JPS61248218A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents
垂直磁気記録媒体Info
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- JPS61248218A JPS61248218A JP8946285A JP8946285A JPS61248218A JP S61248218 A JPS61248218 A JP S61248218A JP 8946285 A JP8946285 A JP 8946285A JP 8946285 A JP8946285 A JP 8946285A JP S61248218 A JPS61248218 A JP S61248218A
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- JP
- Japan
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- layer
- polar group
- lubricating agent
- magnetic recording
- carbon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は垂直磁気記録媒体に関し、特に高密度記録が可
能で、かつ走行耐久性に優れた薄膜型垂直磁気記録媒体
に関する。
能で、かつ走行耐久性に優れた薄膜型垂直磁気記録媒体
に関する。
が要望され、これに応えるものとして垂直磁気記録が注
目されている。この垂直磁気記録媒体は。
目されている。この垂直磁気記録媒体は。
蒸着法、スパッタ法、メッキ法等によって強磁性体薄膜
を基板上に直接形成して得られる。いわゆる薄膜型媒体
が検討の中心となっている。
を基板上に直接形成して得られる。いわゆる薄膜型媒体
が検討の中心となっている。
しかしながら、このような薄膜型媒体では、磁性層が磁
気ヘッドと直接こすれ合うために削れや■ 磁性層の改
質や保護膜による耐久性向上、■潤滑剤層の付与、02
つが考えられているが、前者のみでは不十分であり、磁
性層上知潤滑剤を塗布する方法が検討されている。特に
高密度記録の垂直磁気記録媒体ではスペーシングロスが
重大な問題となるため、潤滑剤層の厚みは少なくとも1
000A以下、望ましくは400A以下であることが必
要である。この潤滑剤として高級脂肪酸系、シリコーン
系、フッ化炭素系等が検討されているが、極めて薄い膜
厚で高い滑り性が得られ易いという点からフッ化炭素系
潤滑剤が特に注目されている。
気ヘッドと直接こすれ合うために削れや■ 磁性層の改
質や保護膜による耐久性向上、■潤滑剤層の付与、02
つが考えられているが、前者のみでは不十分であり、磁
性層上知潤滑剤を塗布する方法が検討されている。特に
高密度記録の垂直磁気記録媒体ではスペーシングロスが
重大な問題となるため、潤滑剤層の厚みは少なくとも1
000A以下、望ましくは400A以下であることが必
要である。この潤滑剤として高級脂肪酸系、シリコーン
系、フッ化炭素系等が検討されているが、極めて薄い膜
厚で高い滑り性が得られ易いという点からフッ化炭素系
潤滑剤が特に注目されている。
しかし、フッ化炭素系潤滑剤では、滑り性は良い反面、
基板と相互作用も小さいため脱離しやすく、従って効果
が持続しにくいという欠点がある。
基板と相互作用も小さいため脱離しやすく、従って効果
が持続しにくいという欠点がある。
一方、基板との接着力が大きい従来の脂肪酸系潤滑剤等
ではヘッドとの相互作用も大きく、滑り住改善に限界が
ある。
ではヘッドとの相互作用も大きく、滑り住改善に限界が
ある。
7 このような欠点を補い、滑り性が良く、かつその効
果が持続する潤滑剤を得ることを目的として。
果が持続する潤滑剤を得ることを目的として。
7ツ化炭素系潤滑剤の末端に極性基を導入して接着力を
高める方法(特開昭57−152543等)や、磁気記
録層上にシランカップリング剤よりなる接着層を設けた
後にフッ化炭素系潤滑剤を塗布する方法(特開昭58−
29148)などが提案されているが、改善効果は十分
とは言えず、実用に耐える滑り性と持続性をあわせ持つ
媒体を得るには至っていない。
高める方法(特開昭57−152543等)や、磁気記
録層上にシランカップリング剤よりなる接着層を設けた
後にフッ化炭素系潤滑剤を塗布する方法(特開昭58−
29148)などが提案されているが、改善効果は十分
とは言えず、実用に耐える滑り性と持続性をあわせ持つ
媒体を得るには至っていない。
本発明の目的はこれらの欠点を解消せしめ、滑り性と持
続性がともに良好で長期耐久性に優れた薄膜型垂直磁気
記録媒体を提供せんとするものである。
続性がともに良好で長期耐久性に優れた薄膜型垂直磁気
記録媒体を提供せんとするものである。
すなわち本発明は、上記目的を達成するために次の構成
、すなわち基体と強磁性体から成る薄膜型垂直磁気記録
層と潤滑剤層とを備えてなる垂直磁気記録媒体において
、上記潤滑剤層は、 −OH。
、すなわち基体と強磁性体から成る薄膜型垂直磁気記録
層と潤滑剤層とを備えてなる垂直磁気記録媒体において
、上記潤滑剤層は、 −OH。
−NH,、−No2.−〇N 、エチレンオキシド、カ
ルボン酸系極性基またはスルホン酸系極性基の群から選
ばれる少なくとも一種類の極性基を有するフッ化炭素系
潤滑剤層(A)と、該(A)層の上面に形成された上記
(A)層と同一の主鎖構造を有し。
ルボン酸系極性基またはスルホン酸系極性基の群から選
ばれる少なくとも一種類の極性基を有するフッ化炭素系
潤滑剤層(A)と、該(A)層の上面に形成された上記
(A)層と同一の主鎖構造を有し。
