JPS6143234Y2 - - Google Patents
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- JPS6143234Y2 JPS6143234Y2 JP1985072905U JP7290585U JPS6143234Y2 JP S6143234 Y2 JPS6143234 Y2 JP S6143234Y2 JP 1985072905 U JP1985072905 U JP 1985072905U JP 7290585 U JP7290585 U JP 7290585U JP S6143234 Y2 JPS6143234 Y2 JP S6143234Y2
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- Japan
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- signal
- output
- rotational
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、回転体の回転変動測定装置に係り、
特に、自動車等の車両のエンジン、車輪、車軸、
速度計並びに各種産業、民生機器等の回転部分或
いは駆動源の回転数の急激な変化を検出するに好
適な回転体の回転変動測定装置に関する。
特に、自動車等の車両のエンジン、車輪、車軸、
速度計並びに各種産業、民生機器等の回転部分或
いは駆動源の回転数の急激な変化を検出するに好
適な回転体の回転変動測定装置に関する。
内燃機関等の正常な稼動状態は、エンジンの回
転変動或いはエンジン振れのない、滑らかなエン
ジン回転によつて維持される。この正常なエンジ
ン回転は、点火系統、吸気系統、圧縮系統及びエ
ンジン本体のマウントが正常な場合に維持される
ものである。例えば点火系統に異常が存在すると
エンジンに失火を起す原因となり、又吸気系統の
異常(例えば空気漏れ、混合気の分配不良など)
や圧縮系統の異常(例えば圧縮漏れ、バルブクリ
アランス不正など)はエンジンの失火や出力バラ
ンスの狂いの原因となる。従つて、これらの幾つ
かの異常によつて、エンジンは回転変動やエンジ
ン振れを起こす。
転変動或いはエンジン振れのない、滑らかなエン
ジン回転によつて維持される。この正常なエンジ
ン回転は、点火系統、吸気系統、圧縮系統及びエ
ンジン本体のマウントが正常な場合に維持される
ものである。例えば点火系統に異常が存在すると
エンジンに失火を起す原因となり、又吸気系統の
異常(例えば空気漏れ、混合気の分配不良など)
や圧縮系統の異常(例えば圧縮漏れ、バルブクリ
アランス不正など)はエンジンの失火や出力バラ
ンスの狂いの原因となる。従つて、これらの幾つ
かの異常によつて、エンジンは回転変動やエンジ
ン振れを起こす。
従来の装置は、エンジンの回転変動がエンジン
振れの影響を含んだ自動車の走行車速がドライバ
が予め設定した警報車速に達したか否かにより警
報動作を行つていた。すなわち、回転変動分を含
んだ逐次車速信号がドライバがある状態において
予め設定した速い回転変動分を含む絶対車速に達
したか否かを判断するものであり、運転中の車速
の変動分の大小などにより車速の変動分が異つて
も、それを無視して車速の絶対値のみで判断する
ものである。
振れの影響を含んだ自動車の走行車速がドライバ
が予め設定した警報車速に達したか否かにより警
報動作を行つていた。すなわち、回転変動分を含
んだ逐次車速信号がドライバがある状態において
予め設定した速い回転変動分を含む絶対車速に達
したか否かを判断するものであり、運転中の車速
の変動分の大小などにより車速の変動分が異つて
も、それを無視して車速の絶対値のみで判断する
ものである。
また従来前記エンジンの回転変動やエンジン振
れ等の測定は、エンジン自体の作業者が目視する
官能検査や、或いはエンジンの回転数を測定する
為に一般的に広く使用されているタコメータなど
の回転計の指針の振れ量からエンジンの回転変動
を目視判断する手法が行なわれていた。
れ等の測定は、エンジン自体の作業者が目視する
官能検査や、或いはエンジンの回転数を測定する
為に一般的に広く使用されているタコメータなど
の回転計の指針の振れ量からエンジンの回転変動
を目視判断する手法が行なわれていた。
しかし、これらの従来法は、何れも、最終的に
は作業者の判断によつてエンジンの回転変動を判
定するので、飽く迄も定性的な判断しか行なえな
いという欠点を有した。
は作業者の判断によつてエンジンの回転変動を判
定するので、飽く迄も定性的な判断しか行なえな
いという欠点を有した。
一方本考案に類似するものとして、特公昭25−
2187に示されるような回転変動測定装置、或い
は、特公昭52−8712に示されるような回転数の変
化を検出する電子回路が既に提案されている。こ
の内前者は、被測定回転体によつて同期回転され
る交流発電機の出力を2個の整流回路に導き、そ
の第1の整流回路を負荷時定数を十分大にして予
期される周波数変動に殆ど不感なようにし、第2
の整流回路の負荷時定数は前記周波数変動に応ず
るようにし、前記2個の負荷回路の出力差によ
り、微少なる機械的回転変動に応ずる電気的振動
変動を量的に測定又は指示できるようにしたもの
である。又後者は、適宜校正になる検出機構によ
つて回転数に比例した信号を発生させ、該信号を
2つの時定数回路に与え、該時定数回路によつて
それぞれ異なる時定数をもつて積分し、該積分結
果をそれぞれ比較回路の基準電圧及び比較電圧と
し、回転数の急激な変化に伴なつて生ずる前記基
準電圧と比較電圧との間の電位差によつて比較回
路を作動させ、該回路の出力側に信号を発生さ
せ、更に前記時定数回路間に単方向性素子を接続
して2つの2時定数回路の充放電時定数の何れか
一方を等価させるようにして、回転数が所定時間
内に急激に変化する場合にのみ出力信号を発生す
るようにしたものである。
2187に示されるような回転変動測定装置、或い
は、特公昭52−8712に示されるような回転数の変
化を検出する電子回路が既に提案されている。こ
の内前者は、被測定回転体によつて同期回転され
る交流発電機の出力を2個の整流回路に導き、そ
の第1の整流回路を負荷時定数を十分大にして予
期される周波数変動に殆ど不感なようにし、第2
の整流回路の負荷時定数は前記周波数変動に応ず
るようにし、前記2個の負荷回路の出力差によ
り、微少なる機械的回転変動に応ずる電気的振動
変動を量的に測定又は指示できるようにしたもの
である。又後者は、適宜校正になる検出機構によ
つて回転数に比例した信号を発生させ、該信号を
2つの時定数回路に与え、該時定数回路によつて
それぞれ異なる時定数をもつて積分し、該積分結
果をそれぞれ比較回路の基準電圧及び比較電圧と
し、回転数の急激な変化に伴なつて生ずる前記基
準電圧と比較電圧との間の電位差によつて比較回
路を作動させ、該回路の出力側に信号を発生さ
せ、更に前記時定数回路間に単方向性素子を接続
して2つの2時定数回路の充放電時定数の何れか
一方を等価させるようにして、回転数が所定時間
内に急激に変化する場合にのみ出力信号を発生す
るようにしたものである。
このような従来の回転変動測定装置、或いは回
転数の変化を検出する電子回路によれば、何れも
回転数が所定時間内に急激に変化する場合にのみ
応答して、出力信号が発生されるという特徴を有
するが、従来のものは何れも、回転数に比例した
信号を2個の時定数回路により異なる時定数をも
つて積分し、両者の出力差から回転変動を検出す
るようにしていたので、回路が複雑となり、高価
となるだけでなく、応答遅れが大となるという問
題点を有した。
転数の変化を検出する電子回路によれば、何れも
回転数が所定時間内に急激に変化する場合にのみ
応答して、出力信号が発生されるという特徴を有
するが、従来のものは何れも、回転数に比例した
信号を2個の時定数回路により異なる時定数をも
つて積分し、両者の出力差から回転変動を検出す
るようにしていたので、回路が複雑となり、高価
となるだけでなく、応答遅れが大となるという問
題点を有した。
本考案は、前記従来の欠点を解消するべくなさ
れたもので、エンジンなどの回転体の回転変動分
を含む逐時信号と速い回転変動分を含まない信号
とを比較し、回転体の回転数の所定時間内に於け
る急激な変を定量的に、且つ、少ない応答遅れで
測定することができる回転体の回転変動測定装置
