JPS6136457B2 - - Google Patents
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- JPS6136457B2 JPS6136457B2 JP17575182A JP17575182A JPS6136457B2 JP S6136457 B2 JPS6136457 B2 JP S6136457B2 JP 17575182 A JP17575182 A JP 17575182A JP 17575182 A JP17575182 A JP 17575182A JP S6136457 B2 JPS6136457 B2 JP S6136457B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- jet
- stator
- crushed
- jet mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被粉砕物の粒子を数ミクロンオーダ
ーの超微細な粒子に微粉砕する為の超微粉砕機に
係るものである。
ーの超微細な粒子に微粉砕する為の超微粉砕機に
係るものである。
従来、被粉砕物の粒子を微粉砕するには、高速
回転衝撃形の竪型粉砕機又はジエツトミル若しく
は両者を併用した微粉砕設備にて行つていた。
回転衝撃形の竪型粉砕機又はジエツトミル若しく
は両者を併用した微粉砕設備にて行つていた。
前記竪型粉砕機は、外側表面の母線に沿つて多
数の凸部を有する円筒状回転子を垂直回転軸に支
持し、この円筒状回転子との間に一定間隙を存し
て内側表面の母線に沿つて多数の凸部を有する固
定子を嵌装したもので、円筒状回転子と固定子と
の間の間隙に被粉砕物を供給し、前記円筒状回転
子を高速回転することにより被粉砕物を粉砕する
ものである。
数の凸部を有する円筒状回転子を垂直回転軸に支
持し、この円筒状回転子との間に一定間隙を存し
て内側表面の母線に沿つて多数の凸部を有する固
定子を嵌装したもので、円筒状回転子と固定子と
の間の間隙に被粉砕物を供給し、前記円筒状回転
子を高速回転することにより被粉砕物を粉砕する
ものである。
この被粉砕物の粉砕過程は、ケーシング下方に
設けられた供給口から円筒状回転子と固定子との
間の環状間隙内に被粉砕物が供給され、高速回転
している円筒状回転子の回転力によつて被粉砕物
に速度エネルギが与えられて固定子に衝突し、粉
砕されながら円筒状回転子の回転によつて生じる
環状間隙内の上向き螺旋気流によつて上方に運ば
れ、ケーシング上方の排出口から粉砕製品として
排出される。
設けられた供給口から円筒状回転子と固定子との
間の環状間隙内に被粉砕物が供給され、高速回転
している円筒状回転子の回転力によつて被粉砕物
に速度エネルギが与えられて固定子に衝突し、粉
砕されながら円筒状回転子の回転によつて生じる
環状間隙内の上向き螺旋気流によつて上方に運ば
れ、ケーシング上方の排出口から粉砕製品として
排出される。
このような粉砕過程をとる竪型粉砕機では、あ
る程度まで被粉砕物が粉砕されると、環状間隙内
の上向き螺旋気流に乗つて円筒状回転子と共に粉
砕製品も回転してしまい、円筒状回転子の周速と
粉砕製品との間の相対速度が減少し、その結果衝
撃効果が減少してしまうので、数ミクロンオーダ
ーの超微粉を得ることは不可能である。
る程度まで被粉砕物が粉砕されると、環状間隙内
の上向き螺旋気流に乗つて円筒状回転子と共に粉
砕製品も回転してしまい、円筒状回転子の周速と
粉砕製品との間の相対速度が減少し、その結果衝
撃効果が減少してしまうので、数ミクロンオーダ
ーの超微粉を得ることは不可能である。
またジエツトミルは、圧縮空気又は高熱蒸気を
粉砕室に設けられたノズルを通し、速度エネルギ
ーに変え、高速気流の軌跡を作り、この超音速ジ
エツト気流中に被粉砕物である粉粒体を連続且つ
自動的に供給して、強い衝撃、摩擦を生じしめて
粉砕を行うもので、数ミクロンオーダーの超微粉
