JPS61297148A - 転写成形装置における転写用フイルムの位置決め方法 - Google Patents

転写成形装置における転写用フイルムの位置決め方法

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JPS61297148A
JPS61297148A JP13782385A JP13782385A JPS61297148A JP S61297148 A JPS61297148 A JP S61297148A JP 13782385 A JP13782385 A JP 13782385A JP 13782385 A JP13782385 A JP 13782385A JP S61297148 A JPS61297148 A JP S61297148A
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frame
transfer film
film
roll
transfer
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Osamu Kishi
岸 修
Seiichi Yamazaki
成一 山崎
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Japan Steel Works Ltd
Nissha Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、転写成形装置における転写用フィルムの、位
置決め方法に関するものである。すなわち、転写成形装
置は金型間に転写用フィルムを位置決めしてはさみ込み
、転写用フィルム上の図柄を成形と同時に成形品に転写
する装置であり、本発明はその転写用フィルムの位置決
め方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の転写成形装置における転写用フィルムの位置決め
方法としては、例えば特開昭60−18323号公報に
示されるものがある。この特開昭60−18323号公
報には、転写用フィルム送り時にジャンプ装置によって
一時的に転写用フィルムの拘束を解除して転写用フィル
ムが自由に移動することができる状態とし、この状態の
間に転写用フィルムの横ずれ、しわ等をガイドロールに
よって修正し、次いで再び転写用フィルムを拘束して送
る方法が開示されている。これにより、転写用フィルム
の傾斜が累積することが防止される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記特開昭60−18323号公報に示される
ものの場合には、転写用フィルム送り中にこれを一時的
に非拘束状態するためのジャンプ装置を必要とし1.構
造が複雑になると共に価格が上昇し、またジャンプ装置
の作動が加わるため制御も複雑になるという問題点があ
った。
本発明は、上記のような問題点を解決することを目的と
している。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、駆動ロールを逆転させることによって転写用
フィルムの張力を一時的に除去することにより上記問題
点を解決しようとするものである。すなわち、本発明に
よる転写成形装置における転写用フィルムの位置決め方
法は、(a)型締された成形中に第1クランプロール装
置及び第2クランプロール装置を解放状態にし、フィル
ム巻取装置の駆動ロールをフィルム巻取方向とは逆方向
に回転させて転写用フィルムの張力を除去すること、(
b)第1フレーム駆動装置及び第2フレーム駆動装置を
作動させて第1フレーム及び第2フレームを共に基準と
なる初期位置まで移動させて停止させること、(c)フ
ィルム巻取装置の作動を開始させ、まず高速で転写用フ
ィルムを送り、転写用フィルムが変速位置まで達したこ
とが長手方向センサーによって検出されると送り速度を
低速に切換え、次いで転写用フィルムが停止位置に達し
たことが長手方向センサーによって検出されたときフィ
ルム巻取装置の作動を停止させること、(d)第1クラ
2ンプロール装置及び第2クランプロール装置を作動さ
せて転写用フィルムを拘束すること、(e)第1フレー
ム駆動装置及び第2フレーム駆動蓼置を同時に作動させ
て第1フレーム及び第2フレームの初期位置からの移動
を開始させ、それぞれ第1幅方向センサー及び第2幅方
