JPS6120899Y2 - - Google Patents

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JPS6120899Y2
JPS6120899Y2 JP1978066790U JP6679078U JPS6120899Y2 JP S6120899 Y2 JPS6120899 Y2 JP S6120899Y2 JP 1978066790 U JP1978066790 U JP 1978066790U JP 6679078 U JP6679078 U JP 6679078U JP S6120899 Y2 JPS6120899 Y2 JP S6120899Y2
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JP
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board
ceiling
plywood
gypsum board
insulation
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JP1978066790U
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JPS54168012U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は断熱パネル、特に鉄骨を使用した住宅
の天井に使用される天井用断熱パネルに関する。
(従来の技術) 構造体に鉄骨を使用した住宅においては、屋根
裏空間に露出している鉄骨に結露し易く、発錆の
原因となり、鉄骨の耐久性に影響を及ぼしてい
た。
この結露の原因は、外気温と室内温度との差が
最大原因であると同時に、屋根裏空間へ室内の湿
気が流入すること、および屋根裏空間の換気不良
によるところが大きい。
(考案が解決しようとする問題点) 従来技術は結露防止のために種々工夫をこらし
ているが、これがかえつて結露を招く遠因になつ
ていることが多い。すなわち外気を遮断するため
屋根材に断熱材を使用したり、あるいは屋根裏に
直接室内の空気、湿気が流入することを阻止する
ために天井材あるいは天井材の張設に種々工夫を
こらしたものが多く見られる。例えば、第4図に
示したように天井板12裏に断熱マツト11(ロ
ツクウール、グラスウール等)を敷き込み、また
第5図a乃至cに示したように天井材12,13
の接合部Cを天井材12,13材質に応じた形態
に加工しなければならなかつたが、一般的には仕
上材的な色彩が濃く、断熱性能を満足させるもの
は少なかつた。特に、施工の上から断熱材を天井
裏に敷き込む工法は作業を天井材の張設と同時に
しなければならないため時間がかかり、しかも上
向き作業のため作業者が落下する断熱材の粉塵を
吸い易く、疲労度が大きい等健康管理上問題が多
く、また性能的には断熱マツトにより屋根裏の気
積(空間容積)が著しく減少するだけでなく、断
熱マツトが起伏して敷かれると、換気口から反対
側換気口への屋根裏空間の直線的な換気流が乱さ
れて換気不良になり、空気の滞流により結露が生
じる。特にこの幣害は陸屋根(フラツト)タイプ
では大きい。
更には、天井仕上材の接合部を貫流した室内空
気(熱気)や湿気が断熱マツトを通過して容易に
屋根裏空間に流入するため、接合部にコーキング
を施したり、あるいは更にこの二重張り構造の間
にビニールシートを狭み込んだりしていた。
以上のように従来工法では断熱性能、気密性能
に難点があるのみならず経済面、作業面にも多く
の難点を抱えていた。
(問題点を解決するための手段) 本考案の天井用断熱パネルは、合板1と発泡ス
チロール板2と石膏ボード3との3枚の同じ大き
さの板体が発泡スチロール板2を中芯にしてサン
ドイツチ状に合着されてなる断熱パネルであつ
て、発泡スチロール板2の一対角線方向に合板1
と石膏ボード3とが互いに反対の方向に所定寸法
ずらされて前記一対角線と異なる他方の対角線を
中心に断熱パネルの一方の隣接する2辺に上向き
の2つの段部4と5が、他方の隣接する2辺に下
向きの2つの段部6と7が対称的に形成されると
ともに、石膏ボード3の表面に化粧版が貼着され
てなるものである。
(作用) 発泡スチロール板を合板と石膏ボードでサンド
イツチしているから断熱材が少くてすみ、断熱材
を敷き込む手間が省ける。また、四辺に段部を形
成しているから、張設にはそれら段部を互いにく
い違い状に重ね合わすだけでよく、したも石膏ボ
ードには他粧版が貼着されているので、そのまま
仕上材となる。さらに断熱材と共に一枚のパネル
状に構成したので強度が強く、従来の約2倍の大
きさに形成することができ軽量で耐久力を有す
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
本実施例を第1図乃至第3図に示し、図中、符
号Aは本考案に係る天井用断熱パネル、2は断熱
材である発泡スチロール板、1はこの発泡スチロ
ール板2の上面に貼着された合板、3は発泡スチ
ロール板の下面に貼着された石膏ボード、31は
この石膏ボード3の表面に貼着された化粧版であ
る。
本考案の最も特徴とするところは、四辺に接合
段部4,5,6,7を設け、かつ隣接する二辺の
接合段部4,5が他の二辺の接合段部6,7と反
対向きにパネルの両面に対称に形成されているこ
とである。すなわち、合板1と石膏ボード3を発
泡スチロール板2の一対角線方向に両者互に反対
向きに所定寸法ずらせることにより簡単に接合段
部4,5および6,7を対称に設けることができ
る。
上記のようになる本考案の天井用断熱パネルの
使用は、第3図に示すように天井用断熱パネルA
の天井側段部6を野縁8に釘打ち9して取付け、
該段部6および段部7に次の天井用断熱パネルB
の反対向き段部4,5を重ねて段部5,7を貫通
