JPS6120705B2 - - Google Patents
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- JPS6120705B2 JPS6120705B2 JP14104078A JP14104078A JPS6120705B2 JP S6120705 B2 JPS6120705 B2 JP S6120705B2 JP 14104078 A JP14104078 A JP 14104078A JP 14104078 A JP14104078 A JP 14104078A JP S6120705 B2 JPS6120705 B2 JP S6120705B2
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- fuel
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- air passage
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Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関に用いられる気化器に関する
もので、特に予め燃料と空気を混合することによ
つて燃料の霧化を促進するためのエアブリード装
置を備えた気化器に関するものである。
もので、特に予め燃料と空気を混合することによ
つて燃料の霧化を促進するためのエアブリード装
置を備えた気化器に関するものである。
特開昭53−14236号公報にあるごとく従来この
種気化器の多くのエアブリード装置は燃料通路に
充満している燃料の油面下にエアブリード通路を
開口するのが一般的であつた。
種気化器の多くのエアブリード装置は燃料通路に
充満している燃料の油面下にエアブリード通路を
開口するのが一般的であつた。
しかしながら、かかる燃料と空気の混合方法で
は空気と燃料の混合が不充分で、ノズルから噴出
する燃料の流れが間欠的な流れとなり燃料の霧化
が悪いという欠点がある。したがつて機関の不整
運転を招き易く、有害排出ガスや燃料節約から要
求される稀薄混合気による運動の障害となつてい
た。
は空気と燃料の混合が不充分で、ノズルから噴出
する燃料の流れが間欠的な流れとなり燃料の霧化
が悪いという欠点がある。したがつて機関の不整
運転を招き易く、有害排出ガスや燃料節約から要
求される稀薄混合気による運動の障害となつてい
た。
そこで、特開昭53−113931号公報にあるように
最近エアブリード通路を燃料通路の燃料油面上に
開口することによつて霧化を向上する手段が提案
されている。この燃料と空気の混合方法はノズル
から噴出する燃料が流体的に見て環状の流れを呈
するようになつている。すなわちノズルを通る燃
料はそれ自体の粘性からノズル内管壁を伝わり、
空気はその内部を流れるからである。したがつて
燃料の霧化が極めて良く、稀薄混合気による運転
が可能となるわけである。
最近エアブリード通路を燃料通路の燃料油面上に
開口することによつて霧化を向上する手段が提案
されている。この燃料と空気の混合方法はノズル
から噴出する燃料が流体的に見て環状の流れを呈
するようになつている。すなわちノズルを通る燃
料はそれ自体の粘性からノズル内管壁を伝わり、
空気はその内部を流れるからである。したがつて
燃料の霧化が極めて良く、稀薄混合気による運転
が可能となるわけである。
ところが、気化器の給気筒を流れる空気の量が
増加する過度状態、すなわち絞弁が開かれる加速
状態においては、前者が燃料中に吹き込まれる空
気によつて燃料通路内の燃料の移送速度を早め、
燃料流の応答性を高めているのに対し、後者は燃
料通路内に空気を吹き込まないため燃料通路内の
燃料の移送速度が遅く、燃料の出遅れを生じ加速
性能が著しく低下するという夫々相反した利点と
欠点があつた。
増加する過度状態、すなわち絞弁が開かれる加速
状態においては、前者が燃料中に吹き込まれる空
気によつて燃料通路内の燃料の移送速度を早め、
燃料流の応答性を高めているのに対し、後者は燃
料通路内に空気を吹き込まないため燃料通路内の
燃料の移送速度が遅く、燃料の出遅れを生じ加速
性能が著しく低下するという夫々相反した利点と
欠点があつた。
本発明の主たる目的は良好な燃料の霧化の機能
を損なうことなく加速時の燃料の応答性を高める
ことができる気化器を提供するにある。
を損なうことなく加速時の燃料の応答性を高める
ことができる気化器を提供するにある。
本発明の他の目的は大巾な気化器の改良を行う
