JPS6130452B2 - - Google Patents
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- JPS6130452B2 JPS6130452B2 JP55074573A JP7457380A JPS6130452B2 JP S6130452 B2 JPS6130452 B2 JP S6130452B2 JP 55074573 A JP55074573 A JP 55074573A JP 7457380 A JP7457380 A JP 7457380A JP S6130452 B2 JPS6130452 B2 JP S6130452B2
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- Japan
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- terminal
- circuit
- transistor
- output
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
この発明は電流ミラー回路と電流スイツチ回路
とを組合せて構成した新規なD―A変換回路に関
する。 デイジタル信号をアナログ信号に変換するため
のD―A変換回路としては、従来、ラダー抵抗を
用いた形式のものが一般的である。しかしながら
このようなD―A変換回路ではその変換精度が抵
抗そのものの精度に大きく影響されるため、8ビ
ツト程度までのデイジタル信号を取り扱うことが
限界であつた。また、従来、変換精度を高めるた
めに抵抗を高精度のものにしようとすると、回路
を集積化する場合の抵抗の面積が大きなものとな
り、チツプサイズが大型化する欠点があつた。 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は、高精度の変換が可能
であるとともに集積化した場合のチツプサイズの
小型化を図ることができるD―A変換回路を提供
することにある。 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第1図はこの発明を4ビツトのD―A変
換回路に実施した場合のブロツク構成図である。
図において11〜14はそれぞれ電流ミラー回路
である。これら4個の各電流ミラー回路11〜1
4それぞれは第1の端子21、第2の端子22、
第3の端子23を有している。また、上記各電流
ミラー回路11〜14は、各第1の端子21に所
定電流が入力されると、各第2の端子22からこ
の入力電流に等しい(入力電流に1を乗じた)電
流を出力するとともに各第3の端子から入力電流
の2倍の電流(入力電流と第2の端子22の出力
電流との和電流)を出力するようになつている。
また、上記各電流ミラー回路11〜14は、各第
3の端子23に所定電流が入力されると、各第
1,第2の端子21,22それぞれからこの入力
電流の半分の電流を出力するようになつている。
上記4個の電流ミラー回路11〜14は、1個の
電流ミラー回路11の第3の端子23を他の電流
ミラー回路12の第1の端子21に接続する如く
順次接続され多段縦続接続される。そして最前段
に位置する電流ミラー回路11の第1の端子21
と正極性の電源電圧VCC印加点との間には、電流
Iを出力する電流源3が挿入され、また最後段に
位置する電流ミラー回路14の第3の端子23は
基準電位点(接地電位点)に接続される。 さらに第1図において、41〜44はそれぞれ
電流スイツチ回路である。これら各電流スイツチ
回路41〜44には上記各電流ミラー回路11〜
14の第2の端子22が接続されている。そして
上記各電流スイツチ回路41〜44は、供給され
る4ビツトのデイジタル入力信号の各ビツト信号
a0,a1,a2,a3の論理状態に応じて、上記各第2
の端子22を、アナログ信号出力端子5あるいは
上記VCC印加点に選択的に切換接続するようにな
つている。 第2図は上記第1図の実施例回路を具体的に示
したものである。図示するように前記各電流ミラ
ー回路11〜14はNPNトランジスタ11,1
2のベースどおしおよびエミツタどおしそれぞれ
接続するとともに、一方のトランジスタ11のベ
ース、コレクタ間を短絡して構成され、トランジ
スタ11のコレクタが前記第1の端子21に、ト
ランジスタ12のコレクタが前記第2の端子22
に、トランジスタ11,12のエミツタ共通接続
点が前記第3の端子23にそれぞれ相当してい
る。 また、前記各電流スイツチ回路41〜44は、
NPNトランジスタ13,14のエミツタどおし
を接続し、この接続点を各電流ミラー回路11〜
14の第2の端子22に接続し、一方のトランジ
スタ13のコレクタをVCC印加点に接続するとと