かつ極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤層CB)とか
ら成ることを特徴とするものである。
ら成ることを特徴とするものである。
本発明で用いることのできる基体としては、特に限定さ
れるものではないが、アルミニウム、鋼鉄、ステンレス
などで代表される金属、ガラス。
れるものではないが、アルミニウム、鋼鉄、ステンレス
などで代表される金属、ガラス。
セラミックなどの無機材料、プラスチックフィルムなど
の有機重合体材料などがあげられる。特に加工性、成形
性、可撓性が重視される場合には。
の有機重合体材料などがあげられる。特に加工性、成形
性、可撓性が重視される場合には。
有機重合体材料が適しており、中でもポリエチレンテレ
フタレート、ポリエチレンナフタレート。
フタレート、ポリエチレンナフタレート。
ポリエチルレンジカルボキシレート、などのポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテンなどの
ポリオレフィン、ポリメチルメタアクリレート、ポリカ
ーボネート、ポリスルフォン。
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテンなどの
ポリオレフィン、ポリメチルメタアクリレート、ポリカ
ーボネート、ポリスルフォン。
ポリアミド、芳香族ポリアミド、ポリフェニレンスルフ
ィド、ポリフェニレンオキサイド、ポリアミドイミド、
ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リ弗化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、酢酸
セルローズ、メチルセルローズ、エチルセルローズ、J
キシm脂、ウレタン樹脂あるいはこれらの混合物、共重
合物などが適している。特に二軸延伸されたフィルム、
シート類は、平面性9寸法安定性に優れ最も適してオリ
、 中でもポリエステル、ポリフェニレンスルフィト−
1芳香族ポリアミド々どが最も適している。
ィド、ポリフェニレンオキサイド、ポリアミドイミド、
ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リ弗化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、酢酸
セルローズ、メチルセルローズ、エチルセルローズ、J
キシm脂、ウレタン樹脂あるいはこれらの混合物、共重
合物などが適している。特に二軸延伸されたフィルム、
シート類は、平面性9寸法安定性に優れ最も適してオリ
、 中でもポリエステル、ポリフェニレンスルフィト−
1芳香族ポリアミド々どが最も適している。
基体の形状としては、ドラム状、ディ′スク状。
シート状、テープ状、カード状等いずれでも良く。
厚みも特に限定されるものではない。シート状。
テープ状、カード状等の場合、加工性9寸法安定性の点
で、厚みは2μ〜500μ、中でも4μ〜2−00Pの
範囲が好ましい。
で、厚みは2μ〜500μ、中でも4μ〜2−00Pの
範囲が好ましい。
本発明で用いられる基体は1次に述べる磁気記録層の形
成に先だち、易接着化、平面性改良9着色、帯電防止、
耐摩耗性付与等の目的で6糧の表面処理や前処理が施さ
れても良い。
成に先だち、易接着化、平面性改良9着色、帯電防止、
耐摩耗性付与等の目的で6糧の表面処理や前処理が施さ
れても良い。
本発明における薄膜型垂直磁気記録層とは、基体面と垂
直方向に磁化容易軸を有した強磁性体薄膜から成り、具
体的には基体面と垂直方向の保磁力(FIc4−)と、
基体面と水平方向の保磁力(Hc、、、)の比(Hah
1/ Ho、 1.)の値が1.0より大きい強磁性
体を指す。
直方向に磁化容易軸を有した強磁性体薄膜から成り、具
体的には基体面と垂直方向の保磁力(FIc4−)と、
基体面と水平方向の保磁力(Hc、、、)の比(Hah
1/ Ho、 1.)の値が1.0より大きい強磁性
体を指す。
垂直磁気記録層を形成する材料としては、室温において
強磁性またはフェリ磁性を示すものであるが、中でも室
温における飽和磁化が300amu /ω以上の材料が
好ましい。上記強磁性体としては■ Fe、 Co、
Ni などの強磁性金属またはその合金。
強磁性またはフェリ磁性を示すものであるが、中でも室
温における飽和磁化が300amu /ω以上の材料が
好ましい。上記強磁性体としては■ Fe、 Co、
Ni などの強磁性金属またはその合金。
■ Fe、 Go、 Ni などの強磁性金属または
その合金の酸化物または化合物などが使用できる。
その合金の酸化物または化合物などが使用できる。
さらに具体的には■のFs、 Go、 Niなどの強磁
性金属またはその合金として、 Fe、 Co、 Ni
とFe−Go。
性金属またはその合金として、 Fe、 Co、 Ni
とFe−Go。
Fe −Ni 、 Go−Ni 、 re−Co −N
i などの合金およびこれら単体金属または合金と他の
金属との合金である。他の金属としては具体的にはMo
、 W、 V、 Cr。
i などの合金およびこれら単体金属または合金と他の
金属との合金である。他の金属としては具体的にはMo
、 W、 V、 Cr。
Nb、 Ta、 Ti、 Zr、 Re、 Os、 P
d、 Pt、 Rh、 Ru、 Zn。
d、 Pt、 Rh、 Ru、 Zn。
Mn、 Ce、 Pr、 Nd、 Pm、 Sm、 E
u、 Gd、 Tb、 Dy、 Ha。
u、 Gd、 Tb、 Dy、 Ha。
Er、 Tm、 Yb などであroののFe、 C
o、 Ni などの強披性−金属またはその合金の酸
化物または化合物としては、γ−Fe20 、 。
o、 Ni などの強披性−金属またはその合金の酸
