JPS6135899B2 - - Google Patents
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- JPS6135899B2 JPS6135899B2 JP6885178A JP6885178A JPS6135899B2 JP S6135899 B2 JPS6135899 B2 JP S6135899B2 JP 6885178 A JP6885178 A JP 6885178A JP 6885178 A JP6885178 A JP 6885178A JP S6135899 B2 JPS6135899 B2 JP S6135899B2
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- Japan
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- rice
- aerosol
- water droplets
- temperature
- water
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
本発明は、エアゾール式加湿精米方法及びその
装置に関し、特に、超音波発振素子により水を1
ミクロン程度に霧化分散させた温度30℃以下の水
滴微粒子の気流を湿度の高い空気又は水蒸気層
(相対湿度70%以上で温度30℃以上)に導入混合
し、霧化分散された水の微粒子の大きさ(3〜10
ミクロン)と温度を調整したものを被精白米に付
与しつつ精白して玄米をより一層高能率に精白す
ることを特徴とするエアゾール式加湿精米方法、
並びに水を水滴微粒子から成るエアゾールに霧化
分散させる超音波加湿器、該エアゾールを空気又
は水蒸気に導入混合して水滴微粒子に水分を結露
凝縮させ且つ結露凝縮の潜熱を水滴微粒子に与え
る蒸気発生装置から成り、潜熱を与えられた加湿
状態の水滴微粒子を精米機の精白室に送り込むこ
とを特徴とするエアゾール式加湿精米装置に関す
る。 従来、加湿又は湿式精米方法には、(i)蒸気によ
り高湿度の空気を作り米粒に対する結露、吸着作
用により米粒に間接的に水分を与える方法、及び
(ii)ノズル等により米粒に直接的に噴霧する方法が
ある。(i)の方法では、米粒に過剰な水分を与える
ことなく、きわめて安全な方法であるが、空気の
温度・湿度を米粒に結露する条件にする必要があ
り、従つて多量の蒸気を消費すると共に、結露に
よる潜熱を米粒に与えることから米粒の温度を著
しく高める欠点があつた。(ii)の方法では、米の温
度を上昇させることは少ないが、添加された水分
の殆んどが除去される糠に残留し、そのため水分
の添加量の厳密な調整が困難であり、従つて、精
白の初めからこの方法を利用することは精白作用
を困難にする欠点があるので、米粒を歩留94%以
下になるまで精白した後の残留糠を除去するため
に水を噴霧しており、その使用範囲が制限されて
いる。 この発明の目的は、上記両方法の欠点を解消し
たもので、玄米よりきわめて高能率に精白ができ
ると共に精白された精米も従来の加湿精米方法に
劣らない高白度と光択を有する無先精米を得るこ
とができるエアゾール式加湿精米方法及びその方
法を達成する装置を提供することである。 以下、この発明の実施例について詳述する。こ
の発明の方法に於いて、超音波により霧化分散さ
れる水の粒子の水きさは1ミクロン程度の霧状の
エアゾール(煙霧質)であり、このようなエアゾ
ールから結露凝縮された次のような大きさを有す
る水滴微粒子は空気のもつ湿度に対し次の表に示
すような関係を有する。
装置に関し、特に、超音波発振素子により水を1
ミクロン程度に霧化分散させた温度30℃以下の水
滴微粒子の気流を湿度の高い空気又は水蒸気層
(相対湿度70%以上で温度30℃以上)に導入混合
し、霧化分散された水の微粒子の大きさ(3〜10
ミクロン)と温度を調整したものを被精白米に付
与しつつ精白して玄米をより一層高能率に精白す
ることを特徴とするエアゾール式加湿精米方法、
並びに水を水滴微粒子から成るエアゾールに霧化
分散させる超音波加湿器、該エアゾールを空気又
は水蒸気に導入混合して水滴微粒子に水分を結露
凝縮させ且つ結露凝縮の潜熱を水滴微粒子に与え
る蒸気発生装置から成り、潜熱を与えられた加湿
状態の水滴微粒子を精米機の精白室に送り込むこ
とを特徴とするエアゾール式加湿精米装置に関す
る。 従来、加湿又は湿式精米方法には、(i)蒸気によ
り高湿度の空気を作り米粒に対する結露、吸着作
用により米粒に間接的に水分を与える方法、及び
