JPS6125230Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125230Y2 JPS6125230Y2 JP13459580U JP13459580U JPS6125230Y2 JP S6125230 Y2 JPS6125230 Y2 JP S6125230Y2 JP 13459580 U JP13459580 U JP 13459580U JP 13459580 U JP13459580 U JP 13459580U JP S6125230 Y2 JPS6125230 Y2 JP S6125230Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary coil
- resin
- wound
- tape
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に大きな過電流強度を必要とする変
流器の構造に関する。
流器の構造に関する。
第1図に示すように、環状鉄心1に2次コイル
2が一様に巻回された上に、これに交差して1次
コイル3をリング状に集中巻きとした変流器にお
いて、1次コイル3に大電流が流れた場合、矢印
で示すように漏洩磁速4,4′が1次コイル3の
付近と、その対称の位置に生じ、この漏洩磁速
4,4′と2次コイル2に流れる(上記過大1次
電流に対応して増大した)2次電流との間に大き
な電磁力が、2重の矢印で示した方向に作用す
る。このため、一様に巻回されていた2次コイル
2がくずれて二重の矢印方向に移動し、2次コイ
ルにターンシヨート等の故障が生じる原因とな
る。
2が一様に巻回された上に、これに交差して1次
コイル3をリング状に集中巻きとした変流器にお
いて、1次コイル3に大電流が流れた場合、矢印
で示すように漏洩磁速4,4′が1次コイル3の
付近と、その対称の位置に生じ、この漏洩磁速
4,4′と2次コイル2に流れる(上記過大1次
電流に対応して増大した)2次電流との間に大き
な電磁力が、2重の矢印で示した方向に作用す
る。このため、一様に巻回されていた2次コイル
2がくずれて二重の矢印方向に移動し、2次コイ
ルにターンシヨート等の故障が生じる原因とな
る。
本考案はこの種の事故を防止するため、2次コ
イルに過大な電磁力が作用しても2次コイルがく
ずれて移動する等のおそれのないように、2次コ
イルに十分な機械的強度を持たせた構造を提供す
るものである。
イルに過大な電磁力が作用しても2次コイルがく
ずれて移動する等のおそれのないように、2次コ
イルに十分な機械的強度を持たせた構造を提供す
るものである。
第2図は本考案の実施例による2次コイルの構
造を示す断面照で、環状鉄心1上に分布巻きされ
た2次コイル2の、特に大きな電磁力を受けるお
それのある部分、すなわち第3図に示すように1
次コイル3を中心とするある角度(たとえば90
゜)範囲の部分Aと、その対称の部分Bとの断面
を示す。すなわち第2図において、環状鉄心1の
全周にわたり、綿テープ、紙テープ等による絶縁
層5を施す。次いでその上に、第3図に示した
A、Bの範囲に、いわゆるスコツチテープ(商品
名)等のような樹脂含浸ガラスクロステープ(以
下樹脂テープと略記する)を次に説明するよう
に、互いにほぼ直交して2重に設けて樹脂テープ
層6を形成する。これには例えば第4図aに示す
ように、まず樹脂テープを破線で示すように円周
方向に配置した上に実線で示すように同じく樹脂
テープを巻回する。あるいは第4図bのように、
破線で示すように一方向に樹脂テープを巻回した
のち、さらに樹脂テープを実線のように、前回の
巻回方向とほぼ直交した方向に巻回する。すなわ
ち、第4図a、bとも、樹脂テープを互いにほぼ
直交させて二重に配置したものである。
造を示す断面照で、環状鉄心1上に分布巻きされ
た2次コイル2の、特に大きな電磁力を受けるお
それのある部分、すなわち第3図に示すように1
次コイル3を中心とするある角度(たとえば90
゜)範囲の部分Aと、その対称の部分Bとの断面
を示す。すなわち第2図において、環状鉄心1の
全周にわたり、綿テープ、紙テープ等による絶縁
層5を施す。次いでその上に、第3図に示した
A、Bの範囲に、いわゆるスコツチテープ(商品
名)等のような樹脂含浸ガラスクロステープ(以
下樹脂テープと略記する)を次に説明するよう
に、互いにほぼ直交して2重に設けて樹脂テープ
層6を形成する。これには例えば第4図aに示す
ように、まず樹脂テープを破線で示すように円周
方向に配置した上に実線で示すように同じく樹脂
テープを巻回する。あるいは第4図bのように、
破線で示すように一方向に樹脂テープを巻回した
のち、さらに樹脂テープを実線のように、前回の
巻回方向とほぼ直交した方向に巻回する。すなわ
ち、第4図a、bとも、樹脂テープを互いにほぼ
直交させて二重に配置したものである。
次いで、全周にわたつて2次コイル2を巻回し
たのち、前記樹脂テープ層6と同様に、A、Bの
範囲にのみ互いにほぼ直交した二重の樹脂テープ
層7を設け、さらに前記絶縁層5と同様に全周に
わたつて綿テープ、紙テープ等を巻回した絶縁層
8を設ける。
たのち、前記樹脂テープ層6と同様に、A、Bの
範囲にのみ互いにほぼ直交した二重の樹脂テープ
層7を設け、さらに前記絶縁層5と同様に全周に
わたつて綿テープ、紙テープ等を巻回した絶縁層
8を設ける。
このように2次コイルを構成したのち、全体を
加熱し適当な温度に保つて2次コイルのAおよび
B部分に樹脂テープを熱硬化させた二重層を一体
に構成する。このように構成することにより、2