もに他方のトランジスタ14のコレクタを出力端
子5に接続することによつて構成されている。そ
して上記電流スイツチ回路41〜44の各トラン
ジスタ14のベースには各ビツト信号a0,a1,
a2,a3が供給され、各トランジスタ13のベース
にはVCCよりも低い正極性の基準電圧Vrefが並
列的に供給される。 上記回路において、各電流スイツチ回路41〜
41内のいずれか一方のトランジスタがオンして
いれば、電流源3の出力電流がIであるため、電
流ミラー回路11の第2の端子22にはIなる電
流が流入するとともに、第3の端子23からはI
の2倍の電流2Iが流出する。この2Iの電流は次の
電流ミラー回路12の第1の端子21への入力電
流となるため、この回路12の第2の端子22に
は2Iなる電流が流入するとともに第3の端子23
からは2Iの2倍の電流4Iが流出する。同様にこの
4Iの電流は次の電流ミラー回路13の第1の端子
21への入力電流となるため、この回路13の第
2の端子22には4Iなる電流が流入するとともに
第3の端子23からは4Iの2倍の電流8Iが流出す
る。さらに同様にこの8Iの電流は次の電流ミラー
回路14の入力電流となるため、この回路14の
第2の端子22には8Iなる電流が流入する。 次に第2図のように構成された回路の動作を第
3図に示すタイミングチヤートを用いて説明す
る。いまデイジタル入力信号が「0」すなわち各
ビツト信号a0,a1,a2,a3がすべて論理0レベル
(接地レベルに対応)の場合、各電流スイツチ回
路41〜44のトランジスタ13がすべてオンす
る。 この結果、各電流ミラー回路11〜14の第2
の端子22それぞれに流入する電流は上記オンし
ているトランジスタ13を介して流れるため、出
力端子5に流れる出力電流Iputは0になる。 次に最下位のビツト信号a0が論理1レベルにな
り、デイジタル入力信号が「1」の状態になる
と、電流スイツチ回路41内のトランジスタ14
がオンし、いままでオンしていたトランジスタ1
3がオフする。 この結果、電流ミラー回路11の第2の端子2
2に流入する電流Iは上記オンしているトランジ
スタ14を介して流れるため、出力端子5に流れ
る出力電流IputはIになる。 次にビツト信号a1が論理1レベルになり、デイ
ジタル入力信号が「2」の状態になると、電流ス
イツチ回路42内のトランジスタ14がオンし、
いままでオンしていたトランジスタ13がオフす
る。 この結果、電流ミラー回路12の第2の端子2
2に流入する電流2Iは上記オンしているトランジ
スタ14を介して流れるため、出力端子5に流れ
る出力電流Iputは2Iになる。 さらに、次にビツト信号a0,a1がともに論理1
レベルになり、デイジタル入力信号が「3」の状
態になると、電流スイツチ回路41,42内の各
トランジスタ14がオンする。この結果、電流ミ
ラー回路11,12の各第2の端子22に流入す
る電流I,2Iは上記オンしている各トランジスタ
14を介して流れるため、出力端子5に流れる出
力電流IputはIと2Iとを加算した3Iになる。 以下、デイジタル入力信号が「1」ずつ増加す
るのに伴なつて、出力端子5に流れる出力電流I
putは第3図に示すように順次Iずつ増加してい
く。そして、すべてのビツト信号a0,a1,a2,a3
が論理1レベルとなり、デイジタル入力信号が
「15」の状態になると、すべての電流スイツチ回
路41〜44内の各トランジスタ14がオンす
る。この結果、電流ミラー回路11〜14の各第
2の端子22に流入する電流I,2I,4I,8Iは上
記オンしている各トランジスタ14を介して流れ
るため、出力端子5に流れる出力電流Iputは
I,2I,4I,8Iを加算した15Iになる。ここで出力
端子5に流れる電流Iputの一般式は次のように
なる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)I ……(1) 上記(1)式はIputが4ビツトのデイジタル入力
信号に比例して得られるアナログ量であることを
示している。また、下記の表は上記(1)式をもと
にして、デイジタル入力信号に対するIputをま
とめて示したものである。したがつて、デイジタ
ル入力信号はアナログ信号に変換されたことにな
る。
とを組合せて構成した新規なD―A変換回路に関
する。 デイジタル信号をアナログ信号に変換するため
のD―A変換回路としては、従来、ラダー抵抗を
用いた形式のものが一般的である。しかしながら
このようなD―A変換回路ではその変換精度が抵
抗そのものの精度に大きく影響されるため、8ビ
ツト程度までのデイジタル信号を取り扱うことが
限界であつた。また、従来、変換精度を高めるた
めに抵抗を高精度のものにしようとすると、回路
を集積化する場合の抵抗の面積が大きなものとな
