JPS61286591A - 可変容量圧縮機 - Google Patents
可変容量圧縮機Info
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- JPS61286591A JPS61286591A JP60129362A JP12936285A JPS61286591A JP S61286591 A JPS61286591 A JP S61286591A JP 60129362 A JP60129362 A JP 60129362A JP 12936285 A JP12936285 A JP 12936285A JP S61286591 A JPS61286591 A JP S61286591A
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- chamber
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- crank chamber
- suction
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Links
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は車両空調用等に使用される可変容量圧縮機に
係わり、さらに詳しくは吸入室と吐出室及びクランク室
とを備え、クランク室圧力と吸入圧力との差圧に応じて
ピストンのストロークが変更され揺動傾斜板の傾斜角が
変化して、圧縮容量を制御するようにした角度可変揺動
傾斜板型の可変容量圧縮機に関するものである。
係わり、さらに詳しくは吸入室と吐出室及びクランク室
とを備え、クランク室圧力と吸入圧力との差圧に応じて
ピストンのストロークが変更され揺動傾斜板の傾斜角が
変化して、圧縮容量を制御するようにした角度可変揺動
傾斜板型の可変容量圧縮機に関するものである。
(従来の技術)
本願出願人は、最近、この可変容量圧縮機として、吐出
室とクランク室とを連通ずる給気道路に開閉弁を配設し
、クランク室と吸入室とを開度一定の抽気通路により常
時連通し、クランク室の圧力が設定圧力以下になったと
き、その圧力に応答して前記開閉弁を作動させて前記給
気通路を開放し、反対に設定圧力以上になったとき、前
記給気通路を閉鎖し、クランク室の圧力を一定にするよ
うにしたものを提案している。(特願昭60−5642
2号) (発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の可変容量圧縮機においては、前記
抽気通路が常に同じ開度(絞り量)であるため、次のよ
うな新たな問題が生じた。すなわち、例えば下り坂等に
てエンジンブレーキを作動させたり、高速道路からパー
キングエリヤへ入る特等急減速を行った時、あるいは急
加速完了後定速に復帰する時等において、吸入室の圧力
が急激に上昇し、クランク室の設定圧力以上となって両
氏力との差圧が急激に変化した場合、抽気通路の開度が
一定であるため、吸入室の圧力上昇に伴いクランク室の
圧力も徐々に上昇してゆき、この結果クランク室の圧力
を一定に保持できないばかりでな(、高い圧力レベルで
クランク室と吸入室との差圧が変動(小さくなる)して
ピストンのストロークが小さくなり、冷房能力を必要と
するときに小容量運転になるという問題があった。
室とクランク室とを連通ずる給気道路に開閉弁を配設し
、クランク室と吸入室とを開度一定の抽気通路により常
時連通し、クランク室の圧力が設定圧力以下になったと
き、その圧力に応答して前記開閉弁を作動させて前記給
気通路を開放し、反対に設定圧力以上になったとき、前
記給気通路を閉鎖し、クランク室の圧力を一定にするよ
うにしたものを提案している。(特願昭60−5642
2号) (発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の可変容量圧縮機においては、前記
抽気通路が常に同じ開度(絞り量)であるため、次のよ
うな新たな問題が生じた。すなわち、例えば下り坂等に
てエンジンブレーキを作動させたり、高速道路からパー
キングエリヤへ入る特等急減速を行った時、あるいは急
加速完了後定速に復帰する時等において、吸入室の圧力
が急激に上昇し、クランク室の設定圧力以上となって両
氏力との差圧が急激に変化した場合、抽気通路の開度が
一定であるため、吸入室の圧力上昇に伴いクランク室の
圧力も徐々に上昇してゆき、この結果クランク室の圧力
を一定に保持できないばかりでな(、高い圧力レベルで
クランク室と吸入室との差圧が変動(小さくなる)して
ピストンのストロークが小さくなり、冷房能力を必要と
するときに小容量運転になるという問題があった。
又、この小容量運転状態においては、潤滑油量が少なく
圧縮室からクランク室ヘブローバイされるガスの量が多
