JPS6145016Y2 - - Google Patents
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- JPS6145016Y2 JPS6145016Y2 JP15978081U JP15978081U JPS6145016Y2 JP S6145016 Y2 JPS6145016 Y2 JP S6145016Y2 JP 15978081 U JP15978081 U JP 15978081U JP 15978081 U JP15978081 U JP 15978081U JP S6145016 Y2 JPS6145016 Y2 JP S6145016Y2
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- JP
- Japan
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- packaging material
- ridge
- groove
- packaged
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- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家電製品などの包装材としてダンボー
ル箱と併用若しくは単体で使用される熱可塑性樹
脂発泡成形体製包装材が、落下等の衝撃荷重を受
けて割れを発生する場合の割れ抑制を施した成形
体形状からなる緩衝包装材に関するものである。
ル箱と併用若しくは単体で使用される熱可塑性樹
脂発泡成形体製包装材が、落下等の衝撃荷重を受
けて割れを発生する場合の割れ抑制を施した成形
体形状からなる緩衝包装材に関するものである。
熱可塑性樹脂発泡成形体を用いた包装材は、使
用形態により全面パツト方式と、部分パツト方式
の二通りに分けられる。第6図イ〜ヘはかかる包
装材の使用形態を例示したものであり、イは被包
装物の前後に包装材を被着した前後パツト方式、
ロは被包装物の両側を被覆するサイドパツト方
式、ハは被包装物の四隅を上下8点で被覆した8
点セツトのコーナーパツト方式、ニは上下で包装
材による被覆の方向を90度異ならしめた井桁パツ
ト方式、ホは上面側及び下面側より夫々被覆した
天地パツトでこれらイ〜ホは何れも部分パツト方
式に属し、一方、ヘはこれに対し被包装物を全面
において被覆した全面パツト方式である。
用形態により全面パツト方式と、部分パツト方式
の二通りに分けられる。第6図イ〜ヘはかかる包
装材の使用形態を例示したものであり、イは被包
装物の前後に包装材を被着した前後パツト方式、
ロは被包装物の両側を被覆するサイドパツト方
式、ハは被包装物の四隅を上下8点で被覆した8
点セツトのコーナーパツト方式、ニは上下で包装
材による被覆の方向を90度異ならしめた井桁パツ
ト方式、ホは上面側及び下面側より夫々被覆した
天地パツトでこれらイ〜ホは何れも部分パツト方
式に属し、一方、ヘはこれに対し被包装物を全面
において被覆した全面パツト方式である。
そしてこれらの各使用態様を通じ、包装材の機
能は何れの場合も製品の輸送過程での固定ならび
に位置安定化機能と、落下等による衝撃荷重を受
けたときの緩衝機能にある。殊に通常の場合、落
下等の強い衝撃荷重を受けた時、熱可塑性樹脂発
泡成形体はその種類によつて程度は異なるにして
も、少なからず割れによる損傷を受ける。
能は何れの場合も製品の輸送過程での固定ならび
に位置安定化機能と、落下等による衝撃荷重を受
けたときの緩衝機能にある。殊に通常の場合、落
下等の強い衝撃荷重を受けた時、熱可塑性樹脂発
泡成形体はその種類によつて程度は異なるにして
も、少なからず割れによる損傷を受ける。
しかしながら包装材は割れによる損傷の如何に
拘らず、衝撃荷重を受けた後にあつても前記製品
固定ならびに位置安定機能を損なうものであつて
はならないことが要求される。
拘らず、衝撃荷重を受けた後にあつても前記製品
固定ならびに位置安定機能を損なうものであつて
はならないことが要求される。
そこで、従来、落下テストによつて輸送過程で
予測される衝撃荷重を与えた場合に発生する包装
材の割れの損傷が製品固定ならびに位置安定化機
能を損なう恐れのあるものにあつてはそれを防止
する目的で熱可塑性樹脂発泡成形体の発泡倍率を
低くしたり、肉厚をふやすなどの各手段がとられ
て来た。
予測される衝撃荷重を与えた場合に発生する包装
材の割れの損傷が製品固定ならびに位置安定化機
能を損なう恐れのあるものにあつてはそれを防止
する目的で熱可塑性樹脂発泡成形体の発泡倍率を
