JPS61223480A - 真空ベルト乾燥機 - Google Patents

真空ベルト乾燥機

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JPS61223480A
JPS61223480A JP6471185A JP6471185A JPS61223480A JP S61223480 A JPS61223480 A JP S61223480A JP 6471185 A JP6471185 A JP 6471185A JP 6471185 A JP6471185 A JP 6471185A JP S61223480 A JPS61223480 A JP S61223480A
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drying
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product
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上皇且且分訪 本発明は真空ベルト乾燥機に関するものであり、更に詳
しくは液状、スラリー伏もしくはペースト状の原料を真
空乾燥し、顆粒状の乾燥製品として取出すための真空ベ
ルト乾燥機に関するものである。
従来曳肢血 近年、食生活の多様化に伴って数多くのp1類の加工食
品材料やインスタント食品が市販されている。このよう
な食品加工分野に於いては、消費者が製品を調理素材と
して使用する場合の溶解性と即席性を所定の水準に維持
すると共に、最終製品に品質の低下と成分の変質を伴わ
ない復元性を付与する目的で、各種の常圧乾燥装置や真
空乾燥装置が使用されている。このような乾燥装置のな
かでも調理素材たる製品の溶解性を良好な水準に維持す
ることが比較的容易である点に着目され、真空乾燥装置
の使用分野が急速に増大しつつある。汎用の真空乾燥装
置としては、噴霧乾燥機や凍結乾燥機が知られているが
、前者は乾燥コストが安価である反面、製品の溶解性と
品質の保持性能あるいは成分変化の防止性能が幾分劣り
、後者は氷結・昇華工程を採用していることに起因して
構造の複雑化や乾燥コストの高騰という問題点を付随せ
しめている。ここに於いて、上記噴霧乾燥機や凍結乾燥
機に認められている実用上の問題点の解決手段として、
真空ベルト乾燥機の開発が要請されるに至った。真空ベ
ルト乾燥機は、真空容器内に加熱ゾーンとベルト搬送装
置を設け、液状、スラリー状、もしくはペースト状をな
す食品材料を無端搬送ベルト上に薄膜状に供給し、該無
端搬送ベルトの回動によって食品材料を加熱ゾーンに導
き、比較的低温の乾燥条件下で真空乾燥を施すように構
成されている。この際、ベルト上に薄膜状を呈して載置
された食品材料には内部に含有されている水分の激しい
蒸発現象が生起し、前記食品材料は膨化すると共に内部
に多数の通気孔を形成し、多孔質の中間製品としてクラ
ッシャーに送り出される。このように真空ベルト乾燥機
は、慣用の噴霧乾燥機や凍結乾燥機の代替技術手段とし
て次男にその有用性が認識されつつある。
(°5 真空ベルト乾燥機は、品質の保持性能、成分変化の防止
性能、あるいは乾燥コストの低減性に於いて、公知の噴
霧乾燥機や凍結乾燥機を大幅に上廻る性能を発揮するこ
とができるが、乾燥処理を施すべき食品材料の多様化に
対応するためには構造ならびに機能上更に改良を要する
点も少なくない。
先ず、第1の問題点として、スラリー状もしくはペース
ト状に調合された食品原材料の供給に際し、慣用の原材
料供給装置に於いては、原材料吐出ノズルが略一定の揺
動゛速度で首振り運動をしながら、無端搬送ベルト上に
原材料を載置して行(ので、第8図に示すように首振り
運動の方向変換点に前記原材料の重畳部分が形成される
。このように他の部分に比較して厚みの大きな重畳部分
を形成しながら無端搬送ベルト上に載置された原材料に
、厚みの薄い他の部分と同一の加熱条件に従って乾燥処
理を施すと、前記厚みの増加によって重畳部分の乾燥効
果が低下し、乾燥不良に起因する変質等の問題が発生す
る0反面、上記重畳部分に適合するように加熱温度を高
めに設定すると、厚みの薄い他の部分が過剰乾燥状態に
