JPS61524A - オ−ステナイト系ステンレス鋼の製造方法 - Google Patents

オ−ステナイト系ステンレス鋼の製造方法

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JPS61524A
JPS61524A JP59122717A JP12271784A JPS61524A JP S61524 A JPS61524 A JP S61524A JP 59122717 A JP59122717 A JP 59122717A JP 12271784 A JP12271784 A JP 12271784A JP S61524 A JPS61524 A JP S61524A
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JP
Japan
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stainless steel
austenitic stainless
heat treatment
stress corrosion
corrosion cracking
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JP59122717A
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Takao Minami
孝男 南
Hiroo Nagano
長野 博夫
Kazuo Yamanaka
和夫 山中
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐応力腐食割れ性にすぐれ、しかもすぐれた
耐応力腐食割れ性がその後の溶接、SR(5tress
 &Jief )熱処理によっても低下しないオーステ
ナイト系ステンレス鋼の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
オーステナイト系ステンレス鋼はその高い耐食性の故に
化学工業用、装飾用、機械工業用等に広く用いられ、と
くに21Cr −33Ni −0,4Ti合金鋼は耐応
力腐食割れ性にすぐれることから加圧水型原子炉の蒸気
発生器材料として利用されている。
一般に応力腐食割れは引張り応力の存在の下で使用する
とき環境条件および材料自体の要因等に従って発生する
といわれる。通常原子炉における蒸気発生管は表面研摩
および曲げ加工等による残留応力、また運転中に熱応力
等による引張応力を受けることは不可避であり、また使
用する環境も海水のリーク等により完全なAVT環境と
はいえない。このような苛酷な使用条件に対して上記2
1Cr −33Ni −0,4Ti合金は耐応力腐食割
れ性がすぐれる特徴を有している。
しかるに、このような材料を用いても、なお環境下での
使用中、溶接熱影響部、更に母材部分にも応力腐食割れ
(以下SCCと略す)の生じる危険は避けられない。こ
れは、成品の製造工程で、また成品を使った機器の組立
時の溶接及びその後のSR処理(600℃で100h程
度の加熱居持)により、粒界にCr23 Ctyが析出
して粒界近傍にCr欠乏層を生じ、SCCを生シル結果
、21Cr−23N−0,4Ti系合金鋼の本来の性能
が損われると考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般的にオーステナイト系ステンレス鋼は、製造後の成
品に低温鋭敏化処理(800℃以下)を施すと、粒界に
Crz3C6を析出し、そのために粒界にCr欠乏層を
生じて、その部分が腐食される。
本発明は、製造直後の成品段階で21 Cr −23N
i−0,4Ti系合金鋼の本来の耐scc性を備えるの
はもとよりその後の溶接、SR処理によってもSCCに
耐し鋭敏化しないC0,05%以下でTi、 Nbの1
種以上を含有したオーステナイト系ステンレス鋼の成品
の製造方法を提供しようとするものである。
、2     [1’−’[、″″″′酊°員°独。
本発明は、C0,05%以下でTi、Nbの1種以上を
含有したオーステナイト系ステンレス鋼を、熱間加工後
、加工率45チ以上で冷間圧延し、引き続き添付図面の
第1図に示すa(0,5h+ soo’C)、i   
 b(0,5h、 750℃)、c(10h、650℃
)、a(xooh。
650℃)、e(100h、800℃)点を結ぶ範囲内
の保熱時間及び加熱温度で最終加熱処理を行うことを特
徴とする耐応力腐食割れ性にすぐれたオーステナイト系
ステンレス鋼の製造方法を要旨とする。
通常は、オーステナイト系ステンレス鋼は熱間圧延後に
途中焼鈍をしてから30%以下の冷間加工を施して加熱
温度950 N1050’C保持時間2〜30分の最終
焼鈍を行って製造されていた。また、オーステナイト系
ステンレス鋼では、SR処理等での鋭敏化をさけるため
、できるだけ最終焼鈍後の炭化物の析出を抑えるためフ
リーの炭素の発生を少(しなければならないのが一般的
の常識の見方であった。
フリーの炭素を固定するために、安定化元素すなわちT
iおよび歯が添加されたステンレス鋼、すナワちJIS
 SUS 347 (Nb入す) 、321 (Ti 
入り)、AIJ、oy800 (Ti入り)などの合金
がある。しかし、このような合金でも、その成品を60
0℃で30h〜100h以上の熱処理を施すと、鋭敏化
される。なぜなら、完全に炭素を固定することが出来な
い。その理由としては、最終焼鈍温度を900℃〜10
30℃の高い温度で処理している(この温度は再結晶が
完了する温度と一部TiC、Nb Cの析出している温
度である。)したがって、900℃〜1030℃の加熱
温度では冷却後の成品においてフリーの炭素の存在があ
る。そのために、成品を後に600℃で100hの強鋭
敏化処理を施すと、フリーの炭素がCr23 C6にな
り、溶接、SR処理のときに鋭敏化されることになる。
これを防止するため、本発明の特殊熱処理法が有効であ
る。特徴としては、冷間加工度と最終熱処理とは非常に
関係が深いことを見出した。
すなわち、冷間加工を従来より高い加工度にて行うと、
合金中には著るしく多くのスリップバンドが生じること
