JPS6154034A - 磁気記録媒体およびその製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6154034A JPS6154034A JP59177211A JP17721184A JPS6154034A JP S6154034 A JPS6154034 A JP S6154034A JP 59177211 A JP59177211 A JP 59177211A JP 17721184 A JP17721184 A JP 17721184A JP S6154034 A JPS6154034 A JP S6154034A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic powder
- recording medium
- dioctyl sulfosuccinate
- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁性層の表面平滑性に優れるとともに磁性粉
末の充填性と配向性が高く磁気特性が斑好な磁気記録媒
体およびその製造方法に関するものである。
末の充填性と配向性が高く磁気特性が斑好な磁気記録媒
体およびその製造方法に関するものである。
−IIIQに磁気記録媒体の磁性層に使用される磁性粉
末は表面の親水性が強いことから、これをバインダ成分
を含む有機溶媒中に分散させて上記磁性層の形成材料で
ある4’il性塗料を調製する際、従来より種々の界面
活性剤が分散剤として用いられている。これらの界面活
性剤は通常分子鎖が親水性基と疎水性基とから構成され
たものであり、上述手法はこれらの使用にて磁性粉末表
面を疎水化して有機溶媒に対する°親和性を増大させ、
磁性粉末の分散性の向上を図ろうとするものである(文
献不詳)。
末は表面の親水性が強いことから、これをバインダ成分
を含む有機溶媒中に分散させて上記磁性層の形成材料で
ある4’il性塗料を調製する際、従来より種々の界面
活性剤が分散剤として用いられている。これらの界面活
性剤は通常分子鎖が親水性基と疎水性基とから構成され
たものであり、上述手法はこれらの使用にて磁性粉末表
面を疎水化して有機溶媒に対する°親和性を増大させ、
磁性粉末の分散性の向上を図ろうとするものである(文
献不詳)。
ところが、上述従来法では界面活性剤の存在によって逆
にバインダ成分の磁性粉末表面への吸着能が低下して分
散安定性はさほど良好とはならず、テープの表面平滑性
が悪くなるという欠点がある。
にバインダ成分の磁性粉末表面への吸着能が低下して分
散安定性はさほど良好とはならず、テープの表面平滑性
が悪くなるという欠点がある。
これは従来使用されている界面活性剤が低分子量であり
、かつ磁性粉末表面を疎水化する度合いが強すぎるため
と考えられる。
、かつ磁性粉末表面を疎水化する度合いが強すぎるため
と考えられる。
そこで上記欠点を解消するためにこの発明者らは、磁性
粉末の表面を特定の界面活性剤すなわちアクリル酸塩系
やスチレン−マレイン酸共重合物系などの水溶性でかつ
高分子の界面活性剤にて被覆することを先に提案した(
特開昭58−161133号公報、特開昭58−161
134号公報)。このように水溶性高分子界面活性剤で
被覆された磁性粉末表面は有機溶媒に対する親和性が良
好であるとともにバインダ成分に対する吸着能にも優れ
ており、従って磁性塗料中における磁性粉末の分散安定
性が著しく改善され、かつ上記水溶性高分子界面活性剤
は表面平滑性に悪影響を及ぼさないという利点がある。
粉末の表面を特定の界面活性剤すなわちアクリル酸塩系
やスチレン−マレイン酸共重合物系などの水溶性でかつ
高分子の界面活性剤にて被覆することを先に提案した(
特開昭58−161133号公報、特開昭58−161
134号公報)。このように水溶性高分子界面活性剤で
被覆された磁性粉末表面は有機溶媒に対する親和性が良
好であるとともにバインダ成分に対する吸着能にも優れ
ており、従って磁性塗料中における磁性粉末の分散安定
性が著しく改善され、かつ上記水溶性高分子界面活性剤
は表面平滑性に悪影響を及ぼさないという利点がある。
しかしながらこの発明者らのその後の継続する研究によ
り、上記提案法では磁性粉末の充填性および配向性につ
いてはまだ改良の余地を残すことが判明した。
り、上記提案法では磁性粉末の充填性および配向性につ
いてはまだ改良の余地を残すことが判明した。
(発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、従来において磁性粉末の分散剤として使用
されていた界面活性剤によるバインダ成分とtH磁性粉
末の吸着能の低下に基づく分散安定性の不足と表面平滑
性への悪影響を水溶性高分子界面活性剤の使用によって
解消するとともに、この水溶性高分子界面活性剤の単独
使用によっては限界のある磁性粉末の充填性および配向
性を特定の併用成分にて向上させ、これにより残留も≦
