JPS61199452A - 直流ブラシレスモ−タ - Google Patents
直流ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS61199452A JPS61199452A JP3790985A JP3790985A JPS61199452A JP S61199452 A JPS61199452 A JP S61199452A JP 3790985 A JP3790985 A JP 3790985A JP 3790985 A JP3790985 A JP 3790985A JP S61199452 A JPS61199452 A JP S61199452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- current
- magnet
- stator coil
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 70
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 69
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 57
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は直流ブラシレスモータに関する。
(従来の技術)
直流モータは制御性が良好なために、サーボモータとし
て各種の利用分野における多くの機器において広く使用
されているが、前記の点はステータコイルと、マグネッ
トロータと、ステータコイル電流の切換えを制御する電
子回路を有するステータコイル電流供給回路などを備え
ている直流ブラシレスモータについても同様である。
て各種の利用分野における多くの機器において広く使用
されているが、前記の点はステータコイルと、マグネッ
トロータと、ステータコイル電流の切換えを制御する電
子回路を有するステータコイル電流供給回路などを備え
ている直流ブラシレスモータについても同様である。
ところで、直流ブラシレスモータで発生するトルクは、
ステータコイルに流れる電流とステータコイルに鎖交す
るマグネットロータにおける界磁マグネットの磁束との
積に比例するから、マグネットロータにおける界磁マグ
ネットで発生する磁束分布の態様とステータコイル電流
の波形とが適当でない場合には、モータで発生するトル
クに変動(脈動)が生じている状態、すなわち、トルク
リツプルを含んでいる状態のトルクが発生し、それによ
りモータの回転状態が一定にならず、ワウ、フラッタ、
ジッタ、振動の原因になる。
ステータコイルに流れる電流とステータコイルに鎖交す
るマグネットロータにおける界磁マグネットの磁束との
積に比例するから、マグネットロータにおける界磁マグ
ネットで発生する磁束分布の態様とステータコイル電流
の波形とが適当でない場合には、モータで発生するトル
クに変動(脈動)が生じている状態、すなわち、トルク
リツプルを含んでいる状態のトルクが発生し、それによ
りモータの回転状態が一定にならず、ワウ、フラッタ、
ジッタ、振動の原因になる。
第11図は、従来の一般的な電流帰還型4差動2相直流
ブラシレスモータのトルク発生ブロック図であり、この
第11図において■しはトルク指令電圧、■はモータ駆
動電流、Tは発生トルク、Viば電流検出電圧、Aは加
減算器であって、この加減算器Aからは誤差電圧(Vt
−Vi)を出力する。
ブラシレスモータのトルク発生ブロック図であり、この
第11図において■しはトルク指令電圧、■はモータ駆
動電流、Tは発生トルク、Viば電流検出電圧、Aは加
減算器であって、この加減算器Aからは誤差電圧(Vt
−Vi)を出力する。
また、ブロックGは前記の加減算器Aから出力された誤
差電圧(Vt −Vi)を増幅してモータ駆動電流工に
変換して出力する増幅器である。ブロックφではモータ
の界磁の磁束φとモータ駆動電流IとをトルクTに変換
するブロック(モータ)、ブロックRはモータ駆動電流
■を電流検出電圧Viに変換する電圧検出器である。ブ
ロックA′は加減算器、ブロックT′はモータで発生す
るトルクリップルであり、このブロックT″のトルクリ
ップルは加減算器A′においてモータφのトルクに加算
され、トルク]゛として出力される。
差電圧(Vt −Vi)を増幅してモータ駆動電流工に
変換して出力する増幅器である。ブロックφではモータ
の界磁の磁束φとモータ駆動電流IとをトルクTに変換
するブロック(モータ)、ブロックRはモータ駆動電流
■を電流検出電圧Viに変換する電圧検出器である。ブ
ロックA′は加減算器、ブロックT′はモータで発生す
るトルクリップルであり、このブロックT″のトルクリ
ップルは加減算器A′においてモータφのトルクに加算
され、トルク]゛として出力される。
第12図は、前記した第11図示のトルク発生ブロック
図に示されるようなトルク発生機構を有する従来の一般
的な電流帰還型4差動2相直流ブラシレスモータの一例
のものの回路図であり、また第13図はマグネットロー
タにおける界磁マグネットとして環状マグネット1を使
用した平面対向型の直流ブラシレスモータの縦断側面図
、第14図は第13図示の直流ブラシレスモータのマグ
ネットロータにおける界磁マグネット1(環状マグネッ
1−1)と、ステータコイル■、1〜L4と、位置検出
用のホール素子111 、 H2との関連配置を示す平
断面図である。
図に示されるようなトルク発生機構を有する従来の一般
的な電流帰還型4差動2相直流ブラシレスモータの一例
のものの回路図であり、また第13図はマグネットロー
タにおける界磁マグネットとして環状マグネット1を使
用した平面対向型の直流ブラシレスモータの縦断側面図
、第14図は第13図示の直流ブラシレスモータのマグ
ネットロータにおける界磁マグネット1(環状マグネッ
1−1)と、ステータコイル■、1〜L4と、位置検出
用のホール素子111 、 H2との関連配置を示す平
断面図である。
第13図及び第14図中に示されている界磁マグネット
1は、マグネットロータの回転軸3の延長方向に着磁さ
れている(図示の例においては、極数が6となるように
着磁されているものとされている)。前記の界磁マグネ
ッl−1は、強磁性体材料製のヨーク4に固着されてお
り、前記のヨーク4は回転軸3に固着されている。また
、前記のヨーク4には速度検出信号発生器(フリケンシ
ー・ゼネレータ)の磁界発生用のマグネット5も固着さ
れている。速度検出信号発生器(フリケンシー・ゼネレ
ータ)の磁界発生用のマグネット5には所定のパターン
で着磁が施こされており、マグネットロータが回転した
際に、ステータのベース6に取付けられている基板7に
設けられている磁気センサからは、マグネットロータの
回転数に応じた周波数を有する交流信号形態の速度検出
信号が発生される。
1は、マグネットロータの回転軸3の延長方向に着磁さ
れている(図示の例においては、極数が6となるように
着磁されているものとされている)。前記の界磁マグネ
ッl−1は、強磁性体材料製のヨーク4に固着されてお
り、前記のヨーク4は回転軸3に固着されている。また
、前記のヨーク4には速度検出信号発生器(フリケンシ
ー・ゼネレータ)の磁界発生用のマグネット5も固着さ
れている。速度検出信号発生器(フリケンシー・ゼネレ
ータ)の磁界発生用のマグネット5には所定のパターン
で着磁が施こされており、マグネットロータが回転した
際に、ステータのベース6に取付けられている基板7に
設けられている磁気センサからは、マグネットロータの
回転数に応じた周波数を有する交流信号形態の速度検出
信号が発生される。
ステータのベース6にはステータコイルし1〜L4と、
位置検出用のホール素子間、(12が固着さ扛ていると
ともに、マグネタ1〜ロータの回転軸3の軸受8が固着
されている。図示の構成例において前記の軸受8は、軸
受ホルダ8aと、ラジアル軸受8bと、スラスト軸受8
Cとによって構成されている。
位置検出用のホール素子間、(12が固着さ扛ていると
ともに、マグネタ1〜ロータの回転軸3の軸受8が固着
されている。図示の構成例において前記の軸受8は、軸
受ホルダ8aと、ラジアル軸受8bと、スラスト軸受8
Cとによって構成されている。
第12図においてトランジスタx1の部分は、第11図
示のトルク発生ブロック図中においてブロックAで示し
ている加減算器Aの部分に対応し、また、抵抗前の部分
は第11図示のトルク発生ブロック図、中においてブロ
ックRで示しているモータ駆動電−4= 流工を電流検出電圧V」に変換する電圧検出器の部分に
対応しており、さらに、第12図において前記したブロ
ックAとブロックRと、ステータコイルLl〜L4の部
