JPS6149446B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6149446B2 JPS6149446B2 JP54113499A JP11349979A JPS6149446B2 JP S6149446 B2 JPS6149446 B2 JP S6149446B2 JP 54113499 A JP54113499 A JP 54113499A JP 11349979 A JP11349979 A JP 11349979A JP S6149446 B2 JPS6149446 B2 JP S6149446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roadbed
- cement
- weight
- mixing
- slurry composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Paving Structures (AREA)
- Road Repair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、道路、運動場、校庭、広場などの舗
装や鉄道の軌道道床などの路盤の安定処理方法に
関するものである。
装や鉄道の軌道道床などの路盤の安定処理方法に
関するものである。
道路などの舗装路盤を強化するために、路盤に
対し路上混合方式でセメントを添加混合したり、
歴青質乳剤を添加混合し、これを締固めて路盤を
安定処理する方法は公知である。セメントの混合
は、路盤の強度上昇にすぐれているが、撓み性、
防水性におとり、硬化収縮や荷重によるひび割れ
などが入りやすく、この上に表層を施工したとき
表層にひび割れを導入しやすい欠点がある。また
歴青質乳剤の混合は、撓み性、防水性はすぐれる
が、セメントのような強度上昇は余り期待でき
ず、歴青質乳剤がかたよつて多く混合されたとこ
ろでは、表層を施工したとき表層の表面に歴青剤
のフラツシユや、にじみ出しを起す恐れや、表層
を流動させる恐れがあつた。これらのセメントと
歴青質乳剤の両者の特長を生かし、欠点を補う方
法として、最近ではセメントと歴青質乳剤の両者
を混合する方法も実施されている。
対し路上混合方式でセメントを添加混合したり、
歴青質乳剤を添加混合し、これを締固めて路盤を
安定処理する方法は公知である。セメントの混合
は、路盤の強度上昇にすぐれているが、撓み性、
防水性におとり、硬化収縮や荷重によるひび割れ
などが入りやすく、この上に表層を施工したとき
表層にひび割れを導入しやすい欠点がある。また
歴青質乳剤の混合は、撓み性、防水性はすぐれる
が、セメントのような強度上昇は余り期待でき
ず、歴青質乳剤がかたよつて多く混合されたとこ
ろでは、表層を施工したとき表層の表面に歴青剤
のフラツシユや、にじみ出しを起す恐れや、表層
を流動させる恐れがあつた。これらのセメントと
歴青質乳剤の両者の特長を生かし、欠点を補う方
法として、最近ではセメントと歴青質乳剤の両者
を混合する方法も実施されている。
従来実施されているこれらの公知の方法は、路
盤、路床を一旦ロードスタビライザなどを用いて
所定の深さまで掘り起して破砕(これを切削、破
砕工程という)し、次いでその切削、破砕物を平
坦にならした後、その表面にセメントを一様に敷
きひろげ、再び自走式ロードスタビライザで切
削、破砕物にセメントを混合し、さらに歴青質乳
剤を散布しながらロードスタビライザでセメント
を混合した切削、破砕物に歴青質乳剤を混合する
方法がとられている。あるいは在来の路面に切込
砕石、粒度適整砕石などを敷きならし、これらの
所定の厚さの層を造り、その表面にセメントを一
様に敷きひろげ次いで自走式ロードスタビライザ
で砕石層の表面から砕石層の全て、あるいはさら
に在来路面の所望深さまで切削、破砕とセメント
の混合を行い、次いで歴青質乳剤を散布しながら
再度ロードスタビライザでこれらの混合を行う方
法がとられている。
盤、路床を一旦ロードスタビライザなどを用いて
所定の深さまで掘り起して破砕(これを切削、破
砕工程という)し、次いでその切削、破砕物を平
坦にならした後、その表面にセメントを一様に敷
きひろげ、再び自走式ロードスタビライザで切
削、破砕物にセメントを混合し、さらに歴青質乳
剤を散布しながらロードスタビライザでセメント
を混合した切削、破砕物に歴青質乳剤を混合する
方法がとられている。あるいは在来の路面に切込
砕石、粒度適整砕石などを敷きならし、これらの
所定の厚さの層を造り、その表面にセメントを一
様に敷きひろげ次いで自走式ロードスタビライザ
で砕石層の表面から砕石層の全て、あるいはさら
に在来路面の所望深さまで切削、破砕とセメント
の混合を行い、次いで歴青質乳剤を散布しながら
再度ロードスタビライザでこれらの混合を行う方
法がとられている。
このように在来の方法は、路盤、路床の切削、
破砕工程、セメントを混合し敷きならす工程、歴
青質乳剤を混合し敷きならす工程に分かれている
ため、施行能率が悪い欠点がある。また、セメン
トを混合するときには、セメントを予じめ一様に
敷きひろげる必要があるため風などに起因するセ
メントの飛散により、沿道や周辺の人家、家畜、
農作物などに害を与えたり、また作業員に害を与
えたりする謂ゆる粉塵公害を発生する欠点があつ
た。さらに、従来の方法では、路上において切
削、破砕物などに対し、セメントと歴青質乳剤を
別々に混合するため、セメントと歴青質乳剤の何
れもが片よつて混合されることがある。また、セ
メントと歴青質乳剤が一定の割合で均一に混合で
きないという欠点があつた。
破砕工程、セメントを混合し敷きならす工程、歴
青質乳剤を混合し敷きならす工程に分かれている
ため、施行能率が悪い欠点がある。また、セメン
トを混合するときには、セメントを予じめ一様に
敷きひろげる必要があるため風などに起因するセ
メントの飛散により、沿道や周辺の人家、家畜、
農作物などに害を与えたり、また作業員に害を与
えたりする謂ゆる粉塵公害を発生する欠点があつ
た。さらに、従来の方法では、路上において切
削、破砕物などに対し、セメントと歴青質乳剤を
別々に混合するため、セメントと歴青質乳剤の何
