JPS6144573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144573B2 JPS6144573B2 JP11107981A JP11107981A JPS6144573B2 JP S6144573 B2 JPS6144573 B2 JP S6144573B2 JP 11107981 A JP11107981 A JP 11107981A JP 11107981 A JP11107981 A JP 11107981A JP S6144573 B2 JPS6144573 B2 JP S6144573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hem
- workpiece
- bending blade
- bending
- hem flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 41
- 238000009957 hemming Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/12—Edge-curling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は被加工物(主として板金)の縁曲げ
を行うためのヘミング加工方法に関するものであ
る。
を行うためのヘミング加工方法に関するものであ
る。
従来のヘミング加工は、第1図イ,ロ,ハに示
す様に行われている。
す様に行われている。
即ち、先ず第1段階として、第1図イに示す様
に、被加工物1の端縁1aをプレス等により90゜
折曲し、次に第2段階として上記端縁1aを側方
より第1図ロの如く予備曲げ刃2で予備曲げをな
し、最後に本曲げ刃3で本曲げを行うことにより
第1図ハのようにヘミング加工を終了している。
に、被加工物1の端縁1aをプレス等により90゜
折曲し、次に第2段階として上記端縁1aを側方
より第1図ロの如く予備曲げ刃2で予備曲げをな
し、最後に本曲げ刃3で本曲げを行うことにより
第1図ハのようにヘミング加工を終了している。
このように従来では、第1段階で被加工物1の
端縁1aを90゜に折曲した後、更に、予備曲げと
本曲げの2工程を必要としていた。
端縁1aを90゜に折曲した後、更に、予備曲げと
本曲げの2工程を必要としていた。
従来、上記予備曲げと本曲げとを関連して行う
装置が提供されているが、装置の構造が複雑化
し、特に被加工物の2辺又は3辺或はそれ以上の
複数辺を同時にヘミング加工する場合には、構造
が一層複雑化し、3辺以上ともなると、殆んど同
時加工は不可能とされていた。
装置が提供されているが、装置の構造が複雑化
し、特に被加工物の2辺又は3辺或はそれ以上の
複数辺を同時にヘミング加工する場合には、構造
が一層複雑化し、3辺以上ともなると、殆んど同
時加工は不可能とされていた。
この発明は上記点に鑑み、予備曲げを行う予備
曲げ刃を不要化して単一の曲げ刃でヘミング加工
を完了せしめ得る方法を提供するもので、以下、
この発明の詳細を図面を参照しつつ説明すると次
の通りである。
曲げ刃を不要化して単一の曲げ刃でヘミング加工
を完了せしめ得る方法を提供するもので、以下、
この発明の詳細を図面を参照しつつ説明すると次
の通りである。
先ず、この発明の原理は第2図に示す様に、曲
げ刃10に角θ゜の傾斜面10aを形成し、これ
により被加工物11のヘムフランジ部11aを押
圧する。
げ刃10に角θ゜の傾斜面10aを形成し、これ
により被加工物11のヘムフランジ部11aを押
圧する。
この場合、ヘムフランジ部11aに生ずる曲げ
方向の分力P1と圧縮方向の分力P2との曲げ刃10
の傾斜面10aに対する関係は tanθ=P1/P2 ……(1) となる。
方向の分力P1と圧縮方向の分力P2との曲げ刃10
の傾斜面10aに対する関係は tanθ=P1/P2 ……(1) となる。
今、ヘムフランジ部11aを第2図のP1方向に
曲げようとするとき、曲げ刃10とヘムフランジ
部11aとの接触点Qにおける抵抗力が曲げ方向
の分力P1より小ならば、ヘムフランジ部11aは
曲げ刃10の傾斜面10aに沿つてP1の方向に滑
動し、ヘムフランジ11aを座屈することなく曲
げることができる。
曲げようとするとき、曲げ刃10とヘムフランジ
部11aとの接触点Qにおける抵抗力が曲げ方向
の分力P1より小ならば、ヘムフランジ部11aは
曲げ刃10の傾斜面10aに沿つてP1の方向に滑
動し、ヘムフランジ11aを座屈することなく曲
げることができる。
ここで、上記抵抗力は
P2μ/cos〓 ……(2)
と表わすことができる。但し、μは曲げ刃10の
傾斜面10aにおける摩擦係数である。
傾斜面10aにおける摩擦係数である。
従つて、ヘムフランジ部11aを座屈させるこ
となく曲げるには、上記(2)式がP1より小であれば
よいから P2μ/cosθ≦P1 ……(3) 上記(1)(2)式の結果を(3)式に代入して μ≦sinθtanθ ……(4) が得られる。
となく曲げるには、上記(2)式がP1より小であれば
よいから P2μ/cosθ≦P1 ……(3) 上記(1)(2)式の結果を(3)式に代入して μ≦sinθtanθ ……(4) が得られる。
上記(4)式より、μを小さくすることにより、θ
も小さくなる。