分を除く他の構成部分は、第11図示のトルク発生ブロ
ック図中のブロックG(及びφTl、A′)に対応して
いる。
示のトルク発生ブロック図中においてブロックAで示し
ている加減算器Aの部分に対応し、また、抵抗前の部分
は第11図示のトルク発生ブロック図、中においてブロ
ックRで示しているモータ駆動電−4= 流工を電流検出電圧V」に変換する電圧検出器の部分に
対応しており、さらに、第12図において前記したブロ
ックAとブロックRと、ステータコイルLl〜L4の部
分を除く他の構成部分は、第11図示のトルク発生ブロ
ック図中のブロックG(及びφTl、A′)に対応して
いる。
ホール素子Ill、H2は電気角で互に90度だけ離れ
た位置に設置されていて、マグネットロータにおける界
磁マグネネット1の磁束に応じた出力信号によってマグ
ネットロータの回転位置を検出する。
た位置に設置されていて、マグネットロータにおける界
磁マグネネット1の磁束に応じた出力信号によってマグ
ネットロータの回転位置を検出する。
前記のホール素子間、 R2の電流端子に接続されてい
る抵抗R4,R5、抵抗R6,R7は、それぞれのホー
ル素子間、 R2に対して適当な電流と直流バイアスを
与えるためのものである。前記したホール素子間。
る抵抗R4,R5、抵抗R6,R7は、それぞれのホー
ル素子間、 R2に対して適当な電流と直流バイアスを
与えるためのものである。前記したホール素子間。
R2からの出力信号は、マグネットロータの回転につれ
てマグネットロータにおける界磁マグネットlの磁束分
布に比例した略々台形波状の波形のものとなっており、
かつ、ホール素子間の出力電圧とホール素子H2の出力
電圧とは、電気角で互に90度の位相差を示すものにな
っている。
てマグネットロータにおける界磁マグネットlの磁束分
布に比例した略々台形波状の波形のものとなっており、
かつ、ホール素子間の出力電圧とホール素子H2の出力
電圧とは、電気角で互に90度の位相差を示すものにな
っている。
ボール素子Ill、H2の電気端子にベースが接続され
ているトランジスタX3.X4、X5.X6は4差動ス
イッチ増幅器を構成しており、前記の1−ランジスタX
3.X4、X5.X6は、それにベースが接続されてい
るホール素子間、112からの出力電圧に従ってコレク
タ電流が順次に切換えられる。
ているトランジスタX3.X4、X5.X6は4差動ス
イッチ増幅器を構成しており、前記の1−ランジスタX
3.X4、X5.X6は、それにベースが接続されてい
るホール素子間、112からの出力電圧に従ってコレク
タ電流が順次に切換えられる。
それにより、前記した4差動スイッチ増幅器を構成して
いるトランジスタ×3〜x6のコレクタに接続されてい
るトランジスタX7.X8.XO,XIOが順次にオン
、オフして、前記のトランジスタX7.X8.XO,X
10のコレクタに接続されているステータコイル]41
゜1.2.L3,1.4にモータ駆動電流(ステータ電
流)II〜I4を流し、モータに回転トルクを発生させ
る。
いるトランジスタ×3〜x6のコレクタに接続されてい
るトランジスタX7.X8.XO,XIOが順次にオン
、オフして、前記のトランジスタX7.X8.XO,X
10のコレクタに接続されているステータコイル]41
゜1.2.L3,1.4にモータ駆動電流(ステータ電
流)II〜I4を流し、モータに回転トルクを発生させ
る。
1〜ランジスタX2は前記した4差動スイッチ増幅器に
電流を供給するが、その電流値は抵抗R2によって決定
される。また、トランジスタx1は入力端子2に与えら
れたトルク指令電圧Vtと、電圧検出器Rにおける電流
検出抵抗旧で検出された電流検出電圧Viとの差の電圧
を検出する。
電流を供給するが、その電流値は抵抗R2によって決定
される。また、トランジスタx1は入力端子2に与えら
れたトルク指令電圧Vtと、電圧検出器Rにおける電流
検出抵抗旧で検出された電流検出電圧Viとの差の電圧
を検出する。
電圧検出器Rにおける電流検出抵抗旧で検出さ、れた電
流検出電圧Viは、各ステータコイルL1〜!、4に流
れる電流II−,I2.I3.I4の総和の電流■、す
なわち、I =I]、+I2+I3十I4に比例する。
流検出電圧Viは、各ステータコイルL1〜!、4に流
れる電流II−,I2.I3.I4の総和の電流■、す
なわち、I =I]、+I2+I3十I4に比例する。
また、前記の加減算器Aから出力された誤差電圧(Vt
−Vi)は、トランジスタx2のコレクタ電流に比例し
ており、それによって4差動増幅器の電流値が決定され
る。
−Vi)は、トランジスタx2のコレクタ電流に比例し
ており、それによって4差動増幅器の電流値が決定され
る。
そして、第11図中のブロックA→ブロックG→ブロッ
クR→ブロックAの部分によって構成されている閉ルー
プの帰還回路に対応している第12図示の回路中におけ
るブロックGに対応する構成部分の利得を充分に大きく
すれば、帰還回路のループゲインはI=Vt/旧となり
、モータにはトルク指令電圧vLに比例したモータ駆動
電流Iが流れることになる。
クR→ブロックAの部分によって構成されている閉ルー
プの帰還回路に対応している第12図示の回路中におけ
るブロックGに対応する構成部分の利得を充分に大きく
すれば、帰還回路のループゲインはI=Vt/旧となり
、モータにはトルク指令電圧vLに比例したモータ駆動
電流Iが流れることになる。
第11図及び第12図を参照して説明した電流帰還型直
流ブラシレスモータは、ホール素子や駆動トランジスタ
などの時間ドリフ1〜、温度特性による特性変化の影響
を受は難いという長所を有している点で、ホール素子か
らの出力電圧をそのまま増=7− 幅してステータコイル電流に変換するように構成された
直流ブラシレスモータに比べて格段に優れているものと
いえる。
流ブラシレスモータは、ホール素子や駆動トランジスタ
などの時間ドリフ1〜、温度特性による特性変化の影響
を受は難いという長所を有している点で、ホール素子か
らの出力電圧をそのまま増=7− 幅してステータコイル電流に変換するように構成された
直流ブラシレスモータに比べて格段に優れているものと
いえる。
なお、第13図示の平面対向型の直流ブラシレスモータ
において、軸受8に回転自在に支持されている回転軸3
と、前記の回転軸3に固着されているヨーク4と、ヨー
ク4に固着されている界磁マグネット1(環状マグヤッ
ト1)と、ヨーク4に固着されている速度検出信号発生
器の磁界発生用のマグネット5などによって構成されて
いる部分がマグネットロータであり、また、ステータの
ベース6と、前記のベース6に固着されているステータ
コイルし1〜L4と、基板7と、位置検出用のホール素
子I11,112などによって構成されている部分がス
テータである。
において、軸受8に回転自在に支持されている回転軸3
と、前記の回転軸3に固着されているヨーク4と、ヨー
ク4に固着されている界磁マグネット1(環状マグヤッ
ト1)と、ヨーク4に固着されている速度検出信号発生
器の磁界発生用のマグネット5などによって構成されて
いる部分がマグネットロータであり、また、ステータの
ベース6と、前記のベース6に固着されているステータ
コイルし1〜L4と、基板7と、位置検出用のホール素
子I11,112などによって構成されている部分がス
テータである。
(発明が解決しようとしている問題点)ところが、前記
した従来構成の電流帰還型直流ブラシレスモータにおい
ては、ステータコイルし1〜L4に鎖交するマグネット
ロータにおける界磁マグネット1の有効磁束と、ステー
タコイルし1〜L4に流されるステータ電流との積の値
が時間軸上において一定にはならないから、モータは回
転に際してトルクリップルを発生する。
した従来構成の電流帰還型直流ブラシレスモータにおい
ては、ステータコイルし1〜L4に鎖交するマグネット
ロータにおける界磁マグネット1の有効磁束と、ステー
タコイルし1〜L4に流されるステータ電流との積の値
が時間軸上において一定にはならないから、モータは回
転に際してトルクリップルを発生する。
今、前記した従来構成の電流帰還型直流ブラシレスモー
タにおけるマグネットロータの界磁マグネット1が6極
に着磁されているものであった場合を例にして、前記し
た従来構成の電流帰還型直流ブラシレスモータにおいて
トルクリップルが発生するメカニズムについて説明する
と次のとおりである。
タにおけるマグネットロータの界磁マグネット1が6極
に着磁されているものであった場合を例にして、前記し
た従来構成の電流帰還型直流ブラシレスモータにおいて
トルクリップルが発生するメカニズムについて説明する
と次のとおりである。
第15図は、前記した従来構成の電流帰還型直流ブラシ
レスモータにおいて、トルク指令電圧Vtが一定である
という条件の下にマグネットロータが回転している状態