り、チツプサイズが大型化する欠点があつた。 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は、高精度の変換が可能
であるとともに集積化した場合のチツプサイズの
小型化を図ることができるD―A変換回路を提供
することにある。 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第1図はこの発明を4ビツトのD―A変
換回路に実施した場合のブロツク構成図である。
図において11〜14はそれぞれ電流ミラー回路
である。これら4個の各電流ミラー回路11〜1
4それぞれは第1の端子21、第2の端子22、
第3の端子23を有している。また、上記各電流
ミラー回路11〜14は、各第1の端子21に所
定電流が入力されると、各第2の端子22からこ
の入力電流に等しい(入力電流に1を乗じた)電
流を出力するとともに各第3の端子から入力電流
の2倍の電流(入力電流と第2の端子22の出力
電流との和電流)を出力するようになつている。
また、上記各電流ミラー回路11〜14は、各第
3の端子23に所定電流が入力されると、各第
1,第2の端子21,22それぞれからこの入力
電流の半分の電流を出力するようになつている。
上記4個の電流ミラー回路11〜14は、1個の
電流ミラー回路11の第3の端子23を他の電流
ミラー回路12の第1の端子21に接続する如く
順次接続され多段縦続接続される。そして最前段
に位置する電流ミラー回路11の第1の端子21
と正極性の電源電圧VCC印加点との間には、電流
Iを出力する電流源3が挿入され、また最後段に
位置する電流ミラー回路14の第3の端子23は
基準電位点(接地電位点)に接続される。 さらに第1図において、41〜44はそれぞれ
電流スイツチ回路である。これら各電流スイツチ
回路41〜44には上記各電流ミラー回路11〜
14の第2の端子22が接続されている。そして
上記各電流スイツチ回路41〜44は、供給され
る4ビツトのデイジタル入力信号の各ビツト信号
a0,a1,a2,a3の論理状態に応じて、上記各第2
の端子22を、アナログ信号出力端子5あるいは
上記VCC印加点に選択的に切換接続するようにな
つている。 第2図は上記第1図の実施例回路を具体的に示
したものである。図示するように前記各電流ミラ
ー回路11〜14はNPNトランジスタ11,1
2のベースどおしおよびエミツタどおしそれぞれ
接続するとともに、一方のトランジスタ11のベ
ース、コレクタ間を短絡して構成され、トランジ
スタ11のコレクタが前記第1の端子21に、ト
ランジスタ12のコレクタが前記第2の端子22
に、トランジスタ11,12のエミツタ共通接続
点が前記第3の端子23にそれぞれ相当してい
る。 また、前記各電流スイツチ回路41〜44は、
NPNトランジスタ13,14のエミツタどおし
を接続し、この接続点を各電流ミラー回路11〜
14の第2の端子22に接続し、一方のトランジ
スタ13のコレクタをVCC印加点に接続するとと
もに他方のトランジスタ14のコレクタを出力端
子5に接続することによつて構成されている。そ
して上記電流スイツチ回路41〜44の各トラン
ジスタ14のベースには各ビツト信号a0,a1,
a2,a3が供給され、各トランジスタ13のベース
にはVCCよりも低い正極性の基準電圧Vrefが並
列的に供給される。 上記回路において、各電流スイツチ回路41〜
41内のいずれか一方のトランジスタがオンして
いれば、電流源3の出力電流がIであるため、電
流ミラー回路11の第2の端子22にはIなる電
流が流入するとともに、第3の端子23からはI
の2倍の電流2Iが流出する。この2Iの電流は次の
電流ミラー回路12の第1の端子21への入力電
流となるため、この回路12の第2の端子22に
は2Iなる電流が流入するとともに第3の端子23
からは2Iの2倍の電流4Iが流出する。同様にこの
4Iの電流は次の電流ミラー回路13の第1の端子
21への入力電流となるため、この回路13の第
2の端子22には4Iなる電流が流入するとともに
第3の端子23からは4Iの2倍の電流8Iが流出す
る。さらに同様にこの8Iの電流は次の電流ミラー
回路14の入力電流となるため、この回路14の
第2の端子22には8Iなる電流が流入する。 次に第2図のように構成された回路の動作を第
3図に示すタイミングチヤートを用いて説明す
る。いまデイジタル入力信号が「0」すなわち各
ビツト信号a0,a1,a2,a3がすべて論理0レベル
(接地レベルに対応)の場合、各電流スイツチ回
路41〜44のトランジスタ13がすべてオンす
る。 この結果、各電流ミラー回路11〜14の第2
の端子22それぞれに流入する電流は上記オンし
ているトランジスタ13を介して流れるため、出
力端子5に流れる出力電流Iputは0になる。 次に最下位のビツト信号a0が論理1レベルにな
