JPS6119633A - イミド系化合物またはその前駆体の合成方法 - Google Patents
イミド系化合物またはその前駆体の合成方法Info
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- JPS6119633A JPS6119633A JP59141031A JP14103184A JPS6119633A JP S6119633 A JPS6119633 A JP S6119633A JP 59141031 A JP59141031 A JP 59141031A JP 14103184 A JP14103184 A JP 14103184A JP S6119633 A JPS6119633 A JP S6119633A
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- organic
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- dianhydride
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はフェノール系ノボラック樹脂を合成時の溶媒
として使用するポリイミドなどのイミド系化合物または
その前駆体の新規な合成方法に関するものである。
として使用するポリイミドなどのイミド系化合物または
その前駆体の新規な合成方法に関するものである。
従来、一般にポリイミドは有機テトラカルボン酸二無水
物と有機ジアミンとをジメチルスルホキサイド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−
2−ピロリドン、ヘキサメチルホスホロアミドなどの塩
基性極性溶颯あるいはm−クレゾール、p−クレゾール
、フェノール、m−クロルフェノール、p−クロルフェ
ノール、キシレノールなどのフェノール系溶媒の如き有
機極性溶媒中で反応させてポリイミド前駆体を合成し、
さらにこのポリイミド前駆体を加熱して脱水閉環させる
ことによって合成されていた。
物と有機ジアミンとをジメチルスルホキサイド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−
2−ピロリドン、ヘキサメチルホスホロアミドなどの塩
基性極性溶颯あるいはm−クレゾール、p−クレゾール
、フェノール、m−クロルフェノール、p−クロルフェ
ノール、キシレノールなどのフェノール系溶媒の如き有
機極性溶媒中で反応させてポリイミド前駆体を合成し、
さらにこのポリイミド前駆体を加熱して脱水閉環させる
ことによって合成されていた。
この従来のボIJ −(ミドの合成方法においては、使
用される上記の有機極性溶媒が高価であったり、あるい
は安価であっても臭気が強いなどの問題があった。しか
も上記の有機溶媒はポリイミド成形品とする際には完全
に除去される必要があり、これが微量でも残存するとポ
リイミド成形品の特性が大きく損なわれる問題をも有し
ていた。
用される上記の有機極性溶媒が高価であったり、あるい
は安価であっても臭気が強いなどの問題があった。しか
も上記の有機溶媒はポリイミド成形品とする際には完全
に除去される必要があり、これが微量でも残存するとポ
リイミド成形品の特性が大きく損なわれる問題をも有し
ていた。
〔発明の目的および概要]
そこで、この発明者らは安価でか゛つ臭気がなくしかも
これが最終成形品中に残存しても成形品の特性を大きく
低下させるといった問題をきたすことのない溶媒を使用
したポリイミドの合成方法を提供することを目的として
鋭意検討した結果、フェノール系ノボラック樹脂が上記
目的を達成するに好都合な溶媒となりうることを見い出
し、この発明をなすに至った。
これが最終成形品中に残存しても成形品の特性を大きく
低下させるといった問題をきたすことのない溶媒を使用
したポリイミドの合成方法を提供することを目的として
鋭意検討した結果、フェノール系ノボラック樹脂が上記
目的を達成するに好都合な溶媒となりうることを見い出
し、この発明をなすに至った。
すなわち、この発明は、有機テ゛トラカルボン酸二無水
物ないしはその誘導体と有機ジアミンとをフェノール系
ノボラック樹脂中で反応させることを特徴とするイミド
系化合物またはその前駆体の合成方法に係るものである
。
物ないしはその誘導体と有機ジアミンとをフェノール系
ノボラック樹脂中で反応させることを特徴とするイミド
系化合物またはその前駆体の合成方法に係るものである
。
し発明の効果〕
この発明の合成方法によると安価で無臭性のフェノール
系ノボラック樹脂を溶媒として使用するため、低コスト
でしかも良好な作業環境下でポリイミドなどのイミド系
化合物またはその前駆体を合成できる。
系ノボラック樹脂を溶媒として使用するため、低コスト
でしかも良好な作業環境下でポリイミドなどのイミド系
化合物またはその前駆体を合成できる。
また、この合成方法において溶媒として使用するフェノ
ール系ノボラック樹脂は、一般にエポキシ樹脂の硬化剤
や各種の添加剤として用いられ名とともにヘキサメチレ
ンチ、トラミンなどを硬化剤として硬化成形品にもなり
うるものである。
ール系ノボラック樹脂は、一般にエポキシ樹脂の硬化剤
や各種の添加剤として用いられ名とともにヘキサメチレ
ンチ、トラミンなどを硬化剤として硬化成形品にもなり
うるものである。
このため、この発明の合成方法により得られたポリイミ
ドなどのイミド系化合物またはその前駆体は、その反応
物中に含まれるフェノール系ノボラック樹脂から分離し
”で各種材料用として用いる場合でもこれに上記樹脂が
多少残存した状態で使用に供したとしても得られる成形
品などの特性が従来のように大きく損なわれるという問
題をきたさないばかりか、フェノール系ノボラック樹脂
との混合物のまま各種の添加剤や硬化剤として、あるい
は成形品として応用できるという利点を有している。こ
れは、従来のポリイミドの合成方法では有機極性溶媒を
除去することが不可欠であったのに対して大きく異なる
すぐれた特徴といえるものである。
ドなどのイミド系化合物またはその前駆体は、その反応
物中に含まれるフェノール系ノボラック樹脂から分離し
”で各種材料用として用いる場合でもこれに上記樹脂が
多少残存した状態で使用に供したとしても得られる成形
品などの特性が従来のように大きく損なわれるという問
題をきたさないばかりか、フェノール系ノボラック樹脂
との混合物のまま各種の添加剤や硬化剤として、あるい
は成形品として応用できるという利点を有している。こ
れは、従来のポリイミドの合成方法では有機極性溶媒を
除去することが不可欠であったのに対して大きく異なる
すぐれた特徴といえるものである。
また、上記のフェノール系ノボラック樹脂はその融点ま
たは軟化点が通常25〜150°C程度の範囲にあり常
温で液状、半固形状あるいは固形状のものである。この
発明の合成方法においては上記いずれの状態のフェノー
ル系7ボラツク樹脂を使用してもよく、従来のポリイミ
ドの合成方法で用いられる有機極性溶媒がいずれも常温
で液状であるのとは異なっている。すなわち、この発明
では上記フェノール系ノボラック樹脂として常温で半固
形状あるいは固形状のものを選択使用してこれを加熱溶
融した状態で前記合成反応を行うことができ、かかる合
成手法は従来全く採用されたことのないこの発明に特有
な方法といえるものである。
たは軟化点が通常25〜150°C程度の範囲にあり常
温で液状、半固形状あるいは固形状のものである。この
発明の合成方法においては上記いずれの状態のフェノー
ル系7ボラツク樹脂を使用してもよく、従来のポリイミ
ドの合成方法で用いられる有機極性溶媒がいずれも常温
で液状であるのとは異なっている。すなわち、この発明
では上記フェノール系ノボラック樹脂として常温で半固
形状あるいは固形状のものを選択使用してこれを加熱溶
融した状態で前記合成反応を行うことができ、かかる合
成手法は従来全く採用されたことのないこの発明に特有
な方法といえるものである。
この発明の合成方法において使用する有機テトラカルボ
ン酸二無水物は次の一般式で表わされる。
ン酸二無水物は次の一般式で表わされる。
〔ただし、R1は少なくとも2個の炭素原子を持つ4価
の脂肪族残基あるいは4価の芳香族残基を示し、この芳
香族残基は次の構造式のいずれかで表わされる。