低くしたり、肉厚をふやすなどの各手段がとられ
て来た。
しかし、これらの手段は当然のこととして発泡
成形材料の使用量の増加を招き、また梱包才数の
増加を招来したり、本来の緩衝機能を減殺するな
どの各欠点をもたらす。
成形材料の使用量の増加を招き、また梱包才数の
増加を招来したり、本来の緩衝機能を減殺するな
どの各欠点をもたらす。
そのため、本考案者らは、叙上のような従来の
欠点に着目し、これを解消すべく、さきに熱可塑
性樹脂発泡成形体からなる包装材で、割れの損傷
が最も大きく発生する稜落下において、被包装物
の稜部近傍位置に該被包装物の稜と平行に一部又
は全部にわたつて溝状の肉盗みを設けることを提
案した。
欠点に着目し、これを解消すべく、さきに熱可塑
性樹脂発泡成形体からなる包装材で、割れの損傷
が最も大きく発生する稜落下において、被包装物
の稜部近傍位置に該被包装物の稜と平行に一部又
は全部にわたつて溝状の肉盗みを設けることを提
案した。
ところが上記溝状の肉盗みを設けることによ
り、極部圧縮変形により発生する曲げ荷重に対し
て破断発生部以外の箇所の割れをかなり抑制でき
るとしても、実験を繰り返したところ、前記圧縮
変形における応力が分散し、これが溝を設けてい
ない面へ伝播し、一部、割れを生じることが知見
された。
り、極部圧縮変形により発生する曲げ荷重に対し
て破断発生部以外の箇所の割れをかなり抑制でき
るとしても、実験を繰り返したところ、前記圧縮
変形における応力が分散し、これが溝を設けてい
ない面へ伝播し、一部、割れを生じることが知見
された。
かくて、本考案は、かかる割れの発生を抑制す
べく、前記提案になる構成に対し、更に改良を施
したもので、前記溝状の肉盗みの外、圧縮変形の
応力伝播を阻止する構造を互いに交わる三面を含
む包装材において、該三面のうち、前記溝状の肉
盗みが平行する稜を形成する二つの面以外のもう
1つの他の面に、前記稜を形成する二面の交わる
稜角、即ち交角に対向し上記交角を形成する二面
間にさし渡される方向に換言すれば対角的に設け
たことを特徴とするものである。
べく、前記提案になる構成に対し、更に改良を施
したもので、前記溝状の肉盗みの外、圧縮変形の
応力伝播を阻止する構造を互いに交わる三面を含
む包装材において、該三面のうち、前記溝状の肉
盗みが平行する稜を形成する二つの面以外のもう
1つの他の面に、前記稜を形成する二面の交わる
稜角、即ち交角に対向し上記交角を形成する二面
間にさし渡される方向に換言すれば対角的に設け
たことを特徴とするものである。
なお、本明細書において、対角的に設けたとの
表現は方形における対角線の如く二面の交わる角
を頂角とする三角形の該頂角に対する対辺上に位
置して設けられることを意味し、その具体的な態
様は3図点線、第4図及び第5図の実線で示され
る通りである。
表現は方形における対角線の如く二面の交わる角
を頂角とする三角形の該頂角に対する対辺上に位
置して設けられることを意味し、その具体的な態
様は3図点線、第4図及び第5図の実線で示され
る通りである。
以下、本考案の具体的な実施態様を添付図面に
もとづいて更に説明する。
もとづいて更に説明する。
第1図は、梱包された被包装物製品が、梱包状
態にて稜方向に落下衝撃を受ける時の状態を断面
図で示したものであり、第2図はその一部を拡大
した図、第3図乃至第5図は本考案に係る緩衝包
装材の各例を示す図である。
態にて稜方向に落下衝撃を受ける時の状態を断面
図で示したものであり、第2図はその一部を拡大
した図、第3図乃至第5図は本考案に係る緩衝包
装材の各例を示す図である。
そして、上記各図において、1は被包装物であ
る製品本体を、又、2はサイドハツト方式の熱可
塑性発泡樹脂成形体による緩衝固定包装材を、ま
た、3は外装ダンボール箱、4は接地面を夫々示
している。
る製品本体を、又、2はサイドハツト方式の熱可
塑性発泡樹脂成形体による緩衝固定包装材を、ま
た、3は外装ダンボール箱、4は接地面を夫々示
している。
上記第1図、第2図に図示する如きダンボール
箱を用いた発泡包装材並びにスリーブ包装などの
発泡包装材の稜落下における圧縮変形は、通常、
一般的傾向として稜部分に支配的に発生すること
から、落下稜部分を形成する2つの近似直角面に
対しては、成形体を押し開こうとする力が作用す
る。
箱を用いた発泡包装材並びにスリーブ包装などの
発泡包装材の稜落下における圧縮変形は、通常、
一般的傾向として稜部分に支配的に発生すること
から、落下稜部分を形成する2つの近似直角面に
対しては、成形体を押し開こうとする力が作用す
る。
このような結果、第1図に示す方式による場合