を得ることが可能である。
粉砕室に設けられたノズルを通し、速度エネルギ
ーに変え、高速気流の軌跡を作り、この超音速ジ
エツト気流中に被粉砕物である粉粒体を連続且つ
自動的に供給して、強い衝撃、摩擦を生じしめて
粉砕を行うもので、数ミクロンオーダーの超微粉
を得ることが可能である。
しかし、被粉砕物である粉粒体の粒子の大きさ
が大きくなると、極端に処理能力が低下し、その
為被粉砕物1Kgを処理する為のコンプレツサー駆
動の電力消費量KW・h/Kg(処理する被粉砕物
の種類及びミルの大きさにもよるが一般的には1
〜4KW・h/Kgである。)が増大するものであ
る。
が大きくなると、極端に処理能力が低下し、その
為被粉砕物1Kgを処理する為のコンプレツサー駆
動の電力消費量KW・h/Kg(処理する被粉砕物
の種類及びミルの大きさにもよるが一般的には1
〜4KW・h/Kgである。)が増大するものであ
る。
さらに前記竪型粉砕機とジエツトミルを別置き
した微粉砕設備は、単に空気輸送設備等で竪型粉
砕機とジエツトミルを結合したもので、これの微
粉砕処理工程を第1図によつて説明すると、竪型
粉砕機1に供給された被粉砕物が粉砕され、その
粉砕製品が排風機4の駆動により排出管2を通つ
てバツグフイルター3に空気輸送され、ここで空
気と粉砕製品が分離され、空気が排風機4を経て
排気管5から排気され粉砕製品がホツパー6に一
時貯留される。ホツパー6内の粉砕製品はフイー
ダ7により輸送管8に送り出され、隔つた位置に
設けられている排風機10の駆動により輸送管8
を通つてバツクフイルター9に空気輸送され、こ
こで空気と粉砕製品が分離され、空気が排風機1
0を経て排気管11から排気され、粉砕製品がホ
ツパー12に一時貯留される。このホツパー12
内の粉砕製品はフイーダ113によりジエツトミ
ル14に供給され、圧縮空気の噴出により微粉砕
される。そして排風機17の駆動により輸送管1
5を通してバツクフイルター16に空気輸送さ
れ、ここで空気と微粉砕製品が分離され、空気が
排風機17を経て排気管18から排気され、微粉
砕製品がホツパー19に貯留される。
した微粉砕設備は、単に空気輸送設備等で竪型粉
砕機とジエツトミルを結合したもので、これの微
粉砕処理工程を第1図によつて説明すると、竪型
粉砕機1に供給された被粉砕物が粉砕され、その
粉砕製品が排風機4の駆動により排出管2を通つ
てバツグフイルター3に空気輸送され、ここで空
気と粉砕製品が分離され、空気が排風機4を経て
排気管5から排気され粉砕製品がホツパー6に一
時貯留される。ホツパー6内の粉砕製品はフイー
ダ7により輸送管8に送り出され、隔つた位置に
設けられている排風機10の駆動により輸送管8
を通つてバツクフイルター9に空気輸送され、こ
こで空気と粉砕製品が分離され、空気が排風機1
0を経て排気管11から排気され、粉砕製品がホ
ツパー12に一時貯留される。このホツパー12
内の粉砕製品はフイーダ113によりジエツトミ
ル14に供給され、圧縮空気の噴出により微粉砕
される。そして排風機17の駆動により輸送管1
5を通してバツクフイルター16に空気輸送さ
れ、ここで空気と微粉砕製品が分離され、空気が
排風機17を経て排気管18から排気され、微粉
砕製品がホツパー19に貯留される。
このように被粉砕物を先ず竪型粉砕機1で粉砕
し、次にジエツトミル14で微粉砕するというよ
うに2段に微粉砕処理する設備では、空気輸送設
備が大がかりとなり、その設備費ならびに運転費
が膨大となるばかりではなく、保守、点検、整備
等に多大な労力と時間が費やされるものである。
し、次にジエツトミル14で微粉砕するというよ
うに2段に微粉砕処理する設備では、空気輸送設
備が大がかりとなり、その設備費ならびに運転費
が膨大となるばかりではなく、保守、点検、整備
等に多大な労力と時間が費やされるものである。
本発明は上記諸事情に鑑みなされたものであ
り、設備費ならびに運転費が低廉で、保守、点
検、整備等も簡単で、しかも被粉砕物を数ミクロ
