JPS6149736B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6149736B2 JPS6149736B2 JP52017146A JP1714677A JPS6149736B2 JP S6149736 B2 JPS6149736 B2 JP S6149736B2 JP 52017146 A JP52017146 A JP 52017146A JP 1714677 A JP1714677 A JP 1714677A JP S6149736 B2 JPS6149736 B2 JP S6149736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- head stand
- head
- spring
- intermediate position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカセツトテープレコーダーに関する。
従来のカセツトテープレコーダーは例えば録
音、再生の時等にそれぞれのボタンを押すことに
よりスプリング、レバー等の機械的諸部材に抗し
てヘツド台を7mm程前進させていたのでボタンを
押圧する際に前記機械的諸部材からの重圧感が加
わると共にヘツド台をストツプ状態に戻す際にも
スプリング等の引張り力を受けるため衝撃が大き
くしかも録音、再生をはじめとして早送り、早戻
し、自動再生、自動巻戻しを行うのに際して各ボ
タンを押すのにも前記スプリング、レバー等の機
械的諸部材のみにヘツド台の移動を分担させてい
たので自動再生、自動巻き戻し等を行うには特別
の機構を用いないと困難であつた。
音、再生の時等にそれぞれのボタンを押すことに
よりスプリング、レバー等の機械的諸部材に抗し
てヘツド台を7mm程前進させていたのでボタンを
押圧する際に前記機械的諸部材からの重圧感が加
わると共にヘツド台をストツプ状態に戻す際にも
スプリング等の引張り力を受けるため衝撃が大き
くしかも録音、再生をはじめとして早送り、早戻
し、自動再生、自動巻戻しを行うのに際して各ボ
タンを押すのにも前記スプリング、レバー等の機
械的諸部材のみにヘツド台の移動を分担させてい
たので自動再生、自動巻き戻し等を行うには特別
の機構を用いないと困難であつた。
本発明は上述の如き従来品の欠点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところはカセツトを
装填すると同時にヘツド台は従来のストツプ状態
の後位置と録音、再生を行う位置との中間位置に
移動し、そして録音、再生はボタンを押すことに
よつてソレノイド等電機的機構を通じて前記中間
位置から録音、再生としての前位置へと移動して
行い、しかも早送り、早戻し、レビユー、キユー
操作を行うにはそれぞれのボタンを押すだけで同
様に電気的機構を通じてヘツド台を前記中間位置
から前位置へ移動できると共にその逆動作が行え
るので自動再生或いは自動巻戻等ができ、しかも
録音、再生等の各動作をリモートコントロール、
ワイアレスコントロール等で行うこともでき、他
面前記中間位置からストツプ状態としての後位置
の移動を復起ボタンを押して転動レバーを枢動す
ることにより行うのでヘツド台をストツプ状態と
しての後位置に戻す際の衝撃を軽減できると共に
各ボタン操作を軽快にできるカセツトテープレコ
ーダーを提供するにある。
れたもので、その目的とするところはカセツトを
装填すると同時にヘツド台は従来のストツプ状態
の後位置と録音、再生を行う位置との中間位置に
移動し、そして録音、再生はボタンを押すことに
よつてソレノイド等電機的機構を通じて前記中間
位置から録音、再生としての前位置へと移動して
行い、しかも早送り、早戻し、レビユー、キユー
操作を行うにはそれぞれのボタンを押すだけで同
様に電気的機構を通じてヘツド台を前記中間位置
から前位置へ移動できると共にその逆動作が行え
るので自動再生或いは自動巻戻等ができ、しかも
録音、再生等の各動作をリモートコントロール、
ワイアレスコントロール等で行うこともでき、他
面前記中間位置からストツプ状態としての後位置
の移動を復起ボタンを押して転動レバーを枢動す
ることにより行うのでヘツド台をストツプ状態と
しての後位置に戻す際の衝撃を軽減できると共に
各ボタン操作を軽快にできるカセツトテープレコ
ーダーを提供するにある。
以下、本発明の一実施例の詳細を第1図乃至第
6図に従つて説明すると、 1はヘツド台で、このヘツド台1は部材取材板
2の上面を摺動自在に載置され、しかも前記部材
取付板2の立壁3にその一端を固着して他端を後
部取付板1aに固着した引張りスプリング4の復
