JPS61268942A - 空気調和装置の吹出グリル偏向機構 - Google Patents
空気調和装置の吹出グリル偏向機構Info
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- JPS61268942A JPS61268942A JP10987185A JP10987185A JPS61268942A JP S61268942 A JPS61268942 A JP S61268942A JP 10987185 A JP10987185 A JP 10987185A JP 10987185 A JP10987185 A JP 10987185A JP S61268942 A JPS61268942 A JP S61268942A
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空調装置殊に自動車用空気調和装置に使用する
のに好適した、作動騒音の低減された吹出グリル偏向機
構に関する。
のに好適した、作動騒音の低減された吹出グリル偏向機
構に関する。
[従来の技術]
人の居住空間や車両の車室内などを快適な温度と湿度そ
して清浄度に保たせるための空気調和装置は、空気の加
熱または冷却用熱交換器を通過させて調温された空気を
極めて狭い面積の吹出グリルから相対的に極めて広い室
内空間に向けて吹出させるようになっているので、吹出
方向が固定された状態のもとでは空間内の湿度分布を均
等化させることは不可能に近い。
して清浄度に保たせるための空気調和装置は、空気の加
熱または冷却用熱交換器を通過させて調温された空気を
極めて狭い面積の吹出グリルから相対的に極めて広い室
内空間に向けて吹出させるようになっているので、吹出
方向が固定された状態のもとでは空間内の湿度分布を均
等化させることは不可能に近い。
室内温度分布の均等化手段としては、吹出グリルに首振
り運動を起こさせるためのグリル偏向機構を付設させる
ことが一般に行われている。第7図に従来のこの種のグ
リル首振り運動機構の平面方向見取図として示した。4
は電動モータ、5はその出力軸、6はモータ出力軸5に
取付けられた回転体、20は舌片状の回転体6の自由端
部に植設したピン、22はピン20の回転運動を往復運
動に変換させるための往復動桿で、その長手方向と直交
方向には回転動するピン20を遊嵌さぜるための溝21
aを設けたピンスライダー21が取付けられている。そ
して往復動桿22の両端部には、グリルのフィン群2に
旋回運動を起こさせるための連結稈24がピン23を介
して連結されている。連結稈24の他端部はフィン2の
回転支軸5に固定されている。
り運動を起こさせるためのグリル偏向機構を付設させる
ことが一般に行われている。第7図に従来のこの種のグ
リル首振り運動機構の平面方向見取図として示した。4
は電動モータ、5はその出力軸、6はモータ出力軸5に
取付けられた回転体、20は舌片状の回転体6の自由端
部に植設したピン、22はピン20の回転運動を往復運
動に変換させるための往復動桿で、その長手方向と直交
方向には回転動するピン20を遊嵌さぜるための溝21
aを設けたピンスライダー21が取付けられている。そ
して往復動桿22の両端部には、グリルのフィン群2に
旋回運動を起こさせるための連結稈24がピン23を介
して連結されている。連結稈24の他端部はフィン2の
回転支軸5に固定されている。
30はフィン群2を2本の連結稈24の動きを通じて一
斉に同方向に回動させるための連結用バーであり、31
は連結ビンの取付部である。
斉に同方向に回動させるための連結用バーであり、31
は連結ビンの取付部である。
L発明が解決しようとする問題点]
上記の如き構成を備えた従来の吹出口偏向機構では、モ
ータ4の回転トルクを往復動桿22に伝えるためのピン
20が図中にaで示された位置に達した時、往復動桿2
2を移動させる力となるモータ4の回転トルク(T)の
、往復動桿移動方向と平行方向の分力が最大(王と同じ
値)となるが、a位置から回転角にして90°隔たった
b位置では零になってしまう、従ってフィン群2を偏向
機構の各所に発生する摺動抵抗にさからって無理なくス
ムーズに旋回動させるためには、ピン20がb位置近辺
にもたらされた時にも必要とする大きさの回転トルクが
得られるように、出力に充分なゆとりのあるモータ4を