ことなく簡単な装置の付加によつて燃料の霧化、
燃料の応答性を向上する気化器を提供するにあ
る。
ことなく簡単な装置の付加によつて燃料の霧化、
燃料の応答性を向上する気化器を提供するにあ
る。
本発明の特徴は大気部分と連通した空気通路を
燃料通路の油面下に開口させ、吸入空気が加速時
等で増加した時、空気通路を介して空気を燃料通
路内に吹き込み、燃料と空気の二相流としてその
移送速度を高め、燃料の応答性を高めるようにす
るとともに燃料の霧化を促進するようにしたもの
である。
燃料通路の油面下に開口させ、吸入空気が加速時
等で増加した時、空気通路を介して空気を燃料通
路内に吹き込み、燃料と空気の二相流としてその
移送速度を高め、燃料の応答性を高めるようにす
るとともに燃料の霧化を促進するようにしたもの
である。
以下図に基づいて本発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図において、参照番号1は気化器の給気筒
で、途中にベンチユリ部2が形成されている。ベ
ンチユリ部2下流には絞弁3が給気筒1を流れる
空気を変えるよう設けられている。ベンチユリ部
2にはノズル4が開口され燃料通路5を介してフ
ロート室6へ連通している。7は燃料通路5の途
中に設けられた計量ジエツトで燃料通路5を流れ
る燃料の最大流量を制限するものである。燃料通
路5の上部には第1空気通路8がベンチユリ部2
上流と連通し、この通路にエアブリード9が設け
られている。このエアブリード9付近の構造は第
2図に示すように空気孔10がノズル4の中央軸
線付近に空気が流れるよう開口しており、空気孔
10には第1空気通路8を介して空気が導入され
る形となつている。またエアブリード9は第2図
に示すように燃料は侵入しないよう構成されてい
る。燃料通路5の燃料油面下には第2空気通路1
1が開口され、この通路は大気部分と連通してお
り、この途中には開閉部材12が設けられ、弁座
13と協動して通路11の開閉を行う。また第2
空気通路11の途中には空気の最大量を制限する
空気ジエツト11Aが設けられている。14は開
閉弁体12を制御する制御部材で、これは第1の
ケース15と第2のケース16、ダイヤフラム1
7及びスプリング18より構成されている。具体
的には第2のケース16とダイヤフラム17によ
つて負圧室19が形成され、この負圧室19にス
プリング18が内蔵されている。一方、第1のケ
ース15とダイヤフラム17で大気圧室20が形
成され、第2空気通路11の一部となつている。
更に開閉弁体12はロツド21によつてダイヤフ
ラム17に固定され、ダイヤフラム17の動きに
よつて制御される。負圧室19には負圧通路22
を介して絞弁3下流の負圧が導びかれるよう構成
されている。
で、途中にベンチユリ部2が形成されている。ベ
ンチユリ部2下流には絞弁3が給気筒1を流れる
空気を変えるよう設けられている。ベンチユリ部
2にはノズル4が開口され燃料通路5を介してフ
ロート室6へ連通している。7は燃料通路5の途
中に設けられた計量ジエツトで燃料通路5を流れ
る燃料の最大流量を制限するものである。燃料通
路5の上部には第1空気通路8がベンチユリ部2
上流と連通し、この通路にエアブリード9が設け
られている。このエアブリード9付近の構造は第
2図に示すように空気孔10がノズル4の中央軸
線付近に空気が流れるよう開口しており、空気孔
10には第1空気通路8を介して空気が導入され
る形となつている。またエアブリード9は第2図
に示すように燃料は侵入しないよう構成されてい
る。燃料通路5の燃料油面下には第2空気通路1
1が開口され、この通路は大気部分と連通してお
り、この途中には開閉部材12が設けられ、弁座
13と協動して通路11の開閉を行う。また第2
空気通路11の途中には空気の最大量を制限する
空気ジエツト11Aが設けられている。14は開
閉弁体12を制御する制御部材で、これは第1の
ケース15と第2のケース16、ダイヤフラム1
7及びスプリング18より構成されている。具体
的には第2のケース16とダイヤフラム17によ
つて負圧室19が形成され、この負圧室19にス
プリング18が内蔵されている。一方、第1のケ
ース15とダイヤフラム17で大気圧室20が形
成され、第2空気通路11の一部となつている。
更に開閉弁体12はロツド21によつてダイヤフ
ラム17に固定され、ダイヤフラム17の動きに
よつて制御される。負圧室19には負圧通路22
を介して絞弁3下流の負圧が導びかれるよう構成
されている。
以上のように構成された実施例において、機関