を提供することを目的とする。
れたもので、エンジンなどの回転体の回転変動分
を含む逐時信号と速い回転変動分を含まない信号
とを比較し、回転体の回転数の所定時間内に於け
る急激な変を定量的に、且つ、少ない応答遅れで
測定することができる回転体の回転変動測定装置
を提供することを目的とする。
本考案の回転体の回転変動装置は、回転体の回
転状態に対応する周期的な回転数信号を検出する
回転数信号検出手段と、該回転数信号検出手段出
力の回転数信号を、その周波数に応じて速い回転
変動分を含み逐次変化するアナログ量の逐時電圧
信号に変換する周波数−電圧変換回路と、該周波
数−電圧変換回路出力の逐時電圧信号を大きな時
定数で積分して速い回転変動分を含まない記憶電
圧信号として出力する時定数の大きな積分回路
と、前記逐時電圧信号と前記記憶電圧信号とを直
接用いて前記逐時電圧信号と前記速い回転変動分
を含まない記憶電圧信号と前記周波数−電圧変換
回路出力の速い回転変動分を含む逐時電圧信号と
を直接比較し、両者間の偏差に応じた偏差発生信
号を出力する比較回路と該比較回路出力の偏差発
生信号に基づき検出すべき速い回転変動の時間幅
または変動率等の回転変動量に応じて物理量を示
す回転変動信号に変換出力する物理量変換回路と
から成る回転変動出力回路とから構成されてい
る。
転状態に対応する周期的な回転数信号を検出する
回転数信号検出手段と、該回転数信号検出手段出
力の回転数信号を、その周波数に応じて速い回転
変動分を含み逐次変化するアナログ量の逐時電圧
信号に変換する周波数−電圧変換回路と、該周波
数−電圧変換回路出力の逐時電圧信号を大きな時
定数で積分して速い回転変動分を含まない記憶電
圧信号として出力する時定数の大きな積分回路
と、前記逐時電圧信号と前記記憶電圧信号とを直
接用いて前記逐時電圧信号と前記速い回転変動分
を含まない記憶電圧信号と前記周波数−電圧変換
回路出力の速い回転変動分を含む逐時電圧信号と
を直接比較し、両者間の偏差に応じた偏差発生信
号を出力する比較回路と該比較回路出力の偏差発
生信号に基づき検出すべき速い回転変動の時間幅
または変動率等の回転変動量に応じて物理量を示
す回転変動信号に変換出力する物理量変換回路と
から成る回転変動出力回路とから構成されてい
る。
上記の構成によると、回転体の回転状態の逐時
変化に応答する周波数−電圧変換回路出力に基い
て回転体の定常回転状態に対応した電圧信号を積
分回路から出力するとともに、前記両回路出力を
比較し、その差の大きさに応じて回転体の回転変
動の大きさが測定される。
変化に応答する周波数−電圧変換回路出力に基い
て回転体の定常回転状態に対応した電圧信号を積
分回路から出力するとともに、前記両回路出力を
比較し、その差の大きさに応じて回転体の回転変
動の大きさが測定される。
すなわち、回転数信号検出手段で検出したまま
の検出すべき速い回転変動分を含む逐時電圧信号
と該逐時電圧信号を大きな時定数で積分した速い
回転変動分を含まない記憶電圧信号とを比較する
ことにより、エンジンの失火などによつて生じる
回転体の回転数の所定時間内に於ける急激な変
化、すなわち回転変動の時間幅、変動率等の物理
量が定量的かつ少ない応答遅れで測定される。
の検出すべき速い回転変動分を含む逐時電圧信号
と該逐時電圧信号を大きな時定数で積分した速い
回転変動分を含まない記憶電圧信号とを比較する
ことにより、エンジンの失火などによつて生じる
回転体の回転数の所定時間内に於ける急激な変
化、すなわち回転変動の時間幅、変動率等の物理
量が定量的かつ少ない応答遅れで測定される。
以下図面を参照して、本考案に係る回転体の回
転変動測定装置の具体的な実施例を説明する。第
1図は、稼動中のエンジンが間欠的に失火などを
生じると、失火時に瞬間的にエンジン回転数が低
下し、回転変動を生じることから、該エンジン回
転数の一時的な低下量を該エンジンの点火回路に
おける点火信号の一時的な周期変化量から検知
し、エンジンの回転変動として測定する。本考案
の第1実施例の回転変動測定装置のブロツク線
図を示す。第2図は、第1図にもとづく各部信号
波形を、第3図は、同じく第1図にもとづく具体
的な電気回路例をそれぞれ示す。
転変動測定装置の具体的な実施例を説明する。第
1図は、稼動中のエンジンが間欠的に失火などを
生じると、失火時に瞬間的にエンジン回転数が低
下し、回転変動を生じることから、該エンジン回
転数の一時的な低下量を該エンジンの点火回路に
おける点火信号の一時的な周期変化量から検知
し、エンジンの回転変動として測定する。本考案
の第1実施例の回転変動測定装置のブロツク線
図を示す。第2図は、第1図にもとづく各部信号
波形を、第3図は、同じく第1図にもとづく具体
的な電気回路例をそれぞれ示す。
第1図において、回転変動測定装置は、回転
数信号検出部Aと、回転変動検出部Bと、表示部
Cとから構成されている。
数信号検出部Aと、回転変動検出部Bと、表示部
Cとから構成されている。
前記回転数信号検出部Aは、例えば、ピツクア
ツ1と波形整形回2とから成る。前記ピツクアツ
プ1は、図示していないが、稼動中のエンジンの
点火回路からエンジン回転数の指標となる点火信
号を検出するためのもので、高電圧点火方式によ
る点火回路においては、点火コイルの一次コイル
端子からクリツプ手段によつて一次電圧信号を検
出しても良いし、点火コイルの二次コイル部から
誘導コイル手段等によつて二次電圧信号を検出し
ても良いし、点火回路の一次回路に流れる一次電
流信号を電流検出手段等によつて検出しても良
い。以下ピツクアツプ1が点火コイルの一次コイ
ル端子から一次電圧信号を検出する方式である場
合について説明する。
ツ1と波形整形回2とから成る。前記ピツクアツ
プ1は、図示していないが、稼動中のエンジンの
点火回路からエンジン回転数の指標となる点火信
号を検出するためのもので、高電圧点火方式によ
る点火回路においては、点火コイルの一次コイル
端子からクリツプ手段によつて一次電圧信号を検
出しても良いし、点火コイルの二次コイル部から
誘導コイル手段等によつて二次電圧信号を検出し
ても良いし、点火回路の一次回路に流れる一次電
流信号を電流検出手段等によつて検出しても良
い。以下ピツクアツプ1が点火コイルの一次コイ
ル端子から一次電圧信号を検出する方式である場
合について説明する。
次に回転変動検出部Bは、周波数−電圧変換回
路3(以下F−V回路と略す)と、積分回路4
と、比較回路5と、AND回路6と、第1のカウ
ンタ7と、第2のカウンタ8とから成る。また表
示部Cはデイジタル表示回路9から成る。ここ
で、比較回路5、AND回路6、第1および第2
のカウンタ7,8は回転変動出力回路を構成して
いる。そのうちAND回路6、第1および第2の
カウンタ7,8は物理量変換回路を構成してい
る。
路3(以下F−V回路と略す)と、積分回路4
と、比較回路5と、AND回路6と、第1のカウ
ンタ7と、第2のカウンタ8とから成る。また表
示部Cはデイジタル表示回路9から成る。ここ
で、比較回路5、AND回路6、第1および第2
のカウンタ7,8は回転変動出力回路を構成して
いる。そのうちAND回路6、第1および第2の
カウンタ7,8は物理量変換回路を構成してい
る。
以上の構成から成る回転変動測定装置におい
て、ピツクアツプ1によつて稼動中のエンジンの
点火回路の点火コイル、一次コイル端子から検出
される一次電圧信号(第2図−a)は波形整形回
路2に入力されて矩形波信号(第2図−b)に変
換して出力される。該矩形波信号bは、F−V回
路3に入力され、直流化されて前記矩形波信号b
の周波数に比例したアナログ量の逐時電圧信号e1
(第2図−c)に変換して出力される。該逐時電
圧信号e1は前記F−V回路3の時定数より大きい
時定数を有する積分回路4に入力されると同時
に、比較回路5の一方の入力端に入力される。前
記積分回路4に入力された逐時電圧信号e1は、そ
の大きな時定数によつて積分され、記憶電圧信号
e2(第2図−d)に変換して出力され、前記比較
回路5の他方の入力端に入力される。該比較回路
5出力の偏差発生信号(第2図−e)は、AND
回路6の一方の入力端に入力され、該AND回路
6の他端には前記波形整形回路2から出力される
矩形波信号(第2図−b)が入力される。該
AND回6の出力(第2図−f)は第1のカウン
タ7に入力されて計数される。また前記波形整形
回路2から出力される矩形波信号(第2図−b)
は、第2のカウンタ8に入力され、任意に設定さ