化物または化合物としては、γ−Fe20 、 。
re、04. Co−y−re、O,、Go−P、 G
o−Ni7Pなどの酸化物あるいは化合物である。
o−Ni7Pなどの酸化物あるいは化合物である。
このように材料は上記のものの中から任意に選ぶことが
できるが、潤滑剤との濡れ性および接着性を良好となす
ためには磁気記録層をFee (jo、Niなどの強磁
性金属ま念はこれらの合金と、それらの酸化物の混合体
で形成するのが好ましい。特に好ましくは Feまたは
Coとそれらの酸化物の混合体であり、これらは公知の
方法により形成できる。
できるが、潤滑剤との濡れ性および接着性を良好となす
ためには磁気記録層をFee (jo、Niなどの強磁
性金属ま念はこれらの合金と、それらの酸化物の混合体
で形成するのが好ましい。特に好ましくは Feまたは
Coとそれらの酸化物の混合体であり、これらは公知の
方法により形成できる。
なお8本発明に述べる垂直磁気記録層と基体の間に、磁
気記録層の磁気特性向上などの目的で下地層を一層ある
いは複数層積層することは差し支えない。特に下地層と
して軟磁性膜を設けることは、記録・再生感度を上げる
ために効果があり好ましい。
気記録層の磁気特性向上などの目的で下地層を一層ある
いは複数層積層することは差し支えない。特に下地層と
して軟磁性膜を設けることは、記録・再生感度を上げる
ために効果があり好ましい。
また、この磁気記録層上に磁気記録層の硬度化。
保護、副食性改善、潤滑剤層との接着力改善等を目的と
して、スペーシングロスに悪影響を与えない範囲で薄膜
層を形成したり1表面処理を施すことは差し支えない。
して、スペーシングロスに悪影響を与えない範囲で薄膜
層を形成したり1表面処理を施すことは差し支えない。
垂直磁気記録層の形成方法としては、スパッタリング法
1反応性スパッタリング法、イオンブレーティング法9
反応性イオンブレーティング法。
1反応性スパッタリング法、イオンブレーティング法9
反応性イオンブレーティング法。
蒸着法2反応性蒸着法、メッキ法などがあるが。
必ずしもこれらに限定されない。工業生産的見地から見
ると、大きな堆積速度の得られる点で蒸着法または反応
性蒸着法が好ましい。
ると、大きな堆積速度の得られる点で蒸着法または反応
性蒸着法が好ましい。
′本発明において極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤
とは骨格が炭素または炭素と酸素からなりかつフッ素で
飽和されている重合体もしくはその共重合体を指す。そ
の代表例は、バー70ロアルカンまたはパー70ロアル
キルポリエーテルであり、さらに詳しくは一般式が次の
各式。
とは骨格が炭素または炭素と酸素からなりかつフッ素で
飽和されている重合体もしくはその共重合体を指す。そ
の代表例は、バー70ロアルカンまたはパー70ロアル
キルポリエーテルであり、さらに詳しくは一般式が次の
各式。
% CF÷、÷CF−CF ÷、 +CF2−0+。
(−CF −CF−0−)−、÷CF−CF、−0÷。
(但し、Rは−” −CnF2n)1 * ” m’
2m4f 、 n。
2m4f 、 n。
m:1〜10の整数)で表わされる繰り返し単位を有す
る重合体あるいはこれらの共重合体である。
る重合体あるいはこれらの共重合体である。
上記繰り返し単位をもつ重合体としては。
(n、mは整数)
などがあり、また上記繰り返し単位をもつ共重合体の例
としては。
としては。
(n、mは整数)
などがあげられる。
これらの極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤の具体例
としては、ダイキン工業■製1ルブロン″。
としては、ダイキン工業■製1ルブロン″。
デュポン社製“クライトツクス″143.モンテジンン
社製1フオンプリン”z%フォンブリン”Yなどがあげ
られるが、適宜合成するも任意である。
社製1フオンプリン”z%フォンブリン”Yなどがあげ
られるが、適宜合成するも任意である。
本発明において特定の極性基を有するフッ化炭素系潤滑
剤とは、その主鎖が前記の極性基を有しないフッ化炭素
系潤滑剤の主鎖と同一であり、かつその末端が−OH,
−NH2,、wNo2.−CN、エチレシオキシド、ス
ルホン酸系極性基およびカルホニン酸系であるものをい
う。これらの極性基はいずれも金属または金属酸化物と
の接着性が良好で有効に使用できるがカルボン酸系極性
基が特に好ましい。
剤とは、その主鎖が前記の極性基を有しないフッ化炭素
系潤滑剤の主鎖と同一であり、かつその末端が−OH,
−NH2,、wNo2.−CN、エチレシオキシド、ス
ルホン酸系極性基およびカルホニン酸系であるものをい
う。これらの極性基はいずれも金属または金属酸化物と
の接着性が良好で有効に使用できるがカルボン酸系極性
基が特に好ましい。
カルボン酸系極性基としては、 −COOH,−CON
H,。
H,。
−Coo”’NFI” 、 −Coo−M”、 −GO
OR、−CONR′2 および−Coo−NR’ (但し9M:金属アンモニウム、置換てンモニウ”m
”” CnH2n+1 n : 1 以上50以
下の整数)が挙げられるが、これらの中では−Cool
が最も好ましい。
OR、−CONR′2 および−Coo−NR’ (但し9M:金属アンモニウム、置換てンモニウ”m
”” CnH2n+1 n : 1 以上50以
下の整数)が挙げられるが、これらの中では−Cool
が最も好ましい。
またスルホン酸系極性基としては、 −3o、H。
−9o NH−So’″NH“、 −3o−M”、 −
8o R’ 、 −So!NR,右2 2’
5 4 3B−/+ よび−8o、NR4 (但しM:金属アンモニウム、置換アンそニウム R:
Cn H2n 1n : 1以上50以下の整数)
が挙げられる。
