JPS6132937Y2 - - Google Patents
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- JPS6132937Y2 JPS6132937Y2 JP15361482U JP15361482U JPS6132937Y2 JP S6132937 Y2 JPS6132937 Y2 JP S6132937Y2 JP 15361482 U JP15361482 U JP 15361482U JP 15361482 U JP15361482 U JP 15361482U JP S6132937 Y2 JPS6132937 Y2 JP S6132937Y2
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- sliding
- pegs
- guide rail
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- peg
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 9
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、精紡機や撚糸機等(以下、総称して
単に精紡機と記す)における自動管替に関連して
満、空ボビンを移送するボビン移送装置に関する
ものである。
単に精紡機と記す)における自動管替に関連して
満、空ボビンを移送するボビン移送装置に関する
ものである。
自動管替のために精紡機の機台下部に付設され
る従来のボビン移送装置には、既知の如く満ボビ
ンと空ボビンを垂直方向に挿着する専用のペツグ
を、スピンドル列に沿つて周回可能なコンベアに
スピンドルピツチの1/2ピツチを保つて交互に配
置して1列に装着した単列式のものと、満ボビン
用のペツグと空ボビン用のペツグをコンベアの長
手方向においてスピンドルピツチに等しい間隔を
を保ち、かつ、該コンベアの幅方向に隣接した両
ボビンが干渉しないような適宜な間隔を保つて並
列若しくは千鳥状に2列に配備した複列式のもの
があるが、後者の複列式のものは、前者の単列式
のものが満ボビンの巻径に制約(隣接した空ボビ
ンと干渉による)を受けるのに対して、リング内
径に近い最大径まで巻径を大きくすることができ
るという特徴を有し、近年の精紡機におけるボビ
ン移送装置は、この後者の複列式のものが多く採
用されるようになつてきた。
る従来のボビン移送装置には、既知の如く満ボビ
ンと空ボビンを垂直方向に挿着する専用のペツグ
を、スピンドル列に沿つて周回可能なコンベアに
スピンドルピツチの1/2ピツチを保つて交互に配
置して1列に装着した単列式のものと、満ボビン
用のペツグと空ボビン用のペツグをコンベアの長
手方向においてスピンドルピツチに等しい間隔を
を保ち、かつ、該コンベアの幅方向に隣接した両
ボビンが干渉しないような適宜な間隔を保つて並
列若しくは千鳥状に2列に配備した複列式のもの
があるが、後者の複列式のものは、前者の単列式
のものが満ボビンの巻径に制約(隣接した空ボビ
ンと干渉による)を受けるのに対して、リング内
径に近い最大径まで巻径を大きくすることができ
るという特徴を有し、近年の精紡機におけるボビ
ン移送装置は、この後者の複列式のものが多く採
用されるようになつてきた。
更に、この複列式のボビン移送装置にも、精紡
機の左右に、夫々のスピンドル列に沿つて上下方
向に周回する別個の装置を設けるものと、左右の
スピンドル列に沿つて水平方向に周回する1連の
無端状のものとがあるが、前者の左右別個のもの
は、両側のボビン移送装置に満ボビン取出装置と
空ボビン供給装置を夫々必要とするのに対して、
後者の1連の無端状のものは、満ボビン取出装置
と空ボビン供給装置を精紡機1台に対して1組宛
設置すればよいという利点がある。
機の左右に、夫々のスピンドル列に沿つて上下方
向に周回する別個の装置を設けるものと、左右の
スピンドル列に沿つて水平方向に周回する1連の
無端状のものとがあるが、前者の左右別個のもの
は、両側のボビン移送装置に満ボビン取出装置と
空ボビン供給装置を夫々必要とするのに対して、
後者の1連の無端状のものは、満ボビン取出装置
と空ボビン供給装置を精紡機1台に対して1組宛
設置すればよいという利点がある。
しかしながら、前記した従来の各ボビン移送装
置は、その殆どのものが多数のペツグをスピンド
ルピツチと関連した所定間隔を保つて装着した周
回可能な無端状のスチールベルトが張設されてい
る。したがつて、このスチールベルトを使用した
ボビン移送装置は、長期間使用すると張設したス
チールベルトに次第に伸びが生じ、スピンドルと
対応可能な所定間隔を保つて装着した多数のペツ
グが基準のペツグを所定のスピンドルと対応させ
ても、その基準のペツグから離れたもの程各ペツ
グ間隔の累積誤差によつて管替時に所定のスピン
ドルと対応しなくなり、この状態で自動管替を行
うとボビンの把持ミスが発生して自動管替の大き
な障害となる。また、このスピンドルと対応しな
くなつた多数のペツグの取付位置を調整するには
多くの人手と時間を必要とし、スチールベルトの
伸びが調整可能な範囲を越えるようになるとスチ
ールベルトを新たなものと交換し、その交換後の
スチールベルトに再び多数ののペツグを取付ける
という極めて面倒な作業を行わなければならない
という欠点を有していた。
置は、その殆どのものが多数のペツグをスピンド
ルピツチと関連した所定間隔を保つて装着した周
回可能な無端状のスチールベルトが張設されてい
る。したがつて、このスチールベルトを使用した
ボビン移送装置は、長期間使用すると張設したス
チールベルトに次第に伸びが生じ、スピンドルと
対応可能な所定間隔を保つて装着した多数のペツ
グが基準のペツグを所定のスピンドルと対応させ
ても、その基準のペツグから離れたもの程各ペツ
グ間隔の累積誤差によつて管替時に所定のスピン
ドルと対応しなくなり、この状態で自動管替を行
うとボビンの把持ミスが発生して自動管替の大き
な障害となる。また、このスピンドルと対応しな
くなつた多数のペツグの取付位置を調整するには
多くの人手と時間を必要とし、スチールベルトの
伸びが調整可能な範囲を越えるようになるとスチ
ールベルトを新たなものと交換し、その交換後の
スチールベルトに再び多数ののペツグを取付ける
という極めて面倒な作業を行わなければならない
という欠点を有していた。
本考案は、斯かる精紡機のボビン移送装置の現
状に鑑み、精紡機の機台下部に、左右のスピンド
ル列を囲撓する無端状の水平な案内レールを固設
し、この案内レールの通路内に、スピンドルピツ
チに等しい外径の摺動部を有しその摺動部の下面
側に移動用の係止部を形成した多数個の摺動及び
回転可能な摺動体を、該案内レールの全周に亘つ
て連続的に遊嵌し、この摺動体のうち少くとも機
台の錘数と同数の摺動体の中心部上には、該摺動
体と一体的に構成するか若しくは該摺動体に遊嵌
したメインペツグを夫々突設し、更に、この摺動
体上のメインペツグの下部に遊嵌若しくは連設し
てメインペツグに対する位置を規制した保持板を
設け、この保持板上には、メインペツグと同数の
サブペツグを、メインペツグと案内レールの幅方
向に所定間隔を保ち挿着する満ボビンと空ボビン
が干渉しない位置にあり、かつ、案内レールの長
手方向にスピンドルピツチに等しい間隔を保つて
千鳥状若しくは並列的に配備し、前記摺動体の係
止部に係合可能な送り爪と、この送り爪を介して
案内レールの通路内の摺動体を間欠的に押圧移動
させる駆動装置とを具備したことを特徴とし、前
述したスチールベルトを使用した従来のボビン移
送装置における欠点を解消することを主目的と
し、精紡機の機台下部に固設され、かつ、左右の
スピンドル列を囲撓する無端状の水平な案内レー
