JPS6130500Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130500Y2 JPS6130500Y2 JP3190983U JP3190983U JPS6130500Y2 JP S6130500 Y2 JPS6130500 Y2 JP S6130500Y2 JP 3190983 U JP3190983 U JP 3190983U JP 3190983 U JP3190983 U JP 3190983U JP S6130500 Y2 JPS6130500 Y2 JP S6130500Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- handle
- umbrella handle
- sliding plate
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 15
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、伸縮洋傘における手元操作型の係
止片操作装置、より詳しく言うと、伸縮自在に構
成された傘柄の伸長状態におき該傘柄に対し下ロ
クロを係止するための係止片を、手元付近におい
て傘柄内面上に固着した支点金物の下端部まわり
で回動可能に設けられた操作片の操作により係止
解除動作させるための係止片操作装置であり、上
記した操作片の操作により引下げられて上記係止
片を係止解除動作させるように傘柄内に設けられ
る連動具を、傘柄と共に伸縮しうるように伸縮可
能に構成してある係止片操作装置に、関するもの
である。
止片操作装置、より詳しく言うと、伸縮自在に構
成された傘柄の伸長状態におき該傘柄に対し下ロ
クロを係止するための係止片を、手元付近におい
て傘柄内面上に固着した支点金物の下端部まわり
で回動可能に設けられた操作片の操作により係止
解除動作させるための係止片操作装置であり、上
記した操作片の操作により引下げられて上記係止
片を係止解除動作させるように傘柄内に設けられ
る連動具を、傘柄と共に伸縮しうるように伸縮可
能に構成してある係止片操作装置に、関するもの
である。
上記のように構成された伸縮洋傘用の係止片操
作装置は、例えば特公昭48−42585号公報から既
に公知である。同公報に開示された係止片操作装
置は、自動閉傘式三段伸縮洋傘において、伸長さ
せた傘柄上で下ロクロを開傘位置におき下動不能
に傘柄に対し係止する係止片を、手元操作により
係止解除動作させて、自動的な閉傘を得るための
ものに構成されている。上記した係止片は、テレ
スコープ状に伸縮自在に構成された3段分割の傘
柄における最上段の傘柄部分(上柄)位置で下ロ
クロを下動不能に係止するためのもので、そのよ
うな位置に設けられており、他方、手元付近の操
作片は最下段の傘柄部分(下柄)に配して設けら
れていて、そのよううな上方位置の係止片と下方
位置の操作片とを連動接続するために傘柄内に設
けられている連動具は、傘柄伸長状態では伸長せ
しめられて係止片と操作部間を所要のように連動
接続し、また傘柄が短縮されるときは同傘柄の短
縮を許すように短縮せしめられるものと、されて
いる。
作装置は、例えば特公昭48−42585号公報から既
に公知である。同公報に開示された係止片操作装
置は、自動閉傘式三段伸縮洋傘において、伸長さ
せた傘柄上で下ロクロを開傘位置におき下動不能
に傘柄に対し係止する係止片を、手元操作により
係止解除動作させて、自動的な閉傘を得るための
ものに構成されている。上記した係止片は、テレ
スコープ状に伸縮自在に構成された3段分割の傘
柄における最上段の傘柄部分(上柄)位置で下ロ
クロを下動不能に係止するためのもので、そのよ
うな位置に設けられており、他方、手元付近の操
作片は最下段の傘柄部分(下柄)に配して設けら
れていて、そのよううな上方位置の係止片と下方
位置の操作片とを連動接続するために傘柄内に設
けられている連動具は、傘柄伸長状態では伸長せ
しめられて係止片と操作部間を所要のように連動
接続し、また傘柄が短縮されるときは同傘柄の短
縮を許すように短縮せしめられるものと、されて
いる。
上に説明した係止片操作装置は、自動閉傘式伸
縮洋傘用のものであるが、自動開傘式伸縮洋傘を
三段或は四段伸縮型のものとし、そのような自動
開傘式伸縮洋傘を手元操作により自動開傘させる
タイプとするときも、最初に述べたような係止片
操作装置、つまり傘柄内に設けられる連動具を伸
縮可能に構成してある係止片操作装置、を設ける
必要がある。すなわち、自動開傘式伸縮洋傘であ
つてもそれが二段伸縮型のものであれば、閉傘時
の下ロクロ位置が伸長された傘柄上で下段の傘柄
部分(下柄)上となつて、例えば実公昭50−
18688号公報に開示されているように操作片を下
段の傘柄部分(下柄)に手元付近で配設し手元操
作型のものとしても、下ロクロを閉傘位置に係止
するための係止片と操作片との間を連動接続する
連動具が専ら下段の傘柄部分(下柄)内にのみ位
置し、そのような連動具は傘柄の短縮を許すため
に短縮可能とする必要がない、ところが自動開傘
式伸縮洋傘を例えば三段伸縮型のものとするとき
は、閉傘時の下ロクロ位置が伸長された傘柄上で
中段の傘柄部分(中柄)上となり、そのような位
置で下ロクロを上動不能に係止して閉傘状態を維
持するための係止片と最下段の傘柄部分(下柄)
に配設されている操作片とを連動接続するために
傘柄内に設けられる連動具は、傘柄伸長状態で上
記した中柄と下柄とにまたがる長さをとるものと
しておかないと所要の係止解除を達成しないこと
となり、そのような連動具は傘柄の短縮時には短
