JPS61257169A - アシタバ茶の製造方法 - Google Patents

アシタバ茶の製造方法

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JPS61257169A
JPS61257169A JP10010485A JP10010485A JPS61257169A JP S61257169 A JPS61257169 A JP S61257169A JP 10010485 A JP10010485 A JP 10010485A JP 10010485 A JP10010485 A JP 10010485A JP S61257169 A JPS61257169 A JP S61257169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
leaves
umbelliferae
angelica keiskei
rolling
Prior art date
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Pending
Application number
JP10010485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Higashiya
東谷 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Co Ltd
Original Assignee
Daiken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アシタバ(Angelica  Keisk
eikoidzumi、 Umbelliferae)
を原料としてアシタバ茶を製造する方法に関する。
(従来技術及びその問題点) アシタバはビタミン類などの栄養成分を豊富に含む植物
として知られ、健康食品として注目を集めている(特公
昭5B−23043号、特開昭59−213356号公
報参照)。
そしてこのアシタバを原料としてアシタバ茶を製造する
ことも試みられているが、従来の煎茶のように、形状、
色沢、水色、香気などがととのった美味なアシタバ茶を
製造することは困難であり、不可能視されているのが現
伏である。現在、アシタバを乾燥させて粉末にし、これ
を一般の粉末茶に混合した後固形状にした固形茶が、ア
シタバ茶と称して販売されているが、従来の煎茶のよう
な形状、色沢などを有するものは皆無である。
(発明の目的) 本発明は従来の煎茶と同様に形状、色沢などがととのっ
た上に、美味で栄養価の高いアシタバ茶を製造する方法
を提供することを目的とする。
(発明の背景及び構成) 上記目的を達成するため、茶(Camellia 5L
aensis (L、) 0.Kuntze)について
確立している煎茶製造方法を、アシタバ茶の製造方法に
通用できないかを試みたのが、本発明の完成へ向けての
第1歩であった。しかしこの試みは失敗に帰し、この方
法で得られたアシタバ茶は、味が劣り、「よれ」が不十
分で、色沢も悪く、水色も薄く、香気も不十分なもので
あって、到底商品として出荷できるものではなかった。
そこで上記煎茶製造方法を基本にしつつも、これに改善
、改良を加え、又工程を一部付加することによって、従
来の煎茶と同様、或いはそれ以上の品質を備えたアシタ
バ茶を得ることに成功した。
この成功に至る過程において、いくつかの発明が為され
たが、本発明はその1つである。本発明はアシタバが一
般の茶に較べ、その葉部における水分が茶のそれの約2
倍、茎部における水分が茶のそれの約5倍にも達するこ
とに着目し、アシタバに多量に含まれている水分を最適
な工程において除去すること、しかも一般の茶の場合と
は異なった方法によって多量に除去することが、高品質
のアシタバ茶を製造する上でのキーポイントであること
を認識した上で、鋭意研究した結果完成されたものであ
る。
すなわち本発明は、一般の緑茶の製造方法(煎茶製造方
法のみならず、その他の緑茶製造方法を含む。)には無
い、圧搾工程をアシタバ茶の製造工程の1つに付加する
と共に、この圧搾工程を蒸熱・冷却工程の前段工程に配
したことを特徴とする。
そしてこれによって、蒸熱・冷却工程及び揉1然工程の
前にアシタバの蒸葉から多量の水分を除去できると共に
粘りのもとになる黄汁も通量除去できるので、蒸熱・冷
却工程及び揉撚工程における加工を熱効率良く行うこと
ができると共に、揉撚工程の各機能を効果的に発揮させ
ることができるようになった。特に揉撚工程において「
よれ」と「しまり」は十分効果的に為され、形状も整え
られる。そして製品として得られたアシタバ茶の色沢、
水色、香気、味が良好な主要原因は、上記圧搾による水
分除去に求めることができる。
本発明で云う揉燃工程工程は蒸葉に物理的力を加えたり
、熱、熱風を加えたりすることにより、「よれ」、「し
まり」、味、色沢、香気などを付与する工程を総称して
おり、その代表例が図面に示すように、粗揉工程、狭義
の揉燃工程、中揉工程、精揉工程からなるものであるが
、若干の工程を変更したものや省略したものもその概念
には含まれる。
又アシタバ茶の製造に当たっては、アシタバの葉部分の
みを原料とすることができることは勿論であるが、茎部
分をも含んだものを原料とすることができる。後者の場
合には、圧搾工程において茎部分を圧潰すことができ、
多量の水分除去と相俟って、蒸熱・冷却工程及び揉燃工