で、ステータコイルLl〜I、4のトルク発生に寄与し
ている部分(第14図中でWで示す部分)に鎖交してい
るマグネットロータにおける界磁マグネッ1〜1の磁束
の平均鎖交磁束量の時間軸上での変化の状態を示してい
るものであり、この第15図において横軸はマグネット
ロータの回転角を電気角で表わしており、また、縦軸は
規格化している(横軸がマグネッ1−ロータの回転角を
電気角で表わしており、また、縦軸は規格化している点
に関しては後述されている第16図乃至第18図につい
ても同様である)。
レスモータにおいて、トルク指令電圧Vtが一定である
という条件の下にマグネットロータが回転している状態
で、ステータコイルLl〜I、4のトルク発生に寄与し
ている部分(第14図中でWで示す部分)に鎖交してい
るマグネットロータにおける界磁マグネッ1〜1の磁束
の平均鎖交磁束量の時間軸上での変化の状態を示してい
るものであり、この第15図において横軸はマグネット
ロータの回転角を電気角で表わしており、また、縦軸は
規格化している(横軸がマグネッ1−ロータの回転角を
電気角で表わしており、また、縦軸は規格化している点
に関しては後述されている第16図乃至第18図につい
ても同様である)。
ステータコイルL1〜I、4のI−ルク発生に寄与して
いる部分(第14図中でWで示す部分)に鎖交している
マグネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の平
均鎖交磁束量の時間軸−Lでの変化の態様は、ステータ
コイルし1〜L4のコイル形状及びコイルl]のために
一般に正弦波状になる。
いる部分(第14図中でWで示す部分)に鎖交している
マグネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の平
均鎖交磁束量の時間軸−Lでの変化の態様は、ステータ
コイルし1〜L4のコイル形状及びコイルl]のために
一般に正弦波状になる。
すなわち、一般に、マグネットロータにおける界磁マグ
ネッ1−1の着磁パターンとしては、磁極の境界の近傍
を除く部分が飽和着磁されている状態のものとなされて
いる。そして、マグネッl−ロータの界磁マグネットJ
の表面における磁束は、界磁マグネット1の表面に垂直
な方向に出ており、その部分における磁束分布のパター
ンは略々台形状になっているのであるが、界磁マグネッ
ト1の表面から離れた部分においては、界磁マグネット
]における磁極境界近傍からの磁束の方向が界磁マグネ
ット1の表面に対して垂直な方向からずれた状態になる
。
ネッ1−1の着磁パターンとしては、磁極の境界の近傍
を除く部分が飽和着磁されている状態のものとなされて
いる。そして、マグネッl−ロータの界磁マグネットJ
の表面における磁束は、界磁マグネット1の表面に垂直
な方向に出ており、その部分における磁束分布のパター
ンは略々台形状になっているのであるが、界磁マグネッ
ト1の表面から離れた部分においては、界磁マグネット
]における磁極境界近傍からの磁束の方向が界磁マグネ
ット1の表面に対して垂直な方向からずれた状態になる
。
ところで、第13図に示されているようにステータコイ
ルLl〜l、4はマグネットロータにおける界磁マグネ
ット1の表面から一定の距離だけ離れてし)る状態とな
るように設けられているから、マグネットロータにおけ
る界磁マグネット1の磁極境界近傍における磁束が、ス
テータコイル1.1〜L4に対して垂直には鎖交しない
状態になるから、各ステータコイルし1〜L4のトルク
発生に寄与している部分に鎖交しているマグネットロー
タにおける界磁マグネッ1〜1の磁束の平均鎖交磁束量
の時間軸上の変化の態様は正弦波状のものに近付くので
ある。
ルLl〜l、4はマグネットロータにおける界磁マグネ
ット1の表面から一定の距離だけ離れてし)る状態とな
るように設けられているから、マグネットロータにおけ
る界磁マグネット1の磁極境界近傍における磁束が、ス
テータコイル1.1〜L4に対して垂直には鎖交しない
状態になるから、各ステータコイルし1〜L4のトルク
発生に寄与している部分に鎖交しているマグネットロー
タにおける界磁マグネッ1〜1の磁束の平均鎖交磁束量
の時間軸上の変化の態様は正弦波状のものに近付くので
ある。
また、ステータコイル1,1〜L4におけるトルク発生
に寄与している部分の円周方向の巾りは有限なために、
各ステータコイルI、1〜L4のトルク発生に寄与して
いる部分に鎖交しているマグネタ1〜ロータにおける界
磁マグネット1の磁束は一層平均化されて、結局、ステ
ータ・コイルし1〜L4におけるトルク発生に寄与して
いる部分に鎖交する磁束量の時間軸」二の変化の態様は
、第15図示のように正弦波状のものになるのである。
に寄与している部分の円周方向の巾りは有限なために、
各ステータコイルI、1〜L4のトルク発生に寄与して
いる部分に鎖交しているマグネタ1〜ロータにおける界
磁マグネット1の磁束は一層平均化されて、結局、ステ
ータ・コイルし1〜L4におけるトルク発生に寄与して
いる部分に鎖交する磁束量の時間軸」二の変化の態様は
、第15図示のように正弦波状のものになるのである。
第15図中におけるφ1の曲線は、ステータコイルL1
のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマグネ
ットロータにおける界磁マグネッ1〜1の磁束の平均鎖
交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、また
、第15図中におけるφ2の曲線は、ステータコイルL
2のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマグ
ネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の平均鎖
交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、さら
に、第15図中におけるφ3の曲線は、ステータコイル
L3のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマ
グネットロータにおける界磁マグネットlの磁束の平均
鎖交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、さ
らにまた第15図中におけるφ4の曲線は、ステータコ
イルL4のトルク発生に寄与している部分に鎖交してい
るマグネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の
平均鎖交磁束量の時間軸」二での変化の態様を示してい
る(トルクの発生を判かり易くするために、磁束の極性
は正とし、トルクの発生に寄与しない負の部分の図示は
省略している)。
のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマグネ
ットロータにおける界磁マグネッ1〜1の磁束の平均鎖
交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、また
、第15図中におけるφ2の曲線は、ステータコイルL
2のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマグ
ネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の平均鎖
交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、さら
に、第15図中におけるφ3の曲線は、ステータコイル
L3のトルク発生に寄与している部分に鎖交しているマ
グネットロータにおける界磁マグネットlの磁束の平均
鎖交磁束量の時間軸上での変化の態様を示しており、さ
らにまた第15図中におけるφ4の曲線は、ステータコ
イルL4のトルク発生に寄与している部分に鎖交してい
るマグネットロータにおける界磁マグネット1の磁束の
平均鎖交磁束量の時間軸」二での変化の態様を示してい
る(トルクの発生を判かり易くするために、磁束の極性
は正とし、トルクの発生に寄与しない負の部分の図示は
省略している)。
第16図は、ステータコイルし1〜L4のトルク発生に
寄与している部分に鎖交しているマグネットロータにお
ける界磁マグネット1の磁束の平均鎖交磁束量の時間軸
」―での変化の態様が、前記した第15図示のようなも
のであった場合に、各ステータコイルし1〜L4に流れ
るステータ電流■1〜工4の時間軸上での変化態様を示
している図であって、電流の流通角と波形とは位置検出
用ホール素子旧、■(2の出力電圧と4差動スイッチ増
幅器の動作態様によって定まる。