用いなければならなかった。自動車用空調装置のように
モータ4の設置個所と乗員の着座位置が近接している場
合とか、極めて静粛な居住建物内に設置される空調装置
については、相当に小型の部類に属するモータ4ではあ
るが、モータ騒音はかなり耳ざわりに感するものであり
、騒音の大きさはモータの出力に比例して増大するので
、極力小型のモータ4を使用することが望ましい。
ータ4の回転トルクを往復動桿22に伝えるためのピン
20が図中にaで示された位置に達した時、往復動桿2
2を移動させる力となるモータ4の回転トルク(T)の
、往復動桿移動方向と平行方向の分力が最大(王と同じ
値)となるが、a位置から回転角にして90°隔たった
b位置では零になってしまう、従ってフィン群2を偏向
機構の各所に発生する摺動抵抗にさからって無理なくス
ムーズに旋回動させるためには、ピン20がb位置近辺
にもたらされた時にも必要とする大きさの回転トルクが
得られるように、出力に充分なゆとりのあるモータ4を
用いなければならなかった。自動車用空調装置のように
モータ4の設置個所と乗員の着座位置が近接している場
合とか、極めて静粛な居住建物内に設置される空調装置
については、相当に小型の部類に属するモータ4ではあ
るが、モータ騒音はかなり耳ざわりに感するものであり
、騒音の大きさはモータの出力に比例して増大するので
、極力小型のモータ4を使用することが望ましい。
本発明は従来機構に較べてより小型のグリル回動用モー
タを使用してもスムーズに作動させることのできる空気
調和装置の吹出グリル偏向機構を提供することを目的と
する。
タを使用してもスムーズに作動させることのできる空気
調和装置の吹出グリル偏向機構を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために本発明の空気調和装置の吹
出グリル偏向機構は、回転機器の回転運動をリンクを介
して往復動に変換さけ゛てグリルの風向偏向板に伝え、
該偏向板をその回転支軸の周りに回動させる空気調和装
置の吹出グリル偏向機構において、前記リンクは、押圧
部を有し前記回転機器の回転軸に取付けられた回転体と
、前記押圧部によって押圧される被押圧部を有する往復
動桿と、該往復動桿の動きを前記風向偏向板に伝える連
結稈とからなり、前記回転i器によって前記被押圧部に
及ぼされる回転トルクの、館記往復動桿と平行方向の分
力が最大値となる回転位置の近辺に前記押圧部が達した
時、該押圧部が前記被押圧部を押圧して前記往復動桿に
往復動を行わせる構成を採用した。
出グリル偏向機構は、回転機器の回転運動をリンクを介
して往復動に変換さけ゛てグリルの風向偏向板に伝え、
該偏向板をその回転支軸の周りに回動させる空気調和装
置の吹出グリル偏向機構において、前記リンクは、押圧
部を有し前記回転機器の回転軸に取付けられた回転体と
、前記押圧部によって押圧される被押圧部を有する往復
動桿と、該往復動桿の動きを前記風向偏向板に伝える連
結稈とからなり、前記回転i器によって前記被押圧部に
及ぼされる回転トルクの、館記往復動桿と平行方向の分
力が最大値となる回転位置の近辺に前記押圧部が達した
時、該押圧部が前記被押圧部を押圧して前記往復動桿に
往復動を行わせる構成を採用した。
[作用]
上記の如き構成からなる本発明の吹出グリル偏向機構は
、回転機器の回転に伴って回転体の押圧部に及ぼされる
回転トルクの往復動桿と平行方向の分力が最大値近辺に
達した時、往復動桿に設けられた被押圧部にこのトルク
分力を伝えて往復動桿を移動させ、この動きが連結稈を
介してグリルの風向偏向板に偏向動作を行わせる。
、回転機器の回転に伴って回転体の押圧部に及ぼされる
回転トルクの往復動桿と平行方向の分力が最大値近辺に
達した時、往復動桿に設けられた被押圧部にこのトルク
分力を伝えて往復動桿を移動させ、この動きが連結稈を
介してグリルの風向偏向板に偏向動作を行わせる。
回転体の回動に伴って押圧部の回動位置も推移し、上記
の分力が最大値となる位置の近辺以外の位置にある間は
押圧部は被押圧部にトルク分力を及ぼさせないので、モ
ータは無負荷状態に置かれる。
の分力が最大値となる位置の近辺以外の位置にある間は
押圧部は被押圧部にトルク分力を及ぼさせないので、モ
ータは無負荷状態に置かれる。
回転体が更に回動して再び上記のトルク分力が最大値近