になる。低目の温度での焼鈍を実施すれば、鋭敏化の原
因になるCr23 C6の析出が多量のスリップバンド
によって早められる。その析出によって生じたCr欠乏
層の回復も有効に加速されることになり、このため焼鈍
時、第1図のabeライ/を越える程度の比較的短時間
内にCr欠乏層の回復は完了し、sccに対し感受性が
小さい。
また、上記によって得られた成品中のフリーの炭素は、
焼鈍温度が低い関係で小さくなっており、したがって成
品のその後の低温熱処理を経た段階での溶接、SR処理
時の鋭敏化を避けられる。
本発明の条件を特定した理由を次に述べる。
オーステナイト系ステンレス鋼のCを0.05%以下に
限定した理由は、熱処理においてフリー炭素の存在の下
でCr炭化物を析出することによる粒界近傍でのCr欠
乏を防ぐために少くともC量0.05チ以下であること
が必要であるためである。
Tl s 隅の1種以上の含有は実質上Tiは0.25
チ以上又はMは0.20%以上の1種以上の含有を指し
、各々Cを固定するための安定化元素として含まれるこ
とが必要であるためである。
熱処理の冷間圧延加工率45%以上とした理由は次の通
りである。
第2図にステンレス鋼のC量(%)と冷延加工度との関
係を示す。保熱時間10h1加熱温度650℃の一定値
をとった。これは実験によって得られたものであるが、
実験は基本的には後述の実施例に示す方法に則った。実
験に使った20Cr−3ONi −Fe−0,3Ti系
ステンレス鋼は、後述の第1表の化学成分をもつもので
ある。
第2図で、耐粒界腐食性の良否を、良・・・・・・○印
割れ深さく0.031nm)、否・・・・・・X印、割
れ深さ)0.03fnmlで示した。図に見られる通り
C含有量0.05%以下のときで冷間加工率45チ以上
で高い耐粒界腐食性を示した。C量が0.05チ以上で
は45チ以上の冷間加工を加えることが難しかった。こ
の結果より本発明の加工率45g6以上の冷間圧延する
ことに限定した。
熱処理の(alblC−、ds  e )範囲の理由は
−次の通りである。
第1図に冷間加工(冷間加工度50%)後の熱処理条件
(保熱時間と加熱温度)における耐粒界腐食性(良・・
・・・・○印、割れ深さく0.031nd、否・中・・
X印、割れ深さ)0.03fnml)の関係を示す。図
に見られる通り、耐粒界腐食性の良(○印)の範囲はa
(0,5h、800℃)、b(0,5h、750℃)、
c (10h。
650℃)、d(100h、650℃)、e(lOOh
j800℃)点の範囲内である。
保熱時間および加熱温度をabとしたのは0.5h未満
では800℃以下の加熱温度でも再結晶が十分に進展し
得ないと共にCr炭化物析出によるCr欠乏層の回復が
不足するためであり、bcより下では再結晶とCr欠乏
層の回復が共に不足するためであり、cdで示される6
50℃以下ではいくら長時間でも再結晶が十分達成され
なく、かつCr欠乏層が回復しないためである。deで
示される100h以上では経済的に好ましくないためで
ある。
一方eaで示される800℃以上の温度は、高温の焼鈍
によりC固溶度が高すぎて炭化物の析出量が不十分とな
り、その後のSR処理での析出量が増し粒界への連続析
出による鋭敏化をともなって耐SCC性が劣化するため
である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について説明する。
第1表のステンレス鋼を17Kg真空溶解し、鍛伸して
供試した。
第2表に示す通り、本発明法息1〜20、比較法A21
〜26では45%以上の冷間加工後に熱処理を施し、通
常法鳥27〜35では材料を従来の履歴に従うよう45
%以下の冷間加工後に高温で最終焼鈍した。いずれの試
料も600℃で100hの鋭敏化熱処理をした上で応力
腐食割れ試験に供した。
応力腐食割れ試験としてH2SO4−Cu5O4−Cu
 (屑)、72hの浸漬後試験片を半径3RでU字型に
曲げ、さらに、樹脂に埋込んで粒界腐食状況を応力腐食
割れ最大深さ−として求めた。
本発明法尻1〜20は大きな冷間加工度50%を加えて
熱処理の保熱時間、加熱温度を第1図の(as bq 
 Cs  ds e )範囲の内に入る工程をとるもの
で、応力腐食割れ最大深さは0.02−より小で耐応力
腐食割れ性がすぐれていた。比較法扁21〜26は大き
な冷間加工度50%を加え熱処理が(F’s  bz 
 CN  ds  e )範囲外にあり、応力腐食割れ
最大深さはいずれも0.09fnmlより大きく耐応力
腐食割れ性が劣っていた。通常法&27〜35は30チ
の小さな冷間加工度の後に975〜1020℃の最終焼
鈍をしたもので応力腐食割れ最大深さはいずれも0.0
3−より犬で耐応力腐食性が劣っていた。
〔発明の効果〕
(15〜30)Cr−(20〜49)N−Tiステンレ
ス鋼等に本発明の熱処理法を施すことによって結晶粒界
のCr欠乏層を少くして鋭敏化のない耐応力腐食性の原
子炉蒸発管等材料を得ることができた。
工業的にきわめて利用価値の高い発明ということができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は保熱時間と加熱温度との関係を示す線図、第2
図はC量と冷延加工度の関係を示す線図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)C0.05%以下でTi、Nbの1種以上を含有
    したオーステナイト系ステンレス鋼を、熱間加工後、加
    工率45%以上で冷間圧延し、引き続き添付図面の第1
    図に示すa(0.5h、800℃)、b(0.5h、7
    50℃)、c(10h、650℃)、d(100h、6
    50℃)、e(100h、800℃)点を結ぶ範囲内の
    加熱時間及び加熱温度で最終加熱処理を行うことを特徴
    とする耐応力腐食割れ性にすぐれたオーステナイト系ス
    テンレス鋼の製造方法
JP59122717A 1984-06-14 1984-06-14 オ−ステナイト系ステンレス鋼の製造方法 Granted JPS61524A (ja)

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