JPS6139053Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6139053Y2
JPS6139053Y2 JP6037882U JP6037882U JPS6139053Y2 JP S6139053 Y2 JPS6139053 Y2 JP S6139053Y2 JP 6037882 U JP6037882 U JP 6037882U JP 6037882 U JP6037882 U JP 6037882U JP S6139053 Y2 JPS6139053 Y2 JP S6139053Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonance chamber
resonance
intake pipe
gap
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6037882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58162271U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6037882U priority Critical patent/JPS58162271U/ja
Publication of JPS58162271U publication Critical patent/JPS58162271U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6139053Y2 publication Critical patent/JPS6139053Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば自動車エンジンの吸気管に取
付けられる共鳴型消音器に関する。
自動車エンジンの吸気管に同軸状に外挿された
共鳴室外筒により形成される共鳴室内で、該吸気
管を途中で相対向するように切り離して間隙を設
け、吸気管内と共鳴室を連通させて共鳴型消音器
を構成することは広く知られていて、このような
共鳴型消音器の共鳴周波数rは、共鳴室の容積
V、吸気管の途中に設けられた間隙の側面積(こ
の場合は、吸気管の外周X間隙幅)S及び吸気管
壁の厚さtにより決定される。すなわち、共鳴周
波数r〔Hz〕は次式のように表わされる。
(但し、Cは音速を示す符号で、340m/sec
at15℃である。) しかし、上記式〔A〕中、上記共鳴型消音器の
吸気管壁の厚さtは、共鳴室の容積V、間隙の側
面積Sに比してかなり小さく、式〔A〕の共鳴周
波数rに与える影響は、ごくわずかであるた
め、結局は、共鳴周波数rは間隙の側面積Sと
共鳴室の容積Vとの比でほぼ決定されることにな
る。
そのため、低い周波数での消音のためには、間
隙の側面積Sをなるべく小さくし、共鳴室の容積
Vをできるだけ大きくすることにより共鳴周波数
を低くしなければならず、吸気管の径が決まつて
いること、共鳴型消音器の最大限の取付け容積が
ほぼ決められていることからして共鳴周波数r
を低くすることは容易でないという問題点を有し
ていた。
本考案は、上記問題点を解消するもので、共鳴
室内で、一対の気体用配管の相対向する開口部周
縁にフランジ部を形成することにより、間隙の側
面積とフランジ部の高さで主に共鳴周波数を設計
するようにし、共鳴周波数の設定を容易にすると
共に十分低い共鳴周波数を得ることを目的とす
る。
以下、本考案の一実施例について説明する。
第1図、第2図において、1は本考案に係る共
鳴型消音器で、該共鳴型消音器1は、共鳴室外筒
2と、気体用配管たる吸気管3とから概略構成さ
れている。
共鳴型外筒2は、共鳴室2aを形成すると共
に、該共鳴室外筒2に内挿されている吸気管3部
分を密閉状態で内包している。
吸気管3は、その一端が例えばエンジン吸気マ
ニホルド又はエアクリーナなどの吸気管系の部品
に結合されていて、吸気が導かれるようになつて
いる。その吸気管3は、一対の吸気管3a,3b
からなりたつていて、該一対の吸気管3a,3b
は、共鳴室2a内で、間隙4を介して開口部3
c,3dが相対向している。なお、本実施例では
吸気管について説明するが排気管でもよい。ま
た、各開口部3c,3dの周縁には、本考案の特
徴たるフランジ部3e,3fが形成されていて、
これにより吸気管3壁の厚さtを等価的に増大さ
せることが可能となつている。すなわち、前記し
た共鳴周波数rを表わす式〔A〕 (但し、Cは音速を示す符号で、340m/sec
at15℃である。) は、フランジ部の高さhにより で表わされることになる。
したがつて、上記構成の共鳴型消音器1は共鳴
周波数rの設定を間隙の側面積(フランジ部の
外周Xフランジ部間の間隙幅)Sとフランジ部の
高さhとにより主に設計すればよく、これにより
十分低い共鳴周波数が容易に得られ、低い周波数
域での消音が可能となる。
次に、第3図、第4図、第5図、第6図に示す
他の実施例について説明するが、前記実施例と同
一構成要素については、同一符号を付してその説
明を省略する。
第3図に示す実施例は、フランジ部3e,3f
を楕円板としたものである。
第4図は、図に示すような形状のフランジ部3
