JPS6145286B2 - - Google Patents

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JPS6145286B2
JPS6145286B2 JP15888179A JP15888179A JPS6145286B2 JP S6145286 B2 JPS6145286 B2 JP S6145286B2 JP 15888179 A JP15888179 A JP 15888179A JP 15888179 A JP15888179 A JP 15888179A JP S6145286 B2 JPS6145286 B2 JP S6145286B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
magnetic
recording
frequency band
coil
Prior art date
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Expired
Application number
JP15888179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5680817A (en
Inventor
Nobuyoshi Iizuka
Akira Hirota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP15888179A priority Critical patent/JPS5680817A/ja
Publication of JPS5680817A publication Critical patent/JPS5680817A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気ヘツドに係り、互いに異なるギヤ
ツプ断面積を有する複数のギヤツプにより記録信
号をその周波数帯域に応じて分担して記録を行な
わしめ、高忠実の記録を行ないうる磁気ヘツドを
提供することを目的とする。
従来の磁気ヘツドとしては、磁気テープ上にオ
ーデイオ信号を記録するにコアの一のギヤツプに
より行なうものが通常であつたが、この場合記録
周波数特性、特に高周波帯域信号特性を良好なら
しめるためには上記ギヤツプ巾を小としなければ
ならない。
しかるに、ギヤツプ巾を小であることは製造技
術上の困難及び再生感度の低下を生じてしまい、
今までの技術の最良のものを使用しても磁気ヘツ
ド及び磁気テープの相対速度が1cm/sec程度の
低速度記録の場合には記録周波数特性の上限は略
5kHzと低いものであり、オーデイオ信号等の忠
実再生に必要な上限周波数10kHz程度又はそれ以
上の記録は不可能であるという欠点があつた。
従つて本発明はギヤツプ巾が通常程度でしかも
高周波帯域信号を良好に記録しうる磁気ヘツドを
提供するものであり、以下図面と共にその1実施
例につき説明する。
第1図及び第2図は夫々本発明になる磁気ヘツ
ドの1実施例の概略構成を示す平面図及びそのコ
アギヤツプ部分のテープ添接状態を示す拡大平面
部分図である。各図中、1は磁気ヘツドで、その
コア2は夫々フエライト又はパーマロイ等の磁性
体により形成された1対のコア半体3,3
全体C字形状に接合してなり、C字の先端ギヤツ
プに1枚のフエライト又はパーマロイ等の比較的
大形状の磁性板4を介挿され1対の第1及び第2
のギヤツプ5,6を形成される。尚コア半体3
のギヤツプ形成面には特に該コア半体3と同一
材料で且つ上記磁性板4と同一形状を有する磁気
コア部3aを該コア半体3に予め一体的に接合
されている。従つて磁性板4は第2図に示す如
く、第1及び第2のギヤツプ5,6に充填された
ガラス等の非磁性材料7を介して夫々上記磁気コ
ア部3a及びコア半体3の先端面3bと対向離
間するが、(尚このギヤツプ巾寸法は夫々0.5μ程
度である)磁性板4のギヤツプ深さ寸法は先端面
3bに比して3倍以上とされているため、第1の
ギヤツプ5の磁路断面は第2のギヤツプ6に比し
て3倍以上となる。
8はコイルで、第1図中コア半体3に巻回さ
れ後述する回路10に接続されるコイル端子8
a,8bを有する。コイル9も同様にコア半体3
に巻回されコイル端子9a,9bを有する。
第3図中に示す回路10において、入力端子1
1に供給されたオーデイオ信号はAGC(自動利
得制御)回路増巾器、イコライザ回路等を含む記
録信号処理回路12で所望の信号処理を施された
後夫々低域波器13、実域波器15に供給さ
れる。低域波器13を通過し所定の遮断周波数
で波された低周波帯域信号はバイアス回路14
より供給される深い高周波バイアス電流を重畳さ
れてコイル端子9a,9bを介してコイル9に供
給される。
一方、高域波器15で所定の遮断周波数で
波された高周波帯域信号は増巾器21で増巾さ
れ、遅延回路22で所定時間遅延された後、無バ
イアス状態でコイル端子8a,8bを介してコイ