の脂肪族残基あるいは4価の芳香族残基を示し、この芳
香族残基は次の構造式のいずれかで表わされる。
−C−0−1R3は6〜30個の炭素原子を有する2価
の芳香族有機基、R4は2〜30個の炭素原子を有する
2価の有機基で例えば−CH2CH2−1CH2CH(
OH)CH2−1CH2−c(CHJ2 CH2?、(
どである)〕 この有機テトラカルボン酸二無水物の具体例としては、
例えば3・3′・4・4′−ブタンテトラカルボン酸二
無水物、シクロ、ペンタンテトラカルボン酸二無水物、
5−(2・5−ジオキソテトラヒドロフリル)−3−メ
チル−3−シクロヘキセン−1・2−ジカルボキシリッ
クアンハイドライド、ビシクロ〔2・2・2〕オクテ、
ンー(7)−2・3・5・6−テトラカルボン酸二無水
物、 0 )I O などの脂肪族テトラカルボン酸二無水物、ピロメリット
酸二無水物、3・3・4・4′−ビフェニルテトラカル
ボン酸二無水物、2・3’−3’・4’−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、2・3・6・7−ナフタリン
テトラカルボン酸二無水物、1・2・4・5−ナフタリ
ンテトラカルボン酸二無水物、1・2・5・6−ナフタ
リンテトラカルボン酸二無水物、3・3′・4・4′−
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2・2−ビ
ス[4−(2・3−ジカルボキシフェノキシ)フェニル
]プロパンニ無水物、4・4’−ヒス(2・3−ジカル
ボキシフェノキシ)ジフェニルエーテルニ無水物などの
芳香族テトラカルボン酸二無水物が挙げられ、この発明
の合成方法においてはこれらのうち61種を単独で用い
てもよいし、あるいは2種以上を混合して用いてもよい
。
の芳香族有機基、R4は2〜30個の炭素原子を有する
2価の有機基で例えば−CH2CH2−1CH2CH(
OH)CH2−1CH2−c(CHJ2 CH2?、(
どである)〕 この有機テトラカルボン酸二無水物の具体例としては、
例えば3・3′・4・4′−ブタンテトラカルボン酸二
無水物、シクロ、ペンタンテトラカルボン酸二無水物、
5−(2・5−ジオキソテトラヒドロフリル)−3−メ
チル−3−シクロヘキセン−1・2−ジカルボキシリッ
クアンハイドライド、ビシクロ〔2・2・2〕オクテ、
ンー(7)−2・3・5・6−テトラカルボン酸二無水
物、 0 )I O などの脂肪族テトラカルボン酸二無水物、ピロメリット
酸二無水物、3・3・4・4′−ビフェニルテトラカル
ボン酸二無水物、2・3’−3’・4’−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、2・3・6・7−ナフタリン
テトラカルボン酸二無水物、1・2・4・5−ナフタリ
ンテトラカルボン酸二無水物、1・2・5・6−ナフタ
リンテトラカルボン酸二無水物、3・3′・4・4′−
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2・2−ビ
ス[4−(2・3−ジカルボキシフェノキシ)フェニル
]プロパンニ無水物、4・4’−ヒス(2・3−ジカル
ボキシフェノキシ)ジフェニルエーテルニ無水物などの
芳香族テトラカルボン酸二無水物が挙げられ、この発明
の合成方法においてはこれらのうち61種を単独で用い
てもよいし、あるいは2種以上を混合して用いてもよい
。
また、この発明の合成方法において使用する有機テトラ
カルボン酸二無水物の誘導体としては、上記のテトラカ
ルボン酸二無水物のそれぞれテトラカルボン酸化物、低
級アルキルエステル化物、多価アルコールエステル化物
などがあげられる。
カルボン酸二無水物の誘導体としては、上記のテトラカ
ルボン酸二無水物のそれぞれテトラカルボン酸化物、低
級アルキルエステル化物、多価アルコールエステル化物
などがあげられる。
次に、この発明の合成方法において使用する有機ジアミ
ンは次の一般式で表わされる。
ンは次の一般式で表わされる。
H2N −R5−NH2
〔ただし、R5は少なくとも2個の炭素原子を持っ2価
の脂肪族残基あるいは2価の芳香族残基を示し、この芳
香族残基は例えば次の構造式のいずれかで表わされる。
の脂肪族残基あるいは2価の芳香族残基を示し、この芳
香族残基は例えば次の構造式のいずれかで表わされる。
(ただし、Qは1価の脂肪族残基、芳香族残基ま=C(
CR3)2 である) また、R3としては次の構造式で表わされるシリコン系
のものでもよい。
CR3)2 である) また、R3としては次の構造式で表わされるシリコン系
のものでもよい。
(ただし、Qは前述のとおり、R6は2価の脂肪族残基
または芳香族残基、mは実数である)」上記の有機ジア
ミンの具体例としては、脂肪族ジアミンとして例えば1
・2−エチレンジアミン、1・6−へキサメチレンジア
ミン、キシリレンジアミン、インホロンジアミン、p−
シクロへキシルジアミン、3・9−ビス(3−アミノプ
ロピノb)−2・4・8・10−テトラオキサスピロ−
〔5・5]−ウンデカンなどがあげられる。
または芳香族残基、mは実数である)」上記の有機ジア
ミンの具体例としては、脂肪族ジアミンとして例えば1
・2−エチレンジアミン、1・6−へキサメチレンジア
ミン、キシリレンジアミン、インホロンジアミン、p−
シクロへキシルジアミン、3・9−ビス(3−アミノプ
ロピノb)−2・4・8・10−テトラオキサスピロ−
〔5・5]−ウンデカンなどがあげられる。
また、芳香族ジアミンとして例えば4・4′−ジアミノ
ジフェニルエーテル、3・3〜ジメチル−4・4′−ジ
アミノジフエニルエーテル、3・3′−ジメトキシ−4
・4−ジアミノジフェニルエーテル、3・3′−ジアミ
ノジフェニルエーテル、3・4′−ジアミノジフェニル
エーテルなどのジフェニルエーテル系シアミン、4・4
′−ジアミノジフェニルチオエーテル、3・3−ジメチ
ル−4・4′−ジアミノジフェモルチオエーテル、3・
3′−ジメトキシ−4・4′−ジアミノシフ’Iニルチ
オエーテル、3・3−ジアミノジフェニルチオエーテル
などのジフェニルチオエーテル系。
ジフェニルエーテル、3・3〜ジメチル−4・4′−ジ
アミノジフエニルエーテル、3・3′−ジメトキシ−4
・4−ジアミノジフェニルエーテル、3・3′−ジアミ
ノジフェニルエーテル、3・4′−ジアミノジフェニル
エーテルなどのジフェニルエーテル系シアミン、4・4
′−ジアミノジフェニルチオエーテル、3・3−ジメチ
ル−4・4′−ジアミノジフェモルチオエーテル、3・
3′−ジメトキシ−4・4′−ジアミノシフ’Iニルチ
オエーテル、3・3−ジアミノジフェニルチオエーテル
などのジフェニルチオエーテル系。
゛ ジアミン、4・4−ジアミノベンゾフェノン、3
・3−ジメチル−4・4′−ジアミノベンゾフェノン、
3・3′−ジアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェノ
ン系ジアミン、3・3−ジアミノジフェニルメタン、4
・4′−ジアミノジフェニルメタン、3・3−ジメトキ
シ−4・4−ジアミノジフェニルメタン、3・3−ジメ
チル−4・4−ジアミノジフェニルメタンなどのジフェ
ニルメタン系ジアミン、2・2−ビス(4−アミノフェ
ニル)プロパン、2・2−ビス(3−アミノフェニル)
プロパンなどのビスフェニルプロパン系ジアミン、4・
4−ジアミノジフェニルスルホキシド、3・3′−ジア
ミノジフェニルスルホキシドなどのジフェニルスルホキ
シド系ジアミン、4・4−ジアミノジフェニルスルホン
、3・3−ジアミノジフェニルスルホンなどのジフェニ
ルスルホン系ジアミン、ベンチジン、3・3′−ジメチ
ルベンチジン、3・3′−ジメトキシベンチジン、3・
3′−ジアミノビフェニルなどのビフェニル系ジアミン
、2・6−ジアミノピリジン、3・6−ジアミノピリジ
ン、2・5−ジアミノピリジン、3・4−ジアミノピリ
ジンなどのピリジン系ジアミン、o−lm−またはp−
ジアミノベンゼン、3・5−ジアミノ安息香酸など、4
・イージ(m−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン
、4・4′−ジ(p−アミノフェノキシ)ジフェニルス
ルホン、4・4′−ジ(m−アミ/フェノキシ)ジフェ
ニルエーテル、4・4′−ジ(p−アミノフェノキシ)
ジフェニルエーテル、4・4′−ジ(m−アミノフェノ