程における作業を円滑なものとすることができ、その効
果は一層顕著になる。
(実施例) 本発明を適用したアシタバ茶の製造方法の1実施例を以
下に説明する。
図面にはその製造工程をブロック図で示している。第1
の原葉裁断工程lでは、アシタバの葉が一般の茶の葉に
比較して6〜8倍大きいため、これを一般の茶の葉と同
様の大きさになるように切断する。アシタバの茎も原料
として使用されるが、葉のみを原料として使用すること
も勿論可能である。
第2の工程である圧搾工程2は従来の製茶方法には全く
用いられなかった本発明独特の工程である。この圧搾工
程2では、連続運転が可能な加圧ロール式圧搾機を用い
て、蒸葉の水分除去を行うのが好適である。この外、圧
搾工程2として、プレス脱水装置などを用いたものを採
用することも可能である。この圧搾工程2における水分
除去率は蒸葉がアシタバの葉部分及び茎部分からなる場
合には20〜60%前後になり、蒸葉がアシタバの葉部
分のみからなる場合でも5〜30%前後になる。この圧
搾工程2の作用、効果はすでに述べたので省略する。
第3の拾集工程3はコンベヤ式給葉機を用いて行うが、
次の蒸熱・冷却工程4における蒸らし、冷却を均一に行
うために、アシタバの蒸葉を定量供給することが必要で
ある。
第4の蒸熱・冷却工程4では急速冷却機を備えた送帯式
蒸機を用いる。正確な蒸し時間の設定及び蒸葉の損傷を
防止する上で送帯式蒸機は、他の蒸機(例えば網胴回転
攪拌式・蒸機)よりすぐれている。一般の茶の場合の蒸
し時間は60秒程度が標準であるが、アシタバ茶製造に
当っては蒸し時間を長くとると好適である。50秒〜3
00秒が適当であり、特に100秒〜150秒が最適で
あることが実験の結果確かめられた。又蒸機は無圧力の
ものを使用し、これが送帯上の蒸葉の上下両面に当たる
ように構成した。以上の蒸熱工程により、蒸葉は柔軟に
なると共に、酵素の活力が消失される。
次の冷却工程は、変色を防ぎ、ムレを防ぐために、冷風
によって蒸し葉を急速冷却する急速冷却機(送帯式蒸機
に付設されている。)を用いている。味、色沢、香気は
この急速冷却によって良好な状態に維持される。
次の裸馬工程10は、粗揉工程5、狭義の裸馬工程6、
中揉工程7及び精揉工程8を備えている。
第5の粗揉工程5は蒸し葉を熱風によって均一に晒しな
がら適度の、圧迫と摩擦を加え、葉及び茎組織を柔らか
にすると共に水分を蒸発し、更に「よれ」と「しまり」
を与える工程であって、葉打粗揉機を用いる。アシタバ
は上述のように水分が多く、圧搾後においても一般の茶
の場合よりも含有水分が多くなるので、熱風量を一般の
製茶の場合の約2倍とし、又アシタバの繊維は強く、固
いので粗揉圧力も一般の製茶の場合の1.2〜1.5倍
として、粗揉効果を高めた第6の狭義の裸馬工程6は、
粗揉機で揉みきれなかったところを、強く揉んで柔らか
にし、その間に水分の均一化を図る工程であって、揉燃
機を用いる。上述のようにアシタバの繊維は強く、固い
ので、揉み桶又は揉み鉢に付加する加圧力を一般の製茶
の場合の1.2〜1.5倍にすると好適であった。
第7の中揉工程7は、狭義の揉撚工程6で得られた裸馬
葉を熱風に晒しつつ軽く揉み、平均に水分を除いて整形
に都合のよい「しまり」をつける工程であって、中揉機
を用いる。この工程は一般の製茶の場合と略同様のもの
を採用した。
第8の精揉工程8は、煎茶と同様の伸直な形状に仕上げ
ると共に、加圧、加熱により形が締まって(るようにす
る工程であって、精揉機を用いる。この精揉機において
も、加圧力を一般の製茶の場合の1.2〜1.5倍にし
て、「よれ」の戻りにくいアシタバ茶が得られるように
している。
最後の乾燥工程9は、生乾きのアシタバ茶を加熱空気を
使って水分を除き、その間に更に形を締め、香気を良く
する工程であって、乾燥機を用いる。
以上の工程によって得られたアシタバ茶は、従来の煎茶
と形状においてほとんど区別がつかないように仕上り、
又その色沢、香気、水色も玉露茶に比較しても勝るとも
劣らない品質を持ち、良質アミノ酸による天然の甘味を
有すると共に吸湿性が極めて低く、色沢などが変質しに
くいという特徴を有している。
本発明は上記実施例に限定されず、種々の態様に構成す
ることができることは云うまでもない。
(発明の効果) 本発明によれば上述のように、煎茶と同様に形状、色沢
などがととのった上に、吸湿性が極めて低く、色沢など
が変質しにくく、美味で栄養価の高いアシタバ茶を製造
できるという効果がある。又本発明は蒸熱・冷却工程及
び裸馬工程の前に、アシタバの蒸葉の水分及び黄汁を圧
搾除去するので、以後の工程の加工を熱効率良く行うこ
とができると共にこれら工程の各機能を効果的に発揮さ
せることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例における製造工程を示すブロック
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アシタバを原料としてアシタバ茶を製造する方法
    において、圧搾工程、蒸熱・冷却工程、揉撚工程の順に
    加工を施すことを特徴とするアシタバ茶の製造方法。
JP10010485A 1985-05-10 1985-05-10 アシタバ茶の製造方法 Pending JPS61257169A (ja)

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