元力によつて常時前方(図面では上方)に引張ら
れている。
6図に従つて説明すると、 1はヘツド台で、このヘツド台1は部材取材板
2の上面を摺動自在に載置され、しかも前記部材
取付板2の立壁3にその一端を固着して他端を後
部取付板1aに固着した引張りスプリング4の復
元力によつて常時前方(図面では上方)に引張ら
れている。
5a,5bはヘツド台1に穿設した取付け用の
長孔で、この長孔5a,5b内には前記したよう
にヘツド台1を部材取付板2の上面に摺動自在に
取付けるための止螺子6a,6bが螺入されてい
る。7,8はヘツド台1の上面前方に固着された
録音、再生用のヘツドと消去用のヘツドであり、
Aはヘツド台1の移動を解除するための解除機構
で、この解除機構Aは軸9によつて起伏自在に枢
支されて、しかもスプリング10にて常時後半部
が下方に引張られることにより後方の下端に形成
した係止段部11が前記ヘツド台1の一側前縁に
立上げた係止片1bに係脱自在となるロツクレバ
ー12と、先端に復起ボタン13を装設して、取
付枠14内に配挿したスプリング15を外周に捲
回し、しかも該スプリング15の弾発力を附与さ
れて進退自在となつて転動レバー16の立脚壁1
6aに衝合自在の押杆17と、前記転動レバー1
6との間を伏動して遮断するような邪魔板18と
で形成される。
長孔で、この長孔5a,5b内には前記したよう
にヘツド台1を部材取付板2の上面に摺動自在に
取付けるための止螺子6a,6bが螺入されてい
る。7,8はヘツド台1の上面前方に固着された
録音、再生用のヘツドと消去用のヘツドであり、
Aはヘツド台1の移動を解除するための解除機構
で、この解除機構Aは軸9によつて起伏自在に枢
支されて、しかもスプリング10にて常時後半部
が下方に引張られることにより後方の下端に形成
した係止段部11が前記ヘツド台1の一側前縁に
立上げた係止片1bに係脱自在となるロツクレバ
ー12と、先端に復起ボタン13を装設して、取
付枠14内に配挿したスプリング15を外周に捲
回し、しかも該スプリング15の弾発力を附与さ
れて進退自在となつて転動レバー16の立脚壁1
6aに衝合自在の押杆17と、前記転動レバー1
6との間を伏動して遮断するような邪魔板18と
で形成される。
19は前記転動レバー16を部材取付板2に枢
支するための軸、20は転動レバー16の先端突
部16bが衝合するように前記ヘツド台1の一側
に形成した衝合片、又前記邪魔板18の起伏機構
は、前記部材取付板2に固着した取付具21に邪
魔板18の一端を軸22で軸止めし、且つ該軸2
2の外周に捲回した巻バネ23の一端を邪魔板1
8のストツパ片18aに当接させると共に該巻バ
ネ23の他端を前記部材取付板2の上面に当接さ
せて巻バネ23の復元力により邪魔板18が前記
軸22を中心にして常時上方に持ち上げられるよ
うにしているが、他面邪魔板18はその一側に一
体形成した摺接段片18bが、前記ヘツド台1の
係止弁1bの下面へ摺接自在としている。即ちヘ
ツド台1が第1図及び第2図のように後位置にあ
つて係止片1bがロツクレバー12の係止段部1
1に係止されている際には邪魔板18の摺接段部
18bはヘツド台1の係止弁1bの下面に押し下
げられ前記押杆17が進退自在にできるようにな
つている。
支するための軸、20は転動レバー16の先端突
部16bが衝合するように前記ヘツド台1の一側
に形成した衝合片、又前記邪魔板18の起伏機構
は、前記部材取付板2に固着した取付具21に邪
魔板18の一端を軸22で軸止めし、且つ該軸2
2の外周に捲回した巻バネ23の一端を邪魔板1
8のストツパ片18aに当接させると共に該巻バ
ネ23の他端を前記部材取付板2の上面に当接さ
せて巻バネ23の復元力により邪魔板18が前記
軸22を中心にして常時上方に持ち上げられるよ
うにしているが、他面邪魔板18はその一側に一
体形成した摺接段片18bが、前記ヘツド台1の
係止弁1bの下面へ摺接自在としている。即ちヘ
ツド台1が第1図及び第2図のように後位置にあ
つて係止片1bがロツクレバー12の係止段部1
1に係止されている際には邪魔板18の摺接段部
18bはヘツド台1の係止弁1bの下面に押し下
げられ前記押杆17が進退自在にできるようにな
つている。
24は前記邪魔板18が起動した際にそれより
以上の起動を既制するために前記取付枠14の前
面上方に一体的に突設したストツパ片、25,2
6は前記部材取付板2の上面に立設したストツパ
で、このストツパ25,26はヘツド台1が第4
図に示すような中間位置から第5図に示すような
録音、再生時に至り、それ以上前記スプリング4
の引張り力により前方へ引張られるのを既制する
ためのものである。
以上の起動を既制するために前記取付枠14の前
面上方に一体的に突設したストツパ片、25,2
