JPS61248835A - プリンタ用給紙装置 - Google Patents

プリンタ用給紙装置

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JPS61248835A
JPS61248835A JP9018985A JP9018985A JPS61248835A JP S61248835 A JPS61248835 A JP S61248835A JP 9018985 A JP9018985 A JP 9018985A JP 9018985 A JP9018985 A JP 9018985A JP S61248835 A JPS61248835 A JP S61248835A
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JP
Japan
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paper
plate
feed roller
platen
printer
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Application number
JP9018985A
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English (en)
Inventor
Iwao Mitsuki
三ツ木 巖
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、プリンタ用給紙装置に関し、詳細には、プリ
ンタに着脱可能で、用紙が斜めに立った状態でセットさ
れる給紙装置に関する。
(従来技術) プリンタに用紙を自動的に供給する給紙装置は、一般に
、プリンタに着脱可能で、単票を自動供給する給紙装置
の場合には、その占有面積を小さくするために、用紙は
斜めに立てた状態でセントされる。この給紙装置では、
用紙をプレッシャプレートによりフィードローラに押し
付けて、フィードローラで用紙を1枚づつ自動的に供給
するとともに、フィードローラ側に座屈防止板を設けて
、用紙が座屈するのを防止している。
また、給紙装置は、一般に、幅の異なる用紙や異種の用
紙を同時にセットできるように、複数の用紙載置部を有
している。
しかしながら、このような従来のプリンタ用給紙装置に
あっては、給紙装置にセットした用紙が無くなったこと
を検出する手段が設けられていなかったため、用紙が無
くなったのに気が付かずに印字を続け、プラテンを劣化
させたり、電力を無駄に消費する等の不具合があった。
(発明の目的) そこで、本発明は、給紙装置の座屈防止板を用紙方向に
移動可能とし、用紙が無くなったとき、座屈防止板が移
動してエンプティスイッチを作動させるとともに、あら
かじめ用紙がセットされたかどうかを検出し、当初より
用紙のセットされなかった用紙載置部のエンプティスイ
ッチの作動を無効とする無効スイッチを設け、全ての用
紙載置部に用紙をセントしなくても、使用中の用紙載置
部の、用紙が無くなったこと検出することのできるプリ
ンタ用給紙装置を提供することを目的としている。
(発明の構成) 本発明のプリンタ用給紙装置は、用紙が斜めに立った状
態でセットされる用紙載置部に、該用紙をフィードロー
ラ側に付勢するプレッシャプレートと、用紙を挟んでプ
レッシャプレートと反対側゛に位置して用紙の座屈を防
止する座屈防止板と、を備えたプリンタ用給紙装置にお
いて、前記座屈防止板を用紙方向に移動可能とし、用紙
載置部にセットされた用紙が無くなったとき、この座屈
防止板が移動して作動されるエンプティスイッチと、用
紙載置部に用紙がセットされていないことを検出し、該
エンプティスイッチの作動を無効にする無効スイッチと
、を設けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明に係る給紙装置は、活字プリンタ、ドツトプリン
タの如きインパクトプリンタ、あるいはサーマルプリン
タのようなノンインパクトプリンタ等、各種のプリンタ
に用いることができるが、図にはその一例として活字プ
リンタに接続した場合を示す。
第1図および第2図において、1は自動給紙装置に組込
まれた給紙装置であり、この自動給紙装置は第2図に鎖
線で概略を示したプリンタ2の上部に着脱自在に組付け
られている。
第1図および第2図において、給紙装置1は印字前の用
紙3.3aを斜めに立てた状態でスタックする第1およ
び第2の用紙載置装置4.4aを有し、第1の用紙載置
装置4は第2の装置4aよりも前方側、すなわち第2図
における左側に位置している。
上述の如く用紙3.3aを水平状態ではなく、立てた状
態で載置するので給紙装置1をコンパクトに構成するこ
とができる。
第1の用紙載置装置4から送り出、された用紙3は、第
2図に矢印Aで示す如くプリンタ2へ搬送され、該プリ
ンタ2のプラテン5に巻き付けられ、矢印B方向に回転
するプラテン5に連行される。
6.6aはプラテン5に対置されプラテン5と協働して
用紙3を搬送する送りローラであり、7はプラテン5の
まわりに設けられた用紙案内用のガイド板であって、こ
のガイド板7および送りローラ6.6aはプラテン5と
同様にプリンタ側に設けられている。また、それ自体公
知の如(、送りローラ6.6aとガイド板7は自動給紙
装置1の代わりに、たとえばトラクタをプリンタ2に接
続して用紙3を搬送するようなときは、プリンタ5から
離間する方向に動かされる。
用紙3が第2図に示した印字部8に達したとき、図示し
ていない印字装置のハンマーが活字およびインクリボン
を介して用紙3を打撃し、用紙3上に所定の情報を印字
する。印字を終えた用紙3は再びプラテン5と送りロー
ラ6.6aによって送り作用を受け、プラテン5から送
り出され、排紙装置800の一対の排紙ローラ13.1
4によって第1排祇トレイ15または第2排紙トレイ1
6として構成された排紙部のいずれか一方に選択的に排
出される。これについては後に詳しく説明する。17は
、第2排紙トレイ16の上端に着脱自在に支持された補
助費板であり、この背板17を用いたことにより、長尺
な用紙も大きく湾曲させることなくスタックできる。
第2の用紙載置装置4aから送り出された用紙3aは、
矢印り方向に搬送され、先に説明した用紙3と同様に印
字部8にて印字された後、いずれか一方の排紙トレイ1
5または16に排出される。
2つの用紙載置装置4.4aを設けたのは、主として幅
の異なる用紙、あるいはシート状用紙と封筒用紙の如き
異種用紙を、印字部8に選択的に送り込めるようにする
ためである。
用紙の大まかな流れ状態は上述の通りであるが、次に給
紙装置1の各部の詳細を説明する。
先ず用紙載置装置であるが、従来はこの種載置装置とし
て用紙を収容したカセットが用いられ、このカセットを
給紙装置に装着して、用紙を順次給送していた。この場
合、紙幅(第2図の紙面に対し垂直な方向の幅)の異な
る各種幅サイズの用紙をそれぞれ収容した複数のカセッ
トを用意しておき、所望する幅サイズの用紙を収容した
カセットを給紙装置に取り付けて使用し、他の幅サイズ
の用紙を使用するときは、そのサイズの用紙を収容した
カセットを、前のカセットの代わりに給紙装置に装着す
る。ところがこのようにカセットを使い分けるようにす
ると、その交換作業が煩雑なだけでなく、各種サイズの
カセットを予め用意しておかなければならない、そこで
、図示した用紙載置装置では、カセットを用いることな
く用紙を載置し、使用する用紙の幅サイズが変わったと
きはその幅に応じて用紙の両側縁をガイドできるように
、スライド可能な2つのガイド部材18.118が設け
られている。また本例では後述するように、フィードロ
ーラ20および20aによって用紙を載置装置4.4a
から送り出すようになっているため、載置された用紙を
このローラに押圧する必要があり、この目的で各用紙載
置装置4.4aにはそれぞれ3つずつのプレッシャプレ
ート21.22.121.21a 、22a 、 12
1aが設けられている。これらの詳細は以下の通りであ
る。
第1の用紙載置装置4は給紙装置1の2つの側板24.
25に強固にねじ止めされた支持板26を有し、この支
持板26に支持ブラケット27が不動に固定されている
。支持ブラケット27には第3図に示す如く開口28が
穿設され、この開口28に既述のプレート(以下、中間
プレッシャプレートと記す)22の先端段部29が着脱
自在に遊嵌している。中間プレッシャプレート22の下
端には一対の係止片30が穿設され、これらの係止弁3
0の凹溝に加圧軸31が回転自在に嵌合しており、加圧
軸31は後述する態様で両側板24.25に支持されて
いる。係止弁30は中間プレッシャプレート22と一体
に合成樹脂から形成され、該係止片30を弾性変形させ
てその凹溝を開拡することにより、中間プレッシャプレ
ート22を加圧軸31から離脱させることができる。ま
た加圧軸31には2つの保持リング32が係止され、こ
れらが中間プレッシャプレート22の両側を押え、該プ
レート22が横方向に遊動することを阻止している。
中間プレッシャプレート22の両側には、用紙3の側縁
をガイドするための既述のガイド部材18.118が位
置している。自動給紙装置を正面から見たとき左側に位
置するガイド部材(左ガイド部材)18は第4図および
第5図に示すように、用紙の側縁を押さえる用紙押え部
33と基部34とから成り、基部34の背面上部には一
対の立上りフランジ35.39が突設されている。一方
、支持板26には、後方(第2図および第5図の右方)
に向けて突出しかつ幅方向W(第2図の紙面に垂直な方
向)に延びる突出部36が形成され、この突出部36を
形成する上部フランジ37がガイド部材18の2つの立
上がりフランジ35.39の間に位置している。また突
出部36を覆うようにほぼコの字断面の取付部材38が
設けられており、その上部が一方の立上がりフランジ3
5にねじ止めされている。取付部材38の下部には板ば
ね40の一端が固定され、このばね40は支持板26の
突出部下面41に圧接している。かかる構成により、ガ
イド部材18は取付部材38および板ばね40を介して
支持板26に取付けられ、支持板26の突出部36にガ
イドされつつ幅方向Wに摺動することができる。
左ガイド部材18の基部34上には、第1図、第4図お
よび第5図に示す如(既述のプレッシャプレート(左プ
レッシャプレート)21が配置され、該プレートの上部
に突設されたピン42が、左ガイド部材18の用紙押え
部33に形成された長孔43に遊嵌している。また左プ
レッシャプレート21の下部前面には、中間プレッシャ
プレート22におけると同様な係止片44が突設され、
これが加圧軸31に相対回転自在に嵌合している。さら
に、左プレッシャプレート21の下部側部に設けられた
鉤状の突起45が左ガイド部材18における用紙押さえ
部33の下縁に係合しこの下縁に沿ってガイドされる。
右側に位置するガイド部材(右ガイド部材)118およ
びその上に位置する既述のプレッシャプレート(右プレ
ッシャブレー))121も、左ガイド部材18および左
プレッシャプレート21と全く同様に構成され、異なる
ところはこれらが幅方向Wに対称に位置している点だけ
である。よって、右ガイド部材118と右プレッシャプ
レート121の各部材の詳細な説明は省略し、必要に応
じて右ガイド部材と右プレッシャプレートの各部には左
ガイド部材18と左プレッシャプーレ21の各部材に付
した符号に100を加えた符号を付してこれらを指し示
すことにする。
第2図、特に第6図に明示する如く支持板26の底部4
6には、その上面にゲート部材47が固定支持され、し
かもこのゲート部材47と干渉しない位置に複数の滑り
部材48が固着されている(第21図も参照)。またゲ
ート部材47に対向して既述のフィードローラ20が位
置し、このローラ20を固定支持する回転軸50は両側
板24.25に回転自在に支持され、後述する形態で回
転駆動される。ゲート部材47と、フィードローラ20
の周面との間にはわずかな、たとえば0.5乃至1m程
のゲートギャップGがあけられている。
用紙載置装置4にスタックされた用紙3は、その下端縁
が第2図から判るように滑り部材48とゲート部材47
の一部に亘って載置され、この用紙束の背部は3つのプ
レッシャプレート21.22.121に支持され、長さ
の長い用紙はこれらプレート以外に、支持ブラケット2
7に着脱自在に係止された補助青板51(第3図参照)
に、もたれかかった状態で支持される。
載置された用紙3を給送するには、これに先立ち、用紙
束の下部をフィードローラ20に圧接させる必要があり
、この目的で、第7図乃至第10図に示す加圧機構53
が用いられる。
第7図および第8図において、一方の側板24の外面に
はラック部材54がねじ止めされ、このラック部材54
には給紙装置の前後方向に延びる長孔55が形成され、
しかもこの長孔55に隣接してラック56が形成されて
いる。一方、第9図および第10図にも示すように加圧
軸31は、長孔55およびこれに対応して側板24に穿
設された長孔を貫通し、その端部にはピニオン57が固
着され、このピニオン57に一体に連接されたボス58
が、ラック部材54の長孔55中を回転しながら移動で
きるように嵌合し、ピニオン57はラック56に噛み合
っている。また第9図から判るように、他方の側板25
の内側面にも、既述のラック部材54と全く同じく形成
された第2のランク部材59が固着され、そのラック6
0に加圧軸31の他端に固設された第2のピニオン61
が係合し、しかも第2のラック部材59の長孔62にピ
ニオン61のボス63が回転自在に嵌合している。
さらに第7図から判るように、側板24にはピン64ガ
穿設され、このピン64と加圧軸31とには引張ばね6
5が係留されている。また側板24に固着された枢ピン
66には、回動アーム67が回動可能に支持され、その
先端には板ばね68が固定されている。
回動アーム67に穿設された作動ピン69は、側板24
に固着されるカバー70(第1図)の孔(図示せず)を
貫通し、その先端には図示していない操作ノブがねじ止
めされている。
滑り部材48ないしはプレッシャプレート21.22.
