JPS6121132B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6121132B2 JPS6121132B2 JP56108602A JP10860281A JPS6121132B2 JP S6121132 B2 JPS6121132 B2 JP S6121132B2 JP 56108602 A JP56108602 A JP 56108602A JP 10860281 A JP10860281 A JP 10860281A JP S6121132 B2 JPS6121132 B2 JP S6121132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin foam
- phenolic resin
- nonwoven fabric
- glass nonwoven
- urethane resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に仕上塗装とか化粧シートによる
ラミネート処理が可能なウレタン樹脂発泡板の表
面処理方法に関するものである。
ラミネート処理が可能なウレタン樹脂発泡板の表
面処理方法に関するものである。
元来ウレタン樹脂発泡板は断熱性、保温性及び
遮音性に優れ、しかも軽量であるから建材として
最適なものであることは自明であるが、ウレタン
樹脂発泡板は独立気泡体で全く通気性を有しない
ので、その表面に例えば塩化ビニル樹脂シートを
貼着しようとしても接着剤が硬化されず、従つて
通気性のないシートでラミネートすることは不可
能である。
遮音性に優れ、しかも軽量であるから建材として
最適なものであることは自明であるが、ウレタン
樹脂発泡板は独立気泡体で全く通気性を有しない
ので、その表面に例えば塩化ビニル樹脂シートを
貼着しようとしても接着剤が硬化されず、従つて
通気性のないシートでラミネートすることは不可
能である。
本発明はこのようなウレタン樹脂発泡板の欠点
を解消し、建築用化粧板として理想的な板材を提
供しようとするもので、その一実施例を図面に基
いて説明すると下記の通りである。
を解消し、建築用化粧板として理想的な板材を提
供しようとするもので、その一実施例を図面に基
いて説明すると下記の通りである。
ウレタン樹脂発泡板1の表裏両面をサンデイン
グして略平滑面とした後、第1図に示すようにこ
の表裏両面に0.25mm厚のグラス不織布2をアクリ
ル・エチレン系接着剤を用いて貼着する。この場
合、接着剤の溶剤をある程度揮散させ、半乾燥状
態にした後グラス不織布2を重合する。接着剤が
完全に乾燥した後、第2図に示すように表側のグ
ラス不織布2上に発泡性フエノール樹脂液3をフ
ローコーターで80〜100g/m2の塗布量で均一に塗
布し、これをグラス不織布2内に十分に滲透さ
せ、グラス不織布2を湿潤状態とする。このとき
のグラス不織布2の下面よりフエノール樹脂液3
の上面までの厚さh1は約0.5mmである。引続きこ
れを炉内温度が100℃のトンネル型加熱炉を7分
間で通過させ、フエノール樹脂液3を発泡させる
と共に硬化させて第3図に示すように上層に凹凸
面を有するフエノール樹脂発泡層4を、下層にグ
ラスセンイが混在したフエノール樹脂発泡層5を
形成する。このときのグラス不織布2を含んだ発
泡層全体の厚さh2は約2.0mmである。最後に上層
のフエノール樹脂発泡層4をサンデイングして表
面を平滑にする。この場合第4図に示すように上
層の発泡層4のほゞ全体を取除いて表面に下層の
発泡層5(厚さh3は約0.5mm)を露出させている
が、上層の発泡層4が平滑になる程度に取除き、
下層の発泡層5を露出させない場合もある。
グして略平滑面とした後、第1図に示すようにこ
の表裏両面に0.25mm厚のグラス不織布2をアクリ
ル・エチレン系接着剤を用いて貼着する。この場
合、接着剤の溶剤をある程度揮散させ、半乾燥状
態にした後グラス不織布2を重合する。接着剤が
完全に乾燥した後、第2図に示すように表側のグ
ラス不織布2上に発泡性フエノール樹脂液3をフ
ローコーターで80〜100g/m2の塗布量で均一に塗
布し、これをグラス不織布2内に十分に滲透さ
せ、グラス不織布2を湿潤状態とする。このとき
のグラス不織布2の下面よりフエノール樹脂液3
の上面までの厚さh1は約0.5mmである。引続きこ
れを炉内温度が100℃のトンネル型加熱炉を7分
間で通過させ、フエノール樹脂液3を発泡させる
と共に硬化させて第3図に示すように上層に凹凸
面を有するフエノール樹脂発泡層4を、下層にグ
ラスセンイが混在したフエノール樹脂発泡層5を
形成する。このときのグラス不織布2を含んだ発
泡層全体の厚さh2は約2.0mmである。最後に上層
のフエノール樹脂発泡層4をサンデイングして表
面を平滑にする。この場合第4図に示すように上
層の発泡層4のほゞ全体を取除いて表面に下層の
発泡層5(厚さh3は約0.5mm)を露出させている
が、上層の発泡層4が平滑になる程度に取除き、
下層の発泡層5を露出させない場合もある。
尚上記実施例に於てはウレタン樹脂発泡板の表
裏に接着剤を用いてグラス不織布を貼着したが、
ウレタン樹脂発泡板の成型時にグラス不織布を表
裏に重ね、成型と同時に貼着することもある。ま
たフエノール樹脂発泡層へのグラスセンイの浮き
上りを一層顕著にするために、予めグラス不織布
のセンイを毛羽立てる方法もある。
裏に接着剤を用いてグラス不織布を貼着したが、
ウレタン樹脂発泡板の成型時にグラス不織布を表
裏に重ね、成型と同時に貼着することもある。ま
たフエノール樹脂発泡層へのグラスセンイの浮き
上りを一層顕著にするために、予めグラス不織布
のセンイを毛羽立てる方法もある。
このように本発明に係るウレタン樹脂発泡板の
表面処理方法は、単独気泡型のウレタン樹脂発泡
板の表面に連続気泡型のフエノール樹脂発泡層を
形成したから、一般塗装仕上げとか通気性のない
塩化ビニルシート等のラミネート仕上げを施すこ
とができ、またこのフエノール樹脂発泡層は表面
に比較的大きな凹凸を形成するが気泡が小さく、
しかも軟質のため研削により容易に平滑にするこ
とができるのである。
表面処理方法は、単独気泡型のウレタン樹脂発泡
板の表面に連続気泡型のフエノール樹脂発泡層を
形成したから、一般塗装仕上げとか通気性のない
塩化ビニルシート等のラミネート仕上げを施すこ
とができ、またこのフエノール樹脂発泡層は表面
に比較的大きな凹凸を形成するが気泡が小さく、
しかも軟質のため研削により容易に平滑にするこ
とができるのである。
殊に本発明に係る表面処理方法に於ては、ウレ
タン樹脂発泡板の表裏にグラス不織布を貼着した
後、表側の不織布上にフエノール樹脂発泡層を形
成したため、その発泡成型時にウレタン樹脂発泡
板に反りを生ずる虞がない。また発泡性フエノー
ル樹脂液をグラス不織布内に完全に滲透させこれ
を湿潤状態とした後、該樹脂液を発泡させるた
め、この樹脂液の発泡に伴ないグラスセンイ同志
の連結が解れ、発泡層内に浮き上りながら分散し
グラスセンイが混在する発泡層が下部に形成され
るのであるから、上層部の凹凸を有する発泡層を