辺に達した時、往復動桿にこのトルク分力が及ぼされて
風向偏向板は前記の偏向動作方向とは逆方向に旋回させ
られる。
辺に達した時、往復動桿にこのトルク分力が及ぼされて
風向偏向板は前記の偏向動作方向とは逆方向に旋回させ
られる。
[実施例コ
以下に付図に示す実施例に基づいて本発明の構成を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明による一実施例の偏向機構が組付けられ
た自動Φ空気調和装置の吹出グリルのケースの一部を切
除した状態の斜視図であって、1はグリルケースであり
、空気吹出方向に偏平な筒状をばしており、1aは空気
吹出口、1bは空気吸込口であって、空調装置の吹出口
ダクト(図示略)に連結している。2は空気吹出方向の
偏向板としてのフィン群であって、その回転支軸3の周
りに水平方向に回動可能にグリルケース1内に組付けら
れている。4はフィン群の旋回動用動力源としてのギャ
ードモータ、5はその出力軸であり、6はモータの出力
軸5に嵌着固定された回転体であって、この実施例では
舌片状体をなしている。、6aは回転体6の回転半径方
向先端部分としての押圧部である。7は上部往復動桿で
あって、細長い帯状板をなしており、その長手方向の中
央部分に被押圧部8が設けられている。この実施例では
被押圧部8は帯状板の往復動桿7にコの字型の打抜き加
工を施してこの打抜きラインの内側部分を直角に折り曲
げることによって形成されている。7′は下部往復動桿
であって、上部往復動桿7と共にフィン2群をそれぞれ
下と上から挟むような位置関係のもとに配設されている
。8°は下部往復動桿7゛に設けた被押圧部である。9
は上部往復動桿7の両端部にそれぞれビン10を介して
回動可能に連結された一対の連結稈であり、12はビン
10の扱は止め用Eリングである。各々の連結稈9の他
端部にはフィン2の回転支軸3を挿通させたるための穿
孔が設けられており、回転支軸3の挟片把持用の環状板
バネ11を介してフィン2の回転支軸3に係合されてい
る。13はフィン2群を1つの集団として整列的に旋回
動させるためのフィン群連結桿、14はその連結ビンで
ある。図示のようにこの実施例では、フィン2群は左右
2つの群に分割されている。なお被押圧部8の形状や取
付方法は適宜に設計変更しても勿論さしつかえない。
た自動Φ空気調和装置の吹出グリルのケースの一部を切
除した状態の斜視図であって、1はグリルケースであり
、空気吹出方向に偏平な筒状をばしており、1aは空気
吹出口、1bは空気吸込口であって、空調装置の吹出口
ダクト(図示略)に連結している。2は空気吹出方向の
偏向板としてのフィン群であって、その回転支軸3の周
りに水平方向に回動可能にグリルケース1内に組付けら
れている。4はフィン群の旋回動用動力源としてのギャ
ードモータ、5はその出力軸であり、6はモータの出力
軸5に嵌着固定された回転体であって、この実施例では
舌片状体をなしている。、6aは回転体6の回転半径方
向先端部分としての押圧部である。7は上部往復動桿で
あって、細長い帯状板をなしており、その長手方向の中
央部分に被押圧部8が設けられている。この実施例では
被押圧部8は帯状板の往復動桿7にコの字型の打抜き加
工を施してこの打抜きラインの内側部分を直角に折り曲
げることによって形成されている。7′は下部往復動桿
であって、上部往復動桿7と共にフィン2群をそれぞれ
下と上から挟むような位置関係のもとに配設されている
。8°は下部往復動桿7゛に設けた被押圧部である。9
は上部往復動桿7の両端部にそれぞれビン10を介して
回動可能に連結された一対の連結稈であり、12はビン
10の扱は止め用Eリングである。各々の連結稈9の他
端部にはフィン2の回転支軸3を挿通させたるための穿
孔が設けられており、回転支軸3の挟片把持用の環状板
バネ11を介してフィン2の回転支軸3に係合されてい
る。13はフィン2群を1つの集団として整列的に旋回
動させるためのフィン群連結桿、14はその連結ビンで
ある。図示のようにこの実施例では、フィン2群は左右
2つの群に分割されている。なお被押圧部8の形状や取
付方法は適宜に設計変更しても勿論さしつかえない。
第2図は第1図の側面図であり、ケース1の側端部は切
除して描かれている。15と16はそれぞれモータ4の
回転断続用の一組の電気接点であって、ビン状をなす回
転接点15は回転体6の外周側端部に取付けられており