6は前記部材取付板2の上面に立設したストツパ
で、このストツパ25,26はヘツド台1が第4
図に示すような中間位置から第5図に示すような
録音、再生時に至り、それ以上前記スプリング4
の引張り力により前方へ引張られるのを既制する
ためのものである。
27,28は前記部材取付板2の上面に回転自
在に装説した供給リールと巻き取りリール、2
9,30はリール軸である。
在に装説した供給リールと巻き取りリール、2
9,30はリール軸である。
Bはヘツド台1の移動機構で、この移動機構B
はモータ(図示せず)の駆動により回動するフラ
イホイル31と同軸のキヤプスタン32にプーリ
33を同軸に設け、他面前記部材取付板2にプー
リー34を回動自在に軸止し、該プーリー34に
はギヤー35を同軸に装設し、しかも該ギヤー3
5と噛合自在の歯状部36a,36bと欠落部3
7a,37bをそれぞれの外周に設けたクラツチ
盤38を軸39にて前記プーリー34の近傍に配
設している。
はモータ(図示せず)の駆動により回動するフラ
イホイル31と同軸のキヤプスタン32にプーリ
33を同軸に設け、他面前記部材取付板2にプー
リー34を回動自在に軸止し、該プーリー34に
はギヤー35を同軸に装設し、しかも該ギヤー3
5と噛合自在の歯状部36a,36bと欠落部3
7a,37bをそれぞれの外周に設けたクラツチ
盤38を軸39にて前記プーリー34の近傍に配
設している。
40は前記プーリー34とフライホイル33に
懸架された無端ベルト、41は前記クラツチ盤3
8の上面に偏心的に突設した係合ピン、42は一
端を軸43によつて枢動自在に軸止したレバー
で、このレバー43の他端には前記係合ピン41
が遊嵌される様な切欠孔44を設け、しかもこの
レバー42にはヘツド台1の前方上面に突設した
係合ピン1cが係脱自在となつている。45は部
材取付板2の裏面側でしかも前記クラツタ盤38
に同軸に装着されたカム体で、このカム体45の
外周には係止段部46a,46bが設けられてい
る。47は該カム体45に回転力を附与するため
にスプリング48によりカム体45の外周面を押
圧している押板、49は前記係止段部46a,4
6bに係脱自在な係止段部50を先端に設けると
共に軸51によつてその中心部を枢支された係合
レバー、52は該係合レバー49を軸51を中心
に起伏自在として前記カム体45の係止段部46
a,46bと係合レバー49の係止段部50とを
係脱自在に作動させるためのソレノイド、53は
該ソレノイド52を作動させるためのスイツチ回
路、54は前記キヤプスタン32に圧接自在とな
る圧接ローラー、Tはテープを収納したカセツト
である。
懸架された無端ベルト、41は前記クラツチ盤3
8の上面に偏心的に突設した係合ピン、42は一
端を軸43によつて枢動自在に軸止したレバー
で、このレバー43の他端には前記係合ピン41
が遊嵌される様な切欠孔44を設け、しかもこの
レバー42にはヘツド台1の前方上面に突設した
係合ピン1cが係脱自在となつている。45は部
材取付板2の裏面側でしかも前記クラツタ盤38
に同軸に装着されたカム体で、このカム体45の
外周には係止段部46a,46bが設けられてい
る。47は該カム体45に回転力を附与するため
にスプリング48によりカム体45の外周面を押
圧している押板、49は前記係止段部46a,4
6bに係脱自在な係止段部50を先端に設けると
共に軸51によつてその中心部を枢支された係合
レバー、52は該係合レバー49を軸51を中心
に起伏自在として前記カム体45の係止段部46
a,46bと係合レバー49の係止段部50とを
係脱自在に作動させるためのソレノイド、53は
該ソレノイド52を作動させるためのスイツチ回
路、54は前記キヤプスタン32に圧接自在とな
る圧接ローラー、Tはテープを収納したカセツト
である。
本発明の一実施例は上述の如き構成からなるも
のであるからカセツトTをロツクレバー12に載
置すると共にカセツトTの左右のリールハヴ(図
示せず)にそれぞれリール軸29,30を挿入し
て供給リール27と巻き取りリール28上にカセ
ツトTを装填するとほとんど同時に、ロツクレバ
ー12はスプリング10の引張り力に抗して軸9
を中心に第2図の想像線に示した如くその前方が
伏動して反対に後方が起動するため該ロツクレバ
ー12の後方の下端に形成した係止段部11に係
止しているヘツド台1の係止片1bはその係合を
解除され、従つてヘツド台1がスプリング4の復
元力を受けて前方(図面では上方)に速かに引張
られ、ヘツド台1に突設した係合ピン1cがレバ
ー42に係合することによりヘツド台の前進は停
止される。(以下之を中間位置と云う。) この際、ヘツド7,8がカセツトTのヘツド挿
