JPS6145111B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6145111B2
JPS6145111B2 JP16139278A JP16139278A JPS6145111B2 JP S6145111 B2 JPS6145111 B2 JP S6145111B2 JP 16139278 A JP16139278 A JP 16139278A JP 16139278 A JP16139278 A JP 16139278A JP S6145111 B2 JPS6145111 B2 JP S6145111B2
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JP
Japan
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valve
camshaft
handle
shaft
water
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JP16139278A
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JPS5590773A (en
Inventor
Osamu Tsutsui
Katsuyuki Yamabe
Tetsujiro Tomura
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5590773A publication Critical patent/JPS5590773A/ja
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水量設定ハンドルで設定した量の水
を吐水して自動的に吐水を停止する定量水栓に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の定量水栓としては、第9図に示
す実開昭49−36530号公報のものがある。
第9図のものについて説明すると、流入口1と
吐水口2を連絡して本体Aに内設した流路3の途
中に配備した開閉弁aの弁軸14′を、本体A外
周に回転自在に設けた水量設定ハンドル38の内
周に設けた内歯車100に噛合う歯車101を介
してハンドル38と連動する水量設定カム19に
一端を当接する横行部材102に当接せしめ、ハ
ンドル8の回転操作により開閉弁aを開弁させる
と共に前記水量設定カム19を開閉弁a下流に配
備され流水によつて回転される翼車21の回転軸
54に減速ギヤトレイン20を介して連絡し、所
定の水量が流れると開閉弁aを閉弁させるように
なつている。
そして、このものは水量設定時にはカム19と
減速ギヤトレイン20との連絡を切り、量水時に
は両者19,20を連絡するようになすために減
速ギヤトレイン20の最終歯車20nとカム19
との連絡をラチエツト機構103によつている。
従つて、上記従来の定量水栓は減速ギヤトレイ
ンと水量設定カムの連絡部が大きくなり、ひいて
は定量水栓全体も大きくなる、また長期使用の間
にはラチエツト機構の歯部分が欠けたり摩耗した
りして減速ギヤトレインと水量設定カムの連絡及
びその切り離しが正確に出来なくなる、上記歯部
分が欠けたり摩耗した場合ラチエツト機構全体を
交換しなければならない等の欠点があつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は、減速ギヤ
トレインと、水量設定カムとをラチエツト機構を
用いずに、他のコンパクトな連絡手段により連絡
することである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本発明が講ずる技
術的手段は、流入口と流出口を連絡して本体に内
設した流路、流路途中に配備されリリーフ弁の開
閉により開閉する開閉弁、水量設定ハンドルのハ
ンドル軸に連絡するカム軸に固定されて流路二次
側に回転可能に設けられ、その回転によりリリー
フ弁の弁軸を作動させてリリーフ弁を開閉せしめ
る水量設定カム、カムより下流側の流路に配備さ
れ、流路を流動する水により回転する翼車と、該
翼車の回転軸とカム軸を連絡し、翼車の回転を減
速してカム軸に伝達する減速ギヤトレインとから
なる量水機能部を備え、上記量水機能部の減速ギ
ヤトレインは最終歯車をカム軸に回転自在に装着
し、該歯車をカム軸に回転不能に取りつけた座金
と皿状の板バネとで弾性挾持してカム軸に連絡す
ることである。
(作用) 而して、本発明の上記技術的手段によれば、従
つて、水量設定ハンドルの回転操作に伴うカム軸
の回転は座金及び板バネには伝えられるがこの両
者の最終歯車への摩擦力は減速ギヤトレインを逆
作動せしめる程強力ではなく、座金及び板バネは