寄与している部分に鎖交しているマグネットロータにお
ける界磁マグネット1の磁束の平均鎖交磁束量の時間軸
」―での変化の態様が、前記した第15図示のようなも
のであった場合に、各ステータコイルし1〜L4に流れ
るステータ電流■1〜工4の時間軸上での変化態様を示
している図であって、電流の流通角と波形とは位置検出
用ホール素子旧、■(2の出力電圧と4差動スイッチ増
幅器の動作態様によって定まる。
第17図は、ステータコイルし1〜L4に鎖交してトル
クの発生に有効に働く磁束が第15図示のφ1〜φ4の
ようなものであり、またステータコイルL1〜L4に流
れるステータ電流が第16図に示されているような■1
〜工4である場合における各ステータコイルL1〜L4
に発生するトルク11〜T4の時間軸」二の変化態様(
トルク波形)であって、トルクTI=φ1×11、トル
クT2=φ2XI2、トルクT3−φ3XI3.トルク
T4=φ4XI4の関係にある。
クの発生に有効に働く磁束が第15図示のφ1〜φ4の
ようなものであり、またステータコイルL1〜L4に流
れるステータ電流が第16図に示されているような■1
〜工4である場合における各ステータコイルL1〜L4
に発生するトルク11〜T4の時間軸」二の変化態様(
トルク波形)であって、トルクTI=φ1×11、トル
クT2=φ2XI2、トルクT3−φ3XI3.トルク
T4=φ4XI4の関係にある。
第18図は、前記した第17図に示した各ステータコイ
ルl、1〜L4に発生したトルクT1〜T4の合成トル
クを示しているが、この第18図に示されているように
、第11図及び第12図について説明した従来の2相4
差動直流ブラシレスモータでは、トルクのピーク値に対
して約30%のトルクリップルを生じるのである。
ルl、1〜L4に発生したトルクT1〜T4の合成トル
クを示しているが、この第18図に示されているように
、第11図及び第12図について説明した従来の2相4
差動直流ブラシレスモータでは、トルクのピーク値に対
して約30%のトルクリップルを生じるのである。
前記した第18図から判かるように、トルクリップルの
量はステータ電流■に比例するから、モータの負荷が大
きな場合に絶対値が大きくなり、モータの回転時にモー
タ回転数に比例したジッタやワウ、フラッタが生じ、機
器の性能に重大な影響を与えることになる。
量はステータ電流■に比例するから、モータの負荷が大
きな場合に絶対値が大きくなり、モータの回転時にモー
タ回転数に比例したジッタやワウ、フラッタが生じ、機
器の性能に重大な影響を与えることになる。
従来の一般的な構成の直流ブラシレスモータにおける上
記のような欠点を解決するために、本出願人会社では、
先に、特開昭57−177293号公報に開示されてい
るように、位置検出用のホール素子の位置毎にトルク検
出用のホール素子を設けて、そのトルク検出用のホール
素子に界磁マグネッ1への磁束を与えるとともに、ステ
ータコイル電流に比例する電流を供給することによりト
ルク検出信号を発生させ、それによりステータコイル電
流をフィードバック制御して、モータから常に一定のト
ルクが得られるような直流ブラシレスモータを提案して
おり、それの実施によって所期の効果を挙げ得ているが
、前記して既提案の直流ブラシレスモータでは、トルク
検出用ホール素子として位置検出用のホール素子と同数
のものが必要とされるために構成が複雑なものになりそ
れの解善が求められた。
記のような欠点を解決するために、本出願人会社では、
先に、特開昭57−177293号公報に開示されてい
るように、位置検出用のホール素子の位置毎にトルク検
出用のホール素子を設けて、そのトルク検出用のホール
素子に界磁マグネッ1への磁束を与えるとともに、ステ
ータコイル電流に比例する電流を供給することによりト
ルク検出信号を発生させ、それによりステータコイル電
流をフィードバック制御して、モータから常に一定のト
ルクが得られるような直流ブラシレスモータを提案して
おり、それの実施によって所期の効果を挙げ得ているが
、前記して既提案の直流ブラシレスモータでは、トルク
検出用ホール素子として位置検出用のホール素子と同数
のものが必要とされるために構成が複雑なものになりそ
れの解善が求められた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、マグネットロータと、ステータコイルと、ス
テータコイル電流の切換えを制御する電子回路を有する
ステータコイル電流供給回路などを備えている直流ブラ
シレスモータであって、マグネットロータにおける界磁
マグネットで発生される界磁4束の分布状態とステータ
コイルの形状及び配置態様などによって定まる発生トル
クの変動の態様に略々対応するような発生磁束の変動パ
ターンを有している如きトルクリップル補正用磁束の発
生部材と、前記したトルクリップル補正用磁束の発生部
材から発生した磁束が鎖交する位置に設けられた1個の
トルク検出用ホール素子と、前記したl・ルク検出用ホ
ール素子の電流端子間にステータコイル電流に比例する
電流を供給する手段と、前記したトルク検出用ホール素
子で発生されたトルク検出信号をステータコイル電流の
供給回路に帰還して発生トルク変動を軽減させる手段と
を備えてなる直流ブラシレスモータを提供するものであ
る。
テータコイル電流の切換えを制御する電子回路を有する
ステータコイル電流供給回路などを備えている直流ブラ
シレスモータであって、マグネットロータにおける界磁
マグネットで発生される界磁4束の分布状態とステータ
コイルの形状及び配置態様などによって定まる発生トル
クの変動の態様に略々対応するような発生磁束の変動パ
ターンを有している如きトルクリップル補正用磁束の発
生部材と、前記したトルクリップル補正用磁束の発生部
材から発生した磁束が鎖交する位置に設けられた1個の
トルク検出用ホール素子と、前記したl・ルク検出用ホ
ール素子の電流端子間にステータコイル電流に比例する
電流を供給する手段と、前記したトルク検出用ホール素
子で発生されたトルク検出信号をステータコイル電流の
供給回路に帰還して発生トルク変動を軽減させる手段と
を備えてなる直流ブラシレスモータを提供するものであ
る。
(実施例)
以下、本発明の直流ブラシレスモータの具体的な内容に
ついて、図面を参照しながら詳細に説明する。
ついて、図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は、本発明の直流ブラシレスモータを電流帰還型
4差動2相直流ブラシレスモータとして実施した場合の
回路図であり、この第1図において既述した第12図示
の直流ブラシレスモータにおける各構成部分と対応して
いる各構成部分には、第12図中で使用した図面符号と
同一の図面符号を使用している。
4差動2相直流ブラシレスモータとして実施した場合の
回路図であり、この第1図において既述した第12図示
の直流ブラシレスモータにおける各構成部分と対応して
いる各構成部分には、第12図中で使用した図面符号と
同一の図面符号を使用している。
また、第2図は本発明の直流ブラシレスモータのトルク
発生ブロック図であり、この第2図においてVtはトル
ク指令電圧、■はモータ駆動電流(ステータコイル電流
)、Tは発生トルク、Aは加減算器、ブロックGは前記
した加減算器Aの出力信号を増幅してモータ駆動電流■
(ステータコイル電流■ )に変換して出力する増幅器
、ブロックにはステータコイル電流変換ブロック、ブロ
ックφ″はトルクリップル補正用マグネットMtc(第
3図、第4図、第10図などにおける符号Mtcで示さ
れているマグネットMtc)の磁束係数ブロックであり
、増幅器Gから出力されたモータ駆動電流I(ステータ
コイル電流I)はモータφでトルクTに変換され、また
、増幅器Gから出力されたステータコイル電流■はステ
ータコイル電流変換ブロックKによりステータコイル電
流■に比例している電流T’=IXKに変換される。
発生ブロック図であり、この第2図においてVtはトル
ク指令電圧、■はモータ駆動電流(ステータコイル電流
)、Tは発生トルク、Aは加減算器、ブロックGは前記
した加減算器Aの出力信号を増幅してモータ駆動電流■
(ステータコイル電流■ )に変換して出力する増幅器
、ブロックにはステータコイル電流変換ブロック、ブロ
ックφ″はトルクリップル補正用マグネットMtc(第
3図、第4図、第10図などにおける符号Mtcで示さ
れているマグネットMtc)の磁束係数ブロックであり
、増幅器Gから出力されたモータ駆動電流I(ステータ
コイル電流I)はモータφでトルクTに変換され、また
、増幅器Gから出力されたステータコイル電流■はステ
ータコイル電流変換ブロックKによりステータコイル電
流■に比例している電流T’=IXKに変換される。