向センサーが転写用フィルムの幅方向マークを検出した
位置で停止させること、の各段階から構成される。
(ホ)作用 転写用フィルムの位置決めは上記(a)〜(e)の各段
階により行われるが、その最初(a)の段階で第1クラ
ンプロール装置及び第2クランプロール装置が解放され
、同時に駆動ロールが逆転するため、転写用フィルムの
張力が除去される。従って、この成形サイクルの際に転
写用フィルムに横ずれが発生していたとしても張力が除
去されることにより、転写用フィルムが非拘束状態とな
り、この時点における横ずれ、傾斜等は清算されること
になる。次いで(b)〜(e)の各段階により一定の張
力が作用する状態で位置決めが行われる。従って、各成
形サイクル毎に生ずる転写用フィルムの横ずれ、傾斜な
どが累積することが防止される。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜12図に基づ
いて説明する。
第1及び2図に本発明方法を適用する転写成形装置を示
す、架台31上に固定された固定盤32に取付けられた
タイバー33によって可動盤34が案内されている。可
動盤34は架台31上にローラ35によって移動可能に
支持されている。固定盤32に固定金型36が取付けら
れている。固定金型36はそのパーティング面側に凸部
36aを有している。固定金型36には射出ノズル39
から溶融樹脂を射出可能である。可動盤34には可動金
型40が取付けられている。可動金型40は固定金型3
6の凸部36aに対応した四部40aを有している。凸
部36a及び凹部40aによってキャビティが構成され
る。
可動盤34の上部に第1フレーム60が金型パーティン
グ面と平行な方向及びこれに直交する方向に移動可能に
取付けられている。すなわち、第3〜5図に示すように
、可動盤34に対してポル)11によって固着されたブ
ラケット12上に案内レール61が金型パーティング面
に平行にかつ水平方向に設けられており、これに直動型
スライドベアリングにより構成されるガイド62が組合
わせである。ガイド62と一体に平板状のブラケッ)1
3が設けられており、このブラケット13にポル)14
によって第1フレーム60が取付けられている。なお、
第1フレーム60のポルト14が貫通する穴は長大とし
てあり、またブラケット13と第1フレーム60との間
には金型パーティング面に直交する方向にかつ水平方向
に滑り板15を介装させである。従って、ポルト14を
緩めた状態では第1フレーム60はブラケット13に対
して相対的に移動可能である。この両者の相対的移動は
ポル)15によって行うことができるようにしである。
すなわち、ポルト15のおねじはブラケット13と一体
の金具13aに設けためねじとかみ合っており、またポ
ル)15の頭部とナツト16との間に第1フレーム60
と一体の金具60aをはさみ込んでいる。なお、ナツト
16はビン17によってポルト15と一体に回転するよ
うに連結されている。これにより、ポルト15を回転す
ることによって第1フレーム60とブラケッ)13とを
相対的に移動させることができる。このポルト15、金
具13a+金具60a及びナツト16が第1フレーム垂
直方向調整機構159を構成する。
第1フレーム60は第5図に示す第1フレーム駆動装置
93によって金型パーティング面に平行にかつ水平方向
に移動させることができる。すなわち、第1フレーム駆
動装置93の電動@63は、プーリ18.ベル)19及
びプーリ20を介してポールねじ機構67のおねじ21
と連結されており、このおねじ21はポールねじ機構6
7のめねじを構成する外筒22とかみ合っている。外筒
22はブラケッ)13と一体のブラケット23に固着さ
れている。なお、電動機63はブラケッ)12に対して
固着された取付用板24に取付けられており、またおね
じ21は取付用板24に対してベアリング25によって
回転可能に支持されている。ベアリング25はベアリン
グナツト26及びフランジ27によって保持されている
。このような構成により電動機63を回転させることに
より、第1フレーム60を案内レール61方向に移動さ
せることができる。
可動盤34の下部には第2フレーム50が第1フレーム
60の移動方向と同様の2方向に移動可能に取付けられ
ている。すなわち、可動盤34に対してポル)150に
よって固着されたブラケット152に設けられた案内レ
ール154に対してガイド156が移動可能に設けられ
