JPS6154562B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6154562B2 JPS6154562B2 JP51073389A JP7338976A JPS6154562B2 JP S6154562 B2 JPS6154562 B2 JP S6154562B2 JP 51073389 A JP51073389 A JP 51073389A JP 7338976 A JP7338976 A JP 7338976A JP S6154562 B2 JPS6154562 B2 JP S6154562B2
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- JP
- Japan
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- dish
- shaped
- safety
- pawl
- annular
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 64
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/08—Drives or gearings; Devices for swivelling or tilting the chain saw
- B27B17/083—Devices for arresting movement of the saw chain
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D11/00—Clutches in which the members have interengaging parts
- F16D11/02—Clutches in which the members have interengaging parts disengaged by a contact of a part mounted on the clutch with a stationarily-mounted member
- F16D11/06—Clutches in which the members have interengaging parts disengaged by a contact of a part mounted on the clutch with a stationarily-mounted member with clutching members movable otherwise than only axially, e.g. rotatable keys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は回転、あるいは急速に動く切断手段を
備えた手持ちの動力駆動工具に適用される安全装
置に関する。手持ちの動力駆動工具の使用中に使
用者またはそばにいる人に危害を及ぼすべき制御
不能な面倒な状態が招来し、反作用力からはね返
り等が生じた場合、上記安全装置が切断手段を動
力源から不連結にし切断手段を迅速に停止させ
る。
備えた手持ちの動力駆動工具に適用される安全装
置に関する。手持ちの動力駆動工具の使用中に使
用者またはそばにいる人に危害を及ぼすべき制御
不能な面倒な状態が招来し、反作用力からはね返
り等が生じた場合、上記安全装置が切断手段を動
力源から不連結にし切断手段を迅速に停止させ
る。
建設、製材及び一般の使用者による使用の拡大
に伴い、使用者に対する有効な安全装置が強く要
望されて来た。切断工具が軽量であり振動がすく
なく、しかも作動力が大きくなされることによつ
て熟練者にも半熟練者にも未熟練者にも極めて有
効に広く用い得られる切断工具が提供されること
となつてきているが、すべての動力駆動機械にお
ける如く、このような工具は適当な安全装置が設
けられていなければ使用者に危害を与える可能性
がある。例えば、家庭人、建設作業者および製材
作業者により益々広く使われるようになつたチエ
インソウの場合には、はね返り(Kicback)と称
されている現象により危害が与えられる可能性が
あるのである。このはね返りはチエイン上の切断
体が一時的に被切断材料中に捕捉されたときにチ
エインソウにより発生される。即ち通常は被切断
材料のチツプを除くために使われているチエイン
の運動エネルギが突然チエインバーに伝えられ、
チエインが作業者に向けてはね上るのである。は
ね返り力の大きさはチエインの速度およびチエイ
ンと被切断材料との係合の仕方(性質)により異
なる。はね返りにより作業者に及ぼされる危害を
防ぐにはチエインが作業者に接触する前にチエイ
ンを止める手段を設けることが望ましい。このた
めに、はね返りその他の支障が生じた場合にチエ
インを止めるためのブレーキ等をチエインソウに
設けることが提案されたのであるが、エンジンお
よびエンジンとチエインとの間の駆動連結手段の
慣性により、チエインを充分短時間内に止めるこ
とはできなかつた。
に伴い、使用者に対する有効な安全装置が強く要
望されて来た。切断工具が軽量であり振動がすく
なく、しかも作動力が大きくなされることによつ
て熟練者にも半熟練者にも未熟練者にも極めて有
効に広く用い得られる切断工具が提供されること
となつてきているが、すべての動力駆動機械にお
ける如く、このような工具は適当な安全装置が設
けられていなければ使用者に危害を与える可能性
がある。例えば、家庭人、建設作業者および製材
作業者により益々広く使われるようになつたチエ
インソウの場合には、はね返り(Kicback)と称
されている現象により危害が与えられる可能性が
あるのである。このはね返りはチエイン上の切断
体が一時的に被切断材料中に捕捉されたときにチ
エインソウにより発生される。即ち通常は被切断
材料のチツプを除くために使われているチエイン
の運動エネルギが突然チエインバーに伝えられ、
チエインが作業者に向けてはね上るのである。は
ね返り力の大きさはチエインの速度およびチエイ
ンと被切断材料との係合の仕方(性質)により異
なる。はね返りにより作業者に及ぼされる危害を
防ぐにはチエインが作業者に接触する前にチエイ
ンを止める手段を設けることが望ましい。このた
めに、はね返りその他の支障が生じた場合にチエ
インを止めるためのブレーキ等をチエインソウに
設けることが提案されたのであるが、エンジンお
よびエンジンとチエインとの間の駆動連結手段の
慣性により、チエインを充分短時間内に止めるこ
とはできなかつた。
またエンジンとチエインを駆動するスプロケツ
トの間に、迅速に不連結にされ得るカツプリング
を設けることが提案されている。しかし、いまま
でに提案されたカツプリングは構造および作動特
性の点においてはなはだ不満足である。例えば、
提案されたカツプリングの一つはカツプリングが
作動速度において脱係合された後、作業者が通常
のスロツトルレバーを解放することによりエンジ
ン速度が落されると、再係合する可能性があると
言う望ましくない特性を有し、また他の提案され
たカツプリングは構造及び作動が不当に複雑であ
り、さらにカツプリングを再設定するには二つの
手動操作(一つはカツプリングを再係合させるた
め、他の一つは作動機構を再設定するため)を必
要とする。
トの間に、迅速に不連結にされ得るカツプリング
を設けることが提案されている。しかし、いまま
でに提案されたカツプリングは構造および作動特
性の点においてはなはだ不満足である。例えば、
提案されたカツプリングの一つはカツプリングが
作動速度において脱係合された後、作業者が通常
のスロツトルレバーを解放することによりエンジ
ン速度が落されると、再係合する可能性があると
言う望ましくない特性を有し、また他の提案され
たカツプリングは構造及び作動が不当に複雑であ
り、さらにカツプリングを再設定するには二つの
手動操作(一つはカツプリングを再係合させるた
め、他の一つは作動機構を再設定するため)を必
要とする。
本発明の目的は、構造が簡単で作動に信頼性が
ある安全カツプリングを提供するにあり、このカ
ツプリングの連結状態が一旦離脱された後は作業
者により再び連結設定されるまでは再係合するこ
とがなく、しかも上記再設定は作業者の単一操作
により簡単に安全掛金が脱されて再連結され、ト
リツプ機構(脱連結機構)が再設定されるように
している。
ある安全カツプリングを提供するにあり、このカ
ツプリングの連結状態が一旦離脱された後は作業
者により再び連結設定されるまでは再係合するこ
とがなく、しかも上記再設定は作業者の単一操作
により簡単に安全掛金が脱されて再連結され、ト
リツプ機構(脱連結機構)が再設定されるように
している。
本発明の他の目的は切断用の手持ち工具(例え
ばチエインソウ)のための安全手段(安全カツプ
リング)を提供するにあり、この安全カツプリン
グは、遠心クラツチおよび該カツプリングが不連
結にされたときに迅速に切断手段を止めるための
ブレーキと組合わされる。さらに単一の作動体が
設けられ、上記作動体は一方の方向に動かされる
とカツプリングを解放してブレーキを働かせ、他
の方向に動かされると、ブレーキおよび安全掛金
の方向に動されると、ブレーキおよび安全掛金を
解放するとともにカツプリングを再連結して作動
機構を再設定する。
ばチエインソウ)のための安全手段(安全カツプ
リング)を提供するにあり、この安全カツプリン
グは、遠心クラツチおよび該カツプリングが不連