キシ)ジフェニルプロパン、4・4′−ジ(p−アミノ
フェノキシ)ジフェニルプロパン、4・4′−ジ(m−
アミノフェニルスルホニル)ジフェニルエーテル、4・
4’−シ(p−アミノフェニルスルボニル)ジフェニル
エーテル、4・4’−ジCm−アミノフェニルチオエー
テル)ジフェニルスルフィド、4・4′−ジ(p−アミ
ノフェニルチオエーテル)ジフェ 1ニルス
ルフイド、4・4′−ジ(m−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルケトン、4・d−ジ(p−アミノフェノキシ)ジ
フェニルケトン、4・4′−ジ(m−アミノフェノキシ
)ジフェニルメタン、4・4′〜ジ(、p−アミノフェ
ノキシ)ジフェニルメタンなどが挙げられる。
・3−ジメチル−4・4′−ジアミノベンゾフェノン、
3・3′−ジアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェノ
ン系ジアミン、3・3−ジアミノジフェニルメタン、4
・4′−ジアミノジフェニルメタン、3・3−ジメトキ
シ−4・4−ジアミノジフェニルメタン、3・3−ジメ
チル−4・4−ジアミノジフェニルメタンなどのジフェ
ニルメタン系ジアミン、2・2−ビス(4−アミノフェ
ニル)プロパン、2・2−ビス(3−アミノフェニル)
プロパンなどのビスフェニルプロパン系ジアミン、4・
4−ジアミノジフェニルスルホキシド、3・3′−ジア
ミノジフェニルスルホキシドなどのジフェニルスルホキ
シド系ジアミン、4・4−ジアミノジフェニルスルホン
、3・3−ジアミノジフェニルスルホンなどのジフェニ
ルスルホン系ジアミン、ベンチジン、3・3′−ジメチ
ルベンチジン、3・3′−ジメトキシベンチジン、3・
3′−ジアミノビフェニルなどのビフェニル系ジアミン
、2・6−ジアミノピリジン、3・6−ジアミノピリジ
ン、2・5−ジアミノピリジン、3・4−ジアミノピリ
ジンなどのピリジン系ジアミン、o−lm−またはp−
ジアミノベンゼン、3・5−ジアミノ安息香酸など、4
・イージ(m−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン
、4・4′−ジ(p−アミノフェノキシ)ジフェニルス
ルホン、4・4′−ジ(m−アミ/フェノキシ)ジフェ
ニルエーテル、4・4′−ジ(p−アミノフェノキシ)
ジフェニルエーテル、4・4′−ジ(m−アミノフェノ
キシ)ジフェニルプロパン、4・4′−ジ(p−アミノ
フェノキシ)ジフェニルプロパン、4・4′−ジ(m−
アミノフェニルスルホニル)ジフェニルエーテル、4・
4’−シ(p−アミノフェニルスルボニル)ジフェニル
エーテル、4・4’−ジCm−アミノフェニルチオエー
テル)ジフェニルスルフィド、4・4′−ジ(p−アミ
ノフェニルチオエーテル)ジフェ 1ニルス
ルフイド、4・4′−ジ(m−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルケトン、4・d−ジ(p−アミノフェノキシ)ジ
フェニルケトン、4・4′−ジ(m−アミノフェノキシ
)ジフェニルメタン、4・4′〜ジ(、p−アミノフェ
ノキシ)ジフェニルメタンなどが挙げられる。
また、シリコン系ジアミンとしては、たとえば次式イ〜
トで表わされるものなどを挙げることができる。
トで表わされるものなどを挙げることができる。
H3CH3
C6H6C6H5
H3CH3
この発明の合成方法にiいては上記の有機ジアミンの1
種を単独で用いてもよいし、あるいは2種以上を混合し
て用いてもよい。
種を単独で用いてもよいし、あるいは2種以上を混合し
て用いてもよい。
この発明の合成方法において使用するフェノール系ノボ
ラック樹脂は、フェノール、クレゾール、キシレノール
、レゾルシノール、クロロフェノール、フェニルフェノ
ール、サリゲニン、ビスフェ/−ルA1ビスフェノール
AF、カテコール、ヒドロキノンなどのフェノール系化
合物とホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒドなどの
アルデヒド類とを酸触媒下で反応させて得”られる縮合
物である。
ラック樹脂は、フェノール、クレゾール、キシレノール
、レゾルシノール、クロロフェノール、フェニルフェノ
ール、サリゲニン、ビスフェ/−ルA1ビスフェノール
AF、カテコール、ヒドロキノンなどのフェノール系化
合物とホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒドなどの
アルデヒド類とを酸触媒下で反応させて得”られる縮合
物である。
このフェノール系ノボラック樹脂としては、数平均分子
量〔ゲルパーミェーションクロマトグラフィ−(、C,
、P、C(1)による〕が通常250〜5,000程度
で融点または軟化点が通常25〜150°Cの範囲にあ
るものが使用される。すなわち、上記樹脂としては常温
で液状、半固形状あるいは固形状のいずれの状態のもの
でもよい。
量〔ゲルパーミェーションクロマトグラフィ−(、C,
、P、C(1)による〕が通常250〜5,000程度
で融点または軟化点が通常25〜150°Cの範囲にあ
るものが使用される。すなわち、上記樹脂としては常温
で液状、半固形状あるいは固形状のいずれの状態のもの
でもよい。
この発明の合成方法においては、上記の有機テトラカル
ボン酸二無水物またはその誘導体あるいは両者の混合物
と上記の有機ジアミンとを上記フェノール系ノボラック
樹脂中で反応させてポリイミドなどのイミド系化合物ま
たはポリアミド酸などのイミド系化合物前駆体を合成す
る。
ボン酸二無水物またはその誘導体あるいは両者の混合物
と上記の有機ジアミンとを上記フェノール系ノボラック
樹脂中で反応させてポリイミドなどのイミド系化合物ま
たはポリアミド酸などのイミド系化合物前駆体を合成す
る。
上記の有機テトラカルボン酸二無水物ないしはその誘導
体と有機ジアミンとの使用割合は目的とする化合物の種
類に応じて設定されるが通常はモル比で1:2〜2:1
程度とするのがよい。
体と有機ジアミンとの使用割合は目的とする化合物の種
類に応じて設定されるが通常はモル比で1:2〜2:1
程度とするのがよい。
上記反応における反応温度および反応時間は目的とする
化合物の種類に応じて設定され、ポリアミド酸などのポ
リイミド系化合物の前駆体を合成する場合は、通常80
°C以下で1〜20時間程度、より一般的には40〜6
0℃で1〜5時間程度反応させればよく、またポリイミ
ドなどのイミド系化合物を合成するには、通常80℃を
超える温度で1〜20時間程度、より一般的には150
〜250°Cで1〜5時間程度反応させればよい。また
、反応温度および反応時間を調整することによって、ポ
リアミド酸などのイミド系化合物前駆体を合成したのち
さらに反応を進めて一部イミド化させたり、あるいはポ
リイミドなどのイミド系化合物とすることもできる。
化合物の種類に応じて設定され、ポリアミド酸などのポ
リイミド系化合物の前駆体を合成する場合は、通常80
°C以下で1〜20時間程度、より一般的には40〜6
0℃で1〜5時間程度反応させればよく、またポリイミ
ドなどのイミド系化合物を合成するには、通常80℃を
超える温度で1〜20時間程度、より一般的には150
〜250°Cで1〜5時間程度反応させればよい。また
、反応温度および反応時間を調整することによって、ポ
リアミド酸などのイミド系化合物前駆体を合成したのち
さらに反応を進めて一部イミド化させたり、あるいはポ
リイミドなどのイミド系化合物とすることもできる。
上記反応において溶媒として使用されるフェノール系ノ
ボラック樹脂としては上記反応温度において溶融状態と
なるものが選択され、融点または軟化点が35〜150
℃にある半固形状または固形状のフェノール系ノボラッ
ク樹脂は、反応温度をこの融点以上とする場合に使用さ
れる。液状のものも含めて融点または軟化点が通常80
℃以下のフェノール系ノボラック樹脂は、一般にイミド
系化合物の合成およびその前駆体の合成における溶媒と
して使用されるが、融点または軟化点が通常80℃を超
える場合は一般にイミド系化合物の合成における溶媒と
して使用される。
ボラック樹脂としては上記反応温度において溶融状態と
なるものが選択され、融点または軟化点が35〜150
℃にある半固形状または固形状のフェノール系ノボラッ