前記したステータコイル電流変換ブロックにで得られる
電流I、すなわち、ステータコイル電流工に比例してい
る電流■′は、トルクリップル補正用マグネットMtc
の磁束係数ブロックφ′においてトルクリップル補正用
マグネットMtcの磁束係数φ″(トルクリップル補正
用マグネットの磁束φ′)と乗算されて、トルクリップ
ル補正用マグネットMtcの磁束係数ブロックφ′から
は。
電流I、すなわち、ステータコイル電流工に比例してい
る電流■′は、トルクリップル補正用マグネットMtc
の磁束係数ブロックφ′においてトルクリップル補正用
マグネットMtcの磁束係数φ″(トルクリップル補正
用マグネットの磁束φ′)と乗算されて、トルクリップ
ル補正用マグネットMtcの磁束係数ブロックφ′から
は。
Vt’=I’Xφ′ で示される電圧(トルク検出信号
)が出力される。
)が出力される。
第2図において、加減算器A→増幅器G→ステータコイ
ル電流変換ブロックに→トルクリップル補正用マグネッ
トMtcの磁束係数ブロックφ′→加減算器Aで示され
る一巡のフィードバックループは、モータのトルク検出
フィードバックループを構成している。
ル電流変換ブロックに→トルクリップル補正用マグネッ
トMtcの磁束係数ブロックφ′→加減算器Aで示され
る一巡のフィードバックループは、モータのトルク検出
フィードバックループを構成している。
そして、前記したモータのトルク検出フィートバックル
・−プにおける増幅器Gの利得が充分に大であれば、モ
ータのトルク検出フィードバックループのフィードバッ
クゲインはI=V(/k・φ′になる。
・−プにおける増幅器Gの利得が充分に大であれば、モ
ータのトルク検出フィードバックループのフィードバッ
クゲインはI=V(/k・φ′になる。
したがって、マグネットロータの回転につれてステータ
コイルL1〜L4に鎖交するトルクリップル補正用マグ
ネッ1−の磁束φ′の時間軸上の変化態様が、モータφ
で発生するトルクリップル波形に比例していれば、モー
タφで発生するトルクTは端子2に供給されているトル
ク指令電圧vLに比例するものになる。
コイルL1〜L4に鎖交するトルクリップル補正用マグ
ネッ1−の磁束φ′の時間軸上の変化態様が、モータφ
で発生するトルクリップル波形に比例していれば、モー
タφで発生するトルクTは端子2に供給されているトル
ク指令電圧vLに比例するものになる。
第1図に示されている本発明の直流ブラシレスモータに
おいて、ブロックTBCは前記した第2図示の直流ブラ
シレスモータのトルク発生ブロック図中のブロックK(
ステータコイル電流変換ブロックK)とブロックφ′(
トルクリップル補正用マグネットMtcの磁束係数ブロ
ックφ′)とに対応しており、第1図におけるブロック
THC中に示されている演算増幅器OP2とトランジス
タxbと抵抗R1’とによって構成されている部分が、
第2図中のステータコイル電流変換ブロックKに対応し
、また、第1図中におけるブロックTEC中に示されて
いる演算増幅器OP1と1ヘランジスタXaとトルク検
出用ホール素子)(3とによって構成されている部分が
、第2図中のトルクリップル補正用マグネットMtcの
磁束係数ブロックφ′に対応している。
おいて、ブロックTBCは前記した第2図示の直流ブラ
シレスモータのトルク発生ブロック図中のブロックK(
ステータコイル電流変換ブロックK)とブロックφ′(
トルクリップル補正用マグネットMtcの磁束係数ブロ
ックφ′)とに対応しており、第1図におけるブロック
THC中に示されている演算増幅器OP2とトランジス
タxbと抵抗R1’とによって構成されている部分が、
第2図中のステータコイル電流変換ブロックKに対応し
、また、第1図中におけるブロックTEC中に示されて
いる演算増幅器OP1と1ヘランジスタXaとトルク検
出用ホール素子)(3とによって構成されている部分が
、第2図中のトルクリップル補正用マグネットMtcの
磁束係数ブロックφ′に対応している。
第1図示の直流ブラシレスモータにおいて、各ステータ
コイルLl〜L4に流れる各ステータコイル電流■1〜
■4の総和の電流■が抵抗R1に流れるから、抵抗R1
によって前記の電流■がV i = R1×■の電圧と
して検出される。
コイルLl〜L4に流れる各ステータコイル電流■1〜
■4の総和の電流■が抵抗R1に流れるから、抵抗R1
によって前記の電流■がV i = R1×■の電圧と
して検出される。
第1図に示されている直流ブラシレスモータにおいて、
第2図示の直流ブラシレスモータのトルク発生ブロック
図中のブロックK(ステータコイル電流変換ブロックK
)と対応している構成部分、すなわち、第1図中におけ
るブロックTEC中に示されている演算増幅器OP2と
トランジスタxbと抵抗R1’ とによって構成されて
いる部分では、Ih=V1/R1’によって示されるよ
うな電流Ihをトルク検出用ホール素子H3の電流端子
間に流すように動作する。
第2図示の直流ブラシレスモータのトルク発生ブロック
図中のブロックK(ステータコイル電流変換ブロックK
)と対応している構成部分、すなわち、第1図中におけ
るブロックTEC中に示されている演算増幅器OP2と
トランジスタxbと抵抗R1’ とによって構成されて
いる部分では、Ih=V1/R1’によって示されるよ
うな電流Ihをトルク検出用ホール素子H3の電流端子
間に流すように動作する。
前記した電流Ihの値は、使用されているトルク検出用
ホール素子H3の電気的規格によって定ぬられるのであ
る。
ホール素子H3の電気的規格によって定ぬられるのであ
る。
第2図中におけるトルクリップル補正用マグネットMl
:cの磁束係数ブロックφ′に対応するものとして、第
1図中のブロックTEC中に示されている演算増幅器O
PIとトランジスタXaとトルク検出用ホール素子H3
とによって構成されている部分において、演算増幅器O
PIとトランジスタXaと抵抗Ra、Rbとからなる回
路は、トルク指令電圧v七のレベルを決定する基準電圧
Vrefと、トルク検出用ホール素子H3の中点電位と
を一致させるための回路である。
:cの磁束係数ブロックφ′に対応するものとして、第
1図中のブロックTEC中に示されている演算増幅器O
PIとトランジスタXaとトルク検出用ホール素子H3
とによって構成されている部分において、演算増幅器O
PIとトランジスタXaと抵抗Ra、Rbとからなる回
路は、トルク指令電圧v七のレベルを決定する基準電圧
Vrefと、トルク検出用ホール素子H3の中点電位と
を一致させるための回路である。
前記のトルク検出用ホール素子H3は第3図及び第4図
示のように、トルクリップル補正用マクネットMtcの
磁束φ′ が与えられる位置に設置されており、かつ、
トルク検出用ホール素子H3の電流端子部には、演算増
幅器OP2とトランジスタxbと抵抗R1′ などに
よって構成されている部分から、次式、すなわちI h
= Vi、/R1’によって示されるような電流 rh
、すなわちステータコイル電流■に比例している電流I
hが流されているので、1−ルウ検出用ホール素子H3
の電圧端子からは1へルウリップル補正用マグネットM
A:cの磁束φ′とステータコイル電流Iに比例してい
る電流Ih との積の電圧、すなわちトルク検出信号v
し′が出力される。前記のトルクリップル補正用マグネ
ッ1〜Mtcにおける着磁の態様については後述されて
いる。
示のように、トルクリップル補正用マクネットMtcの
磁束φ′ が与えられる位置に設置されており、かつ、
トルク検出用ホール素子H3の電流端子部には、演算増
幅器OP2とトランジスタxbと抵抗R1′ などに
よって構成されている部分から、次式、すなわちI h
= Vi、/R1’によって示されるような電流 rh
、すなわちステータコイル電流■に比例している電流I
hが流されているので、1−ルウ検出用ホール素子H3
の電圧端子からは1へルウリップル補正用マグネットM
A:cの磁束φ′とステータコイル電流Iに比例してい
る電流Ih との積の電圧、すなわちトルク検出信号v
し′が出力される。前記のトルクリップル補正用マグネ
ッ1〜Mtcにおける着磁の態様については後述されて
いる。
前記のようにトルク検出用ホール素子l−13の電圧端
子から出力されたトルク検出信号Vj;’は、抵抗R,
cを介してトランジスタX1のエミッタに与えられてい
るから、トランジスタX1ではそれのベースに対して端
子2から供給されているトルク指令電圧vしと、前記し
たトルク検出信号vし′との比較結果として得られる誤
差信号をトランジスタX2のベースに与える。なお、前
記した抵抗ReはトランジスタX1のゲインの安定用抵
抗である。
子から出力されたトルク検出信号Vj;’は、抵抗R,
cを介してトランジスタX1のエミッタに与えられてい
るから、トランジスタX1ではそれのベースに対して端