入窓(図示せず)にそれぞれ僅かに挿入してい
る。
のであるからカセツトTをロツクレバー12に載
置すると共にカセツトTの左右のリールハヴ(図
示せず)にそれぞれリール軸29,30を挿入し
て供給リール27と巻き取りリール28上にカセ
ツトTを装填するとほとんど同時に、ロツクレバ
ー12はスプリング10の引張り力に抗して軸9
を中心に第2図の想像線に示した如くその前方が
伏動して反対に後方が起動するため該ロツクレバ
ー12の後方の下端に形成した係止段部11に係
止しているヘツド台1の係止片1bはその係合を
解除され、従つてヘツド台1がスプリング4の復
元力を受けて前方(図面では上方)に速かに引張
られ、ヘツド台1に突設した係合ピン1cがレバ
ー42に係合することによりヘツド台の前進は停
止される。(以下之を中間位置と云う。) この際、ヘツド7,8がカセツトTのヘツド挿
入窓(図示せず)にそれぞれ僅かに挿入してい
る。
而うして録音、再生を行うにはそれぞれのボタ
ン(図示せず)を押して第6図に示すようなスイ
ツチ回路53に通電してソレノイド52を励磁さ
せると、係合レバー49は、その後端がソレノイ
ド52に引き寄せられることにより軸51を支点
として伏動し、他面該係合レバー49の先端は起
動するためこの係合レバー49の先端の係合段部
50に係止段部46aが係止しているカム体45
は係合を解かれ、之によりカム体45はスプリン
グ48により引張り力を附与されている押板47
にて外周面を押圧されて該カム体45の上面に同
軸に配設されているクラツチ盤38の歯状部36
bが該クラツチ盤38の近傍に回動自在に配設し
たプーリー34に同軸に装設されているギヤー3
5と噛合するように僅かに回動される。
ン(図示せず)を押して第6図に示すようなスイ
ツチ回路53に通電してソレノイド52を励磁さ
せると、係合レバー49は、その後端がソレノイ
ド52に引き寄せられることにより軸51を支点
として伏動し、他面該係合レバー49の先端は起
動するためこの係合レバー49の先端の係合段部
50に係止段部46aが係止しているカム体45
は係合を解かれ、之によりカム体45はスプリン
グ48により引張り力を附与されている押板47
にて外周面を押圧されて該カム体45の上面に同
軸に配設されているクラツチ盤38の歯状部36
bが該クラツチ盤38の近傍に回動自在に配設し
たプーリー34に同軸に装設されているギヤー3
5と噛合するように僅かに回動される。
斯くして前記のように録音、再生の各ボタンを
押した際にモーターの駆動力をフライホイル31
を介して回動しているキヤプスタン32と同軸の
プーリー33が回動するので無端ベルト40を介
してプーリー34は回動され、このようにプーリ
ー34が回動すると前記のようにギヤー35と噛
合している歯状部36bを有したクラツチ盤38
が軸39を中心にして欠落部37bに達するまで
回動する。クラツチ盤38が上記の様に回動する
のに伴つて該クラツチ盤38の上面に突設した係
合ピン41が切欠孔44に係合しているレバー4
2は第1図の想像線に示した位置まで軸43を中
心に枢動して第5図の実線位置に前進する。これ
とほとんど同時に係合ピン1cがレバー42の係
合を解除されるのでヘツド台1はスプリング4の
引張り力により再び係合ピン1cがレバー42に
係合するまで前進し、これと一体にヘツド7,8
も前進し、圧接ローラ54がキヤプスタン32に
当接し(この状態を前位置と云う。)、録音或いは
再生が行われる。
押した際にモーターの駆動力をフライホイル31
を介して回動しているキヤプスタン32と同軸の
プーリー33が回動するので無端ベルト40を介
してプーリー34は回動され、このようにプーリ
ー34が回動すると前記のようにギヤー35と噛
合している歯状部36bを有したクラツチ盤38
が軸39を中心にして欠落部37bに達するまで
回動する。クラツチ盤38が上記の様に回動する
のに伴つて該クラツチ盤38の上面に突設した係
合ピン41が切欠孔44に係合しているレバー4
2は第1図の想像線に示した位置まで軸43を中
心に枢動して第5図の実線位置に前進する。これ
とほとんど同時に係合ピン1cがレバー42の係
合を解除されるのでヘツド台1はスプリング4の
引張り力により再び係合ピン1cがレバー42に
係合するまで前進し、これと一体にヘツド7,8
も前進し、圧接ローラ54がキヤプスタン32に
当接し(この状態を前位置と云う。)、録音或いは
再生が行われる。
同様に早送りボタン、早戻しボタンを押せばソ
レノイド52が作動してレバー42が枢動し、そ
してカム体45が押板47に押圧されて該カム体
45を装設したクラツチ盤38の歯状部36a乃
至36bとギヤー35、が噛合し、モータの駆動
を無端ベルト40を介して受動しているプーリー