ており、このガイド156と一体にブラケッ)158が
設けられている。このブラケット158に対して第2フ
レーム50が金型パーティング面に直交する方向に移動
可能に案内されている。第2フレーム50とブラケッ)
158との相対的移動は前述の第1フレーム垂直方向調
整機構159と同様のボルト、ナツト、金具などによっ
て構成される第2フレーム垂直方向調整機構160によ
って行われる。また、案内レール154方向の移動は電
動機、プーリ、ベルト、ポールねじ機構などにより構成
される基本的に第1フレーム駆動装置93と同様の第2
フレーム駆動装置162によって行われる。
第1フレーム60上には、フィルム送り出シ装置200
、ガイドロール228、ガイドロール229、除電舎除
じん装置230、及び第1クランプロール装置240が
設けられている。フィルム送り出し装置200を第6図
に詳細に示す。転写用フィルムのフィルムロール201
は紙管202の両端にリング203及び204をそれぞ
れはめ合わせたものの外周に転写用フィルムを巻き付け
ることにより構成されている。リング203及びリング
204はフィルム軸205に対してビス206及びビス
207によって回り止めされている。フィルム軸205
の一端はベアリング208によって軸209に対して回
転可能に支持されている。軸209は第1フレーム60
に取付けられたフランジ210に設けられたブツシュ2
12によって軸方向に移動可能に支持されている。フラ
ンジ210に取付けられるスプリング支持部材214に
よって支持されたスプリング215によって軸209は
常に第6図中で右方向の力を受けている。軸209には
ノブ216が設けられており、これを手動操作すること
により軸209をスプリング215の力に抗して第6図
中で左方向に移動させることができる。フィルム軸20
5の他端は軸217と接触し、これに対して心合わせさ
れると共にビン218によって両者間の回転力の伝達を
可能としである。軸217はベアリング219によって
ベアリングフランジ220を介して第1フレーム60に
対して支持されている。軸217にはプーリ221が一
体に回転するように設けられており、このプーリ221
はベルト222を介して別のプーリ223と連結されて
いる。このプーリ223は電磁式のブレーキ装置224
の回転軸に設けられている。ブレーキ装置224は電磁
粉体を利用したものであり、通電量を制御することによ
り制動力を制御することができるものである。また、フ
ィルム送り出し装置200は第1及び2図に示すように
ポテンショメータ225を有している。ポテンショメー
タ225は第1フレーム60に取付けられたブラケット
226に取付けられており、レバー227の回転変位を
検出することができるようにしである。レバー227は
先端にローラ250を有しており、このローラ250が
常にフィルムロール201の外周に接するようにスプリ
ング252が設けられている。
従って、ポテンショメータ225はフィルムロール20
1の半径を常に検出することができる。
ガイドロール228及びガイドロール229は、フィル
ムロール201から巻き出された転写用フィルム71を
水平方向に案内することができ、このガイドロール22
8とガイドロール229との間に除電・除じん装置23
0が設けられている。除電・除じん装置230は転写用
フィルム71に発生した静電気及びこれに付着したごみ
等を除去することができる。ガイドロール229の転写
用フィルム71移動方向の更に下流側に第1クランプロ
ール装置240が設けられている。
第1クランプロール装置240の詳細を第7図に示す。
なお、この第1クランプロール装置240は左右対称で
あるので主として断面で示す左側の部分について説明す
る。ロール271はロール軸272に対してベアリング
273によって回転可能に支持されている。ロール軸2
72はナット274によって第1フレーム60に対して
固定されている。第1フレーム60に対して取付けられ
たブラケット275に対してソレノイド276が取付け
られている。ソレノイド276のプランジャーはビン2
77を介して軸278と連結されている。軸278はロ
ール軸272をこれに直交する方向に貫通している。軸
278の先端にはナツト279によってクランプ280
が取付けられている。クランプ280はロール271に
面する側に弾性体281を有している。クランプ280
はスプリング282によって常にロール271から遠ざ
かる方向の力を受けている。ソレノイド276はオンと