子2から供給されているトルク指令電圧vしと、前記し
たトルク検出信号vし′との比較結果として得られる誤
差信号をトランジスタX2のベースに与える。なお、前
記した抵抗ReはトランジスタX1のゲインの安定用抵
抗である。
したがって、第1図示の直流ブラシレスモータにおいて
は、各ステータコイルし1〜1,4に流れる各相の電流
11〜I4の時間軸上の変化態様(各相の電流波形)が
、第5図及び第6図中における曲線■1″〜14’に示
されるようなものになる。なお、第5図中の曲線11〜
■4は、比較のために既述した第12図示の直流ブラシ
レスモータにおける各ステータコイルし】〜L4に流れ
る各相の電流11〜I4を図示しているものである。
は、各ステータコイルし1〜1,4に流れる各相の電流
11〜I4の時間軸上の変化態様(各相の電流波形)が
、第5図及び第6図中における曲線■1″〜14’に示
されるようなものになる。なお、第5図中の曲線11〜
■4は、比較のために既述した第12図示の直流ブラシ
レスモータにおける各ステータコイルし】〜L4に流れ
る各相の電流11〜I4を図示しているものである。
第7図は、第1図示の直流ブラシレスモータにおける各
ステータコイル1,1〜L4に鎖交する界磁マグネット
の磁束の時間軸上の変化態様が、既述した第12図示の
従来例の直流ブラシレスモータにおける各ステータコイ
ル[41〜I、4に鎖交する界磁マグネットの磁束φ1
〜φ4の時間軸上の変化態様を示している第15図示の
場合と同様であるときに、第1図示の直流ブラシレスモ
ータにおける各ステータコイルし1〜L4に対して第6
図に示されているようなステータコイル電流TI’〜[
’が流された場合に発生するトルクT1″〜T4’の時
間軸上の変化の態様を示したものである。そして、前記
した各トルクTl’〜T/l’は、それぞれ、T1′=
φ×11′、T2′;φXI2、T3′=φXI3、T
4′=φ×14′として示されるものである。
ステータコイル1,1〜L4に鎖交する界磁マグネット
の磁束の時間軸上の変化態様が、既述した第12図示の
従来例の直流ブラシレスモータにおける各ステータコイ
ル[41〜I、4に鎖交する界磁マグネットの磁束φ1
〜φ4の時間軸上の変化態様を示している第15図示の
場合と同様であるときに、第1図示の直流ブラシレスモ
ータにおける各ステータコイルし1〜L4に対して第6
図に示されているようなステータコイル電流TI’〜[
’が流された場合に発生するトルクT1″〜T4’の時
間軸上の変化の態様を示したものである。そして、前記
した各トルクTl’〜T/l’は、それぞれ、T1′=
φ×11′、T2′;φXI2、T3′=φXI3、T
4′=φ×14′として示されるものである。
第8図は、第1図示の直流ブラシレスモータの各ステー
タコイルLl〜1.4に流される前記したステータコイ
ル電流If’〜I4’と、各ステータコイルL1.−1
.4に鎖交しているマグネットロータの界磁マグネット
1の磁束φ1〜φ4との積によって表わされる前記した
第7図に示されているようなトルクT1″〜T4″の合
成トルクT’=T1’+T2’+T3’十T4′を図示
している。
タコイルLl〜1.4に流される前記したステータコイ
ル電流If’〜I4’と、各ステータコイルL1.−1
.4に鎖交しているマグネットロータの界磁マグネット
1の磁束φ1〜φ4との積によって表わされる前記した
第7図に示されているようなトルクT1″〜T4″の合
成トルクT’=T1’+T2’+T3’十T4′を図示
している。
第8図から明らかなように第1図示の本発明の直流ブラ
シレスモータにおいては、発生トルクがマグネットロー
タの回転角に関係なく一定になっているのであり、本発
明の直流ブラシレスモータによれば、従来の直流ブラシ
レスモータにおける欠点は良好に解決されるのであり、
また、既提案の直流ブラシレスモータと比較しても、既
提案の直流ブラシレスモータにおいては、位置検出用の
ホール素子の個数と同じ個数のトルク検出用ホール素子
が必要とされ、複雑な回路配置となっていたが、本発明
の直流ブラシレスモータにおいては、界磁マグネット1
の他にトルクリップル補正用マー2ダー グネットMtcをロータに設けて、そのトルクリップル
補正用マグネットMLcで発生された磁束を1個のトル
ク検出用ホール素子H3に与えるとともに、トルク検出
用ホール素子1(3の電流端子間にステータコイル電流
に比例する電流を流してステータコイル電流を制御し、
トルクリップルが軽減されるようにしているので、既提
案の直流ブラシレスモータに比べて構成が簡単になると
いう利点が得られるのである。
シレスモータにおいては、発生トルクがマグネットロー
タの回転角に関係なく一定になっているのであり、本発
明の直流ブラシレスモータによれば、従来の直流ブラシ
レスモータにおける欠点は良好に解決されるのであり、
また、既提案の直流ブラシレスモータと比較しても、既
提案の直流ブラシレスモータにおいては、位置検出用の
ホール素子の個数と同じ個数のトルク検出用ホール素子
が必要とされ、複雑な回路配置となっていたが、本発明
の直流ブラシレスモータにおいては、界磁マグネット1
の他にトルクリップル補正用マー2ダー グネットMtcをロータに設けて、そのトルクリップル
補正用マグネットMLcで発生された磁束を1個のトル
ク検出用ホール素子H3に与えるとともに、トルク検出
用ホール素子1(3の電流端子間にステータコイル電流
に比例する電流を流してステータコイル電流を制御し、
トルクリップルが軽減されるようにしているので、既提
案の直流ブラシレスモータに比べて構成が簡単になると
いう利点が得られるのである。
次に、トルクリップル補JF、用マグネットMしcの構
成態様について説明する。第9図は横軸に電気角度をと
り、縦軸にトルクリップル補正用マグネットMjcの磁
束φ′を規格化して示した図であり、この第9図に示さ
れているトルクリップル補正用マグネットMtcの磁束
φ′の変化の態様は、第12図に示されている既提案の
直流ブラシレスモータにおいて、マグネットロータにお
ける界磁マグネットIとして、第14図中に示されてい
るように6極に着磁されているものが用いられた場合に
モータで発生するトルクリップル、すなわち、第18図
に示されているi〜ルクリップルT′の変化態様と同一
にされている場合の例である。
成態様について説明する。第9図は横軸に電気角度をと
り、縦軸にトルクリップル補正用マグネットMjcの磁
束φ′を規格化して示した図であり、この第9図に示さ
れているトルクリップル補正用マグネットMtcの磁束
φ′の変化の態様は、第12図に示されている既提案の
直流ブラシレスモータにおいて、マグネットロータにお
ける界磁マグネットIとして、第14図中に示されてい
るように6極に着磁されているものが用いられた場合に
モータで発生するトルクリップル、すなわち、第18図
に示されているi〜ルクリップルT′の変化態様と同一
にされている場合の例である。
第10図は電気角に対する発生磁束φ′の変化態様が、
前記した第9図に示されている変化態様となるように、
トルクリップル補正用マグネッl−Mtcの巾を変化さ
せて構成させたトルクリップル補正用マグネットMtc
の構成例を示しており、この第10図において点線図示
の部分は駆動磁極の中心位置を示している。そして、着
磁の方向は紙面に垂直の方向であり、着磁は単極着磁で
ある。
前記した第9図に示されている変化態様となるように、
トルクリップル補正用マグネッl−Mtcの巾を変化さ
せて構成させたトルクリップル補正用マグネットMtc
の構成例を示しており、この第10図において点線図示
の部分は駆動磁極の中心位置を示している。そして、着
磁の方向は紙面に垂直の方向であり、着磁は単極着磁で
ある。
第3図及び第4図示の構成例において、トルクリップル
補正用マグネットMtcは、界磁マグネット1と同心的
にマグネッ1−ロータのヨーク4に固着されており、ま
た、トルク検出用ホール素子!13はそれの中心位置が
トルクリップル補正用マグネットMtcの磁極の中心位
置に一致するようにステータ側に設けられている。
補正用マグネットMtcは、界磁マグネット1と同心的
にマグネッ1−ロータのヨーク4に固着されており、ま
た、トルク検出用ホール素子!13はそれの中心位置が
トルクリップル補正用マグネットMtcの磁極の中心位
置に一致するようにステータ側に設けられている。
第3図中に示されているトルクリップル補正用マグネッ
トMtcは、それの巾を円周方向に変化させて、電気角
に対する発生磁束φ′の変化態様が、前記した第9図に
示されている変化態様となるようにしているが、トルク
リップル補正用マグネットMtcとしては、全円周にわ
たって同一のrlJで、それの厚さが円周方向に変化し