くなるので、クランク室の圧力が高くなる。ところが、
このクランク室の圧力は抽気通路の開度が一定でるため
、吸入室へ還元されるガスによる減圧作用が緩慢となる
。従って、エンジンブレーキを解除して圧縮機が定速回
転に復帰し、吸入圧力が低下しても、クランク室圧力が
設定圧力まで低下するのに時間がかかり、それだけ前記
全容量運転への移行が遅れるという問題がある。
圧縮室からクランク室ヘブローバイされるガスの量が多
くなるので、クランク室の圧力が高くなる。ところが、
このクランク室の圧力は抽気通路の開度が一定でるため
、吸入室へ還元されるガスによる減圧作用が緩慢となる
。従って、エンジンブレーキを解除して圧縮機が定速回
転に復帰し、吸入圧力が低下しても、クランク室圧力が
設定圧力まで低下するのに時間がかかり、それだけ前記
全容量運転への移行が遅れるという問題がある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記のような問題点に着目してなされたもの
であって、吸入室と吐出室及びクランク室とを備え、ク
ランク室圧力と吸入圧力との差圧に応じてピストンスト
ロークが変更され揺動傾斜板の傾斜角が変化して、圧縮
容量を制御するようにした角度可変揺動傾斜板型の可変
容量圧縮機において、吐出室とクランク室とを連通ずる
給気通路と、前記クランク室と吸入室とを連通ずる抽気
通路とを設け、前記給気通路には第1開閉弁を、前記抽
気通路には第2開閉弁をそれぞれ設けるとともにその両
弁を、クランク室圧力の変化に感応して作動する弁制御
機構にてクランク室の圧力が設定圧力以下になったとき
、前記第1開閉弁を開き、第2開閉弁の開度を小さくし
、反対にクランク室の圧力が設定圧力以上になったとき
、前記第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁の開度を大きくす
る方向に作動制御可能とするという手段を採用している
。
であって、吸入室と吐出室及びクランク室とを備え、ク
ランク室圧力と吸入圧力との差圧に応じてピストンスト
ロークが変更され揺動傾斜板の傾斜角が変化して、圧縮
容量を制御するようにした角度可変揺動傾斜板型の可変
容量圧縮機において、吐出室とクランク室とを連通ずる
給気通路と、前記クランク室と吸入室とを連通ずる抽気
通路とを設け、前記給気通路には第1開閉弁を、前記抽
気通路には第2開閉弁をそれぞれ設けるとともにその両
弁を、クランク室圧力の変化に感応して作動する弁制御
機構にてクランク室の圧力が設定圧力以下になったとき
、前記第1開閉弁を開き、第2開閉弁の開度を小さくし
、反対にクランク室の圧力が設定圧力以上になったとき
、前記第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁の開度を大きくす
る方向に作動制御可能とするという手段を採用している
。
(作用)
従って、この発明においては、クランク室の圧力が設定
圧力以下になったとき、弁制御機構により第1開閉弁が
開かれて吐出室から高圧のガスが給気通路を経てクラン
ク室へ導かれ、同クランク室の圧力が上昇するとともに
、第2開閉弁の開度が小さくなって、クランク室の圧力
上昇が速まる。
圧力以下になったとき、弁制御機構により第1開閉弁が
開かれて吐出室から高圧のガスが給気通路を経てクラン
ク室へ導かれ、同クランク室の圧力が上昇するとともに
、第2開閉弁の開度が小さくなって、クランク室の圧力
上昇が速まる。
反対にクランク室の圧力が設定圧力以上になったとき、
弁制御機構により第1開閉弁が閉じられて、吐出室から
クランク室への高圧のガスの供給が停止されるとともに
、第2開閉弁の開度が大きくなって、クランク室から吸
入室へ還元されるガス量が多くなり、クランク室圧力の
設定圧力への復帰が迅速に行われる。このようにして、
クランク室の圧力は設定圧力に精度よく保持される。
弁制御機構により第1開閉弁が閉じられて、吐出室から
クランク室への高圧のガスの供給が停止されるとともに
、第2開閉弁の開度が大きくなって、クランク室から吸
入室へ還元されるガス量が多くなり、クランク室圧力の
設定圧力への復帰が迅速に行われる。このようにして、
クランク室の圧力は設定圧力に精度よく保持される。
又、第2開閉弁の開度が大きく、かつ、圧縮機の全容量
運転中において、例えばエンジンブレーキが作動されて
、急激に吸入圧力がクランク室の圧力よりも高くなった
場合、吸入室からクランク室へガスが速やかに流入する
ので、クランク室圧力と吸入圧力との差圧の変動が小さ
くなり、このため圧縮容量の低下も小さくなる。そして
、再び圧縮機が定常運転に復帰されて、吸入圧力が低く
なると、今度はクランク室から吸入室へガスが速やかに
還元され、前記差圧が所定値に復帰され、全容量運転に
速やかに復帰される。
運転中において、例えばエンジンブレーキが作動されて