なったときにプランジャーを引き込む形式のものである
。従って、ソレノイド276がオフの場合には第7図に
示すようにロール271と弾性体281との間にすきま
が形成されており、ソレノイド276がオンになると軸
278が第7図中で上方に移動し、クランプ280がロ
ール271方向に移動するため弾性体281がロール2
71に密着する。これにより転写用フィルム71をはさ
み付けて固定することができる。
第2フレーム50上には第2クランプロール装置310
及びフィルム巻取装置350が設けられている。第2ク
ランプロール装置310は前述の第1クランプロール装
置240と全く同一の形式のものであり、ソレノイド3
11をオンとすることにより、転写用フィルム71を拘
束することができる。
第2クランプロール装置310を通過した転写用フィル
ム71はガイドロール341を通り、フィルム巻取装置
350により巻き取られる。
フィルム巻取装置350は、駆動ロール351、巻取ロ
ール352、押しロール装置400などを有しており、
これらを第9及び10図に詳細に示す。外周面にローレ
ットを有する駆動ロール351は第2フレーム50に取
付けられたベアリングユニット353及び354によっ
て両端をそれぞれ回転可能に支持されている。駆動ロー
ル351はカップリング355、減速機356、プーリ
357、ベルト358及びプーリ359を介して電動機
360と連結されている。電動機360及び減速機35
6は第2フレーム50に固着されたブラケット361に
対して取付けられている。駆動ロール351の他方の軸
端には駆動プーリ362が設けられており、この駆動プ
ーリ362はベルト363によって従動プーリ364と
連結されている。駆動プーリ362の径と従動プーリ3
64の径との関係は、転写用フィルム71がセットされ
ていない自由状態では巻取ロール352の周速が駆動ロ
ール351の周速よりも大きくなるように設定されてい
る。従動プーリ364は巻取ロール352の軸端に設け
られている0巻取ロール352の第2フレーム50に対
する回転支持構造は前述の第6図に示したフィルム送り
出し装置200の構造と同様であるので詳細な説明は省
略する。
駆動ロール351に隣接して押しロール装置400が設
けられている。押しロール装置400を第11及び12
図に詳細に示す、押しロール装置400も左右対称であ
るので主として断面を示す左側の部分について説明する
。外周が弾性体により構成される押しロール401はベ
アリング402を介してロール軸403に対して回転可
能に支持されている。ロール軸403は球面軸受404
を介して滑動部材405に対して支持されている。滑動
部材405はブロック406に対して駆動ロール351
に近づく方向又は遠ざかる方向に移動可能に支持されて
いる。滑動部材405にはスプリング407から駆動ロ
ール351方向の力が作用させである。スプリング40
7は滑動部材405とスプリング支持板408との間に
設けられており、このスプリング支持板408の位置は
ポルト409によって調節可能としである。従って、ポ
ルト409を操作することにより押しロール401の駆
動ロール351に対する押圧力を調整することができる
可動金型40の上部に長手方向センサー83及び第1幅
方向センサー57が設けられており、また可動金型40
の下部には第2幅方向センサー58が設けられている。
第1幅方向センサー57及び第2幅方向センサー58は
共に転写用フィルム71にあらかじめ印刷された幅方向
マーク84(第2図参照)を検出する光学的センサーで
ある0幅方向マーク84は転写用フィルム71の幅方向
一定位置に設けられており、長手方向に連続している。
長手方向センサー83は転写用フィルム71にあらかじ
め印刷された長手方向マーク85(第2図参照)の位置
を検出する光学的センサーである。長手方向マーク85
は転写用フィルム71の長手方向に所定間隔をおいて設
けられている。
次に、この転写成形装置を用いた転写用フィルムの位置
決め動作及び成形動作について説明する。
第1図には型開き状態が示しである。第1フレーム60
及び第2フレーム50の金型パーティング面垂直方向へ
の位置は第1フレーム垂直方向調整機構159及び第2
フレーム垂直方向調整機構160を調整することにより
、転写用フィルム71が可動金型40のパーティング面
と平行となるようにかつ両者間のすきまが所定の状態と
なるようにあらかじめ設定されている。この状態で電動