ルの通路内に遊嵌した摺動体上と前記の保持板上
に夫夫配備した複列のメインペツグとサブペツグ
を、該摺動体の押圧移動によりスピンドルと対応
する所定の管替位置と満ボビンの取出位置及び空
ボビンの供給位置へ夫々確実に移送することがで
き、これにより精紡機における自動管替が長期間
に亘つて安定的に実施可能となり、更に、満ボビ
ンの巻径が制約されることのない複列式のペツグ
であり、かつ、精紡機1台に空ボビン供給装置と
満ボビン取出装置を1組装備するだけでよい複列
押動型ボビン移送装置を提供せんとするものであ
る。
状に鑑み、精紡機の機台下部に、左右のスピンド
ル列を囲撓する無端状の水平な案内レールを固設
し、この案内レールの通路内に、スピンドルピツ
チに等しい外径の摺動部を有しその摺動部の下面
側に移動用の係止部を形成した多数個の摺動及び
回転可能な摺動体を、該案内レールの全周に亘つ
て連続的に遊嵌し、この摺動体のうち少くとも機
台の錘数と同数の摺動体の中心部上には、該摺動
体と一体的に構成するか若しくは該摺動体に遊嵌
したメインペツグを夫々突設し、更に、この摺動
体上のメインペツグの下部に遊嵌若しくは連設し
てメインペツグに対する位置を規制した保持板を
設け、この保持板上には、メインペツグと同数の
サブペツグを、メインペツグと案内レールの幅方
向に所定間隔を保ち挿着する満ボビンと空ボビン
が干渉しない位置にあり、かつ、案内レールの長
手方向にスピンドルピツチに等しい間隔を保つて
千鳥状若しくは並列的に配備し、前記摺動体の係
止部に係合可能な送り爪と、この送り爪を介して
案内レールの通路内の摺動体を間欠的に押圧移動
させる駆動装置とを具備したことを特徴とし、前
述したスチールベルトを使用した従来のボビン移
送装置における欠点を解消することを主目的と
し、精紡機の機台下部に固設され、かつ、左右の
スピンドル列を囲撓する無端状の水平な案内レー
ルの通路内に遊嵌した摺動体上と前記の保持板上
に夫夫配備した複列のメインペツグとサブペツグ
を、該摺動体の押圧移動によりスピンドルと対応
する所定の管替位置と満ボビンの取出位置及び空
ボビンの供給位置へ夫々確実に移送することがで
き、これにより精紡機における自動管替が長期間
に亘つて安定的に実施可能となり、更に、満ボビ
ンの巻径が制約されることのない複列式のペツグ
であり、かつ、精紡機1台に空ボビン供給装置と
満ボビン取出装置を1組装備するだけでよい複列
押動型ボビン移送装置を提供せんとするものであ
る。
以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に
説明する。第1図においては、1は精紡機を示
し、2A,2Bはその機台の両側に固設した左右
のスピンドルレールで、この左右のスピンドルレ
ール2A,2Bには、機台の長手方向にスピンド
ルゲージPを保つて所定本数のスピンドル3…が
夫々1例に配備されて左右のスピンドル列3A,
3Bを構成している。この左右のスピンドル列3
A,3B下方の機台下部には、機台の長手方向に
配備した複数本の中足4…の下部の両側に取付け
たブラケツト5…に、〓形断面をした適宜な長さ
の多数本の下部レール6A…が水平を保つてスピ
ンドル列3A,3Bと平行に機台の略全長に亘つ
て連続的に取付けられ、このようにスピンドル列
3A,3Bと平行に直線状に接続した左右の下部
レール6A…と6B…のギヤエンド(第1図の左
側)とアウトエンド(第1図の右側)の両端部
に、第1図のように、円弧状に湾曲した下部コー
ナーレール7の一端が夫々接続され、更に、この
ギヤエンドとアウトエンドの隅部に固設した下部
コーナーレール7の他端には、機枠等に固設した
エンド側の下部レール8,8が夫々接続されて、
左右のスピンドル列3Aと3Bを囲撓する無端状
の水平な下部レール6が固設されている。尚、こ
の下部レール6を構成する各レール6A,6B並
びに下部コーナーレール7と両エンド側の下部レ
ール8,8の断面の幅寸法は、スピンドルピツチ
Pより僅かに大きく形成されている。また、この
下部レール6の両側面には、各下部レールに等し
い長さでL字形断面の内側レール9と外側レール
10が、夫々の折曲部の一方を対向させ、かつ、
その折曲部を下部レール6の上面より所定量上方
に位置させて取付けられ、この下部レール6の上
面と、内外側レール9,10の内側面によつて後
述する摺動体14を遊嵌する通路11が形成さ
れ、この下部レール6と内、外側レール9,10
によつて左右スピンドル列3A,3Bを囲撓する
無端状の水平な案内レール12が構成されて機台
下部に固設されている。
説明する。第1図においては、1は精紡機を示
し、2A,2Bはその機台の両側に固設した左右
のスピンドルレールで、この左右のスピンドルレ
ール2A,2Bには、機台の長手方向にスピンド
ルゲージPを保つて所定本数のスピンドル3…が
夫々1例に配備されて左右のスピンドル列3A,
3Bを構成している。この左右のスピンドル列3
A,3B下方の機台下部には、機台の長手方向に
配備した複数本の中足4…の下部の両側に取付け
たブラケツト5…に、〓形断面をした適宜な長さ
の多数本の下部レール6A…が水平を保つてスピ
ンドル列3A,3Bと平行に機台の略全長に亘つ
て連続的に取付けられ、このようにスピンドル列
3A,3Bと平行に直線状に接続した左右の下部
レール6A…と6B…のギヤエンド(第1図の左
側)とアウトエンド(第1図の右側)の両端部
に、第1図のように、円弧状に湾曲した下部コー
ナーレール7の一端が夫々接続され、更に、この
ギヤエンドとアウトエンドの隅部に固設した下部
コーナーレール7の他端には、機枠等に固設した
エンド側の下部レール8,8が夫々接続されて、
左右のスピンドル列3Aと3Bを囲撓する無端状
の水平な下部レール6が固設されている。尚、こ
の下部レール6を構成する各レール6A,6B並
びに下部コーナーレール7と両エンド側の下部レ
ール8,8の断面の幅寸法は、スピンドルピツチ
Pより僅かに大きく形成されている。また、この
下部レール6の両側面には、各下部レールに等し
い長さでL字形断面の内側レール9と外側レール
10が、夫々の折曲部の一方を対向させ、かつ、
その折曲部を下部レール6の上面より所定量上方
に位置させて取付けられ、この下部レール6の上
面と、内外側レール9,10の内側面によつて後
述する摺動体14を遊嵌する通路11が形成さ
れ、この下部レール6と内、外側レール9,10
によつて左右スピンドル列3A,3Bを囲撓する
無端状の水平な案内レール12が構成されて機台
下部に固設されている。
次いで、上記案内レール12の通路11内に、
スピンドルピツチPに等しい外径の円形の摺動部
14aを有しその摺動部14aの下面側に係止凹
部14b若しくは係止突起等の係止部を形成した
多数個の摺動体14…が該案内レール12の全周
に亘つて連続的に遊嵌され、その通路11内を一
列状態に整列して摺動及び回転可能に嵌装されて
いる。また、この案内レール12の通路11内に
連続的に遊嵌した多数個の摺動体14のうち、少
くとも機台の錘数と同数の摺動体14の中心部上
には、第7図に示すようにその上面が内、外側レ
ール9及び10の上面9a,10aと同一高さと
なる段部14cと、後述の保持板16を遊嵌する
嵌合部14dと、ボビンを挿着するメインペツグ
15が垂直に突設され、摺動体14とメインペツ
グ15が一体的に構成されている。この本実施例
の場合、第1図に示すように前記の段部14c及
び嵌合部14dとメインペツグ15を有しない摺
動体14…を、案内レール12の通路の途中(図
示例の状態では図の左右にあたるギヤエンド側と
アウトエンド側)の2部分に夫々所定個数宛介在
させてメインペツグ15を突設した摺動体14…
を通路11内で2分割し各メインペツグ15…が
機台の左右のスピンドル列3A,3Bの各スピン
ドル3…と夫々対応できるように配置されてい