、急激に吸入圧力がクランク室の圧力よりも高くなった
場合、吸入室からクランク室へガスが速やかに流入する
ので、クランク室圧力と吸入圧力との差圧の変動が小さ
くなり、このため圧縮容量の低下も小さくなる。そして
、再び圧縮機が定常運転に復帰されて、吸入圧力が低く
なると、今度はクランク室から吸入室へガスが速やかに
還元され、前記差圧が所定値に復帰され、全容量運転に
速やかに復帰される。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例の構成を第1図〜
第4図に従って説明する。
第4図に従って説明する。
第1図に示すようにシリンダブロック1の右端面には弁
板2を介してリヤハウジング3が接合固定されている。
板2を介してリヤハウジング3が接合固定されている。
そのリヤハウジング3内の外周部には環状の吸入室4が
、又、中央部には吐出室5がそれぞれ区画形成され、吸
入口及び吐出口(いづれも図示しない)を介して外部冷
房回路に接続されている。前記シリンダブロック1の左
端面にはフロントハウジング6が接合固定され、その内
部にはクランク室7が形成されている。シリンダブロッ
ク1とフロントハウジング6には駆動軸8が回転可能に
支持されている。
、又、中央部には吐出室5がそれぞれ区画形成され、吸
入口及び吐出口(いづれも図示しない)を介して外部冷
房回路に接続されている。前記シリンダブロック1の左
端面にはフロントハウジング6が接合固定され、その内
部にはクランク室7が形成されている。シリンダブロッ
ク1とフロントハウジング6には駆動軸8が回転可能に
支持されている。
前記シリンダブロック1には、その両端間を貫通して6
個(1つのみ図示)のシリンダ室9が駆動軸8と平行に
形成されている。各シリンダ室9内にはピストン10が
往復摺動可能に装着され、その左端面にはピストンロッ
ド11が連節されている。前記弁板2には、吸入室4か
ら前記各シリンダ室9の圧縮室内に冷媒ガスを導入する
ための吸入弁機構12がそれぞれ形成されている。同じ
く弁板2には各シリンダ室9の圧縮室内で圧縮された冷
媒ガスを吐出室5に導出するための吐出弁機構13がそ
れぞれ設けられている。
個(1つのみ図示)のシリンダ室9が駆動軸8と平行に
形成されている。各シリンダ室9内にはピストン10が
往復摺動可能に装着され、その左端面にはピストンロッ
ド11が連節されている。前記弁板2には、吸入室4か
ら前記各シリンダ室9の圧縮室内に冷媒ガスを導入する
ための吸入弁機構12がそれぞれ形成されている。同じ
く弁板2には各シリンダ室9の圧縮室内で圧縮された冷
媒ガスを吐出室5に導出するための吐出弁機構13がそ
れぞれ設けられている。
前記駆動軸8には回転体14が嵌合固定され、同回転体
14より突出する突起部14Aに形成された長孔には連
結ビン15を介して回転駆動板16が傾斜可能に、かつ
、回転体14と一体回転可能に装着されている。
14より突出する突起部14Aに形成された長孔には連
結ビン15を介して回転駆動板16が傾斜可能に、かつ
、回転体14と一体回転可能に装着されている。
前記回転駆動板16には揺動傾斜板17が同駆動板16
とともに傾動可能に支承され、定位置に横架された案内
ロンド18により回転が規制されている。又、揺動傾斜
板17には前記各ピストンロッド11の左端部がそれぞ
れ連節され、駆動軸8の回転により回転体14が回転さ
れて、揺動傾斜板17が傾動されたとき、ピストンロフ
ト11を介してピストン10が往復動されるようになっ
ている。そして、クランク室7のクランク室圧力と吸入
室4の吸入圧力との差圧に応じてピストンストロークが
変わって前記揺動傾斜板17の傾斜角が変化し、圧縮容
量が制御されるようになっている。
とともに傾動可能に支承され、定位置に横架された案内
ロンド18により回転が規制されている。又、揺動傾斜
板17には前記各ピストンロッド11の左端部がそれぞ
れ連節され、駆動軸8の回転により回転体14が回転さ
れて、揺動傾斜板17が傾動されたとき、ピストンロフ
ト11を介してピストン10が往復動されるようになっ
ている。そして、クランク室7のクランク室圧力と吸入
室4の吸入圧力との差圧に応じてピストンストロークが
変わって前記揺動傾斜板17の傾斜角が変化し、圧縮容
量が制御されるようになっている。
次に、本発明の要部について説明する。
前記リヤハウジング3の背面には膨出部19が一体に形
成され、その内部にはクランク室の圧力をほぼ一定に保
持するための制御装置を構成する制御弁20が収納固定
されている。この制御弁20を第2図を中心に説明する
と、有蓋有底円筒状をなす第1ケース21の下端内部に
は円筒状をなす第2ケース22の上端外周部が螺合固定
され、又、同第2ケース22の下端内部には同じく円筒
状をなす第3ケース23が螺合固定されている。
成され、その内部にはクランク室の圧力をほぼ一定に保