縮されないと傘柄の短縮を不能とするから、結
局、該連動具を傘柄と共に伸縮可能であるものに
構成する必要がある。
縮洋傘用のものであるが、自動開傘式伸縮洋傘を
三段或は四段伸縮型のものとし、そのような自動
開傘式伸縮洋傘を手元操作により自動開傘させる
タイプとするときも、最初に述べたような係止片
操作装置、つまり傘柄内に設けられる連動具を伸
縮可能に構成してある係止片操作装置、を設ける
必要がある。すなわち、自動開傘式伸縮洋傘であ
つてもそれが二段伸縮型のものであれば、閉傘時
の下ロクロ位置が伸長された傘柄上で下段の傘柄
部分(下柄)上となつて、例えば実公昭50−
18688号公報に開示されているように操作片を下
段の傘柄部分(下柄)に手元付近で配設し手元操
作型のものとしても、下ロクロを閉傘位置に係止
するための係止片と操作片との間を連動接続する
連動具が専ら下段の傘柄部分(下柄)内にのみ位
置し、そのような連動具は傘柄の短縮を許すため
に短縮可能とする必要がない、ところが自動開傘
式伸縮洋傘を例えば三段伸縮型のものとするとき
は、閉傘時の下ロクロ位置が伸長された傘柄上で
中段の傘柄部分(中柄)上となり、そのような位
置で下ロクロを上動不能に係止して閉傘状態を維
持するための係止片と最下段の傘柄部分(下柄)
に配設されている操作片とを連動接続するために
傘柄内に設けられる連動具は、傘柄伸長状態で上
記した中柄と下柄とにまたがる長さをとるものと
しておかないと所要の係止解除を達成しないこと
となり、そのような連動具は傘柄の短縮時には短
縮されないと傘柄の短縮を不能とするから、結
局、該連動具を傘柄と共に伸縮可能であるものに
構成する必要がある。
上記した連動具の主要部をなす伸縮部を、互に
係合して連動具の伸長量を規制する係合部を備え
た摺動杆体と摺動板体とから構成することは、既
に公知である。前記した特公昭48−42585号公報
に開示された連動具は、摺動板体を上方側に、摺
動杆体を下方側に、それぞれ位置させてあるもの
に構成されており、傘柄の短縮状態では、操作片
が傘柄内に没入収容されるのに対し連動具はその
摺動板体が操作片の上方位置まで下げられた状態
で短縮されるものとされている。
係合して連動具の伸長量を規制する係合部を備え
た摺動杆体と摺動板体とから構成することは、既
に公知である。前記した特公昭48−42585号公報
に開示された連動具は、摺動板体を上方側に、摺
動杆体を下方側に、それぞれ位置させてあるもの
に構成されており、傘柄の短縮状態では、操作片
が傘柄内に没入収容されるのに対し連動具はその
摺動板体が操作片の上方位置まで下げられた状態
で短縮されるものとされている。
ところでこのような連動具は傘柄と共に短縮さ
れたとき、伸縮部における上方側の摺動部材の下
端が操作片よりも下方に位置する状態で短縮され
るものであることが、理想的である。何故なら一
つには、上記のようであると上方側の摺動部材の
長さを大とでき、このため傘柄長を大に設定して
傘柄伸長状態で上方側の摺動部材を介し係止解除
すべき下ロクロと操作片との上下間隔を大きくし
ても差支えないこととなり、また傘柄長を大に設
定しても傘柄短縮時に大きく引下げられる関係と
なる上方側摺動部材が傘柄の短縮量を大に設定さ
せ、結局、短縮長さと対比して伸長長さが大きな
傘柄とすることができるからである。また他に
は、短縮状態の連動具における上方側の摺動部材
の下端が操作片より下方に位置することは操作片
をそれだけ上方の位置に配置しても差支えないこ
とを意味するから、操作片を操作し易い上方位置
にもつてこれることになる。すなわち操作片が手
元に極く近い位置にあると、手元を握つた手の指
ではなく掌で操作片を操作する関係となり操作が
やりにくいのに対し、操作片を上方側へ移すと、
手元を握つた手の人差し指を上方へと延ばして操
作片を確実且つ簡単に操作できることとなる。
れたとき、伸縮部における上方側の摺動部材の下
端が操作片よりも下方に位置する状態で短縮され
るものであることが、理想的である。何故なら一
つには、上記のようであると上方側の摺動部材の
長さを大とでき、このため傘柄長を大に設定して
傘柄伸長状態で上方側の摺動部材を介し係止解除
すべき下ロクロと操作片との上下間隔を大きくし
ても差支えないこととなり、また傘柄長を大に設
定しても傘柄短縮時に大きく引下げられる関係と
なる上方側摺動部材が傘柄の短縮量を大に設定さ
せ、結局、短縮長さと対比して伸長長さが大きな
傘柄とすることができるからである。また他に
は、短縮状態の連動具における上方側の摺動部材
の下端が操作片より下方に位置することは操作片
をそれだけ上方の位置に配置しても差支えないこ
とを意味するから、操作片を操作し易い上方位置
にもつてこれることになる。すなわち操作片が手
元に極く近い位置にあると、手元を握つた手の指
ではなく掌で操作片を操作する関係となり操作が
やりにくいのに対し、操作片を上方側へ移すと、
手元を握つた手の人差し指を上方へと延ばして操
作片を確実且つ簡単に操作できることとなる。
ところが実際には、連動具における上方側の摺
動部材の下端が操作片よりも下方に位置する状態
で短縮されるように、構成された連動具は、実用
に供されていない。すなわち連動具の伸縮部を前
記のように摺動杆体と摺動板体とでもつて構成す
るとき、前記した特公昭48−42585号公報のもの
のように摺動板体を上側にもつてきたのでは、摺
動板体が操作片に対し干渉することからして該摺
動板体の下端が操作片より下方に位置せしめられ
るように連動具を短縮可能とすることは、不可能
である。
動部材の下端が操作片よりも下方に位置する状態
で短縮されるように、構成された連動具は、実用
に供されていない。すなわち連動具の伸縮部を前