、円周方向の一部が欠除した円環状をなす固定接点16
はモータ出力軸5と同軸的にモータ4のケーシング外側
面に取付けられている。両接点用リード線の図示は省略
されている。
除して描かれている。15と16はそれぞれモータ4の
回転断続用の一組の電気接点であって、ビン状をなす回
転接点15は回転体6の外周側端部に取付けられており
、円周方向の一部が欠除した円環状をなす固定接点16
はモータ出力軸5と同軸的にモータ4のケーシング外側
面に取付けられている。両接点用リード線の図示は省略
されている。
図中の他の符号は前記のそれと共通している。
第3図は上記実施例に示された吹出グリル偏向機構の作
動の理解を助けるための、この機構の中央部付近を描い
た正面図であり、また第4図は連結稈9の上面図である
。図中の記号Sは往復動桿の移動ストロークを、またθ
はフィン2の偏向角度を示している。
動の理解を助けるための、この機構の中央部付近を描い
た正面図であり、また第4図は連結稈9の上面図である
。図中の記号Sは往復動桿の移動ストロークを、またθ
はフィン2の偏向角度を示している。
第5図は吹出グリル偏向機構の作動断続用スイッチング
回路の回路図であり、40は車載バッテリ電源、41は
フィン旋回動用モータ4の電源スィッチ、15と16は
それぞれ前述の回転接点と固定接点である。
回路の回路図であり、40は車載バッテリ電源、41は
フィン旋回動用モータ4の電源スィッチ、15と16は
それぞれ前述の回転接点と固定接点である。
第6図は本発明による吹出グリル偏向機構を自動車の運
転席側器盤部分に組込まれている空調装置に取付けた状
態を説明した平面見取図であって、50は自動車用空調
装置の主体部としての空調用ダクト、51と52は空調
用ダクト50の空気吸入口と吹出口、53と54はプロ
ワファンおよびブロワモータ、55は吸入口51からプ
ロワファン53によって吸入される空気の加熱または冷
却用熱交換器、56は吹出口52と車室内に向けて開口
する吹出グリル57とを結ぶ吹出口延長用ダクトであり
、60と61はそれぞれ曲部シートクッション、62は
車体、矢印(イ)および(ロ)は吹出グリルから吹出さ
れる空気の吹出し方向が偏向される様子を模式的に示し
ている。
転席側器盤部分に組込まれている空調装置に取付けた状
態を説明した平面見取図であって、50は自動車用空調
装置の主体部としての空調用ダクト、51と52は空調
用ダクト50の空気吸入口と吹出口、53と54はプロ
ワファンおよびブロワモータ、55は吸入口51からプ
ロワファン53によって吸入される空気の加熱または冷
却用熱交換器、56は吹出口52と車室内に向けて開口
する吹出グリル57とを結ぶ吹出口延長用ダクトであり
、60と61はそれぞれ曲部シートクッション、62は
車体、矢印(イ)および(ロ)は吹出グリルから吹出さ
れる空気の吹出し方向が偏向される様子を模式的に示し
ている。
次に上記実施例機構の作動について、主として第1図と
第3図を参照しながら説明する。
第3図を参照しながら説明する。
空調装詔の作動用スイッチ(図示略)が投入された後、
フィン2の旋回動用モータ4の電源スィッチ41をON
させることによって吹出グリル偏向機構は作動状態に入
る。演″R電力に較べて回転トルクの大きいギャードモ
ータ4の回転に伴って舌片状の回転体6はゆっくりした
速さで連続定速回転を始めるので、その先端部分として
の押圧部6aは第3図に矢印で示された方向に向って回
動を開始する。この時、回転体6を上下から挟み込むよ
うな位置関係のもとに配設されている上部および下部往
復動桿7および7°にそれぞれ付設されている被押圧部
8と8°が、図中に(イ)および([1)で示された位
置を占めていたとすれば、押圧部6aはその回転につれ
て上部往復動桿7の被押圧部8に接触した後、押圧部6
aに及ぼされるモータ4の回動トルクTの、往II動桿
7と平行方向の分力t1に相当する力をもって被押圧部
8を押すので、往復動桿7は図の右側方向に押しやられ
る。そして図中に(イ)′で示された位置まで移動した
時、回転体6の回転動につれて押圧部6aの位置が降下
したことによって被押圧部8との接触状態は解かれて往
復動桿の移動は停止する。この時上部往復動桿7と連動
関係に置かれた下部t3:復動桿7°の被押圧部8°は
図中に示された(口)位置を占めるようにあらかじめそ