る。尚、通路11内の摺動体14はその全数にメ
インペツグ15が突設されていてもよい。又、こ
の摺動体14及びメインペツグ15は多数必要で
あり、かつ、案内レール12の通路11内を摺動
するので軽量なアルミニウム合金等の軽合金や合
成樹脂等による成形品で量産するのが好ましい
が、摺動体14とメインペツグ15を別個に成形
したのちに両者を取付ねじ等で一体的に構成して
もよい。
スピンドルピツチPに等しい外径の円形の摺動部
14aを有しその摺動部14aの下面側に係止凹
部14b若しくは係止突起等の係止部を形成した
多数個の摺動体14…が該案内レール12の全周
に亘つて連続的に遊嵌され、その通路11内を一
列状態に整列して摺動及び回転可能に嵌装されて
いる。また、この案内レール12の通路11内に
連続的に遊嵌した多数個の摺動体14のうち、少
くとも機台の錘数と同数の摺動体14の中心部上
には、第7図に示すようにその上面が内、外側レ
ール9及び10の上面9a,10aと同一高さと
なる段部14cと、後述の保持板16を遊嵌する
嵌合部14dと、ボビンを挿着するメインペツグ
15が垂直に突設され、摺動体14とメインペツ
グ15が一体的に構成されている。この本実施例
の場合、第1図に示すように前記の段部14c及
び嵌合部14dとメインペツグ15を有しない摺
動体14…を、案内レール12の通路の途中(図
示例の状態では図の左右にあたるギヤエンド側と
アウトエンド側)の2部分に夫々所定個数宛介在
させてメインペツグ15を突設した摺動体14…
を通路11内で2分割し各メインペツグ15…が
機台の左右のスピンドル列3A,3Bの各スピン
ドル3…と夫々対応できるように配置されてい
る。尚、通路11内の摺動体14はその全数にメ
インペツグ15が突設されていてもよい。又、こ
の摺動体14及びメインペツグ15は多数必要で
あり、かつ、案内レール12の通路11内を摺動
するので軽量なアルミニウム合金等の軽合金や合
成樹脂等による成形品で量産するのが好ましい
が、摺動体14とメインペツグ15を別個に成形
したのちに両者を取付ねじ等で一体的に構成して
もよい。
次に、案内レール12の通路11内に円形の摺
動部14aが遊嵌されその摺動部14aの外周面
が互に隣接してスピンドルピツチPに等しいい間
隔を保ちメインペツグ15を具えた摺動体14の
嵌合部14dには、第4図に示すように略平行四
辺形状に形成した保持板16の幅方向の一側(図
の上側)にスピンドルピツチPに等しい間隔をそ
の長手方向に保つて穿設した2個の嵌合穴16
a,16aが遊嵌されて隣接した摺動体14が2
個宛回転可能に連結され、この保持板16の幅方
向の他側(図の下側)には、その長手方向にスピ
ンドルピツチPに等しい間隔を保ち連結した2個
の摺動体14のメインペツグ15,15に対して
挿着する満ボビンと空ボビンが干渉しないような
位置、即ち第4図に示すようにメインペツグ1
5,15の外側または内側(図示例は外側の場合
を示す)に、所定間隔を保つて2個のサブペツグ
17,17が夫々垂直に固設され、機台の錘数の
同数のメインペツグ15…と、このメインペツグ
15と同数のサブペツグ17…が案内レール12
の長手方向に沿つて千鳥状の複列に配置されてい
る。この保持板16上に固設するサブペツグ17
…はメインペツグ15…の外側(又は内側)に所
定間隔を保つて並列に配置してもよいが案内レー
ル12の幅方向の寸法を小さくするには第4図の
ように千鳥状に配置するのが好ましい。また、こ
の保持板16…は、前記のように2個の摺動体1
4上の嵌合部14dに夫々遊嵌され、サークリツ
プ18等により上下方向に位置決めされ、摺動体
14の段部14cと案内レール12の外側レール
10の上面10a(若しくは内側レール9の上面
9a)に載つて水平に保持されている。尚、上記
の保持板16は、2個の嵌合穴16a,16aを
隣接した2個の摺動体14の嵌合部14dに夫々
遊嵌しメインペツグ15に対する位置を規制して
メインペツグ15とサブペツグ17の相対位置を
一定に保つようにしたが、この保持板は、第9図
及び第10図に示すように前記の2個の嵌合穴1
6a,16aのうち何れか一方をその長手方向の
長穴16a′若しくは切欠溝16a″にした保持板1
6A若しくは16Bでも実施可能である。また、
上記の実施例では、摺動体14とメインペツグ1
5を一体的に構成し、摺動体14の嵌合部14d
に保持板16を遊嵌して、摺動体14が案内レー
ル12の下部コーナーレール7上を周回する際に
回転可能に構成したが、第11図に示すように摺
動体14Aの中心部に穿設した嵌合穴14Aa
に、保持板16Cと一体に形成したメインペツグ
15Aの下端部15Aaを遊嵌して摺動体14A
のみが回転可能に構成し、保持板16Cにメイン
ペツグ15A,15Aとサブペツグ17A,17
Aを一体的に構成してもよい、更に、第12図及
第13図に示すように、摺動体14Bと一体の各
メインペツグ15Bに一端を夫々遊嵌した2枚の
保持板16Dと16Eの他端をサブペツグ17B
により連結して構成してもよい。更に又、第14
図及び第15図に示すように隣接した2個の摺動
体14B,14B上に夫々突設したメインペツグ
15Bと15Bに遊嵌した三角形状の保持板16
Fと16Gにメインペツグ17Cと17Dを夫々
固設してもよい。
動部14aが遊嵌されその摺動部14aの外周面
が互に隣接してスピンドルピツチPに等しいい間
隔を保ちメインペツグ15を具えた摺動体14の
嵌合部14dには、第4図に示すように略平行四
辺形状に形成した保持板16の幅方向の一側(図
の上側)にスピンドルピツチPに等しい間隔をそ
の長手方向に保つて穿設した2個の嵌合穴16
a,16aが遊嵌されて隣接した摺動体14が2
個宛回転可能に連結され、この保持板16の幅方
向の他側(図の下側)には、その長手方向にスピ
ンドルピツチPに等しい間隔を保ち連結した2個
の摺動体14のメインペツグ15,15に対して
挿着する満ボビンと空ボビンが干渉しないような
位置、即ち第4図に示すようにメインペツグ1
5,15の外側または内側(図示例は外側の場合
を示す)に、所定間隔を保つて2個のサブペツグ
17,17が夫々垂直に固設され、機台の錘数の
同数のメインペツグ15…と、このメインペツグ
15と同数のサブペツグ17…が案内レール12
の長手方向に沿つて千鳥状の複列に配置されてい
る。この保持板16上に固設するサブペツグ17
…はメインペツグ15…の外側(又は内側)に所
定間隔を保つて並列に配置してもよいが案内レー
ル12の幅方向の寸法を小さくするには第4図の
ように千鳥状に配置するのが好ましい。また、こ
の保持板16…は、前記のように2個の摺動体1
4上の嵌合部14dに夫々遊嵌され、サークリツ
プ18等により上下方向に位置決めされ、摺動体
14の段部14cと案内レール12の外側レール
10の上面10a(若しくは内側レール9の上面
9a)に載つて水平に保持されている。尚、上記
の保持板16は、2個の嵌合穴16a,16aを
隣接した2個の摺動体14の嵌合部14dに夫々
遊嵌しメインペツグ15に対する位置を規制して
メインペツグ15とサブペツグ17の相対位置を
一定に保つようにしたが、この保持板は、第9図
及び第10図に示すように前記の2個の嵌合穴1
6a,16aのうち何れか一方をその長手方向の
長穴16a′若しくは切欠溝16a″にした保持板1
6A若しくは16Bでも実施可能である。また、
上記の実施例では、摺動体14とメインペツグ1
5を一体的に構成し、摺動体14の嵌合部14d
に保持板16を遊嵌して、摺動体14が案内レー
ル12の下部コーナーレール7上を周回する際に
回転可能に構成したが、第11図に示すように摺
動体14Aの中心部に穿設した嵌合穴14Aa
に、保持板16Cと一体に形成したメインペツグ
15Aの下端部15Aaを遊嵌して摺動体14A