り、デイジタル入力信号が「1」の状態になる
と、電流スイツチ回路41内のトランジスタ14
がオンし、いままでオンしていたトランジスタ1
3がオフする。 この結果、電流ミラー回路11の第2の端子2
2に流入する電流Iは上記オンしているトランジ
スタ14を介して流れるため、出力端子5に流れ
る出力電流IputはIになる。 次にビツト信号a1が論理1レベルになり、デイ
ジタル入力信号が「2」の状態になると、電流ス
イツチ回路42内のトランジスタ14がオンし、
いままでオンしていたトランジスタ13がオフす
る。 この結果、電流ミラー回路12の第2の端子2
2に流入する電流2Iは上記オンしているトランジ
スタ14を介して流れるため、出力端子5に流れ
る出力電流Iputは2Iになる。 さらに、次にビツト信号a0,a1がともに論理1
レベルになり、デイジタル入力信号が「3」の状
態になると、電流スイツチ回路41,42内の各
トランジスタ14がオンする。この結果、電流ミ
ラー回路11,12の各第2の端子22に流入す
る電流I,2Iは上記オンしている各トランジスタ
14を介して流れるため、出力端子5に流れる出
力電流IputはIと2Iとを加算した3Iになる。 以下、デイジタル入力信号が「1」ずつ増加す
るのに伴なつて、出力端子5に流れる出力電流I
putは第3図に示すように順次Iずつ増加してい
く。そして、すべてのビツト信号a0,a1,a2,a3
が論理1レベルとなり、デイジタル入力信号が
「15」の状態になると、すべての電流スイツチ回
路41〜44内の各トランジスタ14がオンす
る。この結果、電流ミラー回路11〜14の各第
2の端子22に流入する電流I,2I,4I,8Iは上
記オンしている各トランジスタ14を介して流れ
るため、出力端子5に流れる出力電流Iputは
I,2I,4I,8Iを加算した15Iになる。ここで出力
端子5に流れる電流Iputの一般式は次のように
なる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)I ……(1) 上記(1)式はIputが4ビツトのデイジタル入力
信号に比例して得られるアナログ量であることを
示している。また、下記の表は上記(1)式をもと
にして、デイジタル入力信号に対するIputをま
とめて示したものである。したがつて、デイジタ
ル入力信号はアナログ信号に変換されたことにな
る。
【表】
ところで、上記実施例回路では抵抗を一切用い
ていないので、集積化した場合のチツプサイズを
極めて小型にすることができる。たとえば四辺の
各辺の長さが0.7mm〜0.8mmのシリコン基板上に集
積可能である。 下記の表は上記第2図に示す実施例回路にお
いて、VCC=14(V),Vref=7(V),I=32.9
(μA)の条件のもとにデイジタル入力信号を与
えて、実際のアナログ出力電流Iputを測定した
結果をまとめて示したものであり、これと合せて
計算値(理論値)および誤差率をまとめて示して
ある。なお、上記実測値をA、計算値をBとする
と誤差率Cは次の式で与えられる。 C=A−B/B×100(%) ……(2)
ていないので、集積化した場合のチツプサイズを
極めて小型にすることができる。たとえば四辺の
各辺の長さが0.7mm〜0.8mmのシリコン基板上に集
積可能である。 下記の表は上記第2図に示す実施例回路にお
いて、VCC=14(V),Vref=7(V),I=32.9
(μA)の条件のもとにデイジタル入力信号を与
えて、実際のアナログ出力電流Iputを測定した
結果をまとめて示したものであり、これと合せて
計算値(理論値)および誤差率をまとめて示して
ある。なお、上記実測値をA、計算値をBとする
と誤差率Cは次の式で与えられる。 C=A−B/B×100(%) ……(2)
【表】
また、第4図は上記測定結果を図示したもので
あり、横軸には経過時間t(sec)が、縦軸には
出力電流Iput(μA)がそれぞれとられてい
る。 上記測定結果から明らかなように、すべてのデ
イジタル入力信号範囲にわたつて誤差率は±10
(%)以内に納まつている。この値はこの実施例
回路が比較的簡単な構成であるにもかかわらず十
分高い変換精度をもつているといえる。 次に上記第2図に示す実施例回路の誤差解析を
行なう。いま各電流ミラー回路11〜14の電流
伝達比を(1−2/β)とする。ただし、βは各トラ ンジスタ11,12のエミツタ接地電流増幅率で
ある。すると、各電流ミラー回路11〜14の第
2の端子22に流入する電流はそれぞれI,2I,
4I,8Iとはならず、それぞれ(1−2/β)I,(2 −4/β)I,(4−14/β)I,(8−36/β)
Iとなる。し たがつてこのときのそれぞれの誤差率は−2/β,− 2/β,−3.5/β,−4.5/βとなる。いまβを
