JPS6140961Y2 - - Google Patents

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JPS6140961Y2
JPS6140961Y2 JP2818580U JP2818580U JPS6140961Y2 JP S6140961 Y2 JPS6140961 Y2 JP S6140961Y2 JP 2818580 U JP2818580 U JP 2818580U JP 2818580 U JP2818580 U JP 2818580U JP S6140961 Y2 JPS6140961 Y2 JP S6140961Y2
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pressure
port
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control valve
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流量制御機能および圧力制御機能を
ともに比例電磁制御化した比例式圧力流量制御弁
に関するものである。
〔従来の技術〕 流量制御機能および圧力制御機能をともに比例
制御化することは、公知の弁を組み合わせること
により可能である。いま、これを射出成型機の射
出シリンダの制御を例にとつて説明すると、シリ
ンダの速度と押付圧力との関係は、一般に第1図
に示すようなものが要求される。
すなわち、シリンダのストロークエンドSEま
でのストローク中は、流量制御弁により実線で示
すように複数段階のシリンダ速度制御を行い、そ
の間圧力制御弁は、2点鎖線で示すように、破線
で示した負荷により発生するシリンダ内圧の予想
される最大負荷圧力よりも高めに設定しておき、
シリンダがストロークエンドSEに達すると、流
量制御の開度をある程度開いた状態に保持し、2
点鎖線で示すように、圧力制御弁によつてシリン
ダの押付圧力を複数段に制御する。
このような制御を第2図に示す従来の圧力補償
形比例式流量制御弁51および比例式リリーフ弁
52の組み合わせで行なうと、射出シリンダ53
のシリンダ速度制御中も、油圧ポンプ54の吐出
圧力は予想されるシリンダ内圧の最大負荷圧力よ
りやや高めに一定の圧力に保持されるので、省エ
ネルギにならない。
また、第3図に示すように流量制御弁として負
荷圧力感応形流量制御弁55を使用する方式もあ
るが、この場合、シリンダ速度制御中の油圧ポン
プ54の吐出圧力は常に負荷圧力に数Kg/cm2を加
えた圧力に保持されるので省エネルギにはなる
が、この流量制御弁には比例式圧力制御機能がな
いので、別に比例式リリーフ弁52を設ける必要
があり、構造が複雑になる。
さらに例えばダイキン工業油機技術グループ著
「疑問にこたえる機械の油圧(上)」(初版第6刷
昭和51年7月5日株式会社技術評論社発行)の第
251頁の図3.118に示されたような複合弁を比例電
磁制御化して用いることも考えられるが、この場
合は、流量制御用のスプールが中立に戻されれば
シリンダポートがベントアンロード路につながれ
るのでシリンダポートの圧力降下は支障なく行な
われるが、流量制御用の切換弁スプールがその可
変オリフイスを絞り制御開度に保持している状態
でパイロツトポペツトで圧力降下を制御すると、
圧力降下時のシリンダポートの圧油はパイロツト
ライン中の絞りを介して流れなければならず、こ
のため圧力の降下時間が異常に長くなつてしまう
という不都合がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、このような現状から、流量制御機能
および圧力制御機能をともに比例制御化し、さら
に圧力制御中における圧力降下時間の遅れをなく
すようにした比例式流量制御弁を提供しようとす
るもので、これにより上記従来の欠点を除去する
ことを目的したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の比例式圧力流量制御弁では、前述の目
的を達成するために、 圧力ポートとシリンダポートとの間の絞り開度
を制御する流量制御弁要素と、 一方の面が前記圧力ポートに連通した圧力ポー
ト室に配置され他方の面にばね圧が加えられるピ
ストンを有し、該ピストンの両方の面に加えられ
る前記絞り前後の圧力差によつて摺動して前記圧
力ポート室をタンクポートに通じたドレン室に連
通させる別の絞りの開度を制御する圧力補償弁を
備え、前期ばねが配置されたピストン室を固定絞
りを介して前記シリンダポートに連通した圧力補
償弁要素と、 前記ピストン室の圧力を制御するパイロツト弁
要素とを備えたものにおいて、 前記流量制御弁要素として比例電磁式流量制御
弁を有し、前記パイロツト弁要素として比例電磁
式パイロツト圧力制御弁を有し、さらに前記シリ
ンダポートと圧力ポートとの間に、シリンダポー
トから圧力ポートへの自由流れを与えると共に逆
流れを阻止するチエツク弁を備えたことを特徴と
している。
〔作用〕
本考案の比例式圧力流量制御弁では、流量と圧
力の制御弁要素が共に比例電磁弁制御であるので