のみが回転可能に構成し、保持板16Cにメイン
ペツグ15A,15Aとサブペツグ17A,17
Aを一体的に構成してもよい、更に、第12図及
第13図に示すように、摺動体14Bと一体の各
メインペツグ15Bに一端を夫々遊嵌した2枚の
保持板16Dと16Eの他端をサブペツグ17B
により連結して構成してもよい。更に又、第14
図及び第15図に示すように隣接した2個の摺動
体14B,14B上に夫々突設したメインペツグ
15Bと15Bに遊嵌した三角形状の保持板16
Fと16Gにメインペツグ17Cと17Dを夫々
固設してもよい。
次いで、上記の無端状の案内レール12のう
ち、機台の左右のスピンドル列3A,3Bに沿つ
た左右の両直線部分の下方には、摺動体14…の
係止凹部14b等の係止部に係合可能な複数個の
送り爪19…と、この送り爪19を介してて案内
レール12の通路11内に遊嵌した多数の摺動体
14…を水平方向に押圧移動させるための駆動装
置20が夫々配設されている。尚、この各送り爪
19と駆動装置20は、以下に詳述するように前
記した左右の直線部分に位置した多数の摺動体1
4…を夫々第3図に示す如く適宜な個数にグルー
プ化し、その各グループにおける移動方向の最後
部の摺動体14の係止凹部14bを各送り爪19
が係止して各グループ毎に所定方向へ押圧移動す
るように構成され、かつ、左右の直線部分では摺
動体14の移動方向が逆になるため、その左右の
直線部分の下方に配設する各送り爪19と駆動装
置20は、その向きが逆になるほかは同一構成の
ため、以下一側(第1図の下側)のものについて
のみ説明する。案内レール12の前記直線部分の
下部レール6Aの下側にブラケツト5の嵌合穴5
aに嵌合されて該下部レール6Aの長手方向に沿
つて摺動可能に支承されたロツド21が下部レー
ル6の直線部分の略全長に亘つて配備され、この
ロツド21の一側(第3図の右側)の端部には機
枠等に固着したエアシリンダ22のピストンロツ
ド23が連結具24を介して連結され、このエア
シリンダ22の作動により連結したロツド21が
水平方向に所定量mだけ往復動するようになつて
いる。尚、このエアシリンダ22のピストンロツ
ド23のストロークmは、機台のスピンドルピツ
チPより大きく、かつ、スピンドルピツチPの2
倍よりも小さく設定されている。また、このロツ
ド21には、その長手方向に所定間隔を保つて複
数個の爪支承体25が締付ボルト26によりロツ
ド21の長手方向及び円周方向の位置を調整可能
に締着され、その爪支承体25…には、下部レー
ル6の上面にその長手方向に所定間隔を保つて設
けた長穴6b…を通じて摺動体14の係止凹14
bと係合可能な送り爪19が枢支ピン26Aを介
して揺動可能に枢着されている。そして、この送
り爪19は〓形断面の下部レール6Aの下端部上
に摺動可能に引つ掛けた吊下板27の下面に取付
ボルト28により取付けたウエイト29にロツド
30等を介して連結され、ロツド21が後退移動
(第5図において左方移動)されるとウエイト2
9を取付けた吊下板27の摺動抵抗により送り爪
19の前端が下方へ揺動して摺動体14の係止凹
部14b内から離脱すると共に爪支承体25に設
けた突設部25aに当接し、その後ロツド21が
前進移動(第5図において右方移動)されると上
記吊下板27の摺動抵抗によつて送り爪19の前
端が上方へ揺動して後続の摺動体14の係止凹部
14b内に入り込むと共に、送り爪19の後端が
ロツド21に当接し、その後のロツド21の前進
移動によりこの送り爪19の前端が摺動体14の
係止凹部14bに係合して摺動体14をその1個
分だけ押圧移動させるようになつている。しか
し、前述したように摺動体14上のメインペツグ
15と保持板16上のサブペツグ17が第4図に
示すように千鳥状に配置されている場合には、管
替途中で行う摺動体14の移動量はメインペツグ
15とサブペツグ17を夫々所定のスピンドル3
に対応させるために、千鳥状に配置されたメイン
ペツグ15とサブペツグ17の案内レール12の
長手方向における間隔l2(第17図参照)に関
連した量にロツド21の移動量を規制する必要が
ある。このため、ロツド21の端部に連結したエ
アシリンダ22のピストンロツド23の突出部と
連結具24間へ向けて出没する所定幅Wのブロツ
ク31をピストンロツド32端に取付けた別のエ
アシリンダ33を第3図に示すように前記エアシ
リンダ22のロツド側に固設して該エアシリンダ
22ストローク量を規制するようになつている。
又、このエアシリンダ33は前記のエアシリンダ
22を既知のデジタルシリンダを使用してそのス
トローク量を3種類としてもよい。また、前記の
吊下板27やロツド30及びウエイト29に代え
ばねによつて送り爪19を第5図における反時計
方向に付勢してもよい。尚、前記ロツド21上に
配設した爪支承体25及び送り爪19は、メイン
ペツグ15とサブペツグ17を夫々所定のスピン
ドル3と、第1図に示す機台のアウトエンド側
(図の右側)に配備した満ボビン取出装置34の
満ボビン取出位置と空ボビン供給装置35の空ボ
ビン供給位置と夫々正確に対応するように取付位
置を調整されている。
ち、機台の左右のスピンドル列3A,3Bに沿つ
た左右の両直線部分の下方には、摺動体14…の
係止凹部14b等の係止部に係合可能な複数個の
送り爪19…と、この送り爪19を介してて案内
レール12の通路11内に遊嵌した多数の摺動体
14…を水平方向に押圧移動させるための駆動装
置20が夫々配設されている。尚、この各送り爪
19と駆動装置20は、以下に詳述するように前
記した左右の直線部分に位置した多数の摺動体1
4…を夫々第3図に示す如く適宜な個数にグルー
プ化し、その各グループにおける移動方向の最後
部の摺動体14の係止凹部14bを各送り爪19
が係止して各グループ毎に所定方向へ押圧移動す
るように構成され、かつ、左右の直線部分では摺
動体14の移動方向が逆になるため、その左右の
直線部分の下方に配設する各送り爪19と駆動装
置20は、その向きが逆になるほかは同一構成の
ため、以下一側(第1図の下側)のものについて
のみ説明する。案内レール12の前記直線部分の
下部レール6Aの下側にブラケツト5の嵌合穴5
aに嵌合されて該下部レール6Aの長手方向に沿
つて摺動可能に支承されたロツド21が下部レー
ル6の直線部分の略全長に亘つて配備され、この
ロツド21の一側(第3図の右側)の端部には機
枠等に固着したエアシリンダ22のピストンロツ
ド23が連結具24を介して連結され、このエア
シリンダ22の作動により連結したロツド21が
水平方向に所定量mだけ往復動するようになつて
いる。尚、このエアシリンダ22のピストンロツ
ド23のストロークmは、機台のスピンドルピツ
チPより大きく、かつ、スピンドルピツチPの2
倍よりも小さく設定されている。また、このロツ
ド21には、その長手方向に所定間隔を保つて複
数個の爪支承体25が締付ボルト26によりロツ
ド21の長手方向及び円周方向の位置を調整可能
に締着され、その爪支承体25…には、下部レー
ル6の上面にその長手方向に所定間隔を保つて設
けた長穴6b…を通じて摺動体14の係止凹14
bと係合可能な送り爪19が枢支ピン26Aを介
して揺動可能に枢着されている。そして、この送
り爪19は〓形断面の下部レール6Aの下端部上
に摺動可能に引つ掛けた吊下板27の下面に取付
ボルト28により取付けたウエイト29にロツド
30等を介して連結され、ロツド21が後退移動
(第5図において左方移動)されるとウエイト2
9を取付けた吊下板27の摺動抵抗により送り爪
19の前端が下方へ揺動して摺動体14の係止凹
部14b内から離脱すると共に爪支承体25に設
けた突設部25aに当接し、その後ロツド21が
前進移動(第5図において右方移動)されると上
記吊下板27の摺動抵抗によつて送り爪19の前