1重密度や角型比などの磁気特性に優れかつ表面平滑性
の良好な磁気記録媒体を提供することを目的としている
。
されていた界面活性剤によるバインダ成分とtH磁性粉
末の吸着能の低下に基づく分散安定性の不足と表面平滑
性への悪影響を水溶性高分子界面活性剤の使用によって
解消するとともに、この水溶性高分子界面活性剤の単独
使用によっては限界のある磁性粉末の充填性および配向
性を特定の併用成分にて向上させ、これにより残留も≦
1重密度や角型比などの磁気特性に優れかつ表面平滑性
の良好な磁気記録媒体を提供することを目的としている
。
この発明者らは、表面が水溶性高分子界面活性剤にて被
覆された前記提案法における磁性粉末を用いてさらに高
性能の磁気記録媒体を得るために鋭意検討を重ねた結果
、上記被覆された磁性粉末をバインダ成分を含む有i溶
媒中に分散して磁性塗料を調製する際、ジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウムを添加すれば、この磁性塗料を基
体に塗布、乾燥して形成される磁性層の磁気特性がより
良好となることを見い出した。
覆された前記提案法における磁性粉末を用いてさらに高
性能の磁気記録媒体を得るために鋭意検討を重ねた結果
、上記被覆された磁性粉末をバインダ成分を含む有i溶
媒中に分散して磁性塗料を調製する際、ジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウムを添加すれば、この磁性塗料を基
体に塗布、乾燥して形成される磁性層の磁気特性がより
良好となることを見い出した。
この理由については明確ではないが、磁性粉末表面に被
覆された水溶性高分子界面活性剤はバインダ成分に対す
る吸着能を高めて611性粉末の分散安定性向上に貢献
するが、上記吸着能が過大になって磁性粉末の充填性お
よび配向性のある程度以上の改善が妨げられるのに対し
、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムはその未添加の
場合にバインダ成分が吸着すべき磁性粉末表面の吸着点
(吸着サイト)に部分的に吸着することにより、バイン
ダ成分の吸着量を制御するとともに、分散媒である有機
溶媒との親和性も向上させ、結果として分散がより向上
して充填性および配向性も良好になり、磁気記録媒体と
したときの残留磁束密度や角型比等の磁気特性が改良さ
れまた表面平滑性にも好結果が得られるものと推定され
る。
覆された水溶性高分子界面活性剤はバインダ成分に対す
る吸着能を高めて611性粉末の分散安定性向上に貢献
するが、上記吸着能が過大になって磁性粉末の充填性お
よび配向性のある程度以上の改善が妨げられるのに対し
、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムはその未添加の
場合にバインダ成分が吸着すべき磁性粉末表面の吸着点
(吸着サイト)に部分的に吸着することにより、バイン
ダ成分の吸着量を制御するとともに、分散媒である有機
溶媒との親和性も向上させ、結果として分散がより向上
して充填性および配向性も良好になり、磁気記録媒体と
したときの残留磁束密度や角型比等の磁気特性が改良さ
れまた表面平滑性にも好結果が得られるものと推定され
る。
すなわちこの発明の要旨とするところは、基体上に設け
られた磁性層中に水溶性高分子界面活性剤とジオクチル
スルホコハク酸ナトリウムとが含まれてなる磁気記録媒
体、ならびに磁性粉末を水溶性高分子界面活性剤の水溶
液中に浸漬したのち乾燥し、得られた上記界面活性剤に
て被覆された磁性粉末をジオクチルスルホコハク酸ナト
リウムとバインダ成分とが含まれる有機溶媒中に分散さ
せて磁性塗料を調製し、これを基体上に塗布、乾燥する
ことにより、水溶性高分子界面活性剤とジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウムとが含まれる磁性層を形成するこ
とを特徴とするθl磁気記録媒体製造方法にある。
られた磁性層中に水溶性高分子界面活性剤とジオクチル
スルホコハク酸ナトリウムとが含まれてなる磁気記録媒
体、ならびに磁性粉末を水溶性高分子界面活性剤の水溶
液中に浸漬したのち乾燥し、得られた上記界面活性剤に
て被覆された磁性粉末をジオクチルスルホコハク酸ナト
リウムとバインダ成分とが含まれる有機溶媒中に分散さ
せて磁性塗料を調製し、これを基体上に塗布、乾燥する
ことにより、水溶性高分子界面活性剤とジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウムとが含まれる磁性層を形成するこ
とを特徴とするθl磁気記録媒体製造方法にある。
この発明において使用する水溶性高分子界面活性剤は、
通常分子量1,000〜10.000の範囲のものであ
り、その具体例としてポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、スルボン化ポリスチレン、スルホ