34と同軸の前記ギヤー35の回転力を受動して
クラツチ盤38が欠落部37a乃至37bに達す
るまで回動し、該クラツチ盤38の係合ピン41
と欠除孔44が係合しているレバー42は駆動し
て第4図に示すような中間位置となり早送り或い
は早戻しが行われる。
レノイド52が作動してレバー42が枢動し、そ
してカム体45が押板47に押圧されて該カム体
45を装設したクラツチ盤38の歯状部36a乃
至36bとギヤー35、が噛合し、モータの駆動
を無端ベルト40を介して受動しているプーリー
34と同軸の前記ギヤー35の回転力を受動して
クラツチ盤38が欠落部37a乃至37bに達す
るまで回動し、該クラツチ盤38の係合ピン41
と欠除孔44が係合しているレバー42は駆動し
て第4図に示すような中間位置となり早送り或い
は早戻しが行われる。
そしてこの際、レビユー、キユー操作もそれぞ
れのボタンを押せばできることは云うまでもな
い。又、第5図に示すようにヘツド台1が前位置
まで移動した録音或いは再生時にはヘツド台1の
一側前縁に立上げた係止片1bの下面傍に摺接し
ていた邪魔板18の摺接段片18bはヘツド台1
が前進することにより上段から下段へと係止片1
bの下面傍に摺接する位置が変位して段差を生ず
るため邪魔板18は巻バネ23の復元力により第
3図の一点鎖線に示すように起動している。従つ
て誤つて復起ボタン13をスプリング15の弾発
力に抗して押しても押杆17は邪魔板18によつ
て邪魔されて前進しない。
れのボタンを押せばできることは云うまでもな
い。又、第5図に示すようにヘツド台1が前位置
まで移動した録音或いは再生時にはヘツド台1の
一側前縁に立上げた係止片1bの下面傍に摺接し
ていた邪魔板18の摺接段片18bはヘツド台1
が前進することにより上段から下段へと係止片1
bの下面傍に摺接する位置が変位して段差を生ず
るため邪魔板18は巻バネ23の復元力により第
3図の一点鎖線に示すように起動している。従つ
て誤つて復起ボタン13をスプリング15の弾発
力に抗して押しても押杆17は邪魔板18によつ
て邪魔されて前進しない。
ところが、早巻き、早戻し、レビユー、キユー
等の操作終了後ヘツド台1が第4図に示すような
中間状態にある場合に復起ボタン13をスプリン
グ15の弾発力に抗して押すと、押杆17が転動
レバー16の立脚壁16aを押すので転動レバー
16は軸19を中心に転動し、該レバー16の先
端突部16bがヘツド台1の衝合片20を押すた
めヘツド台1は第4図に示す中間位置からスプリ
ング4の引張り力に抗して後退する。この際、ヘ
ツド台1の一側前縁に立上げた係止片1bが、軸
9を中心として、しかもスプリング10の弾発力
によつて常時その後半部を下方に引張つているロ
ツクレバー12の下面後方を摺接して後退するた
めロツクレバー12の後半部はスプリング10の
弾発力に抗して軸9を中心に持ち上げられ、更に
転動レバー16によつてヘツド台1が後退される
とヘツド台1の前記係止片1bがロツクレバー1
2の係止段部11に係止することによりヘツド台
1はロツクされて第1図に示すような後位置に復
すと同時にカセツトTはロツクレバー12の先端
突部12aに押し上げられて供給リール27及び
巻取りリール28からそれぞれのリールハヴ(図
示せず)が脱挿してヘツド台1上面から外れる。
等の操作終了後ヘツド台1が第4図に示すような
中間状態にある場合に復起ボタン13をスプリン
グ15の弾発力に抗して押すと、押杆17が転動
レバー16の立脚壁16aを押すので転動レバー
16は軸19を中心に転動し、該レバー16の先
端突部16bがヘツド台1の衝合片20を押すた
めヘツド台1は第4図に示す中間位置からスプリ
ング4の引張り力に抗して後退する。この際、ヘ
ツド台1の一側前縁に立上げた係止片1bが、軸
9を中心として、しかもスプリング10の弾発力
によつて常時その後半部を下方に引張つているロ
ツクレバー12の下面後方を摺接して後退するた
めロツクレバー12の後半部はスプリング10の
弾発力に抗して軸9を中心に持ち上げられ、更に
転動レバー16によつてヘツド台1が後退される
とヘツド台1の前記係止片1bがロツクレバー1
2の係止段部11に係止することによりヘツド台
1はロツクされて第1図に示すような後位置に復
すと同時にカセツトTはロツクレバー12の先端
突部12aに押し上げられて供給リール27及び
巻取りリール28からそれぞれのリールハヴ(図
示せず)が脱挿してヘツド台1上面から外れる。
次に本発明の第2実施例を第7図に従つて説明
すると、彼れ此れ前記した第1実施例と同様な構
成でもあるが、本実施例においては前記実施例の
ものが、録音、再生を行うのにレバー42を中間
位置から前位置に前進させる場合或いはヘツド台