れる数を計数し、該カウンタ8の計数内容が設定
数に達すると1個のパルス信号を発生し、前記第
1のカウンタ7のクリア端子に入力される。従つ
て第1のカウンタ7の計数内容は、前記第2のカ
ウンタ8からパルス信号が該カウンタ7のクリア
端に入力されるまで、前記AND回路出力(第2
図−f)を計数し、その計数結果がデイジタル表
示回路9によつてデイジタル表示される。
て、ピツクアツプ1によつて稼動中のエンジンの
点火回路の点火コイル、一次コイル端子から検出
される一次電圧信号(第2図−a)は波形整形回
路2に入力されて矩形波信号(第2図−b)に変
換して出力される。該矩形波信号bは、F−V回
路3に入力され、直流化されて前記矩形波信号b
の周波数に比例したアナログ量の逐時電圧信号e1
(第2図−c)に変換して出力される。該逐時電
圧信号e1は前記F−V回路3の時定数より大きい
時定数を有する積分回路4に入力されると同時
に、比較回路5の一方の入力端に入力される。前
記積分回路4に入力された逐時電圧信号e1は、そ
の大きな時定数によつて積分され、記憶電圧信号
e2(第2図−d)に変換して出力され、前記比較
回路5の他方の入力端に入力される。該比較回路
5出力の偏差発生信号(第2図−e)は、AND
回路6の一方の入力端に入力され、該AND回路
6の他端には前記波形整形回路2から出力される
矩形波信号(第2図−b)が入力される。該
AND回6の出力(第2図−f)は第1のカウン
タ7に入力されて計数される。また前記波形整形
回路2から出力される矩形波信号(第2図−b)
は、第2のカウンタ8に入力され、任意に設定さ
れる数を計数し、該カウンタ8の計数内容が設定
数に達すると1個のパルス信号を発生し、前記第
1のカウンタ7のクリア端子に入力される。従つ
て第1のカウンタ7の計数内容は、前記第2のカ
ウンタ8からパルス信号が該カウンタ7のクリア
端に入力されるまで、前記AND回路出力(第2
図−f)を計数し、その計数結果がデイジタル表
示回路9によつてデイジタル表示される。
以上の構成、接続関係、作用効果から成る回転
変動測定装置Iにおいて、ピツクアツプ1によつ
て検出される一次電圧信号(第2図−a)は波形
整形回路2によつて矩形波信号(第2図−b)に
変換され、F−V回路3において、適当な時定数
で、前記矩形波信号(第2図−b)の周波数(す
なわちエンジン回転数を示す)に比例した直流電
圧の逐次電圧信号e1に変換される。従つてエンジ
ンが間欠的に失火を起こすと失火時に対応してエ
ンジン回転数が一時的に低下するため前記逐時電
圧信号e1は一時的に低下する。該F−V回路3の
出力e1は該F−V回路の時定数より大きな時定数
を有する積分回路4に入力されるため、失火等に
よる前記逐時電圧信号e1の一時的な低下は該積分
回路4の出力には影響せず、該積分回路4出力の
記憶電圧信号e2は、前記失火の無い場合のF−V
回路出力e1と同等の電圧値を維持する。一方、前
記F−V回路出力e1と前記積分回路出力e2とが入
力される比較回路5は、e2>e1の時に動作し、偏
差発生信号(第2図−e)を出力する。すなわ
ち、エンジン回転数が失火等によつて一時的に低
下し回転変動を生じると、F−V回路3がこれに
応し、失火のない安定した状態での回転数を記憶
している積分回路4との比較を行うことによつて
回転変動を検知する。前記比較回路5出力の偏差
発生信号(第2図−e)は、前記波形整形回路出
力(第2図−b)と共にAND回路6に入力され
るので、前記比較回路出力(第2図−e)が持続
している期間中における前記波形整形回路出力
(第2図−b)の数がAND回路6から出力され
る。該AND回路6の出力は第1のカウンタ7に
入力され、第2のカウンタ8から出力される前記
波形整形回路出力の設定回数計数後のパルス信号
によつてクリアされるまで前記AND回路出力を
計数し、その計数内容がデイジタル表示回路9に
よつてデイジタル表示される。従つて、第2のカ
ウンタ8に設する前記波形整形回路3の出力信号
(第2図−b)の回数中に失火等が何度も生じ、
大きな回転変動が生じると、前記比較回路5出力
の偏差発生信号(第2図−e)の継続時間幅が大
きくなり、前記カウンタ7の計数内容が大きくな
る。従つて、該カウンタ7の計数内容を表示する
デイジタル表示回路9の表示数の大小によつて、
回転変動の大きさを判別することができる。
変動測定装置Iにおいて、ピツクアツプ1によつ
て検出される一次電圧信号(第2図−a)は波形
整形回路2によつて矩形波信号(第2図−b)に
変換され、F−V回路3において、適当な時定数
で、前記矩形波信号(第2図−b)の周波数(す
なわちエンジン回転数を示す)に比例した直流電
圧の逐次電圧信号e1に変換される。従つてエンジ
ンが間欠的に失火を起こすと失火時に対応してエ
ンジン回転数が一時的に低下するため前記逐時電
圧信号e1は一時的に低下する。該F−V回路3の
出力e1は該F−V回路の時定数より大きな時定数
を有する積分回路4に入力されるため、失火等に
よる前記逐時電圧信号e1の一時的な低下は該積分
回路4の出力には影響せず、該積分回路4出力の
記憶電圧信号e2は、前記失火の無い場合のF−V
回路出力e1と同等の電圧値を維持する。一方、前
記F−V回路出力e1と前記積分回路出力e2とが入
力される比較回路5は、e2>e1の時に動作し、偏
差発生信号(第2図−e)を出力する。すなわ
ち、エンジン回転数が失火等によつて一時的に低
下し回転変動を生じると、F−V回路3がこれに
応し、失火のない安定した状態での回転数を記憶
している積分回路4との比較を行うことによつて
回転変動を検知する。前記比較回路5出力の偏差
発生信号(第2図−e)は、前記波形整形回路出
力(第2図−b)と共にAND回路6に入力され
るので、前記比較回路出力(第2図−e)が持続
している期間中における前記波形整形回路出力
(第2図−b)の数がAND回路6から出力され
る。該AND回路6の出力は第1のカウンタ7に
入力され、第2のカウンタ8から出力される前記
波形整形回路出力の設定回数計数後のパルス信号
によつてクリアされるまで前記AND回路出力を
計数し、その計数内容がデイジタル表示回路9に
よつてデイジタル表示される。従つて、第2のカ
ウンタ8に設する前記波形整形回路3の出力信号
(第2図−b)の回数中に失火等が何度も生じ、
大きな回転変動が生じると、前記比較回路5出力
の偏差発生信号(第2図−e)の継続時間幅が大
きくなり、前記カウンタ7の計数内容が大きくな
る。従つて、該カウンタ7の計数内容を表示する
デイジタル表示回路9の表示数の大小によつて、
回転変動の大きさを判別することができる。
次に第1図のブロツク線図にもとづく、好適な
電気回路例を第3図によつて説明する。第3図に
おいて前記ピツクアツプ1はクリツプ手段を適用
することから図示されていない。
電気回路例を第3図によつて説明する。第3図に
おいて前記ピツクアツプ1はクリツプ手段を適用
することから図示されていない。
前記波形整形回路2は、前記ピツクアツプ1に
よつて検出され一般的には数100Vの波高値を有
する一次電圧信号の波高を抑制するための、抵抗
2aと定電圧ダイオード2bから成るリミツター
部と、コンデンサ2cと抵抗2dからなる交流結
合部と、抵抗2e,2f、コンデンサ2g,2h
および演算増幅器(以下オペアンプと称する)2
iから成るフイルタ回路部と、抵抗2j、ダイオ
ード2k、およびオペアンプ2からなるコンパ
レータ部とから構成され、前記一次電圧信号(第
2図−a)を矩形波信号(第2図−b)に変換す
る。F−V回路3は、前記矩形波信号(第2図−
b)を、コンデンサ3bと抵抗3cとの時定数に
よつて決められる一定時間幅のパルス信号に変換
する為の、単安定マルチバイブレータ機能を有す
る集積回路(以下ICと称する)3a、コンデン
サ3b及び抵抗3cとからなるモノマルチ回路部
と、抵抗3d,3e、コンデンサ3f,3g及び
オペアンプ3hからなるフイルタ回路部とから構
成され、前記波形整形回路2出力の矩形波信号を
該矩形波信号の周波数に比例した直流信号に変換
する作用を行なう。
よつて検出され一般的には数100Vの波高値を有
する一次電圧信号の波高を抑制するための、抵抗
2aと定電圧ダイオード2bから成るリミツター
部と、コンデンサ2cと抵抗2dからなる交流結
合部と、抵抗2e,2f、コンデンサ2g,2h
および演算増幅器(以下オペアンプと称する)2