次コイルの絶縁層は加熱により十分乾燥されると
共に樹脂テープの熱硬化により2次コイルのA、
B部分は機械的に極めて強固に補強された構造と
なる。
加熱し適当な温度に保つて2次コイルのAおよび
B部分に樹脂テープを熱硬化させた二重層を一体
に構成する。このように構成することにより、2
次コイルの絶縁層は加熱により十分乾燥されると
共に樹脂テープの熱硬化により2次コイルのA、
B部分は機械的に極めて強固に補強された構造と
なる。
この場合、樹脂テープ層6と7では各樹脂テー
プが互いにほぼ直交した2重配置となつている
が、これは樹脂テープをほぼ直交させることによ
り、その長さ方向と幅方向との機械的強度の方向
性を補償し、全体として一様な、大きな機械的強
度を得るようにしたものである。また樹脂テープ
による補強はA、B部のみにかぎらず、その他全
範囲に施すこともでき、この場合はA、B部以外
は樹脂テープを一方向に巻回するのみで十分な補
強が得られる。
プが互いにほぼ直交した2重配置となつている
が、これは樹脂テープをほぼ直交させることによ
り、その長さ方向と幅方向との機械的強度の方向
性を補償し、全体として一様な、大きな機械的強
度を得るようにしたものである。また樹脂テープ
による補強はA、B部のみにかぎらず、その他全
範囲に施すこともでき、この場合はA、B部以外
は樹脂テープを一方向に巻回するのみで十分な補
強が得られる。
なお上記の説明において、綿テープ、紙テープ
等による絶縁5と8は従来行なわれている電気的
絶縁を主とするものであり、樹脂テープによる絶
縁6と7が、主として機械的強度を得るための本
考案による補強である。なお上記実施例には省略
したが、環状鉄心上に2次コイルのほか均圧コイ
ルを巻回してある場合には、2次コイルおよび均
圧巻線ともに樹脂テープ層でおおうことは、いう
までもない。
等による絶縁5と8は従来行なわれている電気的
絶縁を主とするものであり、樹脂テープによる絶
縁6と7が、主として機械的強度を得るための本
考案による補強である。なお上記実施例には省略
したが、環状鉄心上に2次コイルのほか均圧コイ
ルを巻回してある場合には、2次コイルおよび均
圧巻線ともに樹脂テープ層でおおうことは、いう
までもない。
このように、本考案は少なくとも過大1次電流
による電磁力を受けるA、B部分の2次コイルに
樹脂テープをほぼ直交させて二重に配置し硬化さ
せたものであり、これにより2次コイルの移動す
るおそれをなくし、過電流強度をきわめて大きく
することができる。
による電磁力を受けるA、B部分の2次コイルに
樹脂テープをほぼ直交させて二重に配置し硬化さ
せたものであり、これにより2次コイルの移動す
るおそれをなくし、過電流強度をきわめて大きく
することができる。
第1図は1次コイルに大電流が流れた場合、環
状鉄心に一様に巻回された2次コイルに部分的に
過大な電磁力が加わる状態を示す説明図、第2図
は本考案の実施例を示す断面図、第3図は2次コ
イルに補強を施す範囲を示す説明図、第4図aお
よびbは補強用樹脂テープの各配置を示す部分側
面図である。 1……環状鉄心、2……2次コイル、3……1
次コイル、6,7……樹脂含浸ガラスクロステー
プ層(樹脂テープ層)。
状鉄心に一様に巻回された2次コイルに部分的に
過大な電磁力が加わる状態を示す説明図、第2図
は本考案の実施例を示す断面図、第3図は2次コ
イルに補強を施す範囲を示す説明図、第4図aお
よびbは補強用樹脂テープの各配置を示す部分側
面図である。 1……環状鉄心、2……2次コイル、3……1
次コイル、6,7……樹脂含浸ガラスクロステー
プ層(樹脂テープ層)。
Claims (1)
- リング状に集中巻きされた1次コイルと、上記
1次コイルを貫通する環状鉄心に分布巻きされた
2次コイルとを具備する変流器において、上記環
状鉄心上の1次コイル付近およびその対称位置付
近の上記2次コイルの内周に、樹脂含浸ガラスク
ロステープを互いにほぼ直交するように配置、巻
回し一体に熱硬化した二重層を設けてなることを
特徴とする変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13459580U JPS6125230Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13459580U JPS6125230Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757528U JPS5757528U (ja) | 1982-04-05 |
| JPS6125230Y2 true JPS6125230Y2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=29494785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13459580U Expired JPS6125230Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125230Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP13459580U patent/JPS6125230Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757528U (ja) | 1982-04-05 |
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