JPS6152665B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6152665B2
JPS6152665B2 JP55002981A JP298180A JPS6152665B2 JP S6152665 B2 JPS6152665 B2 JP S6152665B2 JP 55002981 A JP55002981 A JP 55002981A JP 298180 A JP298180 A JP 298180A JP S6152665 B2 JPS6152665 B2 JP S6152665B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dates
foods
particles
pulverized
date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55002981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5699778A (en
Inventor
Michasu Sano
Tsugio Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morinaga and Co Ltd filed Critical Morinaga and Co Ltd
Priority to JP298180A priority Critical patent/JPS5699778A/ja
Publication of JPS5699778A publication Critical patent/JPS5699778A/ja
Publication of JPS6152665B2 publication Critical patent/JPS6152665B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、デーツ(Date)と油脂性食品を
一緒に粉砕し、デーツを100メツシユ以下の粒度
の微砕物とすることにより、微砕物粒子表面を油
脂性食品にて被覆する或いは油脂性食品中に粒子
を分散させる等粒子間に油脂性食品を介在させ、
粒子が互いに付着しないようにしたデーツ微砕物
及びその製造法に関するものである。
この発明は、例えばホツトケーキミツクス、チ
ヨコレート等の食品に均一に混合分散でき、しか
も多量に配合することが可能であり、それにより
甘味料を使わなくとも食品に甘味が付けられ、自
然食品とすることが可能なデーツ微砕物を供する
ことを目的としている。
従来、食品に甘味を付けるために精製した砂糖
が広く用いられているが、健康、美容上の理由で
砂糖を使わない食品が求められるようになり、砂
糖を使わない製品が作られるようになつた。この
ような製品には、砂糖に代り果糖、ソルビツト、
マルビツト、キシリツト等の砂糖代替用甘味料や
サツカリン等の人工甘味料が用いられている。し
かし、これらの甘味料は、精製、化学反応等を行
つて作られている。
一方、精製や化学反応等の人工的加工を行わ
ず、原始的加工のみを施し、なるべく自然に近い
状態で摂取できる自然食品を求める人々が増えて
いるが、多くの砂糖代替甘味料は、天然物からの
抽出、分離、再結晶などの精製が行われ、時には
加水分解、還元などの化学反応も行つて作られて
いる。また、人工甘味料も化学反応により合成さ
れている。さらにまた、ステビア、甘草等の甘味
成分含有植物の利用も研究されているが、甘味の
質、後味等が劣り異質の味があるためあまり利用
されてない。そのため、自然食品として利用でき
る甘味料の開発が求められている。
果実は、自然食品として優れているが、水分が
多く甘味が弱いため、そのまま甘味料として使用
することは不可能であつた。また、それを天日或
いは人工で乾燥した乾燥果実も多くは酸味等の異
味を有し、特有の香りがあるため、その特性を生
かした製品以外に使えなかつた。この発明の発明
者らは、種々の乾燥果実の異味、香り、甘味の強
さ、質、後味等を検討の結果、デーツの甘味が強
く、その質、後味も優れ、しかも異味、香りもほ
とんど無かつた。
デーツ(Phoenix dactylifera Linn.:なつめや
しの乾燥果実)は、糖、多糖類、繊維等が含まれ
果肉部分は粘着性が大きく吸湿性も有している。
その結果、小さく切ると互いに付着しあい飴状集
塊物となり食品中に均一に分散することができ
ず、粒のまま或いは粗砕片として、そのまま喫食
するか他の食品の飾り付けに使用され、食品の甘
味付けにほとんど利用されてなかつた。
この発明の発明者らは、デーツを油脂性食品と
一緒に粉砕することによりデーツの微砕物が得ら
れ、しかも微砕物粒子間に油脂性食品が介在する
ため粒子が互いに付着せずに存在し、しかも微細
な状態を保つているため他の食品に加えた時均一
に混合、分散することができ、さらにデーツの配
合量を多くすることが可能なため、甘味料を用い
なくとも食品に甘味を付けることが可能なことを
見いだし、この発明を完成させた。
すなわち、デーツを油脂性食品を加えずに粉砕
した場合、果肉が粘着するため粉砕片が粉砕装置
に粘着したり、粉砕物が付着し合い飴状集塊物と
なるため微細化することが不可能であつた。ま
た、例えば凍結状態で粉砕する等して粉砕して微
砕物となしても、常温にもどすと粉砕物が付着し
合い飴状集塊物となるため微砕物を得ることがで
きなかつた。しかし、デーツを油脂性食品ととも
に粉砕すると装着内での粘着、粉砕物相互の付着
が油脂性食品により防げられるためデーツを微細
化することができ、油脂性食品の混つたデーツの
微砕物が得られた。このものは、常温で貯蔵して
も微砕物粒子が互いに付着して飴状集塊物となる
こともなかつた。
従つて、このデーツの微砕物は、粒子が互いに
分離しており、付着してないため、他の食品の中
に均一に分散することができ、しかも食品に多量
に配合することが可能なため甘味料を加えなくと
も食品に甘味が付けられる。しかも、デーツの配
合量が多いため、その中に含まれるミネラル、ビ
タミン等が多いアルカリ性食品となり、優れた健
康食品ともなる。
デーツを微砕物とするには、油脂性食品と一緒
に粉砕する。ここに用いる油脂性食品としてデー
ツに混ぜた時微砕物粒子が互いに付着するのを防
げる程度に油脂を含有している食品が用いられ、
例えば落花生、カカオ豆、大豆、ごま、ひまわり
種実、松の実等の油脂含有食用種実若しくはそれ
