JPS6130767Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130767Y2 JPS6130767Y2 JP17409781U JP17409781U JPS6130767Y2 JP S6130767 Y2 JPS6130767 Y2 JP S6130767Y2 JP 17409781 U JP17409781 U JP 17409781U JP 17409781 U JP17409781 U JP 17409781U JP S6130767 Y2 JPS6130767 Y2 JP S6130767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- split
- centrifugal casting
- molds
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009750 centrifugal casting Methods 0.000 claims description 13
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 11
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、遠心鋳造用金型に係り、詳しくは、
軸心に対して直角な面で分割された分割金型をボ
ルト等で一体に結合して成る遠心鋳造用金型であ
つて、この分割金型の合わせ部に予め隙間を存在
させたり、温度差によつて隙間が発生しても各分
割金型間で芯ずれが全く発生せず、振動のない安
定した操業ができる遠心鋳造用金型に係る。
軸心に対して直角な面で分割された分割金型をボ
ルト等で一体に結合して成る遠心鋳造用金型であ
つて、この分割金型の合わせ部に予め隙間を存在
させたり、温度差によつて隙間が発生しても各分
割金型間で芯ずれが全く発生せず、振動のない安
定した操業ができる遠心鋳造用金型に係る。
同筒状鋳物または、円形断面中実鋳物、例え
ば、大型ロールを遠心鋳造により製造する場合、
金型は金型の製作または、製品の形状の点から軸
方向と直角に何分割した分割金型として構成し、
この分割金型によつて遠心鋳造が行なわれてい
る。
ば、大型ロールを遠心鋳造により製造する場合、
金型は金型の製作または、製品の形状の点から軸
方向と直角に何分割した分割金型として構成し、
この分割金型によつて遠心鋳造が行なわれてい
る。
例えば、第1図は従来例の遠心鋳造用分割金型
の一つの例の縦断面図であつて、この金型は3つ
の分割金型1,2ならびに3から成つて、これら
各分割金型はその端面を合せ面9として結合さ
れ、締付ボルト7によつて一体に結合されてい
る。上蓋4ならびに底蓋5は締付け金具6で係止
することにより取付けられ、この構造の金型は受
けローラ10,11上にのせられて、これらロー
ラ10,11により軸線を中心に高速回転され、
注入された浴湯12は遠心力により金型の内面に
片寄つて円筒状の製品が鋳造される。この遠心鋳
造用金型では、鋳造時の熱膨張や変形、組立時や
分解時の作業性等を考慮して、各分割金型の合せ
面9のはめ合い部は通常、予め、2〜3mmの隙間
を与える必要があり、更に、鋳込中、分割金型相
互間には伝熱速度の違いから大きな温度差が生じ
ることから、上記の隙間は一層増大し、このため
に芯ずれが発生し、各分割金型のバランスがくず
れて振動が発生し、大きな事故につながることが
多い。
の一つの例の縦断面図であつて、この金型は3つ
の分割金型1,2ならびに3から成つて、これら
各分割金型はその端面を合せ面9として結合さ
れ、締付ボルト7によつて一体に結合されてい
る。上蓋4ならびに底蓋5は締付け金具6で係止
することにより取付けられ、この構造の金型は受
けローラ10,11上にのせられて、これらロー
ラ10,11により軸線を中心に高速回転され、
注入された浴湯12は遠心力により金型の内面に
片寄つて円筒状の製品が鋳造される。この遠心鋳
造用金型では、鋳造時の熱膨張や変形、組立時や
分解時の作業性等を考慮して、各分割金型の合せ
面9のはめ合い部は通常、予め、2〜3mmの隙間
を与える必要があり、更に、鋳込中、分割金型相
互間には伝熱速度の違いから大きな温度差が生じ
ることから、上記の隙間は一層増大し、このため
に芯ずれが発生し、各分割金型のバランスがくず
れて振動が発生し、大きな事故につながることが
多い。
この芯ずれを防ぐために、締付ボルトとボルト
穴の隙間を小さくすることも考えられるが、この
ようにすると、分割金型の膨張の相違により、ボ
ルトが剪断破壊する。又、分割金型の合せ面のは
め合い部の隙間を小さくしすぎると、分割金型の
組み合せや分解作業がやりにくく、また、熱膨張
の差により、隙間がなくなり、分割金型間に無理
な荷重が働き、金型が破損する恐れがあつた。ま
た、破損しなくても振動で品質を安定せず安全面
からも作業を中断せざるをえないこともしばしば
あつた。