8o R’ 、 −So!NR,右2 2’
5 4 3B−/+ よび−8o、NR4 (但しM:金属アンモニウム、置換アンそニウム R:
Cn H2n 1n : 1以上50以下の整数)
が挙げられる。
これらの特定の極性基を有するフッ化炭素系潤滑剤の具
体例としては、■ネオス社製゛フタージエント”シリー
ズ、大日本インキ■製1メガファック”シリーズ、旭硝
子■製“サーフロン“シリーズ、デュポン社製1クライ
トツクス″157FSシリーズ、モンテジソン社製1フ
ォンプリン”Zシリーズなどがあげられ、これらは−〇
H,−CN。
体例としては、■ネオス社製゛フタージエント”シリー
ズ、大日本インキ■製1メガファック”シリーズ、旭硝
子■製“サーフロン“シリーズ、デュポン社製1クライ
トツクス″157FSシリーズ、モンテジソン社製1フ
ォンプリン”Zシリーズなどがあげられ、これらは−〇
H,−CN。
エチレオキシド、カルボン酸系、スルホン酸系などの極
性基を有するものである。勿論、所望の極性基を有する
フッ化炭素系潤滑剤を適宜合成することもできる。
性基を有するものである。勿論、所望の極性基を有する
フッ化炭素系潤滑剤を適宜合成することもできる。
たとえば、カルボン酸を末端基として有するフッ化炭素
系潤滑剤に酸触媒を用いて低級アルコールを反応させる
と、エステルを末端基として有する誘導体が得られ1次
いでアンモニアまたはアミンを反応させるとアミドを末
端基として有する誘導体が得られる。該誘導体を水素化
アルミニウムリチウムなどを用いて還元するとアミノ基
を末端基として有するフッ(11素系潤滑剤が、また五
塩化リンなどを用いて脱水するとシアノ基を末端基とし
て有する7ツ化炭素系潤滑剤が得られる。
系潤滑剤に酸触媒を用いて低級アルコールを反応させる
と、エステルを末端基として有する誘導体が得られ1次
いでアンモニアまたはアミンを反応させるとアミドを末
端基として有する誘導体が得られる。該誘導体を水素化
アルミニウムリチウムなどを用いて還元するとアミノ基
を末端基として有するフッ(11素系潤滑剤が、また五
塩化リンなどを用いて脱水するとシアノ基を末端基とし
て有する7ツ化炭素系潤滑剤が得られる。
また、スルホン酸塩を末端基として有するフッ化炭素系
潤滑剤にオキシ塩化リンなどを反応させるとスルホンク
ロリドを末端基として有する誘導体が得られる。該誘導
体にアルコールを反応させるとスルホン酸エステルを末
端基とするフッ化炭素系潤滑剤が、またアンモニアま九
はアミンを反応させるとスルホン酸アミドを末端基とす
るフッ化炭素系潤滑剤を得ることができる。
潤滑剤にオキシ塩化リンなどを反応させるとスルホンク
ロリドを末端基として有する誘導体が得られる。該誘導
体にアルコールを反応させるとスルホン酸エステルを末
端基とするフッ化炭素系潤滑剤が、またアンモニアま九
はアミンを反応させるとスルホン酸アミドを末端基とす
るフッ化炭素系潤滑剤を得ることができる。
これらの極性基を有する潤滑剤と極性基を有しない潤滑
剤の分子量については特に制限されるものではないが、
滑り性と耐久性の両方を満足させるためには、2種の潤
滑剤のうち少なくとも一方の潤滑剤の分子量が1000
以上10000以下。
剤の分子量については特に制限されるものではないが、
滑り性と耐久性の両方を満足させるためには、2種の潤
滑剤のうち少なくとも一方の潤滑剤の分子量が1000
以上10000以下。
好ましくは2000以上8000以下であることが望ま
しい。分子量が1000未満であると潤滑剤が脱離しや
す(耐久性の点から好ましくない。
しい。分子量が1000未満であると潤滑剤が脱離しや
す(耐久性の点から好ましくない。
また分子量が100000より大きいと初期の滑り住改
善効果の点から好ましくない。
善効果の点から好ましくない。
潤滑剤層の形成方法としては、ロッドコート法。
ディップコート法、グラビアロールコート法、リバース
ロールコート法、キスコート法、スピンコード法、蒸着
法などがあるが、必ずしもこれらに限定されるものでは
ない。
ロールコート法、キスコート法、スピンコード法、蒸着
法などがあるが、必ずしもこれらに限定されるものでは
ない。
次に本発明における各層の構成、厚みについて次に述べ
る。
る。
各層の構−成としては、磁気記録層上に、極性基を有す
るフッ化炭素系潤滑剤層(A)と極性基を有しないフッ
化炭素系潤滑剤層CB)をA、Hの順序で少なくとも二
層以上の潤滑剤層が積層させることが重要である。また
潤滑剤は前項にあげた中から選択して差し支えないが、
積層する二種の潤滑剤の基本構造が同じであることが望
ましい。
るフッ化炭素系潤滑剤層(A)と極性基を有しないフッ
化炭素系潤滑剤層CB)をA、Hの順序で少なくとも二
層以上の潤滑剤層が積層させることが重要である。また
潤滑剤は前項にあげた中から選択して差し支えないが、
積層する二種の潤滑剤の基本構造が同じであることが望
ましい。
ここで言う基本構造が同じとは、極性基以外の主鎖部分
が同一の繰り返し単位からなることを意味する。基本構
造が異なると滑り性が良くとも効果の持続性が不十分と
なる。
が同一の繰り返し単位からなることを意味する。基本構
造が異なると滑り性が良くとも効果の持続性が不十分と
なる。
また潤滑剤層の厚みは各層の厚みがそれぞれ50A以上
であり、二層の合計厚みが100〜I C100A。
であり、二層の合計厚みが100〜I C100A。
望ましくは100〜40ciAであることが好ましい。
各層の厚みが50A未満であったり9合計厚みが100
A未満の場合には潤滑効果が不十分であり、また合計厚
みが100OAより大きいとスペーシングロスが増大し
て高密度記録に好ましくない。
A未満の場合には潤滑効果が不十分であり、また合計厚
みが100OAより大きいとスペーシングロスが増大し