は、第2図にその断面形状を拡大図示している
が、落下衝撃荷重を受けた時の成形体を押し開こ
うとする力に対してコーナー部に曲げ応力が集中
することから極めて大きな割れを発生するという
状況を現出している。
は、第2図にその断面形状を拡大図示している
が、落下衝撃荷重を受けた時の成形体を押し開こ
うとする力に対してコーナー部に曲げ応力が集中
することから極めて大きな割れを発生するという
状況を現出している。
そこで第1図及び第2図に示す包装材によるも
のは、第3図乃至第5図に詳細を示すようにかか
る状態に対処するべく、被包装物外側面に部分的
又は全面的に被着した前記熱可塑性樹脂発泡体か
らなる包装材2において、該包装材を構成する互
いに交わる三つの面部材(文中、単に面と略記す
る)において、前記被包装物1のコーナー稜部に
対応する稜線を形成する両方の面2a,2bに、
該稜近傍で稜と平行に溝状の肉盗み5が又、一方
他の面2cには前記稜を形成する二面2a,2b
の交わりによりなす角に対して対角線状、即ち対
角的に別の溝状の肉盗み6が、設けられている。
このうち、稜を形成する両面の溝状の肉盗み5は
稜部近傍の該面の全長の一部でも、又全長に亘つ
て設けてもよくその配置は図示の様に被包装物1
の稜線に対応する稜線を形成する両方の面に設け
ることが望ましいが、両方の面でなく、片面に設
けてもよく、また、内外(表裏)何れの側でも従
来方式に比較しては格段に割れの損傷抑制を可能
とする。また、各面における溝の数は別段、1個
に拘泥されるものではない。
のは、第3図乃至第5図に詳細を示すようにかか
る状態に対処するべく、被包装物外側面に部分的
又は全面的に被着した前記熱可塑性樹脂発泡体か
らなる包装材2において、該包装材を構成する互
いに交わる三つの面部材(文中、単に面と略記す
る)において、前記被包装物1のコーナー稜部に
対応する稜線を形成する両方の面2a,2bに、
該稜近傍で稜と平行に溝状の肉盗み5が又、一方
他の面2cには前記稜を形成する二面2a,2b
の交わりによりなす角に対して対角線状、即ち対
角的に別の溝状の肉盗み6が、設けられている。
このうち、稜を形成する両面の溝状の肉盗み5は
稜部近傍の該面の全長の一部でも、又全長に亘つ
て設けてもよくその配置は図示の様に被包装物1
の稜線に対応する稜線を形成する両方の面に設け
ることが望ましいが、両方の面でなく、片面に設
けてもよく、また、内外(表裏)何れの側でも従
来方式に比較しては格段に割れの損傷抑制を可能
とする。また、各面における溝の数は別段、1個
に拘泥されるものではない。
又、上記溝状の肉盗み5の溝の形状は、第1図
乃至第3図の如く彎曲内底部をもつ細条溝であつ
ても又、方形断面形状であつても同様な効果を得
ることが出来る。殊に、溝の巾はそれ程、重要な
要素とはならないが、余り小さく取りすぎると圧
縮変形時に溝が塞がつてしまい、効果が減殺する
ことがあるので一般的には5mm以上とすることが
好ましい。また溝が設けられる位置並びに溝の深
さについても特に明確な限定は要しないが、包装
材の肉厚わtとするとき、包装材の被包装物接触
側の角部より2tを超えないでそれ以下の被包装物
接触面を残した部位に設け、かつ、4/5t以下の
深さとすることが実用上、望ましい範囲である。
2tを過ぎて設けることは稜部における落下衝撃荷
重に対する緩衝性能の面から意味が減じられ、
又、4/5tを超える深さは包装材の耐力の面から
避けるべきである。
乃至第3図の如く彎曲内底部をもつ細条溝であつ
ても又、方形断面形状であつても同様な効果を得
ることが出来る。殊に、溝の巾はそれ程、重要な
要素とはならないが、余り小さく取りすぎると圧
縮変形時に溝が塞がつてしまい、効果が減殺する
ことがあるので一般的には5mm以上とすることが
好ましい。また溝が設けられる位置並びに溝の深
さについても特に明確な限定は要しないが、包装
材の肉厚わtとするとき、包装材の被包装物接触
側の角部より2tを超えないでそれ以下の被包装物
接触面を残した部位に設け、かつ、4/5t以下の
深さとすることが実用上、望ましい範囲である。
2tを過ぎて設けることは稜部における落下衝撃荷
重に対する緩衝性能の面から意味が減じられ、
又、4/5tを超える深さは包装材の耐力の面から
避けるべきである。
又、一方、前記溝状の肉盗み5をもつ二つの面
2a,2bに互いに直角をなす他の面2cにおけ
るもう1つの肉盗み6は、その形状はいかなる形
状でもよいが、圧縮変形時に起る応力の伝播を縁
切りし、そこで阻止するものであればよく、従つ
てかかる応力の伝播阻止のためには、稜部近傍に
おいて、稜角に対し対角的に設けることが好まし