スリツプして回転を最終歯車に伝えることができ
ない。逆にギヤトレインにより伝えられる最終歯
車の回転は座金及び皿バネを介してカム軸及びハ
ンドル軸に伝えられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。
図中、Aは本体、1,2はその流入口と吐水口
であり、吐水口2には吐水管2′が首振自在に接
続されている。
3は流入口1と吐水口2とを連絡する流路で、
中途部に弁座4が形成され、該弁座4にピストン
弁体5が対応して開閉弁aを構成している。
ピストン弁体5は弁座4より上流、即ち流路1
次側において弁座4と相対状に本体Aに開設した
開口6に螺着される円筒状の蓋7の内周面に、後
部を摺動自在に嵌合して配備されており、背後に
この弁体5と蓋7とにより圧力室8を流路3から
隔離する状態に形成する。
またピストン弁体5周面と蓋7の内周面の摺動
部には両者間の僅かな隙間よりなる小通路9を設
けて該小通路9により圧力室8を流路1次側に連
通せしめると共にリリーフ弁bを設けて圧力室8
をこのリリーフ弁bを介して流路2次側に連絡可
能となす。
尚、上記圧力室8と流路1次側を連絡する小通
路9は第8図に示す如く、ピストン弁体5に小孔
を穿設することにより形成することも可能であ
る。
リリーフ弁bは弁孔10をピストン弁体5の中
央部に圧力室8と流路2次側とを連通せしめる様
に軸方向に穿設し、この弁孔10を開閉するリリ
ーフ弁体11を弁孔10周囲に形成されたリリー
フ弁座12に密接する様にスプリング13により
賦勢せしめて圧力室8内に配備している。
リリーフ弁体11は前面に弁軸14を有してお
り、この弁軸14は弁孔10を挿通し、更にピス
トン弁体5に前面に突出状に設けられた筒状ガイ
ド15を摺動自在に挿通して流路2次側内に延び
ており、その周面には軸方向にほぼ先端部近くま
で延びる排水用凹溝16が凹設されると共にこの
排水用凹溝16の下端より若干上方の位置におい
て外径が上記筒状ガイド15の内径より大径な掛
止リング17が巻着されている。また弁軸14先
端は球面状に加工されている。
18は量水機能部であり、水量設定カム19、
減速ギヤトレイン20、翼車21を互いに連係せ
しめてケーシング22に収容配備してなり、本体
Aに開設した開口23よりカートリツジ式に本体
A内に嵌め込まれる。24はケーシング22に設
けた位置決め用の突起である。
水量設定カム19は円状のカム面19aの一部
に凹欠部19bを設けてその底面19cとカム面
19aとを曲面19dで連続した形状に形成して
なり、ケーシング22に回動自在に軸架したカム
軸25に固着されて開閉弁a直下の流路2次側に
配置され、リリーフ弁b閉弁時におけるリリーフ
弁体11の弁軸14を凹欠部19b内に係合して
その先端を凹欠部19bの底面19cに近接状に
対向せしめる。
カム軸25の一端は互いに噛合う歯車26,2
7を介してハンドル軸28に連結しており、該ハ
ンドル軸28は本体Aの開口23に設けた螺子2
9に螺着した蓋30を挿通して本体A外方へ延び
ている。
上記歯車26,27の一方はカム軸25にセレ
ーシヨン係合31により回転不能に取付けられ、
他方は軸部32を一体に備えて、ケーシング22
に回転自在に挿通装着した支持軸33に上記軸部
32の一端に設けた凹欠34を介してセレーシヨ
ン係合35により回転不能に取りつけられると共
に軸部32他端に形成した凹穴36にハンドル軸
28先端を同軸状に嵌合する。
ハンドル軸28は蓋30を挿通する部分を除い
て円形な周面を一部切欠いてあり、その先端部と
嵌合する上記凹穴36もハンドル軸28の形状に
適合し得る様に円形の一部を切欠いた形状に形成
されている。
従つてカム軸25、換言すれば水量設定カム1
9はハンドル軸28の回転に連動して回転する。
またハンドル軸28は本体Aの外部に突出した
部分に順に伝達板37、水量設定ハンドル8、及
び2枚の座金39,40で挟まれたバネ41を挿
入し、ハンドル軸28端部に止めネジ42をねじ
込み、止めネジ42の頭部により座金40を掛止
してバネ41が外れないようにしている。伝達板
37は外部に直接露呈しないようにハンドル38
の開口43内に収容配備されており、伝達板37
とハンドル38とはバネ41により押圧されて互
いに接触している。
また伝達板37のハンドル軸挿通孔44はハン
ドル軸28に適合する様に円周の一部を切欠いて
係合部を設けており、伝達板37とハンドル軸2
8は前述の歯車27とハンドル軸28と同様回転
不能になす。従つて伝達板37と歯車26とは同
じ位置関係を保つてハンドル軸28と共に回転す
る。一方ハンドル38とハンドル軸28との間に
はそのようなものは設けず、ハンドル38とハン
ドル軸28とは回転可能になす。
更に伝達板37とハンドル38との接触部分に
は連結手段として夫々ラチエツト歯45,46を