陥り、これに伴う品質の低下や変質等の問題が発生する
第2の問題点として、無端搬送ベルトとその駆動ローラ
からなる無端搬送手段は、原材料の供給ステーションか
ら、乾燥ステーションに向かって恒速移動し、無端搬送
ベルト上に供給された薄膜状の原材料に乾燥用の熱エネ
ルギーを伝達し得るように構成されているが、実際問題
として前記無端搬送ベルトは、蛇行やそり返りを伴う不
安定な駆動状態に置かれている場合が少な(ない、一旦
このような現象が発生すると、無端搬送ベルト上への原
材料の供給条件は極度に不安定となり、乾燥条件の変動
に起因して最終製品に品質低下や成分の変質等の欠陥を
発生せしめる。
また第3の問題点として、前記無端搬送手段の終端部に
は普通、回転ブレード等の中間製品の剥離粉砕装置が設
けられているが、既存の装置は構造が複雑な割りに剥離
粉砕能力が不充分であり、最終製品に粒度の不均一や歩
留まりの低下等の欠点を派生せしめていた。
本発明の主要な目的は、在来の真空ベルト乾燥機に認め
られた上記の如き問題点を解消し得る、構造の部品性と
乾燥機能の安定性を備えた真空ベルト乾燥機を提供する
ことにある。
°の 斯かる目的に鑑みて本発明は、液状、スラリー状もしく
はペースト状に調合された原材料を真空乾燥し、顆粒状
の乾燥製品として取出すための真空ベルト乾燥機であっ
て、合成繊維糸条の編織布から製作された無端搬送ベル
ト(1)の移動経路に原材料供給側から製品送出側に向
かって、回転アーム(2)、ノズル(3)および該ノズ
ルの揺動速度制御機構(4)からなる原材料供給装置(
5)と、複数個の加熱プレー) (6a)、(6b)、
(6C)と単一の冷却プレート(7)によって形成され
た真空乾燥・冷却装置(8)と、流体圧シリンダ機構(
9)と剪断刃(10)からなるプレクラッシャー(11
)を順次配設すると共に前記無端搬送ベル) (1)の
駆動装置に蛇行ならびにそり返りの防止機構(12)を
付設し、更に前記プレクラッシャー(11)の下方に、
回転刃(13)とその周囲を略半周に亘って囲繞するよ
うに配置されたメツシュ金網(14)からなるメインク
ラッシャー(15)と、真空ロック機構(16)を有す
る製品取出しチャンバー(17)を順次配設した真空ベ
ルト乾燥機を要旨とするものである。
在里 液状、スラリー状もしくはペースト状に調合された加工
食品の原材料は、無端搬送ベルト(1)上に重畳部分を
形成することなく蛇行トレースを画いて薄膜状に供給さ
れ、蛇行とそり返りを抑制された前記無端搬送ベルト(
1)の恒速移動によって乾燥・冷却装置(8)で真空乾
燥された後、プレクラッシャー(11)ならびにメイン
クラッシャー(15)によって顆粒状に粉砕され、真空
ロック機構(16)を有する製品取出しチャンバー(1
7)から回分方式で系外に取出される。
11皿 第1図は、本発明装置の全体構造を例示する一部分を断
面にした正面図である。また、第2図乃至第6図は、本
発明装置の細部構造の説明図である。
第1図に於いて真空容器の本体(18)には、公知の真
空ポンプ(19) 、コールドトラップ(2G) 、な
らびにチラーユニット(21)からなる真空発生装置(
28)が配設されており、該真空発生装置を作動するこ
とによって原材料の乾燥時に真空容器の本体(18)内
は10Torr前後の真空度を保持し得るように構成さ
れている。
一方、真空容器の本体(18)内部には、無端搬送ベル
ト(1)の移動経路に原材料供給側から製品送出側に向
かって、内部に熱水の流路を形成してなる第1乃至第3
の加熱プレー) (6a)、(6b)、(6G)と、内
部に冷却水の流路を形成してなる冷却プレート(7)が
順次配設されており、これに対応して前記加熱プレート
と冷却プレートによって構成された真空乾燥装置(8)
に所定温度に調整された熱水ならびに冷却水を供給する
ため、前記真空容器の本体(18)には、熱水循環ライ
ン加熱器として機能する公知のチューブ式もしく体プレ
ート式熱交換器(22) 、エアー加圧により熱水Φ循
環を促進する膨張タンク(23) 、ならびに温度制御
回路(図示省略)に接続された循環ポンプ(24)から
なる加熱媒体と冷却媒体の循環装置が接続されている。
無端搬送装置は、第2図に見られるように基本的にはモ
ータ(25) 、ドライブローラ(26)、ドリブンロ