100とすると各 ビツトにおける出力電流の誤差は−2(%),−2
(%),−3.5(%),−4.5(%)となる。 下記の表は所定のデイジタル入力信号に対す
る前記実測時における誤差率と、上記計算による
誤差率とを合せて示したものである。
あり、横軸には経過時間t(sec)が、縦軸には
出力電流Iput(μA)がそれぞれとられてい
る。 上記測定結果から明らかなように、すべてのデ
イジタル入力信号範囲にわたつて誤差率は±10
(%)以内に納まつている。この値はこの実施例
回路が比較的簡単な構成であるにもかかわらず十
分高い変換精度をもつているといえる。 次に上記第2図に示す実施例回路の誤差解析を
行なう。いま各電流ミラー回路11〜14の電流
伝達比を(1−2/β)とする。ただし、βは各トラ ンジスタ11,12のエミツタ接地電流増幅率で
ある。すると、各電流ミラー回路11〜14の第
2の端子22に流入する電流はそれぞれI,2I,
4I,8Iとはならず、それぞれ(1−2/β)I,(2 −4/β)I,(4−14/β)I,(8−36/β)
Iとなる。し たがつてこのときのそれぞれの誤差率は−2/β,− 2/β,−3.5/β,−4.5/βとなる。いまβを
100とすると各 ビツトにおける出力電流の誤差は−2(%),−2
(%),−3.5(%),−4.5(%)となる。 下記の表は所定のデイジタル入力信号に対す
る前記実測時における誤差率と、上記計算による
誤差率とを合せて示したものである。
【表】
上記表から明らかなように、上位ビツトにな
る程両誤差率間のずれが大きくなつてくる。これ
は、上位ビツトの誤差がβによつてのみ決められ
るものではないことを示している。すなわち、上
記表から分かるように、上位ビツトでは理論値
よりも大きな電流が流れている。これはたとえば
最上位ビツトすなわち電流ミラー回路14の一方
のトランジスタ12のコレクタエミツタ間電圧
が、他のビツトたとえば電流ミラー回路13の一
方のトランジスタ12のコレクタ,エミツタ間電
圧よりも大きくなり、これにより電流ミラー回路
14のトランジスタ12のアーリー効果が大きく
なるためである。 第5図はこの発明の他の実施例の回路構成図で
あり、この実施例回路では上記アーリー効果によ
る影響をなくすため電流ミラー回路としてウイル
ソンソース回路と称されるものを用いたものであ
る。すなわち、図示するように各電流ミラー回路
211〜214は、NPNトランジスタ31,3
2のベースどおしおよびエミツタどおしそれぞれ
を接続するとともに、一方のトランジスタ32の
のベース,コレクタ間を短絡し、さらにトランジ
スタ31,32の各コレクタにもう1個のNPN
トランジスタ33のベース,エミツタをそれぞれ
接続して構成され、トランジスタ31のコレクタ
が前記第1の端子21に、トランジスタ33のコ
レクタが前記第2の端子22に、トランジスタ3
1,32のエミツタ共通接続点が前記第3の端子
23に相当している。 さらに、この実施例回路では各電流スイツチ回
路41〜44の精度を高めるために、前記単一の
トランジスタ13,14の代りにそれぞれダーリ
ントン接続されたNPNトランジスタ34,35
および36,37が用いられている。このような
構成とすることにより出力電流Iputの誤差率は
±1(%)程度にすることができる。 第6図はこの発明のさらに他の実施例の回路構
成図である。上記第2図に示す実施例回路におい
て電流源3はVCC印加点と電流ミラー回路11の
第1の端子21との間に挿入していたが、この実
施例回路では電流ミラー回路14の第3の端子と
基準電位点との間に挿入したものである。このた
め4個の電流ミラー回路11〜14は、1個の電
流ミラー回路11の第3の端子23を他の電流ミ
ラー回路12の第2の端子22に接続する如く順
次接続され多段縦続接続されている。そして各段
の電流ミラー回路11〜14の第1の端子21は
対応する各電流スイツチ回路41〜44に接続さ
れている。 上記回路において、電流源3の出力電流がIで
あるため、電流ミラー回路14の第1,第2の端
子21,22にはそれぞれIの半分の電流I/2
が流入する。このI/2の電流は電流ミラー回路
13の第3の端子23の入力電流となるため、こ
の回路13の第1,第2の端子21,22にはそ
れぞれI/2の半分の電流I/4が流入する。同
様にこのI/4の電流は電流ミラー回路12の第
3の端子23の入力電流となるため、この回路1
2の第1,第2の端子21,22にはそれぞれ
I/4の半分の電流I/8が流入する。さらに同
様にこのI/8の電流は電流ミラー回路11の第
3の端子23の入力電流となるため、この回路1
1の第1の端子21にはI/8の半分の電流I/
16が流入する。この結果、出力端子5に流れる出
