JPS6121229B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6121229B2
JPS6121229B2 JP52100999A JP10099977A JPS6121229B2 JP S6121229 B2 JPS6121229 B2 JP S6121229B2 JP 52100999 A JP52100999 A JP 52100999A JP 10099977 A JP10099977 A JP 10099977A JP S6121229 B2 JPS6121229 B2 JP S6121229B2
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JP
Japan
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mol
acid
pyridine
toluene
solvent
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Application number
JP52100999A
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English (en)
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JPS5328184A (en
Inventor
Teii Gaputon Za Saaado Jon
Emu Jereneusukii Aretsukusu
Yuu Myazaki Teruko
Ii Petorii Harisu
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS5328184A publication Critical patent/JPS5328184A/ja
Publication of JPS6121229B2 publication Critical patent/JPS6121229B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/32One oxygen, sulfur or nitrogen atom
    • C07D239/34One oxygen atom
    • C07D239/36One oxygen atom as doubly bound oxygen atom or as unsubstituted hydroxy radical

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次式: (式中、Rはアルキル基又はシクロアルキル基
を表わす。) で表わされる2−アルキル又は2−シクロアルキ
ル−4−メチル−6−ヒドロキシピリミジンの新
規かつ改善された製造方法に関する。
Rで表わされるアルキル基は好ましくは炭素原
子数1ないし4の直鎖又は枝分れ鎖の基、例えば
メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、第二ブチル基、イソブチ
ル基又は第三ブチル基を表わす。
Rで表わされるシクロアルキル基は炭素原子数
3ないし6の環を有する。好ましいシクロアルキ
ル基としては例えばシクロプロピル基、シクロベ
ンチル基又はシクロヘキシル基が挙げられる。
式で表わされる化合物は、例えば米国特許第
2754243号明細書に開示及び請求されているよう
な、置換ヒドロキシピリミジンのリン酸エステ
ル、特にO,O−ジエチル−O−(2−イソプロ
ピル−4−メチル−6−ピリミジル)−チオホス
フエート(ダイアジノン)の製造用中間体として
特に重要であり、そして後者は十分に確立された
殺虫及び殺ダニ活性を有しているので、有害生物
の防除に有用であるとともに非常に商業的価値を
有している。
これらの置換ヒドロキシピリミジンは、下記の
ごとく面倒な多工程の商業的常法によつて製造さ
れている: a イミノエーテル製造工程: b アミジン製造工程: c 閉環工程: d 中和工程: なお、上記4式中、Rは前記式で定義した意