ーラ(27) 、ならびに合成繊維糸条、例えばポリエ
ステル繊維糸条の編織布を無端状に接続してなるメツシ
ュベルト(1)から構成されており、該メツシュベルト
を前記ドライブローラ(26)とドリブンローラ(27
)に巻回してなる駆動系を構成することによって0.0
5乃至5.5m/s+inの搬送速度を有する恒速搬送
装置を形成している。メツシュベルト(1)は、無端搬
送装置に要求される一般的な特性を考慮し、強度、摩擦
係数、耐熱性および伝熱性に優れた合成繊維糸条の編織
布から製作するが、本発明装置に於いては真空乾燥され
た中間製品の剥離性、織目や編目からの原材料や中間製
品の洩れ防止性、ならびに洗浄性を所定の水準に維持す
るためポリエステルのマルチフィラメントヤーンの織成
布から無端搬送ベルトを製作している。
ドライブローラ(26)およびドリブンローラ(27)
は、真空容器の本体(18)内でメツシュベルト(1)
に蛇行を伴わない安定した搬送姿勢を保証し得ることが
必要である。このため、ドライブローラ(26)および
ドリブンローラ(27)は、端部の直径よりも中央部の
直径が幾分大きくなるように表面にクラウニング加工を
施し、更にドリブンローラ(27)の枢軸を流体圧シリ
ンダ機構(29) 、例えばエアシリンダ機構を有する
ベルトテンションユニットに連設し、前記メツシュベル
ト(1)用の張力調整機構を形成している。更にドライ
ブローラ(26)およびドリブンローラ(27)へのメ
ツシュベルト(1)の引込み側には、メツシュベルト(
1)に蛇行現象が発生したとき該メツシュベルト(1)
の端縁部、所謂、耳に対して内側方向への復元用押圧力
を伝達するための4個の戸車(30)を2個1組で回転
自在に対向配置している。これらの構成部材は一体構造
に組付けられて無m搬送ベルト用の蛇行防止機構(12
)を形成している。
一方、メツシュベルト(1)に張力不同や熱収縮等に起
因するそり返りが発生すると、加熱プレート(6a)、
(6b)、(6c)および冷却プレート(7)とメツシ
ュベルト(1)との間隔が該メツシュベルト(1)の幅
方向に沿って変動し、製品に不均一乾燥に起因する品質
低下を惹起する。このような障害を回避するため、メン
シュベルト(1)の移動方向に沿って前記加熱プレー)
 (6a)、(6b)、(6c)および冷却プレート(
7)の間に、メツシュベルト(1)の原材料載置面と適
当な間隔を於いてメツシュベルト(1)押圧用の複数個
の押えローラ(31)がその軸線方向を前記ドライブロ
ーラ(26)、ドリブンローラ(27)の軸線方向と一
致させた状態で図示しない支持ブラケットを介して回転
自在に支承されている。この押えローラ(31)は、前
記蛇行防止機構(12)と共働してメツシュベルト(1
)に対しそり返り防止部材として機能する。原材料供給
装置(5)は、前記無端搬送ベルト(1)の移動経路の
最も上流側に配設されており、ノズル(3)の揺動速度
制御機構(4)としてモータ(32)の回転軸には、第
3図に見られるようにノズル(3)の振幅を検知するた
めの2組の近接スイッチ(33)、(34)、ならびに
該近接スイッチ(33)、(34)の振幅検知によって
ノズル(3)の首振り運動の方向を変換するための正逆
回転減速機(35)が連設されている。このような揺動
速度?11111機構(4)を介して回転アーム(2)
およびノズル(3)は、メツシュベルト(1)の上面と
所定の間隔を置いて揺動自在に支持されており、原料タ
ンク(36)内に貯溜されている原材料は、該原料タン
クに接続された原料供給パルプ(37)を介してノズル
(3)に到達し、該ノズルの首振り運動により液状、ス
ラリー状もしくはペースト状態を呈したままメツシュベ
ルト(1)上に蛇行載置される。
本発明装置に於いては、蛇行した供給トレースの折り返
し点に原材料の重複供給部分、つまり、重畳配置に起因
する厚みの増大部分が発生しないように、前記2組の近
接スイッチ(33)、(34)によってノズル(3)の
首振りストロークの方向変換点が検出されたとき、揺動
速度1i1gtJ機構(4)の正逆回転減速機(35)
を一時的に停止させ、第7図に示すように、メツシュベ
ルト(1)の端縁部に供給された原材料に、メツシュベ
ルト(1)の回動とノズル(3)の一時的な静止との組
合せによる複合的な供給トレース、即ち、メツシュベル