設けている。
そして伝達板37外周には水量設定目盛を印刷
した表示テープ47が貼着され、本体にはこれに
対応する指標48として小ネジやプラスチツク製
ブツシユ等がねじ込まれている。また、上記表示
テープ47に対応するハンドル部分38aは透明
に、そのほかの部分38bは内部が見えないよう
に着色されている。従つて表示テープ47は直接
外部に露出せず、表示が汚れたり、消えたりしな
いように構成されている。表示は伝達板37に彫
り込んでもよい。更に本体Aに表示を、伝達板3
7に指標を施してもよい。尚、伝達板37と歯車
26言い換えれば水量設定カム19とは常に同じ
関係で回転し、表示とカム19とは常に対応する
をもつて、例えば零点の設定が容易に行える。
而して水量設定カム19を第3図において矢印
方向に回動するハンドル38の回転操作は、ハン
ドル38のラチエツト歯46が伝達板37のラチ
エツト歯46に常にかみ合い、共に回動してハン
ドル38の回転が、ハンドル軸28を介してカム
軸25に伝わる。一方これとは逆方向にハンドル
38を回転操作した場合は、ハンドル軸28の抵
抗がハンドル38及び伝達板37の夫々のラチエ
ツト歯45,46との摩擦力より小さい時はハン
ドル38と伝達板37は摩擦力により共に回動し
てハンドル38の回転操作はカム軸25に伝わる
が、ハンドル軸38の抵抗が大きい時、本実施例
ではリリーフ弁体11の弁軸14がカム19の凹
欠部19bに係合している時においてはハンドル
軸28の抵抗がラチエツト歯45,46の摩擦力
に打勝つてハンドル38のラチエツト歯46が伝
達板37のラチエツト歯45をのり越えてハンド
ル38と伝達板37とはスリツプし、ハンドル3
8の回転操作はハンドル軸28に伝わらず、カム
軸25は回転しない。従つてラチエツト歯45,
46は操作部38の使用方向の操作は量水機能部
18に伝達するが、逆方向の操作ではハンドル3
8が空動する連結手段を構成している。
上記カム軸25は他端に減速ギヤトレイン20
の最終歯車20nが取りつけられるのであるが、
この減速ギヤトレイン20の最終歯車20nは座
金49と皿状の板バネ50により両面を挟んだ状
態で座金49を先にしてその中心をカム軸25に
刺し通し、座金49をカム軸25に設けた段部5
1に掛止せしめると共にカム軸25端部に止めネ
ジ52をねじ込みその頭部と板バネ50との間に
介在せしめた押え片53により外方より押圧して
カム軸25に取りつけられる。
この際、座金49、板バネ50とカム軸25に
は相互に係合する係合部を設けて座金49及び板
バネ50をカム軸25に対して回転不能となすが
最終歯車20nとカム軸25との間にはそのよう
なものは設けず、最終歯車20nはカム軸25に
対して回転可能となす。
従つてハンドル38の回転操作に伴うカム軸2
5の回転は座金49及び板バネ50には伝えられ
るがこの両者の最終歯車20nへの摩擦力は減速
ギヤトレイン20を逆作動せしめる程強力ではな
く、座金49及び板バネ50はスリツプして回転
を最終歯車20nに伝えることができない。逆に
ギヤトレイン20により伝えられる最終歯車20
nの回転は座金49及び板バネ50を介してカム
軸25及びハンドル軸28に伝えられる。
減速ギヤトレイン20の最初の歯車20aは水
量設定カム19の不流側において流路3を遮るよ
うに配置された翼車21の軸54に設けられたギ
ヤー55に噛合している。
翼車21は軸54に固定されており、この軸5
4がケーシング22に回転自在に軸架されてい
る。
従つて流路3を流下する流水により翼車21
が、回転し、この回転が減速ギヤトレイン20に
より減速されて水量設定カム19に伝えられる。
斯る量水機能部18は軸部分以外の部分、即ち
水量設定カム19、減速ギヤトレイン20の歯車
20a………20n、翼車21及びケーシング2
2は全てポリアセタール、ポリフエニリンオキサ
イド等耐摩耗、耐久、耐熱性などの諸特性に優
れ、しかも精度を出し易い合成樹脂にて成形する
のが好ましく、本実施例でポリアセタール樹脂に
て成形されている。
尚、c,dは夫々ストレーナー、止水栓であ
り、前者は開閉弁aの弁座4に対向する開口6の
蓋7に一体的に取りつけられて流路3内に延び、
その先端部を弁座4周囲の段部56に係合して開
閉弁aを囲繞し、後者は開閉弁aより上流におい
て流路3に設けられた弁座57とこれに二次側よ
り対応する弁駒58よりなり、弁駒58背面に設
けた突軸59がスピンドル60に軸方向に穿設し
た凹穴61に摺動自在或いは遊嵌状に挿入されて
いる。
スピンドル60は弁座57に相対して本体Aに
開設した開口62に螺着する蓋63を挿通してお
り、その外端にはドライバー等の治具を係合せし
める溝64が設けられている。
また蓋63とスピンドル60はスピンドル挿通
部分に相互に螺合する螺子65を有する。
