JPH0539201Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539201Y2 JPH0539201Y2 JP1988139143U JP13914388U JPH0539201Y2 JP H0539201 Y2 JPH0539201 Y2 JP H0539201Y2 JP 1988139143 U JP1988139143 U JP 1988139143U JP 13914388 U JP13914388 U JP 13914388U JP H0539201 Y2 JPH0539201 Y2 JP H0539201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic pump
- electric motor
- board
- tank
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液圧ポンプ及び液圧ポンプを駆動す
る電動機を取り付けて液圧ポンプがくみ出す作動
液を貯蔵しているタンクを備えた、液圧駆動のた
めの液体タンク装置に関する。
る電動機を取り付けて液圧ポンプがくみ出す作動
液を貯蔵しているタンクを備えた、液圧駆動のた
めの液体タンク装置に関する。
従来のものでは、第4図の如く、騒音の低減を
はかるため、液圧ポンプPと電動機Mを防振ゴム
Aを介してタンクTに取り付けた基板B上に取り
付け、防振ゴムAにより、液圧ポンプP及び電動
機Mが生ずる振動のタンクTへの伝達を低減する
ようにしていた。
はかるため、液圧ポンプPと電動機Mを防振ゴム
Aを介してタンクTに取り付けた基板B上に取り
付け、防振ゴムAにより、液圧ポンプP及び電動
機Mが生ずる振動のタンクTへの伝達を低減する
ようにしていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのものでは、防振ゴムAにより
タンクTへの振動伝達が低減されて、該振動に基
づく、タンクTから発散する音を小さくできる
が、液圧ポンプP、電動機Mからの振動が、基板
Bの下面から音として空気中に発散するため、特
に液圧ポンプP、電動機Mが大出力の場合、騒音
を満足に低減できない問題点があつた。
タンクTへの振動伝達が低減されて、該振動に基
づく、タンクTから発散する音を小さくできる
が、液圧ポンプP、電動機Mからの振動が、基板
Bの下面から音として空気中に発散するため、特
に液圧ポンプP、電動機Mが大出力の場合、騒音
を満足に低減できない問題点があつた。
本考案は、液圧ポンプ及び電動機を取り付ける
基板自体にも制振作用を発揮させて、基板から発
散する音を小さくし、騒音を小さくできる液圧装
置を実現しようとするものである。
基板自体にも制振作用を発揮させて、基板から発
散する音を小さくし、騒音を小さくできる液圧装
置を実現しようとするものである。
このため本考案の液体タンク装置は、液圧ポン
プ及び電動機を取り付ける基板は、厚さ方向に隔
てた板材と、この板材間に介在してゴム様の弾性
体中に固体粒子が分散した制振材とが固着して一
体化されており、液圧ポンプ及び電動機を一方の
板材上に配置して基板に取り付けている。
プ及び電動機を取り付ける基板は、厚さ方向に隔
てた板材と、この板材間に介在してゴム様の弾性
体中に固体粒子が分散した制振材とが固着して一
体化されており、液圧ポンプ及び電動機を一方の
板材上に配置して基板に取り付けている。
このような構成によれば、液圧ポンプ、電動機
から基板に伝わる振動は、基板の厚さ方向に伝わ
るに際し、制振材によつてエネルギが減衰され、
このため、該振動に基づいて基板の液圧ポンプ、
電動機を取り付ける面と反対の面から発散する音
が小さくなり、液体タンク装置が生じる騒音を小
さくできる。
から基板に伝わる振動は、基板の厚さ方向に伝わ
るに際し、制振材によつてエネルギが減衰され、
このため、該振動に基づいて基板の液圧ポンプ、
電動機を取り付ける面と反対の面から発散する音
が小さくなり、液体タンク装置が生じる騒音を小
さくできる。
以下本考案の一実施例を第1図、2図、3図に
より説明する。
より説明する。
1はタンクで、内部に作動液を貯蔵し、上方を
上板1Aで閉じている。タンク1の上面である上
板1A上には、本考案の防振材である複数の防振