iから成るフイルタ回路部と、抵抗2j、ダイオ
ード2k、およびオペアンプ2からなるコンパ
レータ部とから構成され、前記一次電圧信号(第
2図−a)を矩形波信号(第2図−b)に変換す
る。F−V回路3は、前記矩形波信号(第2図−
b)を、コンデンサ3bと抵抗3cとの時定数に
よつて決められる一定時間幅のパルス信号に変換
する為の、単安定マルチバイブレータ機能を有す
る集積回路(以下ICと称する)3a、コンデン
サ3b及び抵抗3cとからなるモノマルチ回路部
と、抵抗3d,3e、コンデンサ3f,3g及び
オペアンプ3hからなるフイルタ回路部とから構
成され、前記波形整形回路2出力の矩形波信号を
該矩形波信号の周波数に比例した直流信号に変換
する作用を行なう。
積分回路4は、抵抗4aとコンデンサ4bとに
よつて定まる。前記F−V回路3のフイルタ回路
部の時定数より大きな時定数を有する、抵抗4
a、コンデンサ4b及びオペアンプ4cからなる
積分部と、該積分部の出力を、抵抗4dと4eと
による分圧部によつて、若干低下させて、エンジ
ンに回転変動がない場合の該積分回路4の出力e2
を、前記F−V回路3の出力e1以下とする、抵抗
4d,4eからなる分圧部とから構成される。
よつて定まる。前記F−V回路3のフイルタ回路
部の時定数より大きな時定数を有する、抵抗4
a、コンデンサ4b及びオペアンプ4cからなる
積分部と、該積分部の出力を、抵抗4dと4eと
による分圧部によつて、若干低下させて、エンジ
ンに回転変動がない場合の該積分回路4の出力e2
を、前記F−V回路3の出力e1以下とする、抵抗
4d,4eからなる分圧部とから構成される。
次に比較回路5は、抵抗5a,5b、ダイオー
ド5c及オペアンプ5dから構成され、抵抗5a
の入力端には前記F−V回路3の出力e1が入力さ
れ、抵抗5bの入力端には、前記積分回路4の出
力e2がそれぞれ入力されて、e1≧e2なる設定条件
においては比較回路5の出力は“0”レベルとな
る。しかし、エンジンに回転変動が生じ、一時的
に前記F−V回路出力e1が低下し、e1<e2となる
と、比較回路5は出力“1”の偏差発生信号を出
力して、次段AND回路6の一方の入力端に入力
される。
ド5c及オペアンプ5dから構成され、抵抗5a
の入力端には前記F−V回路3の出力e1が入力さ
れ、抵抗5bの入力端には、前記積分回路4の出
力e2がそれぞれ入力されて、e1≧e2なる設定条件
においては比較回路5の出力は“0”レベルとな
る。しかし、エンジンに回転変動が生じ、一時的
に前記F−V回路出力e1が低下し、e1<e2となる
と、比較回路5は出力“1”の偏差発生信号を出
力して、次段AND回路6の一方の入力端に入力
される。
第1のカウンタ7、第2のカウンタ8はそれぞ
れカウンター回路機能を有するIC7aおよび8
aから成り、更にデイジタル表示回路9は発光ダ
イオードなどを応用した表示部9aからなる。第
1のカウンタ7、第2のカウンタ8およびデイジ
タル表示部9はいずれも一般的に良く知られてい
るので詳細な回路は図示していない。
れカウンター回路機能を有するIC7aおよび8
aから成り、更にデイジタル表示回路9は発光ダ
イオードなどを応用した表示部9aからなる。第
1のカウンタ7、第2のカウンタ8およびデイジ
タル表示部9はいずれも一般的に良く知られてい
るので詳細な回路は図示していない。
前記AND回路6の他方の入力端子にには、前
記波形整形回路6からの矩形波信号(第2図−
b)が入力されるので、該AND回路6は、前記
比較回路出力(第2図−c)が出力されている期
間中に存在する前記矩形波信号(第2図−b)の
個数を出力する。該AND回路6の出力は第1の
カウンタ7によつて計数されるが、該カウンタ7
は前記矩形波信号(第2図−b)の設定数を計数
する毎に1個のパルスを出力する第2のカウンタ
8の出力によつて、クリアされる。従つて第2の
カウンタ8の設定計数を例えば100パルスに設定
すれば、前記矩形波信号(第2図−b)の100個
毎に第1のカウンタ7がクリアされ、該矩形波信
号(第2図−b)の100回中におけるAND回路6
の出力数を第1のカウンタ7が計数して、その計
数内容はデイジタル表示回路9によつて表示され
るものである。
記波形整形回路6からの矩形波信号(第2図−
b)が入力されるので、該AND回路6は、前記
比較回路出力(第2図−c)が出力されている期
間中に存在する前記矩形波信号(第2図−b)の
個数を出力する。該AND回路6の出力は第1の
カウンタ7によつて計数されるが、該カウンタ7
は前記矩形波信号(第2図−b)の設定数を計数
する毎に1個のパルスを出力する第2のカウンタ
8の出力によつて、クリアされる。従つて第2の
カウンタ8の設定計数を例えば100パルスに設定
すれば、前記矩形波信号(第2図−b)の100個
毎に第1のカウンタ7がクリアされ、該矩形波信
号(第2図−b)の100回中におけるAND回路6
の出力数を第1のカウンタ7が計数して、その計
数内容はデイジタル表示回路9によつて表示され
るものである。
以上の結果、エンジン回転数に対応した回転数
信号を検出して、該回転数信号をF−V回路によ
つて該回転数信号の周波数に比例した直流信号に
変換し、該直流信号を大きな時定数を有する積分
回路に入力して一定時間記憶させ、回転数信号の
変化に対して敏感に応答する前記F−V回路出力
と、前記積分回路出力とを比較回路によつて比較
し、前記F−V回路出力が前記積分回路出力より
低下する期間に対する比較出力を発生し、該比較
出力の期間中に到来する前記回転数信号の個数を
計数することにより、該計数結果からエンジンの
回転変動要因、例えば間欠的な失火、連続的な失
火若しくはサージング、を判別できるとともに、
回転変動の大きさを測定できる。
信号を検出して、該回転数信号をF−V回路によ
つて該回転数信号の周波数に比例した直流信号に
変換し、該直流信号を大きな時定数を有する積分
回路に入力して一定時間記憶させ、回転数信号の
変化に対して敏感に応答する前記F−V回路出力
と、前記積分回路出力とを比較回路によつて比較
し、前記F−V回路出力が前記積分回路出力より
低下する期間に対する比較出力を発生し、該比較
出力の期間中に到来する前記回転数信号の個数を
計数することにより、該計数結果からエンジンの
回転変動要因、例えば間欠的な失火、連続的な失
火若しくはサージング、を判別できるとともに、
回転変動の大きさを測定できる。
次に本考案に係る第2実施例である回転変動測
定装置を説明する。
定装置を説明する。
第4図は第2実施例のブロツク線図を、第5図
は第4図中の各部信号波形を、第6図は第4図に
もとづく具体的な電気回路例をそれぞれ示す。
は第4図中の各部信号波形を、第6図は第4図に
もとづく具体的な電気回路例をそれぞれ示す。
本実施例に係る回転変動測定装置は、第4図
に示す如く、稼動中のエンジンの点火回路から、
エンジン回転数の指標となる点火信号を検出する
ためのピツクアツプ1のみから成る回転数信号検
出部A′と、該回転数信号検出部A′から出力され
る信号にもちづき、回転変動率を測定するため
の、F−V回路10、積分回路11、加算回路1
2、除算回路13から成る回転変動検出部B′と、
該回転変動検出部B′の出力信号をエンジン等の回
転変動率としてアナログ表示するためのアナログ
メータ14からなる表示部C′とから構成されて
いる。
に示す如く、稼動中のエンジンの点火回路から、
エンジン回転数の指標となる点火信号を検出する
ためのピツクアツプ1のみから成る回転数信号検
出部A′と、該回転数信号検出部A′から出力され
る信号にもちづき、回転変動率を測定するため
の、F−V回路10、積分回路11、加算回路1
2、除算回路13から成る回転変動検出部B′と、
該回転変動検出部B′の出力信号をエンジン等の回
転変動率としてアナログ表示するためのアナログ
メータ14からなる表示部C′とから構成されて
いる。
エンジンの点火回路内から回転数信号検出部
A′のクリツプ手段等によつて検出される一次電
圧信号(第5図−a)は、回転変動検出部B′に入
力され、該回転変動検出部B′のF−V回路10に
よつて、前記一次電圧信号(第5図−a)の周波
数に比例した直流電圧の逐時電圧信号e1(第5図
−b)に変換される。該逐時電圧信号e1は加算回
路12の一方の入力端子と、該逐時電圧信号e1を
一定時間記憶させるための積分回路11にそれぞ
れ入力される。前記積分回路11において、逐時
電圧信号e1は極めて大きな時定数により記憶電圧