て高密度記録に好ましくない。
本発明は磁気記録層上に極性基を有するフッ化炭素系潤
滑剤層(A)と極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤層
CB)とをこの順序で少なくとも2層以上積層する構成
をとることにより、滑り性が良(、シかもその効果が長
時間持続するという効果を得たものである。
滑剤層(A)と極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤層
CB)とをこの順序で少なくとも2層以上積層する構成
をとることにより、滑り性が良(、シかもその効果が長
時間持続するという効果を得たものである。
この理由については明らかではないが、磁気記録層上に
極性基を有するフッ化炭素系潤滑剤が強固に接着し、更
に該潤滑剤層上の極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤
が層内で適度に剪断されながら保持されているためと推
察できる。
極性基を有するフッ化炭素系潤滑剤が強固に接着し、更
に該潤滑剤層上の極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤
が層内で適度に剪断されながら保持されているためと推
察できる。
本発明の特性値は次の測定法によるものである。
(1) 磁気特性
磁気記録層の磁気特性は、JIS C−2561で示
されている振動試料型磁力計法によって測定した。振動
試料型磁力計(理研電子■製、 BHV−30)を用い
、基体面と垂直方向および基体面と水平方向に外部磁界
を加えた場合のヒステリシスループからそれぞれ基体面
と垂直方向の保磁力(H0工)および基体面と水平方向
の保磁力(Hol、)を求めた。
されている振動試料型磁力計法によって測定した。振動
試料型磁力計(理研電子■製、 BHV−30)を用い
、基体面と垂直方向および基体面と水平方向に外部磁界
を加えた場合のヒステリシスループからそれぞれ基体面
と垂直方向の保磁力(H0工)および基体面と水平方向
の保磁力(Hol、)を求めた。
(2)摩擦力および摩擦係数
磁気記録媒体の滑り性の指標となる摩擦力(フロッピー
ディスクによる測定)および摩擦係数(テープによる測
定)は次の方法で測定し ものである。
ディスクによる測定)および摩擦係数(テープによる測
定)は次の方法で測定し ものである。
フロッピーディスクによる測定:
フロッピーディスク摩擦係数測定機(■横浜システム研
究新製、MFD−1000 )を用い、フロッピーディ
スク下面にヘッドを、上面にパッドを配置してディスク
を走行させ、パッドを一定の力で加圧したときにヘッド
にかかる摩擦力を測定したものである。なおパッド加圧
力は15g、ディスク回転数は500rpmとした。
究新製、MFD−1000 )を用い、フロッピーディ
スク下面にヘッドを、上面にパッドを配置してディスク
を走行させ、パッドを一定の力で加圧したときにヘッド
にかかる摩擦力を測定したものである。なおパッド加圧
力は15g、ディスク回転数は500rpmとした。
テープによる測定:
テープ走行性試験機(■横浜システム研究新製。
TBT−300)を用いて測定した。本機ではテープを
ステンレス円筒に巻付角θで接触走行させ巻出側のテー
プ張力 T。と巻取側のテープ張力T。
ステンレス円筒に巻付角θで接触走行させ巻出側のテー
プ張力 T。と巻取側のテープ張力T。
からテープ−円筒間の摩擦係数μを
μ=(JnT、/T、)/θ
から求める。本測定では円筒径100mm、巻出側張力
50g、テープ走行速度0.5 m / secとした
。
50g、テープ走行速度0.5 m / secとした
。
(3ン 耐久性
磁気記録媒体の耐久性の指標となる耐久回転数(フロッ
ピーディスクによる測定)およびメチル耐久時間(テー
プによる測定)の測定したものである。
ピーディスクによる測定)およびメチル耐久時間(テー
プによる測定)の測定したものである。
フロッピーディスクによる測定:
5.25インチ径のディスクに単磁極型垂直ヘッドで信
号を一周分記録し、最大100万回転まで再生し、再生
出力の大きさが初期値の70%を切った時の回転数をも
ってディスクの耐久回転数とした。
号を一周分記録し、最大100万回転まで再生し、再生
出力の大きさが初期値の70%を切った時の回転数をも
ってディスクの耐久回転数とした。
テープによる測定:
テープによってスチル耐久性を測定するもので市販のV
HSデツキ(日本ビクター■製、BR−6400)を用
い、テープをセットしてストップモードで最大50分間
保持し、テープの磁気記録層に目視で確認できる損傷が
入るまでの時間をもってスチル耐久時間とした。
HSデツキ(日本ビクター■製、BR−6400)を用
い、テープをセットしてストップモードで最大50分間
保持し、テープの磁気記録層に目視で確認できる損傷が
入るまでの時間をもってスチル耐久時間とした。
以下、実施例に基づいて本発明の一実施態様を説明する
。
。
実施例1
厚さ50μmの二軸延伸されたポリエステルフィルムを
真空蒸着装置に装填し、酸素20体積係。
真空蒸着装置に装填し、酸素20体積係。
残部窒素の混合ガスを真空槽の圧力が3 x 10−’
Torr になるまで導入し、電解鉄を電子ビーム蒸
着法で蒸着し、厚さ約3000Aの鉄および鉄酸化物を
主成分とする膜を形成した。この膜について磁気特性を
測定した結果、Hoよ= 7200s。
Torr になるまで導入し、電解鉄を電子ビーム蒸
着法で蒸着し、厚さ約3000Aの鉄および鉄酸化物を
主成分とする膜を形成した。この膜について磁気特性を
測定した結果、Hoよ= 7200s。
HQll = 2000s 、従ってH。ユ/ Ho1
. = 3.27であり、垂直磁気記録層ができている