の定常運転時は計量ジエツト7で計量された燃料
がエアブリード9で計量された空気と燃料通路5
の油面上で混合されノズル4から給気筒1内へ供
給される。この時エアブリード9の空気孔10は
ノズル4の中央軸線付近に空気を供給するためノ
ズル4を流れる燃料は環状流を呈するようにな
る。かかる状態を制御部材14の負圧室19には
負圧通路22を介して比較的大きな絞弁3下流の
吸気負圧が導入されるため、ダイヤフラム17は
スプリング18の張力に抗して第1図中右側に変
位し、開閉弁体12で弁座13を閉じて第2空気
通路11と大気の連通を遮断する。したがつて燃
料通路5内で燃料と混合する空気は燃料通路5内
の燃料液面上に開口するエアブリード9によつて
のみ供給されるため前述したように良好な霧化が
得られるものである。
の定常運転時は計量ジエツト7で計量された燃料
がエアブリード9で計量された空気と燃料通路5
の油面上で混合されノズル4から給気筒1内へ供
給される。この時エアブリード9の空気孔10は
ノズル4の中央軸線付近に空気を供給するためノ
ズル4を流れる燃料は環状流を呈するようにな
る。かかる状態を制御部材14の負圧室19には
負圧通路22を介して比較的大きな絞弁3下流の
吸気負圧が導入されるため、ダイヤフラム17は
スプリング18の張力に抗して第1図中右側に変
位し、開閉弁体12で弁座13を閉じて第2空気
通路11と大気の連通を遮断する。したがつて燃
料通路5内で燃料と混合する空気は燃料通路5内
の燃料液面上に開口するエアブリード9によつて
のみ供給されるため前述したように良好な霧化が
得られるものである。
次に機関の加速状態では絞弁3下流の負圧減少
に伴ない制御部材14のダイヤフラム17がスプ
リング18の張力によつて左側に移動し、ダイヤ
フラム17に固定された開閉弁体12が弁座13
から離され、第2空気通路11が大気と連通され
る。このため燃料通路5の油面下に空気が供給さ
れるようになり、燃料通路5内の燃料は空気と混
合されて気液の二相流となりその移送速度を高
め、燃料の出遅れを防止することができる。
に伴ない制御部材14のダイヤフラム17がスプ
リング18の張力によつて左側に移動し、ダイヤ
フラム17に固定された開閉弁体12が弁座13
から離され、第2空気通路11が大気と連通され
る。このため燃料通路5の油面下に空気が供給さ
れるようになり、燃料通路5内の燃料は空気と混
合されて気液の二相流となりその移送速度を高
め、燃料の出遅れを防止することができる。
以上説明したように本実施例によると定常時の
燃料の霧化を良好にし、更に機関加速時の燃料出
遅れという問題を解決することが可能となるもの
である。
燃料の霧化を良好にし、更に機関加速時の燃料出
遅れという問題を解決することが可能となるもの
である。
第3図に示すものは本発明の一実施例に付加的
に加速時の燃料をより霧化するため第2空気通路
11と燃料通路5の合流部に多孔質物質23を配
置したものである。このように多孔質物質23を
介して空気を供給すると空気がより細かくなり、
燃料が極めて良く空気と混さるため燃料の霧化が
向上でき、安定した燃料を期待できるものであ
る。
に加速時の燃料をより霧化するため第2空気通路
11と燃料通路5の合流部に多孔質物質23を配
置したものである。このように多孔質物質23を
介して空気を供給すると空気がより細かくなり、
燃料が極めて良く空気と混さるため燃料の霧化が
向上でき、安定した燃料を期待できるものであ
る。
第4図に示すものも付加的に設けたもので、燃
料通路5の途中に径大部24を設け、一種の燃料
溜りとしたものである。このように径大部24を
設けることによつて加速時に供給される燃料の量
が増加し、すぐれた加速性を得ることが期待でき
るものである。
料通路5の途中に径大部24を設け、一種の燃料
溜りとしたものである。このように径大部24を
設けることによつて加速時に供給される燃料の量
が増加し、すぐれた加速性を得ることが期待でき
るものである。
次に第5図に基づいて他の実施例を説明するが
第1図と同符号のものは同一のものを示す。参照
番号25はオン−オフ形の電磁弁で、プランジヤ
26の先端にゴム等の弁体27が固着されてい
る。この弁体27は第2空気通路11を開閉する
もので第1図の弁体12と同機能を有している。
28は絞弁3の開度を検出する開度検出スイツチ
でバツテリー29(あるいはジエネレータ等)と
電気的に接続されている。開度検出スイツチ28
の特性は第6図に示しているように絞弁3が開き
過程でθ1−θ2の間でオンその他はオフとな
り、閉じ過程でオフとなるものである。