味を表わす。
さらに最近では、この従来の製造方法は、米国
特許第4014879号(S.N.第598100号)明細書に開
示及び請求されているように、連続的閉環/中和
法によつて改善及び能率化されており、また目的
のヒドロキシピリミジンの別の製造方法は日本の
特許文献に公表されている。
例えば、日本特許第557103号明細書には、ジケ
テン及びアンモニアから得られるβ−アミノクロ
トンアミドと酸無水物又は酸ハロゲン化物とから
製造される、β−アシルアミノクロトンアミドに
種々の熱処理を行つて、目的のヒドロキシピリミ
ジンを製造できることが記載されており、そして
公告された特願昭48−39942号明細書にはこれら
の化合物が或るアルカリ反応体、例えばアルカリ
金属又はアルカリ金属アルコラートの存在下でβ
−アミノクロトンアミドと有機酸エステルとを反
応させて製造できることが記載されている。
しかしながら、これらの先行技術方法には総
て、能率よく経済的に大規模な工業生産を行う観
点から、望まれる何らかの問題点が残されてい
る。
主題のヒドロキシピリミジン及びこれから製造
されるリン酸エステル誘導体を製造するための、
優れた安い製法を追究した結果、これらのヒドロ
キシピリミジンが、少ない工程、おだやかな条
件、簡単な装置及び安価な反応体からなる完く新
規な方法で合成できるということが−そしてこれ
は本発明の主要な目的をなす−驚くべきことに予
想に反して見い出された。本発明者等は、下記の
反応式で示されているように、まず、酸性又は塩
基性触媒の存在下溶媒中で、ジケテン及び低級ア
ルカン酸アミド又はシクロアルカン酸アミドを反
応させてN−アセトアセチル置換(低級)アルカ
ン酸アミド又はシクロアルカン酸アミドを生成
し、そして次に再び触媒の存在下溶媒中で、アン
モニアを用いてこの生成物を目的のヒドロキシピ
リミジンに変換し得ることを見い出した: (上記式中、Rは前記式で定義した意味を表
わす)。
更に詳細にはこの新規かつ改善された方法にお
いては、ジケテン及び低級アルカン酸アミド又は
シクロアルカン酸アミド(以下これらは「酸アミ
ド」という)をまず反応させてN−アセトアセチ
ル(低級)アルカン酸アミド又はシクロアルカン
酸アミドを得る。この反応は、高温で触媒量のル
イス塩基若しくはルイス酸又はブレンステツド酸
の存在下、不活性有機溶媒中で行われる。
特定の反応手順及び特に反応体の添加順序は、
有利には、高温に加熱された、酸アミドと触媒よ
りなる溶液又は懸濁液を入れた適当な反応容器
に、ジケテンをゆつくり添加する。又は高温に加
熱する前に、ジケテン、酸アミド、溶媒及び触媒
を、室温で従来の反応容器中で単に一緒に混合す
る。さらに増加量の反応混合物に触媒を添加でき
る。
本発明の出発材料であるジケテン及び酸アミド
は、商業的に入手できるか又は利用でき、一般に
等モル量で使用する。しかしながら収率を改善す
るためにはどちらか一方の反応体を過剰量、約
200モル%以下の過剰量で、特に酸アミドを使用
することもできる。
第1工程の、このジケテン/酸アミド反応の反
応時間は、代表的には約15分ないし約8時間、そ
して好ましくは約1ないし2時間である。
このジケテン/酸アミド工程で有利な不活性有
機溶媒は、下記の化合物群から選択できるが、こ
れらに限定されるものではない:芳香族炭化水
素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、クロ
ロベンゼン、ニトロベンゼン;塩素化炭化水素、
例えばクロロホルム、四塩化炭素、二塩化エチレ
ン、トリクロロエチレン;テトラクロロエチレ
ン;低級アルカン酸及びそのエステル、例えば酢
酸、プロピオン酸、イソ酪酸、酢酸エチル、プロ
ピオン酸エチル、イソ酪酸イソブチル;エーテ
ル、例えばテトラヒドロフラン、p−ジオキサ
ン、1,2−ジメトキシエタン;ケトン、例えば
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン;及びニトリル、例えばアセト
ニトリル、イソブチロニトリル、又はその混合
物。好ましい溶媒は芳香族及び塩素化炭化水素、
特にトルエン及びトリクロロエチレンである。
他の類又は種類の溶媒としては、室温で液体で