端が上方へ揺動して後続の摺動体14の係止凹部
14b内に入り込むと共に、送り爪19の後端が
ロツド21に当接し、その後のロツド21の前進
移動によりこの送り爪19の前端が摺動体14の
係止凹部14bに係合して摺動体14をその1個
分だけ押圧移動させるようになつている。しか
し、前述したように摺動体14上のメインペツグ
15と保持板16上のサブペツグ17が第4図に
示すように千鳥状に配置されている場合には、管
替途中で行う摺動体14の移動量はメインペツグ
15とサブペツグ17を夫々所定のスピンドル3
に対応させるために、千鳥状に配置されたメイン
ペツグ15とサブペツグ17の案内レール12の
長手方向における間隔l2(第17図参照)に関
連した量にロツド21の移動量を規制する必要が
ある。このため、ロツド21の端部に連結したエ
アシリンダ22のピストンロツド23の突出部と
連結具24間へ向けて出没する所定幅Wのブロツ
ク31をピストンロツド32端に取付けた別のエ
アシリンダ33を第3図に示すように前記エアシ
リンダ22のロツド側に固設して該エアシリンダ
22ストローク量を規制するようになつている。
又、このエアシリンダ33は前記のエアシリンダ
22を既知のデジタルシリンダを使用してそのス
トローク量を3種類としてもよい。また、前記の
吊下板27やロツド30及びウエイト29に代え
ばねによつて送り爪19を第5図における反時計
方向に付勢してもよい。尚、前記ロツド21上に
配設した爪支承体25及び送り爪19は、メイン
ペツグ15とサブペツグ17を夫々所定のスピン
ドル3と、第1図に示す機台のアウトエンド側
(図の右側)に配備した満ボビン取出装置34の
満ボビン取出位置と空ボビン供給装置35の空ボ
ビン供給位置と夫々正確に対応するように取付位
置を調整されている。
以上のように構成した複列押動型のボビン移送
装置を付設した本実施例の精紡機においては、ス
ピンドル3上の満ボビン36と、ボビン移送装置
上のメインペツグ15若しくはサブペツグ17の
うち何れか一方のペツグに挿着された空ボビン3
7とを自動管替するにあたつて、その満ボビン3
6と空ボビン37を把持するボビン把持具(図示
せず)が兼用のいわゆるワングリツパー式ボビン
把持具を具えた一斉管替式若しくはワゴン式の図
示しない自動管替装置によつて自動管替が行われ
る。又、前記した実施例のボビン移送装置には、
メインペツグ15…とサブペツグ17…が千鳥状
若しくは並列の複列に配置されているが、以下の
説明では、メインペツグ15に満ボビン36を、
サブペツグ17に空ボビン37を夫々挿着して移
送し、かつ、そのメインペツグ15とサブペツグ
17が千鳥状に配置されている場合を主にその作
用を説明する。
装置を付設した本実施例の精紡機においては、ス
ピンドル3上の満ボビン36と、ボビン移送装置
上のメインペツグ15若しくはサブペツグ17の
うち何れか一方のペツグに挿着された空ボビン3
7とを自動管替するにあたつて、その満ボビン3
6と空ボビン37を把持するボビン把持具(図示
せず)が兼用のいわゆるワングリツパー式ボビン
把持具を具えた一斉管替式若しくはワゴン式の図
示しない自動管替装置によつて自動管替が行われ
る。又、前記した実施例のボビン移送装置には、
メインペツグ15…とサブペツグ17…が千鳥状
若しくは並列の複列に配置されているが、以下の
説明では、メインペツグ15に満ボビン36を、
サブペツグ17に空ボビン37を夫々挿着して移
送し、かつ、そのメインペツグ15とサブペツグ
17が千鳥状に配置されている場合を主にその作
用を説明する。
ボビン移送装置のメインペツグ15には、前回
の自動管替によつて満ボビン36が挿着され、一
方サブペツグ17に挿着されていた空ボビン37
は自動管替によつてスピンドル3に挿着され、サ
ブペツグ17は空の状態になつている。したがつ
て、次回の自動管替時(満管時)までに、このボ
ビン移送装置上のメインペツグ15に挿着されて
いる満ボビン36の取り出しと空の状態になつて
いるサブペツグ17に新たな空ボビン37を夫々
供給し、かつ、その満ボビン36を取り出したあ
との空のメインペツグ15を機台の各スピンドル
と夫々対応する管替位置まで空ボビン37と共に
移動させる必要がある。ボビン移送装置のサブペ
ツグ17が夫々所定のスピンドル3と対応し、そ
のサブペツグ17に挿着されていた空ボビン37
が満ボビン36を抜き取つたあとのスピンドル3
に挿着されて自動管替えが終了した時点では、第
17図に示すように駆動装置20のエアシリンダ
22のピストンロツド23の突出部と連結具24
との間に別のエアシリンダ33のピストンロツド
32端に取付けたブロツク31が突出して介入し
ている。このため、自動管替の終了後に、自動ま
たは人手による指令によりエアシリンダ22のピ
ストンロツド23を突出方向に作動させたのちに
別のエアシリンダ33のピストンロツド32を突
出位置から没入させて、エアシリンダ22のピス
トンロツド23の突出部と連結具24間に介入し
ていたブロツク31を介入位置から離脱させる。
その後に、エアシリンダ22のピストンロツド2
3を突出端から後退端へ所定量mだけ戻すと、連
結したロツド21が前進移動し、送り爪19の前
端が摺動体14の係止凹部14bに係合して摺動
体14を第17図に示すl1分だけ周回方向に前
進させる。その結果、管替終了時にスピンドル3
と対応していた空のサブペツグ17と満ボビン3
6を挿着されたメインペツグ15がこの摺動体1
4の摺動に伴つて同様にl1分だけ周回方向へ移
動する。
の自動管替によつて満ボビン36が挿着され、一
方サブペツグ17に挿着されていた空ボビン37
は自動管替によつてスピンドル3に挿着され、サ
ブペツグ17は空の状態になつている。したがつ
て、次回の自動管替時(満管時)までに、このボ
ビン移送装置上のメインペツグ15に挿着されて
いる満ボビン36の取り出しと空の状態になつて
いるサブペツグ17に新たな空ボビン37を夫々
供給し、かつ、その満ボビン36を取り出したあ
との空のメインペツグ15を機台の各スピンドル
と夫々対応する管替位置まで空ボビン37と共に
移動させる必要がある。ボビン移送装置のサブペ
ツグ17が夫々所定のスピンドル3と対応し、そ
のサブペツグ17に挿着されていた空ボビン37
が満ボビン36を抜き取つたあとのスピンドル3
に挿着されて自動管替えが終了した時点では、第
17図に示すように駆動装置20のエアシリンダ
22のピストンロツド23の突出部と連結具24
との間に別のエアシリンダ33のピストンロツド
32端に取付けたブロツク31が突出して介入し
ている。このため、自動管替の終了後に、自動ま
たは人手による指令によりエアシリンダ22のピ
ストンロツド23を突出方向に作動させたのちに
別のエアシリンダ33のピストンロツド32を突
出位置から没入させて、エアシリンダ22のピス
トンロツド23の突出部と連結具24間に介入し
ていたブロツク31を介入位置から離脱させる。
その後に、エアシリンダ22のピストンロツド2
3を突出端から後退端へ所定量mだけ戻すと、連
結したロツド21が前進移動し、送り爪19の前
端が摺動体14の係止凹部14bに係合して摺動
体14を第17図に示すl1分だけ周回方向に前
進させる。その結果、管替終了時にスピンドル3
と対応していた空のサブペツグ17と満ボビン3
6を挿着されたメインペツグ15がこの摺動体1
4の摺動に伴つて同様にl1分だけ周回方向へ移
動する。
この自動管替終了後に行う上記の作動は、前述
したようにメインペツグ15とサブペツグ17が
千鳥状に配置されている場合に必要であるが、し
かし、メインペツグ15とサブペツグ17が案内
レール12の長手方向において同一線上に並列的
に配置した場合には、前記した摺動体14のl1
分の摺動を行う必要がなく、したがつて、エアシ
リンダ33及びブロツク31等も不用となる。