結にされたときに迅速に切断手段を止めるための
ブレーキと組合わされる。さらに単一の作動体が
設けられ、上記作動体は一方の方向に動かされる
とカツプリングを解放してブレーキを働かせ、他
の方向に動かされると、ブレーキおよび安全掛金
の方向に動されると、ブレーキおよび安全掛金を
解放するとともにカツプリングを再連結して作動
機構を再設定する。
以下、添付図面に従つて説明するが、図面は本
発明がチエインソウに適用された場合を示す。
発明がチエインソウに適用された場合を示す。
図面は本発明による安全装置が、一例としてチ
エインソウに適用された場合を示している。この
安全装置は第3図に示されるように、安全カツプ
リング12と遠心クラツチ4およびブレーキ25
と組合わされている。上記遠心クラツチ4は、上
記安全カツプリング12とともに、駆動軸1(例
えばエンジンのクランク軸の延長)と、チエイン
ソウの切断チエイン(図示せず)を駆動するスプ
ロケツト2との間の駆動連結を可能にし、このス
プロケツト2はニードルベアリング2aを介して
駆動軸1上に回転自在に取付けられている。遠心
クラツチ4は、エンジンのアイドル速度において
は駆動軸1の回転をスプロケツト2に伝達でき
ず、エンジン速度が予定値以上になると伝達でき
るようになつている。また、安全カツプリング1
2は、チエインソウの正常作動の間は遠心クラツ
チ4の回転をスプロケツト2に伝達し、はね返り
その他の支障が生じると伝達しないようになつて
いる。さらに、ブレーキ25は、通常運転時は作
用せず、はね返りその他の支障が生じると同時に
作動されて、スプロケツト2の回転を迅速に停止
させるようになつている。上記安全装置にはさら
に安全カツプリング12を不連結にさせると同時
にブレーキ25をかけるための作動連結手段3
6,30,33および38が設けられ、この手段
は、反対にブレーキ25を弛め、カツプリングを
連結させるようにも作動するようになつている。
上記作動連結手段36,30,33および38と
ブレーキ25とは第1図に示されるようにケース
カバー3の内側に取付けられ、このカバー3はチ
エインソウの動力装置(図示せず)の外側に可脱
に取付けられて、遠心クラツチ4、安全カツプリ
ング12、スプロケツト2等を保護している。
エインソウに適用された場合を示している。この
安全装置は第3図に示されるように、安全カツプ
リング12と遠心クラツチ4およびブレーキ25
と組合わされている。上記遠心クラツチ4は、上
記安全カツプリング12とともに、駆動軸1(例
えばエンジンのクランク軸の延長)と、チエイン
ソウの切断チエイン(図示せず)を駆動するスプ
ロケツト2との間の駆動連結を可能にし、このス
プロケツト2はニードルベアリング2aを介して
駆動軸1上に回転自在に取付けられている。遠心
クラツチ4は、エンジンのアイドル速度において
は駆動軸1の回転をスプロケツト2に伝達でき
ず、エンジン速度が予定値以上になると伝達でき
るようになつている。また、安全カツプリング1
2は、チエインソウの正常作動の間は遠心クラツ
チ4の回転をスプロケツト2に伝達し、はね返り
その他の支障が生じると伝達しないようになつて
いる。さらに、ブレーキ25は、通常運転時は作
用せず、はね返りその他の支障が生じると同時に
作動されて、スプロケツト2の回転を迅速に停止
させるようになつている。上記安全装置にはさら
に安全カツプリング12を不連結にさせると同時
にブレーキ25をかけるための作動連結手段3
6,30,33および38が設けられ、この手段
は、反対にブレーキ25を弛め、カツプリングを
連結させるようにも作動するようになつている。
上記作動連結手段36,30,33および38と
ブレーキ25とは第1図に示されるようにケース
カバー3の内側に取付けられ、このカバー3はチ
エインソウの動力装置(図示せず)の外側に可脱
に取付けられて、遠心クラツチ4、安全カツプリ
ング12、スプロケツト2等を保護している。
遠心クラツチ4は、第3図に示されるように、
ドラム5及びロータ6を有している。ロータ6は
第4図に示されるように、ハブ6aを有し、この
ハブ6aは内ねじを有して、軸延長部7の一端の
外ねじに螺合され、この軸延長部7の他端は内ね
じを有して上記駆動軸1の先端に形成されたねじ
付き端部上に螺合されている。上記ロータ6の対
向する重錘部(シユー部)6bはこれらと一体の
ばね腕部6cを介してハブ6aに連結されている
(第4図参照)。
ドラム5及びロータ6を有している。ロータ6は
第4図に示されるように、ハブ6aを有し、この
ハブ6aは内ねじを有して、軸延長部7の一端の
外ねじに螺合され、この軸延長部7の他端は内ね
じを有して上記駆動軸1の先端に形成されたねじ
付き端部上に螺合されている。上記ロータ6の対
向する重錘部(シユー部)6bはこれらと一体の
ばね腕部6cを介してハブ6aに連結されている
(第4図参照)。
遠心クラツチ4のドラム5は円筒形リム部5a
及び中心に孔を有する半径方向部5bを有し、こ
の半径方向部5bの上記孔中にはベアリングホル
ダ8が嵌着されている。そして、ドラム5は含油
ベアリング9を介して軸延長部7上に可回転に保
持されている。駆動軸1が静止または低速で回転
しているときにはロータのシユー部6bはリム部
5aの内壁に対して係合しないが、駆動軸1の速
度が増されて予定値以上になるとシユー部6bは
遠心力によりばね腕部6cのばね力に抗して外方
に押され、ドラム5のリム部5aの内面と係合さ
れ、よつて駆動軸1とクラツチ4のドラム5との
間に駆動連結が与えられるようになつている。
及び中心に孔を有する半径方向部5bを有し、こ
の半径方向部5bの上記孔中にはベアリングホル
ダ8が嵌着されている。そして、ドラム5は含油
ベアリング9を介して軸延長部7上に可回転に保
持されている。駆動軸1が静止または低速で回転
しているときにはロータのシユー部6bはリム部
5aの内壁に対して係合しないが、駆動軸1の速
度が増されて予定値以上になるとシユー部6bは
遠心力によりばね腕部6cのばね力に抗して外方
に押され、ドラム5のリム部5aの内面と係合さ
れ、よつて駆動軸1とクラツチ4のドラム5との
間に駆動連結が与えられるようになつている。
上記クラツチ4の二つのシユー部6bの周辺面
中には対向位置に凹部(溝)10が作られ、この
凹部10は補助シユー11を受入れるが、この凹
部10と補助シユー11との間には充分な遊隙が
与えられ、補助シユー11がシユー部6bに対し
て自由に半径方向に動けるようになつている。上
記補助シユー11はドラム5のリム部5aの内面
に対して密着可能な弧形外面を有する。しかし
て、駆動軸1を駆動するエンジンがアイドル速度
で回転しているときには、クラツチ4のロータの
シユー部6bは、ばね腕6cのばね力によりリム
部5aの内面から離れ、補助シユー11はリム部
5aの内面に遠心力により押付けられるようにな
つている。よつてアイドル運転時には、ドラム5
を回転しようとする低トルクを呈するが、このト
ルクは切断作業を行わない場合にはドラム5を回
転するに足りるのみで、スプロケツト2及びチエ
イン(図示せず)を駆動するには足りず、したが
つて、遠心クラツチ4のドラム5は、安全カツプ
リング12が係合されて遠心クラツチ4のドラム
5とチエイン駆動スプロケツト2とが連結されて
いても、回転をスプロケツト2に伝達することが
できず、補助シユー11は、リム部5aの内面上
をスリツプしながら回転する。これに対して、エ
ンジン速度が増されて予定値に達すると、クラツ
チのロータ6のシユー部6bは遠心力により外方
に押されてリム部5aの内面と係合され、よつて
ロータ6とドラム5との間に駆動連結が与えられ
る。凹部10はその中に補助シユー11を受入れ
て、この補助シユー11の対面がシユー部6bの
周辺面の延長を形成するに足りる深さを有し、さ
らに、凹部10の底と補助シユー11との間には
シユー部6bとリム部5aとの係合を妨げないこ
とを保証するに足りる隙間が設けられている。
中には対向位置に凹部(溝)10が作られ、この
凹部10は補助シユー11を受入れるが、この凹
部10と補助シユー11との間には充分な遊隙が
与えられ、補助シユー11がシユー部6bに対し
て自由に半径方向に動けるようになつている。上
記補助シユー11はドラム5のリム部5aの内面
に対して密着可能な弧形外面を有する。しかし
て、駆動軸1を駆動するエンジンがアイドル速度
で回転しているときには、クラツチ4のロータの
シユー部6bは、ばね腕6cのばね力によりリム
部5aの内面から離れ、補助シユー11はリム部
5aの内面に遠心力により押付けられるようにな
つている。よつてアイドル運転時には、ドラム5
を回転しようとする低トルクを呈するが、このト
ルクは切断作業を行わない場合にはドラム5を回
転するに足りるのみで、スプロケツト2及びチエ
イン(図示せず)を駆動するには足りず、したが
つて、遠心クラツチ4のドラム5は、安全カツプ
リング12が係合されて遠心クラツチ4のドラム
5とチエイン駆動スプロケツト2とが連結されて
いても、回転をスプロケツト2に伝達することが
できず、補助シユー11は、リム部5aの内面上
をスリツプしながら回転する。これに対して、エ
ンジン速度が増されて予定値に達すると、クラツ
チのロータ6のシユー部6bは遠心力により外方
に押されてリム部5aの内面と係合され、よつて
ロータ6とドラム5との間に駆動連結が与えられ
る。凹部10はその中に補助シユー11を受入れ
て、この補助シユー11の対面がシユー部6bの
