JPS6143776Y2 - - Google Patents
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- JPS6143776Y2 JPS6143776Y2 JP14348679U JP14348679U JPS6143776Y2 JP S6143776 Y2 JPS6143776 Y2 JP S6143776Y2 JP 14348679 U JP14348679 U JP 14348679U JP 14348679 U JP14348679 U JP 14348679U JP S6143776 Y2 JPS6143776 Y2 JP S6143776Y2
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- hanger
- hook
- jig
- bar
- hooking piece
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Links
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Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は搬送装置のコンベアレールに吊下され
るハンガと該ハンガに載置される搬送治具との係
合装置に関するものであり、被処理物を固着した
搬送治具のハンガへの装着及び離脱を自動化し、
装着中は被処理物がハンガより離脱することのな
い着脱装置を提供することを目的とする。
るハンガと該ハンガに載置される搬送治具との係
合装置に関するものであり、被処理物を固着した
搬送治具のハンガへの装着及び離脱を自動化し、
装着中は被処理物がハンガより離脱することのな
い着脱装置を提供することを目的とする。
従来、被処理物の載置固着されている搬送治具
は、ハンガに単に載置されて被処理物及び搬送治
具の重量によつて固定されているものであり、通
常の搬送行程においては全く問題を生ずることが
なかつた。しかるに、連続作業工程に用いられる
搬送装置にあつては、例えば被処理物の塗装作業
中洗浄工程や電着工程が含まれることがあり、こ
の場合ハンガに吊支される被処理物が、吊支され
たまま、連続的に順次に洗滌槽や電着槽の如く処
理液の貯えられている処理槽に入槽処理される
が、この際浮力が働き搬送治具とハンガとの間に
変位が生ずることがある。
は、ハンガに単に載置されて被処理物及び搬送治
具の重量によつて固定されているものであり、通
常の搬送行程においては全く問題を生ずることが
なかつた。しかるに、連続作業工程に用いられる
搬送装置にあつては、例えば被処理物の塗装作業
中洗浄工程や電着工程が含まれることがあり、こ
の場合ハンガに吊支される被処理物が、吊支され
たまま、連続的に順次に洗滌槽や電着槽の如く処
理液の貯えられている処理槽に入槽処理される
が、この際浮力が働き搬送治具とハンガとの間に
変位が生ずることがある。
特に、現在自動車工業界において、防錆塗装方
式が広範囲に採用され、被処理物を処理槽の液中
に全浸処理するフルデイツプ処理方式が利用され
ているが、この場合コンベアレールが処理槽上の
区間で低位置に設けられ、コンベアレールに吊下
げられているハンガに吊支されている被処理物
は、ハンガに吊支されたまま処理槽に全浸され
る。この全浸の際被処理物に内蔵される空気が排
除されないと、浮力を生じ、そのため被処理物と
ハンガとの間に離反現象が生ずることがある。こ
の内蔵空気の浮力の影響を排除するには、被処理
物を徐々に処理槽に全浸せしめるか、被処理物に
空気排出孔を設けたりして、内蔵空気を排出する
等の手段を講ずる必要があるが、被処理物を徐々
に処理槽に全浸せしめるには、一つには、ハンガ
の走行速度を一定としたまま、コンベアレールの
低下角度を小とし、被処理物の入槽角度を小とす
る手段があるが、この場合処理槽は、被処理物の
走行方向に長大化され、所要床面積が大となり、
また処理槽の容積増による所要処理液量の増大化
を来たし、コスト高の一因となり好ましくない
し、また入槽角度を小としない代りに、被処理物
の入槽速度を小とする手段も考えられるが、この
場合連続操業全体のサイクルタイムが大となるた
め、サイクルタイムの増大を来たさないために
は、塗装作業ラインを複数化する必要があり、コ
スト高の原因となり、やはり好ましくない。
式が広範囲に採用され、被処理物を処理槽の液中