ト(1)の端縁部近傍に於いて原材料にメツシュベルト
(1)の長手方向を指向した供給トレースが与えられる
ように蛇行供給トレースの形態を制御している。
更に本発明装置に於いては、前記正逆回転減速機(35
)の減速比をメツシュベルト(1)の走行速度に対して
調節することによって、第8図に示す在来の供給トレー
スを画く場合にも、蛇行した供給トレースの折り返し点
に原材料の重畳配置に起因する厚みの増大部分が殆ど発
生しない原材料の蛇行形態を取得することができる。
一方、前記無端搬送ベルト(1)によって形成された真
空乾燥経路には、該メンシェベルト(1)の下面に沿っ
て前記熱水流路を内蔵した加熱プレート(6a)、(6
b)、(6C)と、冷却水流路を内蔵した冷却プレート
(7)からなる熱水循環式の真空乾燥・冷却装置(8)
が配置されている。
第1の加熱プレート(6a)によって構成された第1加
熱ゾーンに導入されたsaI状の原材料は多量の水分を
含んでいるが、加熱プレート(6a)内を流れる高温の
熱水から伝達された熱エネルギーによって原材料の表面
と内部で同時に水分の蒸発が始まるため、薄膜状に展延
された原材料は激しく膨化しながら真空乾燥を施される
。この第1加熱ゾーンは恒率乾燥状態に保持されている
から、原材料自身の温度は殆ど上昇せず、原材料は保有
水分の略半分を蒸発させた状態で後続の第■加熱ゾーン
に送り出される。
第■加熱ゾーンを形成する第2の加熱プレート(6b)
内には、前記第1の加熱プレート(6a)内に供給され
る熱水よりも稍低温の熱水が導入されており、原材料は
恒率乾燥によって保有水分の大部分を蒸発させる。この
ため原材料の膨化厚さと表面形状は殆ど変化せず、原材
料の表面は多少硬化すると共に原材料自身の温度も上昇
し始める。この第■加熱ゾーンに於いては、原材料の熱
伝導率が多少低下するので、加熱プレート(6b)内に
導入する熱水の温度を第1加熱ゾーンよりも少し低目に
設定し、且つ、熱流束も幾分小さくなるように乾燥処理
条件を関節する。斯くして原材料は、含有水分の略90
パーセントを蒸発せしめた状態で第■加熱ゾーンから後
続の第■加熱ゾーンに送り出される。
第3の加熱プレート(6c)によって形成された第■加
熱ゾーンに導入された原材料は、前記第1加熱ゾーンな
らびに第■加熱ゾーンよりも更に低い水分保有量を有し
、膨化現象を伴うことなく最終水分率迄緩やかに真空乾
燥される。
即ち、第■加熱ゾーンに於いては原材料は減率乾燥され
、表面を硬化させると共にそれ自体の温度を上昇せしめ
る。この第■加熱ゾーンに於いては、原材料の熱伝導率
が大幅に低下するので、前記第1加熱ゾーンおよび第■
加熱ゾーンよりも加熱プレート(6c)内に導入すべき
熱水の温度を更に低(設定し、小さな熱流束の作用下に
原材料に真空乾燥を施し後続の冷却ゾーンに送り出す。
冷却ゾーンに送り込まれた原材料は、冷却プレート(7
)内に導入された低温の水によって冷却され、原材料自
身の温度を低下させると共にその硬度を増大させ、これ
によって中間製品の剥離性向上ならびに吸湿性減少に好
適な最終乾燥状態を取得する。このようにして真空下に
加熱・冷却された中間製品、即ち膨化製品は、多孔質ケ
ーキとなり、メツシュベルト(1)上に供液形状に対応
したトレースを残しながら無端搬送経路の終端に到着す
る。ここに於いて、前記無端搬送経路の終端には、第4
図に見られるように流体圧シリンダ機構(9)と、該流
体圧シリンダ機構の往復動ピストン(38)に固設され
た剪断刃(10)からなるプレクラッシャー(11)が
設けられている。従って、無端搬送経路の終端に到達し
た中間製品は、メツシュベルト(1)の反転部から突出
した状態で前記剪断刃(10)の上下動により一次粉砕
され、本体下部出口ダクト(39)内へ多孔質ケーキの
破砕片として落下する。尚、無端搬送経路の終端には、
上方から下方に回転しながら反転したメツシュベルト(
1)の表面から、付着している残存ケーキを剥離するた
めのスクレーバー(40)が設けられている。スクレー
バー(40)は第5図に例示するように、真空容器の本
体(18)に固設された支持ブラケット(41)にルー
ロン軸受(49)を介して回転自在に支承されたシャフ
ト(42) 、11シヤフトから延びるアーム(43)