の数句個所が設定されている。回転体6が更に回動をつ
づけて(ロ)位置で静止している被押圧部8゛に接触す
ると、今度は下部往復動桿7°が図中の左側方向に移動
を開始させられ、被押圧部8°が(ロ)′位置に達する
ことによって前記同様にしてその動きが停止される。そ
して上・下両往復動桿1と7゛は、それぞれの桿端部に
連接されている各連結稈9を介して1つのフィン2に連
結されていることによって連動関係に置かれているので
、下部往復動桿の被押圧部8°が(ロ)位置から(ロ)
−位置に移動する動きは、上部往復動桿の被押圧部8を
(イ)−位置から(イ)位置に復帰する動作を伴わせる
。、従って回転体6がひきつづき回転して図中に実線で
描かれた元の位置に戻ると、上・下両往復動桿7と7°
は再び右側方向に移動し始め、かくして往復動桿7と7
゛の往復動が周期的にくりかえされることになる。この
往復動周期はモータ4の回転速度によって決定されてい
る他に、この実施例では唯1つしか設けられていない押
圧部6aを、回転体6の形状を変更することによって複
数個設けることによっても変化させられる。また往復動
桿7および7“の移動ストロークSは回転体6の回転半
径の増減によって任意に調節できる。このような上・下
両往復動桿は、その桿端部に連結されている連結稈9に
扇状の旋回運動を起こさせ、この扇状旋回動の回転軸と
してのフィン2の回転支軸3が連結稈9に固着されてい
ることによ゛って、フィン2にも扇状旋回運動つまり空
調用空気の吹出方向の偏向作動を行わせることになる。
フィン2の旋回動用モータ4の電源スィッチ41をON
させることによって吹出グリル偏向機構は作動状態に入
る。演″R電力に較べて回転トルクの大きいギャードモ
ータ4の回転に伴って舌片状の回転体6はゆっくりした
速さで連続定速回転を始めるので、その先端部分として
の押圧部6aは第3図に矢印で示された方向に向って回
動を開始する。この時、回転体6を上下から挟み込むよ
うな位置関係のもとに配設されている上部および下部往
復動桿7および7°にそれぞれ付設されている被押圧部
8と8°が、図中に(イ)および([1)で示された位
置を占めていたとすれば、押圧部6aはその回転につれ
て上部往復動桿7の被押圧部8に接触した後、押圧部6
aに及ぼされるモータ4の回動トルクTの、往II動桿
7と平行方向の分力t1に相当する力をもって被押圧部
8を押すので、往復動桿7は図の右側方向に押しやられ
る。そして図中に(イ)′で示された位置まで移動した
時、回転体6の回転動につれて押圧部6aの位置が降下
したことによって被押圧部8との接触状態は解かれて往
復動桿の移動は停止する。この時上部往復動桿7と連動
関係に置かれた下部t3:復動桿7°の被押圧部8°は
図中に示された(口)位置を占めるようにあらかじめそ
の数句個所が設定されている。回転体6が更に回動をつ
づけて(ロ)位置で静止している被押圧部8゛に接触す
ると、今度は下部往復動桿7°が図中の左側方向に移動
を開始させられ、被押圧部8°が(ロ)′位置に達する
ことによって前記同様にしてその動きが停止される。そ
して上・下両往復動桿1と7゛は、それぞれの桿端部に
連接されている各連結稈9を介して1つのフィン2に連
結されていることによって連動関係に置かれているので
、下部往復動桿の被押圧部8°が(ロ)位置から(ロ)
−位置に移動する動きは、上部往復動桿の被押圧部8を
(イ)−位置から(イ)位置に復帰する動作を伴わせる
。、従って回転体6がひきつづき回転して図中に実線で
描かれた元の位置に戻ると、上・下両往復動桿7と7°
は再び右側方向に移動し始め、かくして往復動桿7と7
゛の往復動が周期的にくりかえされることになる。この
往復動周期はモータ4の回転速度によって決定されてい
る他に、この実施例では唯1つしか設けられていない押
圧部6aを、回転体6の形状を変更することによって複
数個設けることによっても変化させられる。また往復動
桿7および7“の移動ストロークSは回転体6の回転半
径の増減によって任意に調節できる。このような上・下
両往復動桿は、その桿端部に連結されている連結稈9に
扇状の旋回運動を起こさせ、この扇状旋回動の回転軸と
してのフィン2の回転支軸3が連結稈9に固着されてい
ることによ゛って、フィン2にも扇状旋回運動つまり空
調用空気の吹出方向の偏向作動を行わせることになる。
