JPS6142995Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142995Y2 JPS6142995Y2 JP5188681U JP5188681U JPS6142995Y2 JP S6142995 Y2 JPS6142995 Y2 JP S6142995Y2 JP 5188681 U JP5188681 U JP 5188681U JP 5188681 U JP5188681 U JP 5188681U JP S6142995 Y2 JPS6142995 Y2 JP S6142995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc springs
- lower disc
- vibration
- support device
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、立型のポンプ、送風機、圧縮機、ター
ビン、エンジン、モータ等の回転機器を支持し防
振する防振支持装置に関するものである。
ビン、エンジン、モータ等の回転機器を支持し防
振する防振支持装置に関するものである。
前記のような回転機器の立型配置構造は、従
来、第1図に示すように上下に細長く配設され、
例えば基板a及び支え台b等よりなる支持装置c
の上側に重いモータdを下側にポンプeを支持す
るようになつているため、支持装置cの剛性を高
めるのが困難であり、重いモータdのために支持
装置cの固有振動数が高くならず、第2図に示す
ようにポンプeの運転回転数域イの近傍又はその
域内にポンプ等の装置全体の固有振動数ロの振幅
ピークが位置することがあり、小さな加振力によ
り大きな振幅を生じ、ポンプeの運転時に大きな
振幅となる難点を有し防振上問題となることが多
い。
来、第1図に示すように上下に細長く配設され、
例えば基板a及び支え台b等よりなる支持装置c
の上側に重いモータdを下側にポンプeを支持す
るようになつているため、支持装置cの剛性を高
めるのが困難であり、重いモータdのために支持
装置cの固有振動数が高くならず、第2図に示す
ようにポンプeの運転回転数域イの近傍又はその
域内にポンプ等の装置全体の固有振動数ロの振幅
ピークが位置することがあり、小さな加振力によ
り大きな振幅を生じ、ポンプeの運転時に大きな
振幅となる難点を有し防振上問題となることが多
い。
前記のような難点を回避するために、第2図に
示すように基板a、支え台b、ポンプケーシング
等の支持装置cの剛性を高めて装置全体の固有振
動数ハとしその振幅ピークハ′をポンプeの運転
回転数域イよりも上側(右側)に外す手段と、前
記のような支持装置cの剛性を下げて装置全体の
固有振動数ニとしその振幅ピークニ′をポンプe
の運転回転数域イよりも下側(左側)に外す手段
とがあるが、前者手段は大幅なコスト高になりか
つ重量増加となり、後者手段はポンプeの運転回
転数域イ内における振幅が小さくなるが、固有振
動数ニの振幅ピークニ′が高いためにポンプeの
回転数増、減時に大きな振幅ピークに達し、不規
則な加振力によつて振幅が大きくなる難点があ
る。
示すように基板a、支え台b、ポンプケーシング
等の支持装置cの剛性を高めて装置全体の固有振
動数ハとしその振幅ピークハ′をポンプeの運転
回転数域イよりも上側(右側)に外す手段と、前
記のような支持装置cの剛性を下げて装置全体の
固有振動数ニとしその振幅ピークニ′をポンプe
の運転回転数域イよりも下側(左側)に外す手段
とがあるが、前者手段は大幅なコスト高になりか
つ重量増加となり、後者手段はポンプeの運転回
転数域イ内における振幅が小さくなるが、固有振
動数ニの振幅ピークニ′が高いためにポンプeの
回転数増、減時に大きな振幅ピークに達し、不規
則な加振力によつて振幅が大きくなる難点があ
る。
本案は、従来の回転機器の支持装置における前
記のような難点を解消する考案に係り、その目的
とする処は、回転機器の運転回転数域にける装置
全体の振幅及びその回転増、減時における振幅を
大幅に低減し、不規則な加振力に対する応答も大
きくならない回転機器の防振支持装置を提供する
点にあり、中心孔を有する上下円板ばねの重合面
間に形成された微小間隙の内側周縁部を密着させ
て連結するとともに、外側周縁間に介装したOリ
ング等の可撓性材によつて外側周縁間をシールし
て、上下円板ばね間に粘性流体を充填した薄平板
状の環状密封室を設けた点に特徴を有するもので
ある。
記のような難点を解消する考案に係り、その目的
とする処は、回転機器の運転回転数域にける装置
全体の振幅及びその回転増、減時における振幅を
大幅に低減し、不規則な加振力に対する応答も大
きくならない回転機器の防振支持装置を提供する
点にあり、中心孔を有する上下円板ばねの重合面
間に形成された微小間隙の内側周縁部を密着させ
て連結するとともに、外側周縁間に介装したOリ
ング等の可撓性材によつて外側周縁間をシールし
て、上下円板ばね間に粘性流体を充填した薄平板
状の環状密封室を設けた点に特徴を有するもので
ある。
本案は前記のような構成によりなつているの