ン化スチレン−無水マレイン酸共重合物、メチルビニル
エーテル−無水マレイン酸共重合物、メチルセルロース
、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキサイド
およびこれらの誘導体が挙げられるが、これらの中でも
とくにポリアクリル酸ナトリウムおよびスルホン化スチ
レン−無水マレイン酸共重合物のナトリラム塩が好適で
ある。
通常分子量1,000〜10.000の範囲のものであ
り、その具体例としてポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、スルボン化ポリスチレン、スルホ
ン化スチレン−無水マレイン酸共重合物、メチルビニル
エーテル−無水マレイン酸共重合物、メチルセルロース
、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキサイド
およびこれらの誘導体が挙げられるが、これらの中でも
とくにポリアクリル酸ナトリウムおよびスルホン化スチ
レン−無水マレイン酸共重合物のナトリラム塩が好適で
ある。
このような水溶性高分子界面活性剤に、て磁性粉末表面
を被覆する好ましい手段としては、たとえば0.05〜
0.5重量%濃度の水溶性界面活性剤の水溶液100重
量部に対して約10重量部程度の磁性粉末を投入し、充
分に攪拌したのち、磁性粉末を取り出して乾燥させる方
法が一般的である。
を被覆する好ましい手段としては、たとえば0.05〜
0.5重量%濃度の水溶性界面活性剤の水溶液100重
量部に対して約10重量部程度の磁性粉末を投入し、充
分に攪拌したのち、磁性粉末を取り出して乾燥させる方
法が一般的である。
この発明にて使用するジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウムは、 Co HI 70 0 CCHt Co Hl 700 CCHS Os N aで表され
、その使用量としては、水溶性高分子界面活性剤にて表
面被覆した前記磁性粉末100重量部に対して0.5〜
5重量部の範囲が好ましい。
ウムは、 Co HI 70 0 CCHt Co Hl 700 CCHS Os N aで表され
、その使用量としては、水溶性高分子界面活性剤にて表
面被覆した前記磁性粉末100重量部に対して0.5〜
5重量部の範囲が好ましい。
一方、この発明において使用される磁性粉末としては、
たとえばT−Fez owl 、Fe30a、CO含有
r F e Z Oz 、Cr Oz 、バリウムフ
ェライトなどの酸化物系磁性粉末が好適であり、これら
は1種もしくは2種以上の混合物として使用される。
たとえばT−Fez owl 、Fe30a、CO含有
r F e Z Oz 、Cr Oz 、バリウムフ
ェライトなどの酸化物系磁性粉末が好適であり、これら
は1種もしくは2種以上の混合物として使用される。
この発明では前述の如く水溶性高分子界面活性剤にて表
面被覆した磁性粉末をジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウムとバインダ成分とが含まれる有機溶媒中に分散させ
て[性塗料を調製するが、上記バインダ成分としては塩
化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ポリビニルブチラー
ル樹脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン系樹脂、イソ
シアネート化合物、エポキシ樹脂などの従来より磁性粉
末のバインダ成分として汎用されているものをいずれも
使用可能である。また、磁性塗料中には必要に応じて着
色剤、潤滑剤、帯電防止剤、研摩剤などの従来公知の添
加剤成分を適宜配合しても差し支えない。
面被覆した磁性粉末をジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウムとバインダ成分とが含まれる有機溶媒中に分散させ
て[性塗料を調製するが、上記バインダ成分としては塩
化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ポリビニルブチラー
ル樹脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン系樹脂、イソ
シアネート化合物、エポキシ樹脂などの従来より磁性粉
末のバインダ成分として汎用されているものをいずれも
使用可能である。また、磁性塗料中には必要に応じて着
色剤、潤滑剤、帯電防止剤、研摩剤などの従来公知の添
加剤成分を適宜配合しても差し支えない。
上述のようにして調製された磁性塗料はポリエステルフ
ィルムなどの基体上に伶布、乾燥することにより、水溶
性高分子界面活性剤とジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウムとが磁性層に含まれたこの発明の磁気記録媒体が得
られる。
