JPS6124406B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6124406B2
JPS6124406B2 JP2336178A JP2336178A JPS6124406B2 JP S6124406 B2 JPS6124406 B2 JP S6124406B2 JP 2336178 A JP2336178 A JP 2336178A JP 2336178 A JP2336178 A JP 2336178A JP S6124406 B2 JPS6124406 B2 JP S6124406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cresol
phenolic resin
phenol
reaction system
type phenolic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2336178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54116083A (en
Inventor
Toshio Sakamoto
Masahiro Matsumura
Kunio Sakamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2336178A priority Critical patent/JPS54116083A/ja
Publication of JPS54116083A publication Critical patent/JPS54116083A/ja
Publication of JPS6124406B2 publication Critical patent/JPS6124406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は耐衝撃性にすぐれたレゾール型フエ
ノール樹脂の製法に関するものである。 アミン類を触媒としてフエノールとアルデヒド
を反応させるに際し、この反応系にアニリンを添
加するようにしてなる、耐衝撃性の良好なレゾー
ル型フエノール樹脂の製法は、従来から知られて
いる。しかし、この方法によつて得られたレゾー
ル型フエノール樹脂は、これを含浸させた基材を
用いて積層板等の積層品を成形する場合、かすれ
現象を生じ易く、成形性に劣るという欠点を有す
る。そこで、これを改善するためには樹脂の平均
分子量を増大させるのが良いのであるが、そうす
ると、樹脂ワニスのゲルタイムが短くなり、含浸
性乾燥作業性が悪くなるという別の問題が生じ
る。 この発明は上記事情に鑑みなされたものであつ
て、アミン類を触媒としてフエノールまたは(お
よび)クレゾールとアルデヒド類とを反応させる
に際し、この反応系にアニリン類を添加するよう
にしてなる、耐衝撃性の良好なレゾール型フエノ
ール樹脂の製法において、 (1) 上記反応系をさらに、ノニルフエノールをフ
エノールまたは(および)クレゾール1g−
molに対し3.2〜26.7gの割合で添加して、反応
生成物の平均分子量が300〜350の範囲内となる
ように反応させるか、 (2) 上記反応系にさらに、少なくとも1個のエー
テル基を有するグリコール成分からなるポリエ
ステルをフエノールまたは(および)クレゾー
ル1g−molに対し5.3〜26.7gの割合で添加し
て、反応生成物の平均分子量が300〜350の範囲
内となるように反応させるか、または、 (3) 上記反応系に、少なくとも1個のエーテル基
を有するグリコール成分からなるポリエステル
とノニルフエノールとを総量でフエノールまた
は(および)クレゾール1g−molに対し26.7
gの割合で添加して、反応生成物の平均分子量
が300〜350の範囲内となるように反応させる、 フエノール樹脂の製法である。 つぎに、この発明を詳しく説明する。 この発明で用いるフエノールまたは(および)
クレゾールのうち、フエノールが乳化し難い点で
最も好ましい。 アルデヒド類としては、ホルミツトと称される
高濃度のホルマリン、またはこのものに沈澱防止
用の有機溶剤、メラミン、ユリア、フエノール等
を添加したもの、パラホルムアルデヒド、あるい
はパラホルムアルデヒドと37重量%(以下%と略
す)ホルマリンとの混合物、もしくはメタノール
の空気酸化等による生成ガス等も用いられる。 反応触媒としては、モノエタノールアミン、イ
ソブチルアミン、アンモニア等の第1アミン、ジ
メチルアミン、ジエチルアミン等の第2アミン、
トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタ
ノールアミン等の第3アミン等のアミン類が用い
られる。 この発明に用いられるアニリン類としては、ア
ニリン、トルイジン等のベンゼン核にアミノ基を
有するものがあげられる。 この発明方法に用いられるポリエステルは、ア
ジピン酸、マレイン酸等の脂肪族二塩基酸類と、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
等のエーテル基含有グリコール類の単独または複
合物とから合成される。ポリエステルの分子構造
は特に限定されるものではないが、分子量500未
満であると効果が小さく、5000を越えると粘稠な
物質となつて取扱いが困難となるから、通常分子
量500〜5000、好ましくは1000〜3000の範囲内の
ものであり、かつ、分子中のエーテル基がポリエ
ステルの分子量2000につき1個以下であると効果
が少なくなるので、それ以上となるように、した
がつてエーテル基の個数については通常ポリエス
テル1分子中にエーテル基1〜20個程度含まれる
ものである。分子中にエーテル基を全く有しない
ポリエステルは効果を殆ど示さない。 この明細書に開示された第一の発明は、原料と
してのフエノール類およびアルデヒド類に触媒と
してのアミン類およびこれとは別個のアニリン類
を各添加してなる反応系に、ノニルフエノールの
みを原料フエノール類1g−molにし3.2〜26.7g
の割合で添加する方法であり、第二の発明は同反
応系に、少なくとも1個のエーテル基を有するグ