第1図と同符号のものは同一のものを示す。参照
番号25はオン−オフ形の電磁弁で、プランジヤ
26の先端にゴム等の弁体27が固着されてい
る。この弁体27は第2空気通路11を開閉する
もので第1図の弁体12と同機能を有している。
28は絞弁3の開度を検出する開度検出スイツチ
でバツテリー29(あるいはジエネレータ等)と
電気的に接続されている。開度検出スイツチ28
の特性は第6図に示しているように絞弁3が開き
過程でθ1−θ2の間でオンその他はオフとな
り、閉じ過程でオフとなるものである。
以上において、定常状態すなわち絞弁3の開度
がθ1以下であれば電磁弁25は通電されず第2
空気通路11は弁体27が閉じられ空気は流れな
い。したがつて第1空気通路8からのみ空気が供
給され、第1図で示したような作動を行う。今絞
弁3が開かれθ1に達すると開度検出スイツチ2
8がオンとなつて電磁弁25へ通電され弁体27
が第2空気通路11を開き、空気が第2空気通路
11を通つて燃料通路5の燃料油面下へ吹き込ま
れ、燃料と混合して供給されるようになる。更に
絞弁3が開かれその開度θ2に達すると開度検出
スイツチ28がオフとなつて電磁弁25への通電
は停止され空気の供給が断たれるようになる。こ
の状態は吸気筒を流れる空気の流速が速いため燃
料の微粒化が良いことや、出力を必要とする領域
のため、この方法は良好な運転性を得る上で重要
なことである。次に絞弁3が閉じられると開度検
出スイツチ28は第6図のように全てオフとな
り、空気は供給されない。
がθ1以下であれば電磁弁25は通電されず第2
空気通路11は弁体27が閉じられ空気は流れな
い。したがつて第1空気通路8からのみ空気が供
給され、第1図で示したような作動を行う。今絞
弁3が開かれθ1に達すると開度検出スイツチ2
8がオンとなつて電磁弁25へ通電され弁体27
が第2空気通路11を開き、空気が第2空気通路
11を通つて燃料通路5の燃料油面下へ吹き込ま
れ、燃料と混合して供給されるようになる。更に
絞弁3が開かれその開度θ2に達すると開度検出
スイツチ28がオフとなつて電磁弁25への通電
は停止され空気の供給が断たれるようになる。こ
の状態は吸気筒を流れる空気の流速が速いため燃
料の微粒化が良いことや、出力を必要とする領域
のため、この方法は良好な運転性を得る上で重要
なことである。次に絞弁3が閉じられると開度検
出スイツチ28は第6図のように全てオフとな
り、空気は供給されない。
次に第7図に基づいて更に本発明の他の実施例
について説明するが、第7図の実施例も第1図と
同符号のものは同一のものを示す。30は制御部
材で、これは第1のケース31、第2のケース3
2、ダイヤフラム33、スプリング34、ベロフ
ラム35等より構成されている。第1ケース31
とベロフラム35及びダイヤフラム33によつて
第1室36が形成され、第2ケース32とダイヤ
フラム33によつて第2室37が形成されており
夫々の室の気密となつている。そして第1室36
と第2室37を区画するダイヤフラム33にはバ
ランスホール38が設けられ、また第2室37に
は圧縮スプリング34が配設されている。第1室
36には負圧通路39を介して絞弁3下流の負圧
が導びかれるようになつている。一方ダイヤフラ
ム33には弁体40が固定されており、この弁体
40は第2空気通路11を開閉するものである。
について説明するが、第7図の実施例も第1図と
同符号のものは同一のものを示す。30は制御部
材で、これは第1のケース31、第2のケース3
2、ダイヤフラム33、スプリング34、ベロフ
ラム35等より構成されている。第1ケース31
とベロフラム35及びダイヤフラム33によつて
第1室36が形成され、第2ケース32とダイヤ
フラム33によつて第2室37が形成されており
夫々の室の気密となつている。そして第1室36
と第2室37を区画するダイヤフラム33にはバ
ランスホール38が設けられ、また第2室37に
は圧縮スプリング34が配設されている。第1室
36には負圧通路39を介して絞弁3下流の負圧
が導びかれるようになつている。一方ダイヤフラ
ム33には弁体40が固定されており、この弁体
40は第2空気通路11を開閉するものである。
以上において定常状態の時第1室36にかかる
負圧はバランスホール38を介して第2室37へ
にも至り、ダイヤフラム33は均衡の状態にある
が、スプリング34の張力によつてダイヤフラム
33は第7図中左側へ変位して弁体40は第2空
気通路11を閉じ空気の流入を停止する。この時
の燃料通路5内の燃料の挙動は第1図の実施例と
同様である。次に絞弁3が開かれると絞弁3下流