れもが片よつて混合されることがある。また、セ
メントと歴青質乳剤が一定の割合で均一に混合で
きないという欠点があつた。
本発明は、叙上の欠点を補ない改善されたすぐ
れた路盤の路上混合方式による安定処理方法を提
供することを目的とするものであつて、路盤上に
所定量の歴青質乳剤とセメントまたは石灰、ある
いは両者の併用物(以下これらを総称してセメン
トなどという)を混合してなるスラリー状組成物
を散布しながら、ロードスタビライザなどを用い
て路盤の表面から路盤または路床の所定深さまで
の切削、破砕と、スラリー状組成物の混合とを同
時に行うと共に、生成した混合物を平坦に敷きな
らし、ローラなどを用いて締固めることを特徴と
する路盤の安定処理方法を要旨とするものであ
る。
れた路盤の路上混合方式による安定処理方法を提
供することを目的とするものであつて、路盤上に
所定量の歴青質乳剤とセメントまたは石灰、ある
いは両者の併用物(以下これらを総称してセメン
トなどという)を混合してなるスラリー状組成物
を散布しながら、ロードスタビライザなどを用い
て路盤の表面から路盤または路床の所定深さまで
の切削、破砕と、スラリー状組成物の混合とを同
時に行うと共に、生成した混合物を平坦に敷きな
らし、ローラなどを用いて締固めることを特徴と
する路盤の安定処理方法を要旨とするものであ
る。
本発明で対象とする路盤は、謂ゆる歴青舗装に
おける上層路盤または下層路盤に相当するものを
いう。これらは、在来の砂利道の砂利層(砂利、
砕石、土砂などよりなる)や砕石、砂利、スラ
グ、土砂などよりなる新規の路盤層を含むもので
ある。また、路盤の厚さが均一でない場合、ある
いは路盤層のうすい場合は路床の一部を含むこと
もある。
おける上層路盤または下層路盤に相当するものを
いう。これらは、在来の砂利道の砂利層(砂利、
砕石、土砂などよりなる)や砕石、砂利、スラ
グ、土砂などよりなる新規の路盤層を含むもので
ある。また、路盤の厚さが均一でない場合、ある
いは路盤層のうすい場合は路床の一部を含むこと
もある。
本発明において用いる歴青質乳剤としては、石
油アスフアルト、天然アスフアルト、タール類、
ピツチ類などの歴青物から選択された一種または
二種以上の歴青物を主成分とする乳剤で、そのタ
イプはアニオン型、ノニオン型、カチオン型の何
れでもよいが、セメントまたは石灰との混合性が
よく、これらの水硬性または気硬性による強度発
現を著しく妨げない性質のものを用いる。また、
歴青質乳剤は、その濃度(蒸発残留物)60重量
%、温度25℃における蒸発残留物の針入度40〜
300のものを標準とするが、濃度については混合
する対象物の含水量などを勘案して、これより濃
度の濃いものを用いても、薄いものを用いても蒸
発残留物の量で換算して60重量%での所定量に相
当する量を用いればよい。なお、歴青質乳剤につ
いては、これにゴムまたは合成樹脂などの一種ま
たは二種以上組合せたものを歴青物に対し0.5〜
10重量%添加し、その性質を改善したものも含ま
れる。この種の歴青質乳剤を用いれば本発明の効
果をより一層高めることが出来る。
油アスフアルト、天然アスフアルト、タール類、
ピツチ類などの歴青物から選択された一種または
二種以上の歴青物を主成分とする乳剤で、そのタ
イプはアニオン型、ノニオン型、カチオン型の何
れでもよいが、セメントまたは石灰との混合性が
よく、これらの水硬性または気硬性による強度発
現を著しく妨げない性質のものを用いる。また、
歴青質乳剤は、その濃度(蒸発残留物)60重量
%、温度25℃における蒸発残留物の針入度40〜
300のものを標準とするが、濃度については混合
する対象物の含水量などを勘案して、これより濃
度の濃いものを用いても、薄いものを用いても蒸
発残留物の量で換算して60重量%での所定量に相
当する量を用いればよい。なお、歴青質乳剤につ
いては、これにゴムまたは合成樹脂などの一種ま
たは二種以上組合せたものを歴青物に対し0.5〜
10重量%添加し、その性質を改善したものも含ま
れる。この種の歴青質乳剤を用いれば本発明の効
果をより一層高めることが出来る。
セメントとしては、ポルトランドセメント、高
炉セメント、シリカセメント、フライアツシユセ
メント、高炉コロイドセメント、コロイドセメン
ト、ジエツトセメント(凝結調節剤と併用)、ア
ルミナセメント、耐硫酸塩セメント、膨脹セメン
ト(水と反応してエトリンガイドを形成するも
の)などの水硬性セメント類から選択された一種
または二種以上の併用物が用いられる。
炉セメント、シリカセメント、フライアツシユセ
メント、高炉コロイドセメント、コロイドセメン
ト、ジエツトセメント(凝結調節剤と併用)、ア
ルミナセメント、耐硫酸塩セメント、膨脹セメン
ト(水と反応してエトリンガイドを形成するも
の)などの水硬性セメント類から選択された一種
または二種以上の併用物が用いられる。
また、石灰としては、粉末または粒状の消石
灰、生石灰を用いる。そして、石灰に石膏を併用
して用いることもある。
灰、生石灰を用いる。そして、石灰に石膏を併用
して用いることもある。
本発明においては、叙上の如き歴青質乳剤とセ
メントなどを均一に混合して流動しやすいスラリ
ー状組成物とし、これを自走式ロードスタビライ
ザに供給して用いるが、これらの歴青質乳剤とセ
メントなどの路盤中に占める割合は仕上つた路盤
の密度を2.1で計算して、歴青質乳剤(濃度60重
量%に換算して)は2〜10重量%、好ましくは4
〜8重量%、セメントなどは2〜10重量%、好ま
しくは2.5〜8重量%であり、かつ両者の合計量
で4〜18重量%、好ましくは6〜14重量%の範囲
である。したがつてスラリー状組成物の組成とそ
の添加量は最終的にこの範囲に入るようにする。
メントなどを均一に混合して流動しやすいスラリ
ー状組成物とし、これを自走式ロードスタビライ
ザに供給して用いるが、これらの歴青質乳剤とセ
メントなどの路盤中に占める割合は仕上つた路盤
の密度を2.1で計算して、歴青質乳剤(濃度60重
量%に換算して)は2〜10重量%、好ましくは4
〜8重量%、セメントなどは2〜10重量%、好ま
しくは2.5〜8重量%であり、かつ両者の合計量
で4〜18重量%、好ましくは6〜14重量%の範囲