、(44)に刃押えプレート(45)を介して固定され
たフッ素樹脂製のケーキ掻取りブレード(46)、該ケ
ーキ掻取りブレード(46)の刃先をメツシュベルト(
1)に対し弾性的に押し付けるため、前記アーム(43
)と前記支持ブラケット(41)の基端部を支持するベ
ースプレート(47)との間に懸架された引張りスプリ
ング(48)から構成されており、ケーキ掻取りブレー
ド(46)をメツシュベルト(1)の反転部の稍下方で
前記引張りスプリング(48)による付勢下にメツシュ
ベルトの略全幅に亘って押し付けることによって残存ケ
ーキはメツシュベルト(1)の表面から剥離される。
一方、前記プレクラッシャー(11)の下方に位置する
本体下部出口ダクト(39)内には、第6図に見られる
ように外部モータ(50)によって回転駆動されるシャ
フト(51)に支持プレー) (52)を介して固定さ
れたフッ素樹脂製のプレート形回転刃(13)と、該回
転刃の回動経路の下方略半周を囲繞するように回転刃(
13)の刃先と所定の間隔を置いて配設されたメツシュ
金網(14)からなるメインクラッシャー(15)が設
けられている。プレクラッシャー(11)によって−次
粉砕された中間製品、つまり多孔質ケーキの破砕片は、
回転刃(13)の回転によって所定の網目寸法を有する
メツシュ金II!(14)に圧接され、微粉化された顆
粒として真空ロック機構(1B)を有する製品取出しチ
ャンバー(17)内に落下し、真空状態保持下に貯溜さ
れる。ここに於いて真空ロック機構(16)は、製品取
出しチャンバー(17)と、その上部に設けられた第1
のエアロツク弁(53)と、製品取出しチャンバー(1
7)の下部に設けられた第2のエアロツク弁(54)と
によって構成されており、更に必要に応じて、製品の吸
湿または酸化防止手段として、チッ素ガス等の不活性ガ
スの供給弁が該製品取出しチャンバー(17)に付設さ
れている。
顆粒状に微粉された製品は、第1のエアロツク弁(53
)を開き第2のエアロツク弁(54)を閉じることによ
って真空状態に維持されている製品取出しチャンバー(
17)内に貯溜されるが、製品の収納量が予め決められ
た水準に到達した時点で第1のエアロツク弁(53)を
閉じ、且つ、第2のエアロツク弁(54)を開いて製品
取出しチャンバー(17)内の真空状態を解除し、大気
圧下で製品の取出し作業を開始する。この製品取出し作
業が終了した時点で真空容器の本体(18)に洗浄処理
を施し、この後、第1のエアロツク弁(53)と第2の
エアロツク弁(54)を操作して製品取出しチャンバー
(17)内を真空状態に復元し、同時に前記真空ポンプ
(19)、コールドトラップ(20) 、ならびにチラ
ーユニッ) (21)からなる真空発生装置(28)を
起動して前記真空容器の本体(18)内の真空度を真空
乾燥処理の再開に必要な所定の水準に調整する。この状
態で前記同様の運転要領に従って真空乾燥・冷却装置(
8)による乾燥条件を調整して原材料の真空乾燥作業を
再開する。
以上、本発明の好適な実施態様を図面の例示に基づいて
説明したが、本発明の要旨は、このような例示説明によ
って限定解釈されるべきものではなく、特許請求の範囲
に特定された基本的構成要件に基づく種々の応用例を包
含することができる0例えば、製品取出しチャンバー(
17)の容量が大きい場合に、該製品取出しチャンバー
から真空容器の本体(18)内に系外からの空気が流入
するのを防止するため、製品取出しチャンバー(17)
専用の第2の真空発生装置を設けることがてきる。更に
仕掛銘柄の変更に際し真空容器の本体(18)内を殺菌
したり洗浄したりするためのスチーム加熱殺菌装置や洗
浄装置を付設することができる。尚、本発明の実施に際
し前記真空ポンプ(19) 、コールドトラップ(20
) 、チラーユニット(21) 、ならびに真空乾燥・
冷却装置(8)等の容量は、真空度ならびに乾燥度の保
持だけでなく、真空容器の本体く18)内の結露防止機
能をも考慮して決定することが望ましい。
更に本発明の応用例として、複数段の無端搬送ベルト(
1)を真空容器の本体(1B)内に架装して真空ベルト
乾燥機を構成することもできる。
mυ九果 以上の説明から理解し得る如く、本発明装置を採用する
ことによって、無端搬送ベルトは蛇行やそり返りのない