あり沸点が少なくとも40℃のもので、当業者に自
明のものを使用することもできる。
この第1工程で有用な触媒は、ルイス塩基及び
その塩並びにルイス酸及びブレンステツド酸であ
る。ルイス塩基及びその塩としては下記のものが
例示できるがこれらに限定されるものではない:
第三級アミン及びその塩:ピリジン、塩酸ピリジ
ン、酢酸ピリジン、ピリジン p−トルエンスル
ホン酸、ジメチルアミノピリジン、ジメチルアミ
ノピリジン塩酸塩、N−メチルモルホリン、N−
メチルピロリジン、N−メチルピペリジン、α−
ピコリン、トリエチルアミン、トリエチルアミン
塩酸塩、テトラメチルアンモニウム クロライ
ド、ポリ(4−ビニルピリジン/ジビニルベンゼ
ン)、ポリ(4−ビニルピリジン/ジビニルベン
ゼン)ヒドロクロライド、ポリ(4−ビニルピリ
ジン/ジビニルベンゼン)アセテート、1,4−
ジアゾビシクロ〔2,2,2〕オクタン、1−ア
ゾビシクロ〔2,2,2〕オクタン:以下の第三
級ホスフイン:トリフエニルホスフイン、トリメ
チルホスフイツト;そしてまたジメチルホルムア
ミド。ルイス酸としては下記の酸が例示されるが
これらに限定されるものではない:三フツ化ホウ
素エータレート、塩化亜鉛、塩化アルミニウム。
ブレンステツド酸として下記の有機及び鉱酸が列
挙されるがこれらに限定されるものではない:酢
酸、トリフルオロ酢酸、イソ酪酸、p−トルエン
スルホン酸、塩化水素、硫酸、リン酸。前述の酸
の混合物、例えばピリジン及び塩酸ピリジン、ピ
リジニウム アセテート及び酢酸、ピリジン及び
ピリジニウム p−トルエンスルホネートを使用
することもできる。
酢酸、ピリジン、塩酸ピリジン及び後二者の混
合物が特に好ましい。塩酸ピリジンを触媒として
使用するときには、それは、乾いた塩化水素を溶
媒(例えばピリジンを含むトルエン)中にぶくぶ
くと通すことによつて有利に生成する。空気で浄
化しながらこの溶媒を還流して過剰の塩化水素を
追い出す。
代表的にはジケテン及び酸アミド1モル当り触
媒約5ないし50モル%、好ましくは約10ないし30
モル%を使用する。
この第1工程での反応温度は約40℃ないし150
℃、好ましくは約50℃ないし90℃の範囲内で変え
ることができる。温度は使用溶媒にしばしば依存
する。
第1工程での、ジケテン/酸アミド反応の反応
生成物は、上述のようにN−アセトアセチル(低
級)アルカン酸アミド又はN−アセトアセチルシ
クロアルカン酸アミドである。この生成物は単離
又は単離せずに第2工程又はアミノ化/環化工程
における中間体として役立つ。
次に、高温下、溶媒中触媒の存在下、高められ
た温度、N−アセトアセチルの(低級)アルカン
酸アミド又はシクロアルカン酸アミド中間体をア
ンモニア処理することからなる第二工程では、こ
の中間体のアミノ化及び環化が行なわれて、3−
アミノクロトニルの(低級)アルカン酸アミド又
はシクロアルカン酸アミドを経て、2−アルキル
又は2−シクロアルキル−4−メチル−6−ヒド
ロキシピリミジンが生成される。
より明確には、第2工程では、第1工程で生成
したN−アセトアセチル酸アミド中間体を従来法
により回収し、そしてこの中間体を、触媒を含む
加熱又は還流溶媒中に溶解し、アンモニアを通気
し、そして例えば共沸蒸留によつて水を除去しな
がら反応を行う。N−アセトアセチル酸アミド中
間体から所望のヒドロキシピリミジンへの変換
は、ほとんど定量的である。
薄層クロマトグラフイーによつて測定されるよ
うに、アミノ化は、急速に進行しそして数分、例
えば5ないし30分で完了するが、一方、環化はよ
り長くかかりそして1ないし6時間後に完了す
る。
第2工程の溶媒又は溶媒系としては、上述した
第1工程におけるものよりも多くの、同一溶媒又
は同一溶媒系が使用できるだけでなく、例えば脂
肪族アルコールのようなほかの類、たとえばイソ
ブタノール、第三ブタノール等が使用できる。特
に好ましいものはトルエンである。
第2工程の触媒に関しては、酸性物質、すなわ
ちブレンステツド酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、
イソ酪酸、p−トルエンスルホン酸、リン酸そし
て最も好ましくは酢酸及びp−トルエンスルホン
