JPS6144411Y2 - - Google Patents

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JPS6144411Y2
JPS6144411Y2 JP18233481U JP18233481U JPS6144411Y2 JP S6144411 Y2 JPS6144411 Y2 JP S6144411Y2 JP 18233481 U JP18233481 U JP 18233481U JP 18233481 U JP18233481 U JP 18233481U JP S6144411 Y2 JPS6144411 Y2 JP S6144411Y2
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JP
Japan
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tank
hanging
cover
hole
upper frame
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JP18233481U
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JPS5887308U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は、小形変圧器のタンクに係り、特にタ
ンク運搬時に使う吊上用金具の縮小化とその金具
を介してタンクを搬送体に緊縛する部材の改良に
関する。
考案の技術的背景 従来、配電用クラスの小形変圧器のタンクには
クレーン等で吊上げるときにワイヤーを係合する
吊上用金具(以下、『吊耳』という)を設ける。
この吊耳は小形変圧器タンクの上部蓋のカバーの
締付用の基礎部材として使われるとともに、タン
クを搬送体で地上を運搬するさいにその搬送体に
緊縛する部材として使われる。
第1図・第2図は、従来の吊耳が付属したタン
クにカバーを被せて締付けた要部の正面図・側面
図である。
タンク1の上枠部1aにはその上部にパツキン
3が当るのに必要なトツプバンド1bを外側に折
曲して設け、それより下方に吊耳2が取付けられ
ている。
この吊耳2は、第3図の展開平面図、第4図の
側面図、第5図の斜視図で示されるように構成さ
れている。すなわち、吊耳2は一枚の鉄板を断面
コ字状に折曲し、その互いに対向する側面に上下
方向に延びる長円状の穴2aを穿設し、その下端
縁に半円状の切り欠きつまり凹部2bを形成して
いる。そして上記吊耳2の自由端縁辺2dがタン
ク1の上枠部1aの外側面に溶接固着される。
ところで、上記吊耳2の長円状穴部2aには中
心部に螺子穴5aを備えた円柱金物5が挿入され
ており、その円柱金物5の螺子穴5aには逆L字
状の締付金物6の上部の穴部6aから挿通された
ボルト7の先端の螺子部7aが螺合せしめられて
いる。しかして、上枠部トツプバンド部1bに接
する個所にパツキン3を付着したカバー4をタン
ク1に被せ、前記締付金物6の頂端部および下端
部をそれぞれカバー4の上縁と吊耳2の上縁とに
係合し、ボルト7を回動してその先端を円柱金物
5内に挿入することによつて、カバー4が上枠部
1aに圧接せしめられ、カバー4によつてタンク
1が密閉状とされる。
一方、変圧器の輸送時のロープ掛けは長円状穴
部2aの下部にロープ10を通し、搬送体に緊縛
して行なわれる。
背景技術の問題点 このようにして吊耳2は、変圧器全体の吊上に
よる力、カバー4の締付けによる力、輸送時のロ
ープ掛けによる力等に十分耐える必要があるた
め、吊耳2の上縁と長円状穴部2aの上部との間
の寸法Aと、長円状穴部2aの下部と凹部2bの
上部との間の寸法Bは十分その長さを大きくしな
ければならないので、必然的に吊耳2の長さC1
は大きくなる。従つて、 (イ) トツプバンド1bを設ける上枠部1aの全長
D1を大きくす必要があり、また (ロ) 変圧器高さに制限があつてそれができない場
合は、この吊耳2と波形放熱器等からなる放熱
器8との間隙E1が小さくなる。
しかして、(イ)の場合は変圧器の高さが増加し、
かつタンク1および吊耳2の材料費が嵩む。
(ロ)の場合は一例として示した波形放熱器8と上
枠部1aの下部9とをその接合線の全周にわたつ
て溶接し接合させるとき、吊耳2と波形放熱器8
との間隙E1が小さいため、その溶接作業が困難
になり、油漏れ等の原因になる等の問題点があ
る。
考案の目的 本考案は従来の欠点を除去し、吊耳の縦方向の
長さを短くしかも性能の向上した小形変圧器タン
クを提供することを目的とする。
考案の概要 本考案は吊耳の長円状穴部をその長径方向がカ
バー締付時の円柱金物を中心にタンク本体の外方
に適宜な角度で傾斜するように穿設し、吊耳の縦
方向の長さを縮少しロープ掛けを容易ならしめる
ものである。
考案の実施例 本考案を実施例について説明する。
第6図ないし第10図において、第1図ないし
第5図と同一符号はそれらと同一あるいは相当部
分とする。
第6図、第7図は、本考案の一実施例における
要部の正面図、側面図である。
また、第8図は吊耳の展開平面図、第9図はそ
の側面図、第10図はその斜視図である。
変圧器のタンク11の上枠部11aはその上部
にパツキン3が当るトツプバンド11bをタンク
11の外側に折曲させてそなえ、それより下方に
吊耳12が設けられる。
吊耳12は、第8図の展開平面図、第9図の側
面図、第10図の斜視図で示されるように構成さ
れている。
つまり、吊耳2は一枚の鉄板を断面コ字状に折
