JPS6128608Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128608Y2 JPS6128608Y2 JP4569684U JP4569684U JPS6128608Y2 JP S6128608 Y2 JPS6128608 Y2 JP S6128608Y2 JP 4569684 U JP4569684 U JP 4569684U JP 4569684 U JP4569684 U JP 4569684U JP S6128608 Y2 JPS6128608 Y2 JP S6128608Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- coffin
- sheet
- present
- super absorbent
- corpse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、棺の改良に関し、ドライアイス等の
冷却・冷凍手段を用いることなく遺体を安置・保
存する際に、遺体から排出される体液の棺外への
漏出を防止する棺に関するものである。
冷却・冷凍手段を用いることなく遺体を安置・保
存する際に、遺体から排出される体液の棺外への
漏出を防止する棺に関するものである。
安置・保存中の遺体の腐敗等を防止する手段と
しては、ドライアイス等により遺体を冷却・冷凍
することが一般に知られている。
しては、ドライアイス等により遺体を冷却・冷凍
することが一般に知られている。
しかしながら、このような冷却・冷凍手段によ
るときは、遺体全体に渡つて均一に冷却・冷凍す
ることは困難であり、腐敗防止を完全になすこと
は不可能である。また、ドライアイスという特殊
な商品を使用するため、その入手・貯蔵・取扱い
が不便であり、特に夏期においては欠点が顕著で
ある。
るときは、遺体全体に渡つて均一に冷却・冷凍す
ることは困難であり、腐敗防止を完全になすこと
は不可能である。また、ドライアイスという特殊
な商品を使用するため、その入手・貯蔵・取扱い
が不便であり、特に夏期においては欠点が顕著で
ある。
上記問題点を解消するためには、本考案者が実
願昭57−183551号において開示したような二酸化
塩素の発生部を蓋の内側に設けた函を棺として用
いればよい。このような棺においては二酸化塩素
の作用により、遺体の腐敗防止だけでなく、消
臭、殺菌効果をも有することになる。
願昭57−183551号において開示したような二酸化
塩素の発生部を蓋の内側に設けた函を棺として用
いればよい。このような棺においては二酸化塩素
の作用により、遺体の腐敗防止だけでなく、消
臭、殺菌効果をも有することになる。
しかしながら、二酸化塩素を用いた場合には、
遺体から大量の体液が排出されることとなる。こ
の体液は、ドライアイス等で遺体を保存する場合
には体内で凝固・収納されていたものであり、個
人差があるものの、成年男子で約2、成年女子
だと2以上にも及ぶ。
遺体から大量の体液が排出されることとなる。こ
の体液は、ドライアイス等で遺体を保存する場合
には体内で凝固・収納されていたものであり、個
人差があるものの、成年男子で約2、成年女子
だと2以上にも及ぶ。
このように大量に排出された体液は、棺内に溜
つた遺体の安置を妨げるだけでなく、棺外に漏出
する。特に、この傾向は、釘や接着剤を用いずに
作製する木棺において著しく、漏出した体液は安
置場所、運搬する人々、霊柩車内等を汚すだけで
なく、悪臭を放つため、死者の尊厳をも傷つける
こととなる。
つた遺体の安置を妨げるだけでなく、棺外に漏出
する。特に、この傾向は、釘や接着剤を用いずに
作製する木棺において著しく、漏出した体液は安
置場所、運搬する人々、霊柩車内等を汚すだけで
なく、悪臭を放つため、死者の尊厳をも傷つける
こととなる。
これら体液の多くは尿道から排出され、詰物に
よつても排出を防ぐことが困難である。従つて、
排出された体液を何らかの手段で吸着・保持する
必要がある。
よつても排出を防ぐことが困難である。従つて、
排出された体液を何らかの手段で吸着・保持する
必要がある。
本考案者は、二酸化塩素の用いた場合の上記問
題点を解決すべく、高吸水性樹脂の高吸水能力及
び高保水能力に着目し、本考案を提供するに至つ
た。すなわち、高吸水性樹脂を内蔵する可燃性シ
ートを棺の底部に配し、遺体から排出される体液
を容易かつ確実に吸水及び保水せんとするもので
ある。
題点を解決すべく、高吸水性樹脂の高吸水能力及
び高保水能力に着目し、本考案を提供するに至つ
た。すなわち、高吸水性樹脂を内蔵する可燃性シ
ートを棺の底部に配し、遺体から排出される体液
を容易かつ確実に吸水及び保水せんとするもので
ある。
本考案者は、本考案を完成する過程において、
無機吸着剤を用いることも検討したが、吸水・保
水能力に難があり、好ましい結果を得るには至ら
なかつた。例えばゼオライトの場合では、2Kg使
用しても2の体液を充分に吸水・保水すること
は不可能であつた。加えて、これら無機吸着剤は
燃焼・焼失することがないため、火葬の前に取出
さねばならないという欠点をも有する。
無機吸着剤を用いることも検討したが、吸水・保
水能力に難があり、好ましい結果を得るには至ら
なかつた。例えばゼオライトの場合では、2Kg使
用しても2の体液を充分に吸水・保水すること
は不可能であつた。加えて、これら無機吸着剤は
燃焼・焼失することがないため、火葬の前に取出
さねばならないという欠点をも有する。
本考案に用いる高吸水性樹脂は自重の数百倍の
水分を吸収保存する能力を有するものであり、本
考案の目的を達成するには約10gの使用で充分で
ある。また、本考案に係る棺の底に配する可燃性
シートは、前記高吸水性樹脂、可燃性の紙又は布
から成るシート素材、及び澱粉糊等の植物性接着
剤で形成されているため、完全燃焼し骨に悪影響