酸の使用が有利である。
酸性触媒は、N−アセトアセチル酸アミドの1
モル当り約25ないし100モル%、好ましくは約30
ないし50モル%、の代表的な範囲の触媒量で使用
する。
この第2工程における反応温度は、約80℃ない
し150℃、好ましくは約95℃ないし115℃の範囲内
で変えることができる。
N−アセトアセチル酸アミド中間体を単離及び
回収せずに1個の反応器中で本発明方法を行うこ
とも全く容易である。又、半連続的並びに連続的
方法でこの方法を行うことも容易である。
所望の最終製品、すなわち2−アルキル又は2
−シクロアルキル−4−メチル−6−ヒドロキシ
ピリミジンの単離及び回収は、標準的な化学的手
順に従つて有効に行われる。
上記一般的方法及び後記する詳細な例示方法
は、種々に変化及び変更させることができ、この
ような変化及び変更は本発明の請求範囲内のもの
である。さらに、特定の実施態様を説明するが本
発明は下記の実施例に限定されるものではない。
これらの実施例においては、他に表示がない限
り、部は重量部を表わし、温度は摂氏度を表わ
し、そして「オキシピリミジン」は2−イソプロ
ピル−4−メチル−6−ヒドロキシピリミジンを
意味する。
実施例 1 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、ピリジン
0.8g(0.01モル)及びトリクロロエチレン100ml
を冷却器、乾燥管、温度計、電磁撹拌機及びマン
トルヒーターを取り付けた250mlの三口フラスコ
中で混合し、加熱して還流した。これに、ジケテ
ン8.4g(0.1モル)を5分間で滴加した。混合物
を2時間還流した。反応器の内容物を500mlの丸
底フラスコに注入し、そして溶媒を蒸発して、冷
却時固化する黄色の油状物19.4gを得た。この固
体を分析した結果、N−アセトアセチルイソブチ
ルアミドが収率80.9%で得られたことが見い出さ
れた。粗N−アセトアセチルイソブチルアミド
16.5gを酢酸3g(0.05モル)を含むトルエン
100mlに再び溶解し、デイーン・スターク(Dean
−Stark)蒸留トラツプ、ガス泡だて器に連結さ
れた冷却器、温度計、ガス導入管、電磁撹拌機及
びマントルヒーターを取り付けた250mlの三口フ
ラスコに入れた。溶液をゆつくり加熱して還流し
ながら、アンモニアガスを起泡通気せしめ、そし
てアンモニアを2時間還流下で通気した。生じた
水を共沸蒸留によつてデイーン・スターク蒸留
トラツプに集めた。上層液を500mlの丸底フラス
コに注入し、残りの固体をクロロホルム100mlで
抽出し、クロロホルム抽出液を上層液と混合し
た。溶媒を蒸発して黄色結晶12.7g(オキシピリ
ミジン82.1重量%)を得た。収率80.5%。
実施例 2 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、ピリジン
0.79g(0.01モル)、ジケテン8.4g(0.1モル)及
びトルエン100mlを、デイーン・スターク蒸留ト
ラツプ、ガス泡だて器に連結された冷却器、温度
計、電磁撹拌機及びマントルヒーターを取り付け
た250mlの三口フラスコに入れた。混合物をゆつ
くり80℃に加熱し、75℃ないし80℃の温度範囲で
1時間維持した。酢酸3g(0.05モル)の添加
後、アンモニアガスを還流下で1時間起泡通気せ
しめた。更に、反応混合物をアンモニアを通気せ
ずにもう1時間還流した。不溶性の固体を過し
クロロホルム100mlで洗浄した。液を蒸発し
て、収率76.8%で、融点140℃ないし158℃の黄色
固体15.2g(オキシピリミジン76.7重量%)を得
た。
実施例 3 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、N−メチ
ルモルホリン2.53g(0.025モル)及びトルエン
100mlを、冷却器、乾燥管、温度計、電磁撹拌機
及びマントルヒーターを取り付けた250mlの丸底
フラスコに入れ、95℃に加熱した。トルエン25ml
中のジケテン8.4g(0.1モル)を20分で溶液に添
加し、反応混合物を95℃で1時間撹拌した。反応
混合物を分析するとN−アセトアセチルイソブチ