持するための制御装置を構成する制御弁20が収納固定
されている。この制御弁20を第2図を中心に説明する
と、有蓋有底円筒状をなす第1ケース21の下端内部に
は円筒状をなす第2ケース22の上端外周部が螺合固定
され、又、同第2ケース22の下端内部には同じく円筒
状をなす第3ケース23が螺合固定されている。
前記第1ケース21の内部にはベローズ24が収容され
、同ベローズ24の先端には第2ケース22内を貫通し
て第3ケース23側に延出する作動杆25の上端が止着
され、ベローズ24内に収納したバネ26により下方へ
付勢されている。
、同ベローズ24の先端には第2ケース22内を貫通し
て第3ケース23側に延出する作動杆25の上端が止着
され、ベローズ24内に収納したバネ26により下方へ
付勢されている。
前記ベローズ24の内部には大気と連通ずる大気室27
が形成され、同ベローズ24と第1ケース21との間に
はクランク室7の圧力Pcを感知する感圧室28が形成
され、間室28は前記シリンダブロック1、リヤハウジ
ング3及び第1ケース21に形成した導圧路29によっ
てクランク室7と連通されている。この実施例では前述
した第1ケース21、ベローズ24、作動杆25、バネ
26、大気室27、感圧室28、及び導圧路29等によ
り、後述する第1及び第2開閉弁34.39の制御を行
う弁制御機構30を構成している。
が形成され、同ベローズ24と第1ケース21との間に
はクランク室7の圧力Pcを感知する感圧室28が形成
され、間室28は前記シリンダブロック1、リヤハウジ
ング3及び第1ケース21に形成した導圧路29によっ
てクランク室7と連通されている。この実施例では前述
した第1ケース21、ベローズ24、作動杆25、バネ
26、大気室27、感圧室28、及び導圧路29等によ
り、後述する第1及び第2開閉弁34.39の制御を行
う弁制御機構30を構成している。
前記第3ケース23内には弁室31と、同弁室31内に
収容され、かつ、前記作動杆25により開放動作される
円錐台形の弁体32と、前記弁制御機構30のばね26
の付勢力より若干弱い付勢力であるが弁体32を閉鎖方
向へ付勢するバネ33とからなる第1開閉弁34が設け
られている。
収容され、かつ、前記作動杆25により開放動作される
円錐台形の弁体32と、前記弁制御機構30のばね26
の付勢力より若干弱い付勢力であるが弁体32を閉鎖方
向へ付勢するバネ33とからなる第1開閉弁34が設け
られている。
この第1開閉弁34は前記吐出室5とクランク室7とを
連通する給気通路35の途中に配設されていて、吐出室
4からクランク室7へのガスの供給を制御するようにし
ている。なお、前記第3ケース23の下面には給気通路
35のガスに含まれる不純物を除去するフィルター36
が設けられている。
連通する給気通路35の途中に配設されていて、吐出室
4からクランク室7へのガスの供給を制御するようにし
ている。なお、前記第3ケース23の下面には給気通路
35のガスに含まれる不純物を除去するフィルター36
が設けられている。
前記第2ケース22の内部には弁室37と、前記作動杆
25の中間部に一体形成した弁体38とからなる第2開
閉弁39が配設され、同第2開閉弁39はクランク室7
と吸入室4とを連通する抽気通路40の途中に設けられ
、同第2開閉弁39の関度を制御することにより、クラ
ンク室7から吸入室4へ還元されるガスの流量を調節し
得るようにしている。
25の中間部に一体形成した弁体38とからなる第2開
閉弁39が配設され、同第2開閉弁39はクランク室7
と吸入室4とを連通する抽気通路40の途中に設けられ
、同第2開閉弁39の関度を制御することにより、クラ
ンク室7から吸入室4へ還元されるガスの流量を調節し
得るようにしている。
この実施例ではクランク室7の圧力Pcが設定圧力(例
えば2.7気圧)よりも大きいときには、感圧室28の
圧力が、バネ26のバネ力と大気圧との合成力よりも大
きくなって、作動杆25が上方へ押動され、第1開閉弁
34を閉鎮し、かつ、第2開閉弁39の開度を大きくす
るようにしている。又、反対にクランク室7の圧力が前
記設定圧力よりも小さくなると、前記作動杆25に作用
する力の方向が逆になって、第1開閉弁34が開かれ、
かつ、第2開閉弁39の開度が小さくなるようにしてい
る。
えば2.7気圧)よりも大きいときには、感圧室28の
圧力が、バネ26のバネ力と大気圧との合成力よりも大
きくなって、作動杆25が上方へ押動され、第1開閉弁
34を閉鎮し、かつ、第2開閉弁39の開度を大きくす
るようにしている。又、反対にクランク室7の圧力が前
記設定圧力よりも小さくなると、前記作動杆25に作用
する力の方向が逆になって、第1開閉弁34が開かれ、
かつ、第2開閉弁39の開度が小さくなるようにしてい
る。
次に、前記のように構成された可変容量圧縮機について
作用を説明する。