記のように摺動杆体と摺動板体とでもつて構成す
るとき、前記した特公昭48−42585号公報のもの
のように摺動板体を上側にもつてきたのでは、摺
動板体が操作片に対し干渉することからして該摺
動板体の下端が操作片より下方に位置せしめられ
るように連動具を短縮可能とすることは、不可能
である。
それでは小径の摺動杆体を上側にもつてくるの
であればどうかと言えば、そのような摺動杆体の
下端が操作片より下方に位置する状態で連動具が
短縮されるようにすることも、困難である。すな
わちそのような摺動杆体の下端には、摺動板体の
上端に形成された係合部に下方側から係合して連
動具の伸長量を規制する寸法大の係合部が、形成
されている。また一般に、連動具と操作片とはリ
ンク片を介して接続され、そのようなリンク片上
に、連動具を押上げ方向に附勢して傘柄伸長状態
で操作片の一部が傘柄外に確実に突出するように
するスプリングが設けられている。このような構
成に基づき、摺動杆体を下方側にもつてきたとし
ても該杆体下端の上記係合部が上記したリンク片
両端の枢支ピンとかスプリングとかに干渉して、
摺動杆体の下端を操作片よりも下方にまで移動さ
せうるようにすることは困難なのである。
であればどうかと言えば、そのような摺動杆体の
下端が操作片より下方に位置する状態で連動具が
短縮されるようにすることも、困難である。すな
わちそのような摺動杆体の下端には、摺動板体の
上端に形成された係合部に下方側から係合して連
動具の伸長量を規制する寸法大の係合部が、形成
されている。また一般に、連動具と操作片とはリ
ンク片を介して接続され、そのようなリンク片上
に、連動具を押上げ方向に附勢して傘柄伸長状態
で操作片の一部が傘柄外に確実に突出するように
するスプリングが設けられている。このような構
成に基づき、摺動杆体を下方側にもつてきたとし
ても該杆体下端の上記係合部が上記したリンク片
両端の枢支ピンとかスプリングとかに干渉して、
摺動杆体の下端を操作片よりも下方にまで移動さ
せうるようにすることは困難なのである。
この考案の目的とするところは、最初に述べた
ような係止片操作装置であつて、その自体は公知
のように、連動具の伸縮部をして互に係合して連
動具の伸長量を規制する係合部をそれぞれ備えた
摺動杆体と摺動板体とから構成すると共に、傘柄
伸長状態で操作片の一部を傘柄外へ確実突出させ
るスプリングを設けるが、連動具における上方側
摺動部材の下端が操作片よりも下方に位置する状
態で短縮可能であるように連動具を構成して、傘
柄長を大に設定できると共に操作片を操作し易い
上方位置に設けうることとしてある、伸縮洋傘に
おける新規な係止片操作装置を、提供するにあ
る。
ような係止片操作装置であつて、その自体は公知
のように、連動具の伸縮部をして互に係合して連
動具の伸長量を規制する係合部をそれぞれ備えた
摺動杆体と摺動板体とから構成すると共に、傘柄
伸長状態で操作片の一部を傘柄外へ確実突出させ
るスプリングを設けるが、連動具における上方側
摺動部材の下端が操作片よりも下方に位置する状
態で短縮可能であるように連動具を構成して、傘
柄長を大に設定できると共に操作片を操作し易い
上方位置に設けうることとしてある、伸縮洋傘に
おける新規な係止片操作装置を、提供するにあ
る。
以下、図示の実施例についてこの考案を詳細に
説明する。
説明する。
同実施例は、第1図に示すような自動開傘式三
段伸縮洋傘において、この考案を実施した例に係
る。同洋傘の傘柄は、上柄1とこの上柄1に挿入
可能な中柄2とこの中柄2に挿入可能な下柄3と
から、テレスコープ状に三段に伸縮可能に構成さ
れている。上柄1の上端には上ロクロ4を固着し
てあり、また傘柄には上部下ロクロ5と下部下ロ
クロ6とを摺動自在に外挿してある。第1図に図
示の洋傘はいわゆるトツプレス型の洋傘に構成さ
れており、その傘骨構造はトツプレス型のものに
おいて通例であるように、上ロクロ4に一端を枢
支された基骨7の他端を受骨8の中途に枢支さ
せ、また一端を上部下ロクロ5に枢支された上記
受骨8の他端を親骨9の中途に枢示させ、さらに
上記親骨9の一端と上記基骨7の中途とに両端を
枢支された支骨10を設けてあるものに、構成さ
れている。親骨9の先端には先骨11を枢支させ
てあり、開傘時にこの先骨11を自動的に展開回
動させるための周知の進退杆12が、その基端を
受骨8に接続して設けられている。また下部下ロ
クロ6と受骨8の適所間には、スプリング13を
張設してある。そして傘柄上には両下ロクロ5,
6間で自動開傘用のコイルスプリング14を、設
けてある。
段伸縮洋傘において、この考案を実施した例に係
る。同洋傘の傘柄は、上柄1とこの上柄1に挿入
可能な中柄2とこの中柄2に挿入可能な下柄3と
から、テレスコープ状に三段に伸縮可能に構成さ
れている。上柄1の上端には上ロクロ4を固着し
てあり、また傘柄には上部下ロクロ5と下部下ロ
クロ6とを摺動自在に外挿してある。第1図に図
示の洋傘はいわゆるトツプレス型の洋傘に構成さ
れており、その傘骨構造はトツプレス型のものに
おいて通例であるように、上ロクロ4に一端を枢
支された基骨7の他端を受骨8の中途に枢支さ
せ、また一端を上部下ロクロ5に枢支された上記
受骨8の他端を親骨9の中途に枢示させ、さらに
上記親骨9の一端と上記基骨7の中途とに両端を
枢支された支骨10を設けてあるものに、構成さ
れている。親骨9の先端には先骨11を枢支させ
てあり、開傘時にこの先骨11を自動的に展開回
動させるための周知の進退杆12が、その基端を
受骨8に接続して設けられている。また下部下ロ
クロ6と受骨8の適所間には、スプリング13を
張設してある。そして傘柄上には両下ロクロ5,