したようにメインペツグ15とサブペツグ17が
千鳥状に配置されている場合に必要であるが、し
かし、メインペツグ15とサブペツグ17が案内
レール12の長手方向において同一線上に並列的
に配置した場合には、前記した摺動体14のl1
分の摺動を行う必要がなく、したがつて、エアシ
リンダ33及びブロツク31等も不用となる。
次に、自動管替後に摺動体14を上記のように
l1分だけ前進させたのちに、駆動装置20のエ
アシリンダ22を作動させてピストンロツド23
を繰り返し出没させると、このピストンロツド2
3に連結したロツド21が前進端から後退端まで
所定量mだけ後退し、これに伴つて各送り爪19
の前端がそれ迄係合していた摺動体14の係止凹
部14bから離脱して後続の摺動体14の係止凹
部14b内へ入り込み、次いで、ロツド21が後
退端から前進端まで所定量mだけ前進移動し、こ
れにより各送り爪19の前端が夫々摺動体14の
係止凹部14bに係合してこれらの摺動体14を
スピンドルピツチPと等しい距離だけグループ毎
に周回方向へ押圧移動させる。したがつて、この
ようにエアシリンダ22を作動させてピストンロ
ツド23を所定量m宛繰り返し往復動させること
により、案内レール12の通路11内にその全周
に亘つて連続的に遊嵌され、かつ、適宜な個数に
グループ化された多数個の摺動体14…が、複数
個の送り爪19を介してグループ毎にスピンドル
ピツチPに等しい距離を間欠的に所定方向へ押圧
移動され、その結果、摺動体14上のメインペツ
グ15に挿着された満ボビン36と、保持板16
上の空のサブペツグ17が互に所定間隔を保つて
スピンドルピツチPに等しい距離を間欠的に移動
する。また、この無端状の案内レール12の通路
11内を押圧移動する各摺動体14は、前述した
ように回転可能に構成されているため、該通路1
1の各コーナー部を周回する際に、後方からの押
圧力と摺動部14aの外周面と外側レールの内面
との摩擦力により回転しながら移動するので、該
コーナー部を円滑に周回することができ、その摺
動部14aの外周が局部的に摩耗するのを防止で
きる。この摺動体14の移動によりその中心部上
に突設したメインペツグ15に挿着された満ボビ
ン36が、第1図に例示した満ボビン取出装置3
4の満ボビン取出位置に達すると、その度毎に満
ボビン取出装置34が作動してメインペツグ15
に挿着されていた満ボビン36を自動的に抜き取
つて所定の収容場所に収納する。一方摺動体14
と共に間欠的に移動する保持板16上の空のサブ
ペツグ17が、第1図に例示した空ボビン供給装
置35の空ボビン供給位置に達すると、その度毎
に空ボビン供給装置35が作動して空のサブペツ
グ17に新たな空ボビン37が自動的に挿着され
る。尚、上記の満ボビン取出位置と空ボビン供給
装置は左右のスピンドル列3A及び3Bにおける
終端のスピンドル3よりエンド側の適宜な位置に
設置してもよい。
l1分だけ前進させたのちに、駆動装置20のエ
アシリンダ22を作動させてピストンロツド23
を繰り返し出没させると、このピストンロツド2
3に連結したロツド21が前進端から後退端まで
所定量mだけ後退し、これに伴つて各送り爪19
の前端がそれ迄係合していた摺動体14の係止凹
部14bから離脱して後続の摺動体14の係止凹
部14b内へ入り込み、次いで、ロツド21が後
退端から前進端まで所定量mだけ前進移動し、こ
れにより各送り爪19の前端が夫々摺動体14の
係止凹部14bに係合してこれらの摺動体14を
スピンドルピツチPと等しい距離だけグループ毎
に周回方向へ押圧移動させる。したがつて、この
ようにエアシリンダ22を作動させてピストンロ
ツド23を所定量m宛繰り返し往復動させること
により、案内レール12の通路11内にその全周
に亘つて連続的に遊嵌され、かつ、適宜な個数に
グループ化された多数個の摺動体14…が、複数
個の送り爪19を介してグループ毎にスピンドル
ピツチPに等しい距離を間欠的に所定方向へ押圧
移動され、その結果、摺動体14上のメインペツ
グ15に挿着された満ボビン36と、保持板16
上の空のサブペツグ17が互に所定間隔を保つて
スピンドルピツチPに等しい距離を間欠的に移動
する。また、この無端状の案内レール12の通路
11内を押圧移動する各摺動体14は、前述した
ように回転可能に構成されているため、該通路1
1の各コーナー部を周回する際に、後方からの押
圧力と摺動部14aの外周面と外側レールの内面
との摩擦力により回転しながら移動するので、該
コーナー部を円滑に周回することができ、その摺
動部14aの外周が局部的に摩耗するのを防止で
きる。この摺動体14の移動によりその中心部上
に突設したメインペツグ15に挿着された満ボビ
ン36が、第1図に例示した満ボビン取出装置3
4の満ボビン取出位置に達すると、その度毎に満
ボビン取出装置34が作動してメインペツグ15
に挿着されていた満ボビン36を自動的に抜き取
つて所定の収容場所に収納する。一方摺動体14
と共に間欠的に移動する保持板16上の空のサブ
ペツグ17が、第1図に例示した空ボビン供給装
置35の空ボビン供給位置に達すると、その度毎
に空ボビン供給装置35が作動して空のサブペツ
グ17に新たな空ボビン37が自動的に挿着され
る。尚、上記の満ボビン取出位置と空ボビン供給
装置は左右のスピンドル列3A及び3Bにおける
終端のスピンドル3よりエンド側の適宜な位置に
設置してもよい。
次いで、満ボビン36を抜き取られて空になつ
たメインペツグ15と、空ボビン37を挿着され
たサブペツグ17は、引続きスピンドルピツチP
に等しい距離を間欠的に移動される摺動体14の
移動に伴つて無端状の案内レール12の通路11
に沿つて所定方向へ順次移動し、空になつた各メ
インペツグ15…が、機台の左右の各スピンドル
3…と夫々対応する位置まで移動されると、駆動
装置20のエアシリンダ22の作動が停止して、
各メインペツグ15が所定のスピンドル3と夫々
正確に対応し、かつ、空ボビン37を挿着したサ
ブペツグ17も保持板16を介して近隣のメイン
ペツグ15と夫々一定間隔を保つて所定の位置に
正確に位置し、各摺動体14と各保持板16が夫
夫所定位置に停止する。尚メインペツグとサブペ
ツグが案内レールの長手方向において同一線上に
並列的に配置した場合には、メインペツグとサブ
ペツグは夫々スピンドルと対応する同一位置に停
止する。
たメインペツグ15と、空ボビン37を挿着され
たサブペツグ17は、引続きスピンドルピツチP
に等しい距離を間欠的に移動される摺動体14の
移動に伴つて無端状の案内レール12の通路11
に沿つて所定方向へ順次移動し、空になつた各メ
インペツグ15…が、機台の左右の各スピンドル
3…と夫々対応する位置まで移動されると、駆動
装置20のエアシリンダ22の作動が停止して、
各メインペツグ15が所定のスピンドル3と夫々
正確に対応し、かつ、空ボビン37を挿着したサ
ブペツグ17も保持板16を介して近隣のメイン
ペツグ15と夫々一定間隔を保つて所定の位置に
正確に位置し、各摺動体14と各保持板16が夫
夫所定位置に停止する。尚メインペツグとサブペ
ツグが案内レールの長手方向において同一線上に
並列的に配置した場合には、メインペツグとサブ
ペツグは夫々スピンドルと対応する同一位置に停
止する。
その後、スピンドル3上のボビンが満ボビン3
6となると前記した自動管替装置により自動管替
が開始され、先ずスピンドル3上の満ボビン36
を抜き取つてボビン移送装置の案内レール上の対
応したメインペツグ15に夫々挿着される(第1
6図)。次いで、ボビン移送装置は、その駆動装
置20のエアシリンダ22が作動し、そのピスト
ンロツド23が後退端から突出端へ所定量mだけ
突出すると、連結したロツド21が前進端から後
退端まで所定量mだけ後退し、これに伴つて各送
り爪19の前端が摺動体14の係止凹部14bか
