JPS61204176A - D−(−)−パントラクトンの製造方法 - Google Patents

D−(−)−パントラクトンの製造方法

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JPS61204176A
JPS61204176A JP4560985A JP4560985A JPS61204176A JP S61204176 A JPS61204176 A JP S61204176A JP 4560985 A JP4560985 A JP 4560985A JP 4560985 A JP4560985 A JP 4560985A JP S61204176 A JPS61204176 A JP S61204176A
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JP
Japan
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pantolactone
solvent
acid
optical resolution
reduced pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP4560985A
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English (en)
Inventor
Kaoru Fuji
薫 冨士
Manabu Noide
野出 学
Shunji Terada
寺田 俊二
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発8AはD−(−)−パントラクトンの製造方法に関
する。
本発明の方法によって製造されるL)−(−)−パント
ラクトンは、医薬品、養鶏用及び養豚用飼料添加剤、総
合ビタミン剤などとして使用されているD−(+)−パ
ントテン酸カルシウム、D−(+)−パントテニールア
ルコール、D−(+)−パンテチンなどの合成中間体と
して有用である0 〔従来の技術〕 従来、D−(−)−パントラクトンは一般に化学的に合
成したDL−パントラクトンを光学分割することにより
製造されている。このバントラクトンの光学分割法とし
ては、光学活性なアミン系化合物などの分割剤を使用し
て生成するジアステレオマーを分別晶析する方法(ジア
ステレオマー法)、必要とする光学活性体を接種するこ
とによシ該光学活性体を優先晶析させる方法(直接晶析
法)、微生物の加水分解酵素を利用する方法(生化学的
光学分割法)などが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のジアステレオマー法には、使用する分割剤が
高価でアリ、また分割剤の回収再使用が難しく、さらに
分割収率が低いなどの欠点がある。直接晶析法には所望
する光学活性体の晶析再現性が乏しく、かつ分割率が低
いという欠点があシ、また生化学的光学分割法には分割
に長時間を要するという欠点がある。従って、安価な試
薬を用い、簡単な操作によ、QDL−パントラクトンを
光学分割し、D−(−)−パントラクトンを工業的規模
で製造する方法の開発が望まれているのが現状である。
しかして、本発明の目的は、安価な試薬を用い、かつ簡
単な操作でDL−パントラクトンを光学分割することに
よりD−(−)−パントラクトンを工業的規模で製造す
る方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、上記の目的は、DL−パントラクトン
にアルカリを作用させ、得られるDL−パントイン酸の
アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を光学活性なり
−10−カン7アースルホン酸(以下、この光学活性な
り−10−カン7アースルホン酸をD−C8Aと称す)
の存在下にラクトン化さぜることを特徴とするD−(−
)−パントラクトンの製造方法を提供することによって
達成される。
DL−パントラクトンにアルカリを作用させることによ
pDL−パントイン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土
類金属塩が得られる。アルカリとしては水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなどのアルカリ金
属の水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのア
ルカリ金属の炭酸塩;水酸化バリウム、水酸化マグネシ