に全浸処理するフルデイツプ処理方式が利用され
ているが、この場合コンベアレールが処理槽上の
区間で低位置に設けられ、コンベアレールに吊下
げられているハンガに吊支されている被処理物
は、ハンガに吊支されたまま処理槽に全浸され
る。この全浸の際被処理物に内蔵される空気が排
除されないと、浮力を生じ、そのため被処理物と
ハンガとの間に離反現象が生ずることがある。こ
の内蔵空気の浮力の影響を排除するには、被処理
物を徐々に処理槽に全浸せしめるか、被処理物に
空気排出孔を設けたりして、内蔵空気を排出する
等の手段を講ずる必要があるが、被処理物を徐々
に処理槽に全浸せしめるには、一つには、ハンガ
の走行速度を一定としたまま、コンベアレールの
低下角度を小とし、被処理物の入槽角度を小とす
る手段があるが、この場合処理槽は、被処理物の
走行方向に長大化され、所要床面積が大となり、
また処理槽の容積増による所要処理液量の増大化
を来たし、コスト高の一因となり好ましくない
し、また入槽角度を小としない代りに、被処理物
の入槽速度を小とする手段も考えられるが、この
場合連続操業全体のサイクルタイムが大となるた
め、サイクルタイムの増大を来たさないために
は、塗装作業ラインを複数化する必要があり、コ
スト高の原因となり、やはり好ましくない。
また被処理物に空気排出孔を設け、内蔵空気の
排出及び処理液の浸入を容易にしようとすると、
製品の機能上不要な孔をあけることとなることが
あり、製品の機能を損う場合すらあり、やはり好
ましくない。
排出及び処理液の浸入を容易にしようとすると、
製品の機能上不要な孔をあけることとなることが
あり、製品の機能を損う場合すらあり、やはり好
ましくない。
他方被処理物の処理槽内における浮上を防止す
るため、チエイン、ワイヤ等により被処理物をハ
ンガに固縛することも考えられるが、固縛の自動
化が難しく、人手を要し、また被処理物の表面に
損傷を来たしたり、処理不充分の個所を生じたり
して好ましくない。
るため、チエイン、ワイヤ等により被処理物をハ
ンガに固縛することも考えられるが、固縛の自動
化が難しく、人手を要し、また被処理物の表面に
損傷を来たしたり、処理不充分の個所を生じたり
して好ましくない。
更に前述の離反現象により次の問題が誘発され
る。問題の1つは被処理物とハンガとの相対位置
が、浮力のため一定に保持されなくなるため、ハ
ンガと被処理物との間に思わぬ個所の接觴が生
じ、被処理物の損傷を生じたり、最悪の場合には
ハンガから被処理物が脱落したりするに至ること
であり、他の問題としては電着塗装における問題
で被処理物が電着槽において浮力を受け、ハンガ
と被処理物との間が一時的にしても離反すること
があると、電着塗装のための被処理物への結電は
ハンガを通じて行われており、しかもこの際の電
流は一般にかなりの電流値を有するため、前述の
離反時にはアークを発生し、アーク発生点におい
てアーク放電により被処理物や搬送具を損傷する
に至ることである。
る。問題の1つは被処理物とハンガとの相対位置
が、浮力のため一定に保持されなくなるため、ハ
ンガと被処理物との間に思わぬ個所の接觴が生
じ、被処理物の損傷を生じたり、最悪の場合には
ハンガから被処理物が脱落したりするに至ること
であり、他の問題としては電着塗装における問題
で被処理物が電着槽において浮力を受け、ハンガ
と被処理物との間が一時的にしても離反すること
があると、電着塗装のための被処理物への結電は
ハンガを通じて行われており、しかもこの際の電
流は一般にかなりの電流値を有するため、前述の
離反時にはアークを発生し、アーク発生点におい
てアーク放電により被処理物や搬送具を損傷する
に至ることである。
本考案は前述の諸欠点の生じない、被処理物と
ハンガとの離反を人手を要することなく簡便に阻
止しうる、着脱の自動化された係合装置を提供す
るものであり、その構成について、以下図面によ
り説明する。
ハンガとの離反を人手を要することなく簡便に阻
止しうる、着脱の自動化された係合装置を提供す
るものであり、その構成について、以下図面によ
り説明する。
第1図は搬送装置全体の走行方向から見た立面
図で、コンベアレール(図示せず)はポール1,
1により支承され、コンベアレールより吊下され
るハンガ2に、搬送治具3に固着されている被処
理物4が、係合装置5を介して固定されている。
図で、コンベアレール(図示せず)はポール1,
1により支承され、コンベアレールより吊下され
るハンガ2に、搬送治具3に固着されている被処