ており、電気角に対する発生磁束φ′の変化態様が、前
記した第9図に示されている変化態様となるようにされ
ているものであってもよい。
トMtcは、それの巾を円周方向に変化させて、電気角
に対する発生磁束φ′の変化態様が、前記した第9図に
示されている変化態様となるようにしているが、トルク
リップル補正用マグネットMtcとしては、全円周にわ
たって同一のrlJで、それの厚さが円周方向に変化し
ており、電気角に対する発生磁束φ′の変化態様が、前
記した第9図に示されている変化態様となるようにされ
ているものであってもよい。
また、トルクリップル補正用マグネットMtcとしては
、全円周にわたり同一の巾、及び同一の厚さのもので、
それの着磁パターンが円周方向に変化されていて、電気
角に対する発生磁束φ′の変化態様が前記した第9図に
示されている変化態様となるようにされているものが用
いられてもよい。
、全円周にわたり同一の巾、及び同一の厚さのもので、
それの着磁パターンが円周方向に変化されていて、電気
角に対する発生磁束φ′の変化態様が前記した第9図に
示されている変化態様となるようにされているものが用
いられてもよい。
これまでに説明した構成例では、トルクリップル補正用
マグネッl”Mtcにおける電気角に対する発生磁束φ
′の変化態様が、前記した第9図に示されている変化態
様と同様になされている場合についてのものであったが
、界磁マグネット1の極数が上記の例と異なれば、当然
のことながら、トルクリップル補正用マグネットMtc
における電気=27− 角に対する発生磁束φ′の変化態様は、前記した第9図
に示されている変化態様とは異なったものにされること
が必要である。
マグネッl”Mtcにおける電気角に対する発生磁束φ
′の変化態様が、前記した第9図に示されている変化態
様と同様になされている場合についてのものであったが
、界磁マグネット1の極数が上記の例と異なれば、当然
のことながら、トルクリップル補正用マグネットMtc
における電気=27− 角に対する発生磁束φ′の変化態様は、前記した第9図
に示されている変化態様とは異なったものにされること
が必要である。
すなわち、本発明の直流ブラシレスモータで使用される
べきトルクリップル補正用マグネットMしcにおける電
気角に対する発生磁束φ′の変化態様としては、本発明
が適用されない状態で電気角と対応してモータに発生す
るトルクリップルの変化態様と略々同様な変化態様のも
のであればよいのである。
べきトルクリップル補正用マグネットMしcにおける電
気角に対する発生磁束φ′の変化態様としては、本発明
が適用されない状態で電気角と対応してモータに発生す
るトルクリップルの変化態様と略々同様な変化態様のも
のであればよいのである。
さて、本発明の直流ブラシレスモータにおいては、トル
クリップル波形と対応する電圧を発生させ、それをステ
ータコイル電流供給回路に負帰還して、マグネットロー
タが常に一定のトルクで回転するようにしているもので
あるが、モータにおける可動部分は大きな質量を有して
いるから、回転トルクの制御信号が高い周波数成分を含
んでいたとしてもマグネットロータは、その高い周波数
成分に応答することができない。
クリップル波形と対応する電圧を発生させ、それをステ
ータコイル電流供給回路に負帰還して、マグネットロー
タが常に一定のトルクで回転するようにしているもので
あるが、モータにおける可動部分は大きな質量を有して
いるから、回転トルクの制御信号が高い周波数成分を含
んでいたとしてもマグネットロータは、その高い周波数
成分に応答することができない。
したがって、ステータコイル電流供給回路に負帰還され
る回転トルクの制御信号が、高い周波数成分を含むもの
であったとしても、実際に回転状態の制御に使用される
信号成分は低域の信号成分だけであるから、帰還回路中
に適当な低域通過濾波器を挿入し、回転トルクの制御信
号において実際の制御に使用されない高周波成分の制限
を行なうようにすれば、負帰還回路を安定な状態で動作
させることができる。
る回転トルクの制御信号が、高い周波数成分を含むもの
であったとしても、実際に回転状態の制御に使用される
信号成分は低域の信号成分だけであるから、帰還回路中
に適当な低域通過濾波器を挿入し、回転トルクの制御信
号において実際の制御に使用されない高周波成分の制限
を行なうようにすれば、負帰還回路を安定な状態で動作
させることができる。
また、負帰還回路中に適当な高域通過濾波器を挿入して
、回転トルクの制御信号における交流分だけが負帰還さ
れるようにしてもよい。さらに、負帰還回路中に交流分
だけが負帰還されるように構成される場合には、トルク
リップル補正用マグネットMtcとして、それから交流
分だけが検出されるような着磁の態様で着磁されている
ものを使用してもよい。さらにまた、この場合には交流
分として基本波成分だけが用られるようにされてもよい
。
、回転トルクの制御信号における交流分だけが負帰還さ
れるようにしてもよい。さらに、負帰還回路中に交流分
だけが負帰還されるように構成される場合には、トルク
リップル補正用マグネットMtcとして、それから交流
分だけが検出されるような着磁の態様で着磁されている
ものを使用してもよい。さらにまた、この場合には交流
分として基本波成分だけが用られるようにされてもよい
。
(効果)
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の直流ブラシレスモータは、マグネッ1−ロータと、
ステータコイルと、ステータコイル電流の切換えを制御
する電子回路を有するステータコイル電流供給回路など
を備えている直流ブラシレスモータであって、マグネッ
トロータにおける界磁マグネッ1へで発生される界磁4
束の分布状態とステータコイルの形状及び配置態様など
によって定まる発生トルクの変動の態様に略々対応する
ような発生磁束の変動パターンを有している如きトルク
リップル補正用磁束の発生部材と、前記したトルクリッ
プル補正用磁束の発生部材から発生した磁束が鎖交する
位置に設けられた1個のトルク検出用ホール素子と、前
記したトルク検出用ホール素子の電流端子間にステータ
コイル電流に比例する電流を供給する手段と、前記した
トルク検出用ホール素子で発生されたトルク検出信号を
ステータコイル電流の供給回路に帰還して発生トルク変
動を軽減させる手段とを備えてなるものであるから、本
発明の直流ブラシレスモータでは、発生トルクをマグネ
ットロータの回転角に関係なく一定にすることがきるの
であり、本発明の直流ブラシレスモータによれば、従来
の直流ブラシレスモータにおける欠点は良好に解決され
、また、既述した既提案の直流ブラシレスモータと比較
しても、既提案の直流ブラシレスモータにおいては、位
置検出用のホール素子の個数と同じ個数のトルク検出用
ポール素子が必要どされ、複雑な回路配置となっていた
が、本発明の直流ブラシレスモータにおいては、界磁マ
グネット1の他にトルクリップル補正用マグネットMt
cをロータに設けて、そのトルクリップル補正用マグネ
ットMtcで発生された磁束を1個のトルク検出用ホー
ル素子H3に与えるとともに、その1個のトルク検出用
ホール素子[3の電流端子間にステータコイル電流に比
例する電流を流してステータコイル電流を制御し、トル
クリップルが軽減されるようにしているので、既提案の
直流ブラシレスモータに比べて構成が簡単になるという
利点が得られるのであって、本発明の直流ブラシレスモ
ータによれば既述した従来の問題点はすべて良好に解決
される。
明の直流ブラシレスモータは、マグネッ1−ロータと、
ステータコイルと、ステータコイル電流の切換えを制御
する電子回路を有するステータコイル電流供給回路など
を備えている直流ブラシレスモータであって、マグネッ
トロータにおける界磁マグネッ1へで発生される界磁4
束の分布状態とステータコイルの形状及び配置態様など
によって定まる発生トルクの変動の態様に略々対応する
ような発生磁束の変動パターンを有している如きトルク
リップル補正用磁束の発生部材と、前記したトルクリッ
プル補正用磁束の発生部材から発生した磁束が鎖交する
位置に設けられた1個のトルク検出用ホール素子と、前
記したトルク検出用ホール素子の電流端子間にステータ
コイル電流に比例する電流を供給する手段と、前記した
トルク検出用ホール素子で発生されたトルク検出信号を
ステータコイル電流の供給回路に帰還して発生トルク変
動を軽減させる手段とを備えてなるものであるから、本
発明の直流ブラシレスモータでは、発生トルクをマグネ
ットロータの回転角に関係なく一定にすることがきるの
であり、本発明の直流ブラシレスモータによれば、従来
の直流ブラシレスモータにおける欠点は良好に解決され
、また、既述した既提案の直流ブラシレスモータと比較