6間で自動開傘用のコイルスプリング14を、設
けてある。
以上よりして第1図に図示の洋傘は、同図の左
半部に示す傘柄伸長折畳状態から傘柄に対する下
部下ロクロ6の係止を解くと、両下ロクロ5,6
がコイルスプリング14力で傘柄上を自動的に上
動せしめられると共に、トツプレス型の傘骨構造
のものであることからして基骨7、受骨8、親骨
9及び支骨10の自動的な展開回動が得られ、ま
た先骨11は進退杆12の引き作用で自動的に展
開回動せしめられ、第1図の右半部に示す開傘丈
態がいつきに得られるものとなつている。また同
開傘状態から下部下ロクロ6を持つて傘柄上で引
下げると、トツプレス型の傘骨構造のものである
ことからして基骨7、受骨8、親骨9及び支骨1
0の自動的な折畳み回動が得られ、その後に先骨
11を折畳むことで第1図の左半部に示す傘柄伸
長折畳状態が得られるものとなつている。通常の
携帯時には勿論、さらに傘柄が短縮される。
半部に示す傘柄伸長折畳状態から傘柄に対する下
部下ロクロ6の係止を解くと、両下ロクロ5,6
がコイルスプリング14力で傘柄上を自動的に上
動せしめられると共に、トツプレス型の傘骨構造
のものであることからして基骨7、受骨8、親骨
9及び支骨10の自動的な展開回動が得られ、ま
た先骨11は進退杆12の引き作用で自動的に展
開回動せしめられ、第1図の右半部に示す開傘丈
態がいつきに得られるものとなつている。また同
開傘状態から下部下ロクロ6を持つて傘柄上で引
下げると、トツプレス型の傘骨構造のものである
ことからして基骨7、受骨8、親骨9及び支骨1
0の自動的な折畳み回動が得られ、その後に先骨
11を折畳むことで第1図の左半部に示す傘柄伸
長折畳状態が得られるものとなつている。通常の
携帯時には勿論、さらに傘柄が短縮される。
第1,2図に示すように開傘状態での下部下ロ
クロ6の傘柄上での位置は上柄1の下端部上に設
定されており、そのような位置において下部下ロ
クロ6を傘柄に対し上動不能に係止し閉傘状態を
維持するための係止片15が、中柄2の上端部内
に設けられている。この係止片15は第2図に示
すように、上端で中柄2に支持16させてあると
共に、中柄2内に設けられたスプリング17によ
り下端の係止突部15aを傘柄外に突出する向き
に移動附勢されている。中柄2と上柄1とには傘
柄伸長状態で重なり合う窓孔2a,1aを形成し
てあり、係止片15はスプリング17力によりこ
れらの窓孔2a,1aを通し係止突部15aを上
柄1外まで突出して、閉傘位置にある下部下ロク
ロ6の下端部内面に係合し、下部下ロクロ6を上
動不能に係止するものとされている。
クロ6の傘柄上での位置は上柄1の下端部上に設
定されており、そのような位置において下部下ロ
クロ6を傘柄に対し上動不能に係止し閉傘状態を
維持するための係止片15が、中柄2の上端部内
に設けられている。この係止片15は第2図に示
すように、上端で中柄2に支持16させてあると
共に、中柄2内に設けられたスプリング17によ
り下端の係止突部15aを傘柄外に突出する向き
に移動附勢されている。中柄2と上柄1とには傘
柄伸長状態で重なり合う窓孔2a,1aを形成し
てあり、係止片15はスプリング17力によりこ
れらの窓孔2a,1aを通し係止突部15aを上
柄1外まで突出して、閉傘位置にある下部下ロク
ロ6の下端部内面に係合し、下部下ロクロ6を上
動不能に係止するものとされている。
上に説明した係止片15を手元操作により係止
解除動作させるべく、下柄3の下端に固着した手
元18よりも適当量だけ上方位置で下柄3に配し
て、操作片19を設けてある。板体より成る該操
作片19は、その内端に設けたV字状切欠き部の
角部を下柄3内に固定設置した支点金物20の下
端部に当てて、一半部が下柄3の窓孔3aから外
方に突出するように設けられている。そして傘柄
伸長閉傘状態にて上方位置で下部下ロクロ6を傘
柄に対し係止している係止片15を、手元18付
近の操作片19の押込み操作により係止解除動作
させるべく、傘柄内には連動具21が設けられて
いる。
解除動作させるべく、下柄3の下端に固着した手
元18よりも適当量だけ上方位置で下柄3に配し
て、操作片19を設けてある。板体より成る該操
作片19は、その内端に設けたV字状切欠き部の
角部を下柄3内に固定設置した支点金物20の下
端部に当てて、一半部が下柄3の窓孔3aから外
方に突出するように設けられている。そして傘柄
伸長閉傘状態にて上方位置で下部下ロクロ6を傘
柄に対し係止している係止片15を、手元18付
近の操作片19の押込み操作により係止解除動作
させるべく、傘柄内には連動具21が設けられて
いる。
この連動具21は、第2図に示す傘柄伸長閉傘
状態からの傘柄の短縮を可能とすべく、傘柄と共
に短縮可能であるものに構成されており、そのよ
うな連動具21の伸縮部は、上方側に位置するワ
イヤ状の摺動杆体22と下方側に位置する溝骨状
の摺動板体23とから構成されている。摺動杆体
22の下端には該杆体22の一部をプレスにより
押しつぶして偏平とした係合部22aを形成して
あり、また摺動板体23の上端には該板体23の
両側壁を互に近接させる向きでかしめて屈曲させ
た係合部23aを形成してあつて、連動具21の
伸長量は、上記した係合部22a,23aが後述
する短管24を介して係合することにより、第2
図に図示のように規制されることとしてある。摺
動杆体22の上端部はループ部22bに形成され
ていて、このループ部22bに係止片15の係止
突部15aわ挿通して、ループ部22bの上端が
係止突部15a上縁側のカム斜面15bの上方に
位置せしめられるように、図つている。連動具2
1は、第2図に示すように傘柄が伸長せしめられ
ると最伸長するものとされており、この最伸長状