ら離脱して後続の摺動体14の係止凹部14b内
へ入り込む。次に、この突出したエアシリンダ2
のピストンロツド23と連結具24の間に、別の
エアシリンダ33のピストンロツド32が後退端
から突出してその先端のブロツク31が介入す
る。次いで突出していたエアシリンダ22が突出
端から後退し、突出してきたブロツク31の端面
に連結具24の端面が当接してピストンロツド2
3の後退をその後退途中で規制する。このため、
後続の摺動体14の係止凹部14b内へ入り込ん
だ送り爪19の前端は、ロツド21の前進に伴つ
て摺動体14と係合して摺動体14を第17図に
示すl2では前進させる。摺動体14が第17図
に示すl2だけ前進すると、スピンドル3と対応
していたメインペツグ15は同様にl2だけ前進
し、空ボビン37を挿着されて待機していたサブ
ペツグ17が、メインペツグ15に代つてスピン
ドル3と夫々対応する管替位置へ移動し、その管
替位置でサブペツグ17に挿着されていた空ボビ
ン37が自動管替装置により満ボビン36を抜き
取つたあとのスピンドル3に挿着されて自動管替
が終了し、その後は、前記と同様に作動が繰り返
し行われる。尚、メインペツグとサブペツグが案
内レールの長手方向において同一線上に並列に配
置した場合には、メインペツグとサブペツグが同
時にスピンドルと対応しているので、前記の管替
途中に摺動体14をl2分摺動させる必要はな
い。また、前記した第9図から第15図に示した
他の実施例においても前述した実施例と同様に作
用する。また、上記実施例では、メインペツグ1
5に満ボビン36を、サブペツグ17に空ボビン
37を挿着する場合について説明したが、本考案
はこれに限定するものでなく、逆にメインペツグ
15に空ボビン37を、サブペツグ17に満ボビ
ン36を挿着して使用することも可能である。
6となると前記した自動管替装置により自動管替
が開始され、先ずスピンドル3上の満ボビン36
を抜き取つてボビン移送装置の案内レール上の対
応したメインペツグ15に夫々挿着される(第1
6図)。次いで、ボビン移送装置は、その駆動装
置20のエアシリンダ22が作動し、そのピスト
ンロツド23が後退端から突出端へ所定量mだけ
突出すると、連結したロツド21が前進端から後
退端まで所定量mだけ後退し、これに伴つて各送
り爪19の前端が摺動体14の係止凹部14bか
ら離脱して後続の摺動体14の係止凹部14b内
へ入り込む。次に、この突出したエアシリンダ2
のピストンロツド23と連結具24の間に、別の
エアシリンダ33のピストンロツド32が後退端
から突出してその先端のブロツク31が介入す
る。次いで突出していたエアシリンダ22が突出
端から後退し、突出してきたブロツク31の端面
に連結具24の端面が当接してピストンロツド2
3の後退をその後退途中で規制する。このため、
後続の摺動体14の係止凹部14b内へ入り込ん
だ送り爪19の前端は、ロツド21の前進に伴つ
て摺動体14と係合して摺動体14を第17図に
示すl2では前進させる。摺動体14が第17図
に示すl2だけ前進すると、スピンドル3と対応
していたメインペツグ15は同様にl2だけ前進
し、空ボビン37を挿着されて待機していたサブ
ペツグ17が、メインペツグ15に代つてスピン
ドル3と夫々対応する管替位置へ移動し、その管
替位置でサブペツグ17に挿着されていた空ボビ
ン37が自動管替装置により満ボビン36を抜き
取つたあとのスピンドル3に挿着されて自動管替
が終了し、その後は、前記と同様に作動が繰り返
し行われる。尚、メインペツグとサブペツグが案
内レールの長手方向において同一線上に並列に配
置した場合には、メインペツグとサブペツグが同
時にスピンドルと対応しているので、前記の管替
途中に摺動体14をl2分摺動させる必要はな
い。また、前記した第9図から第15図に示した
他の実施例においても前述した実施例と同様に作
用する。また、上記実施例では、メインペツグ1
5に満ボビン36を、サブペツグ17に空ボビン
37を挿着する場合について説明したが、本考案
はこれに限定するものでなく、逆にメインペツグ
15に空ボビン37を、サブペツグ17に満ボビ
ン36を挿着して使用することも可能である。
本考案は、上記のように精紡機等の機台下部
に、左右のスピンドル列を囲撓する無端状の水平
な案内レールを固設し、この案内レールを通路内
に、スピンドルピツチに等しい外径の摺動部を有
しその摺動部の下面側に移動用の係止部を形成し
た多数個の摺動及び回転可能な摺動体を該案内レ
ールの全周に亘つて連続的に遊嵌し、この摺動体
のうち少くとも機台の錘数と同数の摺動体の中心
部上には、該摺動体と一体的に構成するか若しく
は該摺動体に遊嵌したメインペツグを夫々突設
し、更に、この摺動体上のメインペツグの下部に
遊嵌若しくは連設してメインペツグに対する位置
を規制した保持板を設け、この保持板上には、メ
インペツグと同数のサブペツグを、メインペツグ
を案内レールの幅方向に所定間隔を保ち挿着する
満ボビンと空ボビンが干渉しない位置にあり、か
つ、案内レールの長手方向にスピンドルピツチに
等しい間隔を保つて千鳥状若しくは並列的に配備
し、前記摺動体の係止部に係合可能な送り爪と、
この送り爪を介して案内レールの通路内の摺動体
を間欠的に押圧移動させる駆動装置とを設けて複
列押動型のボビン移送装置を構成し、その左右の
スピンドル列を囲撓する無端状の水平な案内レー
ルの通路内に遊嵌した多数個の摺動体をスピンド
ルピツチPに等しい距離宛間欠的に押圧移動さ
せ、かつ、その摺動体上と保持板上に配備した複
列のメインペツグとサブペツグを夫々相対位置を
変えることなく一定間隔を保つて精紡機等のスピ
ンドルと対応する所定の管替位置と満ボビンの取
出位置及び空ボビンの供給位置へ夫々確実に移動
させ両ペツグに挿着した満ボビンと空ボビンの移
送を行うようにし、更に、その摺動体の押圧移動
を、案内レールの通路内に遊嵌され隣接した摺動
体と当接する摺動部の高さと同一部分で押圧する
ようにして摺動体の浮上りやこじれを防止し、か
つ、案内レールのコーナー部での周回を容易にす
るために摺動体を回転可能にして比較的小さい力
でコーナー部を有する無端状の水平な案内レール
の通路を円滑に周回すると共に、その摺動体の摺
動部外周の局部的摩耗を防止するようにしたの
で、長期間に亘つて使用しても各ペツグの間隔に
狂いを生ずることが少なくなり、複列の各ペツグ
をスピンドルと正確に対応する所定の管替位置に
停止させることができ、精紡機等における自動管
替を長期間に亘つて安定的に実施することができ
る。また、各ペツグを満ボビンの取出位置や空ボ
ビン供給位置に正確に停止させて満ボビンの取出
し及び空ボビンの供給をも長期間に亘つて安定的
に実施することができる。更に、メインペツグと
サブペツグを複列に配置し、両ペツグに挿着する
満ボビンと空ボビンが干渉しない様に構成したの
で、ボビン移送装置によつて満ボビンの巻径が制
約されることがない。更に又、本考案の装置は、
左右のスピンドル列を囲撓する無端状の水平な案
内レールを使用しているので、精紡機1台に空ボ
ビン供給装置と満ボビン取出装置を1組装備する
だけで空ボビンの供給と満ボビンの取出しを行う
ことができ設備費を低減することができるという
特徴を有するものである。
に、左右のスピンドル列を囲撓する無端状の水平
な案内レールを固設し、この案内レールを通路内
に、スピンドルピツチに等しい外径の摺動部を有
しその摺動部の下面側に移動用の係止部を形成し
た多数個の摺動及び回転可能な摺動体を該案内レ
ールの全周に亘つて連続的に遊嵌し、この摺動体
のうち少くとも機台の錘数と同数の摺動体の中心
部上には、該摺動体と一体的に構成するか若しく
は該摺動体に遊嵌したメインペツグを夫々突設
し、更に、この摺動体上のメインペツグの下部に
遊嵌若しくは連設してメインペツグに対する位置