の負圧はより大気圧に近くなるため第1室36内
の圧力(絶対圧)が第2室37の圧力より高くな
るため、ダイヤフラム33はスプリング34に抗
して右側へ変位する。このため弁体40は第2空
気通路11を開いて空気の流通を許し、空気が燃
料通路5の油面下へ供給され、燃料との気液流を
構成し、応答性を高めるように作用する。次に所
定時間が経過するとバランスホール38によつて
第1、2室36,37内の圧力が均衡するため、
スプリング34によつてダイヤフラム33は左側
へ変位して弁体40でもつて第2空気通路11の
連通を遮断するようになる。このように加速時所
定時間だけ空気を供給することによつて、その時
の燃料出遅れを防止することが可能となる。尚空
気の供給時間と供給時期はバランスホールの径、
スプリングの設定圧で任意に選択することは可能
である。
負圧はバランスホール38を介して第2室37へ
にも至り、ダイヤフラム33は均衡の状態にある
が、スプリング34の張力によつてダイヤフラム
33は第7図中左側へ変位して弁体40は第2空
気通路11を閉じ空気の流入を停止する。この時
の燃料通路5内の燃料の挙動は第1図の実施例と
同様である。次に絞弁3が開かれると絞弁3下流
の負圧はより大気圧に近くなるため第1室36内
の圧力(絶対圧)が第2室37の圧力より高くな
るため、ダイヤフラム33はスプリング34に抗
して右側へ変位する。このため弁体40は第2空
気通路11を開いて空気の流通を許し、空気が燃
料通路5の油面下へ供給され、燃料との気液流を
構成し、応答性を高めるように作用する。次に所
定時間が経過するとバランスホール38によつて
第1、2室36,37内の圧力が均衡するため、
スプリング34によつてダイヤフラム33は左側
へ変位して弁体40でもつて第2空気通路11の
連通を遮断するようになる。このように加速時所
定時間だけ空気を供給することによつて、その時
の燃料出遅れを防止することが可能となる。尚空
気の供給時間と供給時期はバランスホールの径、
スプリングの設定圧で任意に選択することは可能
である。
以上述べたように本発明によれば機関へ供給さ
れる燃料の霧化を良好にするとともに、加速時の
燃料応答性を高めることができるため、稀薄混合
気による機関の運転が可能であり、有害排気ガス
の減少、燃料節約に有効な効果を発揮することが
できる。
れる燃料の霧化を良好にするとともに、加速時の
燃料応答性を高めることができるため、稀薄混合
気による機関の運転が可能であり、有害排気ガス
の減少、燃料節約に有効な効果を発揮することが
できる。
第1図は本発明の一実施例になる気化器の断面
構成図、第2図は第1図のノズル部の拡大断面
図、第3、第4図は第1図に示す気化器に付加的
な改良を加えた断面図、第5図は本発明の他の実
施例になる気化器の断面構成図、第6図は第5図
に示した開度検出スイツチの特性図、第7図は本
発明の他の実施例になる気化器の断面構成図であ
る。 4……ノズル、5……燃料通路、8……第1空
気通路、9……エアブリード、11……第2空気
通路、14……制御部材、22……負圧通路。
構成図、第2図は第1図のノズル部の拡大断面
図、第3、第4図は第1図に示す気化器に付加的
な改良を加えた断面図、第5図は本発明の他の実
施例になる気化器の断面構成図、第6図は第5図
に示した開度検出スイツチの特性図、第7図は本
発明の他の実施例になる気化器の断面構成図であ
る。 4……ノズル、5……燃料通路、8……第1空
気通路、9……エアブリード、11……第2空気
通路、14……制御部材、22……負圧通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フロート室と給気筒に形成されたベンチユリ
部を燃料通路、ノズルでもつて流体的に連通し、
かつ前記燃料通路に空気を供給するエアブリード
を開口して前記ノズルより燃料−空気の混合気を
供給するようにした気化器において、前記エアブ
リードよりの空気を前記燃料通路内の燃料油面上
に供給するよう構成するとともに、前記燃料通路
の燃料油面下と大気部分を空気通路によつて連通
し、前記空気通路の途中に機関の加速状態時開く
弁体を設けたことを特徴とする気化器。 2 特許請求の範囲第1項記載の気化器におい
て、前記弁体はダイヤフラムに固定され、前記ダ
イヤフラムは前記給気筒内に設けられた絞弁が所
定開度以下の時前記弁体が前記空気通路を遮断
し、それ以上の時前記空気通路の遮断を解除する
よう前記絞弁下流の負圧で制御されることを特徴
とする気化器。 3 特許請求の範囲第1項記載の気化器におい
