JPS6140571Y2 - - Google Patents

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JPS6140571Y2
JPS6140571Y2 JP3780382U JP3780382U JPS6140571Y2 JP S6140571 Y2 JPS6140571 Y2 JP S6140571Y2 JP 3780382 U JP3780382 U JP 3780382U JP 3780382 U JP3780382 U JP 3780382U JP S6140571 Y2 JPS6140571 Y2 JP S6140571Y2
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air
piston rod
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rod
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は減衰力と車高を調整するようにした車
両用の油圧緩衝器に関する。
車両の油圧緩衝器として、乗車人数や積載荷重
等の変化に応じて、ガス圧力を調整して車体を高
くあるいは低くする、いわゆる車高調整手段と、
車両のローリングや前後動(ノーズダイブやスク
オツト)を防止するため、運転状態に応じて減衰
力を調整する手段とを備え、乗心地と走行安定性
を向上させるようにしたものが、本出願人により
実願昭56−157915号として提案されている。
これを第1図を参照して説明する。
これは単筒型の油圧緩衝器に適用したもので、
1はシリンダ、2はピストンロツドであり、シリ
ンダ1の内部は摺動自由なピストン3によつて上
部油室Aと下部油室Bに画成される。4はピスト
ンロツド3に固着されたカバーであつて、カバー
4の下縁およびシリンダ1の上端部との間には、
ラバーチユーブ5がそれぞれリング6および7を
介して張設され、カバー4ともに空気室Cを形成
している。このラバーチユーブ5は断面がU字状
をしており、空気室Cの圧力が上昇すると、シリ
ンダ1に接する面が下方から順に離れてカバー4
とともに上昇するようになつている。
8はピストンロツド2の貫通孔9に回転自在に
挿通された操作ロツドで、その下端には調整弁1
0が固着されている。この調整弁10には、その
内孔から放射状に複数個の口径の異なるオリフイ
ス11が形成され、上部油室Aと下部油室Bは、
ピストンロツド2の下方側部に形成されたポート
12、調整弁10のオリフイス11およびピスト
ンロツド2の貫通孔9を介して連通される。
この油圧緩衝器は、ピストンロツド2の上端が
車体13の一部に固設され、シリンダ1の下端の
ブラケツト14が車軸側に連結される。
前記操作ロツド8の上端は、ピストンロツド2
に固定されたロータリソレノイド15の出力軸に
連結される一方で、空気室Cはエア配管30によ
り車体に固定された給排バルブ(三方電磁弁)1
6を介して圧力タンク17に接続されている。
上記のロータリソレノイド15と給排バルブ1
6は、ともに制御装置18からの信号で作動を制
御され、制御装置18には、荷重センサ19、車
速センサ20、ステアリングセンサ21、ブレー
キセンサ22、アクセルセンサ23および路面セ
ンサ24など運転条件を検出する手段からの検出
値が入力するのであり、制御装置18はこれらに
もとづいてそのときどきの最適な車高並びに減衰
力が得られるようにロータリソレノイド15と給
排バルブ16を作動させる。
例えばピストンロツド2がシリンダ1の内部へ
と進入する圧側作動時は、ピストン3の下降に伴
い拡大する上部油室Aには縮小する下部油室Bか
らの作動油が、減衰弁27及びピストンロツド2
の貫通孔9、調整弁10のオリフイス11および
ポート12を通つて流入する。このとき、減衰弁
27が開くまではオリフイス11を流れる作動油
に与えられる抵抗で、適度な減衰力を生じるので
ある。
ロータリソレノイド15を駆動し、操作ロツド
8を介して調整弁10を回転させてオリフイス1
1の面積を変化させると、たとえばオリフイス1
1の面積を小さくするほど減衰力が高まる。
なお、ピストンロツド2の侵入体積分の作動油
はフリーピストン29を押してガス室Dを圧縮さ
せる。伸側作動時は、これとは逆に下部油室Bに
上部油室Aからの作動油が減衰弁28と同じくオ
リフイス11を介して流入し、同様に減衰力を発
生する。
一方、給排バルブ16を開いてコンプレツサ2
5でチヤージされた圧力タンク17の空気を空気
室Cへ導くと、空気室Cの容積が増し、シリンダ