作用を説明する。
さて、圧縮機の起動初期において、冷房しようとする車
両室内の温度が高くて冷房負荷が大きい場合には、クラ
ンク室圧力Pc(例えば4気圧)が吸入圧力Psよりも
若干高くて、その差圧Δp(Pc−Ps)が所定値より
も小さい状態に保たれ、ピストン10が最大ストローク
にて往復動されて揺動傾斜板17の傾斜角の大きい状態
で全圧縮容量の運転が行われる。この状態においては、
第2図に示すようにクランク室7の圧力Pcが設定圧力
(2,7気圧)を越えて感圧室28の圧力が高くなり、
作動杆25が上方へ移動され、第1開閉弁34により給
気通路35が閉じられて吐出室5からクランク室7への
ガスの供給が停止され、第2開閉弁38の開度が大きく
なってクランク室及び吸入室間でガスが迅速に移動する
。
両室内の温度が高くて冷房負荷が大きい場合には、クラ
ンク室圧力Pc(例えば4気圧)が吸入圧力Psよりも
若干高くて、その差圧Δp(Pc−Ps)が所定値より
も小さい状態に保たれ、ピストン10が最大ストローク
にて往復動されて揺動傾斜板17の傾斜角の大きい状態
で全圧縮容量の運転が行われる。この状態においては、
第2図に示すようにクランク室7の圧力Pcが設定圧力
(2,7気圧)を越えて感圧室28の圧力が高くなり、
作動杆25が上方へ移動され、第1開閉弁34により給
気通路35が閉じられて吐出室5からクランク室7への
ガスの供給が停止され、第2開閉弁38の開度が大きく
なってクランク室及び吸入室間でガスが迅速に移動する
。
その後、車両室内の温度が低下して冷房負荷が小さくな
ると、吸入圧力Psが低下し、その低下に伴いクランク
室7の圧力Pcも低下する。このとき、前記第2開閉弁
39の開度が大きいので、吸入圧力Psの低下とほぼ同
期してクランク室7の圧力低下が迅速に行われる。従っ
て、前記差圧Δpがほぼ一定に保たれ、全容量運転状態
が維持される。
ると、吸入圧力Psが低下し、その低下に伴いクランク
室7の圧力Pcも低下する。このとき、前記第2開閉弁
39の開度が大きいので、吸入圧力Psの低下とほぼ同
期してクランク室7の圧力低下が迅速に行われる。従っ
て、前記差圧Δpがほぼ一定に保たれ、全容量運転状態
が維持される。
さらに、車室内の温度が低下して冷房負荷が小さくなり
、クランク室圧力及び吸入圧力が低下し、クランク室圧
力Pcが設定圧力(2,7気圧)以下になると、感圧室
28の内圧も低下してバネ26によってベローズ24が
伸長し、作動杆25の先端が第3図に示すように弁体3
2に当接され、次いで第4図に示すように弁体32を押
動して、給気通路35が開放される。これにより吐出室
5から給気通路35を介してクランク室7に高圧ガスが
流入されてクランク室圧力Pcの低下が停止される。又
、この状態では弁体38により第2開閉弁39の開度が
小さくなっているので、クランク室7から吸入室4へ還
元されるガスの量が減り、クランク室7の圧力が設定圧
力に速やかに復帰される。
、クランク室圧力及び吸入圧力が低下し、クランク室圧
力Pcが設定圧力(2,7気圧)以下になると、感圧室
28の内圧も低下してバネ26によってベローズ24が
伸長し、作動杆25の先端が第3図に示すように弁体3
2に当接され、次いで第4図に示すように弁体32を押
動して、給気通路35が開放される。これにより吐出室
5から給気通路35を介してクランク室7に高圧ガスが
流入されてクランク室圧力Pcの低下が停止される。又
、この状態では弁体38により第2開閉弁39の開度が
小さくなっているので、クランク室7から吸入室4へ還
元されるガスの量が減り、クランク室7の圧力が設定圧
力に速やかに復帰される。
反対に、第4図に示す状態において、前記クランク室7
の圧力Pcが給気道路35からの高圧ガス(吐出圧力P
d)により設定圧力を越えると、前記作動杆25が上方
へ移動され、第1開閉弁34の弁体32により給気通路
35が閉鎮され、クランク室圧力Pcの上昇が停止され
る。このとき、第2開閉弁39の弁体38も作動杆25
とともに上方へ移動されるため、同開閉弁39の開度が
大きくなり、クランク室7の圧力Pcを設定圧力に速や
かに低下させる。このようにして、クランク室7の圧力
Pcは定常運転中はぼ設定圧力に自動的、かつ迅速に精
度よく保持される。
の圧力Pcが給気道路35からの高圧ガス(吐出圧力P
d)により設定圧力を越えると、前記作動杆25が上方
へ移動され、第1開閉弁34の弁体32により給気通路
35が閉鎮され、クランク室圧力Pcの上昇が停止され
る。このとき、第2開閉弁39の弁体38も作動杆25
とともに上方へ移動されるため、同開閉弁39の開度が
大きくなり、クランク室7の圧力Pcを設定圧力に速や
かに低下させる。このようにして、クランク室7の圧力
Pcは定常運転中はぼ設定圧力に自動的、かつ迅速に精
度よく保持される。
又、車室温度が低下して、さらに冷房負荷が小さくなる