ク樹脂は、反応温度をこの融点以上とする場合に使用さ
れる。液状のものも含めて融点または軟化点が通常80
℃以下のフェノール系ノボラック樹脂は、一般にイミド
系化合物の合成およびその前駆体の合成における溶媒と
して使用されるが、融点または軟化点が通常80℃を超
える場合は一般にイミド系化合物の合成における溶媒と
して使用される。
このフェノール系ノボラ・ンク樹脂の使用量としては、
通常この樹脂100重量部に対して上記の有機テトラカ
ルボン酸二無水物ないしはその誘導体と有機ジアミンと
の合計量が1′〜200重量部程度となるようにするの
がよい。
通常この樹脂100重量部に対して上記の有機テトラカ
ルボン酸二無水物ないしはその誘導体と有機ジアミンと
の合計量が1′〜200重量部程度となるようにするの
がよい。
この発明の合成方法においては上記の各成分を同時に反
応容器に仕込んだのち所定の温度および時間で反応させ
てもよいし、あるいはフェノール系ノボラック樹脂をま
ず加熱して溶融状態にしてオキ、この樹脂中に有機テト
ラカtLボン酸二無水物ないしはその誘導体および有機
ジアミンを同時に添加したのち、または逐次添加しなが
ら所定の温度および時間で反応させてもよく、上記各成
分の添加の順序はとくに限定されない。
応容器に仕込んだのち所定の温度および時間で反応させ
てもよいし、あるいはフェノール系ノボラック樹脂をま
ず加熱して溶融状態にしてオキ、この樹脂中に有機テト
ラカtLボン酸二無水物ないしはその誘導体および有機
ジアミンを同時に添加したのち、または逐次添加しなが
ら所定の温度および時間で反応させてもよく、上記各成
分の添加の順序はとくに限定されない。
また、この合成方法においては必要に応じて上記反応の
触媒として第三級アミンを使用してもよい。この第三級
アミンの具体例としては、ピリジン、2−クロロピリジ
ン、2・4・6−コリジン、2・6−ジクロロピリジン
、α・β・′r−ピコリン、4−フェニルプロピルピリ
ジン、2−プロピルピリジン、2・6−ルチジン、2・
4−ルチジン、2・5−ルチジン、3・4−ルチジンな
どのピリジン類、トリエチルアミン、トリメチルアミン
、N−N−ジメチルドデシルアミン、トリエチレンジア
ミン、トリーn−ブチルアミンなどの脂肪族第三級アミ
ン類、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シ
アノエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチ
ル−2−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル−2
−エチル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル
−2−ライデシルイミダゾールなどの活性水素を有、し
ないイミダゾール類、N−N−ジメチル−p−トルイジ
ン、N−N−ジメチルベンジルアミンなどの芳香族系第
三級アミン類、1・8−ジアザビシクロ(5・4・0)
ウンデセン−7およびその酸醋体などが挙げられる。
触媒として第三級アミンを使用してもよい。この第三級
アミンの具体例としては、ピリジン、2−クロロピリジ
ン、2・4・6−コリジン、2・6−ジクロロピリジン
、α・β・′r−ピコリン、4−フェニルプロピルピリ
ジン、2−プロピルピリジン、2・6−ルチジン、2・
4−ルチジン、2・5−ルチジン、3・4−ルチジンな
どのピリジン類、トリエチルアミン、トリメチルアミン
、N−N−ジメチルドデシルアミン、トリエチレンジア
ミン、トリーn−ブチルアミンなどの脂肪族第三級アミ
ン類、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シ
アノエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチ
ル−2−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル−2
−エチル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル
−2−ライデシルイミダゾールなどの活性水素を有、し
ないイミダゾール類、N−N−ジメチル−p−トルイジ
ン、N−N−ジメチルベンジルアミンなどの芳香族系第
三級アミン類、1・8−ジアザビシクロ(5・4・0)
ウンデセン−7およびその酸醋体などが挙げられる。
また、上記の有機テトラカルボン酸二無水物ないしはそ
の誘導体中には有機トリカルボン酸無水物ないしはその
誘導体あるいは有機ジカルボン酸無水物ないしはその誘
導体が通常全体の船モル%以下の割合で含まれていても
よく、上記ジカルボン酸無水物ないしはその誘導体は、
有機テトラカルボン酸二無水物ないしはその誘導体と有
機ジアミンとを1:1のモル比で反応させる場合の反応
停止剤として機能しうる。
の誘導体中には有機トリカルボン酸無水物ないしはその
誘導体あるいは有機ジカルボン酸無水物ないしはその誘
導体が通常全体の船モル%以下の割合で含まれていても
よく、上記ジカルボン酸無水物ないしはその誘導体は、
有機テトラカルボン酸二無水物ないしはその誘導体と有
機ジアミンとを1:1のモル比で反応させる場合の反応
停止剤として機能しうる。
なお、上記反応によってイミド系化合物を合成する場合
には水が副生ずるためこの水を除去しながら反応を進め
るのが好ましい。また、上記反応においては一般に、合
成されたポリアミド酸などのイミド系化合物前駆体は反
応温度で溶融したフェノール系ノボラック樹脂中に溶解
しているが、ポリイミドなどのイミド系化合物はその種
類や分子量によって反応温度で溶融したフェノール系ノ
ボラック樹脂中に溶解している場合と溶解せずに分散し
ている場合がある。
には水が副生ずるためこの水を除去しながら反応を進め
るのが好ましい。また、上記反応においては一般に、合
成されたポリアミド酸などのイミド系化合物前駆体は反
応温度で溶融したフェノール系ノボラック樹脂中に溶解
しているが、ポリイミドなどのイミド系化合物はその種
類や分子量によって反応温度で溶融したフェノール系ノ
ボラック樹脂中に溶解している場合と溶解せずに分散し
ている場合がある。
この発明の合成方法によ名と、使用する有機テトラカル
ボン酸二無水物ないしはその誘導体と有機ジアミンとの
種類や使用割合、あるいは反応温度、反応時間などを変
えることにより種々のイミド系化合物またはその前駆体
を得ることができる。
ボン酸二無水物ないしはその誘導体と有機ジアミンとの
種類や使用割合、あるいは反応温度、反応時間などを変
えることにより種々のイミド系化合物またはその前駆体
を得ることができる。
例えば有機テトラカルボン酸二無水物と有機ジアミンと
を80℃を超える温度で1〜20時間程度反応させる場
合に、上記同成分の使用割合を有機テトラカルボン酸二
無水物1モルに対して有機ジアミンを2モルとすると、
通常法の一般式で表わされるイミド系化合物が得られる
。
を80℃を超える温度で1〜20時間程度反応させる場
合に、上記同成分の使用割合を有機テトラカルボン酸二
無水物1モルに対して有機ジアミンを2モルとすると、
通常法の一般式で表わされるイミド系化合物が得られる
。
(ただし、R1およびR5は前述のとおりである)また
、上記の反応条件で上記同成分の使用割合を有機テトラ
カルボン酸二無水物2モルに対して有機ジアミンを1モ
ルとすると、通常法の一般式で表わされるイミド系化合
物やその酸末端化合物が得られる。
、上記の反応条件で上記同成分の使用割合を有機テトラ
カルボン酸二無水物2モルに対して有機ジアミンを1モ
ルとすると、通常法の一般式で表わされるイミド系化合
物やその酸末端化合物が得られる。
(ただし、RIおよびR1は前述のとおりである)また
、上記の反応条件で上記同成分の使用割合を有機テトラ
カルボン酸二無水物1モルに対して有機ジアミンを1モ
ルとすると、通常法の一般式で表わされるポリイミドが
得られる。
、上記の反応条件で上記同成分の使用割合を有機テトラ
カルボン酸二無水物1モルに対して有機ジアミンを1モ
ルとすると、通常法の一般式で表わされるポリイミドが
得られる。
(ただし、R□およびR5は前述のとおり、nは実数で
ある) また、上記同成分の使用割合を上記以外の割合とした場
合には、その割合に応じたたとえば有機ジアミンを大目