1が前位置にある録音、再生の状態から、早戻
し、巻き戻し等を行う際にヘツド台1を前位置か
ら中間位置にまで戻すためのヘツド台1の移動機
構を前記実施例のものがカム体45の外周面をス
プリング48の引張り力によつて引張つている押
板47の押付けによつてクラツチ盤38の刃状部
36a,36bとプーリー34と同軸のギヤー3
5とを噛合させるようになつているが本実施例に
おいては、バネ足50a,50bを有するバネ材
51を部材取付板2に軸52にて固着し、前記バ
ネ足50a,50bの間にレバー42の上面に突
設した係合ピン53を係挿しており、之によりヘ
ツド台1が中間位置にあつて録音、再生を行うの
にあたつて前位置に前進させる場合及び録音、再
生に際しヘツド台1が前位置にある状態から、早
戻し、巻き戻し等を行うに際しヘツド台1を前位
置から再び中間位置にまで戻す移動機構を前記バ
ネ材51のバネ足50a,50bの交互の弾発力
を係合ピン53が受けてレバー42を第7図の実
線乃至は想像線に示した位置に強制移動し、そし
て前記実施例と同様に前記スイツチ回路53に通
電してソレノイド52を励磁し、係合レバー49
が転動することにより該係合レバー49の係止段
部50とカム体45の係止段部46bとの係合が
外れギヤー35とクラツチ盤38の歯状部36
a,36bとが噛合してプーリー34,クラツチ
盤38が回動し、該クラツチ盤38の係合ピン4
1が欠除孔44に係合しているレバー42は第7
図に示したように軸43を中心に枢動し、これに
伴つてヘツド台1は中間位置から前進位置に、他
面前位置から中間位置へと移動する点に前記実施
例と異なる点があるにすぎない。
すると、彼れ此れ前記した第1実施例と同様な構
成でもあるが、本実施例においては前記実施例の
ものが、録音、再生を行うのにレバー42を中間
位置から前位置に前進させる場合或いはヘツド台
1が前位置にある録音、再生の状態から、早戻
し、巻き戻し等を行う際にヘツド台1を前位置か
ら中間位置にまで戻すためのヘツド台1の移動機
構を前記実施例のものがカム体45の外周面をス
プリング48の引張り力によつて引張つている押
板47の押付けによつてクラツチ盤38の刃状部
36a,36bとプーリー34と同軸のギヤー3
5とを噛合させるようになつているが本実施例に
おいては、バネ足50a,50bを有するバネ材
51を部材取付板2に軸52にて固着し、前記バ
ネ足50a,50bの間にレバー42の上面に突
設した係合ピン53を係挿しており、之によりヘ
ツド台1が中間位置にあつて録音、再生を行うの
にあたつて前位置に前進させる場合及び録音、再
生に際しヘツド台1が前位置にある状態から、早
戻し、巻き戻し等を行うに際しヘツド台1を前位
置から再び中間位置にまで戻す移動機構を前記バ
ネ材51のバネ足50a,50bの交互の弾発力
を係合ピン53が受けてレバー42を第7図の実
線乃至は想像線に示した位置に強制移動し、そし
て前記実施例と同様に前記スイツチ回路53に通
電してソレノイド52を励磁し、係合レバー49
が転動することにより該係合レバー49の係止段
部50とカム体45の係止段部46bとの係合が
外れギヤー35とクラツチ盤38の歯状部36
a,36bとが噛合してプーリー34,クラツチ
盤38が回動し、該クラツチ盤38の係合ピン4
1が欠除孔44に係合しているレバー42は第7
図に示したように軸43を中心に枢動し、これに
伴つてヘツド台1は中間位置から前進位置に、他
面前位置から中間位置へと移動する点に前記実施
例と異なる点があるにすぎない。
上述の様に本発明の各実施例はカセツトを装填
すると同時にヘツド台は従来ストツプ状態として
の後位置と録音、再生を行う位置との中間位置に
移動し、そして録音、再生はボタンを押すことに
よつてソレノイド等電機的機構を通じて前記中間
位置から録音、再生としての前位置へと移動して
行え、しかも早送り、早戻し、レビユー、キユー
操作を行うにはそれぞれのボタンを押すだけで同
様に電機的機構を通じてヘツド台を前記中間位置
から前位置へ或いは逆に前位置から中間位置へと
移動して行えるので自動再生或いは自動巻戻等が
でき、しかも録音、再生等の各動作をリモートコ
ントロール、ワイアレスコントロール等で行うこ
ともでき、他面前記中間位置からストツプ状態と
しての後位置の移動を復起ボタンを押して転動レ
バーを枢動することにより行うので、斯種従来の
ものがスプリングレバー等の純機械的部材のみを
用いてヘツド台を移動するのと異なりヘツド台を
ストツプ状態としての後位置に戻す際の衝撃を軽
減できると共に各ボタン操作を軽快にできる等の
効果がある。
すると同時にヘツド台は従来ストツプ状態として
の後位置と録音、再生を行う位置との中間位置に