と、前述したように設定圧力に保持されているクランク
室圧力Pcと無関係に吸入圧力P3が低下し、クランク
室圧力Pcと吸入圧力Psとの差圧Δpが所定値(例え
ば0.5気圧)を越えたとき、ピストンエ0のストロー
クが減少され、揺動傾斜板17の傾斜角が小さくなって
小容量の運転に移行される。
と、前述したように設定圧力に保持されているクランク
室圧力Pcと無関係に吸入圧力P3が低下し、クランク
室圧力Pcと吸入圧力Psとの差圧Δpが所定値(例え
ば0.5気圧)を越えたとき、ピストンエ0のストロー
クが減少され、揺動傾斜板17の傾斜角が小さくなって
小容量の運転に移行される。
一方、全容量運転中において、エンジン等が急激に加速
されて、駆動軸8の回転数が急上昇した場合には、吸入
圧力Psが低下するが、第2M閉弁39の開度が大きく
なっているので、クランク室圧力Pcの低下も迅速に行
われ、このため前記差圧Δpの変動が小さくなり、容量
ダウンが小さくなる。
されて、駆動軸8の回転数が急上昇した場合には、吸入
圧力Psが低下するが、第2M閉弁39の開度が大きく
なっているので、クランク室圧力Pcの低下も迅速に行
われ、このため前記差圧Δpの変動が小さくなり、容量
ダウンが小さくなる。
又、第2開閉弁39の弁体38開度が大きくなった全容
量運転中において、例えばエンジンブレーキを作動して
、急激に吸入圧力Psがクランク室の圧力Pcよりも高
くなった場合、吸入室4からクランク室7ヘガスが速や
かに流入するので、前記差圧Δpの変動が小さくなり、
このため圧縮容量の低下も小さくなる。そして、再び圧
縮機が定常運転に復帰されて、吸入圧力Psが低くなる
と、今度はクランク室7から吸入室4ヘガスが速やかに
還元され、前記差圧Δpが所定値に復帰さ ゛れ、全容
量運転に速やかに復帰される。
量運転中において、例えばエンジンブレーキを作動して
、急激に吸入圧力Psがクランク室の圧力Pcよりも高
くなった場合、吸入室4からクランク室7ヘガスが速や
かに流入するので、前記差圧Δpの変動が小さくなり、
このため圧縮容量の低下も小さくなる。そして、再び圧
縮機が定常運転に復帰されて、吸入圧力Psが低くなる
と、今度はクランク室7から吸入室4ヘガスが速やかに
還元され、前記差圧Δpが所定値に復帰さ ゛れ、全容
量運転に速やかに復帰される。
又、この実施例では第1開閉弁34が閉鎖された状態に
おいて、過剰冷房負荷により圧縮室が高圧となって同圧
縮室からクランク室フヘプローバイされるガスの量が増
加した場合にも、第2開閉弁39の開度が大きくなっ、
ているので、クランク室圧力Pcの上昇を防ぎ、同クラ
ンク室圧力をほぼ一定に保持できる。
おいて、過剰冷房負荷により圧縮室が高圧となって同圧
縮室からクランク室フヘプローバイされるガスの量が増
加した場合にも、第2開閉弁39の開度が大きくなっ、
ているので、クランク室圧力Pcの上昇を防ぎ、同クラ
ンク室圧力をほぼ一定に保持できる。
なお、本発明は次のように具体化することもできる。
第5図に示すように、クランク室7と感圧室28とを通
路断面積の大きい導圧路29により連通し、感圧室28
と弁室37とを通路断面積の大きい通路41により連通
ずること、この別例では導圧路29、感圧室28、通路
41が抽気通路40の一部を兼用する点が、前記実施例
と異なる。
路断面積の大きい導圧路29により連通し、感圧室28
と弁室37とを通路断面積の大きい通路41により連通
ずること、この別例では導圧路29、感圧室28、通路
41が抽気通路40の一部を兼用する点が、前記実施例
と異なる。
発明の効果
以上詳述したように、この発明は定常運転中や、例えば
エンジンブレーキを作動した時、高速道路からパーキン
グエリヤへ入った特等急減速を行った時、あるいは急加
速完了後定速に復帰する時においても、クランク室の圧
力を設定圧力に精度よく保持することができるとともに
、不必要な容量の変動を小さくでき、さらにクランク室
圧力と吸入圧力との差圧が変動したときの容量制御を迅
速に行い、容量制御特性を向上することができる効果が
ある。
エンジンブレーキを作動した時、高速道路からパーキン
グエリヤへ入った特等急減速を行った時、あるいは急加
速完了後定速に復帰する時においても、クランク室の圧
力を設定圧力に精度よく保持することができるとともに
、不必要な容量の変動を小さくでき、さらにクランク室
圧力と吸入圧力との差圧が変動したときの容量制御を迅
速に行い、容量制御特性を向上することができる効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示す圧縮機の縦断面図、
第2図は制御装置の拡大断面図、第3図及び第4図は作
用を説明するための拡大断面図、第5図は制御装置の別
例を示す拡大断面図である。 4・・・吸入室、5・・・吐出室、6・・・クランク室
、17・・・揺動傾斜板、20・・・制御弁、21〜2