ことが確認された。
. = 3.27であり、垂直磁気記録層ができている
ことが確認された。
次いで、該磁気記録層上にカルボン酸末端基を有するパ
ー70ロアルキルボリエーテル(デュポン社製1クライ
トツクス”157FS−M、分子14500)の0.5
%トリクロロトリフロロエチレン溶液をロッドコート法
で塗布した後、乾燥して厚さ200Aの潤滑剤層を形成
し、更に該潤滑剤層上に同様にして厚さ200Aの極性
基を有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポ
ン社製1クライトツクス”143AC,分子量6250
)潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜き、ジャ
ケットに納めたものを実施例1とした。
ー70ロアルキルボリエーテル(デュポン社製1クライ
トツクス”157FS−M、分子14500)の0.5
%トリクロロトリフロロエチレン溶液をロッドコート法
で塗布した後、乾燥して厚さ200Aの潤滑剤層を形成
し、更に該潤滑剤層上に同様にして厚さ200Aの極性
基を有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポ
ン社製1クライトツクス”143AC,分子量6250
)潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜き、ジャ
ケットに納めたものを実施例1とした。
実施例1について摩擦力および耐久回転数を測定し、結
果を表1に示した。
果を表1に示した。
実施例2
厚さ50μmの二軸延伸されたポリエステルフィルムを
真空蒸着装置に装填し、酸素45体積チ残部窒素の混合
ガス5.5 X 10 Torrのガス圧下で電解鉄
を電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚さ約500OAの
鉄および酸化鉄を主成分とする膜を形成した。
真空蒸着装置に装填し、酸素45体積チ残部窒素の混合
ガス5.5 X 10 Torrのガス圧下で電解鉄
を電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚さ約500OAの
鉄および酸化鉄を主成分とする膜を形成した。
この膜について磁気特性を測定した結果、H0工= 9
600s、 H−2400s、従って”Q工/ HOf
1−4.0であり、垂直磁気記録層ができていること
が確認された。
600s、 H−2400s、従って”Q工/ HOf
1−4.0であり、垂直磁気記録層ができていること
が確認された。
次いで、該磁気記録層を真空蒸着装置に装填し。
3 X 10 Torr の圧力下でエチレンオキ
シド末端基を有するパー70ロアルカン(■ネオス社製
。
シド末端基を有するパー70ロアルカン(■ネオス社製
。
1フタ−ジエントリ25o2分子量166o)を抵抗加
熱蒸着法で蒸着せしめて厚さ2oomの潤滑剤層を形成
し、更に該潤iJ層上に同様にしヤっ極性基を有しない
パー70ロアルカン(ダイキンエ業■製1ルプo ンl
−L−29分子量約60000 CI)を抵抗加熱w着
法で蒸着せしめ、厚さ200;の潤滑剤層を形成した後
、ディスク状に打ち抜き。
熱蒸着法で蒸着せしめて厚さ2oomの潤滑剤層を形成
し、更に該潤iJ層上に同様にしヤっ極性基を有しない
パー70ロアルカン(ダイキンエ業■製1ルプo ンl
−L−29分子量約60000 CI)を抵抗加熱w着
法で蒸着せしめ、厚さ200;の潤滑剤層を形成した後
、ディスク状に打ち抜き。
ジャケットに納めたものを実施例2とした。
実施例2について摩擦力および耐久回転数を測定し、結
果を示1に示した。
果を示1に示した。
実施例3
厚さ50μmの二軸延伸されたポリエステルフィルムを
真空蒸着装置に装填し、酸素70.体積係。
真空蒸着装置に装填し、酸素70.体積係。
残部窒素の混合ガス3.5 x IQ Torrのガ
ス圧下でコバルトを電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚
さ約30[]OAのコバルトおよびコバルト酸化物を主
成分とする膜を形成した。この膜について磁気特性を測
定した結果e Hc工”= 8300s、 Ho1.
=、4800e、従ってHaニア Hollm 1.7
3であり、垂直磁気記録層ができていることが確認され
た。
ス圧下でコバルトを電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚
さ約30[]OAのコバルトおよびコバルト酸化物を主
成分とする膜を形成した。この膜について磁気特性を測
定した結果e Hc工”= 8300s、 Ho1.
=、4800e、従ってHaニア Hollm 1.7
3であり、垂直磁気記録層ができていることが確認され
た。
次いで、該磁気記録層上にカルボン酸末端基を有スるパ
ー70ロアルキルボリエーテル(デュポン社製1クライ
トツクス″157FS−M、分子量4500 )の0.
5 % )リクロロトリフロロエチレン溶液をロッドコ
ート法で塗布して厚さ200Aの潤滑剤層を形成し、更
に該潤滑剤層上に同様にして厚さ200Aの極性基を有
しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポン社製
”フライトラクン”143AA、分子量2450 )潤
滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜きジャケット
に納めたものを実施例3とした。摩擦力および耐久回転
数の測定結果を表1に示す。
ー70ロアルキルボリエーテル(デュポン社製1クライ
トツクス″157FS−M、分子量4500 )の0.