121上に用紙3を載置すべきときは、オペレータが上
記操作ノブを操作して、回動アーム67を第7図の時計
方向に回動し、これを第8図に示す位置に回動させる。
このとき、アーム先端の板ばね68が、側板24に突設
されたストッパピン74に係合し、アーム67はこの位
置に保持される。その際、加圧軸31はアーム67のカ
ム面73に圧接し、該ナーム67によって、ばね65の
作用に抗して第8図に示す位置、すなわち給紙装置1の
後方側(第2図の右方側であって、第7図、第8図では
左方側)に保持される。したがって加圧軸31に枢着さ
れた各プレッシャプレート21.22.121はその上
部のまわりを回動し、その下部が第11図に鎖線で示す
如く後方側に引込んだ位置に保持される。よって、各プ
レッシャプレートとフィードローラ20との間には比較
的広い空間ができ、ここに用紙3をセットすることがで
きる(第2図参照)。セット可能な用紙の枚数は、たと
えば200乃至250程度の適数に設定される。上述の
如く用紙3の下端縁を滑り部材48上に載せ、その背部
をプレッシャプレートに支持させて、用紙を載置した後
、既述の操作ノブを操作して、加圧軸31を第8図にお
ける反時計方向に回動する。これによって、板ばね68
はストッパビン74から外れ、加圧軸31は引張ばね6
5に引かれて前方側へ移動する。その際、両ピニオン5
7.61はラック56.60に噛み合いながら回転し、
これに伴ってプレッシャプレート21.22.121の
下部も前方側へ移動する。その際中間プレッシャプレー
ト22はその先端段部29のまわりを回動し、他の2つ
のプレッシャプレート21.121は、その各ビン42
が各ガイド部材18.118の長孔43を摺動しながら
、該ピン42のまわりを回動する。かくして、プレッシ
ャプレートにもたれかかった用紙は、その下部が、ばね
65による所定の圧力でフィードローラ20の周面に押
圧される。この場合、加圧軸31はその両端に固着され
た2つのビニオン57.61が2つの各ラック56.6
0にそれぞれ噛み合ったままであるため、加圧軸31の
各端部の移動量、したがって各プレッシャプレート21
.22.121の作動量が一定となり、ばね65によっ
て加圧軸31に加えられる圧力が、この軸の一方の端部
に片寄った状態で作用することはなく軸31の全長に亘
って均一に作用し、各プレッシャプレートは用紙3を均
一な力で押圧し、用紙3はフィードローラ20に対して
一定した力で押し付けられる。また加圧軸3が作動する
際、ピニオン57.61のボス58.63が、ラック部
材58.60の長孔55.62中を転がりながら移動す
るため、加圧軸31に作用する抵抗力は少なく、よって
加圧軸31は円滑に作動する。
用紙3は先に説明した如くセットされるが、その際、両
ガイド部材18.118の用紙押えブラケット33.1
33を第12図に示すように用紙3の幅Fよりも拡げて
おき、これらの間に用紙3をセットし、しかる後両ガイ
ド部材18.118を互いに接近させ、用紙3の各側縁
に各用紙押え部33.133を軽く当てる(第13図)
。通常はその後に、プレ、ラシャプレート21.22.
121を既述の如(作動させ用紙3の下部をフィードロ
ーラ20に対して圧接させる。
このように各ガイド部材18.118を手操作によって
動かすが、このとき、先に説明したガイド部材18.1
18と支持板26との間に板ばね40が介在させである
ため(第4図、第5図)、ガイド部材18.118を支
持板26の突出部36に沿って円滑にスライドさせるこ
とができる。のみならず本例では、第5図に示したよう
に支持板26における突出部36のフランジ37内側面
76と下面41に、その全長に亘ってポリエステルフィ
ルムの如き樹脂等から成る低摩擦テープ77.7日が貼
着され、一方のテープ77にガイド部材18の立上がり
フランジ39が接触し、かつ他方のテープ78に板ばね
40が圧接し、しかも取付部材38には、クッション性
のあるシート状の摺動部材79.80が貼着され、これ
らの部材79.80を介して取付部材38が支持板26
に接している(右側ガイド部材118においても全く同
じ)。このため、各ガイド部材18.118は支持板2
6に対し、上下、前後方向に弾性的に支持され、よって
各ガイド部材18.118の摺動抵抗は低下し、これら
を滑らかにかつガタ付くことなく作動させることができ
る。
また支持板26の上部フランジ37が、テープ77およ
び摺動部材79で挟持されるため、ガイド部材がその摺
動時に大きく傾く不都合は阻止される。ガイド部材18
.118が作動時に傾くと、これらを円滑に移動させる
ことは難しい。またばね40.テープ77.78および
摺動部材79.80を用いたため、プリンタ2の作動時
に振動が発生し、あるいは用紙3の傾き力が各ガイド部
材に作用してもこれらがガタ付いたり、遊動したりする
不都合をも阻止できる。
ところで既述のようにガイド部材18.118を作動さ
せ用紙の側縁を挟み込むが、その際第12図に示すよう
にこの動作開始時から、各ガイド部材18.118に支
持されたプレッシャプレート21.121の少なくとも
一部が用紙3の背部に入り込んでいると、これらプレー
トが用紙3をすくい上げるようにしながら各ガイド部材
が作動するので、これら部材を円滑に作動させることが
でき有利である。
このように各プレッシャプレート21.121を用紙3
の下に入り込ませるには、各プレッシャプレート21.
121上に用紙3を載置できるよう、これらプレートの
幅を大きく設定することが望ましい。
一方、中間プレッシャプレート22はフィードローラ2
0に用紙3を押し付ける働きをなすが、この押し付は機
能を高めるには中間プレッシャプレート22の幅も大き
くし、その幅をフィードローラ20の長さ81(幅W方
向の長さ)と同じか、またはそれ以上に設定することが
好ましい。このように中間プレッシャプレート22の幅
も、他の2つのプレッシャプレート21.121の幅も
共に大きくすることが望ましいのであるが、このように
すれば、これらの全体の幅サイズガ著しく大きくなるば
かりでなく、両ガイド部材18.118を一番近づけた
ときの、両部材の用紙押え部33.133の間隔が大き
くなり、小幅サイズの用紙3をセントできないことにな
る。
そこで図示した構成では第12図に示す如く、中間プレ
ッシャプレート22の下部、すなわちフィードローラ2
0に対向する部分の幅H2を太き(設定して、高い用紙
押え機能が得られるようにすると共に、該プレート22
の上部の幅を狭く設定する。
このようにしても上部はフィードローラ20に対向する
部分ではないので、用紙押え機能が阻害されることはな
い、一方、各ガイド部材18.118に支持されたプレ
ッシャプレート21.121の上部H3を大きく設定し
、これらを用紙3の下に入りやす(する、このようにし
ても中間プレッシャプレート22の上部の幅は小さいた
め、全体の幅サイズを小さく留めることができる。また
両プレッシャプレート21.121の下部の幅は小さく
設定する。これにより、中間プレッシャプレート下部の
幅H2が大きくとも、全体の幅は小さく留まる。このよ
うにして、各プレッシャプレート21.22.121に
対する要求を全て満足させながら、その全体の幅サイズ
を小型化することが可能となる。また、両プレッシャプ
レート21.121の上部と下部との移行部82.18
2は傾斜した状態に形成されているので、これらが互い
に近づいたとき、移行部82.182も滑らかに用紙の
下に入り込んでいくことができる。左右のプレッシャプ
レー)21.121が中間プレッシャプレート22に一
番近づいたときの、両用紙押え部33.133の間隔は
、給送し得る最小幅サイズの紙幅とほぼ等しいか、ある
いはそれ以下となるように設定されていることは当然で
ある。
またこのとき、左右のプレッシャプレー)2L 121
の側縁が中間プレッシャプレート22の各側縁に当たる
ようにすることもできる。
用紙3の給紙時には、フィードローラ20が第6図にお
ける時計方向に回転することにより、該ローラ20に対
して押圧された用紙3が、該用紙とローラ20との摩擦
力で上位の用紙3から順次矢印A方向(第2図参照)に
送り出される。給送された用紙3は、第1の用紙載置装
置4用の第1の用紙分離装置83を通るとき最上位の用
紙3だけが分離されて、プリンタ2へ給送される。本例
における用紙分離装置83は後述するように、既述のフ
ィードローラ20と、これに圧接するフリクションパッ
ド84から構成され、これらの間を用紙3が通過する。
その際、用紙3の左端がフィードローラ20の近くに達
するまで、該用紙3は、両ガイド18.118の用紙押
え部33.133によってその左右をガイドされる。ガ
イド長さが短いと用紙3はその幅方向にスキューする虞
れがあるからである。このように搬送される用紙3の先
端が用紙分離装置83に達したとき、用紙3は用紙分離
装置83によって分離されるが、あまり多数の用紙3が
同時に分離装置83に送り込まれてしまえば、分離装置
83にて所定の分離機能が得られなくなる。このため、
用紙載置装置4には既述のゲート部材47が設けられて
おり、このゲート部材47とフィードローラ20との間
に、既述の如く微小なゲートギャップGがあけられ、フ
ィードローラ20により送り作用を受けた用紙3はこの
微小なギャップGを通る。したがってここを多数枚の用
紙3が同時に通過する不都合は阻止され、通常は高々数
枚の用紙3が通る。この場合、第14図に示すようにゲ
ート部材47の長さI (幅W方向の長さ)は、給紙可
能な最大幅サイズの用紙3の幅と等しいか、あるいはそ
れ以上の長さに設定されている。このようにゲート部材
を長尺に形成した理由は次の通りである。
すなわち、第15図に示す如くもしもゲート部材47′
の長さ■′をフィードローラ20ないしはフリクション
パッド84の幅H1と同程度乃至はそれよりわずかに大
きな程度に設定したとすると、用紙3は立てた状態で送
り出されるので、フリクションバット84とフィードロ
ーラ20に挟持された用紙部分以外の部分3′の先端が
、用紙3の自重によって先へ進むように下方へ落ち込ん
でいく。このため、パッド84とローラ20で挟まれた
用紙部分にしわができ、あるいはここに折れが発生する
虞れがある。また、用紙部分装置83を出た用紙3を第
16図に示したようなガイド板85で案内するようにし
たときは、用紙部分3′の先端が、ガイド板85に当り
、用紙3′のジャム発生原因となる(本例ではガイド板
85は実際には第6図に示す如(位置している)。
そこで、第14図に示した構成では、ゲート部材47の
長さを既述のように最大の用紙幅サイズ以上となるよう
に設定しフィードローラ20に当たる用紙部分以外の部
分の先端をもゲート部材47によって案内し、第15図
および第16図に示した欠点を除去している。この場合
、第14図から判るようにフィードローラ20に対向す
るゲート部材部分よりも、この部分以外の部分がΔhで
示すだけ後方側(第14図の上方)に引込んでいるが、
これは、ゲートギヤツブG以外の部分を用紙3が通りや
すくするためである。またフィードローラ20の部分は
、このローラ20とゲート部材47が協動してゲートギ
ャップGを区画する部分であるため、ゲート部材47は
所定幅のギャップGを形成するに必要なところまで、ロ
ーラ20に接近している。このように、長尺なゲート部
材47を設けると共に、フィードローラ20に対する用
紙部分以外の部分もプレッシャプレート21.121で
押圧するので、用紙3は正しく案内されながら給送され
る。
ゲート部材47は、これに形成された長孔88を貫通す