(ii)ノズル等により米粒に直接的に噴霧する方法が
ある。(i)の方法では、米粒に過剰な水分を与える
ことなく、きわめて安全な方法であるが、空気の
温度・湿度を米粒に結露する条件にする必要があ
り、従つて多量の蒸気を消費すると共に、結露に
よる潜熱を米粒に与えることから米粒の温度を著
しく高める欠点があつた。(ii)の方法では、米の温
度を上昇させることは少ないが、添加された水分
の殆んどが除去される糠に残留し、そのため水分
の添加量の厳密な調整が困難であり、従つて、精
白の初めからこの方法を利用することは精白作用
を困難にする欠点があるので、米粒を歩留94%以
下になるまで精白した後の残留糠を除去するため
に水を噴霧しており、その使用範囲が制限されて
いる。 この発明の目的は、上記両方法の欠点を解消し
たもので、玄米よりきわめて高能率に精白ができ
ると共に精白された精米も従来の加湿精米方法に
劣らない高白度と光択を有する無先精米を得るこ
とができるエアゾール式加湿精米方法及びその方
法を達成する装置を提供することである。 以下、この発明の実施例について詳述する。こ
の発明の方法に於いて、超音波により霧化分散さ
れる水の粒子の水きさは1ミクロン程度の霧状の
エアゾール(煙霧質)であり、このようなエアゾ
ールから結露凝縮された次のような大きさを有す
る水滴微粒子は空気のもつ湿度に対し次の表に示
すような関係を有する。
【表】
発振周波数1.69MHzの超音波加湿器1により発
生する霧は上記のような1ミクロン程度の微細な
エアゾールであり、このような大きさの霧を直接
精米機4の精白室3に送り込んでも米粒い付着す
る性質が殆んどなく精米効果を上げることができ
ないので、この超音波加湿器1の出口を蒸気発生
装置2の入口に連通し、上記で得たエアゾールを
蒸気発生装置2に通して霧化分散された水滴微粒
子の温度を米粒の温度に近い温度にし、且つ水滴
微粒子の大きさを3〜10ミクロン程度にし、この
蒸気発生装置2の出口を精米機4の精白室3に連
通してこの精白室3に送り込む。このようなミス
トは精白効果を上げるに適当な付着力を有するよ
うになり水分を糠層に与えて精白効果を著しく増
大させる作用を有するようになる。しかも、作用
しなかつた余剰のミストは精白室外に吸引排出さ
れるので、生産される精米は勿論糠の水分も増加
することが少なく、安全な精白作用を進めること
ができる。このように水の噴霧即ちミストを用い
た加湿又は湿式精米方法では水滴の温度と大きさ
が効果を発揮する最も大切な要因で、この発明で
は噴霧される水滴の温度と粒子の大きさを調整す
るため、超音波加湿器より発生した微細なエアゾ
ールに適量の蒸気を混入して蒸気の凝縮潜熱を与
えると共に水滴の大きさを5〜10ミクロンの最適
な状態に調整して空気と共に精白室3内に送り込
み高度の精白効果を得ることができる。 52年富山県コシヒカリ3等60Kg、水分15.0%、
温度25℃の米粒を用いて、この発明による精白方
法と従来の精白方法について試験した結果は次表
の通りである。
生する霧は上記のような1ミクロン程度の微細な
エアゾールであり、このような大きさの霧を直接
精米機4の精白室3に送り込んでも米粒い付着す
る性質が殆んどなく精米効果を上げることができ
ないので、この超音波加湿器1の出口を蒸気発生
装置2の入口に連通し、上記で得たエアゾールを
蒸気発生装置2に通して霧化分散された水滴微粒
子の温度を米粒の温度に近い温度にし、且つ水滴
微粒子の大きさを3〜10ミクロン程度にし、この
蒸気発生装置2の出口を精米機4の精白室3に連
通してこの精白室3に送り込む。このようなミス
トは精白効果を上げるに適当な付着力を有するよ
うになり水分を糠層に与えて精白効果を著しく増
大させる作用を有するようになる。しかも、作用
しなかつた余剰のミストは精白室外に吸引排出さ
れるので、生産される精米は勿論糠の水分も増加
することが少なく、安全な精白作用を進めること
ができる。このように水の噴霧即ちミストを用い
た加湿又は湿式精米方法では水滴の温度と大きさ
が効果を発揮する最も大切な要因で、この発明で
は噴霧される水滴の温度と粒子の大きさを調整す
るため、超音波加湿器より発生した微細なエアゾ
ールに適量の蒸気を混入して蒸気の凝縮潜熱を与
えると共に水滴の大きさを5〜10ミクロンの最適
な状態に調整して空気と共に精白室3内に送り込
み高度の精白効果を得ることができる。 52年富山県コシヒカリ3等60Kg、水分15.0%、
温度25℃の米粒を用いて、この発明による精白方
法と従来の精白方法について試験した結果は次表
の通りである。