信号−e2(第5図−c)に変換されて、前記加算
回路12の他方の入力端子に入力される。該加算
回路12は、それぞれ入力される直流電e1と−e2
との加算回演算を行い、−e2+e1なる信号−e3
(第5図−d)を出力する。除算回路13は、前
記積分回路11の出力−e2を分母信号とし、前記
加算回路の出力−e3を分子信号として除算演算を
行う。
A′のクリツプ手段等によつて検出される一次電
圧信号(第5図−a)は、回転変動検出部B′に入
力され、該回転変動検出部B′のF−V回路10に
よつて、前記一次電圧信号(第5図−a)の周波
数に比例した直流電圧の逐時電圧信号e1(第5図
−b)に変換される。該逐時電圧信号e1は加算回
路12の一方の入力端子と、該逐時電圧信号e1を
一定時間記憶させるための積分回路11にそれぞ
れ入力される。前記積分回路11において、逐時
電圧信号e1は極めて大きな時定数により記憶電圧
信号−e2(第5図−c)に変換されて、前記加算
回路12の他方の入力端子に入力される。該加算
回路12は、それぞれ入力される直流電e1と−e2
との加算回演算を行い、−e2+e1なる信号−e3
(第5図−d)を出力する。除算回路13は、前
記積分回路11の出力−e2を分母信号とし、前記
加算回路の出力−e3を分子信号として除算演算を
行う。
以上の結果、エンジンが失火等により回転変動
が生じると、前記F−V回路10から出力される
逐時電圧信号e1は変化(電圧低下)するが、積分
回路11出力の記憶電圧信号−e2は大きい時定数
によつてほとんど変化しない。従つて加算回路1
2の入力信号は|−e2|>e1となり、該加算回路
から−|−e2|とe1との差信号−e3が出力され
て、前記除算回路13により−e3/−e2の除算回
演算が行なわれ、回転変動率として出力される。
該除算回路13から出力される回転変動率信号は
アナログメータ14などの表示部C′によつて表
示されるものである。
が生じると、前記F−V回路10から出力される
逐時電圧信号e1は変化(電圧低下)するが、積分
回路11出力の記憶電圧信号−e2は大きい時定数
によつてほとんど変化しない。従つて加算回路1
2の入力信号は|−e2|>e1となり、該加算回路
から−|−e2|とe1との差信号−e3が出力され
て、前記除算回路13により−e3/−e2の除算回
演算が行なわれ、回転変動率として出力される。
該除算回路13から出力される回転変動率信号は
アナログメータ14などの表示部C′によつて表
示されるものである。
次に第4図にもとづく好適な電気回路例を第6
図によつて説明する。前記F−V回路10は、抵
抗10a,10b,10e,10g,10h,1
0j、コンデンサ10c10c,10d,10
f、ダイオード10iおよびF−V変換機能を有
するIC10kから成り、エンジンの点火回路内
から検出される前記一次電圧信号(第5図−a)
が抵抗10aの入力端に入力されて、該一次電圧
信号の周波数に比例した直流信号に変換されて、
抵抗10g端から出力される。
図によつて説明する。前記F−V回路10は、抵
抗10a,10b,10e,10g,10h,1
0j、コンデンサ10c10c,10d,10
f、ダイオード10iおよびF−V変換機能を有
するIC10kから成り、エンジンの点火回路内
から検出される前記一次電圧信号(第5図−a)
が抵抗10aの入力端に入力されて、該一次電圧
信号の周波数に比例した直流信号に変換されて、
抵抗10g端から出力される。
次に積分回路11は抵抗11a,11c,11
d、コンデンサ11b,11eおよびオペアンプ
11fから成る極めて時定数の大きいフイルタ回
路から成り、前記F−V回路10から出力される
逐時電圧信号e1を該積分回路11の時定数によつ
て、一時的に記憶する作用を行い、前記逐時電圧
信号e1を極めて時定数の大きい記憶電圧信号−e2
に変換して出力する。
d、コンデンサ11b,11eおよびオペアンプ
11fから成る極めて時定数の大きいフイルタ回
路から成り、前記F−V回路10から出力される
逐時電圧信号e1を該積分回路11の時定数によつ
て、一時的に記憶する作用を行い、前記逐時電圧
信号e1を極めて時定数の大きい記憶電圧信号−e2
に変換して出力する。
次に加算回路12は抵抗12a,12b,12
c,12dおよびオペアンプ12eから成り、前
記F−V回路10の出力e1が抵抗12aの入力端
に、前記積分回路11の出力−e2が抵抗12bの
入力端にそれぞれ入力され、−e2+e1なる加算演
算を行い、その加算結果、すなわち、エンジンが
失火等によつて回転変動が生じエンジン回転数が
一時的に低下した場合に生じる信号−e3を出力す
る。
c,12dおよびオペアンプ12eから成り、前
記F−V回路10の出力e1が抵抗12aの入力端
に、前記積分回路11の出力−e2が抵抗12bの
入力端にそれぞれ入力され、−e2+e1なる加算演
算を行い、その加算結果、すなわち、エンジンが
失火等によつて回転変動が生じエンジン回転数が
一時的に低下した場合に生じる信号−e3を出力す
る。
次に除算回路13は、除算機能を有するIC1
3aと抵抗13b,13c,13d,13eから
構成され、該除算回路13の分子信号端子には、
前記加算回路12から出力される差信号−e3が、
該除算回路13の分母信号端子には前記積分回路
11出力の記憶電圧信号−e2がそれぞれ入力さ
れ、−e3/−e2なる除算演算を行ない、その結果
がアナログメータ14によつて、エンジンの回転
変動率として表示される。
3aと抵抗13b,13c,13d,13eから
構成され、該除算回路13の分子信号端子には、
前記加算回路12から出力される差信号−e3が、
該除算回路13の分母信号端子には前記積分回路
11出力の記憶電圧信号−e2がそれぞれ入力さ
れ、−e3/−e2なる除算演算を行ない、その結果
がアナログメータ14によつて、エンジンの回転
変動率として表示される。
すなわち、回転変動がエンジン回転数によらず
に一率に表示されるため、失火による回転低下と
不完全燃焼による微妙な回転変動との区別ができ
る。
に一率に表示されるため、失火による回転低下と
不完全燃焼による微妙な回転変動との区別ができ
る。
上記第2実施例によれば、回転体としてエンジ
ンの場合、失火による回転数の低下と不完全燃に
よる微妙な回転変動との識別が可能であり、エン
ジン回転数によらずに回転変動量を検出すること
ができる。
ンの場合、失火による回転数の低下と不完全燃に
よる微妙な回転変動との識別が可能であり、エン
ジン回転数によらずに回転変動量を検出すること
ができる。
次に本考案に係る第3実施例である回転変動測
定装置を以下説明する。第7図は、回転変動装
置の第3実施例のブロツク線図を、第8図は、第
7図内の各部信号波形を、第9図は、第7図の第
3実施例に基づく具体的な電気回路例をそれぞれ
示す。尚前述した第4図,第6図に基づく第2実
施例と同一の構成、機能、作用効果を奏する部分
は同一記号を付し、説明は省略する。
定装置を以下説明する。第7図は、回転変動装
置の第3実施例のブロツク線図を、第8図は、第
7図内の各部信号波形を、第9図は、第7図の第
3実施例に基づく具体的な電気回路例をそれぞれ
示す。尚前述した第4図,第6図に基づく第2実
施例と同一の構成、機能、作用効果を奏する部分
は同一記号を付し、説明は省略する。
本実施例の回転変動装置3は、第7図に示す如
く、稼動中のエンジンの点火回路から、エンジン
回転数の指標となる点火信号を検出する為のピツ
クアツプ1のみからなる、前記第2実施例と同一
の回転数信号検出部A′と、該回転数信号検出部
A′から出力される信号に基づき、回転変動の大
きさと回転変動継続時間とを検出し、両者を演算
せしめて回転変動信号として検出する回転変動検
出部B″と、該回転変動検出部B″の出力信号をア
ナログ表示する、前記第2実施例と同様の表示部
C′とから構成されている。
く、稼動中のエンジンの点火回路から、エンジン
回転数の指標となる点火信号を検出する為のピツ
クアツプ1のみからなる、前記第2実施例と同一
の回転数信号検出部A′と、該回転数信号検出部
A′から出力される信号に基づき、回転変動の大
きさと回転変動継続時間とを検出し、両者を演算
せしめて回転変動信号として検出する回転変動検
出部B″と、該回転変動検出部B″の出力信号をア
ナログ表示する、前記第2実施例と同様の表示部
C′とから構成されている。
前記回転変動検出部B″は、F−V回路10、