に用いた場合には末端アミ7基を有するまた二無水物を
大目に用いた場合には末端無水物基を有するようなイミ
ド系化合物が得られる。
ある) また、上記同成分の使用割合を上記以外の割合とした場
合には、その割合に応じたたとえば有機ジアミンを大目
に用いた場合には末端アミ7基を有するまた二無水物を
大目に用いた場合には末端無水物基を有するようなイミ
ド系化合物が得られる。
有機テトラカルボン酸二無水物と有機ジアミンとを1:
1あるいはこれに近いモル比で反応させた場合には、反
応温度や反応時間によって上記のようにポリイミドが得
られたり、あるいはポリイミド前駆体や一部イミド化さ
れたポリイミド前駆体が得られたりするが、これら合成
により得られた化合物は、それがN−メチル−2−ピロ
リドンに可溶である場“合にはN−メチル−2−ピロリ
ドン中において0.5 y7100meの濃度で30℃
で測定される対数粘度が通常約0,1〜2.0程度であ
り、また上記化合物がポリイミドであってかつN−メチ
ル−2−ピロリドンに不溶である場合には、硫酸中にお
いてO−5y7100meの濃度で30°Cで測定され
る対数粘度が通常0.1〜1.6程度である。
1あるいはこれに近いモル比で反応させた場合には、反
応温度や反応時間によって上記のようにポリイミドが得
られたり、あるいはポリイミド前駆体や一部イミド化さ
れたポリイミド前駆体が得られたりするが、これら合成
により得られた化合物は、それがN−メチル−2−ピロ
リドンに可溶である場“合にはN−メチル−2−ピロリ
ドン中において0.5 y7100meの濃度で30℃
で測定される対数粘度が通常約0,1〜2.0程度であ
り、また上記化合物がポリイミドであってかつN−メチ
ル−2−ピロリドンに不溶である場合には、硫酸中にお
いてO−5y7100meの濃度で30°Cで測定され
る対数粘度が通常0.1〜1.6程度である。
この発明の合成方法により得られたイミド系化合物また
はその前駆体は、これら化合物を溶解せずフェノール系
ノボラック樹脂を溶解しうる例えばアセトンなどの溶媒
を用いてフエ/−ル系ノボラック樹脂と分離できるが、
このような分離を行わずフェノール系ノボラック樹脂と
の混合物のままでも種々の用途に応用しうる。
はその前駆体は、これら化合物を溶解せずフェノール系
ノボラック樹脂を溶解しうる例えばアセトンなどの溶媒
を用いてフエ/−ル系ノボラック樹脂と分離できるが、
このような分離を行わずフェノール系ノボラック樹脂と
の混合物のままでも種々の用途に応用しうる。
この応用例としては、例えば上記混合物をエボキシ樹脂
の硬化剤とし工使用するとエポキシ樹脂の耐熱性を向上
させることができるとともに、この混合物中のイミド系
化合物またはその前駆体が高分子量体の場合にはエポキ
シ樹脂を低応力性のものとすることができる。また、上
記混合物はへキサメチレンテトラミンを硬化剤として耐
熱性の良好な成形材料としても使用できる。その他上記
混合物は接着剤、成形品発泡体、LSI用の封止用樹脂
、繊維強化プラスチック、積層板、プリプレグ品などの
繊維強化複合材、プリント基板などのエポキシ樹脂およ
びフェノール樹脂などの分野に種々応用することができ
る。
の硬化剤とし工使用するとエポキシ樹脂の耐熱性を向上
させることができるとともに、この混合物中のイミド系
化合物またはその前駆体が高分子量体の場合にはエポキ
シ樹脂を低応力性のものとすることができる。また、上
記混合物はへキサメチレンテトラミンを硬化剤として耐
熱性の良好な成形材料としても使用できる。その他上記
混合物は接着剤、成形品発泡体、LSI用の封止用樹脂
、繊維強化プラスチック、積層板、プリプレグ品などの
繊維強化複合材、プリント基板などのエポキシ樹脂およ
びフェノール樹脂などの分野に種々応用することができ
る。
なお、この発明の合成方法により得られた反応物を前述
の如き手段にてフェノール系ノボラック樹脂から分離し
て使用に供する場合に、この反応物がイミド前駆体ある
いはイミドを一部含む前駆体であるときには、必要に応
じてこの反応物を上記分離後に高温に加熱処理して完全
にイミド化したイミド系化合物としこれを使用に供する
ようにしてもよい。
の如き手段にてフェノール系ノボラック樹脂から分離し
て使用に供する場合に、この反応物がイミド前駆体ある
いはイミドを一部含む前駆体であるときには、必要に応
じてこの反応物を上記分離後に高温に加熱処理して完全
にイミド化したイミド系化合物としこれを使用に供する
ようにしてもよい。
以下に、この発明の実施例を記載する。なお、以下にお
いてN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPという
)中での対数粘度とあるのは、NMP中において0.5
fj/ 100meの濃度で30℃で測定した対数粘
度を意味し、また硫酸中での対数粘度とあるのは硫酸中
において0.59/ 100 rneの濃度で30°C
で測定した対数粘度を意味する。また、IRスペクトル
(赤外線吸収スペクトル)はKBr法により測定した。
いてN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPという
)中での対数粘度とあるのは、NMP中において0.5
fj/ 100meの濃度で30℃で測定した対数粘
度を意味し、また硫酸中での対数粘度とあるのは硫酸中
において0.59/ 100 rneの濃度で30°C
で測定した対数粘度を意味する。また、IRスペクトル
(赤外線吸収スペクトル)はKBr法により測定した。
また以下%とあるは重量%を意味するものとする。
実施例1
500meのセパラブルフラスコにフェノールとホルム
アルデヒドとの縮合物であるフェノールノボラック樹脂
(軟化点78〜86℃、ウベローデ粘度計による150
℃での粘度1.8〜3.4ボイズ)300yを入れ、′
”窒素ガスを流しながら加熱溶融させて180℃まで昇
温した。
アルデヒドとの縮合物であるフェノールノボラック樹脂
(軟化点78〜86℃、ウベローデ粘度計による150
℃での粘度1.8〜3.4ボイズ)300yを入れ、′
”窒素ガスを流しながら加熱溶融させて180℃まで昇
温した。
次いで、このフラスコ内を撹拌しなから3・3′−ジア
ミノジフェニルスルホン14.884;’(0,06モ
ル)を加えて完全に溶解させ、しかるのち2・3・3′
・4′−ビフエニルテトラカルボン酸二無水物17.6
4y(006モル)を徐々に添加し、その後180°C
で4時間反応させた。なお、上記添加後約20分経過す
ると系外に水が留出し始めた。
ミノジフェニルスルホン14.884;’(0,06モ
ル)を加えて完全に溶解させ、しかるのち2・3・3′
・4′−ビフエニルテトラカルボン酸二無水物17.6
4y(006モル)を徐々に添加し、その後180°C
で4時間反応させた。なお、上記添加後約20分経過す
ると系外に水が留出し始めた。
上記反応後、フェノールノボラック樹脂が溶融状態のう
ちに平らなバットに流し出し冷却した。
ちに平らなバットに流し出し冷却した。
得られた反応混合物は褐色の透明樹脂状であった。
この反応混合物をNMPに溶解し、これにアセトンを加
えてアセトン可溶分とアセトン不溶分とに分別した。こ
のアセトン不溶分を80°Cで4時間減圧乾燥して粉末
を得た。この粉末のNMP中での対数粘度は0.31で
あった。また、この粉末のIRスペクトル(第1図)に
は1780σ にイミド基の特性吸収と1650cm
にTミド基の特性吸収とが認められ、その収率は998
%であった。
えてアセトン可溶分とアセトン不溶分とに分別した。こ
のアセトン不溶分を80°Cで4時間減圧乾燥して粉末
を得た。この粉末のNMP中での対数粘度は0.31で
あった。また、この粉末のIRスペクトル(第1図)に
は1780σ にイミド基の特性吸収と1650cm
にTミド基の特性吸収とが認められ、その収率は998
%であった。
つぎに、上記の粉末を250℃で4時間熱処理したのち
にその CNMRスペクトルを調べた結果を第3図に示
す。このスペクトルと、第4図に示す従来方法で得られ
たボリイ(ドの CNMRスペクトルとが、はぼ同じで
あることから、上記粉末は上記熱処理によってほぼ完全
にイミド化されたポリイミドからなるものであることが
良く判る。
にその CNMRスペクトルを調べた結果を第3図に示
す。このスペクトルと、第4図に示す従来方法で得られ