く、かつその位置も成形包装材の肉厚をtとする
とき、被包装物接触外面側の角部交点Pよりの距
離dが0.5t<d<3tの範囲、特にt≦d≦2tの範
囲は最も好適で、溝状の場合の深さも前記溝状の
肉盗み5と同様、4/5t以下とするのが望まし
い。そして、この肉盗み6も当該面の内側でも外
側でも同様な効果を奏するが、前記の肉盗み5に
対しては同じ側を避け、肉盗み5が内側であれば
肉盗み6は外側の如く異ならしめることが肝要で
ある。何故ならば同一側である場合には、両肉盗
み5,6が連続し却つて機能を低下することが起
るからである。
2a,2bに互いに直角をなす他の面2cにおけ
るもう1つの肉盗み6は、その形状はいかなる形
状でもよいが、圧縮変形時に起る応力の伝播を縁
切りし、そこで阻止するものであればよく、従つ
てかかる応力の伝播阻止のためには、稜部近傍に
おいて、稜角に対し対角的に設けることが好まし
く、かつその位置も成形包装材の肉厚をtとする
とき、被包装物接触外面側の角部交点Pよりの距
離dが0.5t<d<3tの範囲、特にt≦d≦2tの範
囲は最も好適で、溝状の場合の深さも前記溝状の
肉盗み5と同様、4/5t以下とするのが望まし
い。そして、この肉盗み6も当該面の内側でも外
側でも同様な効果を奏するが、前記の肉盗み5に
対しては同じ側を避け、肉盗み5が内側であれば
肉盗み6は外側の如く異ならしめることが肝要で
ある。何故ならば同一側である場合には、両肉盗
み5,6が連続し却つて機能を低下することが起
るからである。
第4図、第5図は、かかる肉盗み6の形状例で
あり、溝状の両端は両方の面に達しなくとも、達
しても、何れでも応力の伝播阻止には充分、有効
である。
あり、溝状の両端は両方の面に達しなくとも、達
しても、何れでも応力の伝播阻止には充分、有効
である。
かくて、上記の様な本考案における溝状肉盗み
の形成により、前述の如く落下衝撃時、成形体を
押し開こうとする力があるとしても製品接触面に
対して稜方向に成形体を押し開こうとする力を両
面の肉盗み5で吸収し、かつ、これによつて曲げ
応力を分散することができると共に、しかも、も
う1つの他の面における肉盗み6によつて応力の
伝播を阻止し、これらが相俟つて前記提案に係る
両面の溝状肉盗み5の場合に比較し、稜部分によ
り単純圧縮に近い形状を維持させることとなつて
顕著に割れの損傷を抑制することが出来る。
の形成により、前述の如く落下衝撃時、成形体を
押し開こうとする力があるとしても製品接触面に
対して稜方向に成形体を押し開こうとする力を両
面の肉盗み5で吸収し、かつ、これによつて曲げ
応力を分散することができると共に、しかも、も
う1つの他の面における肉盗み6によつて応力の
伝播を阻止し、これらが相俟つて前記提案に係る
両面の溝状肉盗み5の場合に比較し、稜部分によ
り単純圧縮に近い形状を維持させることとなつて
顕著に割れの損傷を抑制することが出来る。
以上の如く本考案包装材は互いに交わる三面を
具有する包装材において包装物の稜部に対応する
稜線を形成する二つの面に該稜と平行に面長さの
一部又は全長に亘つて溝状の肉盗みを設けかつ、
残りの一面に前記溝状肉盗みをもつ二つの面の交
わる交角に対し対角的に、前記溝状肉盗みと内外
側を異ならしめて応力伝播阻止用の肉盗みを設け
たものであるから、包装材の稜落下時において、
該稜を形成する2つの近似直角面に対しては成形
体を押し開こうとする力が作用してもこれを吸収
し、かつ曲げ応力を分散して熱可塑性発泡樹脂成
形体の割れの損傷が最も大きく発生する稜落下に
おいて、落下衝撃による包装材の割れの損傷抑制
を達成することが出来るのみならず、応力の分散
に対しても、これが他の面の伝播阻止肉盗みによ
つて阻止されるので割れ抑制効果は一層確実とな
り、その上、しかも、成形体の発泡倍率を低くし
たり肉厚を増すのとは異なり、発泡成形材料の使
用量の増加を招くことがなく、同材料の節減をも
達成し、極めて経済上ならびに実用上頗る効果的
な包装材である。
具有する包装材において包装物の稜部に対応する
稜線を形成する二つの面に該稜と平行に面長さの
一部又は全長に亘つて溝状の肉盗みを設けかつ、
残りの一面に前記溝状肉盗みをもつ二つの面の交
わる交角に対し対角的に、前記溝状肉盗みと内外
側を異ならしめて応力伝播阻止用の肉盗みを設け
たものであるから、包装材の稜落下時において、
該稜を形成する2つの近似直角面に対しては成形
体を押し開こうとする力が作用してもこれを吸収
し、かつ曲げ応力を分散して熱可塑性発泡樹脂成
形体の割れの損傷が最も大きく発生する稜落下に
おいて、落下衝撃による包装材の割れの損傷抑制
を達成することが出来るのみならず、応力の分散