5 % )リクロロトリフロロエチレン溶液をロッドコ
ート法で塗布して厚さ200Aの潤滑剤層を形成し、更
に該潤滑剤層上に同様にして厚さ200Aの極性基を有
しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポン社製
”フライトラクン”143AA、分子量2450 )潤
滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜きジャケット
に納めたものを実施例3とした。摩擦力および耐久回転
数の測定結果を表1に示す。
比較例1
実施例1と同一の磁性層上に実施例1と同様の方法で、
極性基を有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デ
ュポン社製”フライトラクン″143AC)厚さ400
λの潤滑剤層を形成した後ディスク状に打ち抜き、ジャ
ケットに納めたものを比較例1とした。摩擦力および耐
久回転数の測定結果を表1に示す。
極性基を有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デ
ュポン社製”フライトラクン″143AC)厚さ400
λの潤滑剤層を形成した後ディスク状に打ち抜き、ジャ
ケットに納めたものを比較例1とした。摩擦力および耐
久回転数の測定結果を表1に示す。
比較例2
実施例1と同一の磁性層上に、実施例1と同様の方法で
カルボン酸末端基を有するパー70ロアルキルポリエー
テル(デュポン社製”フライトラクン″157F’S−
M)の厚さ400大の潤滑剤層を形成した後、ディスク
状に打ち抜き、ジャケットに納めたものを比較例2とし
た。摩擦力および耐久回転数の測定結果を表1に示す。
カルボン酸末端基を有するパー70ロアルキルポリエー
テル(デュポン社製”フライトラクン″157F’S−
M)の厚さ400大の潤滑剤層を形成した後、ディスク
状に打ち抜き、ジャケットに納めたものを比較例2とし
た。摩擦力および耐久回転数の測定結果を表1に示す。
比較例3
実施例2と同一の磁性層上にシランカップリング剤(東
しシリコーン社製、5H−6070)の1%メチルアル
コール溶液をロッドコート法で塗布して厚さ200Aの
層を形成した後、該磁性膜を真空蒸着装置に装填し、
3 x 10 Torr の圧力下で極性基を有し
ないパーフロロアルカン(ダイキン工業■製“ルブロン
″L−2)を抵抗加熱蒸漕法で蒸着せしめて厚さ20O
Aの潤滑剤層を形成し、ディスク状に打ち抜きジャケッ
トに納めたものを比較例3とした。摩擦力および耐久回
転数の測定結果を表1に示す。
しシリコーン社製、5H−6070)の1%メチルアル
コール溶液をロッドコート法で塗布して厚さ200Aの
層を形成した後、該磁性膜を真空蒸着装置に装填し、
3 x 10 Torr の圧力下で極性基を有し
ないパーフロロアルカン(ダイキン工業■製“ルブロン
″L−2)を抵抗加熱蒸漕法で蒸着せしめて厚さ20O
Aの潤滑剤層を形成し、ディスク状に打ち抜きジャケッ
トに納めたものを比較例3とした。摩擦力および耐久回
転数の測定結果を表1に示す。
比較例4
実施例2と同一の磁性層上に実施例2と同様にしてエチ
レンオキシド末端基を有するパーフロロアルカンC■ネ
オス社製17タージエント#250)を抵抗加熱蒸着法
で蒸着せしめて厚さ20OAの潤滑剤層を形成した。更
に該潤滑剤層上に同様にして極性基を有しないパー70
ロアルキルポリエーテル(デュポン社製゛クライトック
ス″143AC)を抵抗加熱蒸着法で蒸着せしめて厚さ
200大の潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜
きジャケットに納め念ものを比較例4とし。
レンオキシド末端基を有するパーフロロアルカンC■ネ
オス社製17タージエント#250)を抵抗加熱蒸着法
で蒸着せしめて厚さ20OAの潤滑剤層を形成した。更
に該潤滑剤層上に同様にして極性基を有しないパー70
ロアルキルポリエーテル(デュポン社製゛クライトック
ス″143AC)を抵抗加熱蒸着法で蒸着せしめて厚さ
200大の潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち抜
きジャケットに納め念ものを比較例4とし。
摩擦力および」次回転数の測定結果を表1に水虫比較例
5 実施例6で用い念カルボン酸末端基を有するパー70ロ
アルキルボリエーテルCfzボン社裂。
5 実施例6で用い念カルボン酸末端基を有するパー70ロ
アルキルボリエーテルCfzボン社裂。
鴨りライトックス−157FS−M)50部と極性基を
有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポン社
製1クライトツクス”143AA)50部を混合し、1
.0%トリクロロトリフロロエチレン溶液を調製して実
施例3と同一の磁性層上にロッドコート法で塗布し、厚
さ400Aの潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち
抜きジャケットに納めたものを比較例5とし、摩擦力お
よび耐久回転数の測定結果を表1に示す。
有しないパーフロロアルキルポリエーテル(デュポン社
製1クライトツクス”143AA)50部を混合し、1
.0%トリクロロトリフロロエチレン溶液を調製して実
施例3と同一の磁性層上にロッドコート法で塗布し、厚
さ400Aの潤滑剤層を形成した後、ディスク状に打ち
抜きジャケットに納めたものを比較例5とし、摩擦力お
よび耐久回転数の測定結果を表1に示す。
表 1
実施例4
厚さ12μmの二軸延伸されたポリエステルフィルムを
真空蒸着装置に装填し、酸素20体積係。
真空蒸着装置に装填し、酸素20体積係。
残部窒素の混合ガス25 x 10 Torrのガス
圧下で電解鉄を電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚さ約
10001の鉄および鉄酸化物を主成分とする膜を形成
した。この膜について磁気特性を測定した結果、 Hc
、” 6800e、 Ho4.−2150s、 従っ
てH0工/ Ho4.! 3.16であり、垂直磁気記
録層ができていることが確認された。
圧下で電解鉄を電子ビーム蒸着法で蒸着せしめ、厚さ約
10001の鉄および鉄酸化物を主成分とする膜を形成
した。この膜について磁気特性を測定した結果、 Hc
、” 6800e、 Ho4.−2150s、 従っ
てH0工/ Ho4.! 3.16であり、垂直磁気記
録層ができていることが確認された。
次いで、該磁化膜上にカルボン酸末端基を有するパーフ
ロロアルキルボリエーテ・ル(デュポン社製1クライト
ツクス”157FS−L、分子量2SOO)の1.0係
トリクロロトリフロロエチレン溶液をディップコート法
で塗布して厚さ100Aの潤滑剤層を形成し、更に該潤
滑剤層上に同様にして厚さ100大の極性基を有しない
パー70ロアルキルポリエーテル(デュポン社製1クラ
イトツクス″14りAA、分子量2450 )潤滑剤層
を形成した後、1/2インチ幅に裁断し、テープとした
ものを実施例4とした。摩擦係数およびメチル耐久時間