リコール成分からなるポリエステルのみを原料フ
エノール類1g−molに対し5.3〜26.7gの割合で
添加する方法であり、第三の発明は同反応系に上
記ノニルフエノールおよびポリエステルの両者を
総量で原料フエノール類1g−molに対し26.7g
の割合で添加する方法であるが、いずれの方法
も、反応生成物の平均分子量が300〜350の範囲内
となるように反応させる点において共通する。 この発明にかかる製法によつてレゾール型フエ
ノール樹脂をつくると、アニリン類を添加したこ
とによる耐衝撃性の良好さを十分に維持すること
ができることは云うまでもないことであり、しか
も、平均分子量を増大させることがないので基材
への含浸性を低下させることはなく、かつ、ゲル
タイムを短くすることもないので乾燥作業性を良
好にすることができるほか、かすれ現象を防止し
て成形性を良好に保つことができるという効果が
ある。 つぎにこの発明の実施例を比較例と合わせて説
明する。 実施例 1 撹拌器、温度計、還流冷却器を備えたフラスコ
に、フエノール940g(10g−mol)と80%パラ
ホルムアルデヒド450g(12g−mol相当)とア
ニリン186g(0.2g−mol)を入れ、これに触媒
としてトリエチルアミン10.1gを添加し、さらに
ノニルフエノール107gと水2.05gを加えて十分
に撹拌混合する。この混合物を撹拌しつつ加熱し
て約30分で沸騰させ、その後還流を続けることに
よつて、平均分子量325のレゾール型フエノール
樹脂組成物(樹脂ワニス)を得た。 つぎに、実施例2、3および比較例1〜7にお
いては、第1表に示す配合条件で、実施例1の方
法に準じてそれぞれ樹脂ワニスを得た。 各実施例、比較例で得た樹脂ワニスを厚さ10ミ
ルスのクラフト紙に含浸させて乾燥することによ
り、樹脂含有率49〜51%のプリプレグをそれぞれ
つくり、各プリプレグをそれぞれ8枚宛積層し常
法に従い加熱加圧成形することによつて、いずれ
も1.55〜1.65mmの積層板とした。 各実施例、比較例において、樹脂ワニスを合成
してから積層板を得るに至る間において調べたゲ
ルタイム、乾燥作業性、成形性および耐衝撃性を
一覧表にして示すと第2表のとおりであつた。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フエノールまたは(および)クレゾールとア
    ルデヒド類とをアミン類触媒下に反応させるに際
    し、この反応系にアニリンを添加するようにして
    なる、耐衝撃性の良好なレゾール型フエノール樹
    脂の製法において、上記反応系にさらに、ノニル
    フエノールまたは(および)クレゾール1g−
    molに対し3.2〜26.7gの割合で添加して、反応生
    成物の平均分子量が300〜350の範囲内となるよう
    に反応させることを特徴とするレゾール型フエノ
    ール樹脂の製法。 2 フエノールまたは(および)クレゾールとア
    ルデヒド類とをアミン類触媒下に反応させるに際
    し、この反応系にアニリンを添加するようにして
    なる、耐衝撃性の良好なレゾール型フエノール樹
    脂の製法において上記反応系にさらに、少なくと
    も1個のエーテル基を有するグリコール成分から
    なるポリエステルを、フエノールまたは(およ
    び)クレゾール1g−moaに対し5.3〜26.7gの割
    合で添加して、反応生成物の平均分子量が300〜
    350の範囲内となるように反応させることを特徴
    とするレゾール型フエノール樹脂の製法。 3 フエノールまたは(および)クレゾールとア
    ルデヒド類とをアミン類触媒下に反応させるに際
    しこの反応系にアニリン類を添加してなるように
    してなる、耐衝撃性の良好なレゾール型フエノー
    ル樹脂まの製法において、上記反応系にさらに、
    少なくとも1個のエーテル基を有するグリコール
    成分からなるポリエステルとノニルフエノールと
    を総量でフエノールまたは(および)クレゾール
    1g−molに対し26.7gの割合で添加して、反応
    生成物の平均分子量が300〜350の範囲内となるよ
    うに反応させることを特徴とするレゾール型フエ
    ノール樹脂の製法。
JP2336178A 1978-02-28 1978-02-28 Preparation of resol-type phenolic resin Granted JPS54116083A (en)

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JP2336178A JPS54116083A (en) 1978-02-28 1978-02-28 Preparation of resol-type phenolic resin

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Publication Number Publication Date
JPS54116083A JPS54116083A (en) 1979-09-10
JPS6124406B2 true JPS6124406B2 (ja) 1986-06-11

Family

ID=12108423

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JP2336178A Granted JPS54116083A (en) 1978-02-28 1978-02-28 Preparation of resol-type phenolic resin

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3473928B2 (ja) * 1995-12-25 2003-12-08 住友ベークライト株式会社 フェノール樹脂組成物

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JPS54116083A (en) 1979-09-10

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