JPS6143545Y2 - - Google Patents

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JPS6143545Y2
JPS6143545Y2 JP12869783U JP12869783U JPS6143545Y2 JP S6143545 Y2 JPS6143545 Y2 JP S6143545Y2 JP 12869783 U JP12869783 U JP 12869783U JP 12869783 U JP12869783 U JP 12869783U JP S6143545 Y2 JPS6143545 Y2 JP S6143545Y2
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JP12869783U
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JPS6035746U (ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、焼結機におけるクラツシングプレ
ートの改良に関し、さらに詳しくは、焼結機の排
鉱部に設備するクラツシヤーのクラツシングプレ
ートに関するものであり、高炉を備えた製鉄所に
おける焼結鉱の破砕処理の分野において利用され
るものである。
(従来の関連技術とその問題点) 従来の焼結機におけるクラツシングプレートの
発展段階を考察すると、例えば、実公昭50−
23387号公報及び特公昭52−17263号公報に記載さ
れた技術内容によつて、その推移をうかがい知る
ことができる。 即ち、初期には、第1図に略示
するように、クラツシングプレート本体Aの上部
に高クロム鋳鉄より成る耐熱、耐摩耗性ライナー
Bを凹凸嵌合手段により被嵌し、ボルト・ナツト
Cを用いて機械的に締結していたが、焼結設備の
大型化、焼結鉱の破砕処理量の増大に伴い、さら
には600℃を超える雰囲気温度の高熱により、ラ
イナーの硬度低下による摩耗が著しく、短期間で
軟鋼材から成るプレート本体をも滅損するのを避
け難いため、ライナーのみの取替えが困難となつ
て、プレート本体とライナーの両者を同時に新品
と取替えなければならないという大きな欠点を生
じた。また、中期には、第2図に略示するよう
に、プレート本体Aの上面に耐摩耗性に優れた材
料を溶接又は鋳かけ手段により肉盛を施してライ
ナーBを一体的に層成し、クラツシングプレート
としての耐用命数の向上を図つたが、大きな効果
は奏し得ず、むしろ製作費が従来品よりも嵩む関
係から、このタイプのものは短期間で採用されな
くなつた。更にまた、後期には、第3図に略示す
るように、上記肉盛タイプのクラツシングプレー
トのプレート本体Aに冷却媒体を通じるジヤケツ
トDを設けた冷却構構造を有するクラツシングプ
レートが開発され、プレート本体の上面に肉盛層
成されたライナーBを冷却して硬度低下を抑止す
ると共に、プレート本体をも冷却して稼動中に本
体が歪曲変形するのを防止する効果をあげ得て、
現在も多くの焼結設備に採用されている。このク
ラツシングプレートの出現により、焼結鉱の破砕
処理能力は大巾に向上されたが、冷却効果を良好
に保つためには、プレート本体とライナーが溶接
手段等により一体的に構成されていることが必要
であるため、定期修理に際しては、揚重機等によ
りプレート全体を焼結機の排鉱部から取出さねば
ならない作業上の繁雑性があるばかりでなく、冷
却媒体のパイプラインの設備上の取扱いも繁雑で
ある等の問題がある。さらに、複数の耐摩耗性ラ
イナー割形部材をクラツシングプレート本体に係
合被嵌して、損傷した部材のみを交換可能に構成
したものが、実公昭47−25080号公報及び実公昭
47−24322号公報等により知られているが、これ
らのものは、いづれも単なる凹凸係合であるた
め、各割形部材の係合被嵌部を止め具により止着
する必要がある。
(考案の目的) 本考案は、摩損したライナーの修理に際して、
プレート本体を設備位置から揚重機等により取出
す必要がなく、その設備位置で簡便容易に摩損ラ
イナーの修理を行うことができ、而も、ライナー
を複数個の割形部材で構成することにより、ライ
ナー全体を取替えることなく、摩損した部分のラ
イナーのみを確実容易に取替えて修理を施すこと
のできる至便性があり、焼結設備の維持費の低下
及び稼動効率の向上に著しく寄与でき、且つ各割
形部材をピン等の止め具で止着しなくても各割形
をクラツシングプレート本体に確実に止着できる
焼結機におけるクラツシングプレートを提供する
ことを目的とするものである。
(本考案の構成) 本考案に係る焼結機におけるクラツシングプレ
ートは、クラツシングプレート本体の上部に、そ
の長手方向に沿つて複数の耐熱、耐摩耗性ライナ
ー割形部材を蟻溝及び該蟻溝に嵌合する鳩尾状の
凸条を介して摺動着脱可能に順次に係合被嵌して
ライナーを形成し、且つ各ライナー割形部材の長
さ寸法を20〜400mmとしたことを特徴とするもの
である。
(本考案の構成に基く作用) 上記のように構成したクラツシングプレート
は、その摩損したライナーを取替え修理するに際
して、プレート本体に対する各ライナー割形部材
の摺動着脱可能性により、摩損した部分のライナ
ー割形部材を摩損していない部分の割形部材と適
宜に配置替えするか、或は摩損した部分のライナ
ー割形部材のみをプレート本体から摺動撤去し、
これに代えて予め準備された新品のライナー割形
部材をプレート本体に摺動取着けるものである。
(本考案の実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に基いて説明
する。
第4図乃至第7図において、1はクラツシング
プレート本体であつて、その長手方向の一端末よ
り他端側に向つて上面中央部に所要長さの鳩尾状
の凸条2が一体に形成されて、該凸条2の一端側
の端部は開放されると共に、他端側の端部は段壁
3により遮られている。4はアルミナ、ジルコニ
ア、炭化珪素等の構造用セラミツクスとしての焼
結体(単一焼結体又は複合焼結体)から成る耐
熱、耐摩耗性ライナー割形部材であつて、下面中
央部に前記プレート本体1の鳩尾状の凸条2を嵌
挿させる蟻溝形状の溝5が長手方向に設けてあ