理物4が、係合装置5を介して固定されている。
ハンガ2の支承端6は鉤状に内方に突設され、
該支承端6上に搬送治具3が載置される。図示例
では被処理物4が自動車のボデイである場合を示
している。
該支承端6上に搬送治具3が載置される。図示例
では被処理物4が自動車のボデイである場合を示
している。
また第1図にはポール1をスライドして上下動
しうるテーブルリフト7が示されており、同リフ
ト7のフオーク8先端には、後述する搬送治具3
の離脱の際前記の係合装置5と摺接するガイド9
が設けられている。
しうるテーブルリフト7が示されており、同リフ
ト7のフオーク8先端には、後述する搬送治具3
の離脱の際前記の係合装置5と摺接するガイド9
が設けられている。
第2図及び第3図は係合装置5の詳細を示して
いる。ハンガ2の鉤状の支承端6の上面には、受
けピン10が垂直に突設され、また前記支承端6
には、軸承片11が水平に突設、固定され、該軸
承片11にはピン12が回動自在に嵌挿されてお
り、該ピン12の両端には鉤止片13,13が支
承端6を挾持する如く相対峙して固着され、両鉤
止片13,13は押えプレート14により互に橋
絡されている。従つて鉤止片13は支承端6に対
し、ピン12を回動中心として回動自在に軸支さ
れた構成となつている。鉤止片13の側面にはロ
ツク外しピン15が突設され、該ピン15は搬送
治具3の離脱時に、第3図の鎖線により示す位置
迄上昇する前記フオーク8のガイド9に摺接する
役割を果たす。
いる。ハンガ2の鉤状の支承端6の上面には、受
けピン10が垂直に突設され、また前記支承端6
には、軸承片11が水平に突設、固定され、該軸
承片11にはピン12が回動自在に嵌挿されてお
り、該ピン12の両端には鉤止片13,13が支
承端6を挾持する如く相対峙して固着され、両鉤
止片13,13は押えプレート14により互に橋
絡されている。従つて鉤止片13は支承端6に対
し、ピン12を回動中心として回動自在に軸支さ
れた構成となつている。鉤止片13の側面にはロ
ツク外しピン15が突設され、該ピン15は搬送
治具3の離脱時に、第3図の鎖線により示す位置
迄上昇する前記フオーク8のガイド9に摺接する
役割を果たす。
また、ハンガ2の支承端6の上面には板ばね1
6が固着され、その先端は押えプレート14を常
に弾圧している。従つて鉤止片13は第2図中常
に右回りに回動する如く付勢されている。この鉤
止片13の右回りの回動は、支承端6の適宜の位
置に突設されているストツパ17に当接する位置
で停止される。
6が固着され、その先端は押えプレート14を常
に弾圧している。従つて鉤止片13は第2図中常
に右回りに回動する如く付勢されている。この鉤
止片13の右回りの回動は、支承端6の適宜の位
置に突設されているストツパ17に当接する位置
で停止される。
他方被処理物4がボルト等で固着されている搬
送治具3の脚18の下端面には、ハンガ2と係合
される際に受けピン10の嵌挿される嵌挿孔19
が穿設され、前記脚18の側面には、前記鉤止片
13が回動鉤止されるバー20が水平方向に突設
されている。該バー20は、第1図、第5図に示
す如く、後述するように搬送治具3がハンガ2か
ら離脱した後、上昇するテーブルリフト7に突設
されているフオーク8のフオーク端21に支承さ
れる支承具の役割も兼ねている。
送治具3の脚18の下端面には、ハンガ2と係合
される際に受けピン10の嵌挿される嵌挿孔19
が穿設され、前記脚18の側面には、前記鉤止片
13が回動鉤止されるバー20が水平方向に突設
されている。該バー20は、第1図、第5図に示
す如く、後述するように搬送治具3がハンガ2か
ら離脱した後、上昇するテーブルリフト7に突設
されているフオーク8のフオーク端21に支承さ
れる支承具の役割も兼ねている。
第3図に示す如く、嵌挿孔19の入口は受けピ
ン10の嵌挿され易いように拡大されていること
が好ましく、また受けピン10の先端も先細に形
成されていることが好ましい。
ン10の嵌挿され易いように拡大されていること
が好ましく、また受けピン10の先端も先細に形
成されていることが好ましい。
第2図には、また搬送治具3がハンガ2から離
脱する際に鉤止片13が回動後退する位置を鎖線
で表示しているが、鉤止片13が13aの位置へ
ピン12を中心として回動すると、押えプレート
14は14aの位置へ、ロツク外しピン15は1
5aの位置へ移動し、板ばね16は、押えプレー
ト14に押されて16aの如き位置を占めるもの