穴の隙間を小さくすることも考えられるが、この
ようにすると、分割金型の膨張の相違により、ボ
ルトが剪断破壊する。又、分割金型の合せ面のは
め合い部の隙間を小さくしすぎると、分割金型の
組み合せや分解作業がやりにくく、また、熱膨張
の差により、隙間がなくなり、分割金型間に無理
な荷重が働き、金型が破損する恐れがあつた。ま
た、破損しなくても振動で品質を安定せず安全面
からも作業を中断せざるをえないこともしばしば
あつた。
本考案は、前記問題点を解決することを目的と
し、具体的には、芯ずれが完全に防止でき、分割
金型には無理な荷重がかからず、振動のない安定
した操業ができ、欠陥のない鋳造品を得ることの
できる遠心鋳造用金型を提案する。
し、具体的には、芯ずれが完全に防止でき、分割
金型には無理な荷重がかからず、振動のない安定
した操業ができ、欠陥のない鋳造品を得ることの
できる遠心鋳造用金型を提案する。
すなわち、本考案は、軸心に直角な面で分割さ
れた分割金型の合せ面の間でガイドキーを半径方
向にわたり放射線状に介在させ締付ボルトにより
一体に結合して成ることを特徴とする。
れた分割金型の合せ面の間でガイドキーを半径方
向にわたり放射線状に介在させ締付ボルトにより
一体に結合して成ることを特徴とする。
以下、図面によつて実施例の実施態様について
説明する。
説明する。
なお、第2図は本考案の一つの実施例に係る金
型の縦断面図であり、第3図ならびに第4図はそ
れぞれ第2図の矢視A−A線上ならびにB−B線
上の断面図である。
型の縦断面図であり、第3図ならびに第4図はそ
れぞれ第2図の矢視A−A線上ならびにB−B線
上の断面図である。
まず、第2図に示す如く、金型は軸心に対し直
角な面で複数個、例えば、3つに分割され、各分
割金型1,2,3は第1図に示す従来例と同様
に、相互間で締付ボルト7によつて結合一体化さ
れ、各分割金型の合せ面9に形成されるはめ合い
部をはめ合せて組立てられ、上蓋4ならびに底蓋
5も、第1図に示す縦来例と同様に締付け金具6
によつて係止されている。また、金型の外周には
ローラ受け部8が形成され、これらローラ受け部
8を介して金型は受けローラ10,11に載置さ
れて高速回転され、溶湯12は遠心力によつて円
筒状物体に鋳造される。
角な面で複数個、例えば、3つに分割され、各分
割金型1,2,3は第1図に示す従来例と同様
に、相互間で締付ボルト7によつて結合一体化さ
れ、各分割金型の合せ面9に形成されるはめ合い
部をはめ合せて組立てられ、上蓋4ならびに底蓋
5も、第1図に示す縦来例と同様に締付け金具6
によつて係止されている。また、金型の外周には
ローラ受け部8が形成され、これらローラ受け部
8を介して金型は受けローラ10,11に載置さ
れて高速回転され、溶湯12は遠心力によつて円
筒状物体に鋳造される。
そこで、上記の通り、分割金型1,2,3を組
合せて組立てる遠心鋳造用金型において、各分割
金型の合せ面9は従来例と同様に第3図に示す如
くボルト孔15に締付ボルト7を通して締付ける
一方、合せ面9間にはガイドキー14を介在さ
せ、互いに隣接する分割金型1ならびに2と分割
金型1ならびに3との間で軸心と直角な面の移動
をガイドキー14によつて拘束し制限する。
合せて組立てる遠心鋳造用金型において、各分割
金型の合せ面9は従来例と同様に第3図に示す如
くボルト孔15に締付ボルト7を通して締付ける
一方、合せ面9間にはガイドキー14を介在さ
せ、互いに隣接する分割金型1ならびに2と分割
金型1ならびに3との間で軸心と直角な面の移動
をガイドキー14によつて拘束し制限する。
各分割金型の間でガイドキー14は同心円上に
配置し、しかも、第3図に示す如く半径方向にわ
たり放射線状に介在させる。更に詳しく説明する
と、各分割金型の合せ面9には、第3図ならびに
第4図に示す如く、それぞれガイド溝13を半径
方向にわたり放射線状に形成し、これらガイド溝
13の中にガイドキー14を挿入して介在させ
る。この際、ガイドキー14とガイド溝13との
間では、金型の長期間使用による歪を考慮して、
ある程度の間隙をとるようにする必要があるが、
例えば、内径1000mm程度の分割金型では、最大
0.25mmみておけば十分である。
配置し、しかも、第3図に示す如く半径方向にわ
たり放射線状に介在させる。更に詳しく説明する
と、各分割金型の合せ面9には、第3図ならびに
第4図に示す如く、それぞれガイド溝13を半径
方向にわたり放射線状に形成し、これらガイド溝
13の中にガイドキー14を挿入して介在させ
る。この際、ガイドキー14とガイド溝13との
間では、金型の長期間使用による歪を考慮して、
ある程度の間隙をとるようにする必要があるが、
例えば、内径1000mm程度の分割金型では、最大
0.25mmみておけば十分である。
なお、本考案では、分割金型を第2図に示す例
の如く構成しなくとも、何れにも構成でき、例え
ば、第2図に示す例の如く、ローラ受け部8を分
割金型2,3に形成しなくとも、中央の分割金型
1に形成でき、ガイドキー14の形状も各分割金