積分回路15、差動増幅回路16、比較回路1
7、ピークホールド回路18、積分回路19、保
持回路20、モノマルチ回路21及び乗算回路2
2とから構成されている。
積分回路15、差動増幅回路16、比較回路1
7、ピークホールド回路18、積分回路19、保
持回路20、モノマルチ回路21及び乗算回路2
2とから構成されている。
エンジンの点火回路内から回転数信号検出部
A′のクリツプ手段等によつて検出される一次電
圧信号(第8図−a)は、回転変動検出部B″に
入力され、該回転変動検出部B″のF−V回路1
0によつて前記一次電圧信号(第8図−a)の周
波数に比例した直流電圧即ち逐時電圧信号e1(第
8図−b)に変換される。該F−V回路10から
出力される回転数を指示する逐時電圧信号e1は、
差動増幅回路16の一方の入力端子と、積分回路
15の入力端子及び比較回路17の一方の入力端
子に入力される。前記積分回路15によつて、極
めて大きい時定数により一時的に記憶された直流
電圧は記憶電圧信号e2となり、前記差動増幅回路
16の他方の入力端子及び比較回路17の他方の
入力端子にそれぞれ出力される。差動増幅回路1
6は、入力される2組の信号e1とe2との差演算を
行ない、エンジンが失火等により一時的に回転変
動を生じ、エンジン回転数が低下した場合、e1と
e2の差信号e〓=(e2−e1)(第8図−d)を出力
し、次段ピークホールド回路18に入力する。該
ピークホールド回路は、前記回転変動によつて生
じる差動増幅回路16の出力の差信号e〓の最大
値を保持し、変動量信号e3(第8図−e)として
出力する。一方、比較回路17は前記2組の入力
e1とe2との偏差が発生している時間を検出する機
能を有する。従つて、前記と同様にエンジンが失
火等により回転変動を生じ一時的に回転数が低下
すると、該比較回路17はe2>e1の比較を行い、
e1がe2より低下している期間に対応する偏差発生
信号(第8図−f)を発生し、次段積分回路19
に出力する。該積分回路19は一定の時定数で前
記偏差発生信号(第8図−f)を積分し、その積
分出力(第8図−g)は保持回路20に入力され
て、該積分出力の最大値が、変動継続時間信号e4
として保持される。従つて積分回路19と保持回
路20との作用により、前記偏差発生信号(第8
図−f)は、該信号の時間巾に比例しした変動継
続時間信号e4(第8図−h)に変換されて出力さ
れる。
A′のクリツプ手段等によつて検出される一次電
圧信号(第8図−a)は、回転変動検出部B″に
入力され、該回転変動検出部B″のF−V回路1
0によつて前記一次電圧信号(第8図−a)の周
波数に比例した直流電圧即ち逐時電圧信号e1(第
8図−b)に変換される。該F−V回路10から
出力される回転数を指示する逐時電圧信号e1は、
差動増幅回路16の一方の入力端子と、積分回路
15の入力端子及び比較回路17の一方の入力端
子に入力される。前記積分回路15によつて、極
めて大きい時定数により一時的に記憶された直流
電圧は記憶電圧信号e2となり、前記差動増幅回路
16の他方の入力端子及び比較回路17の他方の
入力端子にそれぞれ出力される。差動増幅回路1
6は、入力される2組の信号e1とe2との差演算を
行ない、エンジンが失火等により一時的に回転変
動を生じ、エンジン回転数が低下した場合、e1と
e2の差信号e〓=(e2−e1)(第8図−d)を出力
し、次段ピークホールド回路18に入力する。該
ピークホールド回路は、前記回転変動によつて生
じる差動増幅回路16の出力の差信号e〓の最大
値を保持し、変動量信号e3(第8図−e)として
出力する。一方、比較回路17は前記2組の入力
e1とe2との偏差が発生している時間を検出する機
能を有する。従つて、前記と同様にエンジンが失
火等により回転変動を生じ一時的に回転数が低下
すると、該比較回路17はe2>e1の比較を行い、
e1がe2より低下している期間に対応する偏差発生
信号(第8図−f)を発生し、次段積分回路19
に出力する。該積分回路19は一定の時定数で前
記偏差発生信号(第8図−f)を積分し、その積
分出力(第8図−g)は保持回路20に入力され
て、該積分出力の最大値が、変動継続時間信号e4
として保持される。従つて積分回路19と保持回
路20との作用により、前記偏差発生信号(第8
図−f)は、該信号の時間巾に比例しした変動継
続時間信号e4(第8図−h)に変換されて出力さ
れる。
また、前記比較回路17から出力される偏差発
生信号(第8図−f)は、モノマルチ回路21に
入力され、該偏差発生信号fの立ち上り部に同期
して一定時間巾のリセツト信号(第8図−i)を
発生し、前記ピークホールド回路18および保持
回路20のリセツト端子にそれぞれ入力される。
従つて通常能動状態にセツされているピークホー
ルド回路18および保持回路20は、エンジンが
回転変動を生じ、前記比較回路17から偏差発生
信号fが出力されると、モノマルチ回路21から
リセツト信号iが発生され、前記ピークホールド
回路18および保持回路20の記憶内容がリセツ
トされて、該リセツト信号iの直後に到来する新
しい信号すなわち前記差信号e〓の最大値と、変
動継続時間信号e4が更新記憶されるものである。
生信号(第8図−f)は、モノマルチ回路21に
入力され、該偏差発生信号fの立ち上り部に同期
して一定時間巾のリセツト信号(第8図−i)を
発生し、前記ピークホールド回路18および保持
回路20のリセツト端子にそれぞれ入力される。
従つて通常能動状態にセツされているピークホー
ルド回路18および保持回路20は、エンジンが
回転変動を生じ、前記比較回路17から偏差発生
信号fが出力されると、モノマルチ回路21から
リセツト信号iが発生され、前記ピークホールド
回路18および保持回路20の記憶内容がリセツ
トされて、該リセツト信号iの直後に到来する新
しい信号すなわち前記差信号e〓の最大値と、変
動継続時間信号e4が更新記憶されるものである。
次に、前記ピークホールド回路18から出力さ
れる回転変動の最大値を指示する変動量信号e3
と、保持回路20から出力される回転変動継続時
間を指示する変動継続時間信号e4は乗算回路22
に入力されて、e3×e4なる乗算演算が行なわれ、
その乗算出力は、アナログメータ14を有する表
示部C′によつて表示される。従つて、該乗算出
力は、エンジンの回転変動の大きさを表わす変動
量信号e3と、回転変動の継続時間を表わす変動継
続時間信号e4との乗算結果となり、該乗算出力
は、エンジンの回転変動信号として、アナログメ
ータ14によつて表示される。
れる回転変動の最大値を指示する変動量信号e3
と、保持回路20から出力される回転変動継続時
間を指示する変動継続時間信号e4は乗算回路22
に入力されて、e3×e4なる乗算演算が行なわれ、
その乗算出力は、アナログメータ14を有する表
示部C′によつて表示される。従つて、該乗算出
力は、エンジンの回転変動の大きさを表わす変動
量信号e3と、回転変動の継続時間を表わす変動継
続時間信号e4との乗算結果となり、該乗算出力
は、エンジンの回転変動信号として、アナログメ
ータ14によつて表示される。
次に第7図にもとづく好適な電気回路例を第9
図によつて説明する。F−V回路10は前述した
本考案の第2実施例にもとづく、第6図に図示し
した電気回路と全く同一であるため、説明は省略
する。
図によつて説明する。F−V回路10は前述した
本考案の第2実施例にもとづく、第6図に図示し
した電気回路と全く同一であるため、説明は省略
する。
積分回路15は抵抗15a、コンデンサ15
b、およびオペアンプ15cとから成り、前記F
−V回路10から出力されるエンジン回転数に対
応した逐時電圧信号e1を、抵抗15aとコンデン
サ15bとによつて定まる時定数によつて積分し
て出力する。この積分回路は、前記抵抗15aを
大きな値とすることにより、前記逐時電圧信号を
一時的にコンデンサ15bに記憶する作用を有
し、その記憶電圧信号e2は、差動増幅回路16お
よび比較回路17に出力される。
b、およびオペアンプ15cとから成り、前記F
−V回路10から出力されるエンジン回転数に対
応した逐時電圧信号e1を、抵抗15aとコンデン
サ15bとによつて定まる時定数によつて積分し
て出力する。この積分回路は、前記抵抗15aを
大きな値とすることにより、前記逐時電圧信号を
一時的にコンデンサ15bに記憶する作用を有
し、その記憶電圧信号e2は、差動増幅回路16お