力電流Iputは次の式で与えられる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)I/16 ……(3) 上記(3)式はその係数項のみが前記(1)式と異なつ
ているだけであり、この実施例回路においてもI
putが4ビツトのデイジタル入力信号に比例して
得られるアナログ量であることを示している。ま
た、上記実施例と同様に抵抗を一切用いていない
ので、集積化した場合のチツプサイズを極めて小
型にすることができる。 なお、この発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、たとえば上記実施例では4ビツト
のデイジタル入力信号をアナログ量である電流に
変換する場合について説明したが、これはデイジ
タル入力信号が4ビツトのものに限定されるもの
ではなく種々のビツト数のものに実施可能である
ことはいうまでもない。またアナログ量として電
流を得る場合について説明したが、適当なインピ
ーダンス素子を用いることによつて、簡単に電圧
として得ることもできる。さらに、上記実施例で
は各電流スイツチ回路41〜44の一方のトラン
ジスタ13のベースに同一の基準電圧Vrefを供
給する場合について説明したが、これは必ずしも
同一の基準電圧を供給する必要はなく、それぞれ
異なつた電圧にしてもよい。また、さらに第1図
に示す実施例回路では各電流ミラー回路11〜1
4において、第2の端子22の出力電流は第1の
端子21への入力電流に1を乗じたものである場
合、すなわち各電流ミラー回路11〜14の電流
比を1:1に設定した場合について説明したが、
これは第7図に示すようにそれぞれの電流比を
1:1以外に設定してもよい。なお、この場合、
出力端子5に流れる電流Iputの一般は次のよう
になる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)2I ……(4) 以上説明したようにこの発明によれば、高精度
の変換が可能であるとともに集積化した場合のチ
ツプサイズの小型化を図ることができるD―A変
換回路を提供することができる。
る程両誤差率間のずれが大きくなつてくる。これ
は、上位ビツトの誤差がβによつてのみ決められ
るものではないことを示している。すなわち、上
記表から分かるように、上位ビツトでは理論値
よりも大きな電流が流れている。これはたとえば
最上位ビツトすなわち電流ミラー回路14の一方
のトランジスタ12のコレクタエミツタ間電圧
が、他のビツトたとえば電流ミラー回路13の一
方のトランジスタ12のコレクタ,エミツタ間電
圧よりも大きくなり、これにより電流ミラー回路
14のトランジスタ12のアーリー効果が大きく
なるためである。 第5図はこの発明の他の実施例の回路構成図で
あり、この実施例回路では上記アーリー効果によ
る影響をなくすため電流ミラー回路としてウイル
ソンソース回路と称されるものを用いたものであ
る。すなわち、図示するように各電流ミラー回路
211〜214は、NPNトランジスタ31,3
2のベースどおしおよびエミツタどおしそれぞれ
を接続するとともに、一方のトランジスタ32の
のベース,コレクタ間を短絡し、さらにトランジ
スタ31,32の各コレクタにもう1個のNPN
トランジスタ33のベース,エミツタをそれぞれ
接続して構成され、トランジスタ31のコレクタ
が前記第1の端子21に、トランジスタ33のコ
レクタが前記第2の端子22に、トランジスタ3
1,32のエミツタ共通接続点が前記第3の端子
23に相当している。 さらに、この実施例回路では各電流スイツチ回
路41〜44の精度を高めるために、前記単一の
トランジスタ13,14の代りにそれぞれダーリ
ントン接続されたNPNトランジスタ34,35
および36,37が用いられている。このような
構成とすることにより出力電流Iputの誤差率は
±1(%)程度にすることができる。 第6図はこの発明のさらに他の実施例の回路構
成図である。上記第2図に示す実施例回路におい
て電流源3はVCC印加点と電流ミラー回路11の
第1の端子21との間に挿入していたが、この実
施例回路では電流ミラー回路14の第3の端子と
基準電位点との間に挿入したものである。このた
め4個の電流ミラー回路11〜14は、1個の電
流ミラー回路11の第3の端子23を他の電流ミ
ラー回路12の第2の端子22に接続する如く順
次接続され多段縦続接続されている。そして各段
の電流ミラー回路11〜14の第1の端子21は
対応する各電流スイツチ回路41〜44に接続さ
れている。 上記回路において、電流源3の出力電流がIで
あるため、電流ミラー回路14の第1,第2の端
子21,22にはそれぞれIの半分の電流I/2
が流入する。このI/2の電流は電流ミラー回路
13の第3の端子23の入力電流となるため、こ
の回路13の第1,第2の端子21,22にはそ