で、支持装置と回転機器間に介装した上下円板ば
ねと、その間に形成された油等の粘性流体を充填
した薄平板状の環状密封室の構成により、上下円
板ばねによつて上下方向及び傾き振動に対するば
ね定数が程よく確保されて、それら方向における
振動減衰作用が有効に発揮されるとともに、水平
方向に働く起振力は環状密封室内の粘性流体の剪
断抵抗により吸収されるスクイーズフイルムダン
パー作用により振動減衰作用が得られ、さらに、
支持装置の剛性を実質的に下げる結果となり、装
置全体の固有振動数、振幅が大幅に低減されその
振幅ピークも大幅に小さくなりかつ運転回転数域
から外れるので、運転時、運転開始、停止時の回
転増減時において著しい防振効果が得られる。ま
た不規則な加振力に対する応答も大きくならな
い。
で、支持装置と回転機器間に介装した上下円板ば
ねと、その間に形成された油等の粘性流体を充填
した薄平板状の環状密封室の構成により、上下円
板ばねによつて上下方向及び傾き振動に対するば
ね定数が程よく確保されて、それら方向における
振動減衰作用が有効に発揮されるとともに、水平
方向に働く起振力は環状密封室内の粘性流体の剪
断抵抗により吸収されるスクイーズフイルムダン
パー作用により振動減衰作用が得られ、さらに、
支持装置の剛性を実質的に下げる結果となり、装
置全体の固有振動数、振幅が大幅に低減されその
振幅ピークも大幅に小さくなりかつ運転回転数域
から外れるので、運転時、運転開始、停止時の回
転増減時において著しい防振効果が得られる。ま
た不規則な加振力に対する応答も大きくならな
い。
さらに、本案においては、極めて簡単な構造か
らなるコンパクトな装置であり、該装置の介装に
よる高さも格別に増加させないですみ、前記のよ
うな有効な防振効果が得られるとともに低コスト
で実現できる実用性と汎用性を有するものであ
り、また地震対策としても有効な手段である。
らなるコンパクトな装置であり、該装置の介装に
よる高さも格別に増加させないですみ、前記のよ
うな有効な防振効果が得られるとともに低コスト
で実現できる実用性と汎用性を有するものであ
り、また地震対策としても有効な手段である。
以下本案の実施例を第3図について説明する。
図中bは支え台、dは図示のポンプを駆動軸1を
介して駆動するモータであつて、支え台bとモー
タdとの間には防振支持装置fが介装されてい
る。防振支持装置fは、駆動軸1が挿入される中
心孔2を有する上下円板ばね3,3よりなり、上
下円板ばね3,3の重合面間には微小間隔が形成
されるとともに、上下円板ばね3,3の内側周縁
部は互いに密着されてボルト10等により連結さ
れ、上下円板ばね3,3の外側周縁間はOリング
5等の可撓性材によつてシールされて、前記微小
間隙の内側、外側がシールされるとともにその内
部には油等の粘性流体を充填して薄平板状の環状
密封室4が設けられてなり、さらに、上円板ばね
3の右側に設けた給油配管6、バルブ7、油タン
ク8よりなる給油機構により環状密封室4内に油
等の粘性流体を充填するようになつており、上円
板ばね3の左側には環状密封室4から空気を抜く
栓つき空気抜孔9が設けられ、上円板ばね3の上
周縁面部にはボルト11等によりモータdが結合
され、下円板ばね3の下周縁面部にはボルト12
等により支え台b上に結合される構造になつてい
る。
図中bは支え台、dは図示のポンプを駆動軸1を
介して駆動するモータであつて、支え台bとモー
タdとの間には防振支持装置fが介装されてい
る。防振支持装置fは、駆動軸1が挿入される中
心孔2を有する上下円板ばね3,3よりなり、上
下円板ばね3,3の重合面間には微小間隔が形成
されるとともに、上下円板ばね3,3の内側周縁
部は互いに密着されてボルト10等により連結さ
れ、上下円板ばね3,3の外側周縁間はOリング
5等の可撓性材によつてシールされて、前記微小
間隙の内側、外側がシールされるとともにその内
部には油等の粘性流体を充填して薄平板状の環状
密封室4が設けられてなり、さらに、上円板ばね
3の右側に設けた給油配管6、バルブ7、油タン
ク8よりなる給油機構により環状密封室4内に油
等の粘性流体を充填するようになつており、上円
板ばね3の左側には環状密封室4から空気を抜く
栓つき空気抜孔9が設けられ、上円板ばね3の上
周縁面部にはボルト11等によりモータdが結合
され、下円板ばね3の下周縁面部にはボルト12
等により支え台b上に結合される構造になつてい
る。
本案の実施例は前記のような構造になつている
ので、バルブ7の開閉操作によつて環状密封室4
内に油等の粘性流体が適量充填され、モータdを
作動させて駆動軸1を介して図示外の下方に支持
されているポンプを駆動すると、ポンプ、モータ
dの上下方向及びその傾き振動は、上下円板3,
3の程よいばね定数により減衰され、支え台bに
対するモータd側の水平方向に働く起振力は環状
室内の粘性流体の剪断抵抗により吸収されるスク
イーズフイルムダンパー作用により減衰されるた
め、装置全体の固有振動数は第2図に示す固有振
動数ホとなり、振幅が大幅に低減されたものとな
り、さらに、前記の防振支持装置fの作用によつ
て支え台bの剛性が実質的に下げられたことにな
り、前記固有振動数ホの振幅ピークホ′が運転回