を規制した保持板を設け、この保持板上には、メ
インペツグと同数のサブペツグを、メインペツグ
を案内レールの幅方向に所定間隔を保ち挿着する
満ボビンと空ボビンが干渉しない位置にあり、か
つ、案内レールの長手方向にスピンドルピツチに
等しい間隔を保つて千鳥状若しくは並列的に配備
し、前記摺動体の係止部に係合可能な送り爪と、
この送り爪を介して案内レールの通路内の摺動体
を間欠的に押圧移動させる駆動装置とを設けて複
列押動型のボビン移送装置を構成し、その左右の
スピンドル列を囲撓する無端状の水平な案内レー
ルの通路内に遊嵌した多数個の摺動体をスピンド
ルピツチPに等しい距離宛間欠的に押圧移動さ
せ、かつ、その摺動体上と保持板上に配備した複
列のメインペツグとサブペツグを夫々相対位置を
変えることなく一定間隔を保つて精紡機等のスピ
ンドルと対応する所定の管替位置と満ボビンの取
出位置及び空ボビンの供給位置へ夫々確実に移動
させ両ペツグに挿着した満ボビンと空ボビンの移
送を行うようにし、更に、その摺動体の押圧移動
を、案内レールの通路内に遊嵌され隣接した摺動
体と当接する摺動部の高さと同一部分で押圧する
ようにして摺動体の浮上りやこじれを防止し、か
つ、案内レールのコーナー部での周回を容易にす
るために摺動体を回転可能にして比較的小さい力
でコーナー部を有する無端状の水平な案内レール
の通路を円滑に周回すると共に、その摺動体の摺
動部外周の局部的摩耗を防止するようにしたの
で、長期間に亘つて使用しても各ペツグの間隔に
狂いを生ずることが少なくなり、複列の各ペツグ
をスピンドルと正確に対応する所定の管替位置に
停止させることができ、精紡機等における自動管
替を長期間に亘つて安定的に実施することができ
る。また、各ペツグを満ボビンの取出位置や空ボ
ビン供給位置に正確に停止させて満ボビンの取出
し及び空ボビンの供給をも長期間に亘つて安定的
に実施することができる。更に、メインペツグと
サブペツグを複列に配置し、両ペツグに挿着する
満ボビンと空ボビンが干渉しない様に構成したの
で、ボビン移送装置によつて満ボビンの巻径が制
約されることがない。更に又、本考案の装置は、
左右のスピンドル列を囲撓する無端状の水平な案
内レールを使用しているので、精紡機1台に空ボ
ビン供給装置と満ボビン取出装置を1組装備する
だけで空ボビンの供給と満ボビンの取出しを行う
ことができ設備費を低減することができるという
特徴を有するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す精紡機の概略
平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は第1図の矢印
α部の部分拡大平面図、第5図は第4図のC−C
断面図、第6図は第5図のD−D断面図、第7図
は第5図のE−E断面図、第8図は第5図のF−
F断面図、第9図及び第10図は保持板の他の実
施例を示す部分平面図、第11図は他の実施例を
示す部分断面図、第12図は他の実施例を示す部
分平面図、第13図は第12図の正面図、第14
図は他の実施例を示す部分平面図、第15図は第
14図の正面図、第16図及び第17図は作動説
明図である。 1……精紡機、3……スピンドル、3A,3B
……スピンドル列、11……通路、12……案内
レール、14……摺動体、14a……摺動部、1
4b……係止凹部、15……メインペツグ、16
……保持板、17……サブペツグ、19……送り
爪、20……駆動装置。
平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は第1図の矢印
α部の部分拡大平面図、第5図は第4図のC−C
断面図、第6図は第5図のD−D断面図、第7図
は第5図のE−E断面図、第8図は第5図のF−
F断面図、第9図及び第10図は保持板の他の実
施例を示す部分平面図、第11図は他の実施例を
示す部分断面図、第12図は他の実施例を示す部
分平面図、第13図は第12図の正面図、第14
図は他の実施例を示す部分平面図、第15図は第
14図の正面図、第16図及び第17図は作動説
明図である。 1……精紡機、3……スピンドル、3A,3B
……スピンドル列、11……通路、12……案内
レール、14……摺動体、14a……摺動部、1
4b……係止凹部、15……メインペツグ、16
……保持板、17……サブペツグ、19……送り
爪、20……駆動装置。
Claims (1)
- 精紡機等の機台下部に、左右のスピンドル列を
囲撓する無端状の水平な案内レールを固設し、こ
の案内レールの通路内に、スピンドルピツチに等
しい外径の摺動部を有しその摺動部の下面側に移
動用の係止部を形成した多数個の摺動及び回転可
能な摺動体を該案内レールの全周に亘つて連続的
に遊嵌し、この摺動体のうち少くとも機台の錘数
と同数の摺動体の中心部上には、該摺動体と一体
的に構成するか若しくは、該摺動体に遊嵌したメ
インペツグを夫々突設し、更に、この摺動体上の
メインペツグの下部に遊嵌若しくは連設してメイ
ンペツグに対する位置を規制した保持板を設け、
この保持板上には、メインペツグと同数のサブペ
ツグを、メインペツグと案内レールの幅方向に所
定間隔を保ち挿着する満ボビンと空ボビンが干渉
しない位置にあり、かつ、案内レールの長手方向
にスピンドルピツチに等しい間隔を保つて千鳥状
若しくは並列的に配備し、前記摺動体の係止部に
係合可能な送り爪と、この送り爪を介して案内レ
ールの通路内の摺動体を間欠的に押圧移動させる
駆動装置とを具備して成る複列押動型のボビン移
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361482U JPS5957454U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 複列押動型のボビン移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361482U JPS5957454U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 複列押動型のボビン移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957454U JPS5957454U (ja) | 1984-04-14 |
| JPS6132937Y2 true JPS6132937Y2 (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=30339809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15361482U Granted JPS5957454U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 複列押動型のボビン移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957454U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714784B2 (ja) * | 1984-12-17 | 1995-02-22 | 豊和工業株式会社 | ラツプ供給装置 |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP15361482U patent/JPS5957454U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957454U (ja) | 1984-04-14 |
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