ンオーダーの超微粉に効率良く容易に微粉砕する
ことのできる超微粉砕機を提供せんとするもので
ある。
り、設備費ならびに運転費が低廉で、保守、点
検、整備等も簡単で、しかも被粉砕物を数ミクロ
ンオーダーの超微粉に効率良く容易に微粉砕する
ことのできる超微粉砕機を提供せんとするもので
ある。
以下本発明による超微粉砕機の一実施例を第2
図乃至第5図によつて説明すると、20は円筒状
の回転子で、軸受21,22によつて架台23に
回転可能に支持された垂直回転軸24の上部に支
持されている。この回転子20の外側表面にはそ
の母線に沿つて多数の凸部25が設けられて凹凸
面が形成されている。回転子20の上端板26上
の外周部には遠心羽根27が設けられ、その上端
に粉砕室デイスク28が設けられ、回転子20の
下端板29の下面には撹拌羽根30が設けられて
いる。31は前記回転子20との間に一定間隙3
2を存して嵌装した固定子であつて、その内側表
面には母線に沿つて多数の凸部33が設けられて
凹凸面が形成されている。固定子31の上端には
前記遠心羽根27に対応して逆円錐状ケーシング
34が前記粉砕室デイスク28よりも高く設けら
れている。逆円錐状ケーシング34の上端には6
個のジエツトノズル35を等間隔に接線方向中心
寄りに向けたジエツトミル36のジエツトリング
37が設けられ、このジエツトリング37の上面
には中心に製品排出口38を有するケーシング上
蓋39が設けられて粉砕室デイスク28との間に
ジエツトミル36の粉砕室40が形成されてい
る。ジエツトリング37の外周側にはジエツトミ
ル36の環状の圧縮空気分配管41が設けられ
て、ジエツトノズル35と連通されている。42
は圧縮空気分配管41の圧縮空気入口である。前
記固定子31の下端に連なる逆円錐状の下部ケー
シング43は撹拌羽根30を覆うように設けら
れ、これの下面に空気導入口兼用の被粉砕物供給
口44が設けられている。そして下部ケーシング
43は撹拌羽根30の回転によつて起る気流によ
つて、被粉砕物供給口44が供給された被粉砕物
を回転子20と固定子31との間の間隙32に入
れる為の風箱の役割を果たすようになつている。
45は垂直回転軸24の下端に固着されたプー
リ、46は駆動ベルトであり、この駆動ベルト4
6は電動機の回転軸上のプーリ(図示省略)と前
記プーリ45に掛け渡されている。
図乃至第5図によつて説明すると、20は円筒状
の回転子で、軸受21,22によつて架台23に
回転可能に支持された垂直回転軸24の上部に支
持されている。この回転子20の外側表面にはそ
の母線に沿つて多数の凸部25が設けられて凹凸
面が形成されている。回転子20の上端板26上
の外周部には遠心羽根27が設けられ、その上端
に粉砕室デイスク28が設けられ、回転子20の
下端板29の下面には撹拌羽根30が設けられて
いる。31は前記回転子20との間に一定間隙3
2を存して嵌装した固定子であつて、その内側表
面には母線に沿つて多数の凸部33が設けられて
凹凸面が形成されている。固定子31の上端には
前記遠心羽根27に対応して逆円錐状ケーシング
34が前記粉砕室デイスク28よりも高く設けら
れている。逆円錐状ケーシング34の上端には6
個のジエツトノズル35を等間隔に接線方向中心
寄りに向けたジエツトミル36のジエツトリング
37が設けられ、このジエツトリング37の上面
には中心に製品排出口38を有するケーシング上
蓋39が設けられて粉砕室デイスク28との間に
ジエツトミル36の粉砕室40が形成されてい
る。ジエツトリング37の外周側にはジエツトミ
ル36の環状の圧縮空気分配管41が設けられ
て、ジエツトノズル35と連通されている。42
は圧縮空気分配管41の圧縮空気入口である。前
記固定子31の下端に連なる逆円錐状の下部ケー
シング43は撹拌羽根30を覆うように設けら
れ、これの下面に空気導入口兼用の被粉砕物供給
口44が設けられている。そして下部ケーシング