従つてこの止水栓dは流量調整弁、チヤツキ弁
を兼ねている。
而して斯る水栓により定量の水を吐水するに
は、まずハンドル38を廻し、ハンドル軸28、
カム軸25を介してカム19を第3図において矢
印方向に回動してその円状カム面19aによりリ
リーフ弁体11の弁軸14を上方に押し上げ、リ
リーフ弁bを開弁させ、更に弁軸14の上昇によ
り掛止リング17で筒状ガイド15を押してピス
トン弁体5を押し上げ開閉弁aを開き、水を流路
3に流動せしめ、吐水口2、吐水管2′を経て吐
水させる。
このとき、リリーフ弁bの開弁により圧力室8
内の水が水流路3内に排出され、圧力室8の圧力
は外気に連通している流路3の圧力、即ち大気圧
に等しくなる。
従つてリリーフ弁b開弁後は弁軸14はスプリ
ング13の弾圧力だけによりカム19に押しつけ
られることになり、弁軸14は軽快に上方へ移動
する。
またピストン弁体5を閉弁方向に押圧する力も
除去されることとなりピストン弁体5はリリーフ
弁体11の弁軸14の掛止リング17を介して
軽々と押し上げられ開閉弁aは全開する。
開閉弁aの開弁と同時に、該弁aを通過して流
路3を流下する水が翼車21が回転し、その回転
は減速ギヤトレイン20を介して減速されてカム
19に伝達され、カム19は自動的に回転を継続
する。
また、圧力室8内には小通路9を介して水が少
量ずつ流入するが、リリーフ弁bより流出してし
まうのでカム19が1回転してリリーフ弁体11
の弁軸14がカム19の凹欠部19bに落ち込
み、リリーフ弁bが閉弁するまで開閉弁aの開放
状態は続く。
即ちカム19の凹欠部19bにリリーフ弁体1
1の弁軸14が落ち込むとリリーフ弁bはリリー
フ弁体11に加わるスプリング13の弾圧力によ
り直ちに閉弁し、ピストン弁体5も上記スプリン
グ13の弾発力により加工して弁座4に密接して
開閉弁aが閉弁する。
この開閉弁aの閉弁作動は小通路9からの圧力
室8への水の流入による圧力室8の容積増加に伴
つて緩慢に行われるをもつてウオーターハンマー
を起こすことがない。
上記開閉弁aの開弁時間、換言すれば流水量の
設定は水量設定ハンドル38の操作による水量設
定カム19の回転角度の設定により行われる。
即ち、ハンドル操作によりカム19を矢印方向
に回転して所要の角度に設定すれば、開閉弁aを
通過して流路3内を流れる水流が翼車21を回転
し、カム19をさらに矢印方向に回転して第2図
の状態から1回転したときカム19の凹欠部19
bがリリーフ弁体11の弁軸14に対向し、弁軸
14が凹欠部19bに落ち込みリリーフ弁bが閉
弁するので、ハンドル38により回転されるカム
19の回転角度が大きければ開閉弁aの開放時
間、即ち吐出時間は短かく、回転角度が小さけれ
ば吐出時間は長くなる。
開閉弁aが閉じ、流路3への水の流動が停止す
れば当然翼車21の回転は止まり、従つてカム1
9の回転も停止する。
また手動で水を吐水するには、定量吐水の場と
同様にハンドル38を廻してカム19を第3図に
おいて矢印方向に回動する。而してカム19の曲
面19dによりリリーフ弁体11の弁軸14を上
方にわずかに押し上げると、リリーフ弁bが半開
となり、従つて開閉弁aも半開となり、水を少量
づつ吐出させることできる。ハンドル38を更に
廻してカム19の円状カム面19aによりリリー
フ弁体11の弁軸14を更に押し上げると、リリ
ーフ弁b及び開閉弁aが全開となり、水を大量に
吐出させることができる。吐水を停止するにはハ
ンドル38を逆方向に廻し、リリーフ弁体11の
弁軸14をカム19の凹欠部19bに落し込み、
リリーフ弁bを閉弁して開閉弁aを閉弁させる。
もし誤つてハンドル38を廻し過ぎても、リリー
フ弁体11の弁軸14がカム19の凹欠部19b
に係合してハンドル軸28の抵抗がハンドル38
と伝達板37のラチエツト歯45,46の摩擦力
に打勝つてハンドル38と伝達板37とはスリツ
プし、ハンドル38の回転はハンドル軸28に伝
わらず、カム軸25は回転しない。従つてカム1
9、リリーフ弁体11の弁軸14が破損する恐れ
はない。
ハンドル38を第3図においてカム19を矢印
方向に回動するように回転操作し、リリーフ弁体
11の弁軸14をカム19の凹欠部19bに落し
込んで開閉弁aを閉弁させることも勿論可能であ
る。
尚、上述の実施例においてはハンドル38と伝
達板37の連結手段としてラチエツト歯45,4
6を用いたがカム軸25と減速ギヤトレイン20
の最終歯車20nとの連結同様に摩擦継手を用い
てもよい。またハンドル38を逆方向に回転させ
た場合には、ハンドル38が常に空転しその回転
力がハンドル軸28に伝達されない様にすること
も可能である。
更に、開閉弁aはパイロツト式(リリーフ弁
式)にせず、直接量水機能部18で開閉させても
よい。
更にまた量水機能部18により自動的に開閉す
る開閉弁aとは別に、流路3に手動で開閉する手