ルアミドの収率は40.9%であつた。
実施例 4 実施例4は、触媒としてトリフエニル ホスフ
イン6.56g(0.025モル)を使用する以外は実施
例3と同様の方法により行なつた。95゜で105分
反応混合物を加熱し、その後これを分析した結
果、N−アセトアセチルイソブチルアミドが収率
61.9%で得られた。
実施例 5 ピリジン1.58g(0.02モル)及び乾燥トルエン
100mlを冷却器、乾燥器、デイーン・スターク
(Dean−Stark)蒸留トラツプ、温度計、ガス導
入管、機械的撹拌機及びマントルヒーターを備え
た250mlの三口フラスコに入れた。溶液に塩化水
素を飽和した。塩化水素の除去を促進するために
還流中に空気を起泡通気せしめた。イソブチルア
ミド8.7g(0.1モル)を添加し、反応混合物の温
度を95゜に調節し、ジケテン8.5g(0.1モル)を
急速に添加した。発熱反応が観察され、反応混合
物は還流を開始した。約10分後に発熱が止んだと
き、反応混合物を93ないし95゜で1時間維持し
た。酢酸2.0g(0.03モル)を添加し、アンモニ
アガスを108℃で2時間気泡通気せしめた。溶媒
を蒸発して収率77.5%で黄色固体17.02g(オキ
シピリミジン69.2重量%)を得た。
実施例 6 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、塩酸ピリ
ジン2.31g(0.02モル)及び酢酸エチル100ml
を、冷却器、乾燥管、電磁撹拌機及びマントルヒ
ーターを取り付けた250mlの三口フラスコに入
れ、加熱して還流した。ジケテン8.4g(0.1モ
ル)を5分で滴加し、反応混合物を5時間還流し
た。内容物を500mlの丸底フラスコに注入し、溶
媒を蒸発して薄茶色の油状物19.15gを得た。分
析結果はN−アセトアセチルイソブチルアミドの
収率が77.7%であることを示した。酢酸4.5g
(0.075モル)を含むトルエン100ml中の粗N−ア
セチルイソブチルアミド16.6gを実施例1と同様
の装置を取り付けた250mlの三口フラスコに入
れ、アンモニアガスを通気させながら1.5時間還
流した。アンモニアを止めた後、反応混合物を更
に40分間還流した。こうして収率75.3%で薄黄色
固体13.4g(オキシピリミジン73.2重量%)を得
た。
実施例 7 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、ピリジン
0.40g(0.005モル)、塩酸ピリジン1.73g(0.015
モル)、ジケテン8.4g(0.1モル)及びトリクロ
ロエチレン100mlを、電磁撹拌機、温度計、冷却
器、乾燥管及びマントルヒーターを取り付けた
250mlの三口フラスコに入れた。混合物をゆつく
り80゜に加熱し、75゜ないし81゜の温度範囲で1
時間維持した。わずかに冷却した反応混合物を
500mlの丸底フラスコに注入し、溶媒を除去して
橙色油状物を得た。こうして得た粗N−アセトア
セチルイソブチルアミドをトルエン100mlに溶解
し、実施例1と同様の装置を取り付けた250mlの
三口フラスコに入れた。
酢酸3g(0.05モル)の添加後、アンモニアガ
スを気泡通気せしめながら、反応混合物を加熱し
て1時間還流し、アンモニアを止めた後さらに1
時間還流した。クロロホルム(〜50ml)を、冷却
した反応混合物に添加し、不溶の固体を過し、
クロロホルム(〜50ml)で洗浄した。液の溶媒
を除去し、融点148゜ないし160゜の黄色結晶
15.51g(オキシピリミジン81.9重量%)を得
た。収率83.6% 実施例 8 4−ジメチルアミノピリジン1.22g(0.01モ
ル)及びトルエン50mlを、冷却器、乾燥管、ガス
導入管、電磁撹拌機及びマントルヒーターを取り
付けた100mlの三口フラスコに入れた。乾燥した
塩化水素を1分間気泡通気せしめ、白色の4−ジ
メチルアミノピリジン ヒドロクロライドを得
た。トルエンを還流し、塩化水素がもはや発生し
なくなるまで溶媒中に空気を気泡通気せしめた。
次に、反応混合物を室温に冷却した。ジケテン
4.2g(0.05モル)及びイソブチルアミド4.2g
(0.05モル)を添加し、反応混合物を加熱し、そ