も小さくなる。
上記μは、曲げ刃10の傾斜面10aを鏡面に
仕上げても0.04程度であり、一般には0.2〜0.4程
度である。
仕上げても0.04程度であり、一般には0.2〜0.4程
度である。
μ=0.04のとき、θ≒2゜30′
μ=0.2のとき、θ≒11゜30′
μ=0.3のとき、θ≒18゜00′
μ=0.4のとき、θ≒23゜00′
一方ヘミング加工は、ヘムフランジ部11aを
被加工物11のヘム面11bに密着させることが
目的であるので、第2図のようにヘム面11bを
水平にして曲げ刃10を傾斜面10aとしただけ
では、ヘムフランジ部11aをヘム面11bに密
着させられない。
被加工物11のヘム面11bに密着させることが
目的であるので、第2図のようにヘム面11bを
水平にして曲げ刃10を傾斜面10aとしただけ
では、ヘムフランジ部11aをヘム面11bに密
着させられない。
そこで、被加工物11のヘム面11bを第3図
に示す如く曲げ刃10の傾斜面10aと同一角度
θだけ傾斜させておき、かつ、ストツパ面12も
同様に傾斜面12aとしておくことにより、ヘム
フランジ部11aをヘム面11bに密着させてヘ
ミング加工を完了させることができる。
に示す如く曲げ刃10の傾斜面10aと同一角度
θだけ傾斜させておき、かつ、ストツパ面12も
同様に傾斜面12aとしておくことにより、ヘム
フランジ部11aをヘム面11bに密着させてヘ
ミング加工を完了させることができる。
これが本発明の原理である。
尚、一般に、被加工物11のヘムフランジ部1
1aを最初に折曲加工する場合、プレス等で鉛直
方向に曲げたのでは、折曲加工後、鉛直にはなら
ず、スプリングバツクしてヘム面11bとの角度
は若干(約3゜程度)大きくなる。
1aを最初に折曲加工する場合、プレス等で鉛直
方向に曲げたのでは、折曲加工後、鉛直にはなら
ず、スプリングバツクしてヘム面11bとの角度
は若干(約3゜程度)大きくなる。
これにより、曲げ刃10の傾斜面10aとの接
触角度も変化するので、曲げ刃10の傾斜面10
a側で上記被加工物11のヘムフランジ部11a
との最初に接触する角度を大きくとる。
触角度も変化するので、曲げ刃10の傾斜面10
a側で上記被加工物11のヘムフランジ部11a
との最初に接触する角度を大きくとる。
即ち、第4図に示す様に、曲げ刃10の傾斜面
10aと被加工物11のヘムフランジ部11aと
の最初の接触点Aでの傾斜角αを大きくとる。
(例えば水平面に対して50゜位とする。) また、ヘミング完了後においても、ヘムフラン
ジ部11aのスプリングバツクによつて密着が得
られない場合がある。
10aと被加工物11のヘムフランジ部11aと
の最初の接触点Aでの傾斜角αを大きくとる。
(例えば水平面に対して50゜位とする。) また、ヘミング完了後においても、ヘムフラン
ジ部11aのスプリングバツクによつて密着が得
られない場合がある。
これを防止するには、ヘムフランジ部11aの
折曲起点Bを地の部分よりも多く押圧させるよう
にすればよい。
折曲起点Bを地の部分よりも多く押圧させるよう
にすればよい。
そこで、曲げ刃10がヘミング完了時点におい
てヘムフランジ部11aの折曲起点Bと接触する
位置での傾斜角βを第5図の如く大きくしてお
く。このようにしておけば、曲げ刃10によるヘ
ミング完了時点でヘムフランジ部11aのB点は
他の部分よりも多く押圧される。
てヘムフランジ部11aの折曲起点Bと接触する
位置での傾斜角βを第5図の如く大きくしてお
く。このようにしておけば、曲げ刃10によるヘ
ミング完了時点でヘムフランジ部11aのB点は
他の部分よりも多く押圧される。
上記曲げ刃10のA点及びB点での傾斜角α,
βは、理論的には独立別個の角度に設定してもよ
く、また、A点の傾斜角をB点まで延長した1つ
の傾斜角で与えても支障はない。
βは、理論的には独立別個の角度に設定してもよ
く、また、A点の傾斜角をB点まで延長した1つ
の傾斜角で与えても支障はない。
しかし、曲げ刃10の製作性を考慮する場合、
これらは1つの円弧Cとして与えるのが好まし
く、また、その方がヘムフランジ部11aの曲げ
刃10への摺接運動を円滑にできる。
これらは1つの円弧Cとして与えるのが好まし
く、また、その方がヘムフランジ部11aの曲げ
刃10への摺接運動を円滑にできる。
上記円弧Cは、前記条件を満足することが必要
であつて、そのためには、第6図に示す様にその
曲率中心Oは、B点を通り曲げ刃10の傾斜面1
0aと直交する垂線よりも内側に位置すればよ
い。
であつて、そのためには、第6図に示す様にその
曲率中心Oは、B点を通り曲げ刃10の傾斜面1
0aと直交する垂線よりも内側に位置すればよ
い。
以上説明した様に、この発明は被加工物のヘム
フランジ部に当接する面を、水平面に対して、当
該面の摩擦係数をμとするとき、μ≦sinθtanθ
となる角度θの傾斜面とした単一の曲げ刃と、上
記曲げ刃の傾斜面と平行な傾斜面とされ、上記曲
げ刃と対応して被加工物のヘム面を載置するスト
ツパ面とを使用し、しかも、上記ストツパ面上に
載置される被加工物のヘム面を上記ストツパ面と
平行となし、かつ、ヘムフランジ部を上記ヘム面
から〔90゜−θ〕の角度で起立させておき、上記
単一の曲げ刃とストツパ面とを被加工物のヘムフ
ランジ部の上記起立方向と平行に直進運動させて
上記ヘムフランジ部をヘム面に折曲密着させるよ