ィルムなどの基体上に伶布、乾燥することにより、水溶
性高分子界面活性剤とジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウムとが磁性層に含まれたこの発明の磁気記録媒体が得
られる。
この発明に係る磁気記録媒体は、磁性層中に水溶性高分
子界面活性剤とジオクチルスルホコハク酸ナトリウムと
が含まれて、磁性粉末の分散性に優れるとともに高い充
填性と配向性を示し、表面平滑性とさらに残留磁束密度
や角型比などの磁気特性が良好である。
子界面活性剤とジオクチルスルホコハク酸ナトリウムと
が含まれて、磁性粉末の分散性に優れるとともに高い充
填性と配向性を示し、表面平滑性とさらに残留磁束密度
や角型比などの磁気特性が良好である。
またこのような効果は水溶性高分子界面活性剤とジオク
チルスルホコハク酸ナトリウムとの相乗作用で現出され
るもので、いずれか一方を省いた場合に比較して上記各
特性の改善が認められる。
チルスルホコハク酸ナトリウムとの相乗作用で現出され
るもので、いずれか一方を省いた場合に比較して上記各
特性の改善が認められる。
次にこの発明を実施例に基づいて具体的に説明する。な
お以下において部とあるのは重量部を意味する。
お以下において部とあるのは重量部を意味する。
実施例1
水100部に対して平均分子量約5,000のポリアク
リル酸ナトリウム0.2部を溶解した水溶液中にCo含
含有−Fe2Q、粉末10部を投入し、室温下で充分に
撹拌したのち、JB’A水、乾燥し、水溶性高分子界面
活性剤にて表面被覆された磁性粉末を得た。
リル酸ナトリウム0.2部を溶解した水溶液中にCo含
含有−Fe2Q、粉末10部を投入し、室温下で充分に
撹拌したのち、JB’A水、乾燥し、水溶性高分子界面
活性剤にて表面被覆された磁性粉末を得た。
この磁性粉末100部に対し、ジオクチルスルホコハク
酸ナトリウム1部、米国UCC社製の商品名VAGH(
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体)
18部、ポリウレタンエラストマー12部、日本ボリウ
タン社製の商品名デスモジュールしく三官能性ポリイソ
シアネート化合物)3部、ラウリン酸2部、シクロヘキ
ザノンートルエン(重量比1:1)混合物160部の組
成からなる混合物をサンドミルにて分散させて磁性塗料
を調製した。この磁性傳料を厚さ12μmのポリエステ
ルフィルム上に乾燥@膜厚が約4μmとなるように塗布
、乾燥し、カレンダーによる表面処理を行ったのち、所
定幅に裁断して磁気テープを作製した。
酸ナトリウム1部、米国UCC社製の商品名VAGH(
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体)
18部、ポリウレタンエラストマー12部、日本ボリウ
タン社製の商品名デスモジュールしく三官能性ポリイソ
シアネート化合物)3部、ラウリン酸2部、シクロヘキ
ザノンートルエン(重量比1:1)混合物160部の組
成からなる混合物をサンドミルにて分散させて磁性塗料
を調製した。この磁性傳料を厚さ12μmのポリエステ
ルフィルム上に乾燥@膜厚が約4μmとなるように塗布
、乾燥し、カレンダーによる表面処理を行ったのち、所
定幅に裁断して磁気テープを作製した。
実施例2
実施例1におけるポリアクリル酸ナトリウ1、の代わり
に、分子15.000のスルホン化スチレン−マレイン
酸共重合物のナトリウム塩を同一組成で使用した以外は
、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
に、分子15.000のスルホン化スチレン−マレイン
酸共重合物のナトリウム塩を同一組成で使用した以外は
、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
比較例1
実施例1におけるジオクチルスルホコハク酸ナトリウム
を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープを作製した。
を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープを作製した。
比較例2
実施例1におけるポリアクリル酸ナトリウムによる表面
被覆処理を施さないCO含含有−FezO3を用いた以
外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
被覆処理を施さないCO含含有−FezO3を用いた以
外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
比較例3
実施例1におけるポリアクリル酸すI・リウムによる表
面被覆処理を行わず、かつジオクチルスルホコハク酸ナ
トリウムを使用しなかった以外は、実施例1と同様にし
て磁気テープを作製した。
面被覆処理を行わず、かつジオクチルスルホコハク酸ナ
トリウムを使用しなかった以外は、実施例1と同様にし
て磁気テープを作製した。