態で連動具21はそれが引下げられると、摺動杆
体22のループ部22bがその上端で係止片15
のカム斜面15bを押し、もつて係止片15をそ
の係止突部15aが傘柄内に没入する方向へと変
位させ、係止片15ないしその係止突部15aに
よる下部下ロクロ6の係止を解くものに、構成さ
れている。
状態からの傘柄の短縮を可能とすべく、傘柄と共
に短縮可能であるものに構成されており、そのよ
うな連動具21の伸縮部は、上方側に位置するワ
イヤ状の摺動杆体22と下方側に位置する溝骨状
の摺動板体23とから構成されている。摺動杆体
22の下端には該杆体22の一部をプレスにより
押しつぶして偏平とした係合部22aを形成して
あり、また摺動板体23の上端には該板体23の
両側壁を互に近接させる向きでかしめて屈曲させ
た係合部23aを形成してあつて、連動具21の
伸長量は、上記した係合部22a,23aが後述
する短管24を介して係合することにより、第2
図に図示のように規制されることとしてある。摺
動杆体22の上端部はループ部22bに形成され
ていて、このループ部22bに係止片15の係止
突部15aわ挿通して、ループ部22bの上端が
係止突部15a上縁側のカム斜面15bの上方に
位置せしめられるように、図つている。連動具2
1は、第2図に示すように傘柄が伸長せしめられ
ると最伸長するものとされており、この最伸長状
態で連動具21はそれが引下げられると、摺動杆
体22のループ部22bがその上端で係止片15
のカム斜面15bを押し、もつて係止片15をそ
の係止突部15aが傘柄内に没入する方向へと変
位させ、係止片15ないしその係止突部15aに
よる下部下ロクロ6の係止を解くものに、構成さ
れている。
連動具21は特に、第2図に示すように摺動板
体23よりも摺動杆体22の方をずつて長くし
て、第3図に示すように傘柄と共に短縮されたと
き摺動杆体22の下端が操作片19よりも下方に
位置するように短縮されるものに、構成されてい
る。そのためには先ず、摺動板体23をその下端
で鳩目をもつてするピン25により操作片19に
対し直接に、枢着接続している。次に図示の場合
における前記支点金物20は第7図に明瞭に示す
ように、下方向きに延出する薄肉脚板部において
操作片19の一内脚板部19aを挿入されてガイ
ドする溝穴20aを下端から切込み状に形成して
あると共に、第7図に明瞭に示すように両側壁部
を欠除してある摺動板体23下端部に沿わせるよ
うにした偏平部20bを有するものに、形成され
ており、また摺動板体23下端は上記したピン2
5により操作片19の他の内脚板部19bへと接
続されていて、そのような摺動板体23の溝内を
摺動杆体22がスライドするように図られている
が、支点金物19と摺動板体23とにはそれぞ
れ、摺動杆体22が沿つている摺動板体23の溝
内面とは反対側の摺動板体23面である該板体2
3の背面の側で、バネ受突部26,27を形成し
てある。このうちバネ受突部26は支点金物20
の製作時に該金物20に一体形成され、またバネ
受突部27は摺動板体23を溝内面側からプレス
カツにより切り起して形成されている。そして第
5,6図に示すようにこれらのバネ受突部26,
27に両端を受けさせてコイルバネ28を、例え
ばかしめ止め等により下柄3に固定されている支
点金物20と連動具20の下方側伸縮部材である
摺動板体23との間に配設している。したがつて
該コイルバネ28は摺動板体23が上方向きに移
動附勢し、このように摺動板体23が上方向きに
移動附勢されることから第2図に図示のように、
傘柄伸長状態で操作片19の一部が下柄3の窓孔
3aから確実に傘柄外へと突出せしめられる。
体23よりも摺動杆体22の方をずつて長くし
て、第3図に示すように傘柄と共に短縮されたと
き摺動杆体22の下端が操作片19よりも下方に
位置するように短縮されるものに、構成されてい
る。そのためには先ず、摺動板体23をその下端
で鳩目をもつてするピン25により操作片19に
対し直接に、枢着接続している。次に図示の場合
における前記支点金物20は第7図に明瞭に示す
ように、下方向きに延出する薄肉脚板部において
操作片19の一内脚板部19aを挿入されてガイ
ドする溝穴20aを下端から切込み状に形成して
あると共に、第7図に明瞭に示すように両側壁部
を欠除してある摺動板体23下端部に沿わせるよ
うにした偏平部20bを有するものに、形成され
ており、また摺動板体23下端は上記したピン2
5により操作片19の他の内脚板部19bへと接
続されていて、そのような摺動板体23の溝内を
摺動杆体22がスライドするように図られている
が、支点金物19と摺動板体23とにはそれぞ
れ、摺動杆体22が沿つている摺動板体23の溝
内面とは反対側の摺動板体23面である該板体2
3の背面の側で、バネ受突部26,27を形成し
てある。このうちバネ受突部26は支点金物20
の製作時に該金物20に一体形成され、またバネ
受突部27は摺動板体23を溝内面側からプレス
カツにより切り起して形成されている。そして第
5,6図に示すようにこれらのバネ受突部26,
27に両端を受けさせてコイルバネ28を、例え
ばかしめ止め等により下柄3に固定されている支
点金物20と連動具20の下方側伸縮部材である
摺動板体23との間に配設している。したがつて
該コイルバネ28は摺動板体23が上方向きに移
動附勢し、このように摺動板体23が上方向きに
移動附勢されることから第2図に図示のように、
傘柄伸長状態で操作片19の一部が下柄3の窓孔
3aから確実に傘柄外へと突出せしめられる。
また図示の場合には摺動板体23にその下端付
近の溝内面側で、第5,7図に示すように前記し