3・・・第1〜第3ケース、24・・・ベローズ、25
・・・作動杆、26.33・・・バネ、27・・・大気
室、28・・・感圧室、29−・・導圧路、30・・・
弁制御機構、31.37・・・弁室、32.38・・・
弁体、34・・・第1開閉弁、35・・・給気通路、3
9・・・第2開閉弁、40・・・抽気通路、41・・・
通路、Ps・・・吸入圧力、Pc・・・クランク室圧力
、Pd・・・吐出圧力。
第2図は制御装置の拡大断面図、第3図及び第4図は作
用を説明するための拡大断面図、第5図は制御装置の別
例を示す拡大断面図である。 4・・・吸入室、5・・・吐出室、6・・・クランク室
、17・・・揺動傾斜板、20・・・制御弁、21〜2
3・・・第1〜第3ケース、24・・・ベローズ、25
・・・作動杆、26.33・・・バネ、27・・・大気
室、28・・・感圧室、29−・・導圧路、30・・・
弁制御機構、31.37・・・弁室、32.38・・・
弁体、34・・・第1開閉弁、35・・・給気通路、3
9・・・第2開閉弁、40・・・抽気通路、41・・・
通路、Ps・・・吸入圧力、Pc・・・クランク室圧力
、Pd・・・吐出圧力。
Claims (2)
- 1.吸入室と吐出室及びクランク室とを備え、クランク
室圧力と吸入圧力との差圧に応じてピストンストローク
が変更され揺動傾斜板の傾斜角が変化して、圧縮容量を
制御するようにした角度可変揺動傾斜板型の可変容量圧
縮機において、吐出室とクランク室とを連通する給気通
路と、前記クランク室と吸入室とを連通する抽気通路と
を設け、前記給気通路には第1開閉弁を、前記抽気通路
には第2開閉弁をそれぞれ設けるとともにその両弁を、
クランク室圧力の変化に感応して作動する弁制御機構に
てクランク室の圧力が設定圧力以下になったとき、前記
第1開閉弁を開き、第2開閉弁の開度を小さくし、反対
にクランク室の圧力が設定圧力以上になったとき、前記
第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁の開度を大きくする方向
に作動制御可能とした可変容量圧縮機。 - 2.前記弁制御機構(30)は第1ケース(21)の内
部に収容されたベローズ(24)と、同ベローズ(24
)に取着された作動杆(25)と、前記ベローズ(24
)内の大気室(27)に収容され、前記作動杆(25)
を第1開閉弁(34)を開き、かつ、第2開閉弁(39
)の開度を小さくする方向へ付勢するバネ(26)と、
前記ベローズ(24)の外側に設けた感圧室(28)と
、クランク室から前記感圧室(28)へ冷媒ガスを導び
く導圧路(29)とにより構成されており、前記作動杆
(25)は第1開閉弁(34)の弁体(32)と別体に
構成され、同作動杆(25)には第2開閉弁(39)の
弁体(38)が取着されている特許請求の範囲第1項に
記載の可変容量圧縮機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129362A JPS61286591A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 可変容量圧縮機 |
| US06/839,908 US4688997A (en) | 1985-03-20 | 1986-03-14 | Variable displacement compressor with variable angle wobble plate and wobble angle control unit |
| DE19863609058 DE3609058A1 (de) | 1985-03-20 | 1986-03-18 | Taumelscheibenkompressor mit variablem hub |
| US06/856,760 US4685866A (en) | 1985-03-20 | 1986-04-28 | Variable displacement wobble plate type compressor with wobble angle control unit |
| DE19863614430 DE3614430A1 (de) | 1985-03-20 | 1986-04-29 | Taumelscheibenkompressor mit variablem hub |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129362A JPS61286591A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 可変容量圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286591A true