るねじ87により支持板26の底部46に固着されてお
り、長孔88は前後方向(第14図の上下方向)に長く
延びているため、ねじ87を緩めることによって、ゲー
ト部材47の前後方向の位置、したがってゲートギャッ
プGの大きさを調整することができる。あるいは逆に、
ゲート部材を支持板26と予め一体に形成することも可
能である。
既述のように、用紙3はプレッシャプレート21.22
.121によってフィードローラ20に押し付けられ、
該ローラ20の回転によって給送されるが、このフィー
ドローラ20は、先に簡単に説明した用紙分離装置83
の一構成をも兼用しているため、用紙3に対するフィー
ドローラの接触点を用紙3の上部に設定することはでき
ない。しかも用紙3は立てた状態で載置される。このた
め、載置装置4に載置された用紙3が、給送前の待機時
、あるいは給送時に第17図に示す如く座屈することも
考えられ、かかる事態が発生すれば用紙3の給送不良を
起こす等の不都合を免れない。
そこで、第2図に示す如く、先に簡単に説明した第2徘
紙トレイ16の背面に座屈防止板901を備えたエンプ
ティ検出手段900が固設され、用紙3のセット時に最
上位用紙の表面に座屈防止板901を当て用紙3の座屈
を阻止している。
同じ目的で、ガイド部材18の用紙押え部33の用紙側
縁に対向した面には、第4図に示すように摩擦係数の大
なる摩擦部材591が貼着されており(他方のガイド部
材118においても同じ)、両ガイド部材18.118
を用紙3の側縁に当てたときこさら摩擦部材591が用
紙側縁に接触する。このため、用紙3が座屈し、あるい
は所謂腰折れを起こし、またはずり落ちたりすることを
防止でき、またプリンタの振動等によって前倒れする欠
点も阻止され、給紙不良の発生を抑制できる。
ところで、用紙3を水平ではなく立てた状態で載置すれ
ば、用紙3の下端縁(先端)を受ける面に用紙3の自重
が作用する。したがって、用紙3のセット時、あるいは
給紙動作中に、プレッシャプレート21.22.121
の加圧力によって用紙3をフィードローラ20に押圧す
る際、用紙3に大きな摩擦力が作用するため、用紙3を
円滑に動かすことが難しくなる虞れがある。のみならず
・、この摩擦力が過大となると、プレッシャプレート2
1.22.121による押圧力を大きくしないと用紙3
をフィードローラ20に所定の圧力で押し付けることが
できなくなり、給紙時にフィードローラと用紙3との間
に十分な摩擦力が得られず、用紙3がローラ20に対し
スリップして給紙不良を起こす虞れもある。そこで、プ
レッシャプレートによる加圧力、すなわち、ばね65の
力を大きくし用紙3を大きな力でフィードローラ20に
押圧したとすると、今度は用紙3が非常に大きな圧力で
フィードローラ20に押圧される事態も発生し、用紙3
の圧縮程度が高まる結果、既述のゲートギャップGの真
上にもたらされる用紙3の枚数が増大する。このため、
フィードローラ20が回転して給紙が行われるときゲー
トギヤツブG内に多数枚の用紙3が同時に送り込まれ、
用紙分離装置83による用紙分離作用が阻害される虞が
ある。
そこで図示した構成では、先に簡単に示した滑り部材4
8を支持板26の底部46に固着し、その上に用紙3の
下端縁を載せ、その摩擦抵抗を低減させている。このよ
うにすれば、給紙時に多数枚の用紙3がゲートギャップ
Gに送り込まれるような高い圧力で用紙3をフィードロ
ーラ20に対して押圧しなくとも、用紙3とフィードロ
ーラ20との所定の摩擦力が得られる。
本例では滑り部材4日を、たとえばポリアセタール樹脂
のような低摩擦部材により構成し、しかも第14図から
判るように小幅な複数の滑り部材48を用い、これらを
幅W方向に互いに離隔して配置しである。このため、用
紙3の下端縁が摩擦係数の小なる滑り部材に接触してそ
の摩擦力が低減されるだけでなく、下端縁と滑り部材4
8との接触面積が小さくなり、これによっても摩擦力の
低減が達成される。勿論、滑り部材48を複数設けて用
紙3との接触面積を小さくする構成と、部材48を低摩
擦材料で製作する構成のいずれか一方を採用するたけで
あってもよい。
個々の滑り部材48は第18図に示す如く、2つの舌状
部91.92を有し、これらの間に、支持板26の底部
46に形成された切欠93と、ゲート部材47の切欠5
93が係合し、滑り部材が支持板26のねじによって結
合される。なお、693は滑り部材48に設けられた補
強用のリブである。
以上、第1の用紙載置装置4の構成と作用を明らかにし
たが、次に先に簡単に説明した第1の用紙分離装置83
の詳細を明らかにする。
第1の用紙分離装置83は既述のように、フリクション
パッド84として構成された摩擦分離部材と、!。
これに対向するフィードローラ20を具備し、このロー
ラ20としては、用紙載置装置4の一構成要素をなすフ
ィードローラ20が兼用されている。
フリクションパッド84は、フィードローラ20の長さ
とほぼ同一長さく幅W方向の長さ)を有し、第6図およ
び第19図に示す如く、ホルダー95の保持部96に固
定されている。ホルダー95の基部97は、回動レバー
99にビン200を介して回動可能に支持され、このレ
バー99は、支持板26およびこれに固着された固定板
98に、枢ピン201によって回動可能に支持されてい
る。また、回動レバー99と固定板98の突起との間に
圧縮ばね202が配置され、このばね202によって回
動レバー99、したがってホルダー95とフリクション
パッド84はフィードローラ20に圧接される。このと
き、フリクションパッド84を固定支持するホルダー9
5は回動レバー99に対しても揺動可能であるため、フ
リクションパッド84がばね202によってフィードロ
ーラ20に押圧されたとき、該パッド84がその長手方
向全体に亘って均一な圧力でローラ20に当接する。フ
ィードローラ20は、既述のように、側板24.25に
一転自在に支持された回転軸50に固定されている。
用紙載置装置4における給紙ローラとしての用をもなす
フィードローラ20が第6図における時計方向に回転し
、これによってスタックされていた用紙3が送り出され
、ゲートギャップGを通ってフィードローラ20とフリ
クションパッド84との間に達し、これらによって挾持
される。このとき、フィードローラ20から用紙3に及
ぼされる摩擦力が、フリクションパッド84から用紙3
に及ぼされる摩擦力よりも大きくなるように、用紙3に
対するフィードローラ20周面の摩擦係数と、用紙3に
対するフリクションパッド84表面の摩擦係数が定めら
れており、たとえば、フィードローラ20はゴムにより
、またフリクションパッド84はポリウレタン発泡体か
ら構成されている。このため、フィードローラ20とフ
リクションパッド84に1枚の用紙3が挾持されたとき
は、この用紙3はフィードローラ20からの送り作用を
受けて矢印A方向に搬送されて、フリクションパッド8
4に対してはスリップする。またこれらのローラ20と
パッド84との間に2枚の用紙3が同時に送り込まれた
ときは、フィードローラ20と、これに接する用紙3と
の間の摩擦力がフリクションパッド84と、これに接す
る用紙3の間に作用する摩擦力よりも大きいだけでなく
、これら摩擦力は用紙3間に作用する摩擦力よりも大き
く、したがってフィードローラ20に接する用紙3、す
なわち最上位紙だけが用紙分離装置83から送り出され
る。かくして、用紙載置装置4から送り出される用紙3
は用紙分離装置83によって分離され、1枚ずつプリン
タ2に送給される。このようにフィードローラ2Qとフ
リクションパッド84を用いた用紙分離装置83によれ
ば、紙厚が変動しても、また特に厚さの厚い用紙3、た
とえば封筒等でも分離することができる。
以上、第1の用紙載置装置4と、この装置から送り出さ
れる用紙3を分離する第1の用紙分離装置83を説明し
たが、第2の用紙載置装置4a(第2図)と、これから
送り出される用紙3aを分離する第2の用紙分離装置8
3a(同じく第2図参照)も、第1の用紙載置装置4お
よび第1の用紙分離装置83とほぼ同一の構成を有し、
かつ同じく作用する。異なる点は、第1の用紙載置装置
4における座屈防止板901を備えたエンプティ検出手
段900が排紙トレイ16に固着されているのに対して
、第2用紙載置装置4aにおけるエンプティ検出手段9
00aは座屈防止板901aを備え、第2図に示す如く
、第1の用紙載置装置4の支持板26に固定されている
点と、第1の用紙載置装置4の支持板26には、第6図
に示す如く第2の用紙載置装置4aにおけるフィードロ
ーラ20aが突入する切欠203が形成されている点だ
けで、他は両者共、実質的に異なるところはない。よっ
て、第2の用紙載置装置4aと第2の用紙分離装置83
aの各部分の主要部に、第1の用紙載置装置4、および
用紙分離装置83の各部分に付した符号にaを添えた符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
上記エンプティ検出手段900は、第20図および第2
1図に拡大して示すように構成されている。すなわち、
902は排紙トレイ16に固着されるプレートであり、
プレート902はフランジ部903を有している。フラ
ンジ部903は回転軸904を回転自在に支持しており
、回転軸904は前記座屈防止板901を支持している
。座屈防止板901はスプリング905により用紙3方
向(第20図において紙面裏方向)に回転(移動)され
、その回転角度はフランジ部903と一体成形された規
制板906により最大角度が規制される。また座屈防止
板901の用紙3と反対方向の回転は、ストッパ907
がフランジ部903に当接することにより規制される。
座屈防止板901はその先端部分が用紙3と反対方向に
折り曲げられており、用紙3にきずをつけることがない
。さらに、座屈防止板901はアーム908を有してお
り、アーム908はフランジ部903に取り付けられた
エンプティスイッチ909を座屈防止板901の回転に
より0N−OFFする。一方、中間プレッシャプレート
22には、第1図から第3図、第11図、第12図およ
び第13図に示すように、座屈防止板901と対向する
位置に逃げ窓(孔)910が形成されており、第1の用
紙載置装置4に用紙3がなくなったとき、座屈防止板9
01が逃げ窓910内に進入する。このとき、座屈防止
板901は、第21図中A位置からB位置へ回転し、ア
ーム908“はエンプティスイッチ909をON (閉
)状態から0FF(開)状態に切り換える。上記座屈防
止板901、プレート902、フランジ903、回転軸
904、スプリング905、規制板906、ストッパ9
07、アーム908およびエンプティスイッチ909は
全体として第1の用紙載置装置4のエンプティ検出手段
900を構成しており、エンプティ検出手段900は用
紙3の座屈を防止するとともに、用紙3の無くなったこ
とを確実に検出する。
第2の用紙載置装置4aにも、同様の構成のエンプティ
検出手段900aが設けられており、第1の用紙載置装
置4のエンプティ検出手段900が排紙トレイ16に取
り付けられているのに対して、第2の用紙載置装置4a
のエンプティ検出手段900aが第1の用紙載置装置4
の支持板26に取り付けられている点が異なる他は、両
者共実質的に異なることがない。したがって、第2の用
紙載置装置4aのエンプティ検出手段900aの各構成
部分には第1の用紙載置装置4のエンプティ検出手段9
00の各構成部分の符号にaを添えた符号を付して、そ
の説明を省略する。また、第2の用紙載置装置4aの中
間プレッシャプレート22aにも、同様に逃げ窓910
aが形成されている。
また、前記第1の用紙載置装置4の支持板26には、第