43は撹拌羽根30の回転によつて起る気流によ
つて、被粉砕物供給口44が供給された被粉砕物
を回転子20と固定子31との間の間隙32に入
れる為の風箱の役割を果たすようになつている。
45は垂直回転軸24の下端に固着されたプー
リ、46は駆動ベルトであり、この駆動ベルト4
6は電動機の回転軸上のプーリ(図示省略)と前
記プーリ45に掛け渡されている。
尚、図示せぬが製品排出口38には、排出管が
接続され、これにバツクフイルターが設けられバ
ツクフイルターに排風機付排気管及びホツパーが
接続されるものであり、またジエツトミル36に
コンプレツサーが設けられるものである。
接続され、これにバツクフイルターが設けられバ
ツクフイルターに排風機付排気管及びホツパーが
接続されるものであり、またジエツトミル36に
コンプレツサーが設けられるものである。
次に上記の如く構成された本発明の超微粉砕機
の作用について説明する。先ず図示せぬ排風機を
運転して下部ケーシング43の下面の微粉砕物供
給口44から空気を吸入し、またジエツトミル3
6に付設のコンプレツサーを駆動して圧縮空気を
圧縮空気入口42から環状の圧縮空気分配管41
に入れ、ジエツトリング37の6個のジエツトノ
ズル35から噴射し、さらに図示せぬ電動機を駆
動し、駆動ベルト46により回転子20を高速回
転した時の超微粉砕機内の空気流についても説明
する。
の作用について説明する。先ず図示せぬ排風機を
運転して下部ケーシング43の下面の微粉砕物供
給口44から空気を吸入し、またジエツトミル3
6に付設のコンプレツサーを駆動して圧縮空気を
圧縮空気入口42から環状の圧縮空気分配管41
に入れ、ジエツトリング37の6個のジエツトノ
ズル35から噴射し、さらに図示せぬ電動機を駆
動し、駆動ベルト46により回転子20を高速回
転した時の超微粉砕機内の空気流についても説明
する。
被粉砕物供給口44から吸入されて機内に垂直
に入つた空気は、回転子20と一体に高速回転す
る撹拌羽根30により外向き旋回気流となつて下
部ケーシング43の逆円錐状の内面に沿つて上昇
し、回転子20と固定子31との間の間隙32内
に入る。この間隙32内に入つた気流は回転子2
0の高速回転により上向きの螺旋気流となる。そ
して遠心羽根27の付近まで上昇してきた気流
は、高速回転の遠心羽根27により更に回転作用
を受けるのであるが、この時その外側に逆円錐状
ケーシング34を有するので、気流はその逆円錐
状ケーシング34の内面に沿つて上方へ移動しな
がら外向き旋回気流となり、ジエツトリング37
の内面即ちノズル面37aまで達する。ノズル面
37aに開口している6個のジエツトノズル35
からは圧縮空気が噴射され、その噴流方向が中心
向きでしかも前記外向き旋回気流の旋回方向であ
る。前述のノズル面37aに達した外向き旋回気
流はその後ジエツト粉砕ゾーン40を通過して製
品排出口38から機外へ排気されるが、ジエツト
粉砕室40を通過する時、ジエツトノズル35か
らの圧縮空気の高速噴流と合流する為、ここでは
内向き旋回気流となる。
に入つた空気は、回転子20と一体に高速回転す
る撹拌羽根30により外向き旋回気流となつて下
部ケーシング43の逆円錐状の内面に沿つて上昇
し、回転子20と固定子31との間の間隙32内
に入る。この間隙32内に入つた気流は回転子2
0の高速回転により上向きの螺旋気流となる。そ
して遠心羽根27の付近まで上昇してきた気流
は、高速回転の遠心羽根27により更に回転作用
を受けるのであるが、この時その外側に逆円錐状
ケーシング34を有するので、気流はその逆円錐
状ケーシング34の内面に沿つて上方へ移動しな
がら外向き旋回気流となり、ジエツトリング37
の内面即ちノズル面37aまで達する。ノズル面
37aに開口している6個のジエツトノズル35
からは圧縮空気が噴射され、その噴流方向が中心
向きでしかも前記外向き旋回気流の旋回方向であ
る。前述のノズル面37aに達した外向き旋回気
流はその後ジエツト粉砕ゾーン40を通過して製
