向二軸
押出機で溶融押出することによってベレットを得た。次
いでこのベレットを実施例1と同様にして表面処理およ
びメッキ処理を行ない銅被膜の形成された銅メッキ板と
した。この銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1
表に示す。
谷重合単位の数の比l:1)[η、nh−0.55 (
フェノール/1,1.2.2−テトラクロルエラ223
フ2重量比、濃度0.5g/旧、30℃にて測定)1 である芳香族ポリエーテルスルホン/ボリヂオエーテル
スルホン系共重合体[Δ]20部、 (重量部、以下同
じl 、PPS樹脂 (°°ライドンP−4”:フィリ
ップスベトロリアム社製)80部、ガラス繊維 (”0
3−JA−404”:旭ファイバーグラス社製)67部
をV形ミキサーを用いて均一に混合した後、異方向二軸
押出機で溶融押出することによってベレットを得た。次
いでこのベレットを実施例1と同様にして表面処理およ
びメッキ処理を行ない銅被膜の形成された銅メッキ板と
した。この銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1
表に示す。
実施例3
実施例2における無機質充填剤をガラス繊維50部、炭
酸カルシウム (平均粒子系1μ) 17部とした他は
実施例1と同様にして試験片を得て、さらに表面処理お
よびメッキ処理を行ない銅被)υの形成された銅メッキ
処理板とした。この銅メッキ板の物性を測定し、その結
果を第1表に示す。
酸カルシウム (平均粒子系1μ) 17部とした他は
実施例1と同様にして試験片を得て、さらに表面処理お
よびメッキ処理を行ない銅被)υの形成された銅メッキ
処理板とした。この銅メッキ板の物性を測定し、その結
果を第1表に示す。
実施例4〜5
実施例2〜3における芳香族ポリエーテルスルホン/ポ
リチオエーテルスルホン系共重合体[△]を下記2つの
式で表わされる重合単位を有する共重合体[B] (各
重合単位の数の比1:1) 4δ匿入04ガ5o28oヂ \」 ℃−ノ (−) (−)〈謎
so、宮沿 (ηlnh”o。55) に代えた他は、実施例2〜3と同様にして試験片を得て
、さらに表面処理、メッキ処理を行ない銅被膜の形成さ
れた銅メッキ板とした。この銅メッキ板の物性を測定し
、その結果を第1表に示す。
リチオエーテルスルホン系共重合体[△]を下記2つの
式で表わされる重合単位を有する共重合体[B] (各
重合単位の数の比1:1) 4δ匿入04ガ5o28oヂ \」 ℃−ノ (−) (−)〈謎
so、宮沿 (ηlnh”o。55) に代えた他は、実施例2〜3と同様にして試験片を得て
、さらに表面処理、メッキ処理を行ない銅被膜の形成さ
れた銅メッキ板とした。この銅メッキ板の物性を測定し
、その結果を第1表に示す。
実施例6
実施例5の試験片を用いて、実施例1の0表面処理を次
のように行なった他は、実施例1と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
のように行なった他は、実施例1と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
表面処理:フッ化水素アンモニウム1部を濃r111酸
10部に溶解し、この溶液を45℃に加温して、これに
10分間浸漬した後水洗する。次いで80℃に加温され
たNMPに20分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ
化水素アンモニウム2部を濃硫酸27部に溶解し、この
溶液を45℃に加温して10分間浸漬した後水洗する。
10部に溶解し、この溶液を45℃に加温して、これに
10分間浸漬した後水洗する。次いで80℃に加温され
たNMPに20分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ
化水素アンモニウム2部を濃硫酸27部に溶解し、この
溶液を45℃に加温して10分間浸漬した後水洗する。
実施例7
実施例5の試験片を用いて、実施例1の0表面処理を次
のように行なった他は、実施例1と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
のように行なった他は、実施例1と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
表面処理:濃rir1酸を45℃に加温し、これに10
分間浸漬した後水洗する。次いで80℃に加温されたN
MPに20分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ化水
素アンモニウム1部、水4部、濃硫酸5部とよりなる溶
液を40℃に加温し、この溶液に29分間浸漬した後水
洗する。
分間浸漬した後水洗する。次いで80℃に加温されたN
MPに20分間浸漬した後水洗する。さらに、フッ化水
素アンモニウム1部、水4部、濃硫酸5部とよりなる溶
液を40℃に加温し、この溶液に29分間浸漬した後水
洗する。
実施例8
実施例5の試験片を用いて、実施例1の0表面処理を次
のように行なった他は、実施例■と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
のように行なった他は、実施例■と同様にしてメッキ処
理を行ない、銅被膜の形成された銅メッキ板とした。こ
の銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示す
。
表面処理:濃硝酸を45℃に加温し、これに10分間浸
漬した後水洗する。次いで80℃に加温されたNMPに
20分間浸漬した後水洗する。さらに、濃硫酸40℃に
加温し、これに15分間浸漬し水洗、次いで40%フッ
酸に10分間浸漬した後水洗する。
漬した後水洗する。次いで80℃に加温されたNMPに
20分間浸漬した後水洗する。さらに、濃硫酸40℃に
加温し、これに15分間浸漬し水洗、次いで40%フッ
酸に10分間浸漬した後水洗する。
実施例9
実施例2における芳香族ポリチオエーテルスルホン系共
重合体としての芳香族ポリエーテルスルホン/ポリチオ
エーテルスルホン系共重合体[A]に代えて市販のポリ
エーテルスルホン(”VICTREX PES 200
P”、 n +nh O,55: 7 :r−ノール/
+、+、2.2−テトラクロロエタン=372重量比、
0.5g/dl 、 30℃で測定)を用いた他は実施
例1と同様にして試験片を得て、さらに表面処理、銅メ
ッキ処理により銅被膜の形成された銅メッキ板とした。
重合体としての芳香族ポリエーテルスルホン/ポリチオ
エーテルスルホン系共重合体[A]に代えて市販のポリ
エーテルスルホン(”VICTREX PES 200
P”、 n +nh O,55: 7 :r−ノール/
+、+、2.2−テトラクロロエタン=372重量比、
0.5g/dl 、 30℃で測定)を用いた他は実施
例1と同様にして試験片を得て、さらに表面処理、銅メ