である。したがつてスラリー状組成物の組成とそ
の添加量は最終的にこの範囲に入るようにする。
歴青質乳剤については、その量が2重量%未満
では路盤に防水性、撓み性を付与する効果を出す
ことが出来ない。また、10重量%を超えると防水
性、撓み性はよくなるが、歴青質分が過剰とな
り、かえつて路盤の支持力や、耐流動性などの強
度を低下させる原因を誘発するのみならず、経済
的にも割高となるので好ましくない。
では路盤に防水性、撓み性を付与する効果を出す
ことが出来ない。また、10重量%を超えると防水
性、撓み性はよくなるが、歴青質分が過剰とな
り、かえつて路盤の支持力や、耐流動性などの強
度を低下させる原因を誘発するのみならず、経済
的にも割高となるので好ましくない。
セメントなどについては、その量が2重量%未
満では路盤の圧縮強度発現に効果がなく、10重量
%(セメントの場合には8%)を超えると圧縮強
度は大きくなるが、これにともない収縮亀裂の発
生をまぬがれることが出来なくなる欠点を誘発す
るので好ましくない。セメントなどのうちセメン
トと石灰との使いわけであるが、一般には路盤中
の細粒分に砂質土が多く含まれている場合にはセ
メントがよく、シルト質土、ローム質土が多く含
まれている場合には、セメントと石灰の併用また
は石灰を用いるとよい。また、路床土が常に高含
水比のものである場合には、生石灰またはエトリ
ンガイドを形成する水硬性セメントなどを一般の
セメントあるいは石灰と併用するとよい。
満では路盤の圧縮強度発現に効果がなく、10重量
%(セメントの場合には8%)を超えると圧縮強
度は大きくなるが、これにともない収縮亀裂の発
生をまぬがれることが出来なくなる欠点を誘発す
るので好ましくない。セメントなどのうちセメン
トと石灰との使いわけであるが、一般には路盤中
の細粒分に砂質土が多く含まれている場合にはセ
メントがよく、シルト質土、ローム質土が多く含
まれている場合には、セメントと石灰の併用また
は石灰を用いるとよい。また、路床土が常に高含
水比のものである場合には、生石灰またはエトリ
ンガイドを形成する水硬性セメントなどを一般の
セメントあるいは石灰と併用するとよい。
さらに、歴青質乳剤とセメントなどの量的な組
合せについては、これらを添加する対象路盤と期
待する安定処理路盤の性質および経済性などを考
慮し、その都度試験して適当な組合せ割合を決定
するが、その合計量が4重量%未満では本発明で
期待する安定処理路盤の効果、すなわち防水性、
撓み性の向上、支持力の増大は得られない。ま
た、18重量%を超えると、経済的に不利になるば
かりではなく、両者の組合せ如何によつては、す
なわち歴青質乳剤の量が多過ぎると支持力の低下
や流動現象を起す原因となり、またセメントなど
の量が多くなり過ぎると収縮亀裂の発生を招く原
因となるので好ましくない。
合せについては、これらを添加する対象路盤と期
待する安定処理路盤の性質および経済性などを考
慮し、その都度試験して適当な組合せ割合を決定
するが、その合計量が4重量%未満では本発明で
期待する安定処理路盤の効果、すなわち防水性、
撓み性の向上、支持力の増大は得られない。ま
た、18重量%を超えると、経済的に不利になるば
かりではなく、両者の組合せ如何によつては、す
なわち歴青質乳剤の量が多過ぎると支持力の低下
や流動現象を起す原因となり、またセメントなど
の量が多くなり過ぎると収縮亀裂の発生を招く原
因となるので好ましくない。
一般的に好ましい組合せの範囲は、歴青質乳剤
(蒸発残留物60重量%)1重量部に対し、セメン
トなどの量が1重量部もしくはそれ以下の割合に
なるように組合せると、収縮亀裂の発生を防止す
る点、および撓み性など応力緩和特性を向上させ
る点で特に有効である。しかし、混合の対象とな
る骨材などの性質によつては、必ずしもこの組合
せ比率に拘泥されなくてもよい。
(蒸発残留物60重量%)1重量部に対し、セメン
トなどの量が1重量部もしくはそれ以下の割合に
なるように組合せると、収縮亀裂の発生を防止す
る点、および撓み性など応力緩和特性を向上させ
る点で特に有効である。しかし、混合の対象とな
る骨材などの性質によつては、必ずしもこの組合
せ比率に拘泥されなくてもよい。
また上記歴青質乳剤とセメントなどとを混合し
てなるスラリー状組成物には、粘度を下げ散布
性、混合性などを改善するために、必要に応じて
水分の多い歴青質乳剤を使用するか、あるいは別
に水を添加してもよい。また、セメントなどとし
て石灰を使用するときは、粘度が高くなるので、
適量の水を添加して粘度を下げて使用してもよ
い。
てなるスラリー状組成物には、粘度を下げ散布
性、混合性などを改善するために、必要に応じて
水分の多い歴青質乳剤を使用するか、あるいは別
に水を添加してもよい。また、セメントなどとし
て石灰を使用するときは、粘度が高くなるので、
適量の水を添加して粘度を下げて使用してもよ
い。
次に、本発明に用いるロードスタビライザであ
るが、一般に自走式のものであり、路盤の表面か
ら路盤の部分さらに必要に応じて路床土の部分ま
での厚さ約40cm程度を一回の操作で切削、破砕と
混合とが出来る3つの機能と、混合したものを自
走しながら平坦に敷きならす機能を兼ね備えたも
のであり、特に混合については、切削破砕物とそ
れらに添加される歴青質乳剤とセメントなどより
なるスラリー状組成物と混合が均一に出来ること
が必要であり、同様の機能を持つているものであ
れば、他の装置であつてもよい。
るが、一般に自走式のものであり、路盤の表面か
ら路盤の部分さらに必要に応じて路床土の部分ま
での厚さ約40cm程度を一回の操作で切削、破砕と
混合とが出来る3つの機能と、混合したものを自
走しながら平坦に敷きならす機能を兼ね備えたも
のであり、特に混合については、切削破砕物とそ
れらに添加される歴青質乳剤とセメントなどより
なるスラリー状組成物と混合が均一に出来ること
が必要であり、同様の機能を持つているものであ
れば、他の装置であつてもよい。
本発明の方法は、路盤の処理厚さ、あるいは路
盤とその下部の路床の一部までの処理厚さに、ス
ラリー状組成物を所定の混合割合で混合するのに
必要な量をロードスタビライザの散布装置のノズ
ルを通してロードスタビライザの走行速度に合せ