研削して平滑にすることにより、ウレタン樹脂発
泡板の表面に適度の弾性を有しながら強靭な被膜
を形成することができるのである。
タン樹脂発泡板の表裏にグラス不織布を貼着した
後、表側の不織布上にフエノール樹脂発泡層を形
成したため、その発泡成型時にウレタン樹脂発泡
板に反りを生ずる虞がない。また発泡性フエノー
ル樹脂液をグラス不織布内に完全に滲透させこれ
を湿潤状態とした後、該樹脂液を発泡させるた
め、この樹脂液の発泡に伴ないグラスセンイ同志
の連結が解れ、発泡層内に浮き上りながら分散し
グラスセンイが混在する発泡層が下部に形成され
るのであるから、上層部の凹凸を有する発泡層を
研削して平滑にすることにより、ウレタン樹脂発
泡板の表面に適度の弾性を有しながら強靭な被膜
を形成することができるのである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はウレタン樹脂発泡板の表裏にグラス不織布を貼
着した状態を示す縦断面図、第2図は表側の不織
布上に発泡性フエノール樹脂を塗布した状態を示
す縦断面図、第3図は発泡性フエノール樹脂を発
泡させた状態を示す縦断面図、第4図は上層の発
泡層を研削した状態を示す縦断面図。 1……ウレタン樹脂発泡板、2……グラス不織
布、3……発泡性フエノール樹脂液、4……上層
のフエノール樹脂液泡層、5……下層のフエノー
ル樹脂発泡層。
はウレタン樹脂発泡板の表裏にグラス不織布を貼
着した状態を示す縦断面図、第2図は表側の不織
布上に発泡性フエノール樹脂を塗布した状態を示
す縦断面図、第3図は発泡性フエノール樹脂を発
泡させた状態を示す縦断面図、第4図は上層の発
泡層を研削した状態を示す縦断面図。 1……ウレタン樹脂発泡板、2……グラス不織
布、3……発泡性フエノール樹脂液、4……上層
のフエノール樹脂液泡層、5……下層のフエノー
ル樹脂発泡層。
Claims (1)
- 1 ウレタン樹脂発泡板の表裏両面にグラス不織
布を貼着し、表側のグラス不織布上に発泡性フエ
ノール樹脂液を塗布してグラス不織布を湿潤させ
た後、これを加熱して発泡性フエノール樹脂を発
泡させることにより、ウレタン樹脂発泡板の表面
に上層のフエノール樹脂発泡層と、下層のグラス
センイ入りフエノール樹脂発泡層とを形成し、上
層のフエノール樹脂発泡層を平滑に研削すること
を特徴としたウレタン樹脂発泡板の表面処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56108602A JPS5811120A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ウレタン樹脂発泡板の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56108602A JPS5811120A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ウレタン樹脂発泡板の表面処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811120A JPS5811120A (ja) | 1983-01-21 |
| JPS6121132B2 true JPS6121132B2 (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=14488954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56108602A Granted JPS5811120A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ウレタン樹脂発泡板の表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811120A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179514A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-17 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 発振回路の構成部品を内蔵した圧電共振子 |
| JPH0217708A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Murata Mfg Co Ltd | 複合部品 |
| JPH03165613A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-17 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電部品 |
| JPH0583079A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電素子及びその製造方法 |
| JPH05259795A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-08 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子 |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP56108602A patent/JPS5811120A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179514A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-17 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 発振回路の構成部品を内蔵した圧電共振子 |
| JPH0217708A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Murata Mfg Co Ltd | 複合部品 |
| JPH03165613A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-17 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電部品 |
| JPH0583079A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電素子及びその製造方法 |
| JPH05259795A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-08 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811120A (ja) | 1983-01-21 |
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