転数域イより下側(左側)に外れかつ大幅に小さ
いものとなる。従つて、前記実施例によれば、運
転回転数域イ内即ち運転時、運転開始、停止時即
ち回転増減時においても振幅が大幅に低減された
防振効果が得られる。また、加振力に対する応答
即ち振幅の変化も小さくなる。
ので、バルブ7の開閉操作によつて環状密封室4
内に油等の粘性流体が適量充填され、モータdを
作動させて駆動軸1を介して図示外の下方に支持
されているポンプを駆動すると、ポンプ、モータ
dの上下方向及びその傾き振動は、上下円板3,
3の程よいばね定数により減衰され、支え台bに
対するモータd側の水平方向に働く起振力は環状
室内の粘性流体の剪断抵抗により吸収されるスク
イーズフイルムダンパー作用により減衰されるた
め、装置全体の固有振動数は第2図に示す固有振
動数ホとなり、振幅が大幅に低減されたものとな
り、さらに、前記の防振支持装置fの作用によつ
て支え台bの剛性が実質的に下げられたことにな
り、前記固有振動数ホの振幅ピークホ′が運転回
転数域イより下側(左側)に外れかつ大幅に小さ
いものとなる。従つて、前記実施例によれば、運
転回転数域イ内即ち運転時、運転開始、停止時即
ち回転増減時においても振幅が大幅に低減された
防振効果が得られる。また、加振力に対する応答
即ち振幅の変化も小さくなる。
また、装置全体の固有振動数は、上下円板ばね
3,3の寸法即ち厚さ、内径、外径の設計により
適切に調整することが可能であり、さらに、環状
密封室4の間隙、面積、充填される油等の粘性流
体の粘度等の調整によつて防振効果を最良状態に
することが可能となる。
3,3の寸法即ち厚さ、内径、外径の設計により
適切に調整することが可能であり、さらに、環状
密封室4の間隙、面積、充填される油等の粘性流
体の粘度等の調整によつて防振効果を最良状態に
することが可能となる。
さらに、前記の防振支持装置fは、簡単な構
造、コンパクトな構造になつており、支え台上へ
の介装により高さを格別に増加させないですみ、
防振上の利があり、また低コストで簡単に装着で
きるなどの実用性、汎用性を有するとともに、地
震対策としても有効である。
造、コンパクトな構造になつており、支え台上へ
の介装により高さを格別に増加させないですみ、
防振上の利があり、また低コストで簡単に装着で
きるなどの実用性、汎用性を有するとともに、地
震対策としても有効である。
第1図は従来の回転機器の立型配置の概要を示
す説明図、第2図は作用説明図、第3図は本案の
実施例を示す縦断側面図である。 a:基板、b:支え台、c:支持装置、d:モ
ータ、e:ポンプ、f:防振支持装置、1:駆動
軸、3:上下円板ばね、4:環状密封室、5:可
撓性材、6:給油配管、7:バルブ、8:油タン
ク、10,11,12:ボルト。
す説明図、第2図は作用説明図、第3図は本案の
実施例を示す縦断側面図である。 a:基板、b:支え台、c:支持装置、d:モ
ータ、e:ポンプ、f:防振支持装置、1:駆動
軸、3:上下円板ばね、4:環状密封室、5:可
撓性材、6:給油配管、7:バルブ、8:油タン
ク、10,11,12:ボルト。
Claims (1)
- 中心孔を有する上下円板ばねの重合面間に形成
された微小間隙の内側周縁部を密着させて連結す
るとともに、外側周縁間に介装したOリング等の
可撓性材によつて外側周縁間をシールして、上下
円板ばね間に粘性流体を充填した薄平板状の環状
密封室を設けたことを特徴とする前記両円板ばね
の上下周縁面部を支持装置及び回転機器に結合し
て支持し防振する回転機器の防振支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188681U JPS6142995Y2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188681U JPS6142995Y2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57164341U JPS57164341U (ja) | 1982-10-16 |
| JPS6142995Y2 true JPS6142995Y2 (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=29848598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5188681U Expired JPS6142995Y2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142995Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-13 JP JP5188681U patent/JPS6142995Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57164341U (ja) | 1982-10-16 |
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