流量制御機能と圧力制御機能が個々に比例電磁制
御で行なえるほか、圧力降下時には流量制御絞り
をチエツク弁がバイパスし、従つて圧力降下時間
の遅れやサイクルタイム長期化が防止されるもの
である。
〔実施例〕
第4図は、一部を断面で示した本考案実施例の
説明図である。図において、1は弁本体で、流量
制御用絞り弁要素A、圧力補償弁要素Bおよびパ
イロツト弁要素Cを備えている。2は弁本体1に
接続された方向制御弁、3は方向制御弁2に接続
された作動シリンダ、4は弁本体1に接続された
油圧ポンプ、5は弁本体1および方向制御弁2に
接続された貯油タンク、4は弁本体1の入口と出
口に接続された管路7に介装したチエツク弁であ
る。
流量制御用絞り弁要素Aにおいて、11は中央
部に縮径切欠部12を有するスプール、13はこ
のスプール11に介装されたばねで、スプール1
1を常に左方に押圧している。14はスプール1
1に設けた通路、15はばね室、16は弁本体1
とスプール11によつて形成された可変絞りであ
る。17は流量制御用のソレノイドで、その作動
杆18はスプール11の端面に当接しており、入
力信号によつてソレノイド17が励磁されると、
スプール11はばね13に対抗し入力信号の大き
さに比例して右方に摺動し、可変絞り16の開口
面積を変化させ、入力信号がOFFになるとスプ
ール11はばね13により元に位置に復帰する。
Dはシリンダポートで可変絞り16を介して後述
の圧力ポート室25と連通しており、またこのシ
リンダポートDは、方向制御弁2を介して作動シ
リンダ3に接続されている。
圧力補償弁要素Bにおいて、21は圧力補償弁
で、ほぼ中央部にピストン22を備え、またその
中心部にはドレン通路23が設けられており、ば
ね24により右方に押されている。25は圧力ポ
ート室で、弁本体1の圧力ポートPと連通してい
る。26はピストン室、27は固定絞り、28は
ドレン室、29は弁本体1と圧力補償弁21で形
成する可変絞り、T1はタンクポートである。
パイロツト弁要素Cにおいて、31はパイロツ
ト弁、32はそのポペツト、33はばね押え、3
4はポペツト32とばね押え33間に介装された
ばね、35はばね室である。37は圧力制御用ソ
レノイドで、その作動杆38はばね押え33に当
接しており、パイロツト弁31にソレノイド37
に加えられる入力信号の大きさに比例した圧力を
発生させる。なお、ばね室35は圧力補償弁21
に設けたドレン通路23を経てドレン室28に通
じており、またポペツト32に対設されたシート
39はベントポート36を経てピストン室26に
通じている。
弁本体1の圧力ポートPは油圧ポンプ4から一
定吐出量Q1の圧油が送られ、また貯油タンク5
は、ドレン室28のタンクポートT1、ばね室1
5のタンクポートT2および方向制御弁2に連通
している。
上記のように構成した本考案制御弁において、
先ず流量制御機能について説明する。方向制御弁
2を切換えて弁本体1のシリンダポートDと作動
シリンダ3のヘツド側加圧室とが連通状態にある
とき、ソレノイド17が入力信号に比例して励磁
され作動杆18が作動すると、スプール11はソ
レノイド17の入力信号に比例して摺動し、ばね
13の力と平衡した位置で停止して可変絞り16
を開度を調整し、圧力ポートPからシリンダポー
トDに至る圧油の流量を制御する。一方、圧力補
償弁21のピストン22の圧力ポート室25側の
端面には、圧力ポートPの油圧P1が加えられ、ま
た、ピストン22のピストン室26側の端面に
は、ばね24の力Fと固定絞り27を通したシリ
ンダポートDの油圧P2が加えられる。したがつ
て、ピストン22の両端面Sを等しく形成すれ
ば、P1−P2=F/Sなる関係が成立し、絞り16
の前後の差圧が一定となるように圧力補償弁21
を摺動させて可変絞り29の開度を調整する。こ
のとき可変絞り16の前後の圧力差は、シリンダ
ポートDの圧力にかかわらず一定なので、絞り弁
16の開度に比例した流量が作動シリンダ3に流
れ、油圧ポンプ4から送られる余剰油は、圧力ポ
ート室25から可変絞り29、タンクポートT1
を通り貯油タンク5に送られる。
なお、シリンダポートDとピストン室26との
間に設けられた固定絞り27は、圧力補償弁21
の動きに対するダンピング作用を行なうことは言
う迄もない。
次に本考案の圧力補償機能について説明する。
いま、方向切換弁2が切換つたままでシリンダ3
のヘツド側とシリンダポートDとが普通状態のと
き、作動シリンダ3のピストンの動きが外力等に
よつて制限されると、圧力ポートとシリンダポー
トとの圧力が等しくなつて上昇する。両圧力がパ
イロツト弁31の設定圧力を超えると、ポペツト
32が開いてピストン室26からばね室35およ
びドレン通路23を経てドレン室28へパイロツ
ト流量が流れ、固定絞り27の前後に圧力差が生
じる。この結果、圧力補償弁21のピストン22
の両端面に圧力差を生じ、油圧ポンプ4からの圧
油によりピストン22を左方に摺動させ、可変絞
り29の開度を大きくして油圧ポンプ4からの油
圧の大部分をドレン室28から貯油タンク5に送
り出す。なお、パイロツト弁31の設定圧力は、
ばね押え33に加えられるソレノイド37の作動
杆38の位置によつて決定されるが、作動杆28