【表】
以上に述べたように、この発明によるエアゾー
ル式加湿精米方法及び装置は、従来の加湿方式
(ベーパ方式、ミスト方式)の欠点を解消できる
もので、従来のベーパ式に比較して米温が上がら
ないことはミスト式と同じであるが、添加される
水分を有効適正な程度にとどめることができ糠の
水分の著しい増加がなく、精白作用は安全であ
る。更に、消費電力が最少であり、精米された米
粒は糊粉層が完全に除去され、高白度で光沢のあ
る無洗精米が高い歩留で生産され、玄米より高能
率に精米できる。
ル式加湿精米方法及び装置は、従来の加湿方式
(ベーパ方式、ミスト方式)の欠点を解消できる
もので、従来のベーパ式に比較して米温が上がら
ないことはミスト式と同じであるが、添加される
水分を有効適正な程度にとどめることができ糠の
水分の著しい増加がなく、精白作用は安全であ
る。更に、消費電力が最少であり、精米された米
粒は糊粉層が完全に除去され、高白度で光沢のあ
る無洗精米が高い歩留で生産され、玄米より高能
率に精米できる。
図面はこの発明によるエアゾール式加湿精米方
法を実施する装置を示す概略図である。 1……超音波加湿器、2……蒸気発生装置、3
……精白室、4……精米機。
法を実施する装置を示す概略図である。 1……超音波加湿器、2……蒸気発生装置、3
……精白室、4……精米機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 超音波により霧化分散された温度30℃以下の
水滴微粒子から成るエアゾールを相対湿度70%以
上で温度30℃以上の空気又は水蒸気に導入混合
し、霧化分散された水滴微粒子に水分を結露凝縮
させ、水滴の微粒子を3〜10ミクロンにすると共
に結露凝縮の潜熱を水滴微粒子に与えて精白され
る米の温度と同程度又はそれ以上の加温状態に調
整したものを被精白米に付与しつつ精白すること
を特徴とするエアゾール式加湿精米方法。 2 水を水滴微粒子から成るエアゾールに霧化分
散させる超音波加湿器と前記超音波加湿器の出口
にその入口を連通した蒸気発生装置と、この蒸気
発生装置の出口を精白室に連通した精米機よりな
ることを特徴とするエアゾール式加湿精米装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885178A JPS54160652A (en) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | Rice pearling method and device by using aerosol type humidif ing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885178A JPS54160652A (en) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | Rice pearling method and device by using aerosol type humidif ing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54160652A JPS54160652A (en) | 1979-12-19 |
| JPS6135899B2 true JPS6135899B2 (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=13385578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6885178A Granted JPS54160652A (en) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | Rice pearling method and device by using aerosol type humidif ing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54160652A (ja) |
-
1978
- 1978-06-09 JP JP6885178A patent/JPS54160652A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54160652A (en) | 1979-12-19 |
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