そしてフィン2以外の他のフィン2は既述の如きフィン
群連結稈13の動きによって一つの群として整列的に連
動させられる。フィン2の偏向角度θは往復動桿7およ
び7°の移動ストロークSまたは連結稈9の長さを変え
ることによって任意に設定できる。
群連結稈13の動きによって一つの群として整列的に連
動させられる。フィン2の偏向角度θは往復動桿7およ
び7°の移動ストロークSまたは連結稈9の長さを変え
ることによって任意に設定できる。
吹出グリル偏向機構の作動を停止させたい時にはモータ
4の電源スィッチ41をオフさせるが、この時回転体6
に取付けられている回転接点15と、一部が欠除した不
完全円環状の固定接点16とが接触状態に置かれる位置
関係にあれば、モータ4への通電はこの電気接点を経て
行われるので直ちにはフィン2の旋回動は停止しない。
4の電源スィッチ41をオフさせるが、この時回転体6
に取付けられている回転接点15と、一部が欠除した不
完全円環状の固定接点16とが接触状態に置かれる位置
関係にあれば、モータ4への通電はこの電気接点を経て
行われるので直ちにはフィン2の旋回動は停止しない。
そして回転接点15が固定接点16の切欠部(C)(第
3図参照)位置にまで回動した時、始めてモータ4は完
全に通電を断たれてフィン2の動ぎは停止させられる。
3図参照)位置にまで回動した時、始めてモータ4は完
全に通電を断たれてフィン2の動ぎは停止させられる。
従ってこの切欠部Cの位置を歯宜に設定することによっ
てこの機構の休止時におけるフィン2群の偏向方向を例
えば正面方向とか右側15°偏向方向とかいう具合に、
必ず定められた方向に向けさせることができる。なお連
結稈9の桿長手方向に対するフィン2の平坦面の取付角
は、回転支軸3の挟片把持用板バネ11のバネ作用力を
利用して、フィン2を手の力で回動させることによって
容易に変化させられる。
てこの機構の休止時におけるフィン2群の偏向方向を例
えば正面方向とか右側15°偏向方向とかいう具合に、
必ず定められた方向に向けさせることができる。なお連
結稈9の桿長手方向に対するフィン2の平坦面の取付角
は、回転支軸3の挟片把持用板バネ11のバネ作用力を
利用して、フィン2を手の力で回動させることによって
容易に変化させられる。
所で、上述の如き吹出グリル偏向機構のツイン2を回動
さぜる原動力としてのモータ4の回転トルクTのうち、
往復動桿7または7°を移動させるための有効な力とな
る往復動桿7または7°と平行方向の分力(は、既述の
ように回転体6の回動に伴って周期的に増減するが、本
発明機構ではこの分力tがその最大値近辺の大きさ1+
に達した時に限ってこの力【1 を押圧部6aを介し
て被押圧部8または8゛に伝達させて往復動桿を移動さ
せ、分力[がtl より小さなレベルの分力t2にとど
まっている間はモータ4の回転力は全く往復動桿7また
は7′には伝達されないように構成されているので、第
7図に示された如き従来は構のように回転体6の全回転
周期に亘ってモータ4の回転トルクを往復動桿22に及
ぼしつづける必要があり、しかも前記の回転トルク分力
が最小となる回転位置近辺においても所要の大きさの回
転トルク分力を確保するために、(モータ回転力の効率
的な利用を図るという観点からすれば)相当に無駄の多
い大型モータを使用しなければならず、それに伴ってモ
ータの回転騒音も目立って増大し、且つ偏向機構の摺動
部分から発する騒音のレベルも高まり、その上コスト的
にも設置スペース的にも不利益を被るといった不具合を
ことごとく解消させることかできる。
さぜる原動力としてのモータ4の回転トルクTのうち、
往復動桿7または7°を移動させるための有効な力とな
る往復動桿7または7°と平行方向の分力(は、既述の
ように回転体6の回動に伴って周期的に増減するが、本
発明機構ではこの分力tがその最大値近辺の大きさ1+
に達した時に限ってこの力【1 を押圧部6aを介し
て被押圧部8または8゛に伝達させて往復動桿を移動さ
せ、分力[がtl より小さなレベルの分力t2にとど
まっている間はモータ4の回転力は全く往復動桿7また
は7′には伝達されないように構成されているので、第
7図に示された如き従来は構のように回転体6の全回転
周期に亘ってモータ4の回転トルクを往復動桿22に及
ぼしつづける必要があり、しかも前記の回転トルク分力
が最小となる回転位置近辺においても所要の大きさの回