型の移動が拘束されれば円筒、多角柱の何れにも
構成できる。
の如く構成しなくとも、何れにも構成でき、例え
ば、第2図に示す例の如く、ローラ受け部8を分
割金型2,3に形成しなくとも、中央の分割金型
1に形成でき、ガイドキー14の形状も各分割金
型の移動が拘束されれば円筒、多角柱の何れにも
構成できる。
以上の通りに、本考案は、各分割金型の合せ面
にガイドキーを介在させて成るものであり、ガイ
ドキーが各分割金型の軸心に対し、直角な面方向
の移動が拘束され、各分割金型が一体となつて、
軸心がずれることなく安定して遠心鋳造できる。
にガイドキーを介在させて成るものであり、ガイ
ドキーが各分割金型の軸心に対し、直角な面方向
の移動が拘束され、各分割金型が一体となつて、
軸心がずれることなく安定して遠心鋳造できる。
即ち、合せ面間にガイドキー14が介在するた
め、各分割金型の組合せ時は自動的に軸心が一致
するため、作業性が大巾に向上する。また、溶湯
注入後に各分割金型相互間に熱膨張差が生じて
も、ガイドキーをガイドとして相対運動をするた
め、回転中の芯ずれがなくなり、振動が減少し、
受けローラや金型のローラ受け部の異常摩耗もな
くなり、締付ボルトの変形破損の心配もなくな
り、安定した操業ができる。この結果、受けロー
ラや金型等のメインテナンス費用が大巾に減少す
る。
め、各分割金型の組合せ時は自動的に軸心が一致
するため、作業性が大巾に向上する。また、溶湯
注入後に各分割金型相互間に熱膨張差が生じて
も、ガイドキーをガイドとして相対運動をするた
め、回転中の芯ずれがなくなり、振動が減少し、
受けローラや金型のローラ受け部の異常摩耗もな
くなり、締付ボルトの変形破損の心配もなくな
り、安定した操業ができる。この結果、受けロー
ラや金型等のメインテナンス費用が大巾に減少す
る。
第1図は従来例に係る遠心用金型の一例の縦断
面図、第2図は本考案の一つの実施例に係る金型
の縦断面図、第3図ならびに第4図はそれぞれ第
2図の矢視A−A線上ならびにB−B線上の断面
図である。 符号1,2,3……各分割金型、4……上蓋、
5……底蓋、6……締付け金具、7……締付ボル
ト、8……ローラ受け部、9……各分割金型の合
せ面、10,11……受けローラ、12……溶
湯、13……ガイド溝、14……ガイドキー。
面図、第2図は本考案の一つの実施例に係る金型
の縦断面図、第3図ならびに第4図はそれぞれ第
2図の矢視A−A線上ならびにB−B線上の断面
図である。 符号1,2,3……各分割金型、4……上蓋、
5……底蓋、6……締付け金具、7……締付ボル
ト、8……ローラ受け部、9……各分割金型の合
せ面、10,11……受けローラ、12……溶
湯、13……ガイド溝、14……ガイドキー。
Claims (1)
- 軸心に直角な面で分割された分割金型をボルト
等の締付けにより一体に結合してなる遠心鋳造用
金型において、各分割金型の合せ面間でガイドキ
ーを半径方向にわたり放射線状に介在させて結合
して成ることを特徴とする遠心鋳造用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17409781U JPS5881058U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 遠心鋳造用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17409781U JPS5881058U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 遠心鋳造用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881058U JPS5881058U (ja) | 1983-06-01 |
| JPS6130767Y2 true JPS6130767Y2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=29966044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17409781U Granted JPS5881058U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 遠心鋳造用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881058U (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP17409781U patent/JPS5881058U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5881058U (ja) | 1983-06-01 |
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