たピン25側ほど突出高さを大とするガイド突起
29を、形成してある。このガイド突起29は、
摺動板体23を背面側からプレスカツトにより切
に起して形成されている。
近の溝内面側で、第5,7図に示すように前記し
たピン25側ほど突出高さを大とするガイド突起
29を、形成してある。このガイド突起29は、
摺動板体23を背面側からプレスカツトにより切
に起して形成されている。
なお前記した短管24は鳩目でもつて構成され
ていて、摺動板体23の溝内におき鍔部24aを
下方側に位置させて摺動杆体22に摺動可能に外
挿されている。この短管24は、連動具21が短
縮状態から伸長せしめられて行くとき、摺動杆体
22下端の前記係合部22aに鍔部24a下面を
押され、鍔部24a上面でもつて摺動板体23上
端の前記係合部23aへと係合し、この短管24
の鍔部24aを介して摺動杆体22と摺動板体2
3の係合部22a,23aが互に係合すること
で、第2図に図示のように連動具21の伸長量が
規制されることとされている。摺動板体23には
係合部23aよりも若干下方の位置で係合部23
a同様に形成された狭搾部23bを設けてあり、
係合部23aと狭搾部23b間で短管24はスラ
イド変位可能とされている。第1図において31
は中柄2と下柄3とを伸長状態において仮止めす
る仮止片、第2図において32は上柄1と中柄2
とを伸長状態において仮止めする、バネ附勢下に
あるボールである。
ていて、摺動板体23の溝内におき鍔部24aを
下方側に位置させて摺動杆体22に摺動可能に外
挿されている。この短管24は、連動具21が短
縮状態から伸長せしめられて行くとき、摺動杆体
22下端の前記係合部22aに鍔部24a下面を
押され、鍔部24a上面でもつて摺動板体23上
端の前記係合部23aへと係合し、この短管24
の鍔部24aを介して摺動杆体22と摺動板体2
3の係合部22a,23aが互に係合すること
で、第2図に図示のように連動具21の伸長量が
規制されることとされている。摺動板体23には
係合部23aよりも若干下方の位置で係合部23
a同様に形成された狭搾部23bを設けてあり、
係合部23aと狭搾部23b間で短管24はスラ
イド変位可能とされている。第1図において31
は中柄2と下柄3とを伸長状態において仮止めす
る仮止片、第2図において32は上柄1と中柄2
とを伸長状態において仮止めする、バネ附勢下に
あるボールである。
以上に説明して来た構成よりして、第2図に図
示の傘柄伸長閉傘状態から手元18を握つた手の
指で操作片19を押込み操作し前記ピン25を下
動させて、伸長状態にある連動具21を引下げる
ときは、摺動杆体22のループ部22b上端がカ
ム斜面15bを押すことで係止片15が前記のよ
うに係止解除動作せしめられて自動的な開傘が達
成されるが、係止片15と操作片19間を連動接
続する連動具21が前記のように構成されている
ことからして、同連動具21は、第3図に図示の
状態へと円滑に短縮される。すなわち傘柄の短縮
により連動具21が短縮せしめられて来るとき、
前記したコイルバネ28は摺動板体23をへだて
て摺動杆体22とは反対側に位置するから、その
ようなコイルバネによつて摺動杆体22下端の係
合部22aが下方移動することは何ら妨げられな
い。またピン25の一端部が摺動杆体22向きに
突出しているが、摺動杆体22下端の係合部22
aはピン25の直上部に位置するガイド突部29
にのり上げてピン25端をのり越えるようにガイ
ドされ、ピン25に当たることなく該ピン25位
置を通過して操作片19の下方位置まで達する。
結局、第3図に図示の連動具21短縮状態が円滑
に得られるのである。
示の傘柄伸長閉傘状態から手元18を握つた手の
指で操作片19を押込み操作し前記ピン25を下
動させて、伸長状態にある連動具21を引下げる
ときは、摺動杆体22のループ部22b上端がカ
ム斜面15bを押すことで係止片15が前記のよ
うに係止解除動作せしめられて自動的な開傘が達
成されるが、係止片15と操作片19間を連動接
続する連動具21が前記のように構成されている
ことからして、同連動具21は、第3図に図示の
状態へと円滑に短縮される。すなわち傘柄の短縮
により連動具21が短縮せしめられて来るとき、
前記したコイルバネ28は摺動板体23をへだて
て摺動杆体22とは反対側に位置するから、その
ようなコイルバネによつて摺動杆体22下端の係
合部22aが下方移動することは何ら妨げられな
い。またピン25の一端部が摺動杆体22向きに
突出しているが、摺動杆体22下端の係合部22
aはピン25の直上部に位置するガイド突部29
にのり上げてピン25端をのり越えるようにガイ
ドされ、ピン25に当たることなく該ピン25位
置を通過して操作片19の下方位置まで達する。
結局、第3図に図示の連動具21短縮状態が円滑
に得られるのである。
以上の実施例は、この考案を自動開傘式の伸縮
洋傘において実施した例に係るが、この考案は勿
論、例えば前記の特公昭48−42585号公報に示さ
れているような自動閉傘式の伸縮洋傘において開
傘状態で下ロクロの傘柄に対する係止を解除し自
動閉傘を得るための係止片操作装置としても、実
施できるものである。
洋傘において実施した例に係るが、この考案は勿
論、例えば前記の特公昭48−42585号公報に示さ
れているような自動閉傘式の伸縮洋傘において開
傘状態で下ロクロの傘柄に対する係止を解除し自
動閉傘を得るための係止片操作装置としても、実
施できるものである。
以上の説明から明らかなように、この考案の伸
縮洋傘における係止片操作装置は、伸縮自在に構
成された傘柄1,2,3の伸長状態におき該傘柄
に対し下ロクロ6を係止するために係止片15
を、手元18付近において傘柄内面上に固着した