転トルク分力を確保するために、(モータ回転力の効率
的な利用を図るという観点からすれば)相当に無駄の多
い大型モータを使用しなければならず、それに伴ってモ
ータの回転騒音も目立って増大し、且つ偏向機構の摺動
部分から発する騒音のレベルも高まり、その上コスト的
にも設置スペース的にも不利益を被るといった不具合を
ことごとく解消させることかできる。
また空調空気の吹出し方向を扇状の旋回範囲をもって周
期的に偏向させる機構を備えた吹出グリルの特長として
、例えば第6図にみられるように、風向が図示矢印(イ
)方向に偏向されている時にはくこの時には一時的に風
向が固定されている)、吹出量に限りある空気を運転席
60に向けて集中させてよりまさった冷涼感(また温暖
感)を得ることができる。また風向が矢印(ロ)方向に
ある時には、同様に助手席61に対してより有効な空S
[能を発揮させることができる1゜ [発明の効果] 上記の如き構造を備えた本発明による空気調和装置の吹
出グリル偏向機構は、風向偏向用フィン群に旋回動を与
える原動力となるモータの回転トルクの内、フィン群を
回動させるのに有効に役立つ力としての往復動桿の移動
方向と平行方向の分力が最大値近辺に達する時のみモー
タの回転力を往復動桿に伝え、それ以外の時にはモータ
は無負荷状態に置かれるので、従来機構の如く上記の平
行方向分力が最小となる時期にも必要とする押圧力を往
復動桿に及ぼしつづけるために出力に余裕のある比較的
大型のモータを使用せざるを得なくなるという不都合が
解消し、充分に小出力のモータの使用が可能となってモ
ータ騒音及び機構の摺動部分から発生する騒音のレベル
を目立って低下させることができる。
期的に偏向させる機構を備えた吹出グリルの特長として
、例えば第6図にみられるように、風向が図示矢印(イ
)方向に偏向されている時にはくこの時には一時的に風
向が固定されている)、吹出量に限りある空気を運転席
60に向けて集中させてよりまさった冷涼感(また温暖
感)を得ることができる。また風向が矢印(ロ)方向に
ある時には、同様に助手席61に対してより有効な空S
[能を発揮させることができる1゜ [発明の効果] 上記の如き構造を備えた本発明による空気調和装置の吹
出グリル偏向機構は、風向偏向用フィン群に旋回動を与
える原動力となるモータの回転トルクの内、フィン群を
回動させるのに有効に役立つ力としての往復動桿の移動
方向と平行方向の分力が最大値近辺に達する時のみモー
タの回転力を往復動桿に伝え、それ以外の時にはモータ
は無負荷状態に置かれるので、従来機構の如く上記の平
行方向分力が最小となる時期にも必要とする押圧力を往
復動桿に及ぼしつづけるために出力に余裕のある比較的
大型のモータを使用せざるを得なくなるという不都合が
解消し、充分に小出力のモータの使用が可能となってモ
ータ騒音及び機構の摺動部分から発生する騒音のレベル
を目立って低下させることができる。
第1図は本発明になる風向偏向機構が組込まれた吹出グ
リルの、ケースの一部を切除した状態の斜視図、第2図
は第1図の側面図、第3図は第1図に示された吹出グリ
ルの中央部付近の正面図、第4図は連結稈の上面図、第
5図は吹出グリル偏向機構の作動用電気回路図、第6図
は第1図に示された吹出グリルを自動車の空調装置に組
付けた状態を説明した平面見取図、そして第7図は従来
の吹出グリル偏向機構を例示した平面方向見取図である
。 ′
リルの、ケースの一部を切除した状態の斜視図、第2図
は第1図の側面図、第3図は第1図に示された吹出グリ
ルの中央部付近の正面図、第4図は連結稈の上面図、第
5図は吹出グリル偏向機構の作動用電気回路図、第6図
は第1図に示された吹出グリルを自動車の空調装置に組
付けた状態を説明した平面見取図、そして第7図は従来
の吹出グリル偏向機構を例示した平面方向見取図である
。 ′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回転機器の回転運動をリンクを介して往復動に変換
させてグリルの風向偏向板に伝え、該偏向板をその回転
支軸の周りに回動させる空気調和装置の吹出グリル偏向
機構において、 前記リンクは、押圧部を有し前記回転機器の回転軸に取
付けられた回転体と、前記押圧部によつて押圧される被
押圧部を有する往復動桿と、該往復動桿の動きを前記風