11図に示したように、中間プレッシャプレート22側
の面に無効スイッチ911が取り付けられており、無効
スイッチ911には中間プレッシャプレート22方向に
延びたアーム912が回動自在に取り付けられている。
無効スイッチ911は、中間プレフシ中プレート22が
第11図の2点鎖線の位置、すなわち、第8図で説明し
たように回動アーム67の先端の板ばね68がストンパ
ピン74に係合して加圧軸31とともに中間プレッシャ
プレート22が給紙装置1の後方側に保持される位置(
以後、保持位置)、にあるとき、OFF (開)状態と
なり、中間プレッシャプレート22が保持位置にないと
き、すなわち、第1の用紙載置装置4に用紙がセットさ
れ、中間ブレフシャプレート22が用紙を押し付けてい
るときには、ON(閉)状態となる。
第2の用紙載置装置4aにも、同様の構成の無効スイッ
チ911aおよびアーム912aが取り付けられており
、第1の用紙載置装置4の無効スイッチ911、アーム
912と実質的に異なるところがない。
上記エンプティ検出手段900.900 aのエンプテ
ィスイッチ909.909 aは、第22図に示すよう
に、直列に接続されるとともに、各エンプティスイッチ
909.909 aに並列に無効スイッチ911.91
1aが接続されており、さらに接続器g13を介してプ
リンタ2に取り付けられているカバーオープンスイッチ
914と直列に接続可能である。カバーオープンスイッ
チ914は通常、プリンタ2には取り付けられているも
ので、プリンタ2のカバーが開けられたときON(閉)
状態からOFF (開)状態に切り換わる。接続器91
3はプラグ915とジャック916で構成され、プラグ
915が差し込まれないときは、ジャック916の端子
916aと端/誹 子916bが接続されて、第23図に示す回路構成とな
り、プラグ915が差し込まれると、端子916aと端
子916bが切り離されて端子916 aがエンプティ
スイッチ909.909 aあるいは無効スイッチ91
1.911 aを介して端子916Cに接続されて、第
24図に示す回路構成となる。
また、前述したように、エンプティスイッチ909.9
09 aは用紙載置装置4.4aの用紙が無くなると、
ONからOFFに切り換わり、無効スイッチ911.9
11 aは用紙載置装置4.4aに用紙がセットされた
ときOFFで、セットされなかったときONである。
したがって、用紙がセットされなかった用紙載置装置4
.4aは無効スイッチ911.911 aによって回路
を閉じ、用紙がセットされた用紙載置装置4.4aのエ
ンプティスイッチ909.909 aの0N−OFFに
より回路が開閉される。その結果、用紙のセットされた
用紙載置装置4.4aの用紙が無くなるか、給紙装置1
が取り付けられたプリンタ2のカバーが開けられると、
スイッチ909.909 a 、 914のいずれかが
ONからOFFとなり、信号が図外の表示手段に出力さ
れる。したがって、全ての用紙載置装置4.4aに用紙
をセットしな(でも、使用する用紙載置装置4.4aに
のみ用紙をセットすれば、用紙切れを確実に検出するこ
とができる。また、この表示手段は、一般に、プリンタ
2がカバーオーブンを表示する手段を利用したもので、
ランプ表示やプリンタの停止等を行う、その結果、接続
器913によりカバーオーブンスイッチ914とエンプ
ティスイッチ909.909 aや無効スイッチ911
.911 aを容易に接続することができ、用紙切れと
カバーオーブン状態とを容易に検出して表示させること
ができる。給紙装置1を取り外すときは、プラグ915
をジャック916より引き抜き、自動給紙装置をプリン
タ2から取り外すことにより、カバーオーブン状態を検
出することができる。
第25図から第27図は用紙載置装置が2個だけでなく
n個設けられている自動給紙装置に適用した例を示す図
であり、この場合n個のエンプティスイッチ909.9
09 a、−・・・・・909nを直列に接続するとと
もに各エンプティスイッチ909.909 a 。
・・・・・・909nに並列に無効スイッチ911.9
11  a 。
・・・・・・911nを接続する。したがって、n個設
けられた用紙載置装置のうち必要な用紙載置装置にのみ
用紙をセントすればよく、そのセントした用紙が無くな
ったとき、あるいはカバーが開けられたとき、表示手段
により表示させることができる。
第28図および第33図は、エンプティスイッチとして
用紙が有るときにOFF (開)状態、無いときにON
 (閉)状態となるスイッチを使用し、無効スイッチと
して用紙がセットされているときON(閉)状態、セッ
トされなかったときOFF (開)状態となるスイッチ
を使用し、さらに、カバーオープンスイッチとしてカバ
ーが閉じているときにOFF (開)状態、開いている
ときON (閉)状態となるスイッチを使用したもので
ある。なお、各エンプティスイッチ、各無効スイッチお
よびカバーオープンスイッチはその0N−OFF動作が
上記各実施例に示したものと逆であるだけで、他は同様
であるので、図中には上記各実施例に使用した符号の前
にNを付して用いる。第28図においては、各用紙載置
装置のエンプティスイッチN909 、N909 al
、、−−−−N 90911およびカバーオープンスイ
ッチN912は互いに並列に接続されており、その各エ
ンプティスイッチN909 、N909 a 。
・・・・・・N909 nに直列に無効スイッチN91
1 、N911a、・・・・・・N911 nが接続さ
れている。したがって、用紙のセットされたいずれかの
用紙載置装置の用紙が無くなり、いずれかのエンプティ
スイッチN909 、N909 a 、 =N909 
nがONとなるか、カバーが開けられてカバーオープン
スイッチN 912がONとなると、表示手段が作動す
る。
上記、第28図に示した実施例においては、カバーオー
プンスイッチ912とエンプティスイッチN909 、
N909 a、−−−−N 909 nを並列に接続す
ればよいので、接続器917を第22図から第27図ま
でに示した接続器913のような複雑なものを使用しな
(てもよく、構成部品を簡単なものとすることができる
。
第1および第2の用紙載置装置4.4眸からは選択的に
用紙3.3aが送り出され、プリンタ2に給送される。
第1の用紙載置装置4から送り出され第1の用紙分離装
置83を通った用紙3は、その先端が第6図に明示する
ように既述のガイド板85によってガイドされ、次いで
両側板24.25に回転自在に支持されたガイドローラ
204によって下方に転向され、後述する給紙ガイド板
205と、同様に後に詳しく説明する手差しガイド板2
08の背面によって案内されつつ、プリンタ2のプラテ
ン5と送りローラ6に至る。そして、用紙3の先端がプ
ラテン5と送りローラ6とに挾持された後は、プラテン
5の回転より印字部8に向けて送られる。
プラテン5と送りローラ6との間の近傍には図示してい
ないセットが設けられ、フィードローラ20が回転を開
始してから所定時間経過したとき、用紙3の先端がこの
センサによって検知されないときは、ジャム信号が生ぜ
しめられる。
上述のごとく、用紙3を一旦ガイドローラ204に掛け
てからプラテン5に送り込む理由は次の通りである。
すなわち、もしもガイド板85とガイドローラ204を
設けずに、用紙分離装置83を出た用紙3を第6図に破
線aで示すごとく案内し、これをプラテン5と送りロー
ラ6に挾持せしめ搬送したとすると、用紙3がフリクシ
ョンパッド84の角部206に当たる。この状態でプラ
テン5と送りローラ6が用紙3を引張ると、フリクショ
ンパッド84の角部206と用紙3が強い力で擦り合い
、用紙3に傷が付けられる虞れがある。のみならず、プ
ラテン5にかかる負荷が増大し、用紙3がプラテン5に
対してスリップし、所定の用紙搬送をなしえなくなる。
またフリクションパッド84に過大な不要な圧力が作用
する虞れもある。用紙載置装置が1つだけであって第2
の用紙載置装置が設けられていないとすれば、載置装置
を設置する空間的な余裕があるため、この装置4を後方
側、すなわち第6図における右方にずらして配置するこ
とにより、用紙3とフリクションパッド84が上述のご
とく擦り合う不都合を防止できる。ところが図示した実
施例のように複数の用紙載置装置を用いるときは、前側
の用紙載置装置4の位置を後方側へずらす余裕がない。
そこで、フリクションパッド84のわずか前方側(第6
図の左側)にガイドローラ204を設けてこれに用紙3
を掛けることにより、フリクションパッド84に対する
用紙3の延在方向を、破線aの状態から実線すの状態に
変え、用紙3とパッド84が強く擦り合う不都合を防止
している。また、用紙3の先端をガイドローラ204に
導き得るように、両側板24.25に固設されたガイド
板85が設けられている。この場合、用紙3がプラテン
5によって引張られた状態にあるとき、すなわち用紙3
がフィードローラ20・パッド84間に挾持され、かつ
ガイドローラ204に掛かって緊張した状態にあるとき
は、用紙3がガイド板85に接触しないように、該ガイ
ド板85は用紙3の延在方向に対して傾斜して配置され
ている。このため、プラテン5によって引張られた用紙
3がガイド板85に当たってこれらが互いに擦り合う不
都合は生じない。またガイド板85は第6図における左
側がガイドローラ204に近接し、好ましくはこのロー
ラ204の接線方向に延びているので、用紙3の先端を
支障なくガイドローラ204に導くことができる。ロー
ラ204以外の形態のガイド部材によって用紙3を転向
させることもできる。また、第6図におけるガイド板8
5の右端部には、用紙分離装置83における要素との干
渉を防止するため切欠が形成されている。
ところで、用紙3は上述の如く案内されつつその先端が
、送りローラ6とプラテン5との間に達するが、この時
点ではプラテン5は第2図における反時計方向(矢印B
と反対方向)に回転している。このため、用紙3の先端
は送りローラ6とプラテン5の間の直前で停止する。こ
のとき、フィードローラ20は引き続き回転を続は用紙
3に対して送り作用を与えるため、フィードローラ20
を出た用紙部分は第6図に一点鎖線で示し符号3パを付
して示した如くふくらんで湾曲する。このため、用紙3
の先端は用紙3自らが平坦になろうとする力により送り
ローラ6とプラテン5との間に入り込もうとする。した
がってプラテン5と送りローラ6との間に用紙3が達し
た時点で、該用紙がスキューしていたとしても、ふくら
み31′ができることにより用紙3の先端はプラテン5
の軸線方向に揃えられ、スキューが矯正される。しかる
後、プラテン5が用紙3を給送し得る方向(矢印B方向
)に回転し始め、用紙3は正しく、すなわちスキューな
しで搬送される。
一方、第2の用紙載置装置4aから送り出され第2の用
紙分離装置83aを通った用紙3aは、両側板24.2
5に固定された既述の給紙ガイド板205に案内されな
がらプラテン5と送りローラ6に達する。給紙ガイド板
205は、第6図から判るように、はぼ平坦ないしは緩
く傾斜する第1の部分205aと、下方へ急激に傾斜す
る第2の部分205 bとからなり、第1の部分205
 aと第2の部分205bとの移行部の近傍には揺動ガ
イド板207が設けられ、用紙3aはこのガイド板20
7にガイドされながら第2の部分205bへと移動し、
該部分205bと手差しガイド板20Bによって下方に
案内される。その際、揺動ガイド板207の先端部分は
、給紙ガイド板205にほぼ沿って湾曲しているので用
紙3aは確実に案内される。このようにガイド板207