ゴム2を介して基板3が取り付けられている。防
振ゴム2は、基板3とタンク1間の振動伝達を低
減する防振作用を成すゴム部2Aの両端に固着し
たフランジ2B,2Cにボルト2D,2Eが設け
てあり、下方のボルト2Dを上板1Aに螺着し、
基板3を挿通した上方のボルト2Eにナツト2F
を螺着して、基板3を上板1Aと離して平行状に
取り付けている。基板3は、間に、本考案の制振
材である制振弾性板3Aを置いた鋼板3B,3C
が厚さ方向に重ねられており、制振弾性板3Aを
接着剤によつて鋼板3B,3Cに接着して一体的
な基板3としている。そして制振弾性板3Aは、
たとえば株式会社ブリヂストンの商標名LRダン
パーの如く、鉛等の高密度の固体粒子を一様に分
散して含有したゴム、樹脂、アスフアルト等のゴ
ム様の弾性体から成り、振動に伴なう固体粒子と
その周囲の弾性体部分との間の摩擦により振動の
エネルギを熱として発散させることで減衰させ、
振動や振動が伝わることを抑えるものである。基
板3には、鋼板3C上に電動機4が載置されてボ
ルト5により取り付けられており、また鋼板3C
に溶接されたスペーサ3Dに液圧ポンプ6が載置
され、ボルト7により取り付けられている。電動
機4と液圧ポンプ6の軸4A,6Aは、カツプリ
ングカバー8内で、カツプリング9により連結さ
れている。カツプリングカバー8は、下端に取付
フランジ8B,8Cを屈曲形成していて軸方向視
で倒立U状の本体8Aと、本体8A両端にそれぞ
れ固着したおおい片8D,8Eを有している。そ
してカツプリングカバー8は、本体8Aの内面と
取付フランジ8B,8Cの下面に、基板3での制
振弾性板3Aと同様な制振弾性板8Fを、接着に
より一体に有し、取付フランジ8B,8Cを挿通
するボルト10により、鋼板3C上に取り付けら
れている。11は、タンク1内の作動液をくみ出
す液圧ポンプ6の吸込管、12は液圧ポンプ6の
吐出管、13は戻り管であり、吐出管12と戻り
管13は図示しない切換弁を介しアクチユエータ
に接続され、また14はリリーフ弁である。
上板1Aで閉じている。タンク1の上面である上
板1A上には、本考案の防振材である複数の防振
ゴム2を介して基板3が取り付けられている。防
振ゴム2は、基板3とタンク1間の振動伝達を低
減する防振作用を成すゴム部2Aの両端に固着し
たフランジ2B,2Cにボルト2D,2Eが設け
てあり、下方のボルト2Dを上板1Aに螺着し、
基板3を挿通した上方のボルト2Eにナツト2F
を螺着して、基板3を上板1Aと離して平行状に
取り付けている。基板3は、間に、本考案の制振
材である制振弾性板3Aを置いた鋼板3B,3C
が厚さ方向に重ねられており、制振弾性板3Aを
接着剤によつて鋼板3B,3Cに接着して一体的
な基板3としている。そして制振弾性板3Aは、
たとえば株式会社ブリヂストンの商標名LRダン
パーの如く、鉛等の高密度の固体粒子を一様に分
散して含有したゴム、樹脂、アスフアルト等のゴ
ム様の弾性体から成り、振動に伴なう固体粒子と
その周囲の弾性体部分との間の摩擦により振動の
エネルギを熱として発散させることで減衰させ、
振動や振動が伝わることを抑えるものである。基
板3には、鋼板3C上に電動機4が載置されてボ
ルト5により取り付けられており、また鋼板3C
に溶接されたスペーサ3Dに液圧ポンプ6が載置
され、ボルト7により取り付けられている。電動
機4と液圧ポンプ6の軸4A,6Aは、カツプリ
ングカバー8内で、カツプリング9により連結さ
れている。カツプリングカバー8は、下端に取付
フランジ8B,8Cを屈曲形成していて軸方向視
で倒立U状の本体8Aと、本体8A両端にそれぞ
れ固着したおおい片8D,8Eを有している。そ
してカツプリングカバー8は、本体8Aの内面と
取付フランジ8B,8Cの下面に、基板3での制
振弾性板3Aと同様な制振弾性板8Fを、接着に
より一体に有し、取付フランジ8B,8Cを挿通
するボルト10により、鋼板3C上に取り付けら
れている。11は、タンク1内の作動液をくみ出
す液圧ポンプ6の吸込管、12は液圧ポンプ6の
吐出管、13は戻り管であり、吐出管12と戻り
管13は図示しない切換弁を介しアクチユエータ
に接続され、また14はリリーフ弁である。
次に一実施例の作用を説明する。
タンク1内の作動液をくみ出して図示しないア
クチユエータに供給できるよう、液圧ポンプ6を
電動機4で駆動すると、基板3には、電動機4、