の位置はソレノイド37に加えられる入力信号に
比例するので複雑な圧力制御が可能である。
次にチエツク弁6について述べると、パイロツ
ト弁要素Cで圧力を降下させた場合、圧力ポート
室25の圧力が目標値まで降下するにつれて圧力
ポートPの圧力目標値まで降下するが、チエツク
弁6がないと、シリンダポートDの圧油は、1つ
は可変絞り16を通り可変絞り29、タンクポー
トT1を経て貯油タンク5に送られ、もう1つは
固定絞り27、ピストン室26、ベントポート3
6、シート39ばね室35、ドレン通路23を通
つて貯油タンク5に送られる。この場合、可変絞
り16,29の面積が小さいと、圧油はすべて小
さい絞りを通らなければならないので、圧力降下
時間が長くかかり、制御に必要な最適波形が得ら
れないばかりでなく、サイクルタイムも長くな
る。特にシリンダ3のヘツド側容積が大きい場合
は、高圧時に油の圧縮性に基づく圧縮量が無視で
きないほど大きくなるので、これに対して比例電
磁式のパイロツト弁要素Cで圧力降下させると
き、シリンダポートDからタンクポートTへ送ら
なければならない圧油量も多くなるので、前述の
圧力降下時間の遅れはさらに顕著に現われてしま
うことになる。
また、流量制御用のソレノイド17と圧力制御
用のソレノイド37への入力信号を同時にOFF
すると、スプール11はばね13により素早く可
変絞り16を閉じる方向に摺動するため、チエツ
ク弁6がない場合には、シリンダポートDの圧油
はほとんど固定絞り27を通り、パイロツト弁3
1、タンクポートT1を経て貯油タンク5に送ら
れる。このため圧力降下時間は一層長くなり、最
適な圧力波形が得られずサイクルタイムは更に長
くなる。
本考案においては、第4図に示すようにシリン
ダポートDと圧力ポートPとを管路7で連通し、
この管路7中に一方向にのみ油を通すチエツク弁
6を設けてあるので、操作シリンダ3の圧油は、
可変絞り16の開口面積の大小にかかわらずチエ
ツク弁6を通つて圧力ポートPに至り、可変絞り
29を経て貯油タンク5に送られるので、圧力降
下時間の遅れやサイクルタイムの長期化を防ぐこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案に係る
圧力流量制御弁を例えば射出成型機のシリンダ制
御に適用すると、流量制御弁には圧力感応形流量
制御弁に比例式圧力制御機能をもたせたので、リ
リーフ弁が不要となり、したがつて圧油回路が簡
素化され装置を小型化できる。このため価格を低
減できるばかりでなく省エネルギにも役立つこと
ができる。さらに、チエツク弁を設けたことによ
り、圧力降下時間の遅れやサイクルタイムの長期
化を解消できる等、実用上の効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出成型機のシリンダ制御におけるシ
リンダ速度と押付圧力との関係を示す線図、第2
図および第3図はそれぞれ従来公知の弁の組合せ
により流量および圧力制御機能を比例制御化しよ
うとする圧油回路図、第4図は本考案実施例の説
明図である。 A:流量制御用絞り弁要素、B:圧力補償弁要
素、C:パイロツト要素、1:弁本体、2:方向
制御弁、3:作動シリンダ、4:圧油ポンプ、
5:貯油タンク、6:チエツク弁、8:可変絞
り、11:スプール、16:可変絞り、17:流
量制御用ソレノイド、21:圧力補償弁、22:
ピストン、23:ドレン通路、25:圧力ポート
室、26:ピストン室、27:固定絞り、28:
ドレン室、29:可変絞り、31:パイロツト
弁、37:圧力制御用ソレノイド、D:シリンダ
ポート、P:圧力ポート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧力ポートとシリンダポートとの間の絞り開度
    を制御する流量制御弁要素と、 一方の面が前記圧力ポートに連通した圧力ポー
    ト室に配置され他方の面にばね圧が加えられるピ
    ストンを有し、該ピストンの両方の面に加えられ
    る前記絞り前後の圧力の差によつて摺動して前記
    圧力ポート室をタンクポートに通じたドレン室に
    連通させる別の絞り開度を制御する圧力補償弁を
    備え、前期ばねが配置されたピストン室を固定絞
    りを介して前記シリンダポートに連通した圧力補
    償弁要素と、 前記ピストン室の圧力を制御するパイロツト弁
    要素とを備えたものにおいて、 前記流量制御弁要素として比例電磁式流量制御
    弁を有し、前記パイロツト弁要素として比例電磁
    式パイロツト圧力制御弁を有し、さらに前記シリ
    ンダポートと圧力ポートとの間に、シリンダポー
    トから圧力ポートへの自由流れを与えると共に逆
    流れを阻止するチエツク弁を備えたことを特徴と
    する比例式圧力流量制御弁。
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JPS56131003U JPS56131003U (ja) 1981-10-05
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