機360を作動させて駆動ロール351を回転させるこ
とにより、転写用フィルム71が長手方向に送られ、次
のようにして位置決めされ転写成形が行われる。
まず、前回サイクルの成形中に第1クランプロール装置
240及び第2クランプロール装置31Oは、ソレノイ
ド276及びソレノイド311をそれぞれ作動させて転
写用フィルム71を解放した状態にする。同時にフィル
ム巻取装置350の駆動ロール351がフィルム巻取方
向とは逆方向に所定時間だけ回転し、転写用フィルム7
1を緩める。次いで、第1フレーム駆動装置93及び第
2フレーム駆動装置162が作動し、第1フレーム60
及び第2フレーム50をそれぞれ例えば左側限界移動位
置である基準となる初期位置まで移動させる。次いで、
フィルム巻取装置350の駆動ロール351が作動を開
始し、転写用フィルム71を高速で送る。転写用フィル
ム71が送られて、その長手方向マーク85の最下流側
部分が長手方向センサー83によって検出されると(す
なわち、転写用フィルム71が変速位置まで達すると)
、電動機360の回転速度が低下させられ、転写用フィ
ルム71の送り速度が低速に切換えられる。転写用フィ
ルム71が低速度で更に移動し、長手方向マーク85の
最上流側部分が長手方向センサー83の位置に達する゛
と(すなわち、転写用フィルム71が停止位置に達する
と)、電動機360の作動が停止する。こうすることに
よって、転写用フィルム71の長手方向の位置決めが行
われたことになる。
上記のような長手方向の位置決め後、第1クランプロー
ル装置240及び第2クランプロール装置310が作動
し、転写用フィルム71が固定された状態となる0次い
で、第1フレーム駆動装置93及び第2フレーム駆動装
置162が同時に作動り、Mlフレーム60及び第2フ
レーム50をその初期位置から例えば右方向へ移動させ
はじめる。第1フレーム60及び第2フレーム50はそ
れぞれ独立に移動し、転写用フィルム71の幅方向への
位置決め及び傾斜の調整が行われる。すなわち、第1フ
レーム駆動装置93は第1幅方向センサー57が転写用
フィルム71の幅方向マーク84を検出するように第1
フレーム60を移動させ、また第2フレーム駆動装置1
62は第2幅方向センサー58が転写用フィルム71の
幅方向マーク84を検出するように第2フレーム50を
移動させる。従って、転写用フィルム71の幅方向マー
ク84は可動金型40の上部の第1幅方向センサー57
の位置及び可動金型40の下部の第2幅方向センサー5
8の位置に一致する状態となる。この状態において転写
用フィルム71上の図柄の幅方向位置は可動金型40の
凹部4’Oaの幅方向位置と一致するようにしてあり、
また凹部40aに対する図柄の姿勢も一致するようにし
である。こうして転写用フィルム71の長手方向位置決
め、及び幅方向位置決め・傾斜の調整が完了すると、可
動盤34が第1図中で左から右へ移動し、型締動作が行
われる0次いで、射出ノズル39から溶融樹脂が射出さ
れ、成形と同時に転写用フィルム71上の図柄が成形品
に転写される。この成形中に第1クランプロール装置2
40及び第2クランプロール装置310は解放状態とな
り、駆動ロール351は次回の成形サイクルのためにフ
ィルム巻取方向とは逆方向に回転し、転写用フィルム7
1の張力を除去する。成形動作完了後、型開きが行われ
、転写用フィルム71が成形品から引き離され、次いで
成形品の突出しが行われる。これによりl成形サイクル
が終了し、次いで次回サイクルが開始され、再び転写用
フィルム71が所定量送られ、前述の場合と同様にして
位置決め及び傾斜の修正が行われる。
なお、上記長手方向の位置決め際、転写用フィルム71
は駆動ロール351によって駆動され、巻取ロール35
2に巻き取られていくが、その際の転写用フィルム71
の張力はブレーキ装置224の作用により一定の状態に
維持される。すなわち、ブレーキ装置224はフィルム
ロール201の外径の減少に応じて次第に減少する制動
力を発生し、これにより常に転写用フィルム71に対し
て一定の張力が作用するようにしである。転写用フィル
ム71が順次使用されてフィルムロール201の外径が
減少すると、ポテンショメータ225によって外径の減
少が検出される。このフィルムロール201の外径の減
少に比例してブレーキ装置224の制動力が減少するよ
うに制御される。従って、ブレーキ装置224の制動力
をフィルムロール201の半枠で割ったもの(すなわち