支点金物20の下端部まわりで回動可能に設けら
れた操作片19の操作により係止解除動作させる
ための係止片操作装置であり、上記した操作片1
9の操作により引下げられて上記係止片19を係
止解除動作させるように傘柄内に設けられる連動
具21を、傘柄と共に伸縮しうるように伸縮可能
に構成してある係止片操作装置であつて、前記連
動具21の伸縮部を、互に係合して連動具21の
伸長量を規制する係合部22a,23aをそれぞ
れ備えた上方側の摺動杆体22と下方側の摺動板
体23とから、短縮状態で摺動杆体22の下端が
前記操作片19よりも下方に位置するように構成
して、摺動板体23をその下端でピン25により
前記操作片19と枢着接続すると共に、前記支点
金物20と上記摺動板体23とにそれぞれ、上記
摺動杆体22が沿う摺動板体面とは反対側の摺動
板体面側におきバネ受突部26,27を形成し
て、上記摺動板体23を上方向きに移動附勢する
コイルバネ28を、上記バネ受突部26,27に
両端を受けさせて傘柄内に設けたことを特徴とし
てなるものであつて、次のような長所を備えてい
る。
縮洋傘における係止片操作装置は、伸縮自在に構
成された傘柄1,2,3の伸長状態におき該傘柄
に対し下ロクロ6を係止するために係止片15
を、手元18付近において傘柄内面上に固着した
支点金物20の下端部まわりで回動可能に設けら
れた操作片19の操作により係止解除動作させる
ための係止片操作装置であり、上記した操作片1
9の操作により引下げられて上記係止片19を係
止解除動作させるように傘柄内に設けられる連動
具21を、傘柄と共に伸縮しうるように伸縮可能
に構成してある係止片操作装置であつて、前記連
動具21の伸縮部を、互に係合して連動具21の
伸長量を規制する係合部22a,23aをそれぞ
れ備えた上方側の摺動杆体22と下方側の摺動板
体23とから、短縮状態で摺動杆体22の下端が
前記操作片19よりも下方に位置するように構成
して、摺動板体23をその下端でピン25により
前記操作片19と枢着接続すると共に、前記支点
金物20と上記摺動板体23とにそれぞれ、上記
摺動杆体22が沿う摺動板体面とは反対側の摺動
板体面側におきバネ受突部26,27を形成し
て、上記摺動板体23を上方向きに移動附勢する
コイルバネ28を、上記バネ受突部26,27に
両端を受けさせて傘柄内に設けたことを特徴とし
てなるものであつて、次のような長所を備えてい
る。
すなわちこの考案の係止片操作装置は、傘柄内
に設けられる伸縮可能な連動具21の伸縮部をし
て摺動杆体22と摺動板体23とでもつて構成す
るのに、小径の摺動杆体22を上方側の摺動部材
とし、また下方側の摺動部材である摺動板体23
を上方向きに移動附勢して傘柄伸長状態で操作片
19の一部を傘柄外へ確実突出させるスプリング
を設けるのに、そのようなスプリングをしてバネ
受突部26,27の配置により摺動板体23をへ
だてて摺動杆体22とは反対側に位置するコイル
バネ28とし、且つ、摺動板体23を操作片19
に対し直接にピン25接続して、小径の摺動杆体
22の下端に設けられた係合部22aが操作片1
9位置を通過する上での邪摩を無くし、摺動杆体
22の下端が操作片19よりも下方に位置する状
態で連動具21が短縮されることとしたものであ
つて、このように連動具21を構成することによ
り考案のバツクグランドとして述べたように、上
方側の摺動部材である摺動杆体22の長さを大と
し、もつて傘柄長を大に設定させうると共に操作
片19を操作し易い上方位置に設けうることとす
る。
に設けられる伸縮可能な連動具21の伸縮部をし
て摺動杆体22と摺動板体23とでもつて構成す
るのに、小径の摺動杆体22を上方側の摺動部材
とし、また下方側の摺動部材である摺動板体23
を上方向きに移動附勢して傘柄伸長状態で操作片
19の一部を傘柄外へ確実突出させるスプリング
を設けるのに、そのようなスプリングをしてバネ
受突部26,27の配置により摺動板体23をへ
だてて摺動杆体22とは反対側に位置するコイル
バネ28とし、且つ、摺動板体23を操作片19
に対し直接にピン25接続して、小径の摺動杆体
22の下端に設けられた係合部22aが操作片1
9位置を通過する上での邪摩を無くし、摺動杆体
22の下端が操作片19よりも下方に位置する状
態で連動具21が短縮されることとしたものであ
つて、このように連動具21を構成することによ
り考案のバツクグランドとして述べたように、上
方側の摺動部材である摺動杆体22の長さを大と
し、もつて傘柄長を大に設定させうると共に操作
片19を操作し易い上方位置に設けうることとす
る。
そしてこの考案の一実施態様に従つて、前記し
た摺動杆体22が沿う摺動板体面上におき前記摺
動板体23にその下端付近で、前記したピン25
側ほど突出高さを大とするガイド突部29を形成
するときは、摺動板体23を操作片19に対し接
続するためのピン25の一端部が摺動杆体22方
向に突出しているにも拘らず、摺動杆体22下端
の係合部22aが上記ガイド突部29にのり上げ
ることでピン25端をのり越えるようにガイドさ
れることにより、摺動杆体22の短縮動が極く円
滑となり、連動具21と共に短縮させる傘柄の短
縮に際し抵抗感を与えない。
た摺動杆体22が沿う摺動板体面上におき前記摺
動板体23にその下端付近で、前記したピン25
側ほど突出高さを大とするガイド突部29を形成
するときは、摺動板体23を操作片19に対し接
続するためのピン25の一端部が摺動杆体22方
向に突出しているにも拘らず、摺動杆体22下端
の係合部22aが上記ガイド突部29にのり上げ
ることでピン25端をのり越えるようにガイドさ
れることにより、摺動杆体22の短縮動が極く円