たボリイ(ドの CNMRスペクトルとが、はぼ同じで
あることから、上記粉末は上記熱処理によってほぼ完全
にイミド化されたポリイミドからなるものであることが
良く判る。
、なお、上記13CNMRスペクトルは日本電子(@(
JEOL LTD)のFX−,60型NMR装置を用
いてDMSO(ジメチルスルホキシド)d6を溶媒とし
て測定した。また、上記第4図の従来方法で得られたポ
リイミドとは以下の如くして合成した。
JEOL LTD)のFX−,60型NMR装置を用
いてDMSO(ジメチルスルホキシド)d6を溶媒とし
て測定した。また、上記第4図の従来方法で得られたポ
リイミドとは以下の如くして合成した。
すなわち、3・3−ジアミノジフェニルスルホンと2・
3・3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
との等モルをNMP中で30°C以下で240分間反応
させてポリイミド前駆体を合成し、これを水−アセトン
中で再沈させてポリイミド前駆体の粉末を得た。この粉
末を180 ’Cで1時間、次いで250°Cで4時間
加熱してポリイミドの粉末を得た。このポリイミド前駆
体NMPに可溶でNMP中での対数粘度は1.1であっ
た。また、この粉末のIRスペクトル(第2図)には1
780c1nにイミド基の特性吸収が認められた。
3・3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
との等モルをNMP中で30°C以下で240分間反応
させてポリイミド前駆体を合成し、これを水−アセトン
中で再沈させてポリイミド前駆体の粉末を得た。この粉
末を180 ’Cで1時間、次いで250°Cで4時間
加熱してポリイミドの粉末を得た。このポリイミド前駆
体NMPに可溶でNMP中での対数粘度は1.1であっ
た。また、この粉末のIRスペクトル(第2図)には1
780c1nにイミド基の特性吸収が認められた。
実施例2
反応条件を130℃で3時間とした以外は実施例1と同
様にして反応を行い、褐色の透明樹脂状の反応混合物を
得た。この反応混合物を粉末化し、アセトンを加えてア
セトン可溶分とアセトン不溶分とに分別した。このアセ
トン不溶分を80℃で4時間減圧乾燥して収率62.3
%の粉末を得た。
様にして反応を行い、褐色の透明樹脂状の反応混合物を
得た。この反応混合物を粉末化し、アセトンを加えてア
セトン可溶分とアセトン不溶分とに分別した。このアセ
トン不溶分を80℃で4時間減圧乾燥して収率62.3
%の粉末を得た。
この粉末はNMPに可溶であり、NMP中での対数粘度
は0.27であった。また、この粉末のIRスペクトル
(第5図)には1780cm にイミド基の特性吸収
が認められるとともに1650cm にアミド基の特性
吸収が認められ、このスペクトルにおけるイミド基とア
ミド基のそれぞれの吸収帯の強度からイミド化率は約7
4%であった。
は0.27であった。また、この粉末のIRスペクトル
(第5図)には1780cm にイミド基の特性吸収
が認められるとともに1650cm にアミド基の特性
吸収が認められ、このスペクトルにおけるイミド基とア
ミド基のそれぞれの吸収帯の強度からイミド化率は約7
4%であった。
なお、この粉末の’HNMRスペクトル(%S6図)と
従来方法で得られた一部イミド化されたポリアミド酸の
’HNMRスペクトル(第7図)とはほぼ同じであった
。このことからも、上記粉末が一部イミド化されたポリ
アミド酸からなるものであることは明らかである。
従来方法で得られた一部イミド化されたポリアミド酸の
’HNMRスペクトル(第7図)とはほぼ同じであった
。このことからも、上記粉末が一部イミド化されたポリ
アミド酸からなるものであることは明らかである。
上記の’HNMRスペクトルは前記同様のNMR装置に
て測定した。また上記第7図の従来方法に係る一部イミ
ド化されたポリアミド酸とは以下の如(して合成した。
て測定した。また上記第7図の従来方法に係る一部イミ
ド化されたポリアミド酸とは以下の如(して合成した。
すなわち、針鉾ジアミノジフェニルスルホンと2・3・
3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物との
等モルをNMP中で30℃以下で240分間反応させ、
この反応物を水−アセトン中で再沈させ、このようにし
て得られた粉末を80℃にて減圧下24時間加熱乾燥し
て一部イミド化されたポリアミ、ド酸を得た。
3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物との
等モルをNMP中で30℃以下で240分間反応させ、
この反応物を水−アセトン中で再沈させ、このようにし
て得られた粉末を80℃にて減圧下24時間加熱乾燥し
て一部イミド化されたポリアミ、ド酸を得た。
実施例3
フェノールノボラック樹脂(実施例1と同じもの)30
0y、4・4′−ジアミノジフェニルメタン11.88
y(0,06モル)およびピロメリット酸二無水物13
.08y(0,06モル)を使用し実施例1と同様の操
作で反応を行った。ただし反応条件は180℃で3時間
とした。この反応により淡黄色の不透明樹脂状の反応混
合物を得た。
0y、4・4′−ジアミノジフェニルメタン11.88
y(0,06モル)およびピロメリット酸二無水物13
.08y(0,06モル)を使用し実施例1と同様の操
作で反応を行った。ただし反応条件は180℃で3時間
とした。この反応により淡黄色の不透明樹脂状の反応混
合物を得た。
この反応混合物を粉末化し、実施例2と同様にしてアセ
トン不溶分を分別し減圧乾燥して粉末を得た。この粉末
はNMPに不溶で硫酸中での対数粘度は0.37であっ
た。また、この粉末のIRスペクトル(第8図)には1
780cm−’にイミド基の特性吸収が認められ、16
50cm にはアミド基の特性吸収はほとんど認めら
れなかった。すなわち、この粉末はほぼ完全にイミド化
されたポリイミドからなり、その収率は992%であっ
た。
トン不溶分を分別し減圧乾燥して粉末を得た。この粉末
はNMPに不溶で硫酸中での対数粘度は0.37であっ
た。また、この粉末のIRスペクトル(第8図)には1
780cm−’にイミド基の特性吸収が認められ、16
50cm にはアミド基の特性吸収はほとんど認めら
れなかった。すなわち、この粉末はほぼ完全にイミド化
されたポリイミドからなり、その収率は992%であっ
た。
実施例4〜9
フェノールノボラック樹脂(実施例1と同じもの)30
0yと下記の表に示す有機テトラカルボン酸二無水物と
有機ジアミンとをそれぞれ0.06モル使用して実施例
1と同様にして反応を行った。
0yと下記の表に示す有機テトラカルボン酸二無水物と
有機ジアミンとをそれぞれ0.06モル使用して実施例
1と同様にして反応を行った。
ただし反応条件は180℃で3時間とした。この反応に
より′実施例4,5,8.9では透明樹脂状の反応混合
物を得、また実施例6,7でば不透明樹脂状の反応混合
物を得た。
より′実施例4,5,8.9では透明樹脂状の反応混合
物を得、また実施例6,7でば不透明樹脂状の反応混合
物を得た。
上記反応混合物からそれぞれ実施例2と同様にしてアセ
トン不溶分を分別し減圧乾燥して粉末を得た。得られた
粉末がNMPに可溶の場合はNMP中での対数粘度を測
定し、またこの粉末がNMPに不溶の場合には硫酸中で
対数粘度を測定し、これらの結果を下記の表に示した。
トン不溶分を分別し減圧乾燥して粉末を得た。得られた
粉末がNMPに可溶の場合はNMP中での対数粘度を測
定し、またこの粉末がNMPに不溶の場合には硫酸中で
対数粘度を測定し、これらの結果を下記の表に示した。
また:上記粉末のIRスペクトルを測定したところ、い
ずれの粉末の場合も1780cIn にイミド基の特性
吸収が認められ、1650− にはアミド基の特性吸収
は認められなかった。これらにより上記粉末はいずれも
ポリイミドと同定され、その収率は下記の表に示すとお
りであった。
ずれの粉末の場合も1780cIn にイミド基の特性
吸収が認められ、1650− にはアミド基の特性吸収
は認められなかった。これらにより上記粉末はいずれも
ポリイミドと同定され、その収率は下記の表に示すとお
りであった。
なお、上表においてci−BPDAとあるのは2・3・
3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、B