液圧ポンプ6によつて生じる振動が伝えられる。
この振動のタンク1への伝達は、基板3とタンク
1の上板1Aの間に介在した防振ゴム2によつて
低減されるから、電動機4と液圧ポンプ6の振動
に基づき、タンク1から周囲に発散する音は小さ
くなる。そして、基板3では、鋼板3Cから鋼板
3Bへ制振弾性板3Aをへて伝わろうとする電動
機4及び液圧ポンプ6からの振動は、両鋼板3
C,3Bと一体に接着されている制振弾性板3A
によつてエネルギが減衰され、鋼板3Bに伝わる
ことが抑えられるため、電動機4及び液圧ポンプ
6の振動に基づき、鋼板3Bの下面から発散する
音が小さくなる。さらにまた、カツプリングカバ
ー8の制振弾性板8Fにより、カツプリング9の
回転で生じる音は減衰されてカツプリングカバー
8の外に出る音が小さくなると共に、フランジ8
B,8C下面にも存在する制振弾性板8Fによ
り、鋼板3Cからカツプリングカバー8に伝わる
振動も減衰され、該振動に基づきカツプリングカ
バー8外周から発散する音も小さくなる。このよ
うに各部から発散する音を小さくできるから、騒
音の小さい液体タンク装置が得られる。
クチユエータに供給できるよう、液圧ポンプ6を
電動機4で駆動すると、基板3には、電動機4、
液圧ポンプ6によつて生じる振動が伝えられる。
この振動のタンク1への伝達は、基板3とタンク
1の上板1Aの間に介在した防振ゴム2によつて
低減されるから、電動機4と液圧ポンプ6の振動
に基づき、タンク1から周囲に発散する音は小さ
くなる。そして、基板3では、鋼板3Cから鋼板
3Bへ制振弾性板3Aをへて伝わろうとする電動
機4及び液圧ポンプ6からの振動は、両鋼板3
C,3Bと一体に接着されている制振弾性板3A
によつてエネルギが減衰され、鋼板3Bに伝わる
ことが抑えられるため、電動機4及び液圧ポンプ
6の振動に基づき、鋼板3Bの下面から発散する
音が小さくなる。さらにまた、カツプリングカバ
ー8の制振弾性板8Fにより、カツプリング9の
回転で生じる音は減衰されてカツプリングカバー
8の外に出る音が小さくなると共に、フランジ8
B,8C下面にも存在する制振弾性板8Fによ
り、鋼板3Cからカツプリングカバー8に伝わる
振動も減衰され、該振動に基づきカツプリングカ
バー8外周から発散する音も小さくなる。このよ
うに各部から発散する音を小さくできるから、騒
音の小さい液体タンク装置が得られる。
制振弾性板3Aは、鋼板3B,3C間に置いて
接着により鋼板3B,3Cと一体化されているた
め制振効果を十分発揮でき(なお、試験による
と、基板3から鋼板3Bを取り去つた様態とした
ときには顕著な効果が得られなかつた)、また、
鋼板3B,3C間に置かれるため液圧ポンプ6、
電動機4の基板3への取り付けや、基板3のタン
クへの取り付けに際し、損傷を受けることが防止
される。
接着により鋼板3B,3Cと一体化されているた
め制振効果を十分発揮でき(なお、試験による
と、基板3から鋼板3Bを取り去つた様態とした
ときには顕著な効果が得られなかつた)、また、
鋼板3B,3C間に置かれるため液圧ポンプ6、
電動機4の基板3への取り付けや、基板3のタン
クへの取り付けに際し、損傷を受けることが防止
される。
なお、基板3は、タンク1の上面には限らず、
各側面に取り付けることもできるし、液圧ポンプ
6と電動機4はそれぞれ基板3に取り付けている
が、液圧ポンプ6と電動機4のどちらか一方を他
方に取り付けて両者一体形としたものを基板3に
取り付けることもできる。
各側面に取り付けることもできるし、液圧ポンプ
6と電動機4はそれぞれ基板3に取り付けている
が、液圧ポンプ6と電動機4のどちらか一方を他
方に取り付けて両者一体形としたものを基板3に
取り付けることもできる。
このように本考案による液体タンク装置は、液
圧ポンプ及び電動機を取り付ける基板は、厚さ方
向に隔てた板材と、この板材間に介在してゴム様
の弾性体中に固体粒子が分散した制振材とが固着
して一体化されており、液圧ポンプ及び電動機を
一方の板材上に配置して基板に取り付けたため、
液圧ポンプ。電動機から基板に伝わる振動は、基
板の厚さ方向に伝わるに際し、制振材によつてエ
ネルギが減衰され、該振動に基づいて基板の液圧
ポンプ、電動機を取り付ける面と反対の面から発
散する音が小さくなり、液圧タンク装置が生じる
騒音を小さくできる。制振材は、板材間に介在し