JPS61286591A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15007710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129362A Pending JPS61286591A (ja) | 1985-03-20 | 1985-06-13 | 可変容量圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286591A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5063829A (en) * | 1989-08-09 | 1991-11-12 | Hitachi, Ltd. | Variable displacement swash plate type compressor |
| US5240385A (en) * | 1991-07-23 | 1993-08-31 | Calsonic Corporation | Variable displacement wobble plate type compressor |
| EP1014016A3 (en) * | 1998-12-21 | 2002-01-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Air conditioning systems |
| US7018179B2 (en) * | 2002-05-13 | 2006-03-28 | Tgk Co., Ltd. | Capacity control valve for variable displacement compressor |
| WO2006090760A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | 容量制御弁 |
| EP1369583A3 (en) * | 2002-06-04 | 2006-10-11 | TGK CO., Ltd. | Capacity control valve for variable displacement compressor |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60129362A patent/JPS61286591A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5063829A (en) * | 1989-08-09 | 1991-11-12 | Hitachi, Ltd. | Variable displacement swash plate type compressor |
| US5240385A (en) * | 1991-07-23 | 1993-08-31 | Calsonic Corporation | Variable displacement wobble plate type compressor |
| EP1014016A3 (en) * | 1998-12-21 | 2002-01-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Air conditioning systems |
| US7018179B2 (en) * | 2002-05-13 | 2006-03-28 | Tgk Co., Ltd. | Capacity control valve for variable displacement compressor |
| EP1363023A3 (en) * | 2002-05-13 | 2006-10-04 | TGK CO., Ltd. | Capacity control valve for variable displacement compressor |
| EP1369583A3 (en) * | 2002-06-04 | 2006-10-11 | TGK CO., Ltd. | Capacity control valve for variable displacement compressor |
| WO2006090760A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | 容量制御弁 |
| JP4700048B2 (ja) * | 2005-02-24 | 2011-06-15 | イーグル工業株式会社 | 容量制御弁 |
| US8021124B2 (en) | 2005-02-24 | 2011-09-20 | Eagle Industry Co., Ltd. | Capacity control valve |
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