て、路盤面に対し一様に散布すると供に、ロード
スタビライザで路盤面から路盤または路床の所定
の深さまでを一回の操作で切削、破砕とその切
削、破砕物に対するスラリ状組成物の混合とを同
時に行い、これらの混合物を均一に造りながら自
走して平坦に敷きならし、次いでタイヤローラで
転圧し、グレーダで施工面の出来形を整形し、さ
らにタイヤローラ、鉄輪ローラなどを併用して十
分に締固め路盤を形成することによつて完成され
る。
盤とその下部の路床の一部までの処理厚さに、ス
ラリー状組成物を所定の混合割合で混合するのに
必要な量をロードスタビライザの散布装置のノズ
ルを通してロードスタビライザの走行速度に合せ
て、路盤面に対し一様に散布すると供に、ロード
スタビライザで路盤面から路盤または路床の所定
の深さまでを一回の操作で切削、破砕とその切
削、破砕物に対するスラリ状組成物の混合とを同
時に行い、これらの混合物を均一に造りながら自
走して平坦に敷きならし、次いでタイヤローラで
転圧し、グレーダで施工面の出来形を整形し、さ
らにタイヤローラ、鉄輪ローラなどを併用して十
分に締固め路盤を形成することによつて完成され
る。
本発明の方法によつて完成された路盤は、必要
に応じてその上に養生用アスフアルト乳剤
(JISK2208 PK−3)などを散布し、セメントな
どの強度発現に必要な養生時間をとり、強固な路
盤を形成し、しかる後、その表面に常法により、
種々の歴青質結合材と骨材、フイラーなどよりな
る表層、基層などが設けられる。
に応じてその上に養生用アスフアルト乳剤
(JISK2208 PK−3)などを散布し、セメントな
どの強度発現に必要な養生時間をとり、強固な路
盤を形成し、しかる後、その表面に常法により、
種々の歴青質結合材と骨材、フイラーなどよりな
る表層、基層などが設けられる。
上記において、スラリー状組成物は、通常ロー
ドスタビライザと別の車輌上に設備されたスラリ
ー状組成物製造装置で歴青質乳剤とセメントなど
を混合して造られる。
ドスタビライザと別の車輌上に設備されたスラリ
ー状組成物製造装置で歴青質乳剤とセメントなど
を混合して造られる。
そして、スラリー状組成物の定量的な供給方法
については、ロードスタビライザ上に設けたタン
クにこれを供給し、このタンクから同じくロード
スタビライザ上に設けた定量ポンプなどを用い混
合機構の近くに設けた散布装置のノズルを通じて
自走しながら連続的に供給しても、別の車に積載
したタンクにスラリー状組成物を入れ、ゴムホー
スなどを用いて上記の定量ポンプあるいは散布装
置の一部(別の車に定量ポンプが取付けられてい
る場合)に接続し、前記同様にノズルを通じて自
走させながら連続的に供給してもよい。
については、ロードスタビライザ上に設けたタン
クにこれを供給し、このタンクから同じくロード
スタビライザ上に設けた定量ポンプなどを用い混
合機構の近くに設けた散布装置のノズルを通じて
自走しながら連続的に供給しても、別の車に積載
したタンクにスラリー状組成物を入れ、ゴムホー
スなどを用いて上記の定量ポンプあるいは散布装
置の一部(別の車に定量ポンプが取付けられてい
る場合)に接続し、前記同様にノズルを通じて自
走させながら連続的に供給してもよい。
本発明において、ロードスタビライザによる切
削、破砕および混合する路盤の厚さについては、
路盤の表面から最小5cm以上約40cm程度までの厚
さが好ましい。厚さが40cm以上になると、爾後の
転圧操作において十分に締め固めを行い高い密度
を持つた強固な路盤を造ることが困難となる。
削、破砕および混合する路盤の厚さについては、
路盤の表面から最小5cm以上約40cm程度までの厚
さが好ましい。厚さが40cm以上になると、爾後の
転圧操作において十分に締め固めを行い高い密度
を持つた強固な路盤を造ることが困難となる。
なお、本発明の実施に当つては、在来の路盤が
軟弱であり補強を必要とする場合、あるいは都市
ごみの焼却灰などの謂ゆる産業廃棄物(粉状、粒
状、小塊状のもの)を路盤材として利用する場合
など、補強用の新規な骨材(粗骨材、細骨材)の
適量を補足して敷きならして併用しても、また産
業廃棄物の適量を骨材同様に併用してもよい。
軟弱であり補強を必要とする場合、あるいは都市
ごみの焼却灰などの謂ゆる産業廃棄物(粉状、粒
状、小塊状のもの)を路盤材として利用する場合
など、補強用の新規な骨材(粗骨材、細骨材)の
適量を補足して敷きならして併用しても、また産
業廃棄物の適量を骨材同様に併用してもよい。
また、路盤、路床などが乾燥し過ぎている場合
には、これらの切削、破砕物と他の添加物との混
合性をよくするため、およびそれら、混合物の締
め固めを良好にするためにスラリー状組成物と併
せてロードスタビライザなどに附属させた散水装
置から適量の水を散布しながら作業を行うとよ
い。
には、これらの切削、破砕物と他の添加物との混
合性をよくするため、およびそれら、混合物の締
め固めを良好にするためにスラリー状組成物と併
せてロードスタビライザなどに附属させた散水装
置から適量の水を散布しながら作業を行うとよ
い。
本発明の効果を要約すると次の通りである。
(1) 従来の方法と比較して、作業工程の工程数が
半減されるので、施工能率が極めて向上し、経
済的効果が顕著になる。
半減されるので、施工能率が極めて向上し、経
済的効果が顕著になる。
(2) 歴青質乳剤とセメントなどが均一に混合され
たスラリー状組成物として予じめ混合されるた
めに、路盤骨材中にセメントは歴青質乳剤と共
に均一に混合され、路盤は複合体的な新しい混
合物に変化し、これによつて路盤を形成するこ
とができるので、従来の方法における歴青分が
過多となる場合に誘発される弊害、すなわち交
通荷重に対する支持力の低下、酷暑時における
耐流動性の低下やわだち堀れの現象などを発生
することがない。
たスラリー状組成物として予じめ混合されるた
めに、路盤骨材中にセメントは歴青質乳剤と共
に均一に混合され、路盤は複合体的な新しい混
合物に変化し、これによつて路盤を形成するこ
とができるので、従来の方法における歴青分が
過多となる場合に誘発される弊害、すなわち交
通荷重に対する支持力の低下、酷暑時における
耐流動性の低下やわだち堀れの現象などを発生