て板材と一体化されており制振効果を十分発揮で
きると共に板材間に介在するから、液圧ポンプ、
電動機の基板への取り付けや、基板のタンクへの
取り付けに際し損傷を受けることが防止される。
圧ポンプ及び電動機を取り付ける基板は、厚さ方
向に隔てた板材と、この板材間に介在してゴム様
の弾性体中に固体粒子が分散した制振材とが固着
して一体化されており、液圧ポンプ及び電動機を
一方の板材上に配置して基板に取り付けたため、
液圧ポンプ。電動機から基板に伝わる振動は、基
板の厚さ方向に伝わるに際し、制振材によつてエ
ネルギが減衰され、該振動に基づいて基板の液圧
ポンプ、電動機を取り付ける面と反対の面から発
散する音が小さくなり、液圧タンク装置が生じる
騒音を小さくできる。制振材は、板材間に介在し
て板材と一体化されており制振効果を十分発揮で
きると共に板材間に介在するから、液圧ポンプ、
電動機の基板への取り付けや、基板のタンクへの
取り付けに際し損傷を受けることが防止される。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図
は、第1図の要部を、部分断面で示した拡大図、
第3図は、第1図におけるカツプリングカバーを
部分断面で示した拡大側面図、第4図は従来例の
正面図。 1……タンク、2……防振ゴム、3……基板、
3A……制振弾性板、3B,3C……鋼板、4…
…電動機、6……液圧ポンプ。
は、第1図の要部を、部分断面で示した拡大図、
第3図は、第1図におけるカツプリングカバーを
部分断面で示した拡大側面図、第4図は従来例の
正面図。 1……タンク、2……防振ゴム、3……基板、
3A……制振弾性板、3B,3C……鋼板、4…
…電動機、6……液圧ポンプ。
Claims (1)
- 作動液を貯蔵するタンクと、タンクの作動液を
くみ出す液圧ポンプ及びこの液圧ポンプを駆動す
る電動機とを有し、これら液圧ポンプと電動機と
を取り付ける基板を振動の伝達を低減する防振材
を介してタンクに取り付けた液体タンク装置にお
いて、この液圧ポンプと電動機とを取り付ける基
板は、厚さ方向に隔てた板材と、この板材間に介
在してゴム様の弾性体中に固体粒子が分散した制
振材とが固着して一体化されており、液圧ポンプ
及び電動機を一方の板材上に配置して基板に取り
付けて成る液体タンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139143U JPH0539201Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139143U JPH0539201Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259302U JPH0259302U (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0539201Y2 true JPH0539201Y2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=31402129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988139143U Expired - Lifetime JPH0539201Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539201Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526784Y2 (ja) * | 1971-08-17 | 1977-02-12 | ||
| JPS4989074A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-26 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988139143U patent/JPH0539201Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259302U (ja) | 1990-04-27 |
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