品排出口38から機外へ排気されるが、ジエツト
粉砕室40を通過する時、ジエツトノズル35か
らの圧縮空気の高速噴流と合流する為、ここでは
内向き旋回気流となる。
次にこのような超微粉砕機内の空気流の中に被
粉砕物が供給された場合の粉砕作用について説明
する。被粉砕物供給口44から供給された被粉砕
物である粉粒体は撹拌羽根30の高速回転によつ
て発生した外向き旋回気流に乗つて下部ケーシン
グ43の逆円錐状の内面に沿つて上昇し、回転子
20と固定子31との間の間隙32内に入る。こ
の間隙32内に入つた被粉砕物は高速回転してい
る回転子20の回転力によつて速度エネルギが与
えられて固定子31に衝突し、粉砕され且つ回転
子20の凸部25と固定子31の凸部33との間
で摩砕作用を受けて更に細かく粉砕されながら、
回転子20の高速回転により発生した上向き螺旋
気流に乗つて上方に運ばれる。そして間隙32内
より出た微粉は、遠心羽根27の高速回転により
逆円錐状ケーシング34の内面に沿う外向き旋回
気流に乗つてジエツトリング37の内面即ちノズ
ル面37aまで運ばれ、ノズル面37aに沿つて
回転する間に6個のジエツトノズル35からの圧
縮空気の噴射により強い衝撃、摩擦を受けて微粉
砕され、この微粉砕製品がジエツトノズル35か
らの圧縮空気の噴射により生じた内向き旋回気流
に乗つてジエツト粉砕室40の中心部に運ばれ、
製品排出口38から空気流と共に排出され、図示
せぬ排出量を通つてバツクフイルターに空気輸送
され、ここで空気と微粉砕製品に分離され、空気
は排風機を経て排気管から排気され、微粉砕製品
はホツパーに貯留される。
粉砕物が供給された場合の粉砕作用について説明
する。被粉砕物供給口44から供給された被粉砕
物である粉粒体は撹拌羽根30の高速回転によつ
て発生した外向き旋回気流に乗つて下部ケーシン
グ43の逆円錐状の内面に沿つて上昇し、回転子
20と固定子31との間の間隙32内に入る。こ
の間隙32内に入つた被粉砕物は高速回転してい
る回転子20の回転力によつて速度エネルギが与
えられて固定子31に衝突し、粉砕され且つ回転
子20の凸部25と固定子31の凸部33との間
で摩砕作用を受けて更に細かく粉砕されながら、
回転子20の高速回転により発生した上向き螺旋
気流に乗つて上方に運ばれる。そして間隙32内
より出た微粉は、遠心羽根27の高速回転により
逆円錐状ケーシング34の内面に沿う外向き旋回
気流に乗つてジエツトリング37の内面即ちノズ
ル面37aまで運ばれ、ノズル面37aに沿つて
回転する間に6個のジエツトノズル35からの圧
縮空気の噴射により強い衝撃、摩擦を受けて微粉
砕され、この微粉砕製品がジエツトノズル35か
らの圧縮空気の噴射により生じた内向き旋回気流
に乗つてジエツト粉砕室40の中心部に運ばれ、
製品排出口38から空気流と共に排出され、図示
せぬ排出量を通つてバツクフイルターに空気輸送
され、ここで空気と微粉砕製品に分離され、空気
は排風機を経て排気管から排気され、微粉砕製品
はホツパーに貯留される。
このように本発明の超微粉砕機は、回転子20
と固定子31との間の環状の間隙32内で被粉砕
物を粉砕した後、遠心羽根27の高速回転により
逆円錐状ケーシング34に沿う外向き旋回気流に
乗せてノズル面37aまで運び、ジエツト粉砕室
40内でジエツトミル36にて微粉砕するので、
そのジエツト粉砕には次のような特長がある。即
ち、 (1) ジエツトミル36に供給される被粉砕物であ
る微粉は、環状間隙32内で粉砕作用を受けて
粒子が細かいので、ジエツトミル36の粉砕能
力が高く、従つて同一原料供給量(T/H)に
対して噴出空気量が少なくて済み、コンブレツ
サーは容量の小さいもので良い。
と固定子31との間の環状の間隙32内で被粉砕
物を粉砕した後、遠心羽根27の高速回転により
逆円錐状ケーシング34に沿う外向き旋回気流に
乗せてノズル面37aまで運び、ジエツト粉砕室
40内でジエツトミル36にて微粉砕するので、