うになしたから、予備曲げ刃を完全に不要化で
き、金型構造を簡単化でき、加工速度の高速化、
工程の短縮化が図れ、複数辺の同時加工も可能と
なり、製作コストを大幅ダウンさせることができ
る。
フランジ部に当接する面を、水平面に対して、当
該面の摩擦係数をμとするとき、μ≦sinθtanθ
となる角度θの傾斜面とした単一の曲げ刃と、上
記曲げ刃の傾斜面と平行な傾斜面とされ、上記曲
げ刃と対応して被加工物のヘム面を載置するスト
ツパ面とを使用し、しかも、上記ストツパ面上に
載置される被加工物のヘム面を上記ストツパ面と
平行となし、かつ、ヘムフランジ部を上記ヘム面
から〔90゜−θ〕の角度で起立させておき、上記
単一の曲げ刃とストツパ面とを被加工物のヘムフ
ランジ部の上記起立方向と平行に直進運動させて
上記ヘムフランジ部をヘム面に折曲密着させるよ
うになしたから、予備曲げ刃を完全に不要化で
き、金型構造を簡単化でき、加工速度の高速化、
工程の短縮化が図れ、複数辺の同時加工も可能と
なり、製作コストを大幅ダウンさせることができ
る。
第1図イ,ロ,ハな従来のヘミング加工要領の
1例を示す説明図、第2図は本発明の原理説明
図、第3図は上記原理に基づく本発明のヘミング
加工方法の説明図、第4図及び第5図はヘムフラ
ンジ部のスプリングバツク対策の説明図、第6図
は本発明に基づく好ましいヘミング加工金型の具
体例を示す説明図である。 10……曲げ刃、10a……傾斜面、11……
被加工物、11a……ヘムフランジ部、11b…
…ヘム面、12……ストツパ面。
1例を示す説明図、第2図は本発明の原理説明
図、第3図は上記原理に基づく本発明のヘミング
加工方法の説明図、第4図及び第5図はヘムフラ
ンジ部のスプリングバツク対策の説明図、第6図
は本発明に基づく好ましいヘミング加工金型の具
体例を示す説明図である。 10……曲げ刃、10a……傾斜面、11……
被加工物、11a……ヘムフランジ部、11b…
…ヘム面、12……ストツパ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工物のヘムフランジ部に当接する面を、
水平面に対して、当該面の摩擦係数をμとすると
き、μ≦sinθtanθとなる角度θの傾斜面とした
単一の曲げ刃と、上記曲げ刃の傾斜面と平行な傾
斜面とされ、上記曲げ刃と対応して被加工物のヘ
ム面を載置するストツパ面とを使用し、しかも、
上記ストツパ面上に載置される被加工物のヘム面
を上記ストツパ面と平行となし、かつ、ヘムフラ
ンジ部を上記ヘム面から〔90゜−θ〕の角度で起
立させておき、上記単一の曲げ刃とストツパ面と
を被加工物のヘムフランジ部の上記起立方向と平
行に直進運動させて上記ヘムフランジ部をヘム面
に折曲密着させるようになしたことを特徴とする
ヘミング加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107981A JPS5813418A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ヘミング加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107981A JPS5813418A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ヘミング加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813418A JPS5813418A (ja) | 1983-01-25 |
| JPS6144573B2 true JPS6144573B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=14551844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107981A Granted JPS5813418A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | ヘミング加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813418A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61178344U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-07 | ||
| JPH0324186Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1991-05-27 | ||
| JP2539569Y2 (ja) * | 1989-12-27 | 1997-06-25 | 富士重工業株式会社 | プレヘミング加工用曲刃 |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11107981A patent/JPS5813418A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813418A (ja) | 1983-01-25 |
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