滑となり、連動具21と共に短縮させる傘柄の短
縮に際し抵抗感を与えない。
第1図はこの考案の一実施例を装備した伸縮洋
傘の一部欠截正面図、第2図は同洋傘要部の縦断
面図、第3図は第2図に図示部分の一部を第2図
とは異なつた状態で示す縦断面図、第4図は第2
図の要部を拡大して示す一部欠截縦断面図、第5
図は第4図の−矢視図で傘柄を取除いて図示
したもの、第6図は第5図の−矢視図、第7
図は要部の部材の分解斜視図である。 1…上柄、1a,1b…窓孔、2…中柄、2a
…窓孔、3…下柄、4…上ロクロ、5…上部下ロ
クロ、6…下部下ロクロ、15…係止片、15a
…係止突部、15b…カム斜面、17…スプリン
グ、18…手元、19…操作片、20…支点金
物、21…連動具、22…摺動杆体、22a…係
合部、23…摺動板体、23a…係合部、25…
ピン、26,27…バネ受突部、28…コイルバ
ネ、29…ガイド突部。
傘の一部欠截正面図、第2図は同洋傘要部の縦断
面図、第3図は第2図に図示部分の一部を第2図
とは異なつた状態で示す縦断面図、第4図は第2
図の要部を拡大して示す一部欠截縦断面図、第5
図は第4図の−矢視図で傘柄を取除いて図示
したもの、第6図は第5図の−矢視図、第7
図は要部の部材の分解斜視図である。 1…上柄、1a,1b…窓孔、2…中柄、2a
…窓孔、3…下柄、4…上ロクロ、5…上部下ロ
クロ、6…下部下ロクロ、15…係止片、15a
…係止突部、15b…カム斜面、17…スプリン
グ、18…手元、19…操作片、20…支点金
物、21…連動具、22…摺動杆体、22a…係
合部、23…摺動板体、23a…係合部、25…
ピン、26,27…バネ受突部、28…コイルバ
ネ、29…ガイド突部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 伸縮自在に構成された傘柄の伸長状態におき
該傘柄に対し下ロクロを係止するための係止片
を、手元付近において傘柄内面上に固着した支
点金物の下端部まわりで回動可能に設けられた
操作片の操作により係止解除動作させるために
係止片操作装置であり、上記した操作片の操作
により引下げられて上記係止片を係止解除動作
させるように傘柄内に設けられる連動具を、傘
柄と共に伸縮しうるように伸縮可能に構成して
ある係止片操作装置であつて、前記連動具の伸
縮部を、互に係合して連動具の伸長量を規制す
る係合部をそれぞれ備えた上方側の摺動杆体と
下方側の摺動板体とから、短縮状態で摺動杆体
の下端が前記操作片よりも下方に位置するよう
に構成して、摺動板体をその下端でピンにより
前記操作片に枢着接続すると共に、前記支点金
物と上記摺動板体とにそれぞれ、上記摺動杆体
が沿う摺動板体面とは反対側の摺動板体面側に
おきバネ受突部を形成して、上記摺動板体を上
方向きに移動附勢するコイルバネを、上記バネ
受突部に両端を受けさせて傘柄内に設けたこと
を特徴としてなる、伸縮洋傘における係止片操
作装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の係止
片操作装置であつて、前記した摺動杆体が沿う
摺動板体面上におき前記摺動板体にその下端付
近で、前記したピン側ほぼ突出高さを大とする
ガイド突部を形成したことを、特徴としてなる
係止片操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190983U JPS59137116U (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 伸縮洋傘における係止片操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190983U JPS59137116U (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 伸縮洋傘における係止片操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137116U JPS59137116U (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6130500Y2 true JPS6130500Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=30162750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190983U Granted JPS59137116U (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 伸縮洋傘における係止片操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137116U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101106270B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2012-01-18 | 부일 이 | 우산살 어셈블리 및 접이식 우산 |
-
1983
- 1983-03-05 JP JP3190983U patent/JPS59137116U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137116U (ja) | 1984-09-13 |
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