を及ぼすことなく納骨も容易である。従つて、火
葬の前にシートを取外す必要もない。
水分を吸収保存する能力を有するものであり、本
考案の目的を達成するには約10gの使用で充分で
ある。また、本考案に係る棺の底に配する可燃性
シートは、前記高吸水性樹脂、可燃性の紙又は布
から成るシート素材、及び澱粉糊等の植物性接着
剤で形成されているため、完全燃焼し骨に悪影響
を及ぼすことなく納骨も容易である。従つて、火
葬の前にシートを取外す必要もない。
次に、図面に従つて本考案を説明する。
11は棺本体であり、その底部12には高吸水
性樹脂を内蔵する可燃性シート13が敷設されて
いる。可燃性シート13は底部12上に単に載置
されていてもよく、又、接着剤等により固着され
ていてもよい。
性樹脂を内蔵する可燃性シート13が敷設されて
いる。可燃性シート13は底部12上に単に載置
されていてもよく、又、接着剤等により固着され
ていてもよい。
可燃性シート13は、紙又は布からなる厚さ約
1mmの厚手シート15と、紙又は布から成る透水
性の薄手シート19とが、高吸水性樹脂17と澱
粉糊等の植物性接着剤18とから成る接着層16
を介して積層されている。高吸水性樹脂17は粉
末状又は顆粒状であり、前記厚手シート15上に
分散している。
1mmの厚手シート15と、紙又は布から成る透水
性の薄手シート19とが、高吸水性樹脂17と澱
粉糊等の植物性接着剤18とから成る接着層16
を介して積層されている。高吸水性樹脂17は粉
末状又は顆粒状であり、前記厚手シート15上に
分散している。
このような棺内に遺体を安置すれば、遺体から
排出される体液は、前記高吸水性樹脂17に吸水
及び保水されることとなり棺外に漏出することは
ない。又、可燃性シート13は火葬の際には、無
煙・無臭で完全燃焼し焼失するため、遺骨を汚す
こともなく納骨も容易である。
排出される体液は、前記高吸水性樹脂17に吸水
及び保水されることとなり棺外に漏出することは
ない。又、可燃性シート13は火葬の際には、無
煙・無臭で完全燃焼し焼失するため、遺骨を汚す
こともなく納骨も容易である。
本願考案に用いる高吸水性樹脂としては、自重
の数百倍の水を吸収保持する能力を有し可燃性で
あればどのようなものでもよいが、例えば商品名
「スミカゲル」(住友化学工業株式会社製)、商品
名「アラソーブ」(荒川化学工業株式会社製)等
がある。
の数百倍の水を吸収保持する能力を有し可燃性で
あればどのようなものでもよいが、例えば商品名
「スミカゲル」(住友化学工業株式会社製)、商品
名「アラソーブ」(荒川化学工業株式会社製)等
がある。
14は蓋体であるが、実願昭57−183551号の記
載のように二酸化塩素の発生部を蓋体裏側に設け
れば、棺内に遺体を安置した場合に、遺体の腐敗
防止、消臭、及び殺菌効果をも得ることができ、
ドライアイス等を用いた遺体の保存法が有してい
る問題点を解決するものである。
載のように二酸化塩素の発生部を蓋体裏側に設け
れば、棺内に遺体を安置した場合に、遺体の腐敗
防止、消臭、及び殺菌効果をも得ることができ、
ドライアイス等を用いた遺体の保存法が有してい
る問題点を解決するものである。
以上のように、本考案に係る棺は、体液の吸
水・保水手段を具備しているので、遺体安置後の
取扱いが容易であり、実用性に優れたものであ
る。
水・保水手段を具備しているので、遺体安置後の
取扱いが容易であり、実用性に優れたものであ
る。
第1図は、本考案の一実施例を示す一部欠截分
解斜視図、第2図は、可燃性シートの断面図であ
る。 符号の説明、10……棺、12……底部、13
……可燃性シート、17……高吸水性樹脂。
解斜視図、第2図は、可燃性シートの断面図であ
る。 符号の説明、10……棺、12……底部、13
……可燃性シート、17……高吸水性樹脂。
Claims (1)
- 高吸水性樹脂を内蔵する可燃性シートを棺内底
部に配して成ることを特徴とする棺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4569684U JPS60158836U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 棺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4569684U JPS60158836U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 棺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158836U JPS60158836U (ja) | 1985-10-22 |
| JPS6128608Y2 true JPS6128608Y2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=30559425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4569684U Granted JPS60158836U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 棺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158836U (ja) |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP4569684U patent/JPS60158836U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158836U (ja) | 1985-10-22 |
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