て、前記空気通路よりの空気を多孔物質を介して
前記燃料通路に供給するようにしたことを特徴と
する気化器。 4 特許請求の範囲第1項記載の気化器におい
て、前記燃料通路は前記空気通路の開口部と油面
下の間の部分に径大部を有していることを特徴と
する気化器。 5 フロート室と給気筒に形成されたベンチユリ
部を燃料通路、ノズルでもつて流体的に連通し、
かつ前記燃料通路に空気を供給するエアブリード
を開口して前記ノズルより燃料−空気の混合気を
供給するようにした気化器において、前記エアブ
リードよりの空気を前記燃料通路内の燃料油面上
に供給するよう構成するとともに、前記燃料通路
の燃料油面下と大気部分を空気通路によつて連通
し、前記空気通路の途中に機関の加速初期から所
定時間だけ開く弁体を設けたことを特徴とする気
化器。 6 特許請求の範囲第5項記載の気化器におい
て、前記弁体は電磁装置に連結され、前記電磁装
置は前記給気筒に設けた絞弁が第1の所定開度以
上、第2の所定開度以下の範囲で前記空気通路を
通る空気の流れを許すよう前記弁体を制御するこ
とを特徴とする気化器。 7 特許請求の範囲第5項記載の気化器におい
て、前記弁体は一部にバランスホールを有したダ
イヤフラムに固定され、前記ダイヤフラムはケー
ス部材によつて両面側に密閉空間を形成し、一方
の密閉空間には前記弁体が前記空気通路を閉じる
よう付勢するスプリングを配し、他方の密閉空間
には前記給気筒に設けた絞弁下流の負圧を導びく
ようにして前記絞弁下流の圧力変動によつて一定
時間だけ前記弁体によつて前記空気通路を通る空
気の流れを許すことを特徴とする気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14104078A JPS5569746A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Carburetor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14104078A JPS5569746A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Carburetor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569746A JPS5569746A (en) | 1980-05-26 |
| JPS6120705B2 true JPS6120705B2 (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=15282833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14104078A Granted JPS5569746A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Carburetor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5569746A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490343A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | De A Gaiso Kk | Joint apparatus of building |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6297252U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-20 |
-
1978
- 1978-11-17 JP JP14104078A patent/JPS5569746A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490343A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | De A Gaiso Kk | Joint apparatus of building |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569746A (en) | 1980-05-26 |
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