ウム、水酸化カルシウムなとのアルカリ土類金属の水酸
化物などが使用される。アルカリの使用量はDL−パン
トラクトンに対して約1モル倍以上、好ましくは約1〜
1.05モル倍の範囲である。この反応は溶媒の存在下
で行うのが好ましく、溶媒としては例えばメタノール、
エタノール、インプロパツールなどのアルコール;水:
又はそれらの混合物が使用される。溶媒としては通常ア
ルコールを使用するのが簡便であるが、使用するアルカ
リが7/l/コールに溶けにくい場合には水又は含水ア
ルコールを使用することも可能である。溶媒の使用量は
任意に選ばれ、アルカリが充分KI@ける量又はそれ以
上であることが好ましいが、アルカリが完全に溶けない
量であってもよい。反応終了後、反応混合物から減圧下
に溶媒を留去させたのち、例えばベンゼンなどの共沸剤
を加えて共沸脱水し、ついで減圧下に共沸剤を留去させ
ることによシ、DL−パントイン酸のアルカリ金属塩又
はアルカリ土類金属塩が粉末として得られる0 つぎに、DL−パントイン酸のアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩をD−C8Aの存在下にラクトン化する
ことによりD−(−)−パントラクトンが得られる。こ
の反応は溶媒の存在下で行うのが好ましく、溶媒として
はメタノール、エタノール、イソプロパツールなどのア
ルコール、ヘキサン、ベンゼン、酢酸エチル、テトラヒ
ドロフラン、塩化メチレンなど通常の有機化学反応に用
いられふ溶媒を使用することができる。溶媒の使用量は
DL−パントイン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類
金属塩の1モルに対し約50〜1000t1好ましくは
約100〜500t、よシ好ましくは150〜300t
である。使用されるD−C8Aはその水和物をも含む。
D−C8Aの使用量はDL−パントイン酸のアルカリ金
属塩又はアルカリ土類金属塩の1モルに対して約0.0
5〜0.7モル、好ましくは0.075〜0.4モルで
ある。反応は通常は約−100〜25℃の範囲、好まし
くは約−100〜0℃の範囲、よシ好ましく1−1−7
8〜−30℃の範囲で行われる。この反応操作の好まし
い実施態様を次に示す。DL−パントイン酸のアルカリ
金属塩又はアルカリ土類金属塩に溶媒を加えて得られる
溶液又は懸濁液に、メタノール、エタノール、イソプロ
パツールなどのアルコール、酢酸エチルなどの溶媒に溶
かしたD−C8Aの溶液を攪拌下に少しずつ滴下後、減
圧下に溶媒を留去させ、その残渣を塩化メチレン、クロ
ロホルム、トリクロルエチレン、ベンゼン、トルエンな
どの溶媒で抽出する。乾燥後、その抽出液から減圧下に
溶媒を留去させることKより目的とする光学活性なパン
トラクトンを得る。
光学活性なパントラクトンを抽出した残漬には、L  
、<ントイン酸を過剰に含むパントイン酸のアルカリ金
属塩又はアルカリ土類金属塩が存在する。
従って、との残渣を水に溶かし、得られた水溶液を塩酸
、硫酸などの鉱酸の存在下に加熱することによシ、L−
バントイン酸を過剰に含むパントイン酸のアルカリ金属
塩又はアルカリ土類金属塩をL−パントラクトンを過剰
に含むバントラクトンに変換後、溶媒抽出することによ
シ回収するか、又は常法に従ってL−バントイン酸を過
剰に含むバントイン酸をラセミ化することによ5DL−
バントイン酸としたのち、このDL−バントイン酸を酸
性条件で処理することによfiDL−パントラクトンと
して回収することができる0 本発明の方法によれば、反応条件を選択することによっ
て99%以上の光学純度を有するD−(→−パントラク
トンを得ることもできる。また、反応条件を選択するこ
とによって得られるD−(−)−パントラクトンの光学
純度が5Ots程度と多少低くともその収量を高めるこ
とができ、このように高収量で得られた光学純度の比較
的低いパントラクトンを従来の直接晶析法に付すること
によシ光学純度の高いD−(−)−パントラクトンを得
ることも可能である。
D−C8Aは市販されておシ安価に入手可能でぁるが、
D−カンファーと硫酸及び無水酢酸とから容易に合成す
ることもできる。(Org、 Syn。
COI、V、]94(1973)参照〕〔実施例〕 以下、実施例によp本発明を説明するが、本発明はこれ
らの実施例によシ限定されるものではなイ。なお、鏡像
体過剰(enantiomeric excess。
%e、e、 )は光学的に純粋なL−(+)−パントラ
クトンの比旋光度[α]p=50.9 (メタノール)
を基準にして求めた。
実施例I DL−パントラクトン10.85Fを99.5%エタノ
ール20dに溶解し、この溶液に水酸化ナトリウム3.