ル8に供給される。
コイル8,9の通電により、磁束は第1図中コ
ア半体3、第1のギヤツプ5、磁性板4、第2
のギヤツプ6、コア半体3で構成される磁路を
通過する。このとき第1及び第2のギヤツプ5,
6及びその近傍における磁束24の分布及び発生
方向は第2図中点線で示す通りである。
第2図中、まず上記バイアス回路14による高
周波バイアス電流による磁束に着目すると、その
周波数は通常50〜200kHzで磁束密度は同図に示
す如く、第1のギヤツプ5においては疎となり、
第2のギヤツプ6においては比較的密となり、
夫々ギヤツプ5,6の磁路断面積に反比例する
が、上記の如くギヤツプ断面積は第1のギヤツプ
5が第2のギヤツプ6の三倍以上であるため磁束
密度比も三倍以上となる。このため、同図に示す
如く、上記高周波バイアス電流により第1ギヤツ
プ5前面に生ずる磁束24aは比較的小さく磁性
層23aの浅い部分を磁化する。第2のギヤツプ
6前面に生ずる磁束24bは比較的大きく磁性層
23aを深い部分まで磁化する。かくして記録信
号は上記深い高周波バイアス電流に基付き第2の
ギヤツプ6により深いバイアスの記録をなされ、
しかも第1のギヤツプ5により浅いバイアスの記
録をなされる。
次に、記録信号に着目すると、第1のギヤツプ
5では、コイル8より無バイアスで供給される高
周波帯域信号が上記の如く浅いバイアスで記録さ
れる。尚コイル8に供給する高周波帯域信号のレ
ベルは上記増巾器により増巾してコイル9に供給
する高周波バイアス方式による低周波帯域信号の
レベルより大として、公知の記録時における各種
損失の補償を行ない、又特に上記の如く第1のギ
ヤツプ5の磁束密度が疎のため記録用磁束が小と
なる場合に付き、これを補償するものである。従
つて第1のギヤツプ5では、第1のギヤツプ5に
おける浅いバイアス方式により、後述する減磁効
果を生ずることなく、良好に記録がなされる。
第2のギヤツプ6では、コイル9より供給され
る低周波帯域信号が記録される。この場合コイル
9には上記の如く深い高周波バイアス電流に重畳
された低周波帯域信号が入来するが、上記の如く
低周波帯域信号のレベルは予め比較的小に設定さ
れている。従つて低周波帯域信号は磁束密度の密
なる第2のギヤツプ6で記録されるに至るが、磁
束密度の疎なる第1のギヤツプ5では記録される
に至らない。
尚第2のギヤツプ6で低周波帯域信号のみを記
録し高周波帯域信号を記録しない理由としては、
記録信号を第2のギヤツプ6の場合の如く通常の
深い高周波バイアス方式により記録を行なうと、
記録信号の高周波帯域成分が減磁され記録不可能
となるからである。これは記録信号の信号周波数
が高くなるほど磁気テープ23の磁性層23aの
表面部分が利用されるために減磁効果が大きく効
くためと考えられており、更にこの減磁の大きさ
は記録時のバイアス電流の大きさに大きく依存し
ておりバイアス電流が大きくなるほど減磁が大き
くなることが知られている。
ここで、1対のギヤツプ5,6により夫々上記
高周波帯域及び低周波帯域信号が磁気テープ23
上に同時に記録される該テープ23上両信号どう
しで記録位置誤差を生じる不都合を起こすことに
なるが、実際には磁性板4の厚さが十分薄ければ
両ギヤツプ5,6どうしの遅延時間は例えば
30msec以下となり実用上問題ないことが確認さ
れている。しかしながら、本実施例においては、
遅延回路22により上記不都合を取除いている。
即ち、第3図に示す如く、上記第2のギヤツプ6
により記録信号の低周波帯域信号が深いバイアス
により磁気テープ23に記録された後、第1のギ
ヤツプ5により高周波帯域信号が遅延回路22に
より瞬時遅延されて浅いバイアスにより上記記録
された低周波帯域信号と同一トラツク上に重ね合
わせて記録される。かくしてオーデイオ信号はま
ず所定のクロスオーバー周波数で高周波帯域及び
低周波帯域に分割された後、第2のギヤツプ6に
より低周波帯域信号が通常の深いバイアスで記録
され、又第1のギヤツプ5により高周波帯域信号
が浅いバイアで記録されることになり、高周波帯
域信号が深い高バイアス電流による減磁効果によ
り信号レベルが低下するという不都合を除去され
る。
尚上記磁気テープ23に記録された信号を再生
するときは、一般に使用される単一磁気的ギヤツ
プで構成される再生用磁気ヘツドを用いてもよい
し、又上記コア2の第2のギヤツプ6を使用して
コイル9より再生信号を取出してもよい。
又上記実施例中、1枚の磁性板4により1対の
ギヤツプ5,6を形成しているが、これに限らず
2枚以上の磁性板により3個以上のギヤツプを形
成し、コアに3個以上のコイルを巻回する構成と
してもよい。
上述の如く、本発明になる磁気ヘツドによれ
ば、コアの先端ギヤツプに磁性板を介在させて複
数のギヤツプを形成し、該各ギヤツプの磁路形成
方向断面積を互いに異ならしめてその磁束密度を
互いに異ならしめると共に該コアに該各ギヤツプ
に夫々対応する複数のコイルを巻回させた構成と