して野縁8に釘打ち10してこれを取付け、順次
同様手段により天井用断熱パネルを接合張設する
ことができるものである。また天井用断熱パネル
Aと壁材との突き合わせ部分は、第2図に示すよ
うに、回り縁14によつて隠されるので適宜現場
の状況に応じて処置すればよい。必要ならば段部
を切除することも簡単に行える。
(考案の効果) 本考案の断熱パネル材は、 (1) 使用する材料の種類が2乃至3種類と少なく
且つ各材料自体も安価であり、接着のみの簡単
な工程で製作できるから工場で量産ができコス
トダウンが可能である。
(2) 強度があるので従来の約2倍の大きさに形成
でき従つて野縁の間隔が広くとれ材料が従来の
の半分以下にすることができる。
(3) 発泡スチロール板(断熱材)を合板により挟
持させたことにより断熱効果を向上させること
ができ、従来の1/2の断熱材でこと足りる。
(4) 天井仕上材の枚数が減るため目地の長さも減
りしかも接合部が段違い部を積重させて釘打ち
するだけであるから施工時間が大巾に短縮で
き、作業コストの低減化が計れる。
(5) 接合部にベーパーシール(例えばブチル系コ
ーキング乃至エチレン、プロピレン、ポリマ
ー、「EPM」コーキング)を行なうことにより
一層気密性能が向上され、屋根裏内部の結露を
防止するのに役立つ。
(6) 断熱材を挟持している合板と石膏ボードが断
熱材よりずれているため、そのずれている合板
の縁(断熱パネルの段部)に釘打ちして確実な
る仮止めを行うことができる。特に、天井材の
ように作業者が上向きに作業しなくてはならな
い場合にこの仮止めを行うことができる。特
に、天井材のように作業者が上向きに作業をし
なくてはならない場合にこの仮止めのできる効
果は大なるものがある。
(7) 断熱マツトを敷き込む必要がなく屋根裏気積
が増加し、換気流を乱すこともなく良好な換気
が期待できる。
(8) 天井材としてだけでなく断熱効果の優れた壁
材として使用することができる利便もある。
(9) 2対の合板を発泡スチロール板の一対角方向
に互いに反対にずらせているので接合段部が2
段となり、パネル同士の接合が密に行える。そ
のため、接合段部(目地)から室内空気や湿気
が天井裏に貫流するのを防ぐことができる。
(10) 軽量にできるため、運搬、取り扱いが容易で
施工も楽に行える。
(11) 石膏ボードを用いてから、耐火性に優れてい
る。
(12) 石膏ボードの表面に化粧版が貼着されている
から、本考案断熱パネルを張設するだけで天井
の施工を終えることができる。すなわち別途仕
上材を設ける手間を省くことができ、天井施工
時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案に係る天井用断熱パ
ネルの一実施例を示し、第1図は天井用断熱パネ
ルの一部切欠平面図、第2図は接合段部を示す拡
大斜視図、第3図は使用状態を示す一部拡大断面
図、第4図は従来の天井裏における断熱工法を示
す一部拡大断面図、第5図a乃至cは従来の天井
材の接合状態を示す部分断面図である。 1…合板、2…発泡スチロール板、3…石膏ボ
ード、4,5,6,7…接合段部、31…化粧
版、A,B…天井用断熱パネル、C…接合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合板1と発泡スチロール板2と石膏ボード3と
    の3枚の同じ大きさの板体が発泡スチロール板2
    を中芯にしてサンドイツチ状に合着されてなる断
    熱パネルであつて、発泡スチロール板2の一対角
    線方向に合板1と石膏ボード3とが互いに反対の
    方向に所定寸法ずらされて前記一対角線と異なる
    他方の対角線を中心に断熱パネルの一方の隣接す
    る2辺に上向きの2つの段部4と5が、他方の隣
    接する2辺に下向きの2つの段部6と7が対称的
    に形成されるとともに、石膏ボード3の表面に化
    粧版が貼着されてなる天井用断熱パネル。
JP1978066790U 1978-05-17 1978-05-17 Expired JPS6120899Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978066790U JPS6120899Y2 (ja) 1978-05-17 1978-05-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978066790U JPS6120899Y2 (ja) 1978-05-17 1978-05-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54168012U JPS54168012U (ja) 1979-11-27
JPS6120899Y2 true JPS6120899Y2 (ja) 1986-06-23

Family

ID=28973133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978066790U Expired JPS6120899Y2 (ja) 1978-05-17 1978-05-17

Country Status (1)

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JP (1) JPS6120899Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5116893Y2 (ja) * 1971-11-29 1976-05-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54168012U (ja) 1979-11-27

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