動開閉弁を設けてもよい。
(効果) 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有
する。
(1) 減速ギヤトレインの最終歯車をカム軸に回転
自在に装着し、該歯車をカム軸に回転不能に取
りつけた座金を皿状の板バネとで弾圧挾持する
ことによりカム軸に減速ギヤトレインを連絡し
たので、カム軸と減速ギヤトレインとの連絡部
は構造上大きくならず、従つて定量水栓全体を
小型化することが出来る。
(2) ラチエツト機構のように歯が欠けたり、歯の
先端が摩耗して噛合が悪くなつたりする恐れが
ない。
(3) 仮に皿状の板バネが摩耗しても、板バネの締
付けを強めれば元の状態に戻すことができるの
で、取り変える必要がなく経済的である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明定量水栓の一実施例を示し、第1
図は縦断側面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第2図と同一セクシヨンにおける断
面図で開弁状態を示す。第4図は第1図の−
線に沿える断面図で一部切欠して示す。第5図は
第1図の−線断面図、第6図a,b,cは
夫々第1図a−a線、b−b線、c−c線断面
図、第7図は操作部の拡大分解斜視図、第8図は
開閉弁部分の他の実施例を示す縦断面図第9図は
従来の定量水栓の一例を示す説明的斜視図で、一
部切欠して示してある。 A:本体、a:開閉弁、b:リリーフ弁、1:
流入口、2:吐水口、3:流路、14:弁軸、1
9:水量設定カム、20:減速ギヤトレイン、2
0n:減速ギヤトレインの最終歯車、21:翼
車、25:カム軸、38:水量設定ハンドル、4
9:座金、50:皿状の板バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流入口と吐水口を連絡して本体に内設した流
    路、流路途中に配備されリリーフ弁の開閉により
    開閉する開閉弁、水量設定ハンドルのハンドル軸
    に連絡するカム軸に固定されて流路二次側に回転
    可能に設けられ、その回転によりリリーフ弁の弁
    軸を作動させてリリーフ弁を開閉せしめる水量設
    定カム、カムより下流側の流路に配備され、流路
    を流動する水により回転する翼車と、該翼車の回
    転軸とカム軸を連絡し、翼車の回転を減速してカ
    ム軸に伝達する減速ギヤトレインとからなる量水
    機能部を備え、上記量水機能部の減速ギヤトレイ
    ンは最終歯車をカム軸に回転自在に装着し、該歯
    車をカム軸に回転不能に取りつけた座金と皿状の
    板バネとで弾圧挾持してカム軸に連絡することを
    特徴とする定量水栓。
JP16139278A 1978-12-29 1978-12-29 Quantitative faucet Granted JPS5590773A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16139278A JPS5590773A (en) 1978-12-29 1978-12-29 Quantitative faucet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16139278A JPS5590773A (en) 1978-12-29 1978-12-29 Quantitative faucet

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Publication Number Publication Date
JPS5590773A JPS5590773A (en) 1980-07-09
JPS6145111B2 true JPS6145111B2 (ja) 1986-10-06

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JP16139278A Granted JPS5590773A (en) 1978-12-29 1978-12-29 Quantitative faucet

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KR20240077242A (ko) * 2022-11-24 2024-05-31 파워오토메이션 주식회사 삽입 불량 부품 수거 장치

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JPS5590773A (en) 1980-07-09

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