周辺面の延長を形成するに足りる深さを有し、さ
らに、凹部10の底と補助シユー11との間には
シユー部6bとリム部5aとの係合を妨げないこ
とを保証するに足りる隙間が設けられている。
安全カツプリング12は、皿形体16と爪17
とからなり、この爪17は皿形体16に対して可
揺動に取付けられている。この爪17は以下詳述
するようにスプロケツト2に対して一体的に取付
けられた輪形フランジ体14上の衝接体15と揺
動運動により係合あるいは離間し、上記輪形フラ
ンジ体14および皿形体16間に駆動連結を与え
得るようになつている。また、以下安全カツプリ
ング12が脱係合にされる状態とは、爪17が衝
接体15と係合されてない状態をいい、これによ
つてカツプリング12が不連続状態になされ、た
とえクラツチ4が回転しても、その回転はスプロ
ケツトに伝達されない状態をいう。
とからなり、この爪17は皿形体16に対して可
揺動に取付けられている。この爪17は以下詳述
するようにスプロケツト2に対して一体的に取付
けられた輪形フランジ体14上の衝接体15と揺
動運動により係合あるいは離間し、上記輪形フラ
ンジ体14および皿形体16間に駆動連結を与え
得るようになつている。また、以下安全カツプリ
ング12が脱係合にされる状態とは、爪17が衝
接体15と係合されてない状態をいい、これによ
つてカツプリング12が不連続状態になされ、た
とえクラツチ4が回転しても、その回転はスプロ
ケツトに伝達されない状態をいう。
第3図から明らかなように上記輪形フランジ体
14は、駆動軸1と同軸心に配され、上記スプロ
ケツト2と一体の輪形体を有している。この輪形
フランジ体14上には、第1図に示されるよう
に、多数の突起からなる衝接体15が作られ、こ
の衝接体15は安全カツプリング12に向けて突
出している。この衝接体15の数は種々に変えら
れ得るが、図示例においては五つの衝接体が等角
間隔を隔てて設けられている。さらに、第1図お
よび第2図に示す如く上記衝接体15は卵形の断
面を有し、これによつて大きな強度が与えられる
ようになつている。
14は、駆動軸1と同軸心に配され、上記スプロ
ケツト2と一体の輪形体を有している。この輪形
フランジ体14上には、第1図に示されるよう
に、多数の突起からなる衝接体15が作られ、こ
の衝接体15は安全カツプリング12に向けて突
出している。この衝接体15の数は種々に変えら
れ得るが、図示例においては五つの衝接体が等角
間隔を隔てて設けられている。さらに、第1図お
よび第2図に示す如く上記衝接体15は卵形の断
面を有し、これによつて大きな強度が与えられる
ようになつている。
安全カツプリング12の皿形体16は、クラツ
チドラム5と背中合わせに置かれ、例えば溶接に
より固定されている。この皿形体16には駆動軸
1の軸心に対して偏心して置かれたピン18が設
けられ、このピン18により上記爪17が可揺動
に取付けられている。第1図および第2図に示す
ように、上記爪17は不規則な形の輪形体17a
からなつている。この輪形体17aは駆動軸1か
ら半径方向外方に距てられた所で上記軸1を囲
み、該輪形体17aはピン18まわりを揺動して
半径方向に移動しうるうようになつている。さら
に上記輪形体17aには、弧形重錘部17bおよ
び鼻部17dを有する弧形部17cが一体的に固
着されている。この弧形重錘部17bおよび弧形
部17cは、第1図および第2図で見て輪形体1
7aのほぼ外線を形成する外周長の約1/3の弧長
を有している。爪17を構成する輪形体17a、
孤形重錘部17bおよび孤形部17cは金属板か
ら作られ得る。そして、これらは例えば溶接によ
り一体に固定される。弧形重錘部17bは、爪1
7に対してピン18まわりを揺動させる移動力を
与えるように輪形体17aに偏心配置されてい
る。また弧形部17cは、上記輪形フランジ体に
形成された衝接体15に向つて延出する鼻部17
dを有している。この鼻部17dは第3図に示す
ように、スプロケツト2に向う方向に曲げられ、
これによつてスプロケツト2の上記輪形フランジ
体14上の衝接体15のいずれかと係合し得るよ
うになつている。
チドラム5と背中合わせに置かれ、例えば溶接に
より固定されている。この皿形体16には駆動軸
1の軸心に対して偏心して置かれたピン18が設
けられ、このピン18により上記爪17が可揺動
に取付けられている。第1図および第2図に示す
ように、上記爪17は不規則な形の輪形体17a
からなつている。この輪形体17aは駆動軸1か
ら半径方向外方に距てられた所で上記軸1を囲
み、該輪形体17aはピン18まわりを揺動して
半径方向に移動しうるうようになつている。さら
に上記輪形体17aには、弧形重錘部17bおよ
び鼻部17dを有する弧形部17cが一体的に固
着されている。この弧形重錘部17bおよび弧形
部17cは、第1図および第2図で見て輪形体1
7aのほぼ外線を形成する外周長の約1/3の弧長
を有している。爪17を構成する輪形体17a、
孤形重錘部17bおよび孤形部17cは金属板か
ら作られ得る。そして、これらは例えば溶接によ
り一体に固定される。弧形重錘部17bは、爪1
7に対してピン18まわりを揺動させる移動力を
与えるように輪形体17aに偏心配置されてい
る。また弧形部17cは、上記輪形フランジ体に
形成された衝接体15に向つて延出する鼻部17
dを有している。この鼻部17dは第3図に示す
ように、スプロケツト2に向う方向に曲げられ、
これによつてスプロケツト2の上記輪形フランジ
体14上の衝接体15のいずれかと係合し得るよ
うになつている。
爪17はピボツトピン18を中心として揺動さ
れる。この揺動は、第1図に示す安全カツプリン
グ12の係合位置すなわち鼻部17dが輪形フラ
ンジ体14上の衝接体15の一つと係合してスプ
ロケツト2と皿形体16および遠心クラツチ4の
ドラム5との間に駆動連結を与える位置と、第2
図に示す位置すなわち鼻部17dが衝接体15と
は係合せず、スプロケツト2と皿形体16および
遠心クラツチ4のドラム5との間に駆動連結が与
えられない位置との間で行われる。一方、第1図
に示されるように皿形体16のリム部16aには
弱い板ばね19が張設され、この板ばね19はタ
ブ16bにより保持されている。そして、爪17
の外周端に形成された突起17eとこの板ばね1
9とが接触して爪17を第1図に示す安全カツプ
リング12の係合位置に向けて弾発する。この場
合、重錘部17bおよび弧形部17cは輪形体1
7aに対して偏心して固着されているため、爪1
7の重心はピボツトピン18および駆動軸1に対
して偏心されている。したがつて、クラツチドラ
ム5および皿形体16が一体的に回転している時
には、上記爪17は、遠心力により第2図に示す
安全カツプリング12の脱係合位置へ動かされよ
うとする。また、ばね19の強度および爪17の
重量および偏心度合は、クラツチドラムが静止ま
たは低速で回転しているときには爪17がばね1
9のばね力により遠心力に抗して第1図に示す安
全カツプリング12の係合位置に保たれるように
設定されている。また、駆動軸1が充分な速度
(すなわち遠心クラツチ4のロータのシユー部6
bをリム部5aの内面に係合させ得る速度)に達
したときには、爪17への遠心力がばね19のば
ね力に打克つて弧形部17cの鼻部17dがフラ
ンジ14上の衝接体15から脱されてカツプリン
グ12が不連結にされ得るように定められる。し
かし、さらに後述するような第一掛合手段が設け
られ、この手段は、はね返り(その他、カツプリ
ングを不連結にすることが望ましい支障)が生じ
た場合、この手段が解放されない限り上記安全カ
ツプリング12の脱係合は行われないようになつ
ている。
れる。この揺動は、第1図に示す安全カツプリン
グ12の係合位置すなわち鼻部17dが輪形フラ
ンジ体14上の衝接体15の一つと係合してスプ
ロケツト2と皿形体16および遠心クラツチ4の
ドラム5との間に駆動連結を与える位置と、第2
図に示す位置すなわち鼻部17dが衝接体15と
は係合せず、スプロケツト2と皿形体16および
遠心クラツチ4のドラム5との間に駆動連結が与
えられない位置との間で行われる。一方、第1図
に示されるように皿形体16のリム部16aには
弱い板ばね19が張設され、この板ばね19はタ
ブ16bにより保持されている。そして、爪17
の外周端に形成された突起17eとこの板ばね1
9とが接触して爪17を第1図に示す安全カツプ
リング12の係合位置に向けて弾発する。この場
合、重錘部17bおよび弧形部17cは輪形体1
7aに対して偏心して固着されているため、爪1
7の重心はピボツトピン18および駆動軸1に対
して偏心されている。したがつて、クラツチドラ
ム5および皿形体16が一体的に回転している時
には、上記爪17は、遠心力により第2図に示す
安全カツプリング12の脱係合位置へ動かされよ
うとする。また、ばね19の強度および爪17の
重量および偏心度合は、クラツチドラムが静止ま
たは低速で回転しているときには爪17がばね1
9のばね力により遠心力に抗して第1図に示す安
全カツプリング12の係合位置に保たれるように
設定されている。また、駆動軸1が充分な速度
(すなわち遠心クラツチ4のロータのシユー部6
bをリム部5aの内面に係合させ得る速度)に達
したときには、爪17への遠心力がばね19のば
ね力に打克つて弧形部17cの鼻部17dがフラ
ンジ14上の衝接体15から脱されてカツプリン
グ12が不連結にされ得るように定められる。し
かし、さらに後述するような第一掛合手段が設け