そのジエツト粉砕には次のような特長がある。即
ち、 (1) ジエツトミル36に供給される被粉砕物であ
る微粉は、環状間隙32内で粉砕作用を受けて
粒子が細かいので、ジエツトミル36の粉砕能
力が高く、従つて同一原料供給量(T/H)に
対して噴出空気量が少なくて済み、コンブレツ
サーは容量の小さいもので良い。
(2) 逆円錐状ケーシング34に沿う外向き旋回気
流に乗つて微粉がノズル面37a全体に均一に
供給されるで、6個のジエツトノズル35の粉
砕負荷が均等化する。
流に乗つて微粉がノズル面37a全体に均一に
供給されるで、6個のジエツトノズル35の粉
砕負荷が均等化する。
(3) 微粉の供給される位置が、高速噴流のジエツ
トノズル35からの出口部近辺であるので、ジ
エツト粉砕の効果が最も高い。
トノズル35からの出口部近辺であるので、ジ
エツト粉砕の効果が最も高い。
(4) 供給された微粉がノズル面37aに沿つて旋
回気流と共に回転するので、全ての供給された
微粉は、短時間の内にジエツト粉砕の作用を受
けることになる。
回気流と共に回転するので、全ての供給された
微粉は、短時間の内にジエツト粉砕の作用を受
けることになる。
以上の説明で判るように本発明の超微粉砕機に
よれば、被粉砕物を高速回転する回転子と固定子
との間の環状空隙内で粉砕し、引き続きその微粉
を外向き旋回気流によつて上部のジエツトミルの
ノズル面まで運び、最適条件で微粉をジエツト粉
砕できるので、数ミクロンオーダーの超微粉を効
率良く容易に得ることができる。また本発明の超
微粉砕機は、竪型粉砕機とジエツトミルとを別置
きとし、その間を空気輸送設備等で結合した従来
の微粉砕処理設備に比べ、保守、点検、整備が容
易であり、且つ設備費が安価である。さらに本発
明の超微粉砕機はその機内のジエツトミルのコン
プレツサー容量が従来の微粉砕処理設備に於ける
ジエツトミルのコンプレツサー容量よりも小さく
て良く、しかも空気輸送設備は製品取出しの排出
管、バツクフイルター、排風機、ホツパーの各一
基だけであるので、電気代等の運転費は従来の微
粉砕処理設備に比べ著しく低減できる等の優れた
効果がある。
よれば、被粉砕物を高速回転する回転子と固定子
との間の環状空隙内で粉砕し、引き続きその微粉
を外向き旋回気流によつて上部のジエツトミルの
ノズル面まで運び、最適条件で微粉をジエツト粉
砕できるので、数ミクロンオーダーの超微粉を効
率良く容易に得ることができる。また本発明の超
微粉砕機は、竪型粉砕機とジエツトミルとを別置
きとし、その間を空気輸送設備等で結合した従来
の微粉砕処理設備に比べ、保守、点検、整備が容
易であり、且つ設備費が安価である。さらに本発
明の超微粉砕機はその機内のジエツトミルのコン
プレツサー容量が従来の微粉砕処理設備に於ける
ジエツトミルのコンプレツサー容量よりも小さく
て良く、しかも空気輸送設備は製品取出しの排出
管、バツクフイルター、排風機、ホツパーの各一
基だけであるので、電気代等の運転費は従来の微
粉砕処理設備に比べ著しく低減できる等の優れた
効果がある。
第1図は竪型粉砕機とジエツトミルを別置きし
て空気輸送設備等で結合して成る従来の微粉砕設
備を示す概略図、第2図は本発明による超微粉砕
機の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図の
A−A線横断面図、第4図は第2図のB−B線横
断面図、第5図は第2図のC−C線横断面図であ
る。 20…円筒状の回転子、24…垂直回転軸、2
5…凸部、26…上端板、27…遠心羽根、28
…粉砕室デイスク、29…下端板、30…撹拌羽
根、31…固定子、32…間隙、33…凸部、3
4…逆円錐状ケーシング、35…ジエツトノズ
ル、36…ジエツトミル、37…ジエツトリン
グ、38…製品排出口、39…ケーシング上蓋、
40…ジエツトミルの粉砕室、43…下部ケーシ
ング、44…空気導入口兼用の被粉砕物供給口。
て空気輸送設備等で結合して成る従来の微粉砕設