の、常に押えプレート14を押圧している。
脱する際に鉤止片13が回動後退する位置を鎖線
で表示しているが、鉤止片13が13aの位置へ
ピン12を中心として回動すると、押えプレート
14は14aの位置へ、ロツク外しピン15は1
5aの位置へ移動し、板ばね16は、押えプレー
ト14に押されて16aの如き位置を占めるもの
の、常に押えプレート14を押圧している。
鉤止片13の外端面22の形状は、後述する第
4図に示す如く、搬送治具3が3bの位置から矢
印A方向に下降して、受けピン10が嵌挿孔19
に嵌挿され、ハンガ2に載置される際、バー20
が20bに示す如く外端面22に当接、摺動しつ
つ鉤止片13を矢印Bの方向へ押圧し、回動せし
めうる傾斜案内面として形成されている。
4図に示す如く、搬送治具3が3bの位置から矢
印A方向に下降して、受けピン10が嵌挿孔19
に嵌挿され、ハンガ2に載置される際、バー20
が20bに示す如く外端面22に当接、摺動しつ
つ鉤止片13を矢印Bの方向へ押圧し、回動せし
めうる傾斜案内面として形成されている。
次に本考案の作用、効果について述べる。
被処理物4は、第1図に示す如く、予め搬送治
具3に固着されている。この搬送治具3のハンガ
2への係合、固定は以下の如くして行われる。
具3に固着されている。この搬送治具3のハンガ
2への係合、固定は以下の如くして行われる。
第4図に示す如く、被処理物4の固着されてい
る搬送治具3は、ハンガ2の上方から降下せしめ
られ、搬送治具3の脚18に穿設されている嵌挿
孔19(第3図に示す)がハンガ2の支承端6に
突設されている受けピン10に嵌挿され、搬送治
具3は更に降下されて、バー20が鉤止片13の
外端面22に当接する。更に搬送治具3が矢印A
に示す方向に降下すると、搬送治具3及び被処理
物4の自重により、バー20が外端面22を摺接
しつつ降下するため、鉤止片13は13bに示す
如く、矢印B方向に回動力され、他方脚18は受
けピン10に嵌挿されつつ18bの位置迄降下す
る。この間板ばね16は押えプレート14を押圧
しているが、鉤止片13の矢印B方向への回動力
に負けて16bの如く後退せしめられる。
る搬送治具3は、ハンガ2の上方から降下せしめ
られ、搬送治具3の脚18に穿設されている嵌挿
孔19(第3図に示す)がハンガ2の支承端6に
突設されている受けピン10に嵌挿され、搬送治
具3は更に降下されて、バー20が鉤止片13の
外端面22に当接する。更に搬送治具3が矢印A
に示す方向に降下すると、搬送治具3及び被処理
物4の自重により、バー20が外端面22を摺接
しつつ降下するため、鉤止片13は13bに示す
如く、矢印B方向に回動力され、他方脚18は受
けピン10に嵌挿されつつ18bの位置迄降下す
る。この間板ばね16は押えプレート14を押圧
しているが、鉤止片13の矢印B方向への回動力
に負けて16bの如く後退せしめられる。
更に搬送治具3が降下し、鉤止片13を矢印B
方向へ回動せしめ、遂にバー20が鉤止片13の
外端面22の先端を通過すると、鉤止片13の矢
印B方向への回動力が失われて鉤止片13は板ば
ね16の復元力により矢印Bと反対方向に回動さ
れ、バー20に当接する位置迄、或いはストツパ
17に当接する位置迄到達して停止する。
方向へ回動せしめ、遂にバー20が鉤止片13の
外端面22の先端を通過すると、鉤止片13の矢
印B方向への回動力が失われて鉤止片13は板ば
ね16の復元力により矢印Bと反対方向に回動さ
れ、バー20に当接する位置迄、或いはストツパ
17に当接する位置迄到達して停止する。
かくして第4図又は第2図の実線に示す位置に
おいて搬送治具3がハンガ2に停止固定され、鉤
止片13がバー20に係合されているため、この
状態でバー20に係止されている被処理物4を処
理槽に全浸し、被処理物4に浮力が働いても被処
理物4とハンガ2との間に離反現象が生ずること
はない。
おいて搬送治具3がハンガ2に停止固定され、鉤
止片13がバー20に係合されているため、この
状態でバー20に係止されている被処理物4を処
理槽に全浸し、被処理物4に浮力が働いても被処
理物4とハンガ2との間に離反現象が生ずること
はない。
次に搬送治具3のハンガ2からの離脱について
説明する。
説明する。
第1図に示す如く、ハンガ2に固定されている
搬送治具3が離脱位置迄搬送されて来ると、ポー
ル1を摺動してテーブルリフト7が上昇して来
て、遂に第5図に示す如くフオーク8に装着され
ているガイド9が鉤止片13のロツク外しピン1