向偏向板に伝える連結桿とからなり、 前記回転機器によって前記被押圧部に及ぼされる回転ト
ルクの、前記往復動桿と平行方向の分力が最大値となる
回転位置の近辺に前記押圧部が達した時、該押圧部が前
記被押圧部を押圧して前記往復動桿に往復動を行わせる
ように構成されていることを特徴とする空気調和装置の
吹出グリル偏向機構。 2)前記往復動桿が、前記風向偏向板の往回動用と復回
動用の一組の桿からなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の空気調和装置の吹出グリル偏向機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987185A JPS61268942A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 空気調和装置の吹出グリル偏向機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987185A JPS61268942A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 空気調和装置の吹出グリル偏向機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268942A true JPS61268942A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14521304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10987185A Pending JPS61268942A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 空気調和装置の吹出グリル偏向機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268942A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01296041A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の風向調節装置 |
| US5660588A (en) * | 1993-03-05 | 1997-08-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-direction adjusting apparatus in air-conditioning equipment |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10987185A patent/JPS61268942A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01296041A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の風向調節装置 |
| US5660588A (en) * | 1993-03-05 | 1997-08-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-direction adjusting apparatus in air-conditioning equipment |
| US5833532A (en) * | 1993-03-05 | 1998-11-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-direction adjusting apparatus for air-conditioning equipment |
| US5839953A (en) * | 1993-03-05 | 1998-11-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-direction adjusting apparatus for air-conditioning equipment |
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