れぞれI/2の半分の電流I/4が流入する。同
様にこのI/4の電流は電流ミラー回路12の第
3の端子23の入力電流となるため、この回路1
2の第1,第2の端子21,22にはそれぞれ
I/4の半分の電流I/8が流入する。さらに同
様にこのI/8の電流は電流ミラー回路11の第
3の端子23の入力電流となるため、この回路1
1の第1の端子21にはI/8の半分の電流I/
16が流入する。この結果、出力端子5に流れる出
力電流Iputは次の式で与えられる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)I/16 ……(3) 上記(3)式はその係数項のみが前記(1)式と異なつ
ているだけであり、この実施例回路においてもI
putが4ビツトのデイジタル入力信号に比例して
得られるアナログ量であることを示している。ま
た、上記実施例と同様に抵抗を一切用いていない
ので、集積化した場合のチツプサイズを極めて小
型にすることができる。 なお、この発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、たとえば上記実施例では4ビツト
のデイジタル入力信号をアナログ量である電流に
変換する場合について説明したが、これはデイジ
タル入力信号が4ビツトのものに限定されるもの
ではなく種々のビツト数のものに実施可能である
ことはいうまでもない。またアナログ量として電
流を得る場合について説明したが、適当なインピ
ーダンス素子を用いることによつて、簡単に電圧
として得ることもできる。さらに、上記実施例で
は各電流スイツチ回路41〜44の一方のトラン
ジスタ13のベースに同一の基準電圧Vrefを供
給する場合について説明したが、これは必ずしも
同一の基準電圧を供給する必要はなく、それぞれ
異なつた電圧にしてもよい。また、さらに第1図
に示す実施例回路では各電流ミラー回路11〜1
4において、第2の端子22の出力電流は第1の
端子21への入力電流に1を乗じたものである場
合、すなわち各電流ミラー回路11〜14の電流
比を1:1に設定した場合について説明したが、
これは第7図に示すようにそれぞれの電流比を
1:1以外に設定してもよい。なお、この場合、
出力端子5に流れる電流Iputの一般は次のよう
になる。 Iput=(a0+2a1+4a2+8a3)2I ……(4) 以上説明したようにこの発明によれば、高精度
の変換が可能であるとともに集積化した場合のチ
ツプサイズの小型化を図ることができるD―A変
換回路を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロツク構成
図、第2図はその具体的構成図、第3図は第2図
に示す回路の動作を示すタイミングチヤート、第
4図は第2図に示す回路の動作を示す波形図、第
5図および第6図はそれぞれこの発明の他の実施
例の回路構成図、第7図はこの発明の変形例のブ
ロツク構成図である。 11〜14,211〜214…電流ミラー回
路、3…電流源、41〜44…電流スイツチ回
路、11〜14,31〜37…NPNトランジス
タ。
図、第2図はその具体的構成図、第3図は第2図
に示す回路の動作を示すタイミングチヤート、第
4図は第2図に示す回路の動作を示す波形図、第
5図および第6図はそれぞれこの発明の他の実施
例の回路構成図、第7図はこの発明の変形例のブ
ロツク構成図である。 11〜14,211〜214…電流ミラー回
路、3…電流源、41〜44…電流スイツチ回
路、11〜14,31〜37…NPNトランジス
タ。
Claims (1)
- 1 第1,第2,第3の端子をそれぞれ有し、第
1の端子に電流が入力されこの入力電流に所定の
比を乗じた値の電流を第2の端子から出力すると
ともに入力電流とこの第2の端子からの出力電流
の和の電流を第3の端子から出力し、前段の第3
の端子に後段の第1の端子を接続する如く多段縦
続接続される複数個の電流ミラー回路と、上記複
数個のうち最前段に位置する電流ミラー回路の第
1の端子に基準電流を入力する手段と、デイジタ
ル信号の各ビツトに対応する上記各段の電流ミラ
ー回路の第2の端子をそれぞれのビツト信号に応
じてアナログ信号出力端子もしくは所定電位に選
択的に接続する複数個の電流スイツチ回路とを具
備し、上記各電流ミラー回路はそれぞれ第1ない
し第3のトランジスタからなり、第1と第2のト
ランジスタのベースどおしおよびエミツタどおし
をそれぞれ共通接続し、第2のトランジスタのベ
ース、コレクタ間を短絡し、第1と第2のトラン
ジスタのコレクタに第3のトランジスタのベー
ス、エミツタをそれぞれ接続して構成され、上記
第1のトランジスタのコレクタを前記第1の端子
に、上記第3のトランジスタのコレクタを前記第
2の端子に、上記第1と第2のトランジスタの共