5に当接する。更にフオーク8が矢印C方向に上
昇すると、ロツク外しピン15がガイド9に摺接
しつつ図中左方向へ押圧されるため、鉤止片13
は矢印D方向に回動され、フオーク端21がバー
20に当接する21cの位置迄上昇すると、ガイ
ド9は9cに示す位置迄上昇し、ガイド9に摺接
するロツク外しピン15は15cの位置に移動
し、鉤止片13は13cの位置に回動する。この
間押えプレート14を当接、押圧している板ばね
16は、その弾力に抗して回動し、14cの位置
を占める押えプレート14の回動力に負けて16
cの位置迄後退せしめられる。
搬送治具3が離脱位置迄搬送されて来ると、ポー
ル1を摺動してテーブルリフト7が上昇して来
て、遂に第5図に示す如くフオーク8に装着され
ているガイド9が鉤止片13のロツク外しピン1
5に当接する。更にフオーク8が矢印C方向に上
昇すると、ロツク外しピン15がガイド9に摺接
しつつ図中左方向へ押圧されるため、鉤止片13
は矢印D方向に回動され、フオーク端21がバー
20に当接する21cの位置迄上昇すると、ガイ
ド9は9cに示す位置迄上昇し、ガイド9に摺接
するロツク外しピン15は15cの位置に移動
し、鉤止片13は13cの位置に回動する。この
間押えプレート14を当接、押圧している板ばね
16は、その弾力に抗して回動し、14cの位置
を占める押えプレート14の回動力に負けて16
cの位置迄後退せしめられる。
この位置で鉤止片13cとバー20との係合は
完全に外されるため、フオーク端21がバー20
を押上げつつフオーク8は更に矢印Eに示す如く
上昇することができ、フオーク8dの位置におい
て、フオーク端21dに支承されるバー20dに
より上昇せしめられた脚18dの位置で、脚18
dと受けピン10との嵌挿係合は全く外され、従
つてこの位置で搬送治具3はハンガ2から完全に
離脱するに至る。
完全に外されるため、フオーク端21がバー20
を押上げつつフオーク8は更に矢印Eに示す如く
上昇することができ、フオーク8dの位置におい
て、フオーク端21dに支承されるバー20dに
より上昇せしめられた脚18dの位置で、脚18
dと受けピン10との嵌挿係合は全く外され、従
つてこの位置で搬送治具3はハンガ2から完全に
離脱するに至る。
この間ガイド9も上昇するため、ガイド9とロ
ツク外しピン15との摺接が離れ、鉤止片13は
板ばね16の復元力により矢印F方向に回動し、
ストツパ17と当接する位置迄戻る。
ツク外しピン15との摺接が離れ、鉤止片13は
板ばね16の復元力により矢印F方向に回動し、
ストツパ17と当接する位置迄戻る。
前述の如くハンガ2と搬送治具3との係合、離
脱は全く自動的に行われる。
脱は全く自動的に行われる。
前述の説明ではハンガ2と搬送治具3との係合
の際ハンガ2が位置を変えず、搬送治具3が降下
してハンガ2上に載置固定されるものについて述
べたが、ハンガ2が係合時に上昇するものであつ
てもよく、又、離脱時にフオーク8が上昇するも
のについて述べたが、ハンガ2が下降するもので
あつてもよいものであることは云うまでもない。
の際ハンガ2が位置を変えず、搬送治具3が降下
してハンガ2上に載置固定されるものについて述
べたが、ハンガ2が係合時に上昇するものであつ
てもよく、又、離脱時にフオーク8が上昇するも
のについて述べたが、ハンガ2が下降するもので
あつてもよいものであることは云うまでもない。
本考案は実用新案登録請求の範囲に記載された
構成をなすものであるから、搬送装置において、
ハンガと搬送治具との係合、離脱が自動的に行わ
れ、且つ係合されている間は離脱が生じないた
め、被処理物が搬送装置により搬送され、ハンガ
に係合されたまま各種の処理槽に急速に全浸処理
される間にも、浮力による浮上離脱は全く生ずる
ことなく、従つて各種の処理槽設備を増大する必
要もないし、処理槽における処理の間にも被処理
物の表面に損傷を生ずることがなく、電着塗装に
おいても完全な塗装が行われ、又着脱が自動的に
行われるため、前工程、次工程との搬送処理もス
ムースに行われ、連続搬送処理に好適である優れ
た考案である。
構成をなすものであるから、搬送装置において、
ハンガと搬送治具との係合、離脱が自動的に行わ
れ、且つ係合されている間は離脱が生じないた
め、被処理物が搬送装置により搬送され、ハンガ
に係合されたまま各種の処理槽に急速に全浸処理
される間にも、浮力による浮上離脱は全く生ずる
ことなく、従つて各種の処理槽設備を増大する必