1がピストンロツドに対して相対的に下降し、車
高を高くすることができる。これと逆に、空気室
Cの空気を給排バルブ16から大気に逃がすと車
高は低くなる。
制御装置18は積荷が軽い空車時には、荷重セ
ンサ19の検出信号を受けて給排バルブ16に切
換信号を送り、空気室Cの空気の一部を大気に放
出し、最適な標準車高に調整し、また車速が大き
いときは、高速走安性を保つように車高を低くす
る。逆に積車時や低速走行時には、標準車高を保
つように、コンプレツサ25でチヤージされた圧
力タンク17からの高圧空気を給排バルブ16を
介して空気室Cへと供給して車高を高くし、油圧
緩衝器の底突きを防止する。
一方、車両のコーナリング時や急制動あるいは
急発進時にように、横加速度や前後加速度が車体
に加わるときには、左右の油圧緩衝器や前後の油
圧緩衝器が圧縮力を受けてピストンロツド2が急
激にシリンダ1の内部へと進入し、車体のローリ
ングやノーズダイブ等を生ずる。
このようなとき、ステアリングセンサ21、ブ
レーキセンサ22、あるいはアクセルセンサ23
の検出信号を受けて制御装置18がロータリソレ
ノイド15に出力信号を出力して作動させ、操作
ロツド8を介して調整弁10を回転し、ポート1
2に対向するオリフイス11を開口面積の小さい
ものに変えて作動油を絞り、圧側減衰力を大きく
して、アンチロールやアンチノーズダイブの役割
を果たすようにする。
また、所定の高速度に達したときや、凹凸な悪
路を走行するときは、車速センサ20や路面セン
サ24の検出信号を受けて制御装置18はロータ
リソレノイド15を作動させ、減衰力を大きくし
て走行安定性を向上させるのである。
しかしながら、この場合、空気室Cに給排バル
ブ16から高圧空気を供給するエア配管30が直
接カバー4に連結されているため、エア配管30
が飛び石など外部からの衝撃で破損を受けやす
く、また組付性が悪いという問題があつた。
本考案の目的は、エア配管の耐久性の改善と組
付性の向上をはかることである。
そこで本考案は、ピストンロツドと操作ロツド
との間に形成される間隙を利用して、ピストンロ
ツド上部のソレノイドの可動軸を貫通するエア導
入路からカバーの内部へと連通する通路を形成
し、高圧空気を空気室に供給するようにした油圧
緩衝器を提供する。
以下、本考案の実施例を第2図、第3図にもと
づいて説明するが、第1図と実質的に同一部分に
は同一符号を用いることにする。
ピストンロツド2を貫通して操作ロツド8が回
転自由に挿通される。
操作ロツド8の外周の間隙は、密閉状のエア通
路31が形成される。
一方、ピストンロツド2の上部にはロータリソ
レノイド15が、そのブラケツト33をロツド外
周にねじ込んだ2つのナツト34,35により挾
持されて固定される。
ロータリソレノイド15の可動軸(ロータ軸)
36の先端は、ピストンロツド2の貫通孔9に挿
入され、その周囲をシール材(Oリング)32で
シールされるとともに、この可動軸36を軸方向
に貫通してエア導入路37を形成し、このエア導
入路37を上記エア通路31と連通させる。可動
軸36の軸端にはスリツト38が形成され、この
スリツト38に操作ロツド8の先端の突起39が
係合し、可動軸36の回転を操作ロツド8に伝達
する。
なお、突起39の先端とスリツト38の溝底に
は、エアを通すための間隙hが形成される。ソレ
ノイド15はタンデム型のロータリソレノイド
で、2つのコイル44,45とロータ46とを備
え、コイル44,45の励磁により左右へ所定角
だけロータ46が回転する。
また、可動軸36の上端には、エア配管47と
接続するプラグ48が固着される。
一方、ピストンロツド2にはカバー4の内部に
位置して、エア通路31と連通する下部側路41
が形成され、これにより空気室Cに圧力タンク1
7からの高圧空気を供給しうるようになつてい
る。
なお、43はバンプラバーであつて、その内周
に側路41が開口しているが、通常は、ピストン
ロツド2との間に形成される間隙からエアが送り
込まれる。
本考案はこのように構成してあるので、車高調
整のために圧力タンク17から空気を供給する場
合、ソレノイド15の可動軸36のエア導入路3
7から、ピストンロツド2と操作ロツド8との間
隙のエア通路31を介して側路41より空気室C
に空気を送り込める。
したがつて、従来のようにエア配管が車体の外
部にむき出しにならないため、路面からの飛び石
などで損傷を受ける危険がない。
また、操作ロツド8とエア通路31とが同軸上
にあるので、ピストンロツド2に対する組付性も
良く、とくに従来のように別々に配設するものに
比べて生産性が非常に向上する。
なお、操作ロツド8はロータリソレノイド15