られ、この手段は、はね返り(その他、カツプリ
ングを不連結にすることが望ましい支障)が生じ
た場合、この手段が解放されない限り上記安全カ
ツプリング12の脱係合は行われないようになつ
ている。
上記爪17を係合位置に保つための第一掛合手
段は、皿形体16上にピボツトピン21により可
揺動に取付けられたドリツプ腕20を有してい
る。この腕20上のJ形片20aは、図中トリツ
プ腕20の裏側をJ形に折り曲げられ、その先端
は皿形体16の内壁に係合することができ、係合
したときにピン21を中心とするドリツプ腕20
の揺動が限定される。腕20上に形成されたL形
片20bの先端はこれに近接する輪形体17aの
側面に接触し、トリツプ腕20と爪17とを平行
の位置関係に保つ。トリツプ腕20は鼻部20c
を有し、この鼻部20cは輪形体17aに形成さ
れた突起17fと係合し得、輪形体17aを第1
図に示す位置に保ち得る。トリツプ腕20の尾部
20dは、皿形体16のリム部16aを一部切欠
いて設けられた切込孔中から飛出し得、よつて腕
20が第1図に示す位置にあるときには皿形体1
6のリム部16aの外方へ飛出すようになつてい
る。上記尾部20dは後述する制御体33と係合
して、腕20を第1図に示す位置から、第2図に
示す位置へ揺動させ得る。これにより腕20の鼻
部20cが輪形体17aの突起17fから脱さ
れ、よつて爪17が第2図に示す位置へ揺動する
ことが許される。そして、この位置においては弧
形部17cの鼻部17dが衝接体15から脱さ
れ、安全カツプリング12は脱係合される。
段は、皿形体16上にピボツトピン21により可
揺動に取付けられたドリツプ腕20を有してい
る。この腕20上のJ形片20aは、図中トリツ
プ腕20の裏側をJ形に折り曲げられ、その先端
は皿形体16の内壁に係合することができ、係合
したときにピン21を中心とするドリツプ腕20
の揺動が限定される。腕20上に形成されたL形
片20bの先端はこれに近接する輪形体17aの
側面に接触し、トリツプ腕20と爪17とを平行
の位置関係に保つ。トリツプ腕20は鼻部20c
を有し、この鼻部20cは輪形体17aに形成さ
れた突起17fと係合し得、輪形体17aを第1
図に示す位置に保ち得る。トリツプ腕20の尾部
20dは、皿形体16のリム部16aを一部切欠
いて設けられた切込孔中から飛出し得、よつて腕
20が第1図に示す位置にあるときには皿形体1
6のリム部16aの外方へ飛出すようになつてい
る。上記尾部20dは後述する制御体33と係合
して、腕20を第1図に示す位置から、第2図に
示す位置へ揺動させ得る。これにより腕20の鼻
部20cが輪形体17aの突起17fから脱さ
れ、よつて爪17が第2図に示す位置へ揺動する
ことが許される。そして、この位置においては弧
形部17cの鼻部17dが衝接体15から脱さ
れ、安全カツプリング12は脱係合される。
トリツプ腕20は弱いねじりばね22により、
通常時は、脱係合位置に向けて弾発されるが、上
記腕20の重心はピボツトピン21に対して偏心
して置かれているので、皿形体16が回転してい
るときには、腕20への遠心力がばね22のばね
力に打克ち、よつて腕20を第1図に示す位置
(即ち鼻部20cが輪形体17aの突起17fと
係合し得る位置)に揺動させるような力が作用す
る。
通常時は、脱係合位置に向けて弾発されるが、上
記腕20の重心はピボツトピン21に対して偏心
して置かれているので、皿形体16が回転してい
るときには、腕20への遠心力がばね22のばね
力に打克ち、よつて腕20を第1図に示す位置
(即ち鼻部20cが輪形体17aの突起17fと
係合し得る位置)に揺動させるような力が作用す
る。
爪17がトリツプ腕20の作用により脱係合さ
れた後に再び衝接体15と再係合することを防ぐ
ために第二掛合手段が設けられ、この第二掛合手
段は後述する作動連結手段の手動操作により機構
が再設定されるまでは安全カツプリング2を脱係
合位置に保つように作動され得る。
れた後に再び衝接体15と再係合することを防ぐ
ために第二掛合手段が設けられ、この第二掛合手
段は後述する作動連結手段の手動操作により機構
が再設定されるまでは安全カツプリング2を脱係
合位置に保つように作動され得る。
上記第二掛合手段は爪17の輪形体17a上に
ピボツトピン24により可揺動に取付けられた解
放腕23を有し、この腕23は横断面コ字状をな
し、輪形体17aの表裏両側に置かれてなる二つ
の平行部23aおよび23bを有するとともに、
曲げられた連結部23cにより連結される。上記
二つの部分23aと23bとは同形であるが、平
行部23bの一端は平行部23aの一端よりも延
びて、飛出し鼻部23dを形成する。
ピボツトピン24により可揺動に取付けられた解
放腕23を有し、この腕23は横断面コ字状をな
し、輪形体17aの表裏両側に置かれてなる二つ
の平行部23aおよび23bを有するとともに、
曲げられた連結部23cにより連結される。上記
二つの部分23aと23bとは同形であるが、平
行部23bの一端は平行部23aの一端よりも延
びて、飛出し鼻部23dを形成する。
解放腕23はピン24上で自由に揺動し得、ば
ね弾発されてないが、この腕23の重心はピン2
4に対して偏心して置かれているので、皿形体1
6が第1図で見て、反時計方向に回転する駆動軸
1の軸心を中心として回転しているときには腕2
3は、反時計方向に遠心力により押され、よつて
第1図に示す位置から第2図に示す位置へ動かさ
れようとする。爪17が第1図に示す係合位置に
あるときには上記解放腕23の反時計方向への回
転は連結部23cが皿形体16のリム16aの内
面に係合することにより防がれ、これによつて解
放腕23は、第1図に示す位置に保たれるように
なつている。一方、爪17が第2図に示す脱係合
位置に動かされたときには解放腕23は遠心力に
より第2図に示す位置に揺動することが許され、
この位置においては鼻部23dは皿形体16のリ
ム16aの側壁に形成された孔を通つて外方に突
出するようになつている。解放腕23の部分23
dを異なる面中にある部分23aの端は皿形体1
6のリム16aに形成された上記孔の端部と係合
し、これによつて爪17を第2図に示す脱係合位
置に保つ。諸部品が第2図に示す位置にあるとき
には、解放腕23の鼻部23dはリム16aの周
辺から飛出して、後述する制御体33に係合し、
これによつて解放腕23を揺動して爪17が係合
位置へ動くことを許す。
ね弾発されてないが、この腕23の重心はピン2
4に対して偏心して置かれているので、皿形体1
6が第1図で見て、反時計方向に回転する駆動軸
1の軸心を中心として回転しているときには腕2
3は、反時計方向に遠心力により押され、よつて
第1図に示す位置から第2図に示す位置へ動かさ
れようとする。爪17が第1図に示す係合位置に
あるときには上記解放腕23の反時計方向への回
転は連結部23cが皿形体16のリム16aの内
面に係合することにより防がれ、これによつて解
放腕23は、第1図に示す位置に保たれるように
なつている。一方、爪17が第2図に示す脱係合
位置に動かされたときには解放腕23は遠心力に
より第2図に示す位置に揺動することが許され、
この位置においては鼻部23dは皿形体16のリ
ム16aの側壁に形成された孔を通つて外方に突
出するようになつている。解放腕23の部分23
dを異なる面中にある部分23aの端は皿形体1
6のリム16aに形成された上記孔の端部と係合
し、これによつて爪17を第2図に示す脱係合位
置に保つ。諸部品が第2図に示す位置にあるとき
には、解放腕23の鼻部23dはリム16aの周
辺から飛出して、後述する制御体33に係合し、
これによつて解放腕23を揺動して爪17が係合
位置へ動くことを許す。
ブレーキおよびブレーキ作動機構は米国特許
3923126号(本件出願人と同じ)に示されたもの
とほゞ同様であるが、本発明においては作動機構
が安全カツプリング12をも作動する点が異な
る。第3図に示される如くブレーキ25はブレー
キドラム26及びブレーキバンド27を有し(第
3図)、ドラム26はリム部26a及び半径方向
部26bを有し、この半径方向部26bはフラン
ジ体14と一体の構造をなす。上記半径方向部2
6bは輪形フランジ28を受入れるために段をつ
けられ、このフランジ28はブレーキドラム26
に例えば溶接により固定され、第3図に示す如く
リム部26aよりも半径方向外方に出、よつて、
ブレーキバンド27をブレーキドラム26上に保
つ。
3923126号(本件出願人と同じ)に示されたもの
とほゞ同様であるが、本発明においては作動機構
が安全カツプリング12をも作動する点が異な
る。第3図に示される如くブレーキ25はブレー
キドラム26及びブレーキバンド27を有し(第
3図)、ドラム26はリム部26a及び半径方向
部26bを有し、この半径方向部26bはフラン
ジ体14と一体の構造をなす。上記半径方向部2
6bは輪形フランジ28を受入れるために段をつ
けられ、このフランジ28はブレーキドラム26
に例えば溶接により固定され、第3図に示す如く
リム部26aよりも半径方向外方に出、よつて、
ブレーキバンド27をブレーキドラム26上に保
つ。
ブレーキバンド27は第3図に示す如く円形断
面のものであることが望ましく、このブレーキバ
ンド27の一端は第1図に示されるように、ねじ
29により駆動ケースカバー3に固定される。バ
ンド27はねじ29から出てブレーキドラム26
の回りに約一回半螺旋形に巻かれ、バンドの他端
は作動体30の腕30aに連結され、この作動体