42を99.5チェタノール5011JK溶かして得ら
れた溶液を加え、室温で2時間攪拌することによシ白色
沈澱を得た。この反応混合液から減圧下にエタノールを
留去後、その残渣にベンゼン50dを加よりean −
5tark型水分離器を用いて水を共沸留去させた。冷
却後、その残渣から減圧下にベンゼンを留去させ、DL
−パントイン酸ナトリウム塩を14.1 ?得た。
DL−パントイン酸ナトリウム塩100〜をエタノール
1001に溶解し、この浴液にD−C8Aのエタノール
溶液(10mrnol溶液)5.9m4を一78℃の温
度で攪拌下に滴下した。反応混合液から減圧下に溶媒を
留去さぜ、その残渣を塩化メチレンで抽出した。有機層
を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、これよシ減圧下に溶媒
を留去させ、D−(−)−パントラクトン6.1’Pを
得た0このものの比旋光度は〔α]背=−50,6(メ
タノール)で99.4%e、e、であった。
実施例2〜5 実施例1においてD−C8Aのエタノール溶液の使用量
を稲々変える以外は同様にして反応操作を行い、D−(
−’I−パントラクトンを得た。それらの結果を第1表
に示す。
第   1   表 実施例6 実施例1において使用した水酸化ナトリウム3.42の
代シに水酸化カリウム4.769を用いる以外は同様に
して反応操作を行い、DL−パントイン酸カリウム塩を
15.4 F得た。
ついで、実施例1において使用したDL−パントイン酸
ナトリウム塩100’Pの代りにDL−パントイン酸カ
リ9ム塩109mgを用いる以外は同様にして反応操作
を行い%D−(−)−パントラクトン6.0岬を得た。
このものの比旋光度は〔α〕甘せ−49,8(メタノー
ル)で97.8%e、e、でめった。
実施例7 DL−パントラクトン1.30Fをメタノール10Mに
溶解し、この溶液に水酸化バリクム・8水和物1.58
1をメタノールlQdに溶解させて得られた溶液を加え
て室温で一晩攪拌した。反応混合液から減圧下にメタノ
ールを留去後、その残4 K ヘア セフ 50 tr
tlを加、j テDean −5tark型水分離器を
用いて水を共沸留去させた。冷却後、その残渣から減圧
下にベンゼンを留去させ、DL−パントイン酸バリウム
塩’ft:2.15f得た。
DL−パントイン酸バリウム塩126〜をエタノール1
00Mに溶解し、この溶液にL)−C8Aのエタノール
溶液(30mmol溶液)5.9mを一78℃の温度で
攪拌下に添加した。反応混合液から減圧下に溶媒を留去
させ、その残渣を塩化メチレンで抽出した。有機層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、これより、減圧下に溶媒を
留妥させ、D−(−)−パントラクトン6. OWqを
得た。このものの比旋光度け〔α)j’ = −50,
0(メタノール)で98.8%e、e、であった。
実施例8 実施例1において使用したD−csAのエタノ・ −希
溶液の滴下時の温度−78℃に代えて一20℃を採用す
る以外は同様にして反応操作を行い、D−(−)−パン
トラクトン6、 OWqを得た。このものの比旋光度は
〔α)”7= −23,2(メタノール)で45.6%
e、e、であった。
実施例9 実施例1で得られたDL−パントイン酸ナトリウム塩1
00119にテトラヒドロフラン100mを加え、この
溶液にD−C8Aのエタノール溶液(1o mmol溶
液)5.9alを一78℃の温度で攪拌下に滴下した。
反応混合液から減圧下に溶媒を留去させ、その残渣を塩
化メチレンで抽出した。
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、これよシ減圧下
に溶媒を留去させ、D−(−)−パントラクトン5.9
 wqを得た。このものの比旋光度は〔α〕貨=−50
,5(メタノール)で99.2 q6 e、e、であっ
た。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、安価な試薬を用いかつ簡便な操
作によりDL−パントラクトンを光学分割し、容易にD
−(−)−パントラクトンを製造することができる。ま
た、不発明の方法は用いる試薬が安価でろシ、操作が簡
便であることから、L)−(−)−パントラクトンの工
業的規模の製造に逸する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DL−パントラクトンにアルカリを作用させ、得られる
    DL−パントイン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類
    金属塩を光学活性なD−10−カンファースルホン酸の
    存在下にラクトン化させることを特徴とするD−(−)
    −パントラクトンの製造方法。
JP4560985A 1985-03-06 1985-03-06 D−(−)−パントラクトンの製造方法 Pending JPS61204176A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010029688A (ko) * 1999-05-05 2001-04-06 데구사-휠스 악티엔게젤샤프트 D-판토텐산 및/또는 이의 염을 함유하는 가축사료 첨가물및 이의 제조 방법

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