安定した原材料搬送姿勢を長期に亘って持続することが
できる。また、ハ材料の吐出ノズルは、液状、スラリー
状、もしくはペースト状に調合された状態で無端搬送−
ホト上に供給される原材料に、吐出ノズルの1振り運動
の方向変換点に於いて重畳部分が発占せず、且つ、無端
搬送ベルトの全面に亘って鳩均−の供給厚みを維持した
薄膜状の載置形態(付与する。従って、本発明装置によ
れば該無伽搬送ベルトの移動経路に沿って形成せられた
J空乾燥区間の全域に亘って均一な加熱・冷却4件を持
続することができる。更に本発明装置な於いては、無端
搬送手段の終端部にプレクラコシャーとメインクラッシ
ャーからなる多段破偏装置を設け、これを真空乾燥・冷
却装置と共伺させることによって、粒径調節の容易な、
且1、構造の簡易な顆粒化装置を構成している。鶴って
、粒径の揃った最終商品、例えば即席コーヒー、粉末ス
ープ、粉末みそ等の顆粒状加ニー品を安定した操業条件
に従って製造すること力できる。
I   0以上の説明に明らかな如く、本発明に係る真
空ベルト乾燥機は、在来装置に認められた種々の欠点を
全面的に解消し得るものとして、加工r  食品の品質
同上ならびに製造コストの低減に特二  筆すべき効果
を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構造を例示する−1  部分
を断面にした正面図である。第2図乃至第E  6図は
、本発明装置の細部構造の説明図であるヒ  、また、
第7図は本発明装置による原材料の蛇行供給状態を例示
し、第8図は在来装置による原材料の蛇行配置状態を示
す。 1    (1)・−・無端搬送ベルト、(2)・−・
回転アー1  ム、(3)−・−ノズル、(4)・−ノ
ズル揺動速度〉  の制御機構、(5)・−・原材料供
給装置、(6)i  ・−・加熱プレート、(7)・−
冷却プレート、(8)′  ・−・・真空乾燥・冷却装
置、(9)曲・流体圧シリン;  ダ機構、(10)・
−剪断刃、(11) −・プレクララ′  シャー、(
12)・−・無端搬送手段の蛇行ならびにそり返りの防
止機構、(13)・−・回転刃、(14)・・−メツシ
ュ金網、(15)−・メインクラッシャー、(16)−
・真空ロック機構、(17)・−・−製品取出しチャン
バー。 手続補正書     明 昭和60年 5月 8日 1、事件の表示 昭和60年 特許層 第64711号 2、発明の名称 真空ベルト乾燥機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  株式会社 日  阪  製  作  所4、
代理人 畢550 住 所  大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番26号
細筈中 第10頁第17行〜第18行 「ている、」と「ドライブローラ」との間に下記の文章
を挿入する。 「尚、メツシュベル) (1)は、上記の要求特性に鑑
みて、シリコンやポリテトラフルオルエチレン等の樹脂
で表面加工を施こすことが望ましい、」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液状、スラリー状、もしくはペースト状に調合さ
    れた原材料を真空乾燥し、顆粒状の乾燥製品として取出
    すための真空ベルト乾燥機であって、合成繊維糸条の編
    織布から製作された無端搬送ベルトの移動経路に原材料
    供給側から製品送出側に向かって、回転アーム、ノズル
    および該ノズルの揺動速度制御機構からなる原材料供給
    装置と、複数個の加熱プレートと単一の冷却プレートに
    よって形成された真空乾燥・冷却装置と、流体圧シリン
    ダ機構と剪断刃からなるプレクラッシャーを順次配設す
    ると共に前記無端搬送ベルトの駆動装置に蛇行ならびに
    そり返りの防止機構を付設し、更に前記プレクラッシャ
    ーの下方に、回転刃とその周囲を略半周に亘って囲繞す
    るように配置されたメッシュ金網からなるメインクラッ
    シャーと、真空ロック機構を有する製品取出しチャンバ
    ーを順次配設したことを特徴とする真空ベルト乾燥機。
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