30はピボツトピン31によりケースカバー3上
に可揺動に取付けられる。作動体30はピン31
を中心として第1図に示す位置と、第2図に示す
位置との間を揺動し得る。第1図に示す位置にお
いては作動体30の腕30aに連結されたブレー
キバンド27は張力を緩められ、螺旋形に巻かれ
たブレーキバンド27とブレーキドラム26とは
脱係合されるようになつている。ケースカバー3
には適当な位置に置かれた衝接体32が設けら
れ、この衝接体32はブレーキバンド27が弛め
られたとき、ブレーキバンド27の螺旋形に巻か
れた部分に接触し、よつてこの部分をブレーキド
ラム26と同軸心に(ドラム26の周辺から離れ
た位置に)保つことを助ける。また、作動体30
は第2図に示されるように、時計方向に回転され
ると、ブレーキバンド27は引張され、ブレーキ
ドラム26を把握する。ブレーキドラム26は第
1及び2図で見て反時計方向に回転するからブレ
ーキバンド27とドラム26との係合により生じ
た摩擦力は回転制動力を発生し、この力によりブ
レーキバンド27の螺旋形に巻かれた部分がさら
に強く引張られ、よつて強いい有効な制動作用が
与えられ、したがつてドラム26(すなわちスプ
ロケツト2)の回転が迅速に停止され得る。
面のものであることが望ましく、このブレーキバ
ンド27の一端は第1図に示されるように、ねじ
29により駆動ケースカバー3に固定される。バ
ンド27はねじ29から出てブレーキドラム26
の回りに約一回半螺旋形に巻かれ、バンドの他端
は作動体30の腕30aに連結され、この作動体
30はピボツトピン31によりケースカバー3上
に可揺動に取付けられる。作動体30はピン31
を中心として第1図に示す位置と、第2図に示す
位置との間を揺動し得る。第1図に示す位置にお
いては作動体30の腕30aに連結されたブレー
キバンド27は張力を緩められ、螺旋形に巻かれ
たブレーキバンド27とブレーキドラム26とは
脱係合されるようになつている。ケースカバー3
には適当な位置に置かれた衝接体32が設けら
れ、この衝接体32はブレーキバンド27が弛め
られたとき、ブレーキバンド27の螺旋形に巻か
れた部分に接触し、よつてこの部分をブレーキド
ラム26と同軸心に(ドラム26の周辺から離れ
た位置に)保つことを助ける。また、作動体30
は第2図に示されるように、時計方向に回転され
ると、ブレーキバンド27は引張され、ブレーキ
ドラム26を把握する。ブレーキドラム26は第
1及び2図で見て反時計方向に回転するからブレ
ーキバンド27とドラム26との係合により生じ
た摩擦力は回転制動力を発生し、この力によりブ
レーキバンド27の螺旋形に巻かれた部分がさら
に強く引張られ、よつて強いい有効な制動作用が
与えられ、したがつてドラム26(すなわちスプ
ロケツト2)の回転が迅速に停止され得る。
作動機構はさらに、第1図に示されるように、
安全カツプリング制御体33を有し、この制御体
33は段付きねじ34によりケースカバー3の内
側に可揺動に取付けられ、横断面がアングル形の
突起33aを有し、この突起33aは作動体30
のカム面30bと係合し得る。ねじりばね35は
制御体33を時計方向に弾発し、よつて突起33
aを作動体30のカム面30bと係合状態に保
つ。カム面30bは作動体30の揺動の際に制御
体33が第1図に示す位置と、第2図に示す位置
との間に揺動され得るような形に作られる。制御
体33はさらにカム部33bおよび33cを有
し、制御体33のカム部33b及び33cはトリ
ツプ腕20及び解放腕23と同様に異なる面中に
置かれ、カム部33bはトリツプ腕20とのみ係
合し得、カム部33cは解放腕23とのみ係合し
得るようになつている。カム部33bは制御体3
3が第1図に示す位置から第2図に示す位置に揺
動されると、第1図に示されるように反時計方向
に回転するリム16aの外方に突出したトリツプ
腕20の尾部20dを押圧し、トリツプ腕20を
第2図に示される位置へ揺動させるようになつて
いる。これによりトリツプ腕20の鼻部20cは
輪形体17aに形成された突起17fから脱さ
れ、よつて爪17が遠心力により時計方向に揺動
して、爪の鼻部17dが衝接体15から脱される
ようになつている。上記カム部33cは制御体3
3が第2図に示す位置から第1図に示す位置に揺
動されると、第2図に示されるように起立した解
放腕23の鼻部23dを押圧し、これにより解放
腕23は時計方向に揺動され、よつて鼻部23d
の端面とリム16aに形成された上記溝の端部と
の係合が解かれ解放腕23はリム16a内に収容
されるようになつている。
安全カツプリング制御体33を有し、この制御体
33は段付きねじ34によりケースカバー3の内
側に可揺動に取付けられ、横断面がアングル形の
突起33aを有し、この突起33aは作動体30
のカム面30bと係合し得る。ねじりばね35は
制御体33を時計方向に弾発し、よつて突起33
aを作動体30のカム面30bと係合状態に保
つ。カム面30bは作動体30の揺動の際に制御
体33が第1図に示す位置と、第2図に示す位置
との間に揺動され得るような形に作られる。制御
体33はさらにカム部33bおよび33cを有
し、制御体33のカム部33b及び33cはトリ
ツプ腕20及び解放腕23と同様に異なる面中に
置かれ、カム部33bはトリツプ腕20とのみ係
合し得、カム部33cは解放腕23とのみ係合し
得るようになつている。カム部33bは制御体3
3が第1図に示す位置から第2図に示す位置に揺
動されると、第1図に示されるように反時計方向
に回転するリム16aの外方に突出したトリツプ
腕20の尾部20dを押圧し、トリツプ腕20を
第2図に示される位置へ揺動させるようになつて
いる。これによりトリツプ腕20の鼻部20cは
輪形体17aに形成された突起17fから脱さ
れ、よつて爪17が遠心力により時計方向に揺動
して、爪の鼻部17dが衝接体15から脱される
ようになつている。上記カム部33cは制御体3
3が第2図に示す位置から第1図に示す位置に揺
動されると、第2図に示されるように起立した解
放腕23の鼻部23dを押圧し、これにより解放
腕23は時計方向に揺動され、よつて鼻部23d
の端面とリム16aに形成された上記溝の端部と
の係合が解かれ解放腕23はリム16a内に収容
されるようになつている。
作動体30および制御体33の揺動運動は、ケ
ースカバー3の内側に段付きねじ37により可揺
動に取付けられた作動体36により従動制御され
る。また、上記作動体36は、慣性力に呼応して
作動される保護体38によりケースカバー3に対
して揺動さる。第1図において、上記偏心質量を
備える防護体38は、ループ形に曲げられた管の
形から成つている。この防護体38は、通常は、
後述するばね39により作動体30に保持されて
いる。この防護体38はチエインソウの前方に位
置するハンドルHの前に於いて横方向に延びる
(Hの位置は図に破線図で示す如くである)。防護
体38と作動体36とから成る一体構造の重心は
作動体36の揺動軸心すなわち段付ねじ37に対
して偏心しているから、チエインソウにはね返り
が発生すると、作動体36及び防護体38は一体
的に第1図に示す位置から第2図に示す位置に、
慣性力によつて反時計方向に回転されることにな
る。
ースカバー3の内側に段付きねじ37により可揺
動に取付けられた作動体36により従動制御され
る。また、上記作動体36は、慣性力に呼応して
作動される保護体38によりケースカバー3に対
して揺動さる。第1図において、上記偏心質量を
備える防護体38は、ループ形に曲げられた管の
形から成つている。この防護体38は、通常は、
後述するばね39により作動体30に保持されて
いる。この防護体38はチエインソウの前方に位
置するハンドルHの前に於いて横方向に延びる
(Hの位置は図に破線図で示す如くである)。防護
体38と作動体36とから成る一体構造の重心は
作動体36の揺動軸心すなわち段付ねじ37に対
して偏心しているから、チエインソウにはね返り
が発生すると、作動体36及び防護体38は一体
的に第1図に示す位置から第2図に示す位置に、
慣性力によつて反時計方向に回転されることにな
る。
さらに防護体38は作動体36を手動で回転す
るためのハンドルの役をする。防護体38はチエ
インソウのハンドルHの前に置かれているので、
はね返りが生じて作動体36が第2図に示される
ように反時計方向に回転されたとしても、チエイ
ンソウの操作者が防護体38を操作し、作動体3
6を時計方向に回転させ、第1図に示す正常位置
に再設定するのに便利なハンドルとしての役をす
る。
るためのハンドルの役をする。防護体38はチエ
インソウのハンドルHの前に置かれているので、
はね返りが生じて作動体36が第2図に示される
ように反時計方向に回転されたとしても、チエイ
ンソウの操作者が防護体38を操作し、作動体3
6を時計方向に回転させ、第1図に示す正常位置
に再設定するのに便利なハンドルとしての役をす
る。
作動体36と作動体30との間には安全カツプ
リング12及びブレーキ25を制御するための作
動連結手段が設けられる。すなわち、作動体36
および作動体30には、互いにカム状に接触し合
う衝接部が設けられ、この両者の接触によつて作
動体36が時計方向に揺動された時に作動体30
が反時計方向に揺動されるようになつている。さ
らに、作動体30と作動体36との間には上述し
たねじりばね39が設けられ、このばね39は第
1図に示されるように、作動体30に同軸心に螺