e,3fが取付けられた吸気管3a,3bに対し
て共鳴室外筒2を偏心させて設置した実施例であ
る。
第5図に示す実施例は、フランジ部3e,3f
を吸気管3a,3bに対して鋭角をもつて取付け
たもので、フランジ部3e,3f取付け角度は任
意であつてよい。
第6図は、吸気管3a,3b及びフランジ部3
e,3fを樹脂、ゴム材等で一体的に成形した実
施例で、図に示すようにフランジ部3e,3fか
ら吸気管3a,3bにかけて連続曲面とすること
により、型抜きが容易となる。
なお、第7図に本考案の実施例による効果を示
す。
本考案は以上述べたことから明らかなように次
のような作用・効果を奏する。
共鳴室内で、気体用配管の相対向する開口部
の周縁にフランジ部を形成するようにしたの
で、間隙の側面積(フランジ部の外周Xフラン
ジ部間の間隙幅)とフランジ部の高さにより主
に共鳴周波数を設計することができ、共鳴周波
数の設定が容易になると共に従来の共鳴型消音
器では得られなかつた低い共鳴周波数を設定す
ることが可能となる。
気体用配管の相対向する開口部の周縁に、単
にフランジ部を形成するだけの構成なので、簡
単に製作できる。
気体用配管の相対向する開口部の周縁にフラ
ンジ部を形成して共鳴周波数を低く設定できる
ので、その分だけ共鳴室の容積が小さくでき、
本考案に係る共鳴型消音器は小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す一部断面正
面図、第2図は、第1図のA−A線断面図、第3
図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ他の実施
例を示すもので、第3図、第4図は側面断面図、
第5図、第6図は正面断面図、第7図は、本考案
の実施例による効果を示すグラフ図である。 1……共鳴型消音器、2……共鳴室外筒、2a
……共鳴室、3,3a,3b……吸気管、3c,
3d……開口部、3e,3f……フランジ部、4
……間隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 共鳴室を形成する共鳴室外筒と、 前記共鳴室外筒に密閉状態で内挿され、前記共
    鳴室内で開口部が間隙を介して相対向し、且つ該
    開口部周縁にはフランジ部が形成されている一対
    の気体用配管と、 からなることを特徴とする共鳴型消音器。
JP6037882U 1982-04-24 1982-04-24 共鳴型消音器 Granted JPS58162271U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6037882U JPS58162271U (ja) 1982-04-24 1982-04-24 共鳴型消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6037882U JPS58162271U (ja) 1982-04-24 1982-04-24 共鳴型消音器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58162271U JPS58162271U (ja) 1983-10-28
JPS6139053Y2 true JPS6139053Y2 (ja) 1986-11-10

Family

ID=30070629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6037882U Granted JPS58162271U (ja) 1982-04-24 1982-04-24 共鳴型消音器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58162271U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58162271U (ja) 1983-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH088305Y2 (ja) 消音器
JP2895407B2 (ja) 吸気消音装置
AU597878B2 (en) Silencer with a side branch
JPS595764B2 (ja) 消音装置
JPS5910381Y2 (ja) 共鳴型消音器
JPH089417Y2 (ja) 消音器
JPH0210283Y2 (ja)
JPS6037287B2 (ja) 内燃機関用マフラ
JPS6040817Y2 (ja) 自動車用排気管
JPH0614028Y2 (ja) 消音器
JPH0219577Y2 (ja)
JPS6350458Y2 (ja)
JPS6344258Y2 (ja)
JPS6033297Y2 (ja) エアクリ−ナ
JPH0218261Y2 (ja)
JPS623910U (ja)
JPH03534Y2 (ja)
JPH078518U (ja) サイレンサー
JPH0141897Y2 (ja)
JPS60119312A (ja) 共鳴装置
JPS6012928Y2 (ja) エアクリ−ナ
JPH0658153U (ja) エアクリーナ装置
JPH0531203Y2 (ja)
JP2501843Y2 (ja) 吸気サイレンサ−
JP3521470B2 (ja) 消音器