を設けることにより曲折した状態の移行部にて用紙3a
が停滞することはない。
用紙3aも、その先端が送りローラ6とプラテン5の間
に達したとき、該プラテン5が第6図における反時計方
向に回転しているため、用紙3aの一部にたるみが形成
され、用紙3aのスキューが矯正されるが、このたるみ
を許容できるように、揺動ガイド板207はピン207
aによって両側板24.25に揺動自在に支持されてい
る。したがって用紙3aの先端が送りローラ6とプラテ
ン5の間の部分で止められたとき、第6図に鎖線で示す
如く用紙3aの一部33″がその腰によって揺動ガイド
板207を持ち上げ、用紙38″にて支障な(たるむこ
とができる。
上述のようにたるみ311が形成されたとき、このたる
み3”には揺動ガイド板207の自重が作用しこの部分
を押圧する。したがって用紙3aの先端はたるみ3a1
′による力だけでなくガイド板207からの力を加えた
力でプラテン5と送りローラ6との接触部に押圧され、
用紙3aのスキュー矯正効果が高められる。のみならず
、プラテン5が時計方向に回転を開始したとき、プラテ
ン5、送すローラ6間に用紙3aの先端が押し込まれ、
よってプラテン5の時計方向の回転開始後、直ちに用紙
3aは搬送され始め、確実な搬送が保証される。この効
果をより高めるため、揺動ガイド板207に第6図にお
ける反時計方向の回動力を及ぼす、ばね等の付勢手段を
設けておくと有利である。
また、用紙3aの先端がプラテン5と送りローラ6によ
り止められる前の時点では、揺動ガイド板207は第6
図に実線で示す下がった状態、すなわちガイド位置を保
っている。その際、給紙ガイド板205に係止ないしは
固着されたスペーサ209に揺動ガイド板207が自重
で当り、両ガイド板205.207間にたとえば1鶴乃
至1.5mm程度の微小な隙間Kが形成されている。こ
のため、用紙3aは揺動ガイド板207と給紙ガイド板
205との間に容易に入り込むことができ、腰の弱い薄
い用紙であっても両ガイド板205.207間でジャム
(紙詰まり)を起こすことはない。
スペーサ209は第29図に示す如く、用紙3aの搬送
経路外に配設され、用紙3aの進行を邪魔することはな
い。第29図では2つのスペーサ209が用いられてい
るが、その数は1つを含めた適数に設定できる。またス
ペーサ209をゴム等の弾性材料で構成すれば、揺動ガ
イド板207が回動した位置から元のガイド位置にもど
るとき、あるいは揺動ガイド板がガイド位置に存すると
きこれに揺動が作用したようなときも両ガイド板207
.205の間には弾性材から成るスペーサ209が存在
するため、両者が直に接触した場合に生ずる騒音を阻止
できる。これは、ガイド板205.207を共に金属で
製作したようなときに特に効果的である。スペーサを揺
動ガイド板の側に設けてもよい。第30図はスペーサ2
09の断面を示す。
第1の用紙載置装置4から用紙3が送り出されるときは
、揺動ガイド板207は、この用紙3の進行を阻害しな
いガイド位置に存し、用紙3の搬送に同等支障を生じな
い。逆に揺動ガイド板207は用紙3が搬送されないと
きに、この用紙3の搬送空間に持ち上がるようになって
いるため、このガイド板207を配置するのに必要な空
間を小さく留め、ひいては装置のコンパクト化を達成す
る。もしも揺動ガイド板207が、第1の用紙載置装置
4から送られる用紙3の搬送路以外の空間を回動するよ
うにしたとすれば、このための空間を他に設けなければ
ならず、スペースロスひいては装置が大型化する欠点を
免れない。
第6図において、矢印B方向に回転するゴムによって送
られる用紙3、または用紙3aが印字部8に達すると、
幅方向Wに移動する印字装置のハンマが作動し、その打
撃作用で印字が行われ、印字を終えた用紙3.3aはプ
ラテン5から離れ、上方に向けて搬送されるが、その際
、印字装置には一般にカードホルダ210と称せられる
用紙押さえ部材が取付けられ、プラテン5から離れる用
紙3.3aがこのカードホルダ210によって案内され
る。カードホルダ210は、第6図に示すようにプラテ
ン5に沿って延び、その先端が印字部8よりも上方に位
置している。カードホルダ210の長さは用紙3.3a
の幅よりも小幅であり、ホルダ210が用紙3.3aを
押さえながら印字装置が幅W方向に移動する。
カードホルダ210は、印字部8に位置する用紙部分が
プラテン5から浮き上がることを防止する機能も有して
いる。またカードホルダ210は、プリンタ2に自動給
紙装置に装着しないときも用いられるものであるが、自
動給紙装置を装着して用紙3.3aをプラテン5から上
方へ引き上げるように搬送する場合には、次の如き欠点
を生ずる虞れがある。
すなわち、プラテン5を離れた用紙3.3aを第31図
に示すようにそのまま上方に案内し、排紙ローラ13.
14で引き上げると、用紙3または用紙3aがカードホ
ルダ210に当たり、これを破線で示す如く変形させて
しまう、このため印字部8に位置する用紙部分がプラテ
ン5の周面から浮き上がる。この状態で矢印Cで示すよ
うにハンマによって用紙3または用紙3aに打撃力を与
え印字動作を行うと、完成した印字に濃淡ができ、画質
が低下する欠点を免れない、のみならず、浮いた用紙部
分を打撃するので、打撃時の馴音が増大する欠点も生ず
る。
上記欠点を除去するには、用紙3.3aを上方に案内す
るのではなく、第31図に矢印dで示す如くカードホル
ダ210に沿って斜め右上方(給紙装置の後方側)に送
り出すようにし、用紙3.3aが印字部8にてプラテン
5の周面に密着するようにすればよい、ところが、図示
した給紙装置lのように、プラテン5の斜め右上方に、
装置1の要素、図の例では第2排紙トレイ16(第2図
参照)が位置しているときは、この方向に用紙3.3a
を搬送できず、この方向以外の、たとえば上方に搬送せ
ざるを得ない、第2排祇トレイ16の位置をさらに後方
側(第2図の右方)にずらし、ここに排紙用のスペース
を作ることも考えられるが、このようにすればフィード
ローラ20の位置も後方側へずらさなければならなくな
り、フィードローラ20とプラテン5との間の用紙搬送
距離が大きくなってしまう。このように用紙搬送距離が
増大すれば、短い用紙3.3aを搬送できないことにな
る。
たとえば最小で105鶴程度の長さの短い用紙3.3a
にも印字できるようにし、しかもプラテン5の斜め後方
側に第2排祇トレ伺6をも配置するよ゛うに給紙装置1
を構成したときは、フィードローラ20を図示した位置
よりも後方側(右側)に大きくずらすことは難しい。よ
って用紙3.3aを矢印d方向(第38図)に排出させ
ることは不可能であり、図の例では用紙3.3aをほぼ
上方に向けて送り出しているが、これを放置すれば既述
の欠点を免れない。
そこで、第2図に示した給紙装置1においては、第6図
に明示する如くプラテン5とカードホルダ210との間
を出た用紙3または用紙3aを、後方側(図の右側)へ
傾けさせるガイド部材211を設け、このガイド部材2
11のガイド部212を通った用紙を再び図の左側に傾
けて、これを排紙ローラ13.14へ導いている。21
3は、上記ガイド部材211に対向して位置する相手ガ
イド部材であり、これらガイド部材211.213は、
両側板24.25に固定支持されている。
上記の如く用紙3または用紙3aは排紙ローラ13.1
4に至る前にガイド部材212によって曲げられてから
排紙ローラ13.14へと案内されるので、印字部8に
位置する用紙部分がプラテン5の周面から浮き上がるこ
とはない、また、用紙はカード。
ホルダ210によって押さえられるが、既述のようにこ
のホルダ210の幅は狭い、このため、カードホルダ2
10によって用紙3.3aの全幅を押さえることはでき
ず、該ホルダから外れた用紙部分は浮き上がった状態に
なろうとするが、第6図に示したガイド部材211を設
けることにより、浮き上がろうとする用紙部分をも、上
方へ向けて適確に案内することができる。
排紙装置800の給紙ローラ13.14は、第32図に
示す如く複数個ずつ設けられ、これがそれぞれ互いに間
隔をあけて支持軸215.216にそれぞれ固着されて
いる0両支持軸215.216は支持板24.25に回
転自在に支持され、第33図に矢印を付して示す如く、
一方のシャシ軸216はその排紙ローラ14と共に、後
述する駆動系によって回転駆動され、他方のローラ13
およびその支持軸215はローラ14に従動回転される
。
両排紙ローラ13.14の上部には、第1図、第6図お
よび第33図に示す如く用紙3.3aを既述の第1排紙
トレイ15または第2排紙トレイ16に選択的にガイド
するための切換ガイド部材217が位置し、該部材21
7は支持軸213.216にほぼ平行に延びている。そ
して、この切換ガイド部材はその各端に突設された枢ビ
ン217aを介して両側板24.25に回転可能に支持
されており、用紙3.3aを第1排紙トレイ15に案内
する第1の位置(第33図の鎖線の位置)と用紙を第2
排紙トレイ16にガイドする第2の位置(第1の位置と
反対に傾いた位置)との間を回動できる。219(第1
図)は切換ガイド部材217を回動させるためのつまみ
である。
切換ガイド部材217には、排紙ローラ13.14との
干渉を防止するため切換218が形成され、これによっ
てガイド部材217が第1と第2の位置間のいかなる位
置に回動しても、該部材217とローラ13.14に当
接することはない。
用紙3または用紙3aを第1徘紙トレイ15に排出させ
るときは、つまみ219を操作して切換ガイド部材21
7を第33図に示す第1の位置にもたらす。
これによって、回転する両排紙ローラ13.14により
送られた用紙3または3aは、切換ガイド板217に案
内されながら第1排祇トレイ15上に排紙され、この用
紙の上に次の用紙3または用紙3aが順次スタックされ
る。つまみ219の操作により切換ガイド板217を、
第33図に鎖線で示した方向と逆方向に傾けた第2位置
に回動させれば、両排紙ローラ13.14を出た用紙3
または3aは第2排祇トレイ16に排出され、先に排出
された用紙3または3aを下にして、用紙3または3a
が順次スタックされる。
第1排紙トレイ15上にスタックされた印字済みの用紙
3または3aは、その印字面を下に向けており (正順
スタック)、逆に第2排祇トレイ16に排出された用紙
3または3aは印字面を上に向け−ている(逆順スタッ
ク)、よって、いずれの排紙トレイに用紙3または3a
を排出するかによって、印字済み用紙3または3aの順
序をオペレータの所望する状態に揃えることができる。
この場合、切換ガイド部材217を切換えるという極く
簡単な操作によって用紙3または3aの排出方向を定め
ることができ、またこのガイド部材217は排紙ローラ
13.14の上に位置しているため、切換ガイド部材2
17が第1の位置を占めているか、あるいは第2位置を
占めているかを、オペレータ”の目視によって容易に確
認できるため、オペレータが所望しない排紙トレイに用
紙3または3aを排出させてしまうミス操作を防止でき
る。
上述の如く用紙3または3aは切換ガイド板217によ
ってガイドされつつ搬送され、用紙3または3aの後端
が両排紙ローラ13.14の間から出た後、用紙3また
は3aは排紙トレイにほぼ立てた状態で排出されるが、
その際両ローラ13.14間を出た用紙3または3aの
後端がローラ13または14の上に載ったまま浮いた状
態にあると、特に用紙3または3aを立てた状態で排出
しスタックするときは、用紙3または3aを確実に排紙
トレイ上に排出できないことになる。かかる観点から、
第32図および第33図に示す如く各排紙ローラ13.