、張力)は常に一定に維持される。このようにして転写
用フィルム71には常に一定の張力が作用するため、転
写用フィルム71の伸びは常に一定であり、転写用フィ
ルム71の位置決め精度を向」ニさせることができる。
また、転写用フィルム71を長手方向に送る際、使用済
みの転写用フィルム71は巻取ロール352に確実に巻
き取られていく。すなわち、前述のように駆動ロール3
51と巻取ロール352とを連結する駆動プーリ362
及び従動プーリ364の径は、転写用フィルム71をセ
・ントしていない自由状態では、駆動ロール351の周
速よりも巻取ロール352の周速の方が速くなように設
定されている。従って、転写用フィルム71をセットし
た巻き取り時には同一の周速となるため転写用フィルム
71に引張力が作用し、従動プーリ364とベルト36
3との間で滑りを発生する。このように転写用フィルム
71に引張力が作用するため1巻取ロール352の外周
に転写用フィルム71が確実に巻き取られる。なお、こ
のとき、駆動ロール351と巻取ロール352との間で
発生する転写用フィルム71の張力は押しロール装置4
00の作用によってこれよりも転写用フィルム71の上
流側へは伝達されない。なお、押しロール装置400は
駆動ロール351上で転写用フィルム71が滑ることを
防止する作用も有している。
上述のように転写用フィルム71の長手方向位置決め工
程中、駆動ロール351がフィルム巻取方向とは逆方向
に回転し、転写用フィルム71の張力が除去されるので
、転写用フィルム71の横方向位置ずれが集積されるこ
とが防止される。すなわち、転写用フィルム71の長手
方向への送りは常に転写用フィルム71に張力を作用さ
せた状態で行われるが、この際発生する転写用フィルム
71の横方向位置ずれ、傾斜などは幅方向の位置決めに
より修正される。もし、転写用フィルム71の張力を除
去することなく、この動作を継続したとするならば、各
サイクルにおける転写用フィルム71の横ずれ等は小さ
くても横ずれが集積されると幅方向位置決め後の転写用
フィルム71のねじれが大きくなる可能性があり、また
幅方向の修正可能範囲を越えてしまう可能性もある。本
発明方法では、各サイクル毎に転写用フィルム71の張
力を除去し、各サイクルにおける横ずれが累積しないよ
うにしであるため、上記のような問題は発生しない。従
って、特別なジャンプ装置を設けることなくこれを設け
た場合と同様の効果を得ることができる。
なお、この実施例では、転写用フィルム71の長手方向
の位置決めの際、送り速度を2段階に変化させるように
してあり、これにより位置決め時間の短縮及び位置決め
精度の向上を図っている(速度を2段階に変化させるこ
と自体は特開昭59−204522号公報に示されてい
る)。そのための長手方向センサー83は前述のように
1つしか用いておらず、転写用フィルム71上に設けら
れる長手方向マーク85も1回の位置決め用に1個しか
設けられていない。これは、長手方向センサー83によ
って長手方向マーク85の先端と後端とを検出するよう
にしたからである(上述の公報に示されるものの場合に
は2つの長手方向センサーを用いている)。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、各サイクル毎
に駆動ロールを逆転することによって転写用フィルムの
張力を一時的に除去するようしたので、転写用フィルム
の横方向位置ずれ、傾斜などが累積することが防止され
、常に正確に転写用フィルムの位置決めを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用する転写成形装置を示す図、
第2図は第1図のII−II線に沿って見た図、第3図
は第1フレームの一部を拡大して示す図、第4図は第3
図のIV−IV線に沿って見た図、第5図は第4図のv
−■線に沿う断面図、第6図はフィルム送り出し装置を
示す図、第7図はクランプロール装置を示す図、第8図
は第7図の側面図、第9図はフィルム巻取装置を示す図
、第1O図は第9図の右側面図、第11図は押しロール
装置を示す図、第12図は第11図の右側面図である。 32・・・固定盤、34・・・可動盤、36・Φ―固定
金型、39φ・・射出装置、40・・・可動金型、50
・・・第2フレーム、60・・舎plフレーム、93・
・・第1フレーム駆動装置、159・・・第1フレーム
垂直方向調整機構、160・・・第2フレーム垂直方向