移動し、そして録音、再生はボタンを押すことに
よつてソレノイド等電機的機構を通じて前記中間
位置から録音、再生としての前位置へと移動して
行え、しかも早送り、早戻し、レビユー、キユー
操作を行うにはそれぞれのボタンを押すだけで同
様に電機的機構を通じてヘツド台を前記中間位置
から前位置へ或いは逆に前位置から中間位置へと
移動して行えるので自動再生或いは自動巻戻等が
でき、しかも録音、再生等の各動作をリモートコ
ントロール、ワイアレスコントロール等で行うこ
ともでき、他面前記中間位置からストツプ状態と
しての後位置の移動を復起ボタンを押して転動レ
バーを枢動することにより行うので、斯種従来の
ものがスプリングレバー等の純機械的部材のみを
用いてヘツド台を移動するのと異なりヘツド台を
ストツプ状態としての後位置に戻す際の衝撃を軽
減できると共に各ボタン操作を軽快にできる等の
効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2
図は同じくカセツト装填時の部分省略側面図、第
3図は第1図の−線矢視図、第4図は同じく
ヘツド台が中間位置に移動した場合の平面図、第
5図は同じくヘツド台が前位置に移動した場合の
平面図、第6図は本発明を構成する移動機構の一
部切欠裏面図、第7図は本発明の他の実施例を示
す平面図である。 T……カセツト、A……解除機構、B……移動
機構、1……ヘツド台、4,10……スプリン
グ、11……係止段部、12……ロツクレバー、
16……転動レバー、16b……先端突部、17
……押杆、20……衝合部、34……プーリー、
35……ギヤー、36a,36b……歯状部、3
7a,37b……欠落部、38……クラツチ盤、
42……レバー、45……カム体、52……ソレ
ノイド、49……係合レバー。
図は同じくカセツト装填時の部分省略側面図、第
3図は第1図の−線矢視図、第4図は同じく
ヘツド台が中間位置に移動した場合の平面図、第
5図は同じくヘツド台が前位置に移動した場合の
平面図、第6図は本発明を構成する移動機構の一
部切欠裏面図、第7図は本発明の他の実施例を示
す平面図である。 T……カセツト、A……解除機構、B……移動
機構、1……ヘツド台、4,10……スプリン
グ、11……係止段部、12……ロツクレバー、
16……転動レバー、16b……先端突部、17
……押杆、20……衝合部、34……プーリー、
35……ギヤー、36a,36b……歯状部、3
7a,37b……欠落部、38……クラツチ盤、
42……レバー、45……カム体、52……ソレ
ノイド、49……係合レバー。
Claims (1)
- 1 カセツトの装填と同時にロツクレバーのロツ
クを解除してカセツトプレイ位置方向へスプリン
グの附勢力によりヘツド台をヘツドがテープに接
触しない中間位置まで移動させるための解除機構
と、録音、再生に際して該中間位置から前記ヘツ
ド台をヘツドがテープに接触する前位置に移動さ
せるための移動機構とから成り、該移動機構は、
モータの回転を受働して回動するギヤと、該ギヤ
に噛合自在な歯状部、および欠落部を有しかつソ
レノイドに連設されたクラツチ盤と、前記クラツ
チ盤に係合自在で一端が枢着され揺動するレバー
と、前記スプリングの附勢力により前記レバーに
当接して中間位置に規制されるべくヘツド台に設
けられた突出部を備え、前記レバーの揺動により
ヘツド台を中間位置と録音又は再生位置に各々規
制するようにしたことを特徴とするカセツトテー
プレコーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1714677A JPS53102714A (en) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | Cassette tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1714677A JPS53102714A (en) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | Cassette tape recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53102714A JPS53102714A (en) | 1978-09-07 |