旋形に巻かれた部分39aを有し、さらにばね3
9の第一腕39bには曲がり部を有し、この曲が
り部は作動体30の孔30dに受入れられてい
る。ばね39の第二腕39cは作動体36の端部
に係合する曲がり部を有する。したがつて制御ば
ね39は作動体30を第1図中時計方向に弾発す
るとともに作動体36をも時計方向に弾発するよ
うになつている。制御ばね39により呈せられる
力の作用線の方向は作動体30および36が第1
図に示すセツト位置にあるときにはこの作動体3
0及び36を上記セツト位置に保つように働き、
この位置においては作動体30および36はソウ
の通常の作動中に生じる振動及び通常の運動に拘
らず、上記制御ばね39の力によりこのセツト位
置に保たれるが、たとえばばね返りの発生により
予定値以上の加速度が生じると、防護体38、作
動体36及びばね39から成る慣性呼応体の慣性
力により作動体30および36は第1図に示す位
置から第2図に示す位置に揺動され、作動体30
および36が第2図に示す位置にあるときにはば
ね39による力に抗して、作動体30および36
の、両者はこの位置に保たれる。前述したように
この位置関係は防護体38の手動により、第2図
に示す位置から第1図に示す位置へ再設定され得
る。
リング12及びブレーキ25を制御するための作
動連結手段が設けられる。すなわち、作動体36
および作動体30には、互いにカム状に接触し合
う衝接部が設けられ、この両者の接触によつて作
動体36が時計方向に揺動された時に作動体30
が反時計方向に揺動されるようになつている。さ
らに、作動体30と作動体36との間には上述し
たねじりばね39が設けられ、このばね39は第
1図に示されるように、作動体30に同軸心に螺
旋形に巻かれた部分39aを有し、さらにばね3
9の第一腕39bには曲がり部を有し、この曲が
り部は作動体30の孔30dに受入れられてい
る。ばね39の第二腕39cは作動体36の端部
に係合する曲がり部を有する。したがつて制御ば
ね39は作動体30を第1図中時計方向に弾発す
るとともに作動体36をも時計方向に弾発するよ
うになつている。制御ばね39により呈せられる
力の作用線の方向は作動体30および36が第1
図に示すセツト位置にあるときにはこの作動体3
0及び36を上記セツト位置に保つように働き、
この位置においては作動体30および36はソウ
の通常の作動中に生じる振動及び通常の運動に拘
らず、上記制御ばね39の力によりこのセツト位
置に保たれるが、たとえばばね返りの発生により
予定値以上の加速度が生じると、防護体38、作
動体36及びばね39から成る慣性呼応体の慣性
力により作動体30および36は第1図に示す位
置から第2図に示す位置に揺動され、作動体30
および36が第2図に示す位置にあるときにはば
ね39による力に抗して、作動体30および36
の、両者はこの位置に保たれる。前述したように
この位置関係は防護体38の手動により、第2図
に示す位置から第1図に示す位置へ再設定され得
る。
次に本発明の安全装置の作用について、第1図
乃至第4図を参照して説明する。
乃至第4図を参照して説明する。
チエインソウを回転駆動させる準備として、防
護体38、作動体36,30および制御体33か
ら成る作動機構、および上記皿形体16に対して
可揺動に取付けられた爪17は第1図に示す位置
に移動される。
護体38、作動体36,30および制御体33か
ら成る作動機構、および上記皿形体16に対して
可揺動に取付けられた爪17は第1図に示す位置
に移動される。
この爪17は、上記皿形体16が静止あるいは
エンジンのアイドル運転に相当する回転速度で回
転している場合には、板ばね19のばね力により
押圧されてピン18まわりを図中反時計方向に回
動され、一方トリツプ腕20はねじりばね22の
ばね力によりピン21まわりを反時計方向に回動
されるから、上記爪17を構成する輪形体17a
に形成された突起17fとトリツプ腕20の鼻部
20cとが係合し、爪17はピン18まわりの時
計方向の回動ができないようになつている。また
解放腕23は第1図に示される位置においては、
連結部23cがリム部16aの内面に係合するよ
うになつているから、解放腕23は時計方向の揺
動ができないようになつている。さらに、爪17
の移動によつて輪形体17aに固着された弧形部
17cに形成された鼻部17dと輪形フランジ体
14に形成された衝接体15とは係合する位置に
移動されている。
エンジンのアイドル運転に相当する回転速度で回
転している場合には、板ばね19のばね力により
押圧されてピン18まわりを図中反時計方向に回
動され、一方トリツプ腕20はねじりばね22の
ばね力によりピン21まわりを反時計方向に回動
されるから、上記爪17を構成する輪形体17a
に形成された突起17fとトリツプ腕20の鼻部
20cとが係合し、爪17はピン18まわりの時
計方向の回動ができないようになつている。また
解放腕23は第1図に示される位置においては、
連結部23cがリム部16aの内面に係合するよ
うになつているから、解放腕23は時計方向の揺
動ができないようになつている。さらに、爪17
の移動によつて輪形体17aに固着された弧形部
17cに形成された鼻部17dと輪形フランジ体
14に形成された衝接体15とは係合する位置に
移動されている。
このような状態において、第1図中反時計方向
へ回転される駆動軸1の回転速度を増速していく
と、第3図から明らかなように遠心力の作用によ
り、ドラム5のリム部5aに対してシユー部6b
が密着し、上記駆動軸1の回転力はドラム5に伝
達される。このドラム5が回転するとドラム5に
対して一体的に固着されている皿形体16が同様
に回転し、この皿形体16が回転するとピン18
を介して皿形体16に枢着された輪形体17aも
上記皿形体16と一体となつて回転する。この輪
形体17aは回転すると遠心力によつてピン18
まわりを時計方向に謡動されようとするわけであ
るが、突起17fとトリツプ腕20の鼻部20c
とが係合されているから第1図の状態を保持した
まま回転される。一方、上記輪形体17aが回転
すると輪形体17aに対して固着された弧形部1
7cも一体的に回転する。すると、弧形部17c
に形成された鼻部17dは輪形フランジ体14に
形成された衝接体15と係合しているから、この
衝接体15を介して輪形フランジ体14が回転
し、しかして、駆動軸1の駆動力は輪形フランジ
体14に固着されたスプロケツト2へ伝達される
ようになつている。
へ回転される駆動軸1の回転速度を増速していく
と、第3図から明らかなように遠心力の作用によ
り、ドラム5のリム部5aに対してシユー部6b
が密着し、上記駆動軸1の回転力はドラム5に伝
達される。このドラム5が回転するとドラム5に
対して一体的に固着されている皿形体16が同様
に回転し、この皿形体16が回転するとピン18
を介して皿形体16に枢着された輪形体17aも
上記皿形体16と一体となつて回転する。この輪
形体17aは回転すると遠心力によつてピン18
まわりを時計方向に謡動されようとするわけであ
るが、突起17fとトリツプ腕20の鼻部20c
とが係合されているから第1図の状態を保持した
まま回転される。一方、上記輪形体17aが回転
すると輪形体17aに対して固着された弧形部1
7cも一体的に回転する。すると、弧形部17c
に形成された鼻部17dは輪形フランジ体14に
形成された衝接体15と係合しているから、この
衝接体15を介して輪形フランジ体14が回転
し、しかして、駆動軸1の駆動力は輪形フランジ
体14に固着されたスプロケツト2へ伝達される
ようになつている。
一方、上記駆動軸1の回転がアイドリング運転
の回転にあるときはドラム5のリム部5aに対し
てシユー部6bは密着せず、回転伝達力の弱い補
助シユー11のみ密着するようになつているか
ら、回転伝達力は弱く、たとえ上記鼻部17dと
上記衝接体15とが係合していても輪形フランジ
体14に回転力を伝達させることはできないよう
になつている。
の回転にあるときはドラム5のリム部5aに対し
てシユー部6bは密着せず、回転伝達力の弱い補
助シユー11のみ密着するようになつているか
ら、回転伝達力は弱く、たとえ上記鼻部17dと
上記衝接体15とが係合していても輪形フランジ
体14に回転力を伝達させることはできないよう
になつている。
次に、はね返りその他の事故によりソウに図中
時計方向の予定以上の加速度が生じると、防護体
38はその慣性により第1図に示す位置から第2
図に示す位置へ反時計方向に回転される。これに
よつて作動体36と作動体30との係合が解か
れ、作動体30は時計方向に回転され、ブレーキ
バンド27が引張されブレーキ25がかけられ
る。これと同様に制御体33は時計方向に回転さ
れるようになつているから、第2図に示す位置に
置かれる。これにより、カム部33bは、図中反
時計方向へ回転する皿形体16と一体となつて回
転しているトリツプ腕20の尾部20dを押圧
し、トリツプ腕20はピン21まわりを時計方向
へ回動され、上記トリツプ腕20の鼻部20c
は、輪形体17aの突起17fから脱される。し
たがつて爪17は、遠心力によつてピン18まわ
りを時計方向に、板ばね19を押し上げるように
揺動し第2図に示す位置に移動する。これによつ
て、弧形部17cに形成された鼻部17dは衝接
体15から脱れることが許され、カツプリング1
2は脱係合され、上記駆動軸1の回転はスプロケ
ツト2へ伝達されなくなる。また、スプロケツト
2は、遠心クラツチ4と連結されていない状態に