り、この割形部材4の複数を用いて所要長さのラ
イナー6を形成するものである。即ち、例えば、
長さ80mmのライナー割形部材4の所要複数個を、
その蟻溝5内に前記凸条2を嵌挿させた状態で、
プレート本体1の一端より段壁3側に向つて次々
に摺動移行させて該本体の上部に摺動着脱可能に
係合被嵌し、構造用セラミツクスとしての焼結体
から成る所要長さのライナー6を形成し、最後に
止め金7を嵌挿して、該止め金7及び凸条2の所
定位置に予め貫設した通孔にボルト8を挿通して
ナツト9で締結し、ライナー6をプレート本体1
の上部に確実に装設してクラツシングプレートを
構成したものである。
上記の実施例において、各ライナー割形部材4
の長さ寸法は、焼結設備の規模によつて種々異な
るが、20〜400mmの範囲が好ましく、20mmを下廻
ると許容熱量が小さくなり過ぎて大量の焼結鉱の
高温接触雰囲気では欠損が多くなり、また、400
mmを超えるとプレート本体のたわみ、少量の曲り
に抗し難く、割れを生じ易い傾向が見られる。ま
た、止め金7の下面に形成した溝の形状及び該止
め金の嵌挿位置に対応するプレート本体1の凸部
の形状は、蟻溝形状及び鳩尾形状であつてもよい
が、第7図に示す形状のものであつても差支えな
い。
さらに、図示していないが、雰囲気温度が比較
的高い焼結機の場合は、プレートの曲りが最も大
きい本体の中央部のみにジヤケツトを設けて冷却
構造となしてもよく、また、プレート本体1の上
面中央部に蟻溝を設けると共に、各ライナー割形
部材4の下面中央部に鳩尾状の凸条を設けて両部
材を係合するように構成してもよい。
(本考案の効果) 本考案は、クラツシングプレート本体の上部に
形成する耐熱、耐摩耗性ライナーを複数のライナ
ー割形部材で構成し、この各割形部材をプレート
本体の上部に摺動着脱可能に順次に係合被嵌した
ので、ライナーが摩損した場合は、摩損した部分
の割形部材を摩損していない部分の割形部材と適
宜に配置替えするか、或は摩損した部分の割形部
材のみをプレート本体から摺動撤去し、これに代
えて予め準備された新品の割形部材をプレート本
体の所要個所に摺動取着けることにより、所要の
摩損修理を確実に達成でき、したがつて従来のよ
うに、プレート全体を焼結設備から取出す大作業
を全く必要とせずに、現場で簡便確実に摩損個所
の修理を行い得る多大な利点があり、且つライナ
ー全体乃至はプレート全体を取替える必要がな
く、摩損個所のみを随時に取替えることにより所
期の修理を達成できるので、焼結設備の維持費を
著しく低下し得ると共に、稼動効率を著しく向上
できる利点を有するものである。更に、クラツシ
ングプレート本体と各ライナー割形部材は、蟻溝
と該蟻溝に嵌合する鳩尾状の凸条を介して係合さ
れているので、各割形部材を止め具で止着しなく
てもプレート本体から離脱するおそれがなく、ま
た、各割形部材の長さ寸法を20〜400mmの範囲に
したので、既述したように、許容熱量が小さくな
り過ぎて大量の焼結鉱の高温接触雰囲気で欠損す
ることがなく、また、プレート本体のたわみにも
耐え得て割れを生じることがない利点を有する。
なお、実施例で述べたように、耐熱、耐摩耗性
ライナー割形部材を構造用セラミツクスとしての
焼結体で構成すれば、その耐熱、耐摩耗性能を大
巾に向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来のクラツシングプレー
トの数例を示す縦断正面図、第4図は本考案の実
施例を示す側面図、第5図は第4図のA−A線に
沿う拡大断面図、第6図は第4図のB−B線に沿
う拡大断面図、第7図は第4図のC−C線に沿う
拡大断面図である。 1……クラツシングプレート本体、2……鳩尾
状の凸条、4……耐熱、耐摩耗性ライナー割形部
材、5……蟻溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラツシングプレート本体の上部に、その長手
    方向に沿つて複数の耐熱、耐摩耗性ライナー割形
    部材を蟻溝及び該蟻溝に嵌合する鳩尾状の凸条を
    介して摺動着脱可能に順次に係合被嵌してライナ
    ーを形成し、且つ各ライナー割形部材の長さ寸法
    を20〜400mmとしたことを特徴とする焼結機にお
    けるクラツシングプレート。
JP12869783U 1983-08-19 1983-08-19 焼結機におけるクラッシングプレ−ト Granted JPS6035746U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12869783U JPS6035746U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 焼結機におけるクラッシングプレ−ト

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JP12869783U JPS6035746U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 焼結機におけるクラッシングプレ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6035746U JPS6035746U (ja) 1985-03-12
JPS6143545Y2 true JPS6143545Y2 (ja) 1986-12-09

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ID=30291864

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JP12869783U Granted JPS6035746U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 焼結機におけるクラッシングプレ−ト

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JPS6035746U (ja) 1985-03-12

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