することがない。
(3) 路盤中に占める歴青質乳剤とセメントなどの
使用量および両者の合計使用量を限定すること
により、一般のセメントや石灰などにより安定
処理した路盤の如く、収縮亀裂を多発すること
がなく、かつこれらセメントなどの材料のみに
て安定処理した路盤より防水性にすぐれ、適度
の撓み性を持つた支持力および応力緩和特性が
共に大きい良好な路盤を得ることができ、延い
ては路盤上に新らたに設ける表層などの寿命を
延伸させるのに大きな効果を発揮する。
使用量および両者の合計使用量を限定すること
により、一般のセメントや石灰などにより安定
処理した路盤の如く、収縮亀裂を多発すること
がなく、かつこれらセメントなどの材料のみに
て安定処理した路盤より防水性にすぐれ、適度
の撓み性を持つた支持力および応力緩和特性が
共に大きい良好な路盤を得ることができ、延い
ては路盤上に新らたに設ける表層などの寿命を
延伸させるのに大きな効果を発揮する。
(4) セメントや石灰は歴青質乳剤中に混入され均
質で流動し易いスラリー状組成物として供給添
加されるので、従来行われてきたセメントの供
給添加の場合の如く風によつて吹飛ばされて、
沿道の農作物や人畜に害を与えたり、また作業
員に害を与えたりすることがない。
質で流動し易いスラリー状組成物として供給添
加されるので、従来行われてきたセメントの供
給添加の場合の如く風によつて吹飛ばされて、
沿道の農作物や人畜に害を与えたり、また作業
員に害を与えたりすることがない。
本発明の方法により完成された路盤は、叙上の
如き効果を有するので、その上に種々の舗装(表
層、基層)を施工することができ、そして良好な
舗装体が得られる。たとえば、加熱または常温施
工方式による表面処理(一層式、二層式、三層式
など)、スラリーシール、薄層舗装(厚さ2.5cm以
下)、一般舗装(粗粒度、密粒度、細粒度、開粒
度型アスフアルトコンクリートあるいは密粒度、
細粒度ギヤツプ型アスフアルトコンクリートな
ど)、滑り止め舗装、耐摩耗性舗装、耐流動性舗
装、明色舗装、着色舗装、グースアスフアルト舗
装、ロールドアスフアルト舗装、半剛性舗装、耐
油性舗装、透水性舗装などを舗設することができ
る。なお、特殊なものとして、上記の歴青物に熱
硬化性の合成樹脂、たとえばエポキシ樹脂などを
加えて変性した改質歴青物よりなる結合剤(硬化
剤と併用する)と骨材、フイラーとからなる混合
物も、本発明の路盤上に舗設することができる。
如き効果を有するので、その上に種々の舗装(表
層、基層)を施工することができ、そして良好な
舗装体が得られる。たとえば、加熱または常温施
工方式による表面処理(一層式、二層式、三層式
など)、スラリーシール、薄層舗装(厚さ2.5cm以
下)、一般舗装(粗粒度、密粒度、細粒度、開粒
度型アスフアルトコンクリートあるいは密粒度、
細粒度ギヤツプ型アスフアルトコンクリートな
ど)、滑り止め舗装、耐摩耗性舗装、耐流動性舗
装、明色舗装、着色舗装、グースアスフアルト舗
装、ロールドアスフアルト舗装、半剛性舗装、耐
油性舗装、透水性舗装などを舗設することができ
る。なお、特殊なものとして、上記の歴青物に熱
硬化性の合成樹脂、たとえばエポキシ樹脂などを
加えて変性した改質歴青物よりなる結合剤(硬化
剤と併用する)と骨材、フイラーとからなる混合
物も、本発明の路盤上に舗設することができる。
また、コンクリート舗装を舗設することもでき
る。
る。
さらに、本発明の方法は、鉄道における軌道の
道床の強化(たとえばバラスト下の道床の支持力
の増大と噴泥防止)に非常に有効である。
道床の強化(たとえばバラスト下の道床の支持力
の増大と噴泥防止)に非常に有効である。
次に本発明の方法の実施例について説明する。
実施例 1
路床(礫まじりのローム質土)上に、砂質土層
の厚さ約5cm、砂利層の厚さ約15cmを有する砂利
道を設け、さらに粒度調整砕石層を厚さ約10cmに
敷きならし、軽く締固めた表面に、自走式ロード
スタビライザ(酒井重工業株式会社製、デイープ
スタビライザ)を用いて、そのロードスタビライ
ザの切削、破砕、混合部分を覆つているフード
(これが、混合物を平坦に敷きならす装置にもな
る。)の進行方向に対する前方位置に取付けた散
布用装置と、先方に配置した別の車輌上に設備し
たスラリー状組成物の製造装置とをゴムホースを
用いて連結し、セメント混合用アスフアルト乳剤
(蒸発残留物60重量%、蒸発残留物の針入度90/
25℃)60重量部と普通ポルトランドセメント40重
量部とを均一に混合してなるスラリー状組成物
(比重1.22、粘度は土木学会規定のプレパクトコ
ンクリート指針案によるJロートを用いたフロー
タイムで18秒)をスラリー状組成物製造装置に設
備した定量ポンプを用いて送り、ロードスタビラ
イザの散布装置のノズルから、1m2当り42Kgの割
合で平均に散布しながら二台の車輌を進行方向に
並列させて移行させ、ロードスタビライザで路盤
面から約23cmの深さまでの切削、破砕とそれら切
削、破砕物と散布されたスラリー状組成物の混合
を一回の操作で同時に行いながら、この混合物を
ロードスタビライザのフードに備付けてある敷き
ならし装置で連続的に均一に敷きならす。次い
で、これをタイヤローラで転圧し、グレーダで路
面の出来型を調整した後、さらにタイヤローラお
よび鉄輪ローラを用いて十分に締固めてアスフア
ルト乳剤約6重量%、セメント約4重量%を含有
する強固な路盤(厚さ約20cm)を形成し、本発明
の方法による路盤を得た。
の厚さ約5cm、砂利層の厚さ約15cmを有する砂利
道を設け、さらに粒度調整砕石層を厚さ約10cmに
敷きならし、軽く締固めた表面に、自走式ロード
スタビライザ(酒井重工業株式会社製、デイープ
スタビライザ)を用いて、そのロードスタビライ
ザの切削、破砕、混合部分を覆つているフード
(これが、混合物を平坦に敷きならす装置にもな
る。)の進行方向に対する前方位置に取付けた散
布用装置と、先方に配置した別の車輌上に設備し
たスラリー状組成物の製造装置とをゴムホースを
用いて連結し、セメント混合用アスフアルト乳剤
(蒸発残留物60重量%、蒸発残留物の針入度90/
25℃)60重量部と普通ポルトランドセメント40重
量部とを均一に混合してなるスラリー状組成物