通エミツタを前記第3の端子にそれぞれしたこと
を特徴とするD―A変換回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7457380A JPS56169935A (en) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | Digital-to-analog converting circuit |
| US06/267,536 US4408190A (en) | 1980-06-03 | 1981-05-28 | Resistorless digital-to-analog converter using cascaded current mirror circuits |
| DE19813121450 DE3121450A1 (de) | 1980-06-03 | 1981-05-29 | Digital/analog-umsetzer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7457380A JPS56169935A (en) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | Digital-to-analog converting circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56169935A JPS56169935A (en) | 1981-12-26 |
| JPS6130452B2 true JPS6130452B2 (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=13551065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7457380A Granted JPS56169935A (en) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | Digital-to-analog converting circuit |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4408190A (ja) |
| JP (1) | JPS56169935A (ja) |
| DE (1) | DE3121450A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0477851U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-07 |
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| DE3148956A1 (de) * | 1981-12-10 | 1983-06-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Integrierbare schaltung fuer digital/analog-wandler |
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| KR100658619B1 (ko) * | 2004-10-08 | 2006-12-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 디지털/아날로그 컨버터와 이를 이용한 표시 장치 및 그표시 패널과 구동 방법 |
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-
1980
- 1980-06-03 JP JP7457380A patent/JPS56169935A/ja active Granted
-
1981
- 1981-05-28 US US06/267,536 patent/US4408190A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-05-29 DE DE19813121450 patent/DE3121450A1/de not_active Ceased
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3121450A1 (de) | 1982-02-18 |
| US4408190A (en) | 1983-10-04 |
| JPS56169935A (en) | 1981-12-26 |
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