しても、既提案の直流ブラシレスモータにおいては、位
置検出用のホール素子の個数と同じ個数のトルク検出用
ポール素子が必要どされ、複雑な回路配置となっていた
が、本発明の直流ブラシレスモータにおいては、界磁マ
グネット1の他にトルクリップル補正用マグネットMt
cをロータに設けて、そのトルクリップル補正用マグネ
ットMtcで発生された磁束を1個のトルク検出用ホー
ル素子H3に与えるとともに、その1個のトルク検出用
ホール素子[3の電流端子間にステータコイル電流に比
例する電流を流してステータコイル電流を制御し、トル
クリップルが軽減されるようにしているので、既提案の
直流ブラシレスモータに比べて構成が簡単になるという
利点が得られるのであって、本発明の直流ブラシレスモ
ータによれば既述した従来の問題点はすべて良好に解決
される。
第1図は本発明の直流ブラシレスモータの一実施例の回
路図、第2図は本発明の直流ブラシレスモータのトルク
発生ブロック図、第3図は本発明の直流ブラシレスモー
タの一実施例のものの界磁マグネットとステータコイル
とトルクリップル補正用マグネットMtcとの関連配置
を示す平面図、第4図は本発明の直流ブラシレスモータ
の一実施例の縦断側面図、第5図乃至第9図及び第15
図乃至第18図は説明用特性曲線側図、第10図はトル
クリップル補正用マグネットMtcの一例構成の平面図
、第12図は従来の直流ブラシレスモータの一実施例の
回路図、第11′図は従来の直流ブラシレスモータのト
ルク発生ブロック図、第強図は従来の直流ブラシレスモ
ータの一例のものの界磁マグネットとステータコイルと
の関連配置を示す平面図、第13図は従来の直流ブラシ
レスモータの一例の縦断側面図である。 H1,、H2・・・位置検出用ホール素子、R3・・・
トルク検出用ホール素子、X1〜XIO,X、a、Xb
・・・トランジスタ、OPI、OP2・・・演算増幅器
、R1,R1’、R2−R7,Ra −Rc・・・抵抗
、L1〜L4・・・ステータコイル、Mtc・・・トル
クリップル補正用マグネット、1・・・界磁マグネット
、3・・・回転軸、4・・・ヨーク、5・・・速度検出
信号発生器の磁界発生用のマグネット、7・・・基板、
8・・・軸受、 ANGLE A14GLE ANGLE ANGLE 滉 81遍 ANGLE 届 io 呪 A膝丈E ANGLIE tNGLE NGLE
路図、第2図は本発明の直流ブラシレスモータのトルク
発生ブロック図、第3図は本発明の直流ブラシレスモー
タの一実施例のものの界磁マグネットとステータコイル
とトルクリップル補正用マグネットMtcとの関連配置
を示す平面図、第4図は本発明の直流ブラシレスモータ
の一実施例の縦断側面図、第5図乃至第9図及び第15
図乃至第18図は説明用特性曲線側図、第10図はトル
クリップル補正用マグネットMtcの一例構成の平面図
、第12図は従来の直流ブラシレスモータの一実施例の
回路図、第11′図は従来の直流ブラシレスモータのト
ルク発生ブロック図、第強図は従来の直流ブラシレスモ
ータの一例のものの界磁マグネットとステータコイルと
の関連配置を示す平面図、第13図は従来の直流ブラシ
レスモータの一例の縦断側面図である。 H1,、H2・・・位置検出用ホール素子、R3・・・
トルク検出用ホール素子、X1〜XIO,X、a、Xb
・・・トランジスタ、OPI、OP2・・・演算増幅器
、R1,R1’、R2−R7,Ra −Rc・・・抵抗
、L1〜L4・・・ステータコイル、Mtc・・・トル
クリップル補正用マグネット、1・・・界磁マグネット
、3・・・回転軸、4・・・ヨーク、5・・・速度検出
信号発生器の磁界発生用のマグネット、7・・・基板、
8・・・軸受、 ANGLE A14GLE ANGLE ANGLE 滉 81遍 ANGLE 届 io 呪 A膝丈E ANGLIE tNGLE NGLE
Claims (1)
- マグネットロータと、ステータコイルと、ステータコイ
ル電流の切換えを制御する電子回路を有するステータコ
イル電流供給回路などを備えている直流ブラシレスモー
タであって、マグネットロータにおける界磁マグネット
で発生される界磁々束の分布状態とステータコイルの形
状及び配置態様などによって定まる発生トルクの変動の
態様に略々対応するような発生磁束の変動パターンを有
している如きトルクリップル補正用磁束の発生部材と、
前記したトルクリップル補正用磁束の発生部材から発生
した磁束が鎖交する位置に設けられた1個のトルク検出
用ホール素子と、前記したトルク検出用ホール素子の電
流端子間にステータコイル電流に比例する電流を供給す
る手段と、前記したトルク検出用ホール素子で発生され
たトルク検出信号をステータコイル電流の供給回路に帰
還して発生トルク変動を軽減させる手段とを備えてなる
直流ブラシレスモータ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790985A JPS61199452A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 直流ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790985A JPS61199452A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 直流ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199452A true JPS61199452A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12510667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3790985A Pending JPS61199452A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 直流ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199452A (ja) |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3790985A patent/JPS61199452A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4403174A (en) | Commutatorless DC motor drive device | |
| JPS61207191A (ja) | 直流ブラシレスモ−タ | |
| GB1567086A (en) | Rotational drive apparatus | |
| US4567409A (en) | Control circuit for motor | |
| JPS61199452A (ja) | 直流ブラシレスモ−タ | |
| JPS61199453A (ja) | 直流ブラシレスモ−タ | |
| EP0154863A2 (en) | Apparatus for driving polyphase brushless motor | |
| JPS5886892A (ja) | トランジスタモ−タの制御装置 | |
| JPS6137873B2 (ja) | ||
| JP3136621B2 (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JPS6120232B2 (ja) | ||
| JPS5936157Y2 (ja) | モ−タ駆動回路 | |
| JPS5918874Y2 (ja) | モ−タ駆動回路 | |
| JPH0421390A (ja) | ブラシレスモータの駆動方式 | |
| JPS6032996B2 (ja) | 磁気抵抗装置 | |
| JP3248835B2 (ja) | ブラシレスモータ用駆動装置 | |
| JPH04302711A (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JPS6223555B2 (ja) | ||
| JPH0436238Y2 (ja) | ||
| JPH01231678A (ja) | ブラシレスモータの駆動制御回路 | |
| JPH01231679A (ja) | ブラシレスモータの駆動制御回路 | |
| JPH0568954B2 (ja) | ||
| JPS5915272Y2 (ja) | ブラシレスモ−タ駆動回路 | |
| KR930005383B1 (ko) | 2상 브러쉬모터 제어회로 | |
| JPS6087692A (ja) | 直流ブラシレスモ−タにおける駆動回路 |