要もないし、処理槽における処理の間にも被処理
物の表面に損傷を生ずることがなく、電着塗装に
おいても完全な塗装が行われ、又着脱が自動的に
行われるため、前工程、次工程との搬送処理もス
ムースに行われ、連続搬送処理に好適である優れ
た考案である。
第1図は実施例を包含する搬送装置の立面図、
第2図は第1図中鎖線円部分拡大立面図、第3
図の左半分は第2図の左側面図、右半分は第2図
中−屈曲線断面図、第4図は係止時の、第5
図は離脱時の関係を示す部分拡大立面図である。 2……ハンガ、3,3b……搬送治具、4……
被処理物、5……係合装置、6……支承端、9,
9c……ガイド、10……受けピン、13,13
a,13b,13c……鉤止片、15,15a,
15c……ロツク外しピン、16,16a,16
b,16c……板ばね、18,18b,18d…
…脚、19……嵌挿孔、20,20b,20d…
…バー、22……外端面。
第2図は第1図中鎖線円部分拡大立面図、第3
図の左半分は第2図の左側面図、右半分は第2図
中−屈曲線断面図、第4図は係止時の、第5
図は離脱時の関係を示す部分拡大立面図である。 2……ハンガ、3,3b……搬送治具、4……
被処理物、5……係合装置、6……支承端、9,
9c……ガイド、10……受けピン、13,13
a,13b,13c……鉤止片、15,15a,
15c……ロツク外しピン、16,16a,16
b,16c……板ばね、18,18b,18d…
…脚、19……嵌挿孔、20,20b,20d…
…バー、22……外端面。
Claims (1)
- 搬送装置に吊下されるハンガと該ハンガに載置
され被処理物が固着される搬送治具との係合装置
において、前記ハンガの支承端には受けピンが突
設され、該支承端の側面には鉤止片が回動自在に
軸支されており、前記搬送治具の脚の下端面に
は、前記受けピンの嵌挿される嵌挿孔が穿設さ
れ、また前記脚の側面には前記鉤止片が鉤止され
るバーが突設されており、前記鉤止片は前記バー
との鉤止方向に常にばねにより付勢され、かつ鉤
止片の外端面は前記搬送治具がハンガに嵌挿載置
される際、前記バーに摺動押圧され、ばねの弾力
に抗して前記鉤止片を離脱方向に回動しうる傾斜
案内面に形成されており、また前記鉤止片側面に
は、搬送治具とハンガとの離脱位置に設けられて
いるガイドに摺接しうる位置に、該摺接によりば
ねの押圧弾力に抗して前記鉤止片を離脱方向に回
動させうるロツク外しピンが突設されていること
を特徴とする搬送治具着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348679U JPS6143776Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348679U JPS6143776Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662324U JPS5662324U (ja) | 1981-05-26 |
| JPS6143776Y2 true JPS6143776Y2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=29374714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14348679U Expired JPS6143776Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143776Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025109319A (ja) * | 2024-01-12 | 2025-07-25 | 株式会社ダイフク | 搬送装置 |
-
1979
- 1979-10-16 JP JP14348679U patent/JPS6143776Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025109319A (ja) * | 2024-01-12 | 2025-07-25 | 株式会社ダイフク | 搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662324U (ja) | 1981-05-26 |
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