以上の実施例および比較例にて得られた磁気テープにつ
いて、磁気特性として保磁力(Hc)、残留磁束密度(
Br)および角型比(Br/Bs)を測定するとともに
、表面平滑性を試験した。
いて、磁気特性として保磁力(Hc)、残留磁束密度(
Br)および角型比(Br/Bs)を測定するとともに
、表面平滑性を試験した。
その結果を下表で示す。なお、表面平滑性は触針式表面
粗さ計によってCut off 0.08 +amに
て測定したときのセンターラインアベレージ(CLA)
にて示した。
粗さ計によってCut off 0.08 +amに
て測定したときのセンターラインアベレージ(CLA)
にて示した。
上表の結果から、この発明に係る磁気テープ(実施例1
〜2)は、水溶性高分子界面活性剤による表面被覆処理
を施さずかつジオクチルスルホコハク酸ナトリウムを使
用せずに作製した磁気テープ(比較例3)に対しては無
論のこと、上記いずれか一方を省いて作製した磁気テー
プ(比較例1゜2)に対しても、残留磁束密度(Br)
および角型比(Br/Bs)の磁気特性ならびに表面平
滑性において優れることが明らかである。従ってこの発
明によれば水溶性高分子界面活性剤とジオクチルスルホ
コハク酸ナトリウムの2者°の併用による相乗効果が発
揮されることが判る。
〜2)は、水溶性高分子界面活性剤による表面被覆処理
を施さずかつジオクチルスルホコハク酸ナトリウムを使
用せずに作製した磁気テープ(比較例3)に対しては無
論のこと、上記いずれか一方を省いて作製した磁気テー
プ(比較例1゜2)に対しても、残留磁束密度(Br)
および角型比(Br/Bs)の磁気特性ならびに表面平
滑性において優れることが明らかである。従ってこの発
明によれば水溶性高分子界面活性剤とジオクチルスルホ
コハク酸ナトリウムの2者°の併用による相乗効果が発
揮されることが判る。
Claims (2)
- (1)基体上に設けられた磁性層中に水溶性高分子界面
活性剤とジオクチルスルホコハク酸ナトリウムとが含ま
れてなる磁気記録媒体。 - (2)磁性粉末を水溶性高分子界面活性剤の水溶液中に
浸漬したのち乾燥し、得られた上記界面活性剤にて被覆
された磁性粉末をジオクチルスルホコハク酸ナトリウム
とバインダ成分とが含まれる有機溶媒中に分散させて磁
性塗料を調製し、これを基体上に塗布、乾燥することに
より、水溶性高分子界面活性剤とジオクチルスルホコハ
ク酸ナトリウムとが含まれる磁性層を形成することを特
徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59177211A JPS6154034A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59177211A JPS6154034A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154034A true JPS6154034A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=16027110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59177211A Pending JPS6154034A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140356642A1 (en) * | 2010-05-12 | 2014-12-04 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Metallic magnetic powder and manufacturing method of the same, magnetic painting, magnetic powder for magnetic therapy, and magnetic recording medium |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59177211A patent/JPS6154034A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140356642A1 (en) * | 2010-05-12 | 2014-12-04 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Metallic magnetic powder and manufacturing method of the same, magnetic painting, magnetic powder for magnetic therapy, and magnetic recording medium |
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