を粉砕、磨砕したもの或いはマーガリン、シヨー
トニング等の食用油脂或いはバター、全脂粉乳等
の乳製品等が利用でき、これらの中より他の食品
に混ぜたとき味、食感、組織等に異和感を与えな
いものを任意に選んで用いる。
デーツと油脂性食品の比率は、デーツ100部
(重量部、以下同じ)に対し油脂性食品中の油脂
含量として10〜100部とするのが望ましく、油脂
含量がこれより少ないと粉砕時に付着を起し、多
いとデーツの相対的割合が少なくなり、甘味料の
代りに用いることができなくなる。なお、粉砕
は、付着しないようになるべく低い温度で行うの
が望ましく、特に凍結状態で粉砕すると粘着が防
げられ、硬度も増すので微細化が容易に行え、微
砕物とすることができる。
また、微砕物の粒度は、他の食品に均一に混
合、分散し、且つ組織にほとんど影響を与えず、
しかも喫食時に異物感やザラツキ等の不快感を与
えないように100メツシユの篩の目を通る程度よ
り小さくする必要がある。
油脂性食品と一緒に粉砕したデーツは、粉砕物
粒子の表面が油脂により被覆された状態或いは油
脂性食品中に粒子が分散した状態等のごとく、粉
砕物粒子の間に油脂性食品が介在して互いに付着
するのを防げている。従つて、粉砕物は飴状集塊
物となることがなく、一粒ずつ分離して存在す
る。その結果、他の食品原料に容易に均一に分散
し、分散性が良いため多量に配合することが可能
となつた。なお、油脂性食品の介在で付着を防げ
られている微砕物粒子を強い力で衝突させると互
いに接触し合い付着し、顆粒化するおそれがある
ため、微砕物となした後は撹拌等により粒子が衝
突する機会をなるべく作らないようにするのが望
ましい。
次に実施例によつて本発明を説明する。
実施例 1 乾燥したデーツ果実70部に約40℃の融解したカ
カオマス30部を加え混合後−35℃以下の温度で凍
結し、その温度を維持しながら低温にて130メツ
シユ以下の粒度に粉砕し、デーツ微砕物を得た。
このものは、室温に貯蔵してもデーツ微砕物粒子
が付着することがなかつた。また、カカオマス2
部、ココアバター25部、全脂粉乳28部、レシチン
0.5部、バニリンをリフアイニング、コンチング
したチヨコレート原液中に、このデーツ微砕物45
部を加え混合したところ均一に分散し、チヨコレ
ート生地となつた。このチヨコレート生地をモー
ルドに分注しチヨコレートに成形したものは、甘
味を有しおいしく、またザラツキもほとんど感じ
なかつた。
実施例 2 乾燥したデーツ果実76部、シヨートニング23
部、レシチン1部を−35℃以下の低温にて凍結粉
砕し、デーツ微砕物とした。この時のデーツ微砕
物の粒度は150メツシユ以下にした。このもの
は、常温に放置してもデーツ微砕物が互いに付着
することがなかつた。
また、このデーツ微砕物19部を小麦粉75.5部、
乾燥粉末全卵2.0部、膨剤3.4部、香料0.1部と混ぜ
てホツトケーキミツクスとした。このホツトケー
キミツクスで焼いたホツトケーキは、ほどよい甘
味がありおいしかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 100メツシユ以下の粒度としたデーツ微砕物
    の粒子が互いに付着しないように粒子間に油脂性
    食品が介在しているデーツ微砕物。 2 デーツと油脂性食品を一緒に粉砕し、デーツ
    を100メツシユ以下の粒度の微砕物とすることに
    より、デーツ微砕物粒子が互いに付着しないよう
    に粒子間に油脂性食品を介在させたデーツ微砕物
    の製造法。
JP298180A 1980-01-14 1980-01-14 Finely crushed date and its production Granted JPS5699778A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP298180A JPS5699778A (en) 1980-01-14 1980-01-14 Finely crushed date and its production

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP298180A JPS5699778A (en) 1980-01-14 1980-01-14 Finely crushed date and its production

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Publication Number Publication Date
JPS5699778A JPS5699778A (en) 1981-08-11
JPS6152665B2 true JPS6152665B2 (ja) 1986-11-14

Family

ID=11544543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP298180A Granted JPS5699778A (en) 1980-01-14 1980-01-14 Finely crushed date and its production

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104397780A (zh) * 2014-12-15 2015-03-11 蒙金妹 一种养肾保健糊及其制备方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164460A (ja) * 1984-02-08 1985-08-27 Tatsumi Kikaku:Kk ナツメヤシ粉の製法及びナツメヤシを含有する粉加工食品の製法
JPS60164461A (ja) * 1984-02-08 1985-08-27 Tatsumi Kikaku:Kk ナツメヤシを含有する粉加工食品
DE29824133U1 (de) * 1998-08-04 2000-04-20 Gut zum Leben Nahrungsmittel von Feld und Hof GmbH, 97828 Marktheidenfeld Biologische Substanz
JP6102384B2 (ja) * 2013-03-18 2017-03-29 ユーハ味覚糖株式会社 デーツを主体とした新規チョコレート様食品及びその製造方法

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