されるから、この状態になるとブレーキ25への
荷重はスプロケツト2に連結された切断チエイン
によるもののみになり、チエインは千分の数秒間
内に停止され得る。爪17が安全カツプリング1
2の脱係合位置へ揺動すると、解放腕23は回転
遠心力により第2図に示す位置へ反時計方向に回
転できるようになり、腕23が回転したのちは、
リム16aに形成された孔と解放腕23とが係合
し、爪17は反時計方向への回転ができなくなる
ようになつている。これによつて以下に説明する
ように機構が再設定されるまでは安全カツプリン
グ12の再係合が防がれるようになつている。
時計方向の予定以上の加速度が生じると、防護体
38はその慣性により第1図に示す位置から第2
図に示す位置へ反時計方向に回転される。これに
よつて作動体36と作動体30との係合が解か
れ、作動体30は時計方向に回転され、ブレーキ
バンド27が引張されブレーキ25がかけられ
る。これと同様に制御体33は時計方向に回転さ
れるようになつているから、第2図に示す位置に
置かれる。これにより、カム部33bは、図中反
時計方向へ回転する皿形体16と一体となつて回
転しているトリツプ腕20の尾部20dを押圧
し、トリツプ腕20はピン21まわりを時計方向
へ回動され、上記トリツプ腕20の鼻部20c
は、輪形体17aの突起17fから脱される。し
たがつて爪17は、遠心力によつてピン18まわ
りを時計方向に、板ばね19を押し上げるように
揺動し第2図に示す位置に移動する。これによつ
て、弧形部17cに形成された鼻部17dは衝接
体15から脱れることが許され、カツプリング1
2は脱係合され、上記駆動軸1の回転はスプロケ
ツト2へ伝達されなくなる。また、スプロケツト
2は、遠心クラツチ4と連結されていない状態に
されるから、この状態になるとブレーキ25への
荷重はスプロケツト2に連結された切断チエイン
によるもののみになり、チエインは千分の数秒間
内に停止され得る。爪17が安全カツプリング1
2の脱係合位置へ揺動すると、解放腕23は回転
遠心力により第2図に示す位置へ反時計方向に回
転できるようになり、腕23が回転したのちは、
リム16aに形成された孔と解放腕23とが係合
し、爪17は反時計方向への回転ができなくなる
ようになつている。これによつて以下に説明する
ように機構が再設定されるまでは安全カツプリン
グ12の再係合が防がれるようになつている。
この機構を作動状態に戻すには、防護体38を
手動により、第2図に示す位置から第1図に示す
位置へ段付ねじ37まわりを揺動させる。これに
より作動体36を介して作動体30が反時計方向
に回転され、ブレーキ25は解放され、同時に制
御体33も第1図に示す位置へ反時計方向に回転
される。これによつて制御体33のカム部33c
はリム16aの外方に突出した状態で回転してい
る(第2図参照)解放腕23の鼻部23dと係合
するようになつている。この場合、エンジンは通
常アイドル速度で回転しているから、ドラム5お
よび皿形体16は、補助シユー11とリム部5a
との係合により回転される一方、解放腕23も皿
形体16と一体となつて回転する爪17の回転に
より回転され、制御体33のカム部33cと係合
するわけである。その結果、解放腕23は時計方
向に揺動され、爪17が係合位置に揺動されうる
状態になる。すなわち、アイドル運転時には、爪
17に作用する遠心力よりもばね19の弾発力が
強くなるように設定されているから、ばね19の
ばね力により爪17は反時計方向に回転され、爪
17の鼻部17dがフランジ体14上の衝接体1
5の一つと係合することが許される。さらに、ト
リツプ腕20はばね22のばね力により反時計方
向に回動するから、トリツプ腕20と輪形体17
aの突起17fとは係合位置に保たれる。この状
態において安全カツプリング12は係合状態とな
りスプロケツト2は遠心クラツチのドラム5と連
結されるが、補助シユー11によりドラム5に与
えられるトルクは弱くて、チエインの摩擦抵抗に
打克つに不充分であるから係合が達成された後、
クラツチドラム5を回転させることはできないよ
うになつている。
手動により、第2図に示す位置から第1図に示す
位置へ段付ねじ37まわりを揺動させる。これに
より作動体36を介して作動体30が反時計方向
に回転され、ブレーキ25は解放され、同時に制
御体33も第1図に示す位置へ反時計方向に回転
される。これによつて制御体33のカム部33c
はリム16aの外方に突出した状態で回転してい
る(第2図参照)解放腕23の鼻部23dと係合
するようになつている。この場合、エンジンは通
常アイドル速度で回転しているから、ドラム5お
よび皿形体16は、補助シユー11とリム部5a
との係合により回転される一方、解放腕23も皿
形体16と一体となつて回転する爪17の回転に
より回転され、制御体33のカム部33cと係合
するわけである。その結果、解放腕23は時計方
向に揺動され、爪17が係合位置に揺動されうる
状態になる。すなわち、アイドル運転時には、爪
17に作用する遠心力よりもばね19の弾発力が
強くなるように設定されているから、ばね19の
ばね力により爪17は反時計方向に回転され、爪
17の鼻部17dがフランジ体14上の衝接体1
5の一つと係合することが許される。さらに、ト
リツプ腕20はばね22のばね力により反時計方
向に回動するから、トリツプ腕20と輪形体17
aの突起17fとは係合位置に保たれる。この状
態において安全カツプリング12は係合状態とな
りスプロケツト2は遠心クラツチのドラム5と連
結されるが、補助シユー11によりドラム5に与
えられるトルクは弱くて、チエインの摩擦抵抗に
打克つに不充分であるから係合が達成された後、
クラツチドラム5を回転させることはできないよ
うになつている。
そして、エンジンが正常作動速度に加速される
と遠心クラツチ4の主シユー部6bがドラム5の
リム部5aに係合し、駆動軸1とスプロケツト2
との間に駆動連結が与えられる。この速度増加に
より上述した如く爪17はその上に働く遠心力に
よりばね19の力に打克つて衝接体15から脱れ
ようとする方向に押されはするが、トリツプ腕2
0の鼻部20cと突起17fとが係合されている
から、安全カツプリング12は上記係合位置に保
たれる。
と遠心クラツチ4の主シユー部6bがドラム5の
リム部5aに係合し、駆動軸1とスプロケツト2
との間に駆動連結が与えられる。この速度増加に
より上述した如く爪17はその上に働く遠心力に
よりばね19の力に打克つて衝接体15から脱れ
ようとする方向に押されはするが、トリツプ腕2
0の鼻部20cと突起17fとが係合されている
から、安全カツプリング12は上記係合位置に保
たれる。
以上述べたように、防護体38は慣性または手
動により安全カツプリング12を不連結にしてブ
レーキ25をかけるために作動され得、さらにブ
レーキ25を解放し腕23を解放してカツプリン
グ12を再連結するために手動により反対方向に
作動され得る。
動により安全カツプリング12を不連結にしてブ
レーキ25をかけるために作動され得、さらにブ
レーキ25を解放し腕23を解放してカツプリン
グ12を再連結するために手動により反対方向に
作動され得る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、上述のように構成したから、チエインソー等
の手持工具の使用時にキツクバツクが発生し安全
カツプリングと輪形フランジ体とが不連結状態に
なつた際、ブレーキが作用して輪形フランジ体を
急停止させることができる。
ば、上述のように構成したから、チエインソー等
の手持工具の使用時にキツクバツクが発生し安全
カツプリングと輪形フランジ体とが不連結状態に
なつた際、ブレーキが作用して輪形フランジ体を
急停止させることができる。
また、防護体を再設定位置に戻すまで、上記不
連結状態のまゝ手持工具は駆動され作業の安全性
が確保される。
連結状態のまゝ手持工具は駆動され作業の安全性
が確保される。
さらに、安全カツプリングと輪形フランジ体と
を連結状態に再設定するには、上記防護体を再設
定位置にするだけの簡単な操作で行うことができ
る構造の簡単な安全装置を提供することができ
る。
を連結状態に再設定するには、上記防護体を再設
定位置にするだけの簡単な操作で行うことができ
る構造の簡単な安全装置を提供することができ
る。
第1図は安全カツプリング、ブレーキ、遠心ク
ラツチ及び作動機構の正常作動状態即ちカツプリ
ングは係合されブレーキは解放されている状態に
おける側面図、第2図は上記作動機構がトリツプ
された状態即ちカツプリングが脱係合されブレー
キがかけられた時の状態を示す側面図、第3図は
ほゞ第1図の3−3線による安全カツプリング、
ブレーキ及び遠心クラツチの断面図、第4図は第
3図の右側から見た遠心クラツチの端面図、であ
る。 1……駆動軸、2……ソウのチエインを駆動す
るスプロケツト、3……ケースカバー、4……遠
心クラツチ、12……安全カツプリング、17…
…爪、20……トリツプ腕、23……解放腕、2
7……ブレーキバンド、33……制御体、38…
…防護体、H……チエインソウのハンドル。
ラツチ及び作動機構の正常作動状態即ちカツプリ
ングは係合されブレーキは解放されている状態に
おける側面図、第2図は上記作動機構がトリツプ
された状態即ちカツプリングが脱係合されブレー
キがかけられた時の状態を示す側面図、第3図は
ほゞ第1図の3−3線による安全カツプリング、
ブレーキ及び遠心クラツチの断面図、第4図は第