(比重1.22、粘度は土木学会規定のプレパクトコ
ンクリート指針案によるJロートを用いたフロー
タイムで18秒)をスラリー状組成物製造装置に設
備した定量ポンプを用いて送り、ロードスタビラ
イザの散布装置のノズルから、1m2当り42Kgの割
合で平均に散布しながら二台の車輌を進行方向に
並列させて移行させ、ロードスタビライザで路盤
面から約23cmの深さまでの切削、破砕とそれら切
削、破砕物と散布されたスラリー状組成物の混合
を一回の操作で同時に行いながら、この混合物を
ロードスタビライザのフードに備付けてある敷き
ならし装置で連続的に均一に敷きならす。次い
で、これをタイヤローラで転圧し、グレーダで路
面の出来型を調整した後、さらにタイヤローラお
よび鉄輪ローラを用いて十分に締固めてアスフア
ルト乳剤約6重量%、セメント約4重量%を含有
する強固な路盤(厚さ約20cm)を形成し、本発明
の方法による路盤を得た。
さらに、その表面にアスフアルト乳剤
(JISK2208 PK−3)を1m2当り1の割合で散
布し、直後に7号砕石を1m2当り0.004m3の割合
で敷きならしローラで軽く転圧し、交通に開放し
た。1ケ月経過後に、その上面に密粒度加熱アス
フアルトコンクリートを厚さ4cmに舗設し、交通
開放したがひび割れ、フラツシユ、流動などがな
く非常に良好である。
(JISK2208 PK−3)を1m2当り1の割合で散
布し、直後に7号砕石を1m2当り0.004m3の割合
で敷きならしローラで軽く転圧し、交通に開放し
た。1ケ月経過後に、その上面に密粒度加熱アス
フアルトコンクリートを厚さ4cmに舗設し、交通
開放したがひび割れ、フラツシユ、流動などがな
く非常に良好である。
実施例 2
路床(ローム質土)上に切込砕石層(40mm以
下)の厚さ約20cm、粒度調整砕石層の厚さ約5cm
を順次積層してなる路盤の表面に、実施例1で用
いたと同様な走自式ロードスタビライザを用い、
実施例と同様な方法で、セメント混合用アスフア
ルト乳剤(商品名 アスゾルA、日瀝化学工業株
式会社製品、蒸発残留物60重量%、蒸発残留物の
針入度88/25℃)50重量部と早強ポルトランドセ
メント30重量部とを混合してなるスラリー状組成
物を1m2当り26Kgの割合で平均に散布しながら、
その移行するロードスタビライザで路盤表面から
約18cm下の深さまでの切削、破砕と、それら切
削、破砕物と散布したスラリー状組成物との混合
を一回の操作で同時に行い、その混合物をロード
スタビライザの移行により併せて連続的に均一に
敷きならし、以下実施例1と同様な方法で処理し
てアスフアルト乳剤約5重量%、セメント約3重
量%を含有する強固な路盤(厚さ約15cm)を形成
し、本発明の方法による路盤を得た。
下)の厚さ約20cm、粒度調整砕石層の厚さ約5cm
を順次積層してなる路盤の表面に、実施例1で用
いたと同様な走自式ロードスタビライザを用い、
実施例と同様な方法で、セメント混合用アスフア
ルト乳剤(商品名 アスゾルA、日瀝化学工業株
式会社製品、蒸発残留物60重量%、蒸発残留物の
針入度88/25℃)50重量部と早強ポルトランドセ
メント30重量部とを混合してなるスラリー状組成
物を1m2当り26Kgの割合で平均に散布しながら、
その移行するロードスタビライザで路盤表面から
約18cm下の深さまでの切削、破砕と、それら切
削、破砕物と散布したスラリー状組成物との混合
を一回の操作で同時に行い、その混合物をロード
スタビライザの移行により併せて連続的に均一に
敷きならし、以下実施例1と同様な方法で処理し
てアスフアルト乳剤約5重量%、セメント約3重
量%を含有する強固な路盤(厚さ約15cm)を形成
し、本発明の方法による路盤を得た。
次いで、アスフアルト乳剤(JIS K2208 PK−
3)を1m2当り0.8散布し、直ちに粗目砂を1
m2当り0.003m3平均に敷きならしてシールコート
を施した後交通開放し、2週間後にその表面に密
粒度型加熱アスフアルトコンクリートを厚さ4cm
に舗設した。
3)を1m2当り0.8散布し、直ちに粗目砂を1
m2当り0.003m3平均に敷きならしてシールコート
を施した後交通開放し、2週間後にその表面に密
粒度型加熱アスフアルトコンクリートを厚さ4cm
に舗設した。
実施例 3
砂利道(砂利層の厚さ約12cm)上に切込砕石層
(40mm以下)の厚さ約13cmを積層した路盤の表面
に、スラリー状組成物の吸込と圧送のできる定量
ポンプと散布装置を設備した自走式ロードスタビ
ライザとスラリー状組成物の製造装置を設備した
別の車輌とを用い、実施例1と同様の方法によつ
てセメント混合用アスフアルト乳剤(蒸発残留物
60重量%、蒸発残留物の針入度78/25℃)50重量
部に工業用消石灰50重量部、水10重量部を添加混
合して造られたスラリー状組成物を1m2当り58Kg
の割合で平均に散布しながら、その移行するロー
ドスタビライザで路盤の表面から約30cm下の深さ
までの切削、破砕と、それら切削、破砕物と散布
したスラリー状組成物との混合とを一回の操作で
同時に行い、その混合物はロードスタビライザの
移行により併せて連続的に均一に敷きならし、以
下実施例1と同様の方法で処理してアスフアルト
乳剤約5重量%、消石灰約5重量%を含有する強
固な路盤(厚さ約25cm)を形成し、本発明の方法
による路盤を得た。
(40mm以下)の厚さ約13cmを積層した路盤の表面
に、スラリー状組成物の吸込と圧送のできる定量
ポンプと散布装置を設備した自走式ロードスタビ
ライザとスラリー状組成物の製造装置を設備した
別の車輌とを用い、実施例1と同様の方法によつ
てセメント混合用アスフアルト乳剤(蒸発残留物
60重量%、蒸発残留物の針入度78/25℃)50重量
部に工業用消石灰50重量部、水10重量部を添加混
合して造られたスラリー状組成物を1m2当り58Kg
の割合で平均に散布しながら、その移行するロー
ドスタビライザで路盤の表面から約30cm下の深さ
までの切削、破砕と、それら切削、破砕物と散布
したスラリー状組成物との混合とを一回の操作で
同時に行い、その混合物はロードスタビライザの
移行により併せて連続的に均一に敷きならし、以
下実施例1と同様の方法で処理してアスフアルト