よび比較回路17に出力される。
差動増幅回路16は、抵抗16a、16b、1
6c、16dおよびオペアンプ16eとから成
り、抵抗16aの入力端にには前記F−V回路1
0の出力e1が、抵抗16bの入力端には、前記積
分回路15の出力e2がそれぞれ入力され、e2−e1
なる差動演算を行い、その差信号e〓がピークホ
ールド回路18に出力される。
6c、16dおよびオペアンプ16eとから成
り、抵抗16aの入力端にには前記F−V回路1
0の出力e1が、抵抗16bの入力端には、前記積
分回路15の出力e2がそれぞれ入力され、e2−e1
なる差動演算を行い、その差信号e〓がピークホ
ールド回路18に出力される。
該ピークホールド回路18はオペアンプ18
a、18e、ダイオード18b、18c、コンデ
ンサ18dおよびリセツト用のFET18fから
成り、前記差動増幅回路16出力の差信号e〓の
最大値を保持し、変動量信号e3として出力する。
a、18e、ダイオード18b、18c、コンデ
ンサ18dおよびリセツト用のFET18fから
成り、前記差動増幅回路16出力の差信号e〓の
最大値を保持し、変動量信号e3として出力する。
比較回路17は、抵抗17a、17b、17
c、17d、ダイオード17eおよびオペアンプ
17fから成り、抵抗17aの入力端には前記F
−V回路10から出力されるe1が、抵抗17cの
入力端には前記積分回路15から出力されるe2が
それぞれ入力される。該比較回路17は、通常す
なわちエンジンが回転変動のない定常状態ではe1
>e2となり、出力“0”を出力し、エンジンが失
火等により回転変動を生じるとエンジン回転数が
一時的に低下しe1<e2となり、出力“1”を出力
する動作を行う。
c、17d、ダイオード17eおよびオペアンプ
17fから成り、抵抗17aの入力端には前記F
−V回路10から出力されるe1が、抵抗17cの
入力端には前記積分回路15から出力されるe2が
それぞれ入力される。該比較回路17は、通常す
なわちエンジンが回転変動のない定常状態ではe1
>e2となり、出力“0”を出力し、エンジンが失
火等により回転変動を生じるとエンジン回転数が
一時的に低下しe1<e2となり、出力“1”を出力
する動作を行う。
前記積分回路19は、抵抗19a、19c、1
9e、ダイオード19d、コンデンサ19fおよ
びトランジスタ19bとから成り、抵抗19aの
入力端には前記比較回路17から出力される偏差
発生信号(第8図−f)が入力されて、抵抗19
e、コンデンサ19fによつて定まる時定数によ
つて、該偏差発生信号を積分する。
9e、ダイオード19d、コンデンサ19fおよ
びトランジスタ19bとから成り、抵抗19aの
入力端には前記比較回路17から出力される偏差
発生信号(第8図−f)が入力されて、抵抗19
e、コンデンサ19fによつて定まる時定数によ
つて、該偏差発生信号を積分する。
前記保持回路20は、オペアンプ20aとリセ
ツト用のFET20bとから成り、前記積分回路
19から出力される積分出力の最大値を保持し、
変動継続時間信号e4として出力する。従つて、前
記積分回路19と該保持回路20との作用によ
り、前記比較回路17から出力される偏差発生信
号は、これの接続時間に比例した変動継続時間信
号e4に変換されるものである。
ツト用のFET20bとから成り、前記積分回路
19から出力される積分出力の最大値を保持し、
変動継続時間信号e4として出力する。従つて、前
記積分回路19と該保持回路20との作用によ
り、前記比較回路17から出力される偏差発生信
号は、これの接続時間に比例した変動継続時間信
号e4に変換されるものである。
次にモノマルチ回路21は、単安定マルチバイ
ブレータ機能を有するIC21aと、抵抗21
c、コンデンサ21bとから成り、前記比較回路
17から出力される偏差発生信号(第8図−f)
の立ち上り部に同期して、コンデンサ21bと抵
抗21cとによつて決められる一定時間巾のパル
ス信号を発生し、前記ピークホールド回路18の
リセツト用FFT18fおよび保持回路20のリ
セツト用FET21bにそれぞれリセツト信号と
して出力する。
ブレータ機能を有するIC21aと、抵抗21
c、コンデンサ21bとから成り、前記比較回路
17から出力される偏差発生信号(第8図−f)
の立ち上り部に同期して、コンデンサ21bと抵
抗21cとによつて決められる一定時間巾のパル
ス信号を発生し、前記ピークホールド回路18の
リセツト用FFT18fおよび保持回路20のリ
セツト用FET21bにそれぞれリセツト信号と
して出力する。
次に乗算回路22は、乗算演算機能を有する
IC22aと抵抗22b、22cとから成り、前
記ピークホールド回路18から出力されるエンジ
ンの回転変動の大きさを表わす変動量信号e3と、
前記保持回路20から出力される回転変動時間を
表わす変動継続時間信号e4とが入力されて、該両
信号e3とe4とを乗算演算せしめることにより、エ
ンジンの回転変動を定量的に指示する乗算結果を
出力する、該乗算出力はアナログメータ14によ
つて、エンジンの回転変動量として表示される。
IC22aと抵抗22b、22cとから成り、前
記ピークホールド回路18から出力されるエンジ
ンの回転変動の大きさを表わす変動量信号e3と、
前記保持回路20から出力される回転変動時間を
表わす変動継続時間信号e4とが入力されて、該両
信号e3とe4とを乗算演算せしめることにより、エ
ンジンの回転変動を定量的に指示する乗算結果を
出力する、該乗算出力はアナログメータ14によ
つて、エンジンの回転変動量として表示される。
以上の構成、接続関係、作用効果を奏する本考
案の第3実施例においては、エンジンが失火等に
より、回転変動を生じた場合に、一時的に低下す
るエンジン回転数の低下量と、該回転変動の持続
時間とを検出して、前者を回転変動の大きさを示
す信号として後者を回転変動時間を示す信号とし
て、両信号を乗算演算せしめて、該乗算結果をエ
ンジンの回転変動量として表示することにより、
単発的な失火、微妙な回転変動、あるいは間欠的
な回転変動を高感度で測定できる。
案の第3実施例においては、エンジンが失火等に
より、回転変動を生じた場合に、一時的に低下す
るエンジン回転数の低下量と、該回転変動の持続
時間とを検出して、前者を回転変動の大きさを示
す信号として後者を回転変動時間を示す信号とし
て、両信号を乗算演算せしめて、該乗算結果をエ
ンジンの回転変動量として表示することにより、
単発的な失火、微妙な回転変動、あるいは間欠的
な回転変動を高感度で測定できる。
尚前記実施例に於いては、何れも、回転変動検
出部B,B′,B″の出力の直ちに表示する表示部
C,C′が設けられていたが、回転変動検出部で
測定された回転変動信号を、直接制御等に用いる
場合には、表示部を省略することも勿論可能であ
る。
出部B,B′,B″の出力の直ちに表示する表示部
C,C′が設けられていたが、回転変動検出部で
測定された回転変動信号を、直接制御等に用いる
場合には、表示部を省略することも勿論可能であ
る。
尚前記実施例は、何れも、本考案を自動車等の
車両のエンジンの回転変動測定に適用ししたもの
であるが、本考案の適用範囲はこれに限定され
ず、一般の各種産業、民生機器等の回転部分或い
は駆動源の回転数の変化の測定に適用できること
は明らかである。この場合には例えば、回転数信
号検出部として、回転体に固着した光電ピツクア
ツプ等を用いることが可能である。
車両のエンジンの回転変動測定に適用ししたもの
であるが、本考案の適用範囲はこれに限定され
ず、一般の各種産業、民生機器等の回転部分或い
は駆動源の回転数の変化の測定に適用できること
は明らかである。この場合には例えば、回転数信
号検出部として、回転体に固着した光電ピツクア
ツプ等を用いることが可能である。
以上説明した通り、本考案によれば、回転体の
回転状態に応じた逐時電気信号を2つに分離して
分離した信号の一方のみを信号処理して回転体の
急激な回転変動時の変動量を測定するようにした
ので、回転体の回転数の所定時間内に於ける急激
な変化を、定量的に、且つ応答遅れが少なく測定
できるとともに、回転変動量としての時間幅、変
動率から回転体の変動原因を知ることができると
いう優れた効果を有する。
回転状態に応じた逐時電気信号を2つに分離して
分離した信号の一方のみを信号処理して回転体の
急激な回転変動時の変動量を測定するようにした
ので、回転体の回転数の所定時間内に於ける急激