して90゜ないし99゜の温度範囲で1時間維持し
た。酢酸1.5g(0.025モル)を添加し、そして実
施例1と同様にしてN−アセトアセチルイソブチ
ルアミドをアンモニア化してオキシピリミジンに
環化した。融点132゜ないし153゜の黄色固体8.19
g(オキシピリミジン64.5重量%)を得た。収率
69.5%。
実施例 9 250mlの三口丸底フラスコに冷却器、乾燥管、
電磁撹拌機及びマントルヒーターを取り付けた。
このフラスコ中に、トルエン100ml、イソブチル
アミド8.7g(0.10モル)及びトリエチルアミン
ヒドロクロライド3.44g(0.035モル)を入れ
た。混合物を加熱して95゜にし、ジケテン8.40g
(0.10モル)を5分間で添加した。95゜で4時間
加熱後、反応混合物を分析した結果は、N−アセ
トアセチルイソブチルアミドが収率56.5%で生成
したことを示した。
実施例 10 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)、ピリジン
0.4g(0.005モル)、塩酸ピリジン1.73g(0.015
モル)及びトルエン100mlを、実施例2と同様の
装置を取り付けた250mlの三口フラスコに入れ
た。混合物を70゜に加熱し、この温度を維持し
た。ジケテン8.4g(0.1モル)を10分間で滴加し
た。ジケテンの添加の終りに、透明な黄色溶液が
得られ、これを69゜ないし71゜で2時間撹拌し
た。酢酸3g(0.05モル)を反応混合物に添加
し、ガス導入管を取り付け、反応混合物の温度を
還流のために上昇させながらアンモニアガスを通
気した。1時間後、アンモニアの通気を止め、反
応混合物をさらに1.8時間還流した。オキシピリ
ミジンを結晶させ、クロロホルム(〜50ml)を添
加して溶解した。不溶の固体を過して除去し、
クロロホルム(〜50ml)で洗浄した。液を蒸発
させて収率85.4%で融点157゜ないし164゜の黄色
結晶15g(オキシピリミジン86重量%)を得た。
実施例 11 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)を、冷却
器、乾燥管、機械的撹拌機及びマントルヒーター
を取り付けた250mlの三口丸底フラスコに入れ
た、酢酸15mlに溶解させた。ジケテン9.2g
(0.11モル)を20分で滴加した。反応混合物を0.5
時間還流し、室温に冷却した。トルエン100mlの
添加後、デイーン・スターク蒸留トラツプ及びガ
ス導入管を取り付けた。環流するために反応混合
物をゆつくり加熱しながら、アンモニアガスを気
泡通気せしめた。1時間後にアンモニアを止め、
反応混合物をさらにもう1時間還流した。反応器
の内容物を500mlの丸底フラスコに移し、溶媒を
回転蒸発器で除去した。粗生成物20.3gは、イソ
ブチルアミドに対して収率66%で、オキシピリミ
ジン49.4重量%を含んでいた。
実施例 12 イソブチルアミド8.7g(0.1モル)及びイソ酪
酸30mlを実施例1と同様の装置を取り付けた100
mlの三口フラスコに入れ、100゜に加熱した。ジ
ケテン8.4g(0.1モル)を5分で滴加し、反応混
合物を100゜ないし110゜で1.5時間維持した。反
応混合物を分析した結果、N−アセトアセチルイ
ソブチルアミドの収率は63.1%であつた。
実施例 13 250mlの三口丸底フラスコに冷却器、乾燥管、
機械的撹拌機、ガス導入管、温度計及びマントル
ヒーターを取り付けた。トルエン100mlを入れ、
溶液が飽和するまで塩化水素ガスを溶媒に気泡通
気せしめた。イソブチルアミド8.70g(0.10モ
ル)を添加し、混合物を92゜に加熱した。ジケテ
ン8.40g(0.10モル)を6分で添加し、15分間加
熱後、N−アセトアセチルイソブチルアミドを収
率38.7%で得た。
実施例 14 冷却器、乾燥管、電磁撹拌機及びマントルヒー
ターを250mlの三口丸底フラスコに取り付けた。
フラスコ中にトルエン100ml、イソブチルアミド
8.70g(0.10モル)、三フツ化ホウ素エーテレー
ト1.42g(0.01モル)及び酢酸20mlを入れた。ジ
ケテン8.40g(0.10モル)を添加し、混合物を室
温で1時間撹拌した。次に混合物を加熱して2時