の測定結果を表2に示す。
ロロアルキルボリエーテ・ル(デュポン社製1クライト
ツクス”157FS−L、分子量2SOO)の1.0係
トリクロロトリフロロエチレン溶液をディップコート法
で塗布して厚さ100Aの潤滑剤層を形成し、更に該潤
滑剤層上に同様にして厚さ100大の極性基を有しない
パー70ロアルキルポリエーテル(デュポン社製1クラ
イトツクス″14りAA、分子量2450 )潤滑剤層
を形成した後、1/2インチ幅に裁断し、テープとした
ものを実施例4とした。摩擦係数およびメチル耐久時間
の測定結果を表2に示す。
比較例6
実施例5と同一の磁性層上に実施例5と同様の方法でカ
ルボン酸末端基を有するパーフロロアルキルポリエーテ
ル(デュポン社製“クライトツク、x、−157F S
−L )ノ厚す30 S (D潤fit剤層ヲ形成し、
更に該潤滑剤層上に同様にして厚さ3OAの極性基を有
しないパー70ロアルキルポリエーテル(デュポン社製
″クライトツクス″145AA)潤滑剤層を形成した後
、1/2インチ幅に裁断し、テープとしたものを比較例
6とした。摩擦係数およびメチル耐久時間の測定結果を
表2に示す。
ルボン酸末端基を有するパーフロロアルキルポリエーテ
ル(デュポン社製“クライトツク、x、−157F S
−L )ノ厚す30 S (D潤fit剤層ヲ形成し、
更に該潤滑剤層上に同様にして厚さ3OAの極性基を有
しないパー70ロアルキルポリエーテル(デュポン社製
″クライトツクス″145AA)潤滑剤層を形成した後
、1/2インチ幅に裁断し、テープとしたものを比較例
6とした。摩擦係数およびメチル耐久時間の測定結果を
表2に示す。
比較例7
実施例5と同一の磁性層上に実施例5と同様の方法でカ
ルボン酸末端基を有するパーフロロアルキルポリエーテ
ル(デュポン社製1クライトツクス1157FS L
)の厚さ170Aの潤滑剤層を形成し、更に該潤滑剤層
上に同様にして厚さ60大の極性基を有しないパーフロ
ロアルキルポリエーテル(デュポン社製1クライトツク
ス#143AA )潤滑剤層を形成した後、1/2t4
4ンチ幅に裁断してテープとしたものを比較例7とした
。
ルボン酸末端基を有するパーフロロアルキルポリエーテ
ル(デュポン社製1クライトツクス1157FS L
)の厚さ170Aの潤滑剤層を形成し、更に該潤滑剤層
上に同様にして厚さ60大の極性基を有しないパーフロ
ロアルキルポリエーテル(デュポン社製1クライトツク
ス#143AA )潤滑剤層を形成した後、1/2t4
4ンチ幅に裁断してテープとしたものを比較例7とした
。
摩擦係数およびメチル耐久時間の測定結果を表2に示す
。
。
表 2
〔発明の効果〕
本発明の垂直磁気記録媒体は強磁性体から成る薄膜型垂
直磁気記録層上に特定の2層構造からなる潤滑剤層を設
けるようにしたので、滑り性と持続性がともに良好で長
期耐久性に優れた垂直磁気記録媒体を得ることができた
ものである。
直磁気記録層上に特定の2層構造からなる潤滑剤層を設
けるようにしたので、滑り性と持続性がともに良好で長
期耐久性に優れた垂直磁気記録媒体を得ることができた
ものである。
本発明の垂直磁気記録媒体は、垂直磁気記録型のフロッ
ピーディスクあるいは記録・消去が可能なデジタルOオ
ーディオ0ディスク、デジタル6オーデイオ・テープ、
垂直磁気記録型のビデオ。
ピーディスクあるいは記録・消去が可能なデジタルOオ
ーディオ0ディスク、デジタル6オーデイオ・テープ、
垂直磁気記録型のビデオ。
テープ等の用途に最適である。
特許出願人 東 し 株 式 会 社手続補正書
昭和 年 月 日
Claims (1)
- (1)基体と強磁性体から成る薄膜型垂直磁気記録層と
潤滑剤層とを備えてなる垂直磁気記録媒体において、上
記潤滑剤層は、−OH、−NH_2、−NO_2、−C
N、エチレンオキシド、カルボン酸系極性基およびスル
ホン酸系極性基の群から選ばれる少なくとも一種の極性
基を有するフッ化炭素系潤滑剤層(A)と、該(A)層
の上面に形成された上記(A)層と同一の主鎖構造を有
し、かつ極性基を有しないフッ化炭素系潤滑剤層(B)
とから成ることを特徴とする垂直磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8946285A JPS61248218A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8946285A JPS61248218A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 垂直磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248218A true JPS61248218A (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=13971371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8946285A Pending JPS61248218A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248218A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144405A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS63249930A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH01294217A (ja) * | 1988-05-21 | 1989-11-28 | Fujitsu Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH02216615A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気記録媒体 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP8946285A patent/JPS61248218A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144405A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS63249930A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH01294217A (ja) * | 1988-05-21 | 1989-11-28 | Fujitsu Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH02216615A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気記録媒体 |
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