14の一部には、その全周に亘って多数の歯状突起22
0が形成されている(但し、各支持軸215.216上
の各端部側に位置する排紙ローラには、突起220が形
成されておらず、その理由は後に明らかにする)。また
排紙ローラ13.14に対向する切換ガイド部材217
の部分には、第33図に示すように弾性シート221が
固着され、これらのシートは、第1排紙トレイ15と第
2排祇トレイ16の方向に向けて斜め上方に傾斜する、
第1および第2のシート部分221 a 、221 b
を有している。
今、第33図に示す如く用紙3または3aを第1排紙ト
レイ15に排出させる場合を考えると、用紙3または3
aの後端222が両ローラ13.14間を出たとき、こ
の後端222は排紙ローラ13の歯状突起220に係合
し、しかもその上から、ローラ13に近付いた、弾性シ
ート221の第1のシート部分221aによって押さえ
られる。このため、両ローラ13.14間を出た用紙3
または3aは直ぐにはローラ13の周面から離れること
はなく、該後端222が、シ−ト部材221aの先端か
ら離れることによりローラ13から解放される。このた
め、両ローラ間を出た用紙後端222がローラ13の周
面を滑り、該周面に載ったまま浮動する如き欠点は除去
され、用紙3.3aは確実に排紙トレイ15に排出され
る。第2排紙トレイ16に排紙するときも全く同様であ
る。
すなわち13.14に突起220を設けな(とも、ロー
ラと用紙3.3aの摩擦力によって、上述した作用と同
様な作用を得ることも可能である。
また第32図から判るように互いに対向して対をなす排
紙ローラ13.14に形成された歯状突起220は互い
に接触せず、一方のローラの突起は他方のローラの突起
のない部分に接触している。このため、これらのローラ
13.14間を通る用紙3または3aも、波状に変形さ
れ、その剛性が高められる。
切換ガイド部材217は既述の如く枢ピン217aを介
して側板24.25に支持され、該ピン217aのまわ
りを回動して、第1の位置と第2の位置にもたらされる
が、その際このガイド部材217がその各位置に安定し
た状態で保持されるように、第34図に示す如く、枢ビ
ン217 aに板ばね217bが固定されている。板ば
ね217bに対向する側板25の面に第1の凹部217
Cと第2凹部217dが形成され、切換ガイド部材21
7が第1または第2の位置に回動させたとき、板ばね2
17bの先端に、側板に向けて突出した突部217eが
第1の凹部217Cまたは第2の凹部217dに弾性的
に係入し、該部材217が保持される。また切換ガイド
部材217が第1または第2の位置を外れた位置まで回
動したとき、これを停止させるためのストッパ217 
f 、217 gが側板25に突設されている。
ところで、先に簡単に示したように、複数個ずつの排紙
ローラ13.14のうち1、最外方に位置する排紙ロー
ラには、歯状突起220が形成されていない。その理由
は以下の通りである。
排紙ローラ13.14をそれぞれ支持する支持軸215
.216は、両ローラ間に所定の摩擦力が生ずるように
軸の各端部にて互いに接近する方向に加圧されている。
図の例では、第34図に示すように排紙ローラ14用の
支持軸216は、側板24.25に位置不動に支持され
ているが、他方のローラ13のシャシ軸215は、支持
軸216に対してわずかなストロークで接近・離隔可能
に両側板24.25に支持され、該軸215の両端が板
ばね228によって支持軸216側に押圧されている。
このように支持軸215の両端を他方の支持軸216に
対し加圧すると、ゴム等の弾性体から成る両ローラ13
.14は、支持軸長手方向の中央領域の圧接力が弱くな
り、端部領域に位置するローラ間の圧接力が強まり、全
体に亘る均一な圧接力が得られなくなる。支持軸が長(
、またこれらに加える加圧力が強い程支持軸のたわみが
大きくなり、上述した傾向は強まる。このように両ロー
ラ13.14の圧接力が不均一となれば、用紙のスキニ
ー、しわ、ジャム等を起こす可能性が高まる。
そこで、図示した構成では、排紙ローラ13.14の最
外方の排紙ローラには突起220を設けず、これらロー
ラよりも内側のローラには突起220を設けて、内側の
ローラの径を実質的に太き(し、逆に外方のローラの径
を実質的に小さくして、支持軸215.216の長手方
向中央領域における排紙ローラ13.14の圧接力を高
め、結果として全ローラ全体的に均一に圧接できるよう
にしている。
上述した構成は排紙ローラに限らず、シート搬送用のロ
ーラ一般に適用可能である同じ考えに従って、第35図
に示す如く、一方のローラ13’の両端側のローラの径
を小さくすることもできる。ローラ径の差は、両支持軸
に加える圧力、軸径、軸長さ等に応じて、ローラ径が全
て同一であったときの支持軸の撓みを計算し、その撓み
分に応じ両端側のローラの径を小さくすればよい。
印字済みの用紙3または3aを立てた状態でスタックす
る第1排祇トレイ15は、第2図、第36図および第3
7図に示すように、たとえば合成樹脂からなる固定トレ
イ229と揺動トレイ230とから成る。固定トレイ2
29は、その両側板に突設されたピン231が自動給紙
装置の両側板24.25に形成された係止溝232(第
1図)に係合し、しかも固定トレイ下部に突設されたス
トッパ233が両側板24.25に固定されたガイド部
材211に当たることによフて、側板24.25に対し
着脱自在に支持される。
また揺動トレイ230は、その両側壁に形成された長孔
235が、固定トレイ229の側壁上部に突設されたピ
ン236に係合し、長孔235の一端235aにピン2
36が当たることにより、固定トレイ229に支持され
る。この場合揺動トレイ230は、ピン236のまわり
を矢印e方向(第2図)に揺動可能に支えられ、用紙3
または3aはこのように支持された揺動トレイ230上
にスタックされる。用紙3または3aがスタックされて
いないときは、揺動トレイ230の下端が固定トレイ側
に当接して静止するが、用紙3または3aがスタックさ
れ、その枚数が増大するに従って、用紙3または3aの
重量によって揺動トレイ230はピン236のまわりを
第2図における時計方向に回動するニしたがってスタッ
クされた用紙3または3aの枚数が増えても、支障なく
トレイ230上に用紙3または3aを立てて載置するこ
とができる。
揺動トレイ230に形成された長孔235の他端235
bは閉じておらず開口している。したがって揺動トレイ
の着脱時には、この開口他端235bにピン236を通
すことにより、簡単にその着脱操作を行うことができる
。また長孔235にピン236を嵌合したことにより次
の如き利点も得られる。
すなわち、第1図に示した如く給紙装置1の各側板24
.25には、たとえば合成樹脂から成るカバー70およ
び234がねじ止めされるが、これらカバーの側面には
、取手237がそれぞれ一体に付設され、自動給紙装置
1の運搬時には、これらの取手237に手をかけて第3
7図に示す如くこれを持ち上げることができる。この場
合、両取手237は、給紙装置全体のほぼ重心を通る位
置に設けられているため、簡単にこれを持ち上げること
ができる。
また取手237の下面には、第37図に示す如(滑り止
め用の指当て突起237(または凹部)が形成されてい
るため、楽に運搬操作を為すことができる。
カバー70.234に凹部を設け、これを取手としても
よい、給紙装置1を持ち上げたとき、どの作業を行う作
業者の胸部ないしは腰部に、揺動トレイの長孔235と
ピン236との相対的な移動によって、後方側、すなわ
ち作業者と反対の側に移動できるので、揺動トレイ23
0に無理な力が加えられず、これが破損する不都合は阻
止される。また、万一、揺動トレイ230の長孔235
が固定トレイ229のピン236から外れても、揺動ト
レイ230は第2排紙トレイ16の側に倒れるだけであ
って、これが不本意に落下することはなく、トレイ23
0の破損防止効果が高められる。
固定トレイ229と側板24.25の関係も全く同じで
あり、給紙装置1の運搬時に固定トレイ229に無理な
外力は加えられることはなく、しかも万一固定トレイ2
29が側板24.25から外れても、第2排紙トレイ1
6の側に倒れるので、これが落下することはない。
また運搬時以外に固定トレイ229または揺動トレイ2
30に人がぶつかる等して、これらに外力が加わったと
きも同様にしてこれらの破損は防止される。
一方、第2排祇トレイ16は、第2図、第38図および
第39図(第38図のX−X矢視断面図)に示すように
第1排祇トレイ15と反対側に傾斜した状態で位置し、
両側板24.25に固定されている。このトレイ16の
内部に揺動プレート239が配置され、該プレート23
9にばばね240の一端が係止され、このばね240は
、トレイ16の両側壁内側面に突設された突ビン241
のまわりに巻回され、その他端はトレイ16自体に係止
されている。このため揺動プレート239は、トレイ1
6に用紙3または3aがスタックされていないとき、ば
ね240の力とプレートの重さとによってバランスを保
ちながら、トレイ16が浮き上がった状態で支持される
。
第2徘祇トレイ16に用紙3または3aが送り込まれて
くると、該用紙3または3aは揺動プレート239と青
板17の上にもたれかかった状態で載置され、その枚数
が順次増大するに従って、用紙3または3aの重量によ
り揺動プレート239はばね240の作用に抗して矢印
f (第2図)方向に移動し、よって複数枚の用紙3ま
たは3aを支障な(立てた状態でスタックすることがで
きる。
ところで、用紙3または3aを用紙載置装置に載せ、こ
れを自動的に印字部に送り込むのではなく、オペレータ
の手差し操作によって用紙を印字部に送り込むことが望
まれることもある。この目的で、第2図および第6図に
明示する如く排紙トレイ16の下部に手差し用のスリッ
ト243が形成され、ここから矢印gで示す方向に用紙
を手操作で差し込むことができるようになっている。ま
たスリット243の下方には先に簡単に示した手差しガ
イド板20Bが配置され、このガイド板208は両側板
24.25に固定された互いに対向する2枚の板から成
る。スリット234から挿入された用紙はこれら2枚の
板により案内されて、下方のプラテン5と送りローラ6
との間に送り込まれる。
スリット243に用紙を差し込むときは、スタックされ
た用紙を除去し、必要に応じて揺動プレート239を第
6図左方へ動かすことにより、プレート239に邪魔さ
れることなく用紙の差し込みを行うことができる。逆に
排紙トレイ16へ用紙を排出したときは、揺動プレート
239によってスタックされた用紙がスリット243へ
落ち込む不都合は阻止される。スタックされた用紙の枚
数が増大したときも、プレート239がスリットを遮り
、スリットへ用紙が落ち込むことはない。
先に説明した如(印字済みの用紙は排紙ローラ13.1
4によって第1または第2の排紙トレイ15.16に排
出されるが、このとき従来トレイ上に排出された用紙が
、回転する排紙ローラ13または14によって、ローラ
とこれに対向するトレイの縁部との間の隙間に巻き込ま
れ、ジャムが発生したり、用紙に傷が付けられる虞れが
あった。
そこで、図示した給紙装置では、第6図、第36図およ
び第40図に示す如く第1排祇トレイ15の固定トレイ
229の下部に、爪状の巻き込み防止部材244がトレ
イ229と一体に突設されている0図示した例では、複
数の巻き込み防止部材244が設けられ、これらが複数
の排紙ローラ13の間に該ローラと干渉しないように配
置されている。第6図から判るように個々の巻き込み防
止部材244の先端は、これを側面より見ると、支持軸
215に接触することなく、排紙ローラ13の外周面(
歯状突起220の外周面ではない)よりも内側に入り込
んだ状態で突出し、先端から離れるに従ってローラ外周
面から外れて外側に延びている。この構成により排紙ロ
ーラ13と揺動トレイ230との間にスタックされた用
紙は、巻き込み防止部材244の傾斜上面に当たり、よ
って排紙ローラ13に巻き込まれることはない。
第2排紙トレイ16にも全く同様な巻き込み防止部材2
45(第38図)が設けられ、用紙が排紙ローラ14に
巻き込まれることが阻止される。
次に、給紙装置lの各部を駆動する駆動系について説明
する。
第34図に示した如(一方の側板25にはスペーサ25
0を介して補助板251が固着され、この補助板251
と両側板24.25には軸252が回転自在に支持され
ている。補助板251にはその外側に位置する第1中間
歯車253が回転自在に支持され、この歯車253は、
第41図に示す如(、プリンタ2のプラテン5を固定支
持するプラテン軸254に固着されだ駆動歯車255に
噛み合っている。また軸252には、第2中間歯車25