曲し、その互いに対向する側面に長径方向がタン
ク1本体の外方に適当な角度θだけ傾斜した長円
状の穴12aが穿設され、その下端縁に凹部2b
が形成され、そして上記吊耳2の自由端縦辺2d
がタンク1の上枠部1aの側面に溶接固着され
る。
本考案では、吊耳12の円柱金物5を挿入する
長円状穴部12aを従来の2aと同じ大きさと
し、吊耳12の上縁と長円状穴部12aとの間の
寸法Aと、長円状穴部12aの下部と凹部2bの
上部との間の寸法Bは変えずに、また円柱金物5
の位置は不変にし、かつ長円状穴部12aをその
長径方向がカバー締付時の円柱金物5を中心にタ
ンク1本体の外方に適当な角度θだけ傾斜をつけ
て配設されている。
そして上記吊耳12の長円状穴部12aには中
心部に螺子穴5aを設けた円柱金物5が挿入さ
れ、螺子穴5aには逆L字状の締付金物6の上部
穴6aから挿通されたボルト7の先端の螺子部7
aが螺合せしめられる。上枠部トツプバンド部1
1bに接する個所にパツキン3を付着したカバー
4をタンク1に被せ、締付金物6の頂端部と下端
部をおのおのカバー4の上縁と吊耳12の上縁に
係合し、ボルト7を回動してその先端を円柱金物
5内に挿入することによつて、カバー4が上枠部
11aに圧接せしめられ、カバー4によつてタン
ク1が密閉状とされる。
考案の効果 このように本考案では、円柱金物5の位置は不
変にし、長円状穴部12aをその長径方向がカバ
ー締付時の円柱金物5を中心にタンク1本体の外
方に適当な角度θだけ傾斜をつけて配設している
ので、吊耳12の円柱金物5を挿入する長円状穴
部12aを従来の2aと同じ大きさとし、吊耳1
2の上縁と長円状穴部12aとの寸法Aと長円状
穴部12aの下部と凹部2bの上部との間の寸法
を変えないようにすれば、カバー4の上枠部11
aへの締付は従来通りで、長円状穴部12aが傾
斜しただけ、従来の長円状穴部2aが垂直状の配
置に比べ、吊耳12の縦方向の長さC2を短くす
ることができ、タンク11の上枠部11aの長さ
D2も従来よりC1−C2だけ短くすることができ
る。またもし、従来の上枠部1aの長さD1と本
考案の上枠部11aの長さD2を図示のように等
しくとれば吊耳12下部と放熱器8との間隙E2
が増加し、放熱器8のタンク上枠部11aの下部
との溶接の作業性を向上せしめることができ、さ
らに、上枠部11aの長さD2および吊耳2の長
さC2を短くすることにより、タンク11のコス
トが低減される。
しかも、輸送時のロープ掛けは第7図のロープ
10で示すように緊縛し易く、下部の放熱器8に
当る恐れもなく至便となる。
【図面の簡単な説明】
第1図・第2図は従来装置の正面図・側面図、
第3図・第4図・第5図はその吊耳の展開平面
図・側面図・斜視図、第6図・第7図は本考案の
一実施例の正面図・側面図、第8図・第9図・第
10図はその吊耳の展開平面図・側面図・斜視図
である。 1,11……タンク、1a,11a……タンク
上枠部、2,12……吊耳、2a,12a……吊
耳の長円状穴部、2b……凹部、3……パツキ
ン、4……カバー、5……円柱金物で5aはその
中央に設けた螺子穴、6……締付金物で6aはそ
の上部にそなえた穴、7……ボルトで7aはその
先端螺子部、8……放熱器、9……上枠部と放熱
器の接着部、10……ロープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク本体の上枠部に、コ字状に成形された吊
    耳を取付け、この吊耳の両側部にそれぞれカバー
    締付用ボルトと螺合する円柱金物を挿入する長円
    状穴部および吊上げ用ワイヤーと係合する凹部を
    形成した小形変圧器タンクにおいて、前記長円状
    穴部を、その長径方向がカバー締付時の円柱金物
    を中心に前記タンク本体の外方に傾斜するように
    配設した小形変圧器。
JP18233481U 1981-12-08 1981-12-08 小形変圧器タンク Granted JPS5887308U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18233481U JPS5887308U (ja) 1981-12-08 1981-12-08 小形変圧器タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18233481U JPS5887308U (ja) 1981-12-08 1981-12-08 小形変圧器タンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5887308U JPS5887308U (ja) 1983-06-14
JPS6144411Y2 true JPS6144411Y2 (ja) 1986-12-15

Family

ID=29980610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18233481U Granted JPS5887308U (ja) 1981-12-08 1981-12-08 小形変圧器タンク

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JP (1) JPS5887308U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5887308U (ja) 1983-06-14

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