TDAとあるのは3・3′・4・4′−ベンゾフェノン
テトラカルボン−二無水物、PMDAとあるのはピロメ
リット酸二無水物、DAMとあるのは4・4′−ジアミ
ノジフェニルメタン、3・3’−DDSとあるのは3・
3−ジアミノジフェニルスルホン、4・4’−BAPP
とあるのは2・2′−ビス(4−アミンフェノキシフェ
ニル)プロパン、4・4’B A P Sとあるのは4
・4′−ジ(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、DDEとあるのは4・4′−ジアミノジフェニルエ
ーテルをそれぞれ意味する。
3′・4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、B
TDAとあるのは3・3′・4・4′−ベンゾフェノン
テトラカルボン−二無水物、PMDAとあるのはピロメ
リット酸二無水物、DAMとあるのは4・4′−ジアミ
ノジフェニルメタン、3・3’−DDSとあるのは3・
3−ジアミノジフェニルスルホン、4・4’−BAPP
とあるのは2・2′−ビス(4−アミンフェノキシフェ
ニル)プロパン、4・4’B A P Sとあるのは4
・4′−ジ(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、DDEとあるのは4・4′−ジアミノジフェニルエ
ーテルをそれぞれ意味する。
実施例10
500 meのセパラブルフラスコにm−クレゾールと
フェノールとのモル比で1:1の混合物トホルムアルデ
ヒドとの縮合反応により得られたフェノール系ノボラッ
ク樹脂(軟化点92〜102℃、ウベローデ粘度計によ
る150℃での粘度1〜3ポイズ)300yを入れて窒
素ガスを流しながら加熱溶融させて180℃まで昇温し
た。
フェノールとのモル比で1:1の混合物トホルムアルデ
ヒドとの縮合反応により得られたフェノール系ノボラッ
ク樹脂(軟化点92〜102℃、ウベローデ粘度計によ
る150℃での粘度1〜3ポイズ)300yを入れて窒
素ガスを流しながら加熱溶融させて180℃まで昇温し
た。
次いで、このフラスコ内を撹拌しながらこれに4・4′
−ジアミノジフェニルメタン8.32y(0,042モ
ル)を加えて完全に溶解させ、しかるのち3・3′・4
・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物19
.32y(0,06モル)を徐々に添加し、その後18
0°Cで4時間反応させた。なお上記添加後20〜30
分経過すると系外に水が留出し始めた。
−ジアミノジフェニルメタン8.32y(0,042モ
ル)を加えて完全に溶解させ、しかるのち3・3′・4
・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物19
.32y(0,06モル)を徐々に添加し、その後18
0°Cで4時間反応させた。なお上記添加後20〜30
分経過すると系外に水が留出し始めた。
上記反応後、フェノール系ノボラック樹脂が溶融状態の
う、ちに平らなバットに流し出し冷却した。
う、ちに平らなバットに流し出し冷却した。
得ら゛れた反応混合物は褐色の透明樹脂状物であった。
この反応混合物から実施例2と同様にしてアセトン不溶
分を分別し減圧乾燥して収率97.8%のポリイミド粉
末を得た。この粉末はNMPに不溶であり硫酸中での対
数粘度は0.12であった。また、上記反応混合物のI
Rスペクトル(第9図)には1780c+++ にイ
スド基の特性吸収が認められ、165−にアミド基の特
性吸収はほとんど認められなかった。
分を分別し減圧乾燥して収率97.8%のポリイミド粉
末を得た。この粉末はNMPに不溶であり硫酸中での対
数粘度は0.12であった。また、上記反応混合物のI
Rスペクトル(第9図)には1780c+++ にイ
スド基の特性吸収が認められ、165−にアミド基の特
性吸収はほとんど認められなかった。
実施例11
4・4′−ジアミノジフェニルメタンの使用量を118
82(006モル)とし3・3′・4・4′−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物の使用量を13゜5:
l(0,042モル)とした以外は実施例10と同様に
して反応を行い、褐色の透明樹脂状の反応混合物を得た
。
82(006モル)とし3・3′・4・4′−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物の使用量を13゜5:
l(0,042モル)とした以外は実施例10と同様に
して反応を行い、褐色の透明樹脂状の反応混合物を得た
。
この反応混合物から実施例2と同様にしてアセトン不溶
分を分別し減圧乾燥して収率98.2%のポリイミド粉
末を得た。この粉末はNMPに不溶であり、硫酸中での
対数粘度は0.09であった。
分を分別し減圧乾燥して収率98.2%のポリイミド粉
末を得た。この粉末はNMPに不溶であり、硫酸中での
対数粘度は0.09であった。
この反応混合物のIRスペクトル(第10図)には17
80c+n にイくド基の特性吸収が認められ、16
50■ にアくド基の特性吸収は認められなかった。
80c+n にイくド基の特性吸収が認められ、16
50■ にアくド基の特性吸収は認められなかった。
実施例12
フェノールノボラック樹脂(実施例1と同じもの)30
0y、2・4−トリレンジアミン732y(0,06モ
ル)および3・3′・4・4′−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物9.66y(0,03モル)を使用
して実施例1と同様にして反応を行った。
0y、2・4−トリレンジアミン732y(0,06モ
ル)および3・3′・4・4′−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物9.66y(0,03モル)を使用
して実施例1と同様にして反応を行った。
反応条件は180’Cで4時間とした。この反応により
褐色の透明樹脂状の反応混合物を得た。
褐色の透明樹脂状の反応混合物を得た。
この反応混合物から実施例2と同様にしてアセトン不溶
分を分別し減圧乾燥して収率98.6%のイミド粉末を
得た。この粉末はNMPに可溶であり、NMP中での対
数粘度は0.02であった。また、この粉末の重量平均
分子量をG、P、C法により測定したところ530であ
った。また、この粉末のIRスペクトル(第11図)に
は1780c+++ にイミド基の特性吸収が認めら
れ、1650σ にはアミド基の特性吸収は認められな
かった。
分を分別し減圧乾燥して収率98.6%のイミド粉末を
得た。この粉末はNMPに可溶であり、NMP中での対
数粘度は0.02であった。また、この粉末の重量平均
分子量をG、P、C法により測定したところ530であ
った。また、この粉末のIRスペクトル(第11図)に
は1780c+++ にイミド基の特性吸収が認めら
れ、1650σ にはアミド基の特性吸収は認められな
かった。
実施例13
フェノールノボラック樹脂(実施例1と同じもの)30
0y、キシリレンジアミン4.08P(0,03モル)
および2・3・3′・4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物17.64y(0,06モル)を使用して実
施例1と同様にして反応を行った。反応条件は180℃
で4時間とした。この反応により淡褐色の透明樹脂状の
反応混合物を得た。
0y、キシリレンジアミン4.08P(0,03モル)
および2・3・3′・4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物17.64y(0,06モル)を使用して実
施例1と同様にして反応を行った。反応条件は180℃
で4時間とした。この反応により淡褐色の透明樹脂状の
反応混合物を得た。
この反応混合物から実施例2と同様にしてアセトン不溶
分を分別し減圧乾燥して収率978%のイミド粉末を得
た。この粉末はNMPに可溶であり、NMP中での対数
粘度は008であった。また、この粉末の重量平均分子
量をG、P、C法により測定したところ704であった
。また、この粉末のIRスペクトル(第12図)には1
780σにイミド基の特性吸収が認められ、1650c