備を示す概略図、第2図は本発明による超微粉砕
機の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図の
A−A線横断面図、第4図は第2図のB−B線横
断面図、第5図は第2図のC−C線横断面図であ
る。 20…円筒状の回転子、24…垂直回転軸、2
5…凸部、26…上端板、27…遠心羽根、28
…粉砕室デイスク、29…下端板、30…撹拌羽
根、31…固定子、32…間隙、33…凸部、3
4…逆円錐状ケーシング、35…ジエツトノズ
ル、36…ジエツトミル、37…ジエツトリン
グ、38…製品排出口、39…ケーシング上蓋、
40…ジエツトミルの粉砕室、43…下部ケーシ
ング、44…空気導入口兼用の被粉砕物供給口。
Claims (1)
- 1 垂直回転軸に支持され外側表面の母線に沿つ
て多数の凸部を有する円筒状の回転子、該回転子
との間に一定間隙を存して嵌装され内側表面の母
線に沿つて多数の凸部を有する固定子との間で被
粉砕物を粉砕する竪型粉砕機に於いて、前記回転
子の上端板外周に遠心羽根を設け且つその上端に
粉砕室デイスクを設け、前記遠心羽根に対応して
固定子の上端に前記粉砕室デイスクよりも高く逆
円錐状ケーシングを設け、この逆円錐状ケーシン
グの上端に接線方向中心寄りにジエツトノズルを
複数個等間隔に向けた環状のジエツトミルを設
け、このジエツトミルの上側に中心に製品排出口
を有するケーシング上蓋を設けて前記粉砕室デイ
スクとの間にジエツトミルの粉砕室を形成し、回
転子の下端板に撹拌羽根を設け、固定子の下端に
連なる下部ケーシングに空気導入口兼用の被粉砕
物供給口を設けたことを特徴とする超微粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17575182A JPS5966362A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 超微粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17575182A JPS5966362A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 超微粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966362A JPS5966362A (ja) | 1984-04-14 |
| JPS6136457B2 true JPS6136457B2 (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=16001611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17575182A Granted JPS5966362A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 超微粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966362A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178128U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-26 | 株式会社ケンウッド | 防磁化粧シ−ト |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP17575182A patent/JPS5966362A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966362A (ja) | 1984-04-14 |
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