に対しても、これが他の面の伝播阻止肉盗みによ
つて阻止されるので割れ抑制効果は一層確実とな
り、その上、しかも、成形体の発泡倍率を低くし
たり肉厚を増すのとは異なり、発泡成形材料の使
用量の増加を招くことがなく、同材料の節減をも
達成し、極めて経済上ならびに実用上頗る効果的
な包装材である。
第1図は包装材により梱包された製品の稜落下
状態を示す説明図、第2図は第1図におけるA部
拡大図、第3図及び第4図は本考案の1実施例に
係る包装材の上面側及び下面側斜視図、第5図は
本考案の他の実施例における下面側斜視図、第6
図イ〜ヘは包装材の各使用態様例を示す夫々の斜
視図である。 1……被包装物、2……包装材、3……外装ダ
ンボール箱、5,6……肉盗み。
状態を示す説明図、第2図は第1図におけるA部
拡大図、第3図及び第4図は本考案の1実施例に
係る包装材の上面側及び下面側斜視図、第5図は
本考案の他の実施例における下面側斜視図、第6
図イ〜ヘは包装材の各使用態様例を示す夫々の斜
視図である。 1……被包装物、2……包装材、3……外装ダ
ンボール箱、5,6……肉盗み。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂発泡成形体からなり、互いに交
わる三面を具有し、梱包時、被包装物のコーナ
ー部又はコーナーを含む外側面に部分的もしく
は全面的に被着される包装材において、前記三
面のうち被包装物の角稜部に対応する稜を形成
する二つの面の少くとも一方の面の該稜近傍に
該稜と平行に面長さの一部又は全長にわたつて
溝状の肉盗みを内外側何れか一方に設けると共
に、更に前記二面以外の他の一つの面において
前記二つの面の交わりにより形成される稜角を
頂角として該角に対向し対角的に斜めに肉盗み
を前記溝状肉盗みを設けた内外側何れか一方と
は反対の側に設けたことを特徴とする緩衝包装
材。 2 溝状肉盗みが包装材の肉厚をtとするとき、
包装材の被包装物接触側の稜線より2t以下の被
包装物接触面を残した部位に設けられており、
かつ、その深さは4/5t以下である実用新案登
録請求の範囲第1項記載の緩衝包装材。 3 二つの面の交わりによる稜角に対角的な肉盗
みが包装材の肉厚をtとするとき、被包装物接
触外面側の角部交点より0.5t以上、3t以下の距
離範囲に設けられており、かつその深さは4/5
t以下である実用新案登録請求の範囲第1項又
は第2項記載の緩衝包装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978081U JPS5865268U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 緩衝包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978081U JPS5865268U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 緩衝包装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865268U JPS5865268U (ja) | 1983-05-02 |
| JPS6145016Y2 true JPS6145016Y2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=29952225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15978081U Granted JPS5865268U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 緩衝包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865268U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7802196B2 (ja) * | 2022-10-19 | 2026-01-19 | 三菱電機株式会社 | 梱包方法 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP15978081U patent/JPS5865268U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865268U (ja) | 1983-05-02 |
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