してなるため、信号記録時の高周波バイアス電流
は小なる断面積のギヤツプにおいて高密度の磁束
を生ぜしめ深いバイアス記録の効果を生むのみな
らず、同時に大なる断面積のギヤツプにおいて低
密度の磁束を生ぜしめ浅いバイアス記録の効果を
生むため、例えば記録にしたいオーデイオ信号を
分割しその低周波帯域信号を一のコイルを介して
上記小なる断面積ギヤツプにより上記深い高バイ
アス記録を行なわしめ、且つその高周波帯域信号
を他のコイルを介して上記大なる断面積ギヤツプ
により浅いバイアス記録を行なわしめ、従来高周
波帯域信号の深いバイアス記録時に減磁効果によ
り信号レベル低下を生じていた等の不都合なく、
例えば磁気ヘツド及び磁気テープ間の相対速度が
小なる場合でも特に高周波帯域信号を良好に記録
でき、テープ速度の低速化、これに基付く長時間
記録、更に高忠実度記録が可能となり、又ギヤツ
プ巾も通常のとおりでよくしかも通常の磁気ヘツ
ドに磁性板を追加するのみの構成で、構成が簡単
で製造も容易であり、又単に磁性板を追加するの
みで通常の磁気ヘツドの略1個分の構成で2個分
の機能を有し極めて実用性が高い等の特長を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明になる磁気ヘツ
ドの1実施例の概略構成を示す平面図及びそのコ
アギヤツプ部分のテープ添接状態を示す拡大平面
部分図、第3図は上記磁気ヘツドに接続される外
部回路のブロツク系統図である。 1……磁気ヘツド、2……コア、3,3
…コア半体、3a……磁気コア部、4……磁性
板、5,6……ギヤツプ、8,9……コイル、8
a,8b,9a,9b……コイル端子、10……
外部回路、12……記録信号処理回路、13……
低域波器、14……バイアス回路、15……高
域波器、21……増巾器、22……遅延回路、
23……磁気テープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コアの先端ギヤツプに磁性板を介在させて複
    数のギヤツプを形成し、該各ギヤツプの磁路形成
    方向断面積を互いに異ならしめてその磁束密度を
    互いに異ならしめると共に該コアに該各ギヤツプ
    に夫々対応するコイルを巻回させた構成としてな
    ることを特徴とする磁気ヘツド。
JP15888179A 1979-12-07 1979-12-07 Magnetic head Granted JPS5680817A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15888179A JPS5680817A (en) 1979-12-07 1979-12-07 Magnetic head

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JP15888179A JPS5680817A (en) 1979-12-07 1979-12-07 Magnetic head

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Publication Number Publication Date
JPS5680817A JPS5680817A (en) 1981-07-02
JPS6145286B2 true JPS6145286B2 (ja) 1986-10-07

Family

ID=15681420

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JP15888179A Granted JPS5680817A (en) 1979-12-07 1979-12-07 Magnetic head

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4683509A (en) * 1984-06-15 1987-07-28 Odetics, Inc. High efficiency magnetic erase head
US6072669A (en) * 1997-03-21 2000-06-06 Indeck; Ronald S. Thin film magnetic write head with preconditioning gap
US6833976B2 (en) 2002-05-15 2004-12-21 International Business Machine Corporation Thin film magnetic recording inductive write head with laminated write gap

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JPS5680817A (en) 1981-07-02

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