な変化を、定量的に、且つ応答遅れが少なく測定
できるとともに、回転変動量としての時間幅、変
動率から回転体の変動原因を知ることができると
いう優れた効果を有する。
第1図は、本考案に係る回転体の回転体の回転
変動測定装置の第1実施例を示すブロツク線図、
第2図は、前記第1実施例に於ける各部信号波形
を示す線図、第3図は、同じく前記第1実施例に
於ける具体的な電気回路例を示す回路図、第4図
は、本考案に係る回転体の回転変動測定装置の第
2実施例を示すブロツク線図、第5図は、前記第
2実施例に於ける各部信号波形を示す線図、第6
図は、同じく前記第2実施例に於ける具体的な電
気回路例を示す回路図、第7図は、本考案に係る
回転体の回転変動測定装置の第3実施例を示すブ
ロツク線図、第8図は、前記第3実施例に於ける
各部信号波形を示す線図、第9図は、同じく前記
第3実施例に於ける具体的な電気回路例を示す回
路図である。 ,,……回転変動測定装置、A,A′…
…回転数信号検出部、B,B′,B″……回転変動
検出部、C,C′……表示部、3,10……周波
数−電圧変換回路、4,11,15……積分回
路、5,17……比較回路、6……AND回路、
7,8……カウンタ、12……加算回路、13…
…除算回路、6……差動増幅回路、18……ピー
クホールド回路、19……積分回路、20……保
持回路、21……モノマルチ回路、22……乗算
回路。
変動測定装置の第1実施例を示すブロツク線図、
第2図は、前記第1実施例に於ける各部信号波形
を示す線図、第3図は、同じく前記第1実施例に
於ける具体的な電気回路例を示す回路図、第4図
は、本考案に係る回転体の回転変動測定装置の第
2実施例を示すブロツク線図、第5図は、前記第
2実施例に於ける各部信号波形を示す線図、第6
図は、同じく前記第2実施例に於ける具体的な電
気回路例を示す回路図、第7図は、本考案に係る
回転体の回転変動測定装置の第3実施例を示すブ
ロツク線図、第8図は、前記第3実施例に於ける
各部信号波形を示す線図、第9図は、同じく前記
第3実施例に於ける具体的な電気回路例を示す回
路図である。 ,,……回転変動測定装置、A,A′…
…回転数信号検出部、B,B′,B″……回転変動
検出部、C,C′……表示部、3,10……周波
数−電圧変換回路、4,11,15……積分回
路、5,17……比較回路、6……AND回路、
7,8……カウンタ、12……加算回路、13…
…除算回路、6……差動増幅回路、18……ピー
クホールド回路、19……積分回路、20……保
持回路、21……モノマルチ回路、22……乗算
回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転体の回転状態に対応する周期的な回転数
信号を検出する回転数信号検出手段と、該回転
数信号検出手段出力の回転数信号を、その周波
数に応じて速い回転変動分を含み逐時変化する
アナログ量の逐時電圧信号に変換する周波数−
電圧変換回路と、該周波数−電圧変換回路出力
の逐時電圧信号を大きな時定数で積分して速い
回転変動分を含まない記憶電圧信号として出力
する時定数の大きな積分回路と、前記逐時電圧
信号と前記記憶電圧信号とを直接用いて前記逐
時電圧信号と前記速い回転変動分を含まない記
憶電圧信号と前記周波数−電圧変換回路出力の
速い回転変動分を含む逐時電圧信号とを直接比
較し、両者間の偏差に応じた偏差発生信号を出
力する比較回路と該比較回路出力の偏差発生信
号に基づき検出すべき速い回転変動の時間幅ま
たは変動率等の回転変動量に応じた物理量を示
す回転変動信号に変換出力する物理量変換回路
とから成る回転変動出力回路と、を備えたこと
を特徴とする回転体の回転変動測定装置。 (2) 前記回転変動出力回路が、前記積分回路出力
の記憶電圧信号と前記周波数−電圧変換回路出
力の逐時電圧信号とを直接比較し、両者間に偏
差が生じている期間、偏差発生信号を出力する
比較回路と、該比較回路出力の偏差発生信号が
出力されている期間中に、前記回転数信号検出
手段より出力された回転数信号の繰返し数を計
数する計数回路とから構成され、該計数回路出
力の回転変動の時間幅に対応する回転数信号の
繰返し数を検出すべき速い回転変動量に応じた
物理量としての回転変動信号として出力するよ
うにされている実用新案登録請求の範囲第(1)項
に記載の回転体の回転変動測定装置。 (3) 前記回転変動出力回路が、前記積分回路出力
の記憶電圧信号と前記周波数−電圧変換回路出
力の逐時電圧信号とを直接加算し、両者間の差
信号を出力する加算回路と、該加算回路出力の
差信号を、前記積分回路出力の記憶電圧信号で
除算する除算回路とから構成され、該除算回路
出力の、定常回転数に対する回転変動の大きさ
の割合である回転変動率を検出すべき速い回転
変動量に応じた物理量としての回転変動信号と
して出力するようにされている実用新案登録請
求の範囲第(1)項に記載の回転体の回転変動測定
装置。 (4) 前記回転変動出力回路が、前記積分回路出力
の記憶電圧信号と前記周波数−電圧変換回路出
力の逐時電圧信号とを直接減算して差信号を出
力する差動増幅回路と、該差動増幅回路出力の
差信号の最大値を保持し、回転変動の大きさに
対応する変動量信号としそて出力するピークホ
ールド回路と、前記周波数−電圧変換回路出力
の逐時電圧信号と前記積分回路出力の記憶電圧
信号とを直接比較し、両者間に偏差を生じてい
る期間、偏差発生信号を出力する比較回路と、
該比較回路出力の偏差発生信号を、その継続時
間に対応した電圧信号に変換して出力する積分
回路と、該積分回路出力の電圧信号を保持し、
変動継続時間信号として出力する保持回路と、
該保持回路出力の変動継続時間信号と前記ピー
クホールド回路出力の変動量信号を乗算する乗
算回路とから構成され、該乗算回路出力の、回
転変動の大きさと回転変動継続時間との積を検
出すべき速い回転変動量に応じた物理量として
の回転変動信号としそて出力するようにされて
いる実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の回
転体の回転変動測定装置。。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290585U JPS6165U (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 回転体の回転変動測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290585U JPS6165U (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 回転体の回転変動測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165U JPS6165U (ja) | 1986-01-06 |
| JPS6143234Y2 true JPS6143234Y2 (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=30611763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7290585U Granted JPS6165U (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 回転体の回転変動測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531913Y2 (ja) * | 1988-03-24 | 1993-08-17 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528712A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | Speed changing system |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP7290585U patent/JPS6165U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165U (ja) | 1986-01-06 |
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