調整機構、162・・・第2フレーム駆動装置、200
・・・フィルム送り出し装置、201・・・フィルムロ
ール、205・・・フィルム軸、224・Φ・ブレーキ
装置、225・・・ポテンショメータ、230Φ・・除
電・除じん装置、240・・・第1クランプロール装置
、310・・・第2クランプロール装置、350・争・
フィルム巻取装置、351・・・駆動ロール、352・
・・巻取ロール、360・・・電動機、362・・・駆
動プーリ、363・・・ベルト、364・・・従動プー
リ、400・・・押しロール装置、401・・・押しロ
ール。 特許出願人  株式会社日本製鋼所 日本写真印刷株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動盤の一方の側部に金型パーティング面と平行な
    方向に移動可能に設けられる第1フレームと、第1フレ
    ームの位置を調節可能な第1フレーム駆動装置と、可動
    盤の他方の側部に第1フレームの移動方向と平行に移動
    可能に設けられる第2フレームと、第2フレームの位置
    を調節可能な第2フレーム駆動装置と、第1フレームに
    設けられるブレーキ装置を備えたフィルム送り出し装置
    と、第2フレームに設けられる駆動ロールを備えたフィ
    ルム巻取装置と、第1フレームに設けられる第1クラン
    プロール装置と、第2フレームに設けられる第2クラン
    プロール装置と、転写用フィルムに設けられた長手方向
    マークを検出可能な長手方向センサーと、転写用フィル
    ムに設けられた幅方向マークを検出可能に可動金型の転
    写用フィルム送り方向上流側及び下流側にそれぞれ設け
    られた第1幅方向センサー及び第2幅方向センサーと、
    を有する転写成形装置における転写用フィルムの位置決
    め方法において、 (a)型締された成形中に第1クランプロール装置及び
    第2クランプロール装置を解放状態にし、フィルム巻取
    装置の駆動ロールをフィルム巻取方向とは逆方向に回転
    させて転写用フィルムの張力を除去すること、 (b)第1フレーム駆動装置及び第2フレーム駆動装置
    を作動させて第1フレーム及び第2フレームを共に基準
    となる初期位置まで移動させて停止させること、 (c)フィルム巻取装置の作動を開始させ、まず高速で
    転写用フィルムを送り、転写用フィルムが変速位置まで
    達したことが長手方向センサーによって検出されると送
    り速度を低速に切換え、次いで転写用フィルムが停止位
    置に達したことが長手方向センサーによって検出された
    ときフィルム巻取装置の作動を停止させること、 (d)第1クランプロール装置及び第2クランプロール
    装置を作動させて転写用フィルムを拘束すること、 (e)第1フレーム駆動装置及び第2フレーム駆動装置
    を同時に作動させて第1フレーム及び第2フレームの初
    期位置からの移動を開始させ、それぞれ第1幅方向セン
    サー及び第2幅方向センサーが転写用フィルムの幅方向
    マークを検出した位置で停止させること、 の各段階からなることを特徴とする転写成形装置におけ
    る転写用フィルムの位置決め方法。 2、転写用フィルムが変速位置に達したことの検出は長
    手方向センサーが長手方向マークの最下流側部分の到着
    を検知することにより行われ、転写用フィルムが停止位
    置に達したことの検出は長手方向センサーが上記長手方
    向マークの最上流側部分の到着を検知することにより行
    われる特許請求の範囲第1項記載の転写成形装置におけ
    る転写用フィルムの位置決め方法。
JP13782385A 1985-06-26 1985-06-26 転写成形装置における転写用フイルムの位置決め方法 Granted JPS61297148A (ja)

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CN115257158A (zh) * 2022-07-18 2022-11-01 安徽富禾包装科技股份有限公司 一种印刷机上的镭射膜转移装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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