3図の右側から見た遠心クラツチの端面図、であ
る。 1……駆動軸、2……ソウのチエインを駆動す
るスプロケツト、3……ケースカバー、4……遠
心クラツチ、12……安全カツプリング、17…
…爪、20……トリツプ腕、23……解放腕、2
7……ブレーキバンド、33……制御体、38…
…防護体、H……チエインソウのハンドル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 動力手段に遠心クラツチを介して結合された
安全カツプリングと、この安全カツプリングの回
転軸心と同心上にあつて前記安全カツプリングと
係脱自在な輪形フランジ体と、この輪形フランジ
体に連結された切断手段と、前記安全カツプリン
グおよび輪形フランジ体を保持するカバーとを有
するチエインソーのための安全装置において、前
記輪形フランジ体14は四周方向に距離を置いて
設けた複数個の衝接体15を有し、安全カツプリ
ングは皿形体16と、この皿形体16上にあつて
前記安全カツプリングの回転軸心に偏心する枢軸
18に枢着された爪17を備え、爪17は前記衝
接体15のいずれかに係合する鼻部17dを有
し、両者の係合により爪17が係合位置にある時
に輪形フランジ体14を駆動し、前記皿形体16
は平常の作動速度以下で回転している時に爪17
を係合位置へ弾発する付勢装置と、皿形体16上
に駆動可能に取り付けられ爪17と係合して爪1
7を前記係合位置に保持するトリツプ腕20を有
し、このトリツプ腕20はトリツプ腕20を爪1
7との係合から解放させるため制御体33に衝接
する尾部20dを有し、さらに、前記爪17は爪
17上に枢動可能に取り付けられ、前記制御体3
3に当接して爪17が解放された時に皿形体16
のリム部分と係合し、前記制御体33により再び
セツトされるまで爪を解放された位置に保持する
解放腕23を有し、前記制御体33は前記カバー
3に揺動自在に軸支され、このカバー3には、さ
らに、制御体33に接触する作動体30と、この
作動体30に係合して制御体33がトリツプ腕2
0に衝接しないように保持する防護体38が軸支
され、前記制御体33は作動体30に接触するよ
うにばね付勢され、防護体38は前記作動体30
と係合するようにばね付勢され、さらに前記輪形
フランジ体にはこの輪形フランジ体14と爪17
との係合が解放されたとき、前記輪形フランジ体
にブレーキ作用を及ぼすブレーキ25を設けたこ
とを特徴とする安全装置。 2 上記爪17を係合位置へ弾発する付勢装置は
皿形体16のリム部内側に両端を固着された板ば
ね19で形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の安全装置。 3 上記爪は上記皿形体上の枢軸18まわりを揺
動する輪形体17aからなり、この輪形体17a
には上記衝接体と係合し得る鼻部を有する弧形部
17cが固着されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の安全装置。 4 上記輪形体17aの重心は上記安全カツプリ
ングの回転軸心に対して偏心して置かれ、輪形体
が取付けられた皿形体が回転するとき輪形体には
遠心力が与えられ、この遠心力は上記輪形体が上
記トリツプ腕から解放されたとき、輪形体を上記
輪形フランジ体上の衝接体から脱係合させる方向
に働くようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1〜3項のいずれか1項に記載の安全装置。 5 上記トリツプ腕は、トリツプ腕が取付けられ
た皿形体が静止状態にあるときに上記トリツプ腕
を爪との係合が解放される方向へ弾発するばね2
2を有し、上記トリツプ腕の重心はその回転軸心
に対して偏心して置かれ、上記皿形体が回転して
いるときにトリツプ腕は上記ばね22のばね力に
抗して揺動するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の安全装置。 6 上記遠心クラツチはクラツチドラム5と上記
動力手段に結合されたロータ6とからなり、上記
ドラム5は上記皿形体16と互いに背中合せに固
着され、上記ロータ6は半径方向内方にばね弾発
され、回転速度が予定値に達したとき遠心力によ
り上記ドラムに系合されるシユー部と、回転速度
が予定値以下でも上記ドラム5に係合し得る補助
シユーとを有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の安全装置。 7 上記補助シユーは上記シユー部の凹部中に、
上記シユー部の半径方向に摺動可能に装着されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US59906075A | 1975-07-25 | 1975-07-25 | |
| US05/599,059 US3982616A (en) | 1975-07-25 | 1975-07-25 | Latch operated centrifugally released safety clutch for saws |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5214992A JPS5214992A (en) | 1977-02-04 |
| JPS6154562B2 true JPS6154562B2 (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=27083226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51073389A Granted JPS5214992A (en) | 1975-07-25 | 1976-06-23 | Safety device |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5214992A (ja) |
| BR (1) | BR7604890A (ja) |
| CA (1) | CA1059048A (ja) |
| DE (1) | DE2632304A1 (ja) |
| GB (1) | GB1536595A (ja) |
| IT (1) | IT1069380B (ja) |
| NO (1) | NO762331L (ja) |
| SE (1) | SE7607737L (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1135768B (it) * | 1981-04-17 | 1986-08-27 | Black & Decker Inc | Dispositivo di frenatura perfezionato in particolare per motoseghe portatili |
| JP3263284B2 (ja) | 1995-09-04 | 2002-03-04 | 株式会社マキタ | 電動式チェーンソー |
| DE102009029090A1 (de) | 2009-09-02 | 2011-03-31 | Robert Bosch Gmbh | Notbremssystem für Werkzeugmaschinen |
| CN118123674A (zh) * | 2024-04-10 | 2024-06-04 | 永康市五匠工贸有限公司 | 具有安全保护机构的切割机 |
-
1976
- 1976-06-23 JP JP51073389A patent/JPS5214992A/ja active Granted
- 1976-07-02 NO NO762331A patent/NO762331L/no unknown
- 1976-07-06 SE SE7607737A patent/SE7607737L/ not_active Application Discontinuation
- 1976-07-17 DE DE19762632304 patent/DE2632304A1/de not_active Withdrawn
- 1976-07-22 IT IT12725/76A patent/IT1069380B/it active
- 1976-07-22 GB GB30519/76A patent/GB1536595A/en not_active Expired
- 1976-07-23 CA CA257,702A patent/CA1059048A/en not_active Expired
- 1976-07-26 BR BR7604890A patent/BR7604890A/pt unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2632304A1 (de) | 1977-02-17 |
| BR7604890A (pt) | 1977-08-09 |
| SE7607737L (sv) | 1977-01-26 |
| NO762331L (ja) | 1977-01-26 |
| GB1536595A (en) | 1978-12-20 |
| IT1069380B (it) | 1985-03-25 |
| CA1059048A (en) | 1979-07-24 |
| JPS5214992A (en) | 1977-02-04 |
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