乳剤約5重量%、消石灰約5重量%を含有する強
固な路盤(厚さ約25cm)を形成し、本発明の方法
による路盤を得た。
その上面に実施例2と同様なアスフアルト乳剤
と粗目砂によるシールコートを施して2週間交通
開放した後、さらにその表面に密粒度型加熱アス
フアルトコンクリートを厚さ3cmに舗設した。
と粗目砂によるシールコートを施して2週間交通
開放した後、さらにその表面に密粒度型加熱アス
フアルトコンクリートを厚さ3cmに舗設した。
Claims (1)
- 1 路盤上に所定量の歴青質乳剤とセメントまた
は石灰あるいは両者の併用物を混合してなるスラ
リー状組成物を散布しながら、ロードスタビライ
ザなどを用いて路盤の表面から路盤または路床の
所定の深さまで切削、破砕とスラリー状組成物の
混合とを同時に行うと共に生成した混合物を平坦
に敷きならしローラなどを用いて締固めることを
特徴とする路盤の安定処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11349979A JPS5639203A (en) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | Stabilizing treatment of road foundation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11349979A JPS5639203A (en) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | Stabilizing treatment of road foundation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639203A JPS5639203A (en) | 1981-04-14 |
| JPS6149446B2 true JPS6149446B2 (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=14613860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11349979A Granted JPS5639203A (en) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | Stabilizing treatment of road foundation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5639203A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6853070B2 (en) | 2001-02-15 | 2005-02-08 | Broadcom Corporation | Die-down ball grid array package with die-attached heat spreader and method for making the same |
| US6861750B2 (en) | 2002-02-01 | 2005-03-01 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with multiple interposers |
| US6906414B2 (en) | 2000-12-22 | 2005-06-14 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with patterned stiffener layer |
| US6989593B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-01-24 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with patterned stiffener opening |
| US7132744B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-11-07 | Broadcom Corporation | Enhanced die-up ball grid array packages and method for making the same |
| US7161239B2 (en) | 2000-12-22 | 2007-01-09 | Broadcom Corporation | Ball grid array package enhanced with a thermal and electrical connector |
| US7196415B2 (en) | 2002-03-22 | 2007-03-27 | Broadcom Corporation | Low voltage drop and high thermal performance ball grid array package |
| US7245500B2 (en) | 2002-02-01 | 2007-07-17 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with stepped stiffener layer |
| US7259448B2 (en) | 2001-05-07 | 2007-08-21 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with a heat spreader and method for making the same |
| US7550845B2 (en) | 2002-02-01 | 2009-06-23 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with separated stiffener layer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH559310A5 (ja) * | 1973-07-13 | 1975-02-28 | Bbc Brown Boveri & Cie |