ッキ処理により銅被膜の形成された銅メッキ板とした。
この銅メッキ板の物性な測定し、その結果を第1表に示
す。
す。
[比較例]
比較例1
実施例1における0表面処理を次のように行なった他は
、実施例1と同様にして銅被膜の形成された銅メッキ板
を得た。この銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第
1表に示す。
、実施例1と同様にして銅被膜の形成された銅メッキ板
を得た。この銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第
1表に示す。
表面処理:フッ化水素アンモニウム1部を濃硝酸10部
に溶解し、この溶液を44℃に加温し、これに10分間
浸漬した後水洗する。
に溶解し、この溶液を44℃に加温し、これに10分間
浸漬した後水洗する。
比較例2
実施例2の試験片を用いて、この表面処理を比較例1と
同様に行なった他は実施例2と同様にして銅被膜の形成
された銅メッキ板を得た。
同様に行なった他は実施例2と同様にして銅被膜の形成
された銅メッキ板を得た。
この銅メッキ板の物性を測定し、その結果を第1表に示
す。
す。
第1表
[発明の効果]
本発明の金属メッキの設けられた樹脂成形品の製造方法
は、樹脂成形品表面の前処理方法に特徴があり、かかる
前処理方法の採用は、金属メッキの密着性を向上させ得
る適度な粗面化を与えるという効果がある。
は、樹脂成形品表面の前処理方法に特徴があり、かかる
前処理方法の採用は、金属メッキの密着性を向上させ得
る適度な粗面化を与えるという効果がある。
したがって、製造される金属メッキの設けられた樹脂成
形品は金属メッキの密着性に優れることは勿論、その表
面の■Iさが小さく、外観の良好な金属メッキが形成さ
れ、これ故に、微細パターンの形成を要求されるプリン
ト配線板、電子部品等に応用し得るという薄毛な有する
ものである。
形品は金属メッキの密着性に優れることは勿論、その表
面の■Iさが小さく、外観の良好な金属メッキが形成さ
れ、これ故に、微細パターンの形成を要求されるプリン
ト配線板、電子部品等に応用し得るという薄毛な有する
ものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属メッキの設けられた樹脂成形品において、該樹
脂成形品はポリフェニレンスルフィド樹脂と無機充填剤
とよりなる樹脂組成物の成形品よりなり、該樹脂成形品
の表面は硝酸、有機極性溶媒、ならびにフッ化水素酸塩
を含む硫酸または硫酸およびフッ酸、にて順次処理され
た粗面に金属メッキの設けられた樹脂成形品。 2、請求項1記載の樹脂成形品がポリフェニレンスルフ
ィド樹脂とガラス転移温度が170℃以上の非晶性樹脂
さらに無機充填剤とよりなる樹脂組成物の成形品である
金属メッキの設けられた樹脂成形品。 3、請求項2記載の非晶性樹脂が芳香族ポリチオエーテ
ルスルホン系重合体、ポリスルホン樹脂、ポリエーテル
スルホン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリエーテルイミ
ド樹脂より選ばれる少なくとも1種である金属メッキの
設けられた樹脂成形品。 4、請求項1または2記載の樹脂組成物において無機充
填剤がガラス質無機充填剤を必須成分とする金属メッキ
の設けられた樹脂成形 品。 5、請求項1または2記載の樹脂組成物の成形品よりな
る樹脂成形品の表面を硝酸、次いで有機極性溶媒、さら
にフッ素化水素酸塩を含む硫酸または硫酸およびフッ酸
にて順次処理する前処理によって粗面化した後、金属メ
ッキ処理する金属メッキの設けられた樹脂成形品の製造
方法。 6、請求項1または2記載の樹脂組成物の成形品よりな
る樹脂成形品の表面に金属メッキ処理する際に、該樹脂
成形品の表面を硝酸、次いで有機極性溶媒、さらにフッ
化水素酸塩を含む硫酸または硫酸およびフッ酸にて順次
処理して粗面とする前処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460688A JPH01268874A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 金属メツキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460688A JPH01268874A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 金属メツキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01268874A true JPH01268874A (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=14114909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9460688A Pending JPH01268874A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 金属メツキの設けられた樹脂成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01268874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02217477A (ja) * | 1989-02-16 | 1990-08-30 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 樹脂成形品の金属メッキ前処理方法 |
| US5209819A (en) * | 1989-07-03 | 1993-05-11 | Polyplastics Co., Ltd. | Process for producing molding for precision fine-line circuit |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9460688A patent/JPH01268874A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02217477A (ja) * | 1989-02-16 | 1990-08-30 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 樹脂成形品の金属メッキ前処理方法 |
| US5209819A (en) * | 1989-07-03 | 1993-05-11 | Polyplastics Co., Ltd. | Process for producing molding for precision fine-line circuit |
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