の可動軸36の回転により左右に回転し、これに
より調整弁10のオリフイス11の面積が変化し
て減衰力が調整される。なお、ロータリソレノイ
ド15の可動軸36が回転に伴い若干上下動する
タイプでは、前記スリツト38と突起39の係合
部の軸方向間隙をとつておく必要があり、このと
き、エア導入用の間隙hが可動軸36の軸方向移
動で閉塞することのないように相互の長さを設定
する。
以上のように本考案によれば、エア通路をロー
タリソレノイドの可動軸を貫通し、さらにピスト
ンロツドと操作ロツドとの間隙を利用して形成し
たので、エア通路の保護がはかれ、外部からの飛
び石などで損傷することがなく、エア漏れを未然
に防止する一方、操作ロツドやソレノイドの組付
時に同時にエア通路が完成するため、組立性が非
常に良好で生産性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の断面図、第2図は本考案の
実施例を示す断面図、第3図は第2図の−線
拡大断面図である。 1……シリンダ、2……ピストンロツド、3…
…ピストン、4……カバー、5……ラバーチユー
ブ、8……操作ロツド、9……貫通孔、10……
調整弁、15……ロータリソレノイド、16……
給排バルブ、17……圧力タンク、18……制御
装置、31……エア通路、33……ブラケツト、
36……可動軸、37……エア導入路、38……
スリツト、39……突起、47……エア配管、3
6,41……側路、A,B……上下油室、C……
空気室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダに摺動自由に収装したピストンを介し
    て上下の油室を形成し、ピストンロツドを貫通し
    て操作ロツドを回転自由に挿入し、操作ロツドに
    設けた調整弁を介して上下の油室の連通路の面積
    を可変とする一方、シリンダの外部をカバー及び
    弾性チユーブで覆つて空気室を形成し、カバーを
    ピストンロツドの突出部に結合し、空気室への空
    気供給量に応じてピストンロツドを相対変位させ
    るようにした油圧緩衝器において、ピストンロツ
    ドの先端にソレノイドを取り付け、このソレノイ
    ドの可動軸を上記操作ロツドと同軸的に係合する
    とともに、ピストンロツドと操作ロツドとの環状
    間隙にエア通路を形成し、このエア通路を可動軸
    を軸方向に貫通するエア導入路と連通させ、かつ
    空気室に対してピストンロツドに設けた側路を介
    してエア通路を連通させたことを特徴とする油圧
    緩衝器。
JP3780382U 1982-03-17 1982-03-17 油圧緩衝器 Granted JPS58140805U (ja)

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JP3780382U JPS58140805U (ja) 1982-03-17 1982-03-17 油圧緩衝器

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JP3780382U JPS58140805U (ja) 1982-03-17 1982-03-17 油圧緩衝器

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Publication Number Publication Date
JPS58140805U JPS58140805U (ja) 1983-09-22
JPS6140571Y2 true JPS6140571Y2 (ja) 1986-11-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5959543U (ja) * 1982-10-16 1984-04-18 マツダ株式会社 ストラツト型サスペンシヨン
JP2011252591A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Kyb Co Ltd 懸架装置におけるエアバルブ取付構造
JP2017003016A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 Kybモーターサイクルサスペンション株式会社 緩衝器

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JPS58140805U (ja) 1983-09-22

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