間還流し、粗反応混合物を分析すると、N−アセ
トアセチルイソブチルアミドが収率30.3%で生成
したことがわかつた。
実施例 15 実施例15は、溶媒として酢酸100ml、触媒とし
て塩化亜鉛1.36g(0.01モル)、及び窒素ふん囲
気を使用した以外は実施例14と同様の方法により
行つた。ジケテン8.40g(0.10モル)を添加し、
混合物を加熱して1時間還流した後、N−アセト
アセチルイソブチルアミドを収率14.7%で得た。
実施例 16 83.8%に精製したN−アセトアセチルイソブチ
ルアミド10.26g(0.05モル)、酢酸3g(0.05モ
ル)及びトルエン100mlを、デイーン・スターク
蒸留トラツプ、ガス泡だて器及びガス導入管に連
結した冷却器、電磁撹拌機及びマントルヒーター
を取り付けた250mlの三口フラスコに入れた。ア
ンモニアガスを通気する間、溶液を加熱して還流
した。反応混合物を1.5時間還流する間、生成し
た水を共沸蒸留によつてデイーン・スターク蒸留
トラツプに集めた。アンモニアの通気を止め、
反応混合物を更に0.5時間還流し、冷却した。固
体を過し、温めたベンゼン120mlで洗浄した。
生成した液を蒸発して収率97.5%、融点156゜
ないし164゜の、わずかに緑がかつた針状晶8.69
g(オキシピリミジン85.4重量%)を得た。
実施例 17 ピリジン7.9g(0.1モル)をイソブチルアミド
43.5g(0.5モル)を含む乾燥したトルエン300ml
に入れた。溶液を塩化水素ガスで飽和し、次に過
剰の塩化水素を除くために加熱還流した。塩化水
素の除去を促進するために還流中空気を気泡通気
せしめた。反応混合物の温度を95゜に調節し、ジ
ケテン42.4g(0.5モル)を急速に添加した。反
応温度をトルエンが還流する温度に上昇させ、そ
のまま12分間維持した。更に30分間反応混合物を
加熱し、等量の酢酸(0.1モル)を添加した。水
の共沸除去を維持するような割合で、反応混合物
にアンモニアガスを気泡通気せしめた。2時間
後、室温まで反応を冷却し、溶媒を真空下で除去
し、冷水とともに粉砕し、過しそして乾燥し
て、固体を得た。この方法によるオキシピリミジ
ンの収率は76.2%であつた。
実施例 18 酢酸/トルエン混合物(容積比1:1)を溶媒
として使用した。イソブチルアミド8.7g(0.1モ
ル)、ジケテン8.4g(0.1モル)及び溶媒100mlを
混合し、2時間還流した。こうして得られた生成
物をオキシピリミジンに変換した。トルエン100
mlを添加し、アンモニアを1.5時間還流下で通気
し、続いて共沸蒸留によつて水を除去しながら
0.5時間還流した。この手順によりジケテンに対
して単離したオキシピリミジンを全収率で57.4%
得た。イソブタノール、第三ブタノール及びジグ
リム(diglyme:ビス−2−メトキシエチル エ
ーテル)をまた、第2工程の溶媒として同様に使
用した。
実施例 19 ピリジン0.125モルを含むトルエン500mlをイソ
ブチルアミド0.5モルと混合し、108゜に加熱し
た。溶媒125mlで希釈したジケテン0.5モルを60分
で滴加した。ジケテンの添加を完了した後、反応
混合物を30分加熱した。生成物を酢酸0.25モルを
添加し、アンモニアでアミノ化しそして環化して
オキシピリミジンに変換した。得られたオキシピ
リミジンの全収率は67%であつた。またトルエン
のほかにp−ジオキサンもこの手順の溶媒として
使用した。
イソプロピルの実施態様を説明した上記方法に
おいて、シクロプロパンカルボン酸アミドをイソ
ブチルアミドの代りに使用すれば、同様の方法に
より2−シクロプロピル−4−メチル−4−ヒド
ロキシピリミジンがN−アセトアセチル シクロ
ブロパン カルボン酸アミド中間体を経て得られ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1 触媒量のルイス塩基若しくはその塩又は
    ルイス酸若しくはブレンステツド酸の存在下、
    約40℃ないし150℃の範囲の温度で不活性有機
    溶媒中にて、ジケテン及び次式: RCONH2 (式中、Rは炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基及び炭素原子数3ないし6のシクロアルキ