| JPS6149736B2 true JPS6149736B2 (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=11935845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1714677A Granted JPS53102714A (en) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | Cassette tape recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53102714A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621862U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-26 | ||
| JPS5644147A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS56106556U (ja) * | 1980-01-14 | 1981-08-19 | ||
| JPS56117358A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-14 | General Res Obu Erekutoronitsukusu:Kk | Magnetic tape feeder |
| JPS5869350U (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | パイオニアアンサホン株式会社 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
| JPS5869349U (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | パイオニアアンサホン株式会社 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
| JPS58148746U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-06 | 日本ランデツクス株式会社 | テ−プデツキのヘツド駆動装置 |
-
1977
- 1977-02-21 JP JP1714677A patent/JPS53102714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53102714A (en) | 1978-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3946436A (en) | Automatic shutoff mechanism for magnetic tape recording and reproducing apparatus | |
| JPS6149736B2 (ja) | ||
| JPH0661140B2 (ja) | テープレコーダのテープ弛み解消装置 | |
| JPS6138125Y2 (ja) | ||
| JPH0743791Y2 (ja) | テープレコーダ装置 | |
| US4280154A (en) | Slot loading cassette tape mechanism | |
| JPS6117554Y2 (ja) | ||
| JPS596521Y2 (ja) | テ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ装置 | |
| JPH0528578Y2 (ja) | ||
| JPS59142766A (ja) | カセツトテ−プレコ−ダの起動機構 | |
| JPH0621065Y2 (ja) | 両方向再生テ−プレコ−ダ | |
| JPS6131537B2 (ja) | ||
| JPS581890Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPS606030B2 (ja) | カセツトテープレコーダーのヘツド台移動解除兼戻し装置 | |
| JPH0135302Y2 (ja) | ||
| JPS6235152Y2 (ja) | ||
| JPH0341294Y2 (ja) | ||
| JPS5928527Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPS6230185Y2 (ja) | ||
| JPH0560177B2 (ja) | ||
| JPS6034111Y2 (ja) | テ−プレコ−ダにおける操作装置 | |
| JPH0427002Y2 (ja) | ||
| JPS624910Y2 (ja) | ||
| JPH0210590Y2 (ja) | ||
| JPS6235150Y2 (ja) |