-
1979
- 1979-09-06 JP JP11349979A patent/JPS5639203A/ja active Granted
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7462933B2 (en) | 2000-12-22 | 2008-12-09 | Broadcom Corporation | Ball grid array package enhanced with a thermal and electrical connector |
| US7227256B2 (en) | 2000-12-22 | 2007-06-05 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with printed circuit board attachable heat spreader |
| US6906414B2 (en) | 2000-12-22 | 2005-06-14 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with patterned stiffener layer |
| US6989593B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-01-24 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with patterned stiffener opening |
| US7005737B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-02-28 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with enhanced stiffener |
| US7038312B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-05-02 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with attached stiffener ring |
| US7579217B2 (en) | 2000-12-22 | 2009-08-25 | Broadcom Corporation | Methods of making a die-up ball grid array package with printed circuit board attachable heat spreader |
| US7132744B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-11-07 | Broadcom Corporation | Enhanced die-up ball grid array packages and method for making the same |
| US7161239B2 (en) | 2000-12-22 | 2007-01-09 | Broadcom Corporation | Ball grid array package enhanced with a thermal and electrical connector |
| US6853070B2 (en) | 2001-02-15 | 2005-02-08 | Broadcom Corporation | Die-down ball grid array package with die-attached heat spreader and method for making the same |
| US7259448B2 (en) | 2001-05-07 | 2007-08-21 | Broadcom Corporation | Die-up ball grid array package with a heat spreader and method for making the same |
| US7245500B2 (en) | 2002-02-01 | 2007-07-17 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with stepped stiffener layer |
| US7550845B2 (en) | 2002-02-01 | 2009-06-23 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with separated stiffener layer |
| US6861750B2 (en) | 2002-02-01 | 2005-03-01 | Broadcom Corporation | Ball grid array package with multiple interposers |
| US7196415B2 (en) | 2002-03-22 | 2007-03-27 | Broadcom Corporation | Low voltage drop and high thermal performance ball grid array package |
| US7566590B2 (en) | 2002-03-22 | 2009-07-28 | Broadcom Corporation | Low voltage drop and high thermal performance ball grid array package |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639203A (en) | 1981-04-14 |
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