1n にはアミ゛ド基の特性吸収は認められなかった。
分を分別し減圧乾燥して収率978%のイミド粉末を得
た。この粉末はNMPに可溶であり、NMP中での対数
粘度は008であった。また、この粉末の重量平均分子
量をG、P、C法により測定したところ704であった
。また、この粉末のIRスペクトル(第12図)には1
780σにイミド基の特性吸収が認められ、1650c
1n にはアミ゛ド基の特性吸収は認められなかった。
第1図、第5図、第8図、第9図、第10図、第1L図
および第12図はそれぞれこの発明の方法により得られ
たイミド系化合物またはその前駆体の赤外線吸収スペク
トルを示す特性図、第2図は従来方法により得られたポ
リイミドの赤外線吸収スペクトルを示す特性図、第3図
はこの発明の方法により得られたイミド系化合物の13
CNMRスペクトルを示す特性図、第4図は従来方法に
より得られたポリイミドの”’CN M Rスペクトル
を示す特性図、第6図はこの発明の方法により得られた
イミド系化合物の前駆体の’HNMRスペクトルを示す
特性図、第7図は従来方法により得られ゛た一部イミド
化されたポリアミド酸の1HN−MRスペクトルを示す
特性図である。 特許出願人 日東電気工業株式会社 第1図 第 2図 第3図 クエ4 図 1&1 160 %OPPM 120
m第5図 第8図 456図 専 7掻 1211109 8 7 6 、、M第99 *Sioz
および第12図はそれぞれこの発明の方法により得られ
たイミド系化合物またはその前駆体の赤外線吸収スペク
トルを示す特性図、第2図は従来方法により得られたポ
リイミドの赤外線吸収スペクトルを示す特性図、第3図
はこの発明の方法により得られたイミド系化合物の13
CNMRスペクトルを示す特性図、第4図は従来方法に
より得られたポリイミドの”’CN M Rスペクトル
を示す特性図、第6図はこの発明の方法により得られた
イミド系化合物の前駆体の’HNMRスペクトルを示す
特性図、第7図は従来方法により得られ゛た一部イミド
化されたポリアミド酸の1HN−MRスペクトルを示す
特性図である。 特許出願人 日東電気工業株式会社 第1図 第 2図 第3図 クエ4 図 1&1 160 %OPPM 120
m第5図 第8図 456図 専 7掻 1211109 8 7 6 、、M第99 *Sioz
Claims (2)
- (1)有機テトラカルボン酸二無水物ないしはその誘導
体と有機ジアミンとをフェノール系ノボラック樹脂中で
反応させることを特徴とするイミド系化合物またはその
前駆体の合成方法。 - (2)フェノール系ノボラック樹脂が35〜150℃の
融点または軟化点を有する常温で半固形状または固形状
であり、有機テトラカルボン酸二無水物ないしはその誘
導体と有機ジアミンとを上記のフェノール系ノボラック
樹脂の融点以上または軟化点以上の温度で反応させる特
許請求の範囲第(1)項記載のイミド系化合物またはそ
の前駆体の合成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141031A JPS6119633A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | イミド系化合物またはその前駆体の合成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141031A JPS6119633A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | イミド系化合物またはその前駆体の合成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119633A true JPS6119633A (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0129371B2 JPH0129371B2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=15282605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141031A Granted JPS6119633A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | イミド系化合物またはその前駆体の合成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119633A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998010009A1 (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Process for preparing polyimide-containing polyhydric phenol resin, epoxy resin composition comprising the same, and cured product thereof |
| WO2007132820A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Tokyo Institute Of Technology | ポリアミド酸の合成方法及びポリイミドの合成方法 |
| JP2009108243A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ube Ind Ltd | 新規ポリイミド発泡体及びその製造方法 |
| US20230025661A1 (en) * | 2021-06-25 | 2023-01-26 | Essex Furukawa Magnet Wire Usa Llc | Amine-Substituted 2-Amino-Ethan-1-Olyl Polymers, Polyimides, Articles, and Methods |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP59141031A patent/JPS6119633A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998010009A1 (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Process for preparing polyimide-containing polyhydric phenol resin, epoxy resin composition comprising the same, and cured product thereof |
| WO2007132820A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Tokyo Institute Of Technology | ポリアミド酸の合成方法及びポリイミドの合成方法 |
| JP2007302832A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Tokyo Institute Of Technology | ポリアミド酸の合成方法及びポリイミドの合成方法 |
| JP2009108243A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ube Ind Ltd | 新規ポリイミド発泡体及びその製造方法 |
| US20230025661A1 (en) * | 2021-06-25 | 2023-01-26 | Essex Furukawa Magnet Wire Usa Llc | Amine-Substituted 2-Amino-Ethan-1-Olyl Polymers, Polyimides, Articles, and Methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0129371B2 (ja) | 1989-06-09 |
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