    ル基を表わす。) で表わされる酸アミドを反応させて次式: RCONHCOCH2COCH3 (式中、Rは前記の意味を表わす。) で表わされるN−アセトアセチル酸アミドを生
    成し、そして 2 ブレンステツド酸の存在下約80℃ないし150
    ℃の範囲の温度で不活性有機溶媒中にて、前記
    N−アセトアセチル酸アミドをアンモニアと反
    応させることを特徴とする次式: (式中、Rは前記の意味を表わす。) で表わされる2−アルキル又は2−シクロアル
    キル−4−メチル−6−ヒドロキシピリミジン
    の製造方法。 2 Rがイソプロピル基である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 溶媒がトルエン又はトリクロロエチレンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 第1工程の触媒が酢酸、ピリジン、塩酸ピリ
    ジン又はその混合物である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 5 触媒がピリジンである特許請求の範囲第4項
    記載の方法。 6 触媒がピリジン及び塩酸ピリジンの混合物で
    ある特許請求の範囲第4項記載の方法。 7 第2工程の触媒が酢酸又はp−トルエンスル
    ホン酸である特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 反応温度が、第1工程では50℃ないし90℃で
    あり、第2工程では約90℃ないし115℃である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 9 N−アセトアセチル中間体を単離せずに1個
    の反応器中で行う特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 10 Rがイソプロピル基を表わし、溶媒が第1
    工程ではトルエン又はトリクロロエチレンであり
    及び第2工程ではトルエンであり、触媒が第1工
    程ではピリジン、塩酸ピリジン又はその混合物及
    び第2工程では酢酸であり、そして温度が第1工
    程では50℃ないし90℃及び第2工程では約95℃な
    いし115℃である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP10099977A 1976-08-23 1977-08-23 Production of 22alkyl or 22 cycloalkyll44methll66 hydroxypyrimidine Granted JPS5328184A (en)

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US05/711,035 US4018771A (en) 1976-08-23 1976-08-23 Process for the production of 2-alkyl or 2-cycloalkyl-4-methyl-6-hydroxypyrimidines

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DE (1) DE2737481A1 (ja)
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CA1078842A (en) 1980-06-03
FR2362843B1 (ja) 1979-03-23
JPS5328184A (en) 1978-03-16
CH631170A5 (de) 1982-07-30
IL52794A0 (en) 1977-10-31
US4018771A (en) 1977-04-19
FR2362843A1 (fr) 1978-03-24
DE2737481A1 (de) 1978-03-02
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