6および第3中間歯車257が固着され、第2中間歯車
256は第1中間歯車253に係合している。第3中間
歯車257は側板25に回転自在に支持された第4中間
歯車258に噛み合い、この歯車258と一体で同軸上
に支持された第5中間歯車260は、排紙ローラ14の
支持軸216に図示していない一方クラッチを介して支
持されたローラ駆動歯車259に係合している。さらに
第4中間歯車258が、同様に側板25に回転自在に支
持された第6中間歯車261に噛み合っており、この歯
車261は、既述のフィードローラ20用の第1クラツ
チ装置262の第1駆動歯車263に係合している。
またこの駆動歯車263は、もう一方のフィードローラ
2Oa用の第2クラツチ装置262aにおける第2駆動
歯車263aに、第7中間歯車266を介して駆動連結
されている。
第1クラツチ装置262は第42図乃至第45図に示す
ように、フィードローラ20を固定支持する回転軸50
に回転自在に支持されたドライブディスク267と、該
軸50に一方クラッチ268を介して支持されたクラッ
チディスク269を有し、またドライブディスク267
には、既述の第1駆動歯車263が一体に設けられ、し
かもピン270を介してランチポール271が支持され
ている。この場合、ラッチボール271は、ピン270
のまわりを回動自在であると共に、第43図の左右方向
に首を振ることができるように、ピン270に遊装され
ている。またピン270には、ねじりコイルばね272
のコイル部が巻回され、該ばねの一端はドライブディス
ク267に、そして他端はラッチボール271に係合し
、これによってラッチボール271の先端273は、ク
ラッチディスク269の摺接面274に圧接され、しか
も第43図における左側に付勢されてクラッチディスク
269の環状フランジ275に圧接される。
ランチボール271が上述した状態で摺接するクラッチ
ディスク269の摺接面部分(第43図の左側の部分)
を第1帯域■、これよりも第43図における右側の摺接
面部分を第2帯域■と称することにすると、第1帯域I
には突出部2711iが形成され、これに隣接する第2
帯域■には凹部277が設けられている。クラッチディ
スク269の周方向に見た、凹部277の一方の端部2
78は段状に、他端側は摺接面274に連続的に滑らか
に移行している。同様にディスク269の周方向に見た
突出部276の一方の端部は、斜めに傾斜した状態の段
状部279となり、他方の端部は滑らかに摺接面274
に傾斜して移行する傾斜面280となっている。
ドライブディスク267の、クラッチディスク269に
対向する部分には、突ピン281が突設され、これに対
応するクラッチディスク部分には板ばねから成るストッ
パ282が固設されている。
今、プラテン5、したがってその軸254が、第6図に
矢印Bで示した方向に回転したとすると(この方向のプ
ラテンの回転を正回転と記すことにする)、既述の複数
の歯車を介して駆動歯車255に駆動連結された第1ク
ラツチ装置262の第1駆動歯車263は、矢印Xで示
した方向に回転する。
このとき、ドライブディスク267の突ビン281がク
ラッチディスク269側のストッパ282の先端に当た
り (第44図)、これを同方向Xに押し、したがって
両ディスク267 、269は一体的に回転する。
このとき第44図に示す如くラッチボール271の先端
273と凹部277の段状端部278との間の距離は予
め決められた所定の値を保つ。このときのクラッチディ
スク269に対するラッチボール271の位置をホーム
ポジション、そして上記距離に対応するディスク軸線中
心を中心とした角度θ1をスペース角と称することにす
る。
第1および第2用紙載置装置4.4aに載置された用紙
3.3aは、フィードローラ20.20aのいずれか一
方が回転することによって選択的に給送されるが、ここ
で第1用紙載置装置4の用紙3を給送する場合について
考えてみる。
プラテン5が正回転しているときは、既述のように両デ
ィスク267.269は矢印X方向に一体的に回転し、
ボール271は凹部277の端部278から一体のスペ
ース角θ1に対応する距離だけ隔ててホームポジション
に位置している。その際、クラッチディスク269の矢
印X方向の回転は、既述の一方のクラッチ268の作用
により、回転軸50には伝えられず、よってフィードロ
ーラ20は停止する。
ここで用紙3を給送すべき給紙指令が発せられると、そ
れまで矢印B方向に正回転していたプラテン5がこれと
逆の方向に所定の角度だけ回転する(この方向のプラテ
ンの回転を逆回転と記す。)。
これによってドライブディスク267は矢印Xと反対方
向のY方向に第44図にθ2で示した角度だけ回転する
が、クラッチディスク269は後述する制動装置283
によって制動され、その回転を停止する(なお、角度θ
2はスペース角θ1より大であり、この角度θ2を作動
回転角と称することにする)。このためドライブディス
ク267のY方向の回転によって、そのラッチボール2
71の先端273はクラッチディスク269の第1帯域
■をわずかに摺接した後、突出部276の傾斜面280
上を滑り上がる(第44図の一点鎖線の状1り。そして
先端273が突出部276の段状部279から落ちたと
ころで、ドライブディスク267は作動回転角θ2の回
転を終える(第44図の二点鎖線)0次いで、プラテン
5の回転方向が再度切換えられ、わずかな角度を矢印B
方向に正回転し、これによってドライブディスク267
も再び矢印X方向に角度θ3だけ回転する。このときも
クラッチディスク269は制動装置283のブレーキ作
用で回転せず停止しているので、ボール271の先端2
73は突出ブレーキ276の段状部279に案内されな
がら、第1帯域■から第2帯域■へ移行し、次いで凹部
277に落ち込む。
そしてこの先端273は第44図に破線で示す如く凹部
277の段状端部278に係合したところで、ドライブ
ディスク267の角度θ3の回転を終える。この角度θ
3も作動回転角θ2より小で、θ2=01+θ3の関係
にある。この角度θ3を作動スペース角と称することに
する。次いで、プラテン5は再び矢印Bと反対の逆回転
を始め、これによってドライブディスク267は矢印Y
方向に回転し始め、このときラッチボール271の先端
273は凹部277の段状端部278に係合しているの
で、これを同じY方向に押し、よってクラッチディスク
269も矢印Y方向に回転する。この回転は一方タラフ
チ268を介して回転軸50に伝えられ、フィードロー
ラ20が第6図における反時計方向に回転し、先に詳し
く説明したように、用紙3が送り出される。
そして、用紙3の先端が第6図に示したように矢印Bと
反対の方向に逆回転するプラテン5と送りローラ6との
間に当たったとき、その進行を停止され、用紙にふくら
みが形成されることは先に説明した通りであ石。
所定のふくらみができたところでプラテン5は正回転(
矢印B)を始め、用紙3が印字部へ向けて送られるが、
このときドライブディスク267は矢印X方向に回転し
始める。このためボール271の先端273は凹部27
7の端部278から外れ、クラッチディスク269は一
旦停止し、フィードローラ20も停止するが、ドライブ
ディスク267のX方向の回転により、ボール271が
ホームポジションに戻るので、それ以降は突ピン281
がストッパ282を押し、クラッチディスク269はド
ライブディスク267と矢印X方向に回転する。但し、
この回転は回転軸50に伝えられることはない。
一方、第2クラツチ装置262aは、第1クラツチ装置
262と同様な形態に形成されているが、第45図に示
す如くスペース角θ4が第1クラツチ装置262の場合
と相違し、図の例では第2クラツチ装置262aのスペ
ース角θ4の方が第1クラツチ装置262のスペース角
θ1よりも大きく設定されている点だけが異なっている
。よって、第45図の各部分には、第44図の各部分に
付した符号にaを追加した符号を付し、その構造につい
ての詳細は省略する。
第2用祇載置装置4aの用紙3aを給送する際の動作は
次の点を除いて用紙3の給送時と変わるところはない。
すなわち、用紙3を給送するときと同じく先ずプラテン
5が正回転した状態から逆の方向に逆回転するが、この
逆回転の角度が用紙3を給送する場合よりも大きく設定
され、第2クラツチ装置262aのラッチボール271
aが第45図に示した作動回転角θ5 (〈θ2)を矢
印Y方向に作動できる′だけの角度を矢印Bと反対方向
に逆回転する点である。このようにプラテン5が比較的
大きな角度を逆回転するとき、第1クラツチ装置262
のドライブディスク267も矢印Y方向に回転するが、
その際、そのラッチボール271は、停止しているクラ
ッチディスク269の突出部276を乗り越えた後、引
き続き摺接面274の第1帯域■をY方向に移動する。
そして第1クラツチ装置の場合と同様に、第2クラツチ
装置262aのドライブディスクが作動スペースθ3だ
けX方向に回転した後、再びY方向に回転して、ドライ
ブディスクの回転がクラッチディスク269a、回転軸
50aおよびフィードローラ20aに伝えられ、用紙3
aが給送される。
このとき第1クラツチ装置262のドライブディスク2
67もY方向に回転し、その際突ピン281は第44図
に鎖線で示す如くストッパ282の背面側から当たり、
該ストッパ282を弾性変形させてこれを乗り越えるの
で、ドライブディスク267がクラッチディスク269
を回転させることはなく、ボール271はクラッチディ
スク269の第1帯域■を摺接し、該ディスク269、
シたがってフィード口−ラ20が回転することはない。
逆に、第1クラツチ装置262のボール271が凹部2
77の段状端部278に係合し、ドライブディスク26
7がクラッチディスク269およびフィードローラ20
を回転させているときは、第2クラツチ262aにおけ
るボール271aはクラッチディスク269aの第1帯
域Iを摺接し、フィードローラ20aが回転されること
はない。
上述の如く、プラテン5の回転を制御することによって
、用紙3.3aを選択的に送り出すことができる。
制動装置283は、第34図に示す如く両クラッチ装置
262.262 aのクラッチディスク269.269
aに形成されたブレーキ面284.284 aにそれぞ
れ当接する一対のブレーキ部材285を有し、これら部
材285は、側板25に突設されたピン286に枢着さ
れている。そして、両ブレーキ部材285の上端に各端
を係止された圧縮ばね287によって各ブレーキ部材2
85はブレーキ面284.284 aに圧接し、各クラ
ッチディスク269.269 aに制動作用を及ぼす。
また、プラテン5の回転により排紙ローラ14の支持軸
216に支持されたローラ駆動歯車259も回転するが
、プラテン5が矢印B方向に正回転したときのローラ駆
動歯車259の回転だけが支持軸216に伝えられて排
紙ローラ14が駆動され、該歯車259の反対方向の回
転は一部クラッチの作用で支持軸216に伝えられるこ
とはない。
上述した給紙装置1は、その全体がユニット状に構成さ
れ、これがプリンタ2の所定の位置に位置決めされて該
プリンタに支持される。第41図に示すようにプリンタ
2におけるプラテン軸254の各端部には、カラー28
8.289が軸254に対して相対的に回転可能に嵌着
され、一方のカラー288の外側に既述の駆動歯車25
5が固着されている。
またプリンタ2の左右にはプラテンサポートプレー )
290.291が立設され、そのそれぞれに形成された
切欠に、各カラー288.289の溝292.293が
嵌合しいてる。このようにプラテン5はその軸254が
カラー288.289に対して回転する。また各カラー
288.289にはもう1つの溝294.295がそれ
ぞれ形成されており、これらの溝294.295に給紙
装置1の右端に設けられた既述の補助板251と、左側
の側板24に固着されたもう1つの補助板296とに形
成された切欠297.29B  (第1図参照)が嵌合
する。このようにして給紙装置1はプラテン軸254に
よってその左右、前後を位置決めされる。
また給紙装置1の側板24.25には、第47図に示す
ようにゴム等の弾性材から成る足部材300が突設され
、これらがプリンタ2のカバー301に載置されている
。この場合上記一対の足部材300と一対の補助板25
1.296だけで、給紙装置1をプリンタ20カバー3
01とプラテン軸254に支持することもできるが、こ
のようにするとプラテン軸254には給紙装R1の大き
な荷重が作用し、プラテン軸の負荷が増大する結果、極
端な場合にはプラテン軸254がカラー288 、28
9に焼き付く虞れもある。
そこで第46図に示した実施例では、各補助板251.
296に折り曲げブレーキ302から成る突出部をそれ
ぞれ設け、これらをプリンタ側の各プラテンサポートプ
レート290.291によって支持し、自動給紙装置1
の荷重の一部を各サポートプレー)290.291で受
けている。このようにすれば、給紙装置1の荷重がプラ
テン軸254には全く作用しないようにすることもでき
、プラテン軸254の負荷を軽減し、該軸254とカラ
ー288.289との焼き付きを防止できる。折り曲げ
部302の代わりに、各補助板251.296に設けた
ピン、突起等の突出部を用いてもよいことは当然である
。また第59図に鎖線で示すように、補助板の他の個所
に設けた突出部302 、 ’をプリンタ2の適所、た
とえばフレーム等に突出させた受け304に支持させて
もよい。
給紙装置1は上述の如くプリンタ2に取付けられて支持
されるが、従来は成る形態の自動給紙装置を装着できる
プリンタの機種は一定している。
すなわちプリンタには各種形式のものがあるが、これら
に装着できる自動給紙装置はプリンタの機種毎に決まっ
ており、各プリンタには所定の給紙装置以外の給紙装置
を装着することはできない。
このため、プリンタの機種毎に自動給紙装置を製作して
いたが、1つの形態の自動給紙装置を多機種のプリンタ
、できればいかなる機種のプリンタにも装着できるよう
にすれば大変便利である。ところが、自動給紙装置を取
付けたり位置決めしたりするプリンタ部分の位置(図の
例ではプラテン軸のカラーの位置)やプラテン軸に取付
けられた駆動歯車255の位置が、プリンタの機種毎に
異なることがあり、このため従来は一定の形態を持った
自動給紙装置を、これらのプリンタ全てに適合させて取
付けることはできず、プリンタの機種毎に自動給紙装置
を用意しなければならなかった。
そこで、図示した給紙装置1においては、第48図およ
び第41図に示すようにこの装置を位置決めするための
補助板251.296を側板24.25とは別部材とし
、補助・側板間に既述のスペーサ250およびもう1つ
のスペーサ305をそれぞれ介在させ、各スペーサ25
0.305と各補助板251.296をねじ306.3
07によって側板24.25にそれぞれ着脱可能に固定
している。そして既述のように各補助板251.296
をプリンタ側のプラテン軸254に力゛ラー288.2
89を介して連結し、給紙装置llを位置決めするが、
その際両補助板の間の間隙Jが、これらを支持するプリ
ンタ部分の間隙、図の例では両カラー288.289の
溝294.295の間隔と等しくなるように、各スペー
サ250.305の幅L5Mを設定し、各補助板を支障
なく溝294.295にそれぞれ嵌合させる。また、両
カラーの溝294.295の間隔が異なる別機種のプリ
ンタに自動給紙装置1を装着するときは、ねじ306.
307を緩めることにより、少なくとも一方の補助板2
51.296を取り外し、その代わりに幅り、Mの異な
った補助板を取付け、両補助板間の間隔を、別機種プリ
ンタのカラー溝294.295間の間隔に一致させ、こ
れらの溝に新たに取付けた両補助板を係合させる。また
必要に応じて、補助カラー234aも別の形のものと交
換する。ただし、カラー234゛は変えなくともよいよ
うにする(他の側のカバーも同じである)。このように
幅の異なるスペーサと補助カバーを用意し、プリンタの
機種に応じたスペーサを使用することにより、単にスペ
ーサと補助カバーだけを取り替えるという極く簡単な作
業を行うだけで、各種形式のプリンタに適合させて同じ
形態の自動給紙装置を装着することができる。
また図示したプリンタにおいては、プラテン軸254の
右側端部に駆動歯車255が装着されているが、プリン
タの種類によってはプラテン軸255の左側に駆動歯車
が取付けられていることもある。
かかるプリンタに対しては、第1中間歯車253が取付
けられた方の補助板251と歯車の存していないもう一
方の補助板296とを入れ替えて取付けるとともに、軸
252の右端に取付けられていた第2中間歯車256(
第41図)を取外し、これを軸252の左端に固着する
。このとき、歯車256の位置が適正となり得るように
軸252をその軸線方向に可動にしておく。このように
すれば、プラテン軸254の左端に取付けた駆動歯車2
55と第1中間歯車253および第2中間歯車256を
順次噛み合わせることができ、よって軸252を支障な
く回転駆動させ、第2中間歯車257を駆動して、既述
の動作を得ることができる。
なお、上記実施例においては、無効スイッチを中間プレ
ッシャプレートで0N−OFFする構成としたが、第4
9図、第50図に示すように、無効スイッチ931.9
31 aが回動アーム67.67aにより0N−OFF
される構成としてもよい。すなわち、無効スイッチ93
1.931 aを側板24に取付け、保持位置において
無効スイッチ931.931 aのアーム932.93
2 aを回動アーム67.67aが押して無効スイッチ
931.931 aを0N−OFFする。
(発明の効果) 本発明によれば、使用中以外の用紙載置部に用紙がセッ
トされていなくても、使用中の用紙載置部にセットした
用紙の用紙切れを、座屈防止板を利用して検出すること
ができるので、用紙の座屈を防止するとともに、用紙切
れを確実かつ容易に検出することができる。したがって
、全ての用紙載置装置に用紙をセットする必要がなく、
プリンタの操作を簡素化することができる。また、座屈
防止板とは別にエンプティ検出手段を設ける必要がなく
、プリンタ用給紙装置の構成を簡素化することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部の構成要素を取り除いて示した自動給紙装
置の部分斜視図、第2図は自動給紙装置の断面部分図、
第3図は中間プレッシャプレートを背面側からみた分解
斜視図、第4図は左ガイド部材の取付は状態を示す分解
斜視図、第5図は組付けた状態での第4図の断面部分図
、第6図は第2図の部分拡大図、第7図はカバーを取り
外して第1図の左側から見た図、第8図は作動時の第7
図の部分図、第9図は一部を断面で示した部分平面図、
第10図はピニオンの断面図、第11図はプレッシャプ
レートの作動状態を示す断面図、第12図と第13図は
プレッシャプレートの作動を示す正面図、第14図は自
動給紙装置の部分平面図、第15図は従来の欠点を示す
斜視図、第16図および第17図は従来の欠点を説明す
る断面図、第18図は滑り部材の取付は状態を示す分解
斜視図、第19図は用紙分離装置を第2図の左斜め下方
から見た部分図、第20図は座屈防止板を備えたエンプ
ティ検出手段の裏面図、第21図は第20図のXX I
−XX I矢視断面図、第22図はエンプティ検出手段
、無効スイッチおよびカバースイッチの回路構成図、第
23図は第22図においてエンプティ検出手段および無
効スイッチが接続されない場合の簡易回路図、第24図
は第22図においてエンプティ検出手段および無効スイ
ッチが接続された場合の簡易回路図、第25図は用紙載
置装置を多数個備えた場合のエンプティ検出手段、無効
スイッチおよびカバースイッチの回路構成図、第26図
は第25図においてエンプティ検出手段および無効スイ
ッチが接続されない場合の簡易回路図、第27図は第2
5図においてエンプティ検出手段および無効スイッチが
接続された場合の簡易回路図、第28図はエンプティス
イッチの動作が第25図の場合と逆動作を行うエンプテ
ィスイッチおよび無効スイッチを使用した例を示す回路
構成図、第29図は給紙ガイド板の斜視図、第30図は
第29図の断面部分図、第31図は従来の欠点を示す説
明図、第32図は排紙ローラの平面図、第33図は切換
ガイド部材の断面図、第34図は駆動系を示す斜視図、
第35図は排紙ローラ対の他の例を示す平面図、第36
図は第1排祇トレイの斜視図、第37図は装置を運ぶ状
態を示す説明図、第38図は第2排祇トレイの斜視図、
第39図は第38図のX−X線断面図、第40図は第1
徘祇トレイの斜視図、第41図は自動給紙装置の支持法
を示す説明図、第42図はクラッチ装置の分解斜視図、
第43図はそのクラッチ装置の側面図、第44図と第4
5図はクラッチ装置の作動を説明する説明図、第46図
は自動給紙装置の支持状態を示す部分正面図、第47図
は他の支持状態を示す概略側面図、第48図は自動給紙
装置側部の分解斜視図、第49図および第50図は無効
スイッチの他の取付状態の例を示す正面図である。 2・・・・・・プリンタ、 3.3a・・・・・・用紙、 4.4a・・・・・・用紙載置部(装置)、20.20
a・・・・・・フィーF O−ラ、22.22a・・・
・・・プレッシャプレート、901.901 a・・・
・・・座屈防止板、909.909 a・・・・・・エ
ンプティスイッチ、910.910 a・・・・・・孔
(逃し窓)、911.911 a 、 931.931
 a・・・・・・無効スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙が斜めに立った状態でセットされる用紙載置
    部に、該用紙をフィードローラ側に付勢するプレッシャ
    プレートと、用紙を挟んでプレッシャプレートと反対側
    に位置して用紙の座屈を防止する座屈防止板と、を備え
    たプリンタ用給紙装置において、前記座屈防止板を用紙
    方向に移動可能とし、用紙載置部にセットされた用紙が
    無くなったとき、この座屈防止板が移動して作動される
    エンプティスイッチと、用紙載置部に用紙がセットされ
    ていないことを検出し、該エンプティスイッチの作動を
    無効にする無効スイッチと、を設けたことを特徴とする
    プリンタ用給紙装置。
  2. (2)前記無効スイッチが、用紙がセットされていない
